京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

中欧の旅26 帰国・お土産・出会った人々

2013-12-15 19:50:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

気がつけば、今年も後2週間程。。

リフォーム中パソコンの前に座らない日々が続き、
今もその癖がなかなか抜けずにいる私、
またまた長い間、更新ができませんでした。

先日は、いったんキャンセルした箱根の旅を、主人と二人楽しんできました。

私は、箱根は初めてだったのですが、思っていたよりも見どころ満載、
紅葉もまだ綺麗で楽しかったです。

ただ、やっぱり二人とも病み上がりだったせいか、とんでもない失敗も。。
(私もちょっと風邪でしんどかった後だったのです。)
ま、失敗も思い出の内なんですけどね。

その話は、まだまだ先の事になりそうですが、とりあえずは
中欧の旅を完結してしまいますね。(12・15)


 中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 
2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   
4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  
6 ハンガリーエステルゴム 
7 スロバキア・プラチスラバ 
8 スロバキア・プラスチラバ古城
9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム

13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット 
15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界
17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景 
19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城  
21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 
23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場 
25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々 

 中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップからの続きです。

 

プラハ パリスホテル

添乗員さんと私達の3人だけのプラハナイトツァーから帰ってきました。
プラハのパリスホテルが、この中欧旅行の最後のホテルです。

パリスホテルは、1904年創業の5つ星ホテルだそう。

建物は、国の文化財に指定されているんですって。
確かに、重厚感があって、 シャンデリアもゴージャス。。

 

長~い廊下を歩いたつき当たりの部屋が、私達の部屋でした。 

部屋は寝室の他に、小部屋もあります。

応接セットも、アールヌーボー調の建物に合っていて素敵。
 


寝室のベッドも豪華で、お洒落~。

このまま荷物の整理をせずに、ふかふかベッドで寝られたらどんなにいいだろう。。
と思いつつ、荷物やお土産を広げて、トランクにつめていきます。

明日は、もう帰国。

この旅は、本当に優しくていい人たちばかりのツァーで、気持ちよく旅を楽しめました。

添乗員さんともとても仲良くなれて、色々と連れて行ってもらえたり、
満足満足の旅でした。

でも、。。。

プラハ、やっぱりもう1泊したかったな。。

 

5月10日(金)

さて、帰国の朝を迎えました。

外は、この旅行で初めての雨の朝。

ホテルの部屋から眺める雨のプラハも、
しっとりとしていていい感じ。  

 

 朝の静けさから少しづつ、プラハの街も目覚め始めています。

 朝食

この旅最後の朝食。

ホテルのレストランも豪華ですよ。 

 

 毎朝同じようなメニューなんだけど、こんな朝食も、もうこれで最後です。。

本日は、スイーツも充実していて嬉しい~。

でも、朝から全種類に挑戦は無理。。これが、お昼なら、もっと食べれるのに。。

ホテルのロビー

ホテルのロビーに、私達のトランクが積まれたカートが、ポツンと置いてありました。

こんな姿を見ると、

本当にこれで、中欧の旅も終わりなんだ。。とちょっとぴりセンチな気持ちにもなります。

 そんな気持を持ったまま乗り込んだ空港行きのバス。

雨のプラハの街を走り、プラハ空港にやってきました。

 私達を乗せて走ってくれたバスにもここでさよならです。ありがとうね~。

 プラハ空港にて

今回、空港ではセルフチェックインにチャレンジ。

添乗員さんに教えてもらいながら、自分でボタンを押していきます。

なるほどね~、こうすればいいのか。。と、
いつか、個人旅行する時の為に練習です。


プラハを出発

いよいよ、プラハ空港からの出発。

まずは、ハブ空港であるアムステルダム空港を目指します。 

 

雨のプラハ空港でしたが、雲の上は青空が広がっています。

 

 アムステルダム空港

そして、1時間半程でアムステルダム空港。

中継ぎのアムステルダム空港で、少し時間があったので買い物です。 

オランダのチューリップが可愛い~。

今度は中継ぎ空港としてではなく、目的地としてオランダに来たいです。

母の日

ちょうどこの頃、オランダも母の日なのでしょう。。こんなポップが。
お洒落なポップですよね~。

日本は第2日曜の12日が母の日。
帰国の明くる日が母の日です。 

私も母へのお土産、いっぱい買いましたよ~。

オランダ出発

 そして、いよいよKLMオランダ航空で、日本へ向けて離陸です。 

今回はちゃんと隣同士の席が取れていました。

機内食を食べたり、アイスクリームを食べたり、
映画を見たり、音楽を聞いたり。。

予定通り10時間半程のフライトで、無事、関空に到着です。
空港に着いて、自分のトランクを受けとったら、ここで自由解散となります。

関空にてさよなら

本当は、いっしょに旅をした皆で集まって住所の交換なんかもしたかったけど、
MKタクシーの時間もあって、2~3人の方達に挨拶し、
添乗員さんに、ちょっとだけ旅のお礼のプレゼントを渡して、
その場を後にしてしまった私達。

いいお仲間だっただけに、ちょっと後ろ髪のひかれる思いでした。

とっても優しい奥様とダンディーなご主人様の大阪のご夫婦とだけ、
旅の最後で、住所の交換をしたのですが、

その方からは絵葉書を頂いたり、私も写真をあげたり
楽しかった旅の思い出の交換もできました。

いつも海外旅行の度に、お一人位しか住所交換をしないのですが、
そういう方達とは、年賀状の交換が今も続いています。

あ。。この方は、あの旅の時ご一緒した方だ。。なんて
年に一回ですが、年賀状でのお互いの報告を読むのも
楽しみの一つなんです。

 

お土産達

ということで、終わってしまった中欧ヨーロッパの旅。

ハンガリー・スロバキア・オーストリア・チェコの中欧4ヶ国を
巡った今回の旅で買ってきたお土産達にも
もう一度とちょっと集まってもらいました。

ブタペストでは木のおもちゃやハンガリーの刺繍グッズを買いました。

ハルシュタットの岩塩ボトルやザルツブルグのザッハトルテ。。

各地でちょっとずつ買い求めた小物達は、
今も見るたびに旅行の楽しさを思い出させてくれています。

思い出の人達

そして、こちらは各地で出会った人々。

ブダペストのおもちゃ屋さん、これを持ちましょうか。。と
わざわざルービックキューブを持って写真に収まってくれました。

スロバキアの絵描きさん、ザルツブルグのお花屋さん。。

 

ウィーンのピノキオというオルゴール屋さんは、裏から色々なオルゴールを
いっぱい持ってきて楽しそうに見せてくれました。

チェスキークルムロフで見かけた可愛い子供達、
チェコプラハのビアホールのおじさん達。。

色々な国で出会った、色々な人達との思い出がいっぱい。

各地のガイドさん達にもお世話になりました。

 

添乗員さん

そして、この旅で一番お世話になった添乗員のYさん。

明るくておおらかで、彼女の人柄がこの旅をとっても楽しく
してくれたように思います。

 

 

きちっと仕事はして下さるのですが、細かく皆を時間で縛ろうとせず、
柔軟に対応して、

それぞれの人の思いをできる限りは聞いてあげようとしてくれる
とっても素敵な添乗員さんでした。

添乗員さんのお友達の一人が私ととっても良く似ていると言って下さってましたが、
その方の写真をとうとう見ずに終わってしまったことが、ちょっと心残りかな~。

そうそう、ツァーでご一緒した和歌山の方にも、
その方の姪っ子さんと私がそっくりだと言われて。。

世の中にはそっくりな人が3人いると言われますが、
じゃ~、その3人がそろってしまったじゃないですか。。。なんて言って
大笑いしていましたっけ。。

いつか、もしも、またこの添乗員さんとご一緒できたら
その時は、お友達の写真を見せてもらいたいと思っています。

 

 

さて、本当に長くかかってしまった、中欧旅行、
なんとか最後まで書く事ができてほっとしています。

こんなにこんなに長くかかったのに、最後まで読んで頂いた皆さま
本当に本当にありがとうございました。

 

この後は、今年行った国内旅行、和歌山、九州、箱根のことも
ざ~っと書いていきたいのですが。。。。どうなることやら。。


まずは写真の整理から始めます。
こんなことでもないと、ほったらかしにしちゃうからね。。

 

 


 

コメント (2)

中欧の旅25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ

2013-11-26 15:08:30 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

紅葉の季節を迎え、京都にもたくさんの観光の方が
来られているようです。

あれから10日、我が家では、また母の緊急入院という事件が
勃発してしまいました。

突然、強烈な吐き気と嘔吐に襲われ苦しむ母。
吐き気止めの飲み薬をのんでも、すぐにもどしてしまいます。。

年齢的な事もあるので、夜10時を過ぎていましたが、すぐ病院に走りました。

病院では、感染症?ノロウィルス?腸閉塞?
先生達も色々と原因を探って下さいましたが、よくわからず。。

最後になって、「そういえば、お昼にお寿司を食べた。。」と、母。

なんと、そのお寿司は、5日も前のものだったそうで、
多分それが原因ではないかという事になりましたが、
座薬を入れても点滴をしても嘔吐は収まらず、苦しみ続けるので
そのまま、午前2時半頃入院決定。

3日ほどの入院で済みましたが、本当に可哀そうで、大変な日々でした。

入院当日は、私達も家に帰ってきたのが午前4時で、
それから、少し寝て、また病院に行って。。とフラフラ。
時差ぼけのような感じが、今も続いています。

ま、とにかく無事に退院できて、今はほっとしていますが、
いや~、どうして、こんなに色々なことが起こるんでしょうね。。

 

。。と思っていたら、

「おれら二人とも前厄やわ。。」と主人。

前厄の時にリフォームしてしまったから

いやいや、新築じゃないんだから。。と思いつつも
来年は本厄。しっかり厄払いに行かなくっちゃ~。

来年は、私達還暦なんですけど、還暦って男も女も厄年なんですね。
お祝いの年だとばかり思っていたんだけどな。。

還暦の頃って、きっと、色々と体調が変化する頃で、
体に気をつけて、これからの時間を大切に生きなさいってこと
なんでしょうね。  (11・26)


 

さて、中欧の旅も最終章から2つ目。後は帰国編を残すのみとなりました。 

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりは 中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場からの続きです。

 パリスホテル 

市場での買い物を楽しんだ後、地図を見ながら、二人で本日のホテルへたどりつきました。

今日のホテルは、プラハパリスホテル。
旅の最後を締めくくるにふさわしい5つ星のホテルです~。

まずはお部屋を確認。

これが、すっごく素敵でゴージャスなお部屋だったんですよ。やった~。
また、あとで、ご紹介しますね。

夕食までまだ時間があったので、ホテルの向かいにあるミュシャ美術館に
行ってみることにしました。

 ミュシャ美術館

チェコを代表する国民的画家アルフォンスミュシャの美術館です。

思っていたより小さい美術館でしたが、
ミュシャがパリ在住時に描いたポスターや装飾パネル画などが
飾られています。

中は撮影禁止なので、写真は撮れませんでしたが、
ミュシャの絵は、誰もが一度はどこかで見た事がある絵。

あ~あ、これか。。。と、きっと思いますよ。

 

それは。。。

 

こちらは、ミュシャ美術館のチケット。 ほら、どこかで見た事があるでしょう~。

チケットに載っている絵は、ミュシャの絵の中でも、とっても有名「ヒヤシンス姫」 です。

 

ミュシャの作品は美しい女性を、花、星、宝石などと共に描いた
とても優しくロマンチックな画風。

化粧品や香水などのパッケージにも使われていますよね。

パリでの下積み生活の後、公演「ジスモンダ」のポスターの制作を担当するや否や、
ミュシャは一夜にして大人気となり、
パリで、一気に画家としてスターダムにのしあがったんですよ。 

 

アール・ヌーヴォーは別名「ミュシャ様式」とも呼ばれるそう。。

見ている私達も優しく優雅な気持ちにしてくれるミッシャの絵画でした。

 

夕食・ビアホールへ

本日の夕食はピヴニッツェ(チェコのビアホールの事)で。

ホテルからは歩いて行けるとのことで、皆で、プラハの街をぶらぶら
歩いていきます。

 

 

プラハの街には、市電が走っています。この数が結構多くて
なかなか、タイミングを外すと通りが渡れないほど、市電がやってくるんですよ。

少しずつ夕暮れに近づいて。。素敵な街並みですよね~。

 ウ・フレクー

ピヴニッツェ(チェコのビアホール)へやってきました。

この時計が目印のピヴニッツェのお店の名前は、ウ・フレクー。

 ウ・フレクーは、1499年創業。

チェコ最古のピヴニッツェだそうです。

中に入ると、楽しい音楽が流れ、皆がビールを飲んで盛り上がっています。

中世の修道院を利用した建物は、とっても素敵で
映画のスクリーンの中の世界に、私達もエキストラとして入り込んだみたい。。

 

ビールは創業以来同じ製法で作られている自家製の黒ビール。

この黒ビール、今まで飲んだビールと全然違う。。
柔らかな甘みと芳醇なこく、飲みやすくて香ばしくて美味しい~。
思わず、二人ともお代わりを注文。 

  

お食事は、生ハムの前菜や、甘い味付けの牛肉の煮込みであるグラーシュ。

添えてあるのは、チェコでお馴染のクネドリーキです。

食後には、甘~いデザートも。

 

私達が目の前に座っていたためか、日本の音楽もいっぱい演奏してくれたおじさん達。

おお牧場はみどりですっごく盛り上がった後は、
上を向いて歩こう、琵琶湖周航歌などのしっとりソングも。。

美味しいビールと楽しい音楽、この旅行最後の夕食、
ツァーの皆で盛り上がった楽しい夜は、少しずつ更けていきました。

でも、これが、皆で食べる最後の夕食なんて。。ちょっと寂しいな~。

 

夕暮れのプラハ

夕食が終わった後でも、まだまだ明るいプラハ。 

 

それでも、街には、順番にオレンジ色の灯りがつき始め、夜の始まりを告げています。

夕暮れの街をぶらぶら歩きながらホテルへと帰ってきました。

 

このツァーには、夜の街歩きはついていなかったのですが

ここで、添乗員さんから、サプライズの提案が。

「この後、私は少しプラハの街をぶらぶらしますので、
いっしょに行きたいと思われた方は、○○時にロビーに来て下さいね。」と。

は~い、分かりました~と私達は行く気満々。

明日は、もう出国なので、荷造りもしないといけないのですが、
ま、なんとかなるやろうし。。と気楽なもんです。

それよりも、夜の時計台やカレル橋も見てみたいしね。


で。。。ロビーに行ってみたら。。

 

なんと、参加者は私達だけだったのです。 

皆さんは、やっぱり荷造りで忙しいのかな。。

 

3人のナイトツァー

ということで、添乗員さんと私達2人の3人でナイトツァーの始まり。

この添乗員さんと私達とは、なんとなく縁があるというか。。

今までも、中欧の色々な街で、フリータイムの時ぶらぶらしていたら偶然に会って
一緒に行動したり、スーパーへ連れて行ってもらったり。。

とってもお世話になっています。

だから、今回の3人ツァーもなんかアットホームな感じ、
友達同士みたいな気やすさで連れて行ってもらいました。

通りには、ストリートミュージシャンが。。
 

 だんだん夜は深まり、紺碧の空になってきました。

市街地広場の旧市庁舎、時計台前までやってきましたよ。

ライトアップされた時計盤がとっても綺麗。

それにしても、すごい人やな~って思ったていたら、

突然、時計盤の上の二つの窓が開いて、
キリストの12人の弟子が回転して窓から見える
「使途の行進」が始まったのです。

 

時刻は夜の9時。

本日最後のからくり時計にタイミングよく出会う事が出来たのでした。

ラッキーとしばらくからくり時計を見上げた3人、素敵な思い出ができました。

夜のカレル橋

そして、やってきました、夜のカレル橋です。

橋の上からは、ライトアップされたプラハ城も見えます。

なんか、幻想的な世界。。

 モルダウ川の川面が、ライトアップの光で染められ、揺らめいています。 

聖フランシスコザビエル像

カレル橋の上には、30体の聖像彫刻がありますが、その中に
日本ともゆかりのある聖フランシスコザビエル像がありました。

東洋への伝道に尽力したザヴィエル像は、インド人、黒人、日本人
タタール人によって担がれています。

この正面の担ぎ手が、チェコでイメージされた日本人だそうです。

ちょんまげも結って、刀も2本腰につけていますよ。
確かに顔は日本人的。でも、日本刀とは違いますよね。。

 

 カレル橋にさよなら。。

 夜も人でいっぱいのカレル橋にさよならを告げて、

次は、お昼ご飯を食べた市民会館のライトアッップを見に行くことに。

 土産屋さんが立ち並ぶ街を歩き、

 旧市街広場へ戻ってきました。

すっかり夜の帳に包まれた旧市庁舎の時計台です。 

 

市民会館のライトアップ

そして、市民会館へ。お昼に御飯を食べた市民会館。
お昼とは、また別の顔をした市民会館。 ゴージャスさがより一層、高まっています。

 真っ暗な夜の帳の中、温かい光でライトアップされたプラハの街。

 途中、アイスクリームを買ったり(こんな夜に。。)、雑貨を買ったり。。

 ホテルに帰ってきたのは、10時もすっかり過ぎていました。

さぁ、これから大変、最終荷物の詰め込みです。

でも。。

これで、中欧旅行はもう終わるんだ。。と思うと、なんだか寂しい。
プラハは、あっという間だったので、あともう1泊したい感じです。

 

 

ということで、次は最終章。帰国お土産編です。

 (中欧の旅26 帰国・お土産


(26 帰国・お土産・出会った人々へ続きます。) 


 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

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中欧の旅24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場

2013-11-15 10:40:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

毎日寒い日が続いていますね。
あれ以後、主人は調子よく仕事にも通っています。よかった、よかった~。

ところが。。

主人の回復を待っていたかのように、今度は母がまた足が痛いと言い出し。。

いつもの病院では、原因がはっきりしないので、
先日、思い切って、大きな病院へ母を連れて行ってみました。 

申し込んだ整形の先生は、すごく人気があるとかで、

病院に10時半に受付をして、診察が終わり会計を済ませたのは夕方6時前。

朝の受付から、ほぼ8時間もかかってしまい、
私も母も、ほんと疲れてしまいました。

本当は、カーテン屋さんが夕方来られることになっていたのに、
それにも間に合わず結局取りやめとなり。。

診察の後は、二人で買い物に行く予定してたのに、
二人ともそんな余力はなくそのまま家に帰ってきました。

今まで、病院で長く待たされた事はあったけど、ここまで待ったのは初めてです。
いや~、参ったな。。


でも、整形の先生は、丁寧に母をみて下さったし、
レントゲン検査やMR検査で、足痛の原因もはっきりすると思います。

また、しばらく母の整形・糖尿・眼科。。と病院通いが続きますが、
私も頑張らないとね。。

 

さて、中欧の旅、今回はチェコプラハ一の観光名物、カレル橋です。 (11・15)

 

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場からの続きです。

 


 5月9日(木)

カレル橋

旧市街地広場から、カレル橋にやってきました。
カレル橋は、1357年、カレル1世により、
ヴァルタヴァ川(モルダウ川)にかけられた中欧最古の石橋です。 

この黒い建物がカレル橋の始まりですよ。
すごい、人でいっぱいです~。

カレル橋の手前には、チューリップ畑がありました。
白いチューリップが、まさに満開に咲いていて、とっても綺麗~。


こちらが、カレル橋。

カレル橋の下を流れる川は、ヴァルタヴァ川(モルダウ川)です。

  
ヴァルタヴァ川(モルダウ川)の向こうには、中世の趣を残す、
素敵な歴史的建造物が並んでいます。

 カレル橋の上

カレル橋はプラハ一の観光名所で、橋の上は観光客でいっぱい。

カレル橋の両サイドには、左右それぞれ15ずつ、30の黒い聖人像が建っています。

先程新庁舎で見た像と同じ黒い像が30体も。。
砂岩でできている為、黒いのだということですが、なんだかちょっと異様な雰囲気。

そして、像と像の間には、似顔絵描きや絵画を売る人、
アクセサリーや民芸品売り、大道芸人、楽器を演奏する人。。と、とっても賑やか。

こちらは、アクセサリーやさんですね。 

 カレル橋の絵も売っています。  可愛くて素敵な絵

 

帰りに買おうと思って、とりあえず先に歩いていくことにしました。

 

賑やかな音楽を演奏するグループ。周りを観光客がぐるっと囲んでいます。

しっかり、CDも宣伝もしとかないとね。

十字架キリスト像もありました。この像はブロンズ像だそうです。
両側には聖母と聖ヨハネの黒い石像が。。

聖ヤン・ネポムツキー像の台座

聖ヤン・ネポムツキー像の台座には、ブロンズで造られたプレートがあり、
そのレリーフにさわると、幸福が訪れるという言い伝えがあります。

             

皆がその銅板に触るため、その部分だけピカピカに光っています。

もちろん、私達もご多分にもれず触ってきました~。

 

主人は、軽々と届いていますが、結構高い位置にあるので、
背の低いはちょっと大変でした。

素敵なエピソード

この聖ヤン・ネポムツキー像の銅板前で、一つ素敵なお話が。。

私達は、同じツァーの70代のご夫婦といっしょに
この銅像の前にやってきました。

いつも笑ってられるにこやかなご主人様と、明るくて元気な奥様のカップルです。

ご主人様が銅板に触られた後、奥様もピカピカの銅板の触ろうとされたのですが
奥様の背が低くて、銅板に届かなかったのです。

奥様、どうしよう。。と、困った顔をされた後、ご主人様にお願い。。とにこっ。

そしたら、ご主人様が奥様を持ちあげられて、銅板に触らせてあげたのです。

その時の奥様の嬉しそうな顔。。ご主人様もにこにこと。
二人とも、ほんと楽しそうで。。

70代になっても、あんなふうに仲良くいられるなんてほんと感激でした。

すごく素敵なご夫婦ですよね。

 

そんな素敵な思い出も残して、カレル橋を戻っていきます。 

お店の人がいない。。

可愛くて素敵なカレル橋の絵を見つけていた私達。

ところが。。

帰りに寄ったら、お店の人がいません。。。

あれ。。あれ。。、どうしよう。。
結局、時間があんまりなくて。。諦めることになりました。

せめて写真を一枚。。

あ~あ、やっぱり、一つ欲しかったな~。。

旅では、欲しいと思った時、すぐに買わないと買えないものだ。。
という事は知っていたのにね。。

 

 カレル橋の方から、先程のチューリップ畑を見たところです。 

 

思ったほど、大きなチューリップ畑ではありませんでしたね。

 

 旧市街地広場へ

さて、次は、また、旧市街地広場に戻ることになりました。
時計台を見たり、聖ミクラーシュ教会に入るそうですよ。 

 旧市庁舎・天文時計

旧市街地広場に戻ってきました。 ティーン教会がみえていますよ。
旧市庁舎には天文時計がついています。

 天文時計は、3つのパートから成っていて。。

一番下の円盤は暦表盤であり一年で一回転するそう。

まん中の文字盤が一番重要な天文図文字盤で、
その上の小窓2つが、カラクリ仕掛け時計です。

今は、小窓が閉まっていますが、窓が開くと、
キリストの12人の弟子が回転して窓から見える「使途の行進」
を見る事ができます。

窓が開くのは9時から21時の1時間置き。

夜、もう一度ここに来た時には、なんと2Ⅰ時の
「使徒の行進」を見る事ができました。
その時の写真は、また、次のブログでね。

 

聖ミクラーシュ教会に

このミクラーシュ教会は、予定では中に入ることになっていなかったのですが、
プラハ城の旧王宮見学ができなかった代わりにということで
中に入ることになりました。
 

12世紀に創建された、ボヘミアバロック様式の美しい教会。

教会内部には、白と桃色の大理石に、
金色の装飾を施した美しい天井画があります。 

そして、一番素晴らしいのは、ボヘミアングラスのシャンデリア。
王冠の形をしています。

夜は、この教会は、プラハ屈指のクラシック コンサート会場になるそう。

こんな素敵な教会で聴くプラハ管弦楽団の演奏、きっと素晴らしいでしょうね~。

いつか、聴いてみたいものです。 

市場

そして、そのまま歩いて市場へと向かいました。

本当は、このまま皆でホテルへ帰る予定だったのですが、
私達と、あと数名の方は、お願いして、ここで解散にしてもらいました。

こういう市場、主人も私も大好きなんですよね~。

美味しそうな果物や野菜。 

この魔女の人形は、人形の前で手をパン!って叩くと、ぎゃはは~って笑い始めます。

面白くて、何回もパン!って、手を叩いたりなんかして。。

 絵の好きな主人は、こんなカラフルな絵を買っています。

 私は、プラハのお土産を色々、

 イケメンのお兄さんのお店で購入。

しばらく市場をうろうろと楽しんだあと、ゆっくりと街を歩きながら
ホテルへと戻っていきました。

 

さて、長く続いた中欧の旅行記もあと2つの記事を残すのみとなりました。
やっと、やっと、ここまでやってきましたね。

最後26は帰国、お土産編なので、

次は、この旅最後の観光についてです。

 

(25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップへ続きます。)

 

 


中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

 

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中欧の旅23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場

2013-11-07 08:08:08 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

11月初めの3連休も終わり、主人はやっといつものペースで
仕事に出かけられるようになりました。

本当に慌ただしく、大変な日々でしたが、
悪い時には悪い事が重なる物で、実は、もう一つ悔しい事があったんですよね~。。

一番初め救急で病院に行った後、
どうしてもしんどくて遠くの病院まで行きたくないという主人を、
私がいつも行っている医院へ、点滴を打って貰うために車で連れて行ったのですが、

途中、リフォームの件で20分程家に帰り、医院に戻ってきたら
先程停めていた駐車場が満車だったのです。

後は会計を済ませて、主人を車に乗せるだけだから、ま、いいか。。と
医院の前に駐車して、10分後位に、ふらふらな主人を支えながら
車に戻ってきたら。。

なんと、駐車禁止の紙が、フロントガラスに。

ガ~~ン。。 信じられない思いでした。

なんで、なんで。。こんな大変な時に、なんでこんな事するの?

という思いでいっぱい。。

でも、いったん切られた反則切符が覆る事はなく、

先日、15000円の罰金請求の封筒が無情にも、我が家に届きました。

弱り目にたたり目。。

泣きっ面に蜂。。

ま、でも、主人の病気がもっともっと大変な病気だったら。。と思ったら

大事が小事で済んだと思うしかありませんよね。。でも、やっぱりトホホです。

                                      (11・7)


 

 さて、気を取り直して。。

中欧旅行、次はプラハ城からの展望と昼食、その後の旧市街広場の観光です。  

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道からの続きです。

 

5月9日(木)

プラハ城からの展望

黄金の小道を歩いた後、プラハの街を見渡せる場所にやってきました。

プラハは「百塔の街」と言われていますが、その名の通り、美しい塔がいっぱい。

2度の世界大戦の被害を免れ、ルネッサンス・バロック・ゴシックなど
中世の建物がそのまま美しく残る街、プラハ。

ヴァルタヴァ川の東岸などの歴史地区は、世界遺産に登録されています。

 赤レンガの屋根に白かべの家々が綺麗。


プラハの街を見渡した後は、坂道をどんどん下っていきます。

ツァーのお仲間さんが前に。。私は写真を撮りながらなので、どうしても遅れ気味。

写真をカシャカシャ撮って、小走りで皆の後を追いかける感じです。 

上から見下ろしていた家々が、そばに見えてきました。
白いマロニエの花も咲いていますよ~。 プラハ、綺麗な街ですよね~。

下まで降りてきて横断歩道を渡ろうとしたら、セグウェーの集団が。。

日本ではあんまり見かけないセグウェーですが、プラハでは流行っているのかな。。 

 お昼ご飯へ

さて、お腹もへってきて、次はお昼ご飯。

プラハ城からバスで移動した後は徒歩で市街地を歩きます。

地元のガイドさんと添乗員さんの後をついて、プラハ市電のレールと石畳の道を渡り。。

 

 市場で賑わう広場を横目で見ながら。。

うわ~、すっごく美味しそうな野菜や果物を売ってる~と感激しつつ。。

 大きな通りに出てきました。

この、とっても素敵な建物はキングスコートホテルです。 
なんだか、まるでお城みたなホテルですよね~。

 

市民会館での昼食

旅行前日本で、スケジュール表を見ていた時、プラハでのランチが
プラハ市民会館にてと書いてありました。

市民会館ってどんなんだろう。。と思いつつ、調べもしないで、
四角いテーブルと安っぽい椅子が並んでいるような殺風景な風景を
勝手に思い描いてしまっていた私。

でも、着いた所は。。

すっごく素敵な建物でびっくり。

プラハ独自のアールヌーボーが結集した建物と言われる市民会館。
正面の絵は、ミッシャが描いたそうですよ。

え~~。。これが、市民会館・・??

中にはガラスドームのスメタナホールもあるそうで、
ベランダや外壁にも美しい装飾が施されています。

なんか、すごい素敵~。

想像が余りにも外れてしまって言葉がありません。。
でも、いい方に外れてくれたので、とっても嬉しかったです。 

中のレストランも、ホールの天井が高く、シャンデリアも豪華です。

私達は、1階席が見渡せる2階席でお食事。

 

本日も歩きまわって、喉がカラカラ。乾杯のチェコビールが美味しい~。

お野菜のコンソメスープにはパセリのみじん切りがいっぱい。

ローストポークには、クリームソースがたっぷりかかっています。
デザートはティラミスケーキ。

思わぬ素晴らしいレストランでの美味しい昼食に大満足。

これから、また、午後のプラハ散策が始まります。がんばろう~っと。

火薬塔

市民会館の隣には、15世紀後半に造られたという
ゴシック様式の「火薬塔」があります。

 火薬倉庫には登れるそうですが、私達は下から見上げただけ。。

 

さて、これから旧市街広場へと向かいますよ。

石畳の通りをしばらく歩いていくと。。 

 旧市庁舎が見えてきました。 

いよいよ、旧市街広場ですよ~。

 旧市街広場

こちらが、旧市街広場。カラフルなパステルカラーの美しい広場です。

旧市庁舎

そんな中、時計台のあるちょっと黒っぱい建物が旧市庁舎です。
旧市街広場のシンボル的存在だそうですよ。

仕掛け時計もあるのですが、それはまた後で。。

 

この広場の建物は、本当に色が素敵。

それぞれが淡く優しい色合いで、とってもロマンティックです。

ゴルツ・キンスキー宮殿

 そんな中でもひと際、優雅でお洒落な薄桃色の建物は、ゴルツ・キンスキー宮殿。

 ゴルツ伯の依頼で1765年に建てられたロココ様式の華やかな建物です。

 

聖ミクラーシュ教会とヤンフスの銅像

広場の中心には、自らの信念のため火あぶりの刑に処せられたという
宗教改革者ヤンフスの銅像があります。

緑色の2つの塔を持つ教会は、聖ミクラーシュ教会。 

バロック様式のファザードを持つ教会です。ここはあとで中に入りますよ。

ティーン教会

ゴルツ・キンスキー宮殿の隣にあるゴシック様式のティーン教会は、
塔の先が、黒い槍みたいになっています。

 

黒く、何本かに分かれた尖った槍の様な塔は、異様な雰囲気で
ちょっと不気味。。

 

 

塔と、塔の間の三角屋根にあるマリア像は、純金だそうです。

 

ちょっと角度を変えてみてみた旧市街広場。本当に大きくて綺麗~。

多くの観光客が、この美しい広場を楽しんでいます。

カレル橋目指して

旧市街地広場を後にして、今度はカレル橋を目指します。

馬車も、この街には良く似合ってますよね。
 

 

 路上駐車のこんな風景も、なんだかお洒落。。 

なんだか、こんな雰囲気も映画のワンシーンになりそう~。

新市庁舎

カレル橋への途中、新庁舎前を通りました。

新市庁舎は、プラハ市の人口が増大し旧市庁舎では手狭に成ったので、
1909年から1911年、新しく建てられました。

 新庁舎の横に、黒い像が。。

パステルカラーの美しい街に、黒々とした像、ちょっと違和感があるな~なんて
思ったのですが、 

 

次に行ったカレル橋で、こういった像をたくさん見ることになりました。

 

中欧の旅24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場へ続きます。)

 



中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
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26 帰国・お土産・出会った人々

 

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中欧の旅22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道

2013-11-03 12:40:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

いつの間にか10月も終わり、11月になってしまいました。
すっかりご無沙汰しています。

今年のハロウィン。 一応ちょっと飾ってみました。

 

実は、前回ブログを書いた直後から、主人が体調を崩していました。
初めは、単に風邪をひいたとばかり思っていたのですが、

とにかく体がすごくだるくてしんどいということで、夜間救急で病院に走り、
色々な検査を受けたり、点滴をしたり、抗生剤を飲んだり。。
それでも、体のだるさが全然取れなく食欲も全然なくて。。

結局は、急性肺炎を起こしていた事が分かり、
仕事もずっと休んで療養、私は看病の毎日でした。

11月に入って、ようやく食欲も少し出てきて、元気になり、
この連休明けからは、仕事にも復帰できそうな感じでほっとしています。

本当はこの28日から31日まで、二人で蓼科・軽井沢・箱根を
3泊4日でめぐる予定をしていたのですが、それも、もちろんキャンセル。

でも、今回こんな事があって、旅行へ行くのも、何かやりたい事をするのも
とにかく健康があってのことだという事を、身にしみて感じました。

無理の効かない年になったんやね~。。と、二人で言いながらも
健康には気をつけようねと話し合っています。(11・3)

 

さて、なかなか進まない中欧の旅、それでも、この旅最後の街プラハへとやってきました。 

 

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

 中欧の旅21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景からの続きです。

 

 5月9日(木)

チェスキークルムロフの朝。

チェスキークルムロフのホテルルゼの部屋から見た、景色です。

5月というのに、なぜか紅葉?? 

 

朝食は、昨日と同じホテル内のレストランで。

本日も、たっぷりの果物を取っています。

 プラハへ

朝食が終わったら、すぐにプラハに向けてバスは出発です。
バスの窓から見た、チェスキークルムロフの街にさよなら。 

チェスキークルムロフからプラハまでは約180キロ。

途中、菜の花畑が続いていて、とっても綺麗。

 こんなに可愛いドライブインで休憩です。

この中欧旅行中、ずっとお世話になった白いお洒落なバスと、
運転手さん。

 お願いして、主人と3人で記念写真なんかも撮ったりして。

そして、また、バスはプラハに向けて出発です。

プラハ

バスに揺られる事、約3時間半、ようやくプラハに到着です。

プラハはチェコの首都。

街の真ん中を、ヴァルタヴァ川(ドイツ語表記でモルダウ川ですよ。)が流れています。 

 

 プラハと聞くと、私は007やミッションインポシブルでの、カーチェイスを思い出してしまいます。

こんなに素敵な歴史的な街で、どうしてあんなめちゃくちゃなカーチェイスができるんだろう。。
と、映画を見ながら、密かに心配していました。

もちろん、ちゃんとした計画の下、撮影されているんでしょうけどね。

 この道でも、カーチェイスが行われたのかな~。。

そういえば、のだめカンタービレのロケ地もプラハでしたよね。 

 プラハ城

さて、プラハの観光はプラハ城から始まりました。

ボヘミア王家の居城として歴代チェコの支配者が居住し、
その時代ごとの増築で、さまざまな様式の建築物となったというプラハ城。

衛兵さんが、プラハ城を守っています。  が・・・・あれ、寝ちゃってる??

シャッターチャンスが悪かったのかしら。。


第一の中庭を通り過ぎ、第二の中庭に入ると、聖十字架の礼拝堂があります。 

 

聖ビート大聖堂の中へ

プラハ城内の一番の目玉といわれる聖ビート大聖堂に入るため並びます。

各国からの観光客が、この壮大な聖ビート教会を見上げながら並んでいます。
まだかな、まだかな。。と思いながら並ぶ事15~20分位。

 ようやく、聖ビート大聖堂に入れることになりました。

ロマネスク様式の教会を元に14世紀前半から改築が始まり
終了したのはなんと1929年だったという聖ビート大聖堂。

長さ124メートル、高さ33メートルもあります。

ミュシャのステンドグラス

教会に入って、まず目を惹くのが、ステンドグラスの美しさ。

さまざまな色使いのステンドグラスが、煌びやかに光を放っています。

その中でも一番有名なのは、チェコを代表するアール・ヌーヴォーの芸術家、
ミュシャのステンドグラスです。

聖堂に入って左回廊3番目のステンドグラスです。

 「聖キリルと聖メトヴィス」と言われるこの作品は、
ミュシャが祖国と民族のために作成したものだそうで、

一目で、あ。。ミッシャだと分かる図柄に、美しい色彩が輝き
神々しい中にも、優しく温かい雰囲気が漂っていました。


聖人ネポムツキーのお墓

この教会のもう一つの見所と言われる、聖人ネポムツキーのお墓。

聖人ネポムツキーは、権力に屈さず殉教した聖人として、
チェコの人々に人気が高いそうです。

そういえば、チェスキークルムロフのヴルタヴァ川に架かる
ラセブニッキー橋の上にも聖ヤン・ネポムツキーの像がありましたよね。。

    中欧の旅19 チェコ・チェスキークルムロフ

 

聖ビート大聖堂

聖ビート大聖堂を出て、第3の中庭に。
ここからは、聖ビート大聖堂を真正面から見る事ができます。

聖ビート大聖堂はゴシック建築の代表例であり、チェコで最も大きくて重要な教会です。

大聖堂の南側、大きな時計塔と「黄金の扉」とよばれる門。

観光客でいっぱいの大聖堂前です。

横向けの写真ではとても塔のてっぺんまで入りきらなかったので
縦向けの写真でもう一度。

すごい。。。やっぱり見応えのある大聖堂です。

旧王宮

聖ビート大聖堂の向かい、第三の中庭を挟んで建つ旧王宮。

現在はチェコの大統領府のため国旗が掲揚されています。

旧王宮も中を見る予定でしたが、本日は中で何かレセプションがあるか何かで閉館。
ま。。閉館とあらば仕方ないしね。。

先の尖った真黒な塔

それよりも、私は向こうに見えているゴシック建築の先の尖った塔の軍団が気になりました。

ゴシック建築は、ミラノのドゥモやパリのノートルダム寺院など、色々と見た事がありますが
今まで、怖いなんて感じた事はありませんでした。

でも、この先の尖った真黒な槍のような塔の塊を見た時、なぜか寒気がして。。

ちょっと不気味で怖い感じがしました。色が真黒だったせいかしらね。。

 

 聖イジー教会

さて、そんな気分は忘れて、次は、ボヘミアで最も美しいロマネスク様式の教会といわれる
「聖イジー教会」です。


外壁の赤とベージュの配色とシンメトリーな外観が特徴。

 

城内最古の建築物です。

 平天井が特徴的。マリアの昇天をテーマにした絵が架けられています。

 礼拝堂のアーチ状の天井に描かれたフレスコ画も素敵でした。 

 黄金の小道

次は、16世紀、ローマ帝国ルドルフ2世が錬金術師を集めて作ったと言われる
黄金の小道です。 

  

いつもはもっと空いているらしいんだけど。。
本日は人でいっぱい。


ユダヤ人作家として有名な「フランツ・カフカ」の仕事場は
22番の部屋だったそうですが、今はお土産屋さん。

錬金術師を集めて作ったというものの、
実際は金細工職人の居住区だったという黄金の小道。

映画の中で見たような家の造りにちょっと感動。

そのまま、おとぎ話に出てきそうなお家ですよね。

 

さて、次は、プラハ城からの展望と市民会館での昼食など。

市民会館で。。?って、旅行前に実はちょっと殺風景な感じを抱いていたのですが、

ところがところが、これが。。。

 

 (23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場に続きますよ。)

 

 


中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

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中欧の旅21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景

2013-10-20 07:00:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

またまた、更新できずにしばらくが経ってしまいました。

先日無事に洗面所も完成し、我が家のリフォームも、
ようやくほぼ完成となりました。

ほぼ。。というのは、まだ一部、ペンキ塗りやクロス張りが残っているから。。
それも、今週には来てもらえるようで、
4か月もかかったリフォームがようやく終わろうとしています。

いや~、本当に長かった。。
最初の予定では、お盆の頃には終わる予定でしたから
その2~3倍も、工期が延びてしまったことに。。

片づけはまだまだですが、でも、綺麗なお風呂も洗面所も気持ちいいし、
寝室も、客間もいい感じになったし、

これからは、お掃除ももっと頑張らないとな~と思っています。

 

ところで、もうずいぶん前になりますが、
すっごく珍しいでしょう~と言って、友人が薔薇の花をくれました。

薔薇展に行って見つけてきたのだとか。。

すごい!虹色のレインボーローズです。
青いラメの付いた小薔薇も本物の薔薇ですよ~。 

いいの~?これってすごく高いんだよね。。という私に

いいの、いいの、残り福で買ってきたからと彼女はにっこり。

5年ほど前に、初めてレインボーローズを見た時、
すごい。。って、びっくりしましたが
まさか、その薔薇をプレゼントしてもらえるとは。。

     京都府立大学ばら展・植物園①

とっても嬉しいサプライズプレゼントでした。 (10.20)


 

さて、中欧旅行は、チェスキークルムロフの夕食と
ライトアップされた街の散策です。 

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅20 チェコ・チェススキークルムロフ城からの続きです。

 

 5月8日(水)

チェスキークルムロフの散策から大急ぎで戻り、夕食の時間になんとか
間に合った私達。

素敵なレストラン

今夜の夕食は、私達の泊まるホテルルゼのレストランで。

中世の趣たっぷりのレストラン。

重厚なキャンドル立て、その上に立てられた白いまっすぐなろうそく。
そのろうそくに灯された灯りが、
今を忘れて一瞬、中世にいざなってくれるようです。 

窓にかけられたカーテンのカッティングや、タペストリーや調度品の重厚感、
ほんと、中世の食卓にタイムトリップしたみたい。。

このホテルの雰囲気に合わせて、素敵にドレスアップされている女性の方もおられて
とっても素敵でした。

実は、私も着替えたかったのですが、散策から滑り込みセーフだったので
その時間がなかったんですよね。。

チェコ伝統料理で夕食

この中欧旅行の夕食も、今回を含めてあと2回で終わり。

明日の夕食は、プラハのビアホールでとなっているので、
ゆっくりとおしゃべりしながら、お料理を楽しめるのは、本日が最後です。

長いテーブルに8人が同席しましたが、その内の6人は
チェスキークルムロフの塔に一緒に登ったお仲間、
後の二人は女性二人組の方たちでした。

まずはみんなで乾杯~。 私達は、チェコビールです。
でも、オードブルが、トマトとチーズのミルフィーユ風仕立てだったので
ワインでもよかったかな。。 

女性組二人さんが飲んでいたワイン、美味しそうでした。

メイン料理はチェコの伝統料理ローストダック。
横には、チェコの主食とされるクネドリーキがついています。

クネドリーキは、基本小麦粉と卵・牛乳・水で作られますが、
これは、ジャガイモで作られているみたいでした。

チェスキークルムロフの塔はよかったですか~という女性二人組の質問に、

すっごくよかったですよ~と、即答の6人。

ちょっとしんどかったけど、素晴らしい景色が見れた満足感と嬉しさに
華が咲いて、とっても楽しい食卓でした。

レストランバルコニー席

夕食が終わり、レストランのバルコニー席へ行ってみました。

この季節は、まだ使われていないようですが、夏場になったら
きっとこのバルコニー席も賑わうのでしょうね。 

あとで、橋の上から、このバルコニー席を、小さくですが見ることになりますよ。

ヴァルタヴァ川

夕食が終わっても、この明るさ。 夕暮れの街を、もう少し歩いてみることにしました。

チェスキークルムロフの街を流れる川は、ヴァルタヴァ川。
ヴァルタヴァ川は、あのスメタナの名曲、モルダウ川のことなんですよ

 

石畳の通りを歩いていると、1組のご夫婦と添乗員さんにたまたま会いました。

 一緒に散策しましょうか~という事になり、5人で街をぶらぶら。

というか、結局は添乗員さんに案内してもらう感じなのですが。。ラッキー。

黄昏れ時の、チェスキークルムロフも素敵です。 

 ヴァルタヴァ川から見る、聖ビィート教会とその隣のホテルルゼ。

ほらほら、先程のレストランのバルコニー席が、川の奥の方に見えていますよ。 

  

温かい灯りが灯り始めた家々。

こちらの建物はペンションのようです。
看板の一つ一つや街灯がとってもお洒落ですよね。

ヴァルタヴァ川に架かる橋を渡ってからも、
チェスキークルムロフの街はまだまだ続くのですが、

ちょっと疲れてしまったので、こんな石畳を歩きながら、
私達はいったんホテルへ戻ることにしました。
今日は、ちょっと頑張ったもんな~。

石畳の街に真赤な外車。どこかのCMで見かけたような素敵な風景です。

 

ライトアップを見に

ホテルに戻ってしばらく休憩、お土産や荷物の整理をした後、

街が暗くなったので、ライトアップを見にホテル前の展望バルコニーまで行ってみました。

わ~、素敵。

チェスキークルムロフ城や塔がライトアップされています。 


展望バルコニーから下を覗くと、街の家々もライトアップ。 

 こちらは、展望バルコニーから見た、ホテルルゼです。 

展望バルコニーには、ライトアップを見る為の人々が結構いましたが、
ホテル前の道は、さすがに寂しい位ガラガラ。。

 私達も、ホテルへと戻ってきました。

 ホテルのバー

ホテルへ戻ってから、ホテルのバーに寄ってみることにしました。

もうすぐバーの終了時間だったのですが、

たまたま、もう1組外人カップルのお客さんも来られたので、
じゃ~いいよ、という感じで入れてもらえました。よかった~。

 
ソファー席にろうそくを灯してもらって、カクテルで乾杯。

中世の趣を残しつつも、おとぎの国のように可愛くて素敵な街チェスキークルムロフ、
今回、訪れた街の中で、一番思い出に残る街となりそうです。

 

 

結構濃厚なお酒で、私は舐める程度でほとんど飲めませんでしたが
でも、雰囲気だけでも味わえたということで。。OKかな。

チェスキークルムロフの小物達

最後に、チェスキークルムロフで買った小物達をちょっとご紹介。

もぐらのクルテック君もいますよ。

 

カラフルなグラス達が、とってもお気に入りです。

 

さて、明日はいよいよ、この旅行の最終目的地、プラハです。

プラハは、007などの映画でよく出てくる街なのでとっても楽しみにしています。

 

中欧の旅22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道に続きます。)

 


 

 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
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10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
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中欧の旅20 チェコ・チェススキークルムロフ城

2013-10-10 00:00:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

10月に入ってもう10日目。。

我が家のリフォームも終盤に近づき、昨日は洗面所のユニットが入る予定でした。
先日お風呂のユニットは入ったので、

これで、新しいお風呂に入れる~と、わくわくしていましたが、

雨のせいで、搬入は延期になってしまいました。

そんなにきつい雨じゃなかったのに。。。

この所、日中はばたばたと時間が過ぎ、
夜は疲れてしまって、なかなかパソコンを開ける事もできませんでしたが、

昨日は、色々な方が来られて忙しくなる~思っていたのが
珍しくぽかっと空いた時間ができ、ちょっとパソコンに向かうこともできました。


 

旅行の話の前に。。ちょっと私の誕生日のお話を。

先日は私の59回目の誕生日。

仕事が遅くまであった為、お寿司をとってお家で母と主人と3人でお祝い。
ケーキも主人が買ってきてくれました。

 主人からは旅行用の鞄を、

長男夫婦からも水玉の素敵なスカーフ、
次男夫婦からは、生姜のシロップや癒し系グッズの詰め合わせ
を貰いました。

友人からもドレス型のタオル、母からもお祝いをもらいましたよ。

50代最後の1年間、ちょっとでも人の為に役だてるよう
元気で頑張ります。みんな、本当にありがとう~。

  友人が開いてくれた誕生日 石塀小路さくら


 

 

さてそれでは、長い間止まっていた中欧の旅、
チェスキークルムロフの素敵な街の景色をお届けしたいと思います。 (10・10)

 

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅19 チェコ・チェスキークルムロフからの続きです。

 

5月8日(水)

チェスキー・クルムロフは、チェコの首都プラハの南約140キロにある
ヴルタヴァ川沿いに開けた小さな町。

チェスキーは、チェコ語で「ボヘミアの」、クルムロフは、ドイツ語の「川の湾曲部の草地」
を意味しているそうですよ。

確かにチェスキークルムロフ、川の湾曲部にある街です。

 

 

ホテルベルビューのレストランでのお昼ご飯が終わって、
チェスキークルムロフ城へと向かいます。

石畳の素敵な街を歩くだけでも、気分はルンルン

 

ほらほら、チェスキークルムロフ城と塔が見えてきましたよ。

 

チェスキークルムロフ城

いよいよチェスキークルムロフ城に到着。

チェスキークルムロフ城は、チェコで、プラハ城に次ぐ規模のお城。

赤い屋根の門を入っていきますよ。

かつて、病院、醸造所、鍜治場、薬局などがあったという第一の中庭を通り、
坂道を歩いているくと、石橋がありました。

その両側はお堀になっていて、なんと熊が

この熊は、ここで飼育されているそうですよ。

 

こちらは第3の中庭。

チェスキークルムロフ城の壁は、重厚なレンガ造りです。

。。と、思いきや、実はこれは壁に描かれた「だまし絵」。

ハンガリーのブダペストでも見かけましたよね。

スグラフィータという平面をちょっと立体的に豪華に見せる技法です。

   中欧の旅3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会

 

チェスキークルムロフ城内ツァー

ガイドさんといっしょにお城の内部を周るツァーが始まりました。

ここのツァーは、なんだか厳格で一つ一つの部屋に入る時
ガイドさんが部屋の鍵の開け締めを、いちいちします。

なんだか妙に厳しいな~。。って思いましたが、
確かに厳しくて、写真も全館禁止でした。

写真を撮っていないので、あんまり思い出せないのですが、

ルネサンス期の食堂には錫製の食器、
バロック調の部屋にはブリュッセルで作らせたという豪華なタペストリー

ロマンチックなロココ様式の家具に、
マイセン焼きのなんとも豪華なシャンデリア。。と、調度品の豪華さは超一流。

でも、そんな中で私は、白い婦人の幽霊の話と仮面舞踏会の間が
印象に残りました。

白い婦人の幽霊

チェスキクルムロフ城には、白い服を着た女性の絵があります。

この婦人は、ロジェンベルク家のペルフタという名の女性で、
結婚後、夫のひどい暴力に苦しんできたそう。。

夫が死ぬ時、その事を彼女に懺悔し、許しを請ったのですが、
彼女は夫を許せなかったといいます。

すると、夫は彼女に呪いをかけ、彼女は幽霊として
死後もさまようことになったのだとか。。

辛い目にあった婦人の方が、成仏できないなんて、なんかふに落ちない話ですが、
キリスト教からすれば、人を許せなかったのがいけなかったかな。


彼女の幽霊は今でもお城に時々現れるそうで、

その時に白い手袋をつけていたら「幸福」を意味し、
黒い手袋なら「不幸」を意味するそうです。

そして、もう一つ印象に残ったのが仮面舞踏会の間です。

仮面舞踏会の間

仮面舞踏会の間の四方の壁には、画家レーデラーによって、
136人ものイタリア人やフランス人、中国人、トルコ人などの
着飾った貴族や仮装した貴族が、表情豊かに描かれています。

                                 (写真はウェブより)

こんな感じの絵が、四方にずら~っと。

ここに描かれているのが7人だから、このほぼ20倍の人達が描かれているのです。
ちょっとアニメチックで、不思議な空間でした。

この136人の中には、画家本人や先程の幽霊の白い婦人も交じっているんですって。。
なんだか、面白いですよね。

 

プラシュティー橋の上から

さて、お城の内部ツァーも終わり、プラシュティー橋の上から
チェスキークルムロフの街を眺めます。

 う~~ん、素敵

絵葉書の世界が目の前に広がっています。 
 

チェスキークルムロフ城の塔も、すぐ目の前にみえていますよ。

旅サラダで

実は、中欧ヨーロッパへ出かける数週間前の旅サラダ(TV番組)で
中欧ヨーロッパへの旅をやっていました。

私はこの番組が好きでよく見ているのですが、
その時にチェスキークルムロフ観光もやっていて、

チェスキークルムロフ城の塔に登り、
塔から見る素晴らしい景色をテレビの画面いっぱいに映し出していたのです。

 
だから、ぜひ、私はこの塔に登りたかったのです。

添乗員さんに、塔に登りたい事は事前に伝えていましたが、
この塔の前を通った時に

「この塔に登りたい方おられますか~」と、聞いて下さいました。

私達だけかな。。と思っていたら、なんと、同じ番組を見て
やっぱり塔に登りたいと思っておられた二組のご夫婦がおられました。

添乗員さんは、ここで解散という事にしてくれたので、
4時15分ごろ、私達6名は、塔を目指すことに。

 

チェココロナがない。。

入場は4時半までなので、時間が余りないという事で大急ぎで塔の受付に行ったのに
入場料金は、ユーローが使えず、チェココロナ(チェコの通貨)でしか払えません。

え。。まだ、チェココロナに両替してないのに。。

と、焦ったけどちゃんとカードが使えました。
こんな時のカードは、やっぱり本当に便利ですね。

みんな無事にチケットを購入して、階段を登っていきます。

段差のある、狭い狭いぐるぐる階段が162段。

結構きついです。

はぁはぁいいながら、ようやく塔のてっぺんに着いて見下ろす景色は。。

 

ボヘミアの眠れる森の美女

 うわ~、すごい~。

塔の頂上に吹く風も涼しく、本当に気持ちいい~。
頑張って登った甲斐ありです。

流れるヴルタヴァ川の両岸に、赤い屋根と白壁の家々が、
積み木のおもちゃのように並んでいます。


ボヘミアの深い森に守られて、中世から姿を変えることなく今に伝わったチェスキークルムロフ。
人々はあまりの美しさに、この街を「眠れる森の美女」と呼んだそうですが、

その眠れる森の美女が、今、私達の目の前に広がっています。


かつて、世界大戦や、産業革命、民族対立などさまざまな要因で人口が激減、過疎状態になった街。

共産時代にも放置され続けた街が、共産主義の崩壊により見直され修復されたといいます。

放置されたが故、中世の街並みが壊されることなく残り、
チェスキークルムロフは、街全体が1992年世界遺産に登録されました。

 

その世界遺産を堪能することしばし。。

6人で、また階段を降り、閉館までのわずかな時間の間にお土産も購入。

 

中庭のこんなお洒落な椅子で少し休憩もして、

本当に登ってよかったね~と皆で口々に感動。

ちょっと大変だったけど、満足満足の
チェスキークルムロフ城の塔からの大景観でした。 

 

ホテルルゼ

その後、本日のホテルルゼへ戻ってきました。

 

このホテルのお部屋も、中世の名残りたっぷり、
まるで絵本の中の部屋のようで素敵です。

 部屋の窓からは、ボヘミアの森が見えています。

この森を進んでいったら、ヘンデルとグレーテルに会えるかも。。
ふっと、そんな気がした森でした。

 

フリータイム

塔に登って汗だくになったシャツを着替え、部屋にいるのもそこそこで、
主人とチェスキークルムロフの街へ飛び出していきました。

だって、この可愛い街を、もっともっとゆっくり見たかったから。。

観光案内所

まずは、街の観光案内所で地図をもらって。。 

 

この素敵な街をぶらぶらと歩いてみることにします。

聖ヴィート教会

この尖塔のある建物が、チェスキークルムロフの聖ヴィート教会です。

奥にテラスが見えている建物が、ホテルルゼですよ。

 

可愛い椅子のレストラン

街を歩いていると、こんな可愛い椅子が置いてあるレストランがありました。

レストラン・ドン・ジュリウスというのかな。。

椅子もすっごく可愛いけど、この男の子がめちゃめちゃ可愛いですよね~。

   

レストランのおじさんの看板もユニーク。
思わず中に入ってしまいそうです。。 

お店の中にも、可愛い椅子が見えていますよ。

 

クルテル君

 チェコの国民的キャラクター、もぐらのクルテル君。

 

このツァーで、添乗員さんが、旗の代わりに棒の先に付けて
持っていたのも、このクルテル君でした。

私もクルテル君を一人、日本に連れて帰ってきましたよ。

トルドロー

旅サラダでも紹介していた焼き立てパン、トルドローを買いに来ました。

丸い棒の周りにパン生地を捲いて焼きあげています。 

 

たまたま会った、添乗員さんにも分けてあげて3人でペロリ。

焼き立てあつあつふわふわで美味しかった~。

夜食にもう少し買っておいたらよかったな~。。

買い物

チェスキクルムロフの街は、そんなに大きな街ではありませんが、
可愛いお店が多すぎて、一つ一つ入っていたら、

とても時間が足りません。

スワロフスキーのガラスのお店。

素敵なグラスや小物がいっぱいです。

 ホウロウのコップもとっても可愛い~。  

ホテルでの夕食時間までの間の自由時間なので、

時計を見ながらの買い物でしたが、小物やスカーフなんかもちょっと買って。。

夕食時間前に、なんとかホテルへ滑り込みました。

さて、これからホテルルゼで、夕食の始まりです。

 

 (中欧の旅21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景続きます。)

 


 

 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

 

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中欧の旅19 チェコ・チェスキークルムロフ

2013-09-25 17:00:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

なかなかブログが更新できない間に
なんだかすっかり涼しくなってしまいましたね。

先日の京都の大洪水でご心配頂いた皆さん、
ありがとうございました。

うちは、川のそばではあるのですが全然被害もなく助かりましたが、
(新たに、雨漏りは見つかってしまいましたが。。


嵐山方面の方は大変だったようで。。
嵐山があんなふうになるなんて、本当にびっくりしました。

うちに来て頂いている大工さんにも、嵐山の方のお宅の修理の声が
2,3かかったようで、そちら優先でもいいですかと。

あちらは生活がかかっているので、どうぞどうぞ、もちろんOKです。

ということで、うちのリフォームはまたまた長引きそうですが
ま、ゆっくりとやっていきます。

さて、9月21日~23日の3連休、母を連れて、鹿児島まで
母の両親が眠るお墓参りに行ってきました。

3日とも、ばっちりいいお天気。
でも、秋とは思えないくらい暑かったです。

母に車椅子も用意して、新幹線で出かけた九州への旅。
なかなか色々と大変な事もありましたが、楽しい旅でした。

レンタカーで、由布院・黒川温泉・指宿温泉も周ってきましたよ。

また、この旅のことも記録に残したいと思っています。
88歳の母との記念旅行ですもんね。               9・25


さて、中欧の旅、今回はザルツブルグからチェスキクルムロフですよ。

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景からの続きです。

 

5月8日(水)

ザルツブルグの朝、ホテルオイロッパの朝食レストランは
ホテルの最上階にあります。

見晴らし最高、ホーエンザルツブルグ城も見えていますよ。 

 

 朝食は、やっぱりブッフェスタイル。果物もたっぷり取って。。。

でも、毎日洋食。。。

そろそろ、ほかほか炊き立てご飯にお味噌汁
紅じゃけに、出し巻き卵とお漬物。。なんて朝御飯が食べてみたくなっています。

チェスキークルムロフへ

中欧の旅もいよいよ終焉に近づき、後1ヶ国チェコを残すのみとなりました。

オーストリアのザルツブルグから、チェコのチェスキークルムロフへ向け、
バスはアウトバーンを走ります。

222キロ、約3時間半のドライブ。

 菜の花畑が綺麗です~。。

 こちらは太陽電池での発電。ずら~っと続いていますよ。

ヨーロッパでも、原子力に頼らない電力発電が、色々と試されているんですね。

途中、ドライブインで休憩。 

素敵なマグカップも売っていました。

のどかな景色を見ながら、またまたバスは、ひたすら高速を走ります。 

牛がこんなに近くに見えましたよ。
お。。すごい、思わずみんな、シャッターをカシャカシャ。

 

チェスキークルムロフへ到着

そして、いよいよチェスキークルムロフへ到着。

バスを降りて、とても可愛い感じの街を歩いて行きます。 

へぇ~、なんだかいい雰囲気やね。。

まずは、本日お泊まりのホテル・ルゼに荷物を置かせて貰います。

ヨーロッパの古いおとぎ話に出てきそうなホテル。

 

こちらは、ホテルのバー。

夜、ここで一杯飲もうか。。なんて、主人とちょっと相談。

 そして、ホテルの前にある展望台から見たチェスキークルムロフの景色は。。

 

ジャジャーン、こちらです。

 

 

 うわ~、なんて可愛い街なんでしょう~。

まるで絵本の中に出てくる街みたい。。

 

チェスキークルムロフは、中世の街並みがそのまま残された
世界一美しいと言われている街のひとつ。

そのため、街全体が、1992年世界遺産として登録されました。

 

赤レンガと白壁、緑の塔、。。向こうには、チェスキークルムロフ城の塔も見えています。

素晴らしい絵本のページをぱらぱらめくっていくみたいに、感動の連続。

 ヨーロッパボヘミア地方、中世の趣漂うおとぎ話の街、

それが、チェスキークルムロフでした。

 

 スヴォルノスティ広場

いよいよ、チェスキークルムロフ観光の始まり。
まずはスヴォルノスティ広場にやってきました。 

この広場の周りの建物は、ルネサンス様式から初期バロック様式まで様々な
建物が並んでいます。

ピンク・オレンジ・ベージュ・緑。。

様々な色合いの市庁舎、銀行、レストラン、観光案内所などもラブリー。

 

街歩き

広場を後にして、お昼ご飯のレストランまでちょっとぶらぶら
チェスキークルムロフの街歩きです。

 

青空を背景にそびえるのは、チェスキークルムロフ城の塔。

すっごく素敵~。

 

 

 そして、流れる川はヴァルタヴァ川です。

 どの角度から写真を撮っても、絵になる感じ。。

本当に素敵な街です~。

ヴルタヴァ川に架かるラセブニッキー橋の上、
聖ヤン・ネポムツキーの像の前でギターとフルートの生演奏。

素敵な景色を背景に流れる美しいメロディー。
いや~、贅沢な瞬間ですよね。

 そして、チェスキークルムロフの街には、こんな可愛いお店もいっぱい。

 お洒落でセンスがよくて、それでいて温かい。。

 マリオネットのお店もほんと可愛い~。

今は、ちら見しかできませんが、あとでゆっくり周ろう~と。

ホテルベルビューで昼食

こんな可愛い門をくぐり、しばらく歩くと。。 

 本日お昼ご飯を食べるホテルベルビューに到着です。

4つ星のホテルのようですね。

 歩き疲れて、まずはチェコビールで乾杯。

 このサーモンとトマトのパスタ。。美味しかったです。

デザートもボリュームたっぷり、美味しい~。

 

さて、お昼ご飯を食べて元気を取り戻した後は、チェスキークルムロフ城へ。

ここから見るチェスキークルムロフの街は素晴らしいですよ~。

 

 (中欧の旅20 チェコ・チェススキークルムロフ城へと続きます。)


 

 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

 

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中欧の旅18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景

2013-09-16 11:35:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

大型の台風18号のせいで、
昨夜からすごい雨が降り続いていた京都です。

数十年に一度と言われる大雨特別警報まで出て
一晩中雨音と風の音がすごくて、寝たり起きたり。。

今、テレビでは、嵐山の渡月橋やその周辺の家々が水に浸かってしまった
映像を流していてびっくり。。

桂川周辺にお住まいの方、大丈夫でしょうか。。

うちの近くの河川も、濁流が流れ、溢れんばかりの様子ですが、
うちは浸水することもなく無事でした。
ただ、また新しい雨漏りが発覚し、またまた手直しが
必要となってしまいましたが。。

 

今現在京都は、雨もやみ風もましになってきましたが、
これから台風の進路の方、どうかお気をつけくださいね。

さて、長い間更新できなかった旅行記、
今回は、ザルツブルグでのフリータイムと夕食、
そして、その後ザルツァッハ川流域のライトアップです。   (9.16)


 

   中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

  中欧の旅17 オーストリア・ザルツブルグ観光からの続きです。

 

5月7日(火)

フリータイムに、私達がまず行ったのは、「モーツアルトの生家」です。

モーツァルトの生家 

モーツァルトの生家はゲトライデガッセ通りにあります。

モーツアルトは、1756年1月27日この家で
生まれ、17歳まで住んでいました。

 黄色い建物の4階で、当時の部屋が再現されています。

エレベーターはないので、階段で4階まで上がっていきますが
そんなに大したことはないですよ。

部屋の中は撮影禁止ですが、

モーツァルト愛用のピアノやバイオリン、自筆の楽譜の数々
モーツァルト一家の肖像画なども展示されていました。

モーツァルトが実際に生まれた部屋やリビングも
当時のまま展示されていましたよ。

モーツァルトの家って、もっと大豪邸かと思っていましたが、
ごく普通のマンションっていう感じ。。

でも、ここで、モーツァルトの豊かな才能が育まれたんですよね。

「モーツァルトの生家」の公式HP
http://mozarteum.at/en/museums/mozarts-birthplace.html

 

モーツァルトのチョコレートと買い物

モーツァルトの生家を出た後は少し買い物タイムです。

モーツァルト・クーゲルと呼ばれるチョコレート菓子。

このチョコレート菓子を生みだしたと言われるフュルストというお店で
ちょっと並んでお菓子を買いました。

人気のフュルストのお店、色々な国からの観光客が並んでいます。

 でも、ここにもこんなに可愛いチョコレート菓子のお店が。。

いや~、可愛すぎます~。


モーツァルト・クーゲルを手に持ったモーツァルトの看板。

モーツァルトも、まさか自分がこんな宣伝をするとは
思っていなかっただろうな~。

こちらのお店も可愛いですよね。

 

積み木のような家々が建ち並ぶ広場のお店を
ぶらっと覗きながら歩いていきます。

こちらはお花屋さん。

 

でも、こんな可愛い雑貨も売っています。

女子には、たまらない感じのお店。
お花は無理なので、小物雑貨を少し買いました。

 

 トマセリでカフェ

フリータイムの残った時間で、ちょっとカフェタイム。

このトマセリは、1705年創業という老舗カフェ。
2階のテラス席からはホーエンザルツブルグ城が見えるそうですよ。

暑いし喉も乾いたし。。ということで、
私達は、とりあえず1階のテラス席に座って。。

アイスコーヒーウィズバニラアイスをオーダー。

そしたら、こんなちょっとパフェ風のものがやってきました。 

え。。これがアイスコーヒー?って思ったけど、

でも、これがすっごく美味しかった~。

冷たくて甘くて、暑さも、歩き疲れもふっとんでいきました。

 

ホテルへ

フリータイムが終わった私達は、それぞれモーツアルト生家前に集合。

これから、ザルツブルグのホテルへと向かいます。 
ザルツブルグ観光はこれでお終い。

こんな素敵な看板たちともさよならです。

バスパーキングへ歩いている途中で見つけたブティック。

素敵なニットのカーディガンが売られています。

ツァーで親しくなった奥さんと、

お洒落なカーディガンやね~。

ほんと、時間があったらちょっと寄ってみたいわ~。

と、二人とも振り返りつつ、ちょっと後ろ髪を引かれながら歩いていました。

 

ザルツブルグ・オイローパホテル

バスで、ザルツブルグのグランドホテルオイローパへ到着しました。

朝からの大移動と観光でさすがに、私達も含めて皆さんお疲れ気味。

でも、連絡ミスか、バスからトランクを下ろすポーターさんが
なかなか来てくれません。

しばらく待ったけど、仕方ない。。と男の人達が
バスからトランクを降ろし始めました。

主人も頑張って降ろしていたけど、主人よりももっと年上の男の人達も

トランクを次々とバスから出して、ホテルのフロントへ入れていきます。

そこに大慌てできたポーターさん。
すみません、すみませんという感じであたふた。。

その後はポーターさんに任せましたが、お父様方、お疲れ様でした。

でも、こんな疲れている時にも頑張れる男の人達って、ちょっとえらいよね。


ホテルのお部屋は普通な感じ、
でも、 お部屋の窓からは、ホーエンザルツブルグ城が見えます。

お食事・シュティー・グルブロイへ

しばらく休憩したあと、夕御飯へ出かけました。

レストランは、こんな素敵な看板のホテルにあります。
 

 

緑に囲まれたテラス席もあります。ここはビアガーデンだそうですよ。

 私達は、シュティーグル・ブロイ店内へ。

本日のメインディッシュはビーフを、シチューのように
柔らかく煮込んだグラーシュ。

スープは、じゃが芋をすりつぶして作ったポタージュスープの
カルトッフェルズッペ。

どちらも、ウィーンの伝統料理です。

大手ビールメーカーが経営するお店ということで、
もちろんビールで乾杯~。

すっかり仲良くなったツァーの皆さんとの会話も弾み
楽しい夜は更けていきました。

ザルツブルグの夜景

食後、添乗員さんと希望者で、ザルツブルグの夜景を見る為
ザルツァッハ川まで歩いていきました。

川の向こうには、歴史的地区がライトアップされていてとっても綺麗~。

ホーエンザルツブルグ城も優しく光を放っています。
 

 

 川の水面に映る光も美しく、お昼とはまた違った顔のザルツァッハ川からの景色に感動。

 

パラパラと小雨が降ってきたのですが、街のライトアップとともに、
水に濡れた路面に映る光もとても幻想的でした。 

 

 ザルツブルグザッハホテル

ホテルに戻る前に、ザルツブルグザッハホテルに、
ザッハトルテのお土産を買いに寄りました。

とってもゴージャスな店内です。
 

 ザッハトルテを少しだけ買ってホテルへ。

パッションフルーツドリンク

でも、その前にお水を買おうと、ホテル近くのスーパーに寄ったら、
パッションフルーツの飲むヨーグルトのようなものを見つけました。 

 

オーストラリア旅行の時に、はまってしまったパッションフルーツ。

   オーストラリア旅行9 トロピカルフルーツワールド
   オーストラリア旅行11 ビーチとコスタドーロビストロ

これは、買うしかないでしょう~と買ってきましたが、
パッションフルーツの酸味が効いていて、すっごく美味しい~。

日本でも売っていたら買いたいけれど、売っていないみたいです。。

 

さて、ハンガリー、スロバキア、オーストリアとここまで
3カ国を周ってきた中欧の旅。

明日は、最後の国チェコへ向かいます。
チェコで最初に行くのは、チェスキークルムロフ。

今まであまり聞いた事もない街の名でしたが、
ここが、ほんと、まるでおとぎの国、可愛い~。

最高に素敵な思い出の場所となりました。

そのチェスキークルムロフについては、また、次の旅行記で。

 

( 中欧の旅19 チェコ・チェスキークルムロフ続きます。)


 

 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
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18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

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中欧の旅17 オーストリア・ザルツブルグ観光

2013-09-06 08:07:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

先日は、次男の長女まーちゃんの生後100日目、
大阪でのお食い初めのお祝いに私達も行ってきました。

お食い初めのお料理は、ママの手作り。
大きな尾頭付きの鯛も並んでいます。

大きくなっても食べることに困らないように
健康でいつまでも美味しいものが食べれる様にと祈りつつ
まーちゃんは食べるまねだけ、 私達がご馳走を頂いてきました。

そして、こんなケーキも。 100日のろうそくを灯して皆でおめでとう~のお祝い。

これから毎年こんな風に家族皆にお祝いされて
一つ一つ大きくなっていくんだね。  (9・6)

 

さて、旅行記の方は、オーストリアザルツブルグ観光です。

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
    旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

中欧の旅16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界からの続きです。

 


 5月7日(火)

音楽の街、サウンドミュージックの故郷ザルツブルグ。

サウンドミュージックのロケ地ミラベル庭園を出て、
今度は世界遺産であるザルツァッハ川南側の歴史地区を目指します。

 

 三位一体教会

ミラベル庭園から歩いて、マカルト広場へ出ると、
中央円形ドームに描かれたフレスコ画で有名な三位一体教会が。

  

モーツアルトの住居

モーツアルトが17歳の時、一家が引っ越してきた家もマカルト広場にあります。

この家に住んだ7年ほどの間に、モーツアルトは200余りの名曲が作ったといいます。

ヘルベルト・フォン・カラヤン

マカルト広場からマカルト橋へ歩いていくと、今度はなんと
あの世界的に有名な指揮者カラヤンの家が。

 お庭を覗くと、ヘルベルト・フォン・カラヤンの像が建っていました。

やっぱり、カラヤン像も指揮をしていますね~。

 
マカルト橋から見る世界遺産

そしていよいよマカルト橋を渡り、ザルツブルグの旧市街地へと向かいます。

このザルツァッハ川の向こう側(南側)が、
「北のローマ」「北のフィレンツェ」とも称される世界遺産に登録されている地域です。

ホーエンザルツブルグ城の下、教会や歴史的建造物が数多く立ち並んでいます。

 本当に素敵な街並みです。

マカルト橋の南京錠

マカルト橋にはこんな南京錠がいっぱいかけてあります。

恋人たちが2人の名前を書いた南京錠を橋にかけて鍵を川に捨てると
永遠に結ばれるのだとか。。

 近くには、しっかり鍵を売っているお店がありました。

 

 ゲトライデガッセ通り

次は、道の両側にお店が建ち並ぶゲトライデガッセ通りです。
このゲトライデガッセ通りの名物は、軒々に吊り下げられた鍛鉄造りの看板。

この看板によって、この通りが、独特のお洒落な雰囲気になっています。

ここは旧市街で最も賑わっているメインストリート。
カフェにレストラン、いろいろなお店で賑わっています。

9番地にはモーツァルトの生家もあります。 

なんとも素敵な看板がずらっ~。

マクドもお洒落ですよね~。

 どれもこれも可愛くて、思わず見とれてしまいます。
 

 この傘なんて、本当に可愛いですよね~。

 

 大学広場の青空市

ゲトライデガッセ通りから、通りの裏手に回ると、そこには青空市が。

 

ハム、ウィンナー、花々、果物、雑貨。。色々な物が売られていますよ。

可愛いお客さんもおられるようですね。

 

 塩の城ザルツブルグ

ザルツブルクという地名は、「塩の城」という意味で
その名の通り、古くから塩の交易で栄えた街だそうです。 

 中世、塩は、「白い黄金」と呼ばれるほど貴重なものだったよう。。

  

 ハルシュタットと同じ塩の街だったんですね。

 

祝祭劇場

毎年夏に開かれるザルツブルク音楽祭の中心会場となる祝祭劇場です。

祝祭劇場は大ホール、小ホール、フェルゼンライトシューレの3つの会場からなります。

 

 

 

 

メンヒスベルクの岩山をくりぬいて作られたホールがフェルゼンライトシューレ。
ここは「サウンドオブミュージック」でのラストシーン、
トラップ一家が歌を歌った会場だそうですよ。 

 

 フランツィスカーナ教会

星型の天井が有名なフランツィスカーナ教会。

ザンクトペーター教

ザンクトペーター教会は、映画サウンド・オブ・ミュージックで、
ナチスに追われたトラップ一家が隠れた墓地の
モデルとなった教会です。 

 ホーエンザルツブルク

メンヒスベルク山頂にそびえる城塞ホーエンザルツブルグ城。
ケーブルカーで登る事ができます。

添乗員さんが、誰か登りたい方おられますか~と聞いてくれたのですが、

この日のザルツブルグはお天気がいい分、暑くて。。
一日で、ハルシュタット、ザルツブルグと歩き周っている私達はかなりお疲れ。

誰も登りたい人はなく、私達も疲れていて、もういいかな。。って。

今思うと、なぜあの時、あと一息頑張って登っておかなかったのかと
残念に思うのですが、
あの時は、疲れていて。。やっぱり、ちょっと惜しい事をしたな。。

 

 ドーム広場 

ザルツブルグ大聖堂前のドーム広場。

なぜか金色の大きな玉があって、その上に男の人が。。
危ない。。って、これは人形でした。びっくりした~。。

下で指1本で玉を支えているつもりの人は。。。主人です。

この金色の玉、ザルツブルク財団のアートプロジェクトで、
7年程前に突如出現したそうですが、

なんか、この歴史地区にはちょっと違和感が。。って思ったのは私だけかな??

 

 

 ドーム広場では広場に書かれた大きなチェス盤
チェスをすることもできるそうですよ。

 

 ザルツブルク大聖堂

モーツアルトが誕生の翌日洗礼を受けたザルツブルグ大聖堂。

 厳粛で荘厳な空気が流れています。 

 ドーム内部の漆喰装飾や天井画もとっても綺麗。

モーツアルトが実際に洗礼を受けた水盤も残っています。

ヨーロッパ最大級と言われるパイプオルガンもありましたよ。

 

レジデンツ広場

中央に「アトラスの神の噴水」があり、三方を大聖堂、レジデンツ、グロッケンシュピールで
囲まれた広場です。

 

 広場の東側には35個の鐘をつけた鐘楼があり、
グロッケンシュピールと呼ばれています。 

広場西側にはその名称の由来となったレジデンツ(宮殿)が建っています。

  

 モーツァルト広場のモーツァルト像

レジデンツ広場の向こうにはモーツァルト広場があり、
モーツァルト像が建っています。 

 この像は、モーツァルト没後50年を記念して建てられたそうですよ。

 

さて、この後はザルツブルグでのフリータイム。

私達はまず、モーツアルトの生まれた家に行ってみることにしました。

 (中欧の旅18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景に続きます。)

 


 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

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