京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

中欧の旅19 チェコ・チェスキークルムロフ

2013-09-25 17:00:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

なかなかブログが更新できない間に
なんだかすっかり涼しくなってしまいましたね。

先日の京都の大洪水でご心配頂いた皆さん、
ありがとうございました。

うちは、川のそばではあるのですが全然被害もなく助かりましたが、
(新たに、雨漏りは見つかってしまいましたが。。


嵐山方面の方は大変だったようで。。
嵐山があんなふうになるなんて、本当にびっくりしました。

うちに来て頂いている大工さんにも、嵐山の方のお宅の修理の声が
2,3かかったようで、そちら優先でもいいですかと。

あちらは生活がかかっているので、どうぞどうぞ、もちろんOKです。

ということで、うちのリフォームはまたまた長引きそうですが
ま、ゆっくりとやっていきます。

さて、9月21日~23日の3連休、母を連れて、鹿児島まで
母の両親が眠るお墓参りに行ってきました。

3日とも、ばっちりいいお天気。
でも、秋とは思えないくらい暑かったです。

母に車椅子も用意して、新幹線で出かけた九州への旅。
なかなか色々と大変な事もありましたが、楽しい旅でした。

レンタカーで、由布院・黒川温泉・指宿温泉も周ってきましたよ。

また、この旅のことも記録に残したいと思っています。
88歳の母との記念旅行ですもんね。               9・25


さて、中欧の旅、今回はザルツブルグからチェスキクルムロフですよ。

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景からの続きです。

 

5月8日(水)

ザルツブルグの朝、ホテルオイロッパの朝食レストランは
ホテルの最上階にあります。

見晴らし最高、ホーエンザルツブルグ城も見えていますよ。 

 

 朝食は、やっぱりブッフェスタイル。果物もたっぷり取って。。。

でも、毎日洋食。。。

そろそろ、ほかほか炊き立てご飯にお味噌汁
紅じゃけに、出し巻き卵とお漬物。。なんて朝御飯が食べてみたくなっています。

チェスキークルムロフへ

中欧の旅もいよいよ終焉に近づき、後1ヶ国チェコを残すのみとなりました。

オーストリアのザルツブルグから、チェコのチェスキークルムロフへ向け、
バスはアウトバーンを走ります。

222キロ、約3時間半のドライブ。

 菜の花畑が綺麗です~。。

 こちらは太陽電池での発電。ずら~っと続いていますよ。

ヨーロッパでも、原子力に頼らない電力発電が、色々と試されているんですね。

途中、ドライブインで休憩。 

素敵なマグカップも売っていました。

のどかな景色を見ながら、またまたバスは、ひたすら高速を走ります。 

牛がこんなに近くに見えましたよ。
お。。すごい、思わずみんな、シャッターをカシャカシャ。

 

チェスキークルムロフへ到着

そして、いよいよチェスキークルムロフへ到着。

バスを降りて、とても可愛い感じの街を歩いて行きます。 

へぇ~、なんだかいい雰囲気やね。。

まずは、本日お泊まりのホテル・ルゼに荷物を置かせて貰います。

ヨーロッパの古いおとぎ話に出てきそうなホテル。

 

こちらは、ホテルのバー。

夜、ここで一杯飲もうか。。なんて、主人とちょっと相談。

 そして、ホテルの前にある展望台から見たチェスキークルムロフの景色は。。

 

ジャジャーン、こちらです。

 

 

 うわ~、なんて可愛い街なんでしょう~。

まるで絵本の中に出てくる街みたい。。

 

チェスキークルムロフは、中世の街並みがそのまま残された
世界一美しいと言われている街のひとつ。

そのため、街全体が、1992年世界遺産として登録されました。

 

赤レンガと白壁、緑の塔、。。向こうには、チェスキークルムロフ城の塔も見えています。

素晴らしい絵本のページをぱらぱらめくっていくみたいに、感動の連続。

 ヨーロッパボヘミア地方、中世の趣漂うおとぎ話の街、

それが、チェスキークルムロフでした。

 

 スヴォルノスティ広場

いよいよ、チェスキークルムロフ観光の始まり。
まずはスヴォルノスティ広場にやってきました。 

この広場の周りの建物は、ルネサンス様式から初期バロック様式まで様々な
建物が並んでいます。

ピンク・オレンジ・ベージュ・緑。。

様々な色合いの市庁舎、銀行、レストラン、観光案内所などもラブリー。

 

街歩き

広場を後にして、お昼ご飯のレストランまでちょっとぶらぶら
チェスキークルムロフの街歩きです。

 

青空を背景にそびえるのは、チェスキークルムロフ城の塔。

すっごく素敵~。

 

 

 そして、流れる川はヴァルタヴァ川です。

 どの角度から写真を撮っても、絵になる感じ。。

本当に素敵な街です~。

ヴルタヴァ川に架かるラセブニッキー橋の上、
聖ヤン・ネポムツキーの像の前でギターとフルートの生演奏。

素敵な景色を背景に流れる美しいメロディー。
いや~、贅沢な瞬間ですよね。

 そして、チェスキークルムロフの街には、こんな可愛いお店もいっぱい。

 お洒落でセンスがよくて、それでいて温かい。。

 マリオネットのお店もほんと可愛い~。

今は、ちら見しかできませんが、あとでゆっくり周ろう~と。

ホテルベルビューで昼食

こんな可愛い門をくぐり、しばらく歩くと。。 

 本日お昼ご飯を食べるホテルベルビューに到着です。

4つ星のホテルのようですね。

 歩き疲れて、まずはチェコビールで乾杯。

 このサーモンとトマトのパスタ。。美味しかったです。

デザートもボリュームたっぷり、美味しい~。

 

さて、お昼ご飯を食べて元気を取り戻した後は、チェスキークルムロフ城へ。

ここから見るチェスキークルムロフの街は素晴らしいですよ~。

 

 (中欧の旅20 チェコ・チェススキークルムロフ城へと続きます。)


 

 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

 

コメント

中欧の旅18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景

2013-09-16 11:35:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

大型の台風18号のせいで、
昨夜からすごい雨が降り続いていた京都です。

数十年に一度と言われる大雨特別警報まで出て
一晩中雨音と風の音がすごくて、寝たり起きたり。。

今、テレビでは、嵐山の渡月橋やその周辺の家々が水に浸かってしまった
映像を流していてびっくり。。

桂川周辺にお住まいの方、大丈夫でしょうか。。

うちの近くの河川も、濁流が流れ、溢れんばかりの様子ですが、
うちは浸水することもなく無事でした。
ただ、また新しい雨漏りが発覚し、またまた手直しが
必要となってしまいましたが。。

 

今現在京都は、雨もやみ風もましになってきましたが、
これから台風の進路の方、どうかお気をつけくださいね。

さて、長い間更新できなかった旅行記、
今回は、ザルツブルグでのフリータイムと夕食、
そして、その後ザルツァッハ川流域のライトアップです。   (9.16)


 

   中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅17 オーストリア・ザルツブルグ観光からの続きです。

 

5月7日(火)

フリータイムに、私達がまず行ったのは、「モーツアルトの生家」です。

モーツァルトの生家 

モーツァルトの生家はゲトライデガッセ通りにあります。

モーツアルトは、1756年1月27日この家で
生まれ、17歳まで住んでいました。

 黄色い建物の4階で、当時の部屋が再現されています。

エレベーターはないので、階段で4階まで上がっていきますが
そんなに大したことはないですよ。

部屋の中は撮影禁止ですが、

モーツァルト愛用のピアノやバイオリン、自筆の楽譜の数々
モーツァルト一家の肖像画なども展示されていました。

モーツァルトが実際に生まれた部屋やリビングも
当時のまま展示されていましたよ。

モーツァルトの家って、もっと大豪邸かと思っていましたが、
ごく普通のマンションっていう感じ。。

でも、ここで、モーツァルトの豊かな才能が育まれたんですよね。

「モーツァルトの生家」の公式HP
http://mozarteum.at/en/museums/mozarts-birthplace.html

 

モーツァルトのチョコレートと買い物

モーツァルトの生家を出た後は少し買い物タイムです。

モーツァルト・クーゲルと呼ばれるチョコレート菓子。

このチョコレート菓子を生みだしたと言われるフュルストというお店で
ちょっと並んでお菓子を買いました。

人気のフュルストのお店、色々な国からの観光客が並んでいます。

 でも、ここにもこんなに可愛いチョコレート菓子のお店が。。

いや~、可愛すぎます~。


モーツァルト・クーゲルを手に持ったモーツァルトの看板。

モーツァルトも、まさか自分がこんな宣伝をするとは
思っていなかっただろうな~。

こちらのお店も可愛いですよね。

 

積み木のような家々が建ち並ぶ広場のお店を
ぶらっと覗きながら歩いていきます。

こちらはお花屋さん。

 

でも、こんな可愛い雑貨も売っています。

女子には、たまらない感じのお店。
お花は無理なので、小物雑貨を少し買いました。

 

 トマセリでカフェ

フリータイムの残った時間で、ちょっとカフェタイム。

このトマセリは、1705年創業という老舗カフェ。
2階のテラス席からはホーエンザルツブルグ城が見えるそうですよ。

暑いし喉も乾いたし。。ということで、
私達は、とりあえず1階のテラス席に座って。。

アイスコーヒーウィズバニラアイスをオーダー。

そしたら、こんなちょっとパフェ風のものがやってきました。 

え。。これがアイスコーヒー?って思ったけど、

でも、これがすっごく美味しかった~。

冷たくて甘くて、暑さも、歩き疲れもふっとんでいきました。

 

ホテルへ

フリータイムが終わった私達は、それぞれモーツアルト生家前に集合。

これから、ザルツブルグのホテルへと向かいます。 
ザルツブルグ観光はこれでお終い。

こんな素敵な看板たちともさよならです。

バスパーキングへ歩いている途中で見つけたブティック。

素敵なニットのカーディガンが売られています。

ツァーで親しくなった奥さんと、

お洒落なカーディガンやね~。

ほんと、時間があったらちょっと寄ってみたいわ~。

と、二人とも振り返りつつ、ちょっと後ろ髪を引かれながら歩いていました。

 

ザルツブルグ・オイローパホテル

バスで、ザルツブルグのグランドホテルオイローパへ到着しました。

朝からの大移動と観光でさすがに、私達も含めて皆さんお疲れ気味。

でも、連絡ミスか、バスからトランクを下ろすポーターさんが
なかなか来てくれません。

しばらく待ったけど、仕方ない。。と男の人達が
バスからトランクを降ろし始めました。

主人も頑張って降ろしていたけど、主人よりももっと年上の男の人達も

トランクを次々とバスから出して、ホテルのフロントへ入れていきます。

そこに大慌てできたポーターさん。
すみません、すみませんという感じであたふた。。

その後はポーターさんに任せましたが、お父様方、お疲れ様でした。

でも、こんな疲れている時にも頑張れる男の人達って、ちょっとえらいよね。


ホテルのお部屋は普通な感じ、
でも、 お部屋の窓からは、ホーエンザルツブルグ城が見えます。

お食事・シュティー・グルブロイへ

しばらく休憩したあと、夕御飯へ出かけました。

レストランは、こんな素敵な看板のホテルにあります。
 

 

緑に囲まれたテラス席もあります。ここはビアガーデンだそうですよ。

 私達は、シュティーグル・ブロイ店内へ。

本日のメインディッシュはビーフを、シチューのように
柔らかく煮込んだグラーシュ。

スープは、じゃが芋をすりつぶして作ったポタージュスープの
カルトッフェルズッペ。

どちらも、ウィーンの伝統料理です。

大手ビールメーカーが経営するお店ということで、
もちろんビールで乾杯~。

すっかり仲良くなったツァーの皆さんとの会話も弾み
楽しい夜は更けていきました。

ザルツブルグの夜景

食後、添乗員さんと希望者で、ザルツブルグの夜景を見る為
ザルツァッハ川まで歩いていきました。

川の向こうには、歴史的地区がライトアップされていてとっても綺麗~。

ホーエンザルツブルグ城も優しく光を放っています。
 

 

 川の水面に映る光も美しく、お昼とはまた違った顔のザルツァッハ川からの景色に感動。

 

パラパラと小雨が降ってきたのですが、街のライトアップとともに、
水に濡れた路面に映る光もとても幻想的でした。 

 

 ザルツブルグザッハホテル

ホテルに戻る前に、ザルツブルグザッハホテルに、
ザッハトルテのお土産を買いに寄りました。

とってもゴージャスな店内です。
 

 ザッハトルテを少しだけ買ってホテルへ。

パッションフルーツドリンク

でも、その前にお水を買おうと、ホテル近くのスーパーに寄ったら、
パッションフルーツの飲むヨーグルトのようなものを見つけました。 

 

オーストラリア旅行の時に、はまってしまったパッションフルーツ。

   オーストラリア旅行9 トロピカルフルーツワールド
   オーストラリア旅行11 ビーチとコスタドーロビストロ

これは、買うしかないでしょう~と買ってきましたが、
パッションフルーツの酸味が効いていて、すっごく美味しい~。

日本でも売っていたら買いたいけれど、売っていないみたいです。。

 

さて、ハンガリー、スロバキア、オーストリアとここまで
3カ国を周ってきた中欧の旅。

明日は、最後の国チェコへ向かいます。
チェコで最初に行くのは、チェスキークルムロフ。

今まであまり聞いた事もない街の名でしたが、
ここが、ほんと、まるでおとぎの国、可愛い~。

最高に素敵な思い出の場所となりました。

そのチェスキークルムロフについては、また、次の旅行記で。

 

( 中欧の旅19 チェコ・チェスキークルムロフ続きます。)


 

 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

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中欧の旅17 オーストリア・ザルツブルグ観光

2013-09-06 08:07:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

先日は、次男の長女まーちゃんの生後100日目、
大阪でのお食い初めのお祝いに私達も行ってきました。

お食い初めのお料理は、ママの手作り。
大きな尾頭付きの鯛も並んでいます。

大きくなっても食べることに困らないように
健康でいつまでも美味しいものが食べれる様にと祈りつつ
まーちゃんは食べるまねだけ、 私達がご馳走を頂いてきました。

そして、こんなケーキも。 100日のろうそくを灯して皆でおめでとう~のお祝い。

これから毎年こんな風に家族皆にお祝いされて
一つ一つ大きくなっていくんだね。  (9・6)

 

さて、旅行記の方は、オーストリアザルツブルグ観光です。

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

中欧の旅16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界からの続きです。

 


 5月7日(火)

音楽の街、サウンドミュージックの故郷ザルツブルグ。

サウンドミュージックのロケ地ミラベル庭園を出て、
今度は世界遺産であるザルツァッハ川南側の歴史地区を目指します。

 

 三位一体教会

ミラベル庭園から歩いて、マカルト広場へ出ると、
中央円形ドームに描かれたフレスコ画で有名な三位一体教会が。

  

モーツアルトの住居

モーツアルトが17歳の時、一家が引っ越してきた家もマカルト広場にあります。

この家に住んだ7年ほどの間に、モーツアルトは200余りの名曲が作ったといいます。

ヘルベルト・フォン・カラヤン

マカルト広場からマカルト橋へ歩いていくと、今度はなんと
あの世界的に有名な指揮者カラヤンの家が。

 お庭を覗くと、ヘルベルト・フォン・カラヤンの像が建っていました。

やっぱり、カラヤン像も指揮をしていますね~。

 
マカルト橋から見る世界遺産

そしていよいよマカルト橋を渡り、ザルツブルグの旧市街地へと向かいます。

このザルツァッハ川の向こう側(南側)が、
「北のローマ」「北のフィレンツェ」とも称される世界遺産に登録されている地域です。

ホーエンザルツブルグ城の下、教会や歴史的建造物が数多く立ち並んでいます。

 本当に素敵な街並みです。

マカルト橋の南京錠

マカルト橋にはこんな南京錠がいっぱいかけてあります。

恋人たちが2人の名前を書いた南京錠を橋にかけて鍵を川に捨てると
永遠に結ばれるのだとか。。

 近くには、しっかり鍵を売っているお店がありました。

 

 ゲトライデガッセ通り

次は、道の両側にお店が建ち並ぶゲトライデガッセ通りです。
このゲトライデガッセ通りの名物は、軒々に吊り下げられた鍛鉄造りの看板。

この看板によって、この通りが、独特のお洒落な雰囲気になっています。

ここは旧市街で最も賑わっているメインストリート。
カフェにレストラン、いろいろなお店で賑わっています。

9番地にはモーツァルトの生家もあります。 

なんとも素敵な看板がずらっ~。

マクドもお洒落ですよね~。

 どれもこれも可愛くて、思わず見とれてしまいます。
 

 この傘なんて、本当に可愛いですよね~。

 

 大学広場の青空市

ゲトライデガッセ通りから、通りの裏手に回ると、そこには青空市が。

 

ハム、ウィンナー、花々、果物、雑貨。。色々な物が売られていますよ。

可愛いお客さんもおられるようですね。

 

 塩の城ザルツブルグ

ザルツブルクという地名は、「塩の城」という意味で
その名の通り、古くから塩の交易で栄えた街だそうです。 

 中世、塩は、「白い黄金」と呼ばれるほど貴重なものだったよう。。

  

 ハルシュタットと同じ塩の街だったんですね。

 

祝祭劇場

毎年夏に開かれるザルツブルク音楽祭の中心会場となる祝祭劇場です。

祝祭劇場は大ホール、小ホール、フェルゼンライトシューレの3つの会場からなります。

 

 

 

 

メンヒスベルクの岩山をくりぬいて作られたホールがフェルゼンライトシューレ。
ここは「サウンドオブミュージック」でのラストシーン、
トラップ一家が歌を歌った会場だそうですよ。 

 

 フランツィスカーナ教会

星型の天井が有名なフランツィスカーナ教会。

ザンクトペーター教

ザンクトペーター教会は、映画サウンド・オブ・ミュージックで、
ナチスに追われたトラップ一家が隠れた墓地の
モデルとなった教会です。 

 ホーエンザルツブルク

メンヒスベルク山頂にそびえる城塞ホーエンザルツブルグ城。
ケーブルカーで登る事ができます。

添乗員さんが、誰か登りたい方おられますか~と聞いてくれたのですが、

この日のザルツブルグはお天気がいい分、暑くて。。
一日で、ハルシュタット、ザルツブルグと歩き周っている私達はかなりお疲れ。

誰も登りたい人はなく、私達も疲れていて、もういいかな。。って。

今思うと、なぜあの時、あと一息頑張って登っておかなかったのかと
残念に思うのですが、
あの時は、疲れていて。。やっぱり、ちょっと惜しい事をしたな。。

 

 ドーム広場 

ザルツブルグ大聖堂前のドーム広場。

なぜか金色の大きな玉があって、その上に男の人が。。
危ない。。って、これは人形でした。びっくりした~。。

下で指1本で玉を支えているつもりの人は。。。主人です。

この金色の玉、ザルツブルク財団のアートプロジェクトで、
7年程前に突如出現したそうですが、

なんか、この歴史地区にはちょっと違和感が。。って思ったのは私だけかな??

 

 

 ドーム広場では広場に書かれた大きなチェス盤
チェスをすることもできるそうですよ。

 

 ザルツブルク大聖堂

モーツアルトが誕生の翌日洗礼を受けたザルツブルグ大聖堂。

 厳粛で荘厳な空気が流れています。 

 ドーム内部の漆喰装飾や天井画もとっても綺麗。

モーツアルトが実際に洗礼を受けた水盤も残っています。

ヨーロッパ最大級と言われるパイプオルガンもありましたよ。

 

レジデンツ広場

中央に「アトラスの神の噴水」があり、三方を大聖堂、レジデンツ、グロッケンシュピールで
囲まれた広場です。

 

 広場の東側には35個の鐘をつけた鐘楼があり、
グロッケンシュピールと呼ばれています。 

広場西側にはその名称の由来となったレジデンツ(宮殿)が建っています。

  

 モーツァルト広場のモーツァルト像

レジデンツ広場の向こうにはモーツァルト広場があり、
モーツァルト像が建っています。 

 この像は、モーツァルト没後50年を記念して建てられたそうですよ。

 

さて、この後はザルツブルグでのフリータイム。

私達はまず、モーツアルトの生まれた家に行ってみることにしました。

 (中欧の旅18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景に続きます。)

 


 

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10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
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