京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

中欧の旅5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー

2013-06-25 10:50:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

     中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
   旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

   中欧の旅4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場からの続きです。

                                     (6.25)

5月4日(土)

ビアーバイク

前回の記事で書き忘れていましたが、

英雄広場で、面白くて楽しそうなビアバイクを見つけました。

このビアバイク、ビールを飲みながら街中を走れるのです。

仲間で貸し切って、ビールやお酒を飲みながら走る
ビールバー付き自転車だそうですよ。

でも、これって完全に飲酒運転ですよね。。いいのかな~。。

しかも、自分の足で自転車をこいで移動するとのことで、
きっと、ビールの酔いがばっちり回ってしまうでしょうね~。 

。。と、ちょっと調べてみたら、

この貸し切り自転車、運転手さんがちゃんとおられるみたいで、
飲酒運転ではないみたい。。

飲んでる人はペダルをこいで動力になるだけのようです。

皆の注目を浴びながらビールを飲んでいる若者達、楽しそう~ですよね。 

夕ご飯へ

さて、ブダペスト観光からいったんホテルに戻り休憩した後、
今度は、夕食へ向かいます。

トンネルを抜けたところにあるケーブルカー乗り場。

夕食のあとのフリータイムの時、二人でケーブルカーに乗って
ブダペストの夜景を見に行ってみようと話しています。

 

土曜日の夕方だからでしょうか。。街はすっごく賑やか。
皆で輪になって踊っていますよ。

なんだか楽しそう~。

 バゴイヴァール

本日の夕食はレストランバゴイヴァールで。 

 ハンガリー田舎風の可愛いお店。

 るるぶなどでも紹介されている有名なお店だそうですよ。 

 お店の造りも素朴で温かくて、地元の方も来られているみたいです。

ギターを持ってテーブルを回り、歌を歌ってくれる人も。。

さくらんぼのスープ

お料理はハンガリーの家庭料理。

スープは、冷たいさくらんぼのスープ。生クリームも入っています。
とっても美味しいんだけど、どっちかというとデザート系?

お料理は美味しかったですよ~。本物のデザートもたっぷり。

1瞬の夢、ドナウ河クルージング

このツァーにはドナウ河のクルージングがついていなかったので、

夕食後、個人的にドナウ河のクルージングに行きたいな~って、
話していたのを添乗員さんが覚えていて下さって、突然、

予約をとってみましょうか。。と言ってくれました。
本当に~、いいんですか~と、期待は膨らみます。

夕食の時間と重なるので無理かな~とあきらめていて、
だったら、夕食後、ケーブルカーで夜景を見に行こう~と
主人と話していたのに嬉しい~。

大阪から来られているご夫婦と一緒に4人で申し込んだのですが。。


なんと、ドナウ河のクルージングは、本日は予約で満杯だったとか。。。
結局、ぬか喜びになってしまいました。

残念だけど、仕方ないね~。。。 
一瞬喜んだだけに、ちょっと悔しい気持ちが残りますが。。

ま、気持ちを取りなおして。。
バゴイヴァールもライトアップされてますよ。 

空の色がブルーに染まる頃、ライトアップの始まった街の景色を見ながら
ホテルに戻ってきました。 

ケーブルカーで夜景を

クルージングには行けなかったけど、夕食後
初めの予定通り、2人でケーブルカーに乗りにいってきました。 

ライトアップされたケーブルカー乗り場です。

 トロッコ電車みたいな可愛いケーブルカーに乗って、王宮の丘まで登ります。

ブダペストの街が見える一番前の席に陣取って待っている間もわくわく。

ケーブルカーが動き出したら、もう、くさり橋の夜景が見え始めていますよ。

 どんどんケーブルカーは登っていきます。夜景もどんどん広がりを見せ始めて。。

でも、あっという間に、王宮の丘到着。 時間にしたら、1~2分くらい?

え。。もう着いたの?っていう感じでケーブルカーを降ります。

ブダペスト ドナウの真珠

王宮への入り口がライトアップされていますよ~。
 

 うわ~、幻想的で綺麗です~。

そして、展望台に行ってみると。。

ドナウの真珠と呼ばれる夜景が広がっていました。

 光輝くセーチェーニくさり橋の向こうには、聖イシュトバーン大聖堂のライトアップが。。

 こちらは、国会議事堂のライトアップ。少し見えている橋は、マルギット橋です。

 ドナウ河を挟んで、街全体が温かなオレンジ色の光に包まれています。
 

綺麗やな~。

本当に。。

と、ここで終わっていれば、素敵な夜景をみて、
ロマンティックなハンガリー最後の夜で終わるはずだったのですが。。

 

お腹が痛い。。

突然、ここで、主人がお腹が痛くなってしまい、トイレを探すことに。

丘の上には、こんな花壇もあって、とっても綺麗なのですが、
そんなもん、ゆっくり見ている場合ではなく。。
 

トイレ、トイレ。。と探しても、

夜遅くて暗いし、人通りも少ないし、どこに公衆トイレがあるのかもわからず。。

たまたま見つけた地元の方に聞いてみたら、

そこにレストランがあるから借りてみたら。。と。

 

優しいレストラン

そこで、おずおずとレストランの中へ入り、

トイレを使わせて頂けますでしょうか~。。。と聞いてみました。

そしたら、背の高い素敵なウェイターさん、にこっと笑ってOK。 

やった~、ほっと安心です。

 教えて貰った通りレストランの中を進んで、トイレにたどり着けました。

こちらがトイレのドアについているマーク。トイレのマークもお洒落。

でも、このマークを見つめながら、私は待つ事10分程。。

ようやく出てきた主人、大丈夫?って聞いたら、
もう、大丈夫。。と、ほっとした表情。

よかった。。救いの神のレストランです。

トイレを借りるだけでは悪いので、せめてコーヒーだけでも飲んでいこうと
二人で相談したのですが、

でも、その前に帰りのケーブルカーの時間をチェックしてからにしよう。。と、

ありがとうございました~とお礼を言って、

とりあえずレストランを出ることにしました。

 

最後のケーブルカー

チェックしに戻って大正解。

なんと、最後のケーブルカーが出る10分程前だったのです。
これに乗り遅れたら、タクシーもないだろうし。。
真っ暗な中、歩いてこの丘から降りるしかありません。

よかった~、ゆっくりコーヒー飲んでいる場合じゃなかった。。

ケーブルカーに乗ってまた下まで戻ってきました。 

 ケーブルカーの一番前の席。

4人ほどしか座れませんが、この席が一番のお薦め。
ケーブルカーの中から夜景がばっちり見えますよ。

 

 ホテルへ帰ろう~

また、トンネルの中を歩いてホテルまで戻ってきます。
お洒落なカフェバーがあったり。。

 ライトアップされた教会があったり。。

 そして、無事にホテルへ戻ってくる事ができました。 

いや~、楽しい一日でした。 でも、疲れた~。。

日本に居る時の何日分もの出来事が濃縮されたような一日です。

さぁ、明日は、ハンガリーからスロバキアへと向かいますよ。

では、お休みなさい~。
おっと、その前にアリナミンVをごくっと飲んでね。。

 

 (中欧の旅6 ハンガリーエステルゴムへ続きます。)  

 


 

 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

                 

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中欧の旅4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場

2013-06-21 00:15:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程
   旅の始まりはこちら  中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

   中欧の旅3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会からの続きです。

                                         (6.21)

5月4日(土

お土産屋さん

マーチャーシュ教会の次にやってきたのは、お土産屋さんでした。

ハンガリーの刺繍、お人形、ヘラルドのカップなどが
ずらっと並んでいます。

これだけあると、目移りしてしまって。。

店員のお姉さん、ハンガリー刺繍のお洋服を着ています。
可愛いね~。

何を買おうか~。。と。。

一番初めに目に付いたのが女の子用のハンガリー刺繍のブラウスでした。

まだこの時、まーちゃんは生まれていないけど、
女の子ってことはわかっていたので、
まーちゃんに一番小さなサイズを買いました。

それでも着れるようになるまでは、ちょっと時間がかかるだろうけど。 

母へのお土産も買いましたよ。

漁夫の砦

そして、こちらが漁夫の砦。

漁夫の砦って何??と思ってましたが、
ブダ城と同じ丘にあるネオロマネスク様式の建物で
これも世界遺産だそうです。

 とんがり帽子とロマンティックな白い建物。

砦っていうから、もっといかつい建物を想像していたのに全然違います。

なんだかディズニーランドのようなテーマパークに来たみたい。。

5月初めだというのに、桜の花が満開でした。

ブダペストは、緯度が日本の北海道旭川と同じくらいということで、
桜の満開の時期も、このころになるのかな。

皆で、こんなところで満開の桜が見られるなんて。。とちょっと感動でした。

 

そして、この漁夫の砦で有名なのは。。。

なんといっても、展望台からの眺めです。

 

ドナウ河を挟んで、手前がブダ地区、向こう側がペスト地区です。

 ほんと、ブダペストの街が一望できて、綺麗~。

漁夫の砦という名前がついていますが、
ここは実際に砦として使われたことはないんですよ。

そりゃ、こんなロマンティックで可愛い砦じゃね~。。

 
この辺りに漁夫の村があって、彼らが町の城壁を守る役目をしていたので、
漁夫の砦っていう名前がついたそうですよ。

帰り道、どこからかバイオリンの音が。。と思ったら、
お母さんのバイオリンニスト。

子供はちょっとたいくつそうかな。。

同じツァーの方が、小銭をバイオリンケースに入れたら
にこって子供も笑ってました。

国会議事堂

漁夫の砦を出て、今度は英雄広場を目指すのですが、
国会議事堂が見えるポイントでちょっとバスを止めて写真撮影タイム。 

この国会議事堂も世界遺産です。
ブダペスト市内は、もう世界遺産だらけ。。

国会議事堂前のドナウ河、川の中に入っているバスが見えますか。

ちょっと小さすぎるかな~。水陸両用の観光用のバスだそうです。
乗ってみたかったな~なんて思いながら見ていました。

マルギット橋

今度はマルギット橋を渡ってペスト地区へ行きます。
このマルギット橋の夜のライトアップは、とっても綺麗ですよ~。

     中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景
 

ちなみにこのマルギット橋・エルジェーベト橋・セーチェーニ鎖橋の3本の橋は
橋がブタペストの世界遺産です。 


マルギット橋からみた国会議事堂。
 


よく見ると、先程のバスが、ドナウ川を進んでいます。。すごい。。

 これって川に落ちたんじゃないですよ~。
でも、なんかちょっと沈みそうでこわいかも。。。

セーチェニ温泉

ハンガリーは日本と同じように、世界でも有数の温泉大国。

これは市民公園内にあるセーチェニ温泉です。

この奥には、3つの屋外プールと12の屋内浴槽があるそうです。
チェス盤がおいてあるプールもあって、セーチェニ温泉の名物になっているとか。

表からちらっと見るだけなんて。。残念。。やっぱり温泉は入ってみないとね。

 英雄広場

ブタペストで一番広い記念広場。もちろん世界遺産です。
マジャル人のハンガリー建国1000年を記念して1929年に完成した広場だそう。

 建国記念碑の頂上には、大天使ガブリエル像が。

 台座には、マジャル族の首長と7部族の長の像が並んでいます。

西洋美術館

英雄広場の北西にはブダペスト西洋美術館が。

 南東側には「ミューチャルノク」現代美術館があります。

 この両美術館も英雄広場とともに世界遺産。これは世界遺産を示す碑ですよ~。

ブダペストの街は、ほんと、あれもこれも世界遺産だらけで、びっくり。

ボート乗り場

英雄広場近くの市民公園には大きな池あります。
この素敵な建物は、その池のボート乗り場だとか。。

ちなみにこれは世界遺産ではありません。。。念の為。

アンドラーシ通り

パリのシャンゼリゼ通りをモデルに造られた通りで、
こちらはブダペストの世界遺産に登録されていますよ。 

とってもお洒落な通りです。

 アンドラーシ通りにあるオペラ座。これも世界遺産ね。

ネオ・ルネッサンス様式の壮麗なオペラ座、
ここで本物のオペラを見てみたいですよね~。。

そんな思いを残しながら、いったんホテルに戻ってから、今度は夕御飯です。

中欧の旅5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー)へ続きます。

 


 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
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中欧の旅3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会

2013-06-18 07:41:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

6月16日の父の日、大阪の次男の家に行ってきました。

まーちゃんに会うためと、父の日のお祝いです。

皆ですき焼きをして、まーちゃんを順番に抱いて
賑やかで楽しい父の日。

ミルクをあげるのもすっかり上手になった次男です。

私からも二人にお花のプレゼント。

初めて父となった次男、今年からは父の日の対象者ですもんね。

主人も、次男夫婦からプレゼントをもらってごきげん。

でも、まーちゃんの可愛い笑顔と可愛い泣き声が
一番のプレゼントかもしれませんね。

 


 

さて、中欧の旅の続きは、ハンガリー・ブダベストの
マーチャーシュ教会です。

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   中欧の旅2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場からの続きです。

                                         (6.18)

 

5月4日(土)

ペスト地区にある中央市場から、
今度はブダ地区のマーチャーシュ教会へ向かいます。

観光バスの窓からブダペストの街を眺めていると、
黄色と白のツートンカラーのトラムがやってきました。

黄色が鮮やかで可愛いトラムです。
広告がいっぱい貼り付けてあるのは日本といっしょですね。

街の家々も、積み木の家みたいですっごく可愛いです。
うちに、本当にこんな積木があるんですよ~。

バスの接触事故

 さぁ~これからマーチャーシュ教会ですよ~

と、添乗員さんがマーチャーシュ教会の説明をしかけた時、
キキーッと急ブレーキがかかりました。

別にド~ンという音もなかったのですが、
どうも、バックしてきた乗用車と接触事故をおこしたみたい。。

多分、そんなたいした接触でもなさそうな感じで、
そのままさっと事は収まるのだろう。。という感じだったのに、

たまたま、そこに警官がいたのが運のつきだったようで。。

私達のバスの運転手さんも、乗用車の運転手さんも
警官に呼び出されて、なんやかんや。。

私達のバスが停まっているおかげで、後ろに続く観光バスや
乗用車もそのまま動けなくなり、渋滞をおこしています。

でも、警官はそんなことは全然気にしない様子。

ゆっくりとのんびりしながら(という風に見えてしまう) 話を聞いたり
書類をかいたり。。

 

私達はもちろんどうすることもできず、ただ窓の外を見るばかり。。

公園の真横だったので、公園でのんびりする人たちや、
赤ちゃんを連れた家族連れの人達をながめて。。

30分くらいして、あまりもの大渋滞に一旦バスを動かすことになりましたが、
そのあとも、なんだかの処理が延々と続き、
バスの中で、ただじっと待つことになってしまった私たち。

でも、旅にはなんだかのトラブルは付きものという事をよく知っている
ツァーの皆さん、

45人乗りのバスに14人なので、ゆったりと待てたという事もあって
誰一人文句いう人もいませんでした。

ま、文句言ってどうなることでもないしね。

なんだかの問題が起こった時、日本人は、
他人への迷惑を考えて、なんとかしようと焦りますが、

こちらの方は、仕方ないよ~っていう感じなのです。
起こってしまった事は仕方がない。。
何事もゆったりするのは、国民性の違いなのでしょうね。

運転手の交代

添乗員さんやガイドさんが、この間色々な話や案内をしてくれて
なんとか場を持たせようと頑張ってくれていました。

そして、1時間くらいが経った頃、ようやくバスが発車。

結局は、事故を起こした運転手さんは警察が離してくれず、
代わりの運転手さんが来て、バスが動いたのですが。。

それならもう少し早く、代わりの運転手さん来てほしかったかな。。
それでも、バスが動いてくれてほっと安心しましたけどね。

 

ようやく、くさり橋を渡って、マーチャーシュ教会のあるブダ地区へ行きます。 

ほらほら、舌のないライオン像ですよ。

マーチャーシュ教会への道露店商

バスを降りて、マーチャーシュ教会へ向かう途中のお店。

雑貨屋さんやお土産屋さんがずらりと並んでいます。

可愛いお店がいっぱいで、 
待つのがここだったら、むしろ嬉しい位だったのにねぇ~

ウェディングドレス姿のお嫁さんが。。

緑のバイクがレトロで可愛くて、ふと、ローマの休日の映画を
思い出してしまいました。

 レストラン・ホルドアラニィー

マーチャーシュ教会の前にあるレストランアラニィ・ホルドーで
遅くなってしまった昼食です。

 

広いテラス席も、たくさんの人で賑わっているアラニィ・ホルドー。
私達は2階席に案内されました。

パレード

。。と、その時、賑やかな音楽が聞こえてきて
ふと2階の窓から見ると、パレードが行進しているではありませんか。。 

民族衣装を着て、旗を持った人々。軽快な音楽。
お祭りムードいっぱいです。

うわ~、こんなパレードが見られてラッキー。

もし、1時間早く着いていたら、こんなパレードを見れなかっただろうし、
何が悪くて、何がいいのかなんて、分からないものですよね~。

パレードを見送ったあとは、いよいよお昼ごはん。

パプリカチキン

ハンガリーの地元ビールで乾杯。
とりあえず、無事に来られてよかったね~。


このビールは、ご迷惑をおかけしたお詫びです。。と、旅行社もちでした。
お。。ちょっとこれもラッキー??

パプリカスープに、パプリカチキン。
じゃが芋ニョッキのような物が付いています。

たっぷりのアイスクリームが嬉しい~。
この日は、お天気が良すぎて、ほんと暑かったんです。

三位一体広場 

レストランを出てマーチャーシュ教会へ向かいます。

マーチャーシュ教会の目の前に、三位一体広場があります。

 ペスト終息の祈りと感謝を表した像。

中央には、ペストの終息を願い祈り続けるダビデ王の姿が刻まれているそうです。 

 マーチャーシュ教会の模型も。。

さすが観光地、世界中から観光客が訪れているようですね。

 三位一体広場で、絵を売る絵描きさん。

 。。と思いきや、彼ではなく、この方の奥様が絵を描かれているのだとか。。

一つ欲しかったのだけど。。

もう、行きますよ~ってガイドさんに声をかけられてタイムアウト。
ごめんね、おじさん。

 

マーチャーシュ教会

マーチャーシュ教会、ハンガリーブダ地区にある教会、
正式名は聖母マリア聖堂です。

三位一体広場とともに世界遺産

13世紀半ば、ベーラ4世によってゴシック様式の教会として
建てられたそうですが、

1479年南の塔の建造を命じたマーチャーシュ1世の名で
今日まで広く呼ばれているそうです。

とんがりタワーと、色彩豊かなダイヤモンド模様の屋根瓦が
人目を惹きますよね~。

 マーチャーシュ教会内部

マーチャーシュ教会の中へ入っていきます。 

 中は荘厳な雰囲気のフレスコ画。
光が入って白く見えてますが、窓は全部ステンドグラスです。

700年の歴史の中で、モスクに改築されたり、カトリック教会に戻されたり。。
悲しい争いを何回も見てきた教会なのです。。

唐草模様や幾何学模様、丁寧に描かれた模様が美しい柱。

ステンドグラスからは、明るい日の光が射し込んでいます。

ステンドグラスの模様は、花柄や、ハンガリーの聖人や12使徒など。。 

 

ゴシック建築の白いマーチャーシュ教会に別れを告げた後は、
漁夫の砦だそうです。

漁夫の砦って何??

スグラフィータ

 ところで、ハンガリー市街でよく見かけた建物なのですが。。

こんな建物の外壁なのです。

ハンガリーだけでなく、チェコでもよく見かけましたが。。

実はこれ、窓以外は、スグラフィータというだまし絵装飾なのです。
絵で描かれてるんですよ~。

ルネサンス時代に流行した装飾で、
お金を掛けずに建物を豪華に立体的に見せるための工夫だそうです。

なんだかテーマパークの手法みたい。。
今も昔も、人が考える事は同じなんですね~。


 さて、次は。。

 漁夫の砦から英雄広場へと向かいますよ~。

 中欧の旅4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場へ続きます。

 


 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
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7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

        

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中欧の旅2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場

2013-06-16 00:22:22 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

    中欧の旅の旅行日程はこちら 中欧の旅 旅行日程

    中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景からの続きです。

                                  (6.16)

 5月4日(土)

ホテルにて

朝、ホテルでの朝食。

ビュフェで、パン、ハム、チーズ、卵料理、ヨーグルトに果物。 。
今日は一日観光なので、しっかり食べていかないと。。

私たちが座った席の近くは、たまたま外国の方ばかりで。。
この方が、海外に来たって感じでいいですけどね。

 とっても綺麗で素敵なホテル、こちらはラウンジバーかな。

 食後、地下のお土産屋さんを覗きに行ってみました。

早速ですが、ペンダントなどを買ってしまいました。

実はユーローが76円位だった時に、日本円をユーロに替えていて
それを今回持ってきていたので、

この地点でのユーロー129円での計算と比べると
6割位の値段で物が買えることになり。。
ついつい財布の紐が緩んでしまいます。

。。といっても、たくさん替えた訳ではなく、
どうせ替えるならもっと替えておけばよかった~と
ちょっと残念だったけど。

ブダペスト観光へ

 さて、今日もいいお天気。真っ青な空が広がっています。
これから、ホテルを出発、バスでブダペスト観光に向かいますよ~。

ブダ地区とペスト地区

ブダペストは街の真ん中をドナウ河が流れています。

ドナウ河の西側(山側)を「ブダ」地区といい
東側を「ペスト」地区と呼んでいます。合わせてブダペストなんですよね。

両地区を結ぶのがドナウ河に架かった橋なのです。

ブダ地区の丘陵地区には王宮などの歴史的建造物があり
ペスト地区は、商業や政治の中心地となっているんですよ。

ゲッレールトの丘

ブダ地区にあるゲッレールトの丘は、ブダペストの街が見渡せる丘。

 

ブダペストは、ドナウ河岸やブダ城地区・アンドラーシ通りが世界遺産に登録されていますが、

ここゲッレールトの丘もブダ城とともに世界遺産になっているそうです。
これには、ここが世界遺産である事が書いてあるとか。。

 ドナウ河

ブダペストの街の中心を悠々と流れるドナウ河。

お天気も良く、暑くもなく、寒くもなく。。本当に気持ちがいい~。
心が晴れ晴れとします。

 でも、丘の上目指して歩いていくと。。

あれ。。なんか、青きドナウではなく、茶色きドナウです。

昨日までブタペストは雨続きだったとか。。
だから、こんなに河が濁っているのでしょうか。。。


                                見えているのは、エルジェーベト橋。

こりゃ、遠目の方が、青きドナウぽくっていいですよね~。

自由の像

ゲッレールトの丘の上には、椰子の葉を掲げた女性像があります。

これは自由の像と呼ばれるもので、これも世界遺産に含まれます。

1947年、ソ連軍によってハンガリーがファシズムから解放された事を記念して
建てられたものだそうです。

 露店商

ゲッレールトの丘から降りていく途中、

 道には露店商が並んでいます。

 可愛いグッズがいっぱい。こういうお店、もっとゆっくり見てみたいな~。

ゲッレールトの丘には、ゲッレールト温泉もあるんですよ~。

個人旅行なら、ゆっくりと温泉に行きたい所ですが、
ツァーでは、なかなか温泉にははいれませんよね。。残念。

中央市場へ

緑色のお洒落な自由橋を通って、中央市場へ向かいます。

今日は土曜日なので早く閉まるという事で、先に行くことになった中央市場。

 ドナウ河の向こうに先程登ったゲッレールトの丘と自由の像が見えています。

 中央市場

そしてこちらが中央市場。

 
え。。これが市場 と思うような、レンガ造りのお洒落な建物です。

 2階立てで、中はとっ~ても広い。

 ブダペストの台所とも称される中央市場。

 1階には、肉を始め、野菜、スイーツ、パプリカ。。なんでも揃っています。

ただ、ハンガリーの人はあまりお魚を食べないそうで、
魚屋さんは地下に少しあった位。。

旅サラダで見たお店K/10へ

中央市場の2階は、雑貨品や衣料品、お土産やさんなどが
ずらっと並んでいます。

フリータイムの時間に、私達は旅サラダで見た中央市場2階の
おもちゃ屋さんへ行ってみました。

色々な人に聞いて、最後には市場のお姉さんが連れてきてくれたお店K/10。

そうそう、このお兄さんでした。

日本からテレビを見てやってきました~と伝えたら、
テレビでも映っていたルービックキューブを持ってポーズしてくれましたよ。

 ルービックキューブは、ハンガリーで生まれたおもちゃだそうです。

このお店は、家族で営まれているキッチンウェアや雑貨、おもちゃのお店だそう。

商品のほとんどがハンガリー産のもので、木の製品が多いと聞いて、

 なーちゃんと、まーちゃん(まーちゃんはまだこの時生まれていません)に

ハンガリーの木のおもちゃをと思い、ぜひ来てみたかったのです。

時間があんまりなかったので、ゆっくり選ぶというのではなく、
とりあえず、これとこれとこれ。。

といった買い方になってしまいましたが、 

 無事におもちゃや鍋敷きなんかも買えてよかった~。

本当は、もっともっと可愛いものがいっぱいだったんだけどね。 

私達が行った時がらがらだった店内。

いつの間にか、お客さんでいっぱいになってしまいました。

お兄さん忙しそう。。さよなら、ありがとうございました。

 

さて、中央市場を後にして、
次は、マーチャーシュ教会に向かうのですが、

その前にちょっとバスのトラブルが起こってしまいました。

 

( 中欧の旅3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会へ続きます。)

 


 

                

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

 

           

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中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

2013-06-13 08:30:00 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

    中欧の旅 旅行日程  

5月3日(金)

いよいよ中央ヨーロッパに向けて出発する日がやってきました。

今回訪ねる国は、ハンガリー・スロバキア・オーストリア・チェコの4カ国。

3月下旬、足腰が突然痛くなってしまい、本当にいけるのかと心配もしましたが
リハビリや注射のおかげで、体調もばっちり。

でも、シップやホッカロン、アンメルツに痛み止めの薬。。
それに、アリナミンのドリンク剤もいっぱいトランクに積め込んで
いざ、日本を出国です。

こちらは、MKタクシーから見た関西国際空港連絡橋。

出発の日の朝、大阪はいいお天気ですよ~。向こうのお天気はどうなるかな。

 クラブツーリズムプレミアムツァー

今回私たちは、初めてクラブツーリズムのプレミアムツァーで
行くことにしたのですが、

このツァーを選んだ理由は、日程がちょうど合ったのと、
オーストリアのハルシュタットが行程に入っていたことなんです。

世界一美しいと言われる湖畔の町ハルシュタット
行ってみたかったんです。。

いっしょに旅行するメンバーは14名でした。
添乗員さんは、明るく楽しそうな女性添乗員さんです。

メンバーは、60,70代の方が中心で、
私たちと、もうひと組大阪からこられた女性二人組の方が、
一番若いかな。。。

若い女の子達にママ~ なんて呼ばれているいつものツァーとは
ちょっと雰囲気が違います。

でも、みなさん、お元気で健脚で旅慣れた優しい方たちばかり。
とっても楽しい、本当にいい旅だったんですよ。

空港にて

さて、関空国際線出発案内板。

この案内板を見ると、また、ここにこれた事に感謝!という気持ちに。 

免税店で今回は口紅ではなく旅行用サイズの香水を購入。

100ミリリットル以下なので、飛行機の中で開けてしまって、
乗り継ぎのアムステルダムの手荷物検査では、
ビニール袋の中に入れてしまいます。

飛行機はKLMオランダ航空。上半分がスカイブルーの飛行機です。

機内にて最初のハプニング

機内に入って、早くもこの旅最初のハプニング勃発。

隣同士だと思っていた私達の席が35のB36のCだったのです。
つまり前後の隣同士だったんです。

チケットをもらったときに確認しなかった私たちも悪かったけど、
発券ミスでしょうね~。

36Cの私は通路側で、隣のABは日本人の姉妹さん、
35Bの主人は、一つ前の席で
外国のカップルの方の真中に割り込むという感じ。

外国人の奥様が、主人に席を代わってくれるように頼んできました。

でも、奥様は自分は通路側がいいからと、
主人に窓側35のAと交代してくれと言われます。

一旦主人は35Aの席に代わってあげたのですが、

でも、こうなると、私たちはますます離れてしまって、
何も話せなくなってしまいました。

しかも本日は飛行機が満席で、他の席も空いていないとのこと。

このまま12時間我慢するしかないかな~。。とも思いましたが、

外国人のご夫婦も隣同志がよくて、席の交代を主人に頼まれたのだから
きっと、話せば私達の気持も分かってもらえる。。。と思って、

私達も夫婦なので、せめて前後の席で話したいのですが。。
と、奥様にお願いしてみました。

そしたら、わかったわ。。という感じで、席を交代してもらえました。

よかった~。

これで、とりあえずは私たちは隣ではないけれど、
前後で話せるようになりました。

ずっと話し続けるわけではないけど、やっぱり時々は話もしたいし。。

それに、トイレに行ったり席を離れる時だって、
お互い荷物をポンと預けることもできて助かりました。

やっぱり勇気を出して頼んでよかったな~。

でも、主人は、ま。。仕方ないか。。と思っていたらしいんですけどね。

 

あとから、日本から持ってきていたお菓子と、
紙で折りヅルを折り、thank you!と書いて外国人の奥様に渡したら、
Wow~と、びっくり。 
にっこり笑ってthank you~と言ってくれました。

よかった~、なんかちょっと嫌な思い出になるところが
少しいい思い出に代わりました。

 

映画とCD

 機内では、映画を見たり、CDを聴いたり。。

たまたま聴いたこのCD。結構気に入って旅行から帰ってから
アマゾンの通販で購入しました。1029円也。

 

機内食はそれなりに。。って感じですが、
アイスクリームのおやつが嬉しかったかな。。 

ツンドラの景色を見ながら

飛行機はロシア上空を飛んでいます。

眼下にはツンドラ地帯が果てしなく広がっていますよ。

この景色は、エコノミー症候群予防のため歩き、
飛行機後部の窓から見たもの。

すごいですね~と、一人の日本人女性と一緒に感動。

オランダのキューケンホフのチューリップを見に行くという
この方と、ほんの少しお話したのですが。。。

3年前までは、いつもご主人といっしょに海外旅行をしていたけど
ご主人が亡くなられて今はいつも一人旅なんだそうです。

しばらくは落ち込んでどこにも行く気がしなかったけど、
今はご主人の写真といっしょに旅行されているとか。。

きっといつもご主人様が守って下さってますよねって言ったら、

そうなのよ~って明るく笑っておられましたが、
やっぱり寂しいだろういな~。


私達も、できるだけ長く二人旅ができるように、
お互い体に気をつけないと。。と思いました。


 アムステルダム乗り継ぎ

ほぼ12時間後アムステルダム空港に到着。
この地点で夜の10時半くらい(日本時間)

ここで初めて、いっしょに旅するメンバーの方達全員集合のはずだったのですが、
14名中2名足りない。。

待ち合わせの場所を間違えられたみたいで。。
添乗員さんが必死で探す事30分くらい。。
無事に二人が見つかって、皆ほっと、ほっとでした。

その後、乗り継ぎまでのわずかな時間の間に、お土産を買ったり、
チョコレートを買ったり。。(スペインへ行った時も買いましたよ。) 

                         
     スペイン旅行1 旅の始まりマドリッド

そして、いよいよ、ハンガリーブダペスト空港に向けて離陸、
ほぼ2時間のフライトです。

私達の隣は、ツァーメンバーの方で、一人旅の愉快なおじさん。
東海道53次を歩いて旅したり、自転車で九州まで行ったり。。
ユニークな体験談がいっぱい。。すごい人です。

 ブダベスト到着

現地時間夜7時前にブダペスト空港に着陸。

 そのまま、バスでブダペストの街へ。

夕暮れのせまるブダペストの街です。

そして、ドナウ川の夕暮れ。
右側に見えているお城風の建物は国会議事堂ですよ~。

なんだか異国に来た~って感じの風景に出会って、
ちょっと感動の瞬間でした。

ホテルメルキュール

 ドナウ川に架かるくさり橋を通って、本日のホテルメルキュールへ到着しました。

現地時間で夜8時、日本時間にすると夜中の3時なので、
前日朝早く飛行機の中で全然寝ていない私達は、24時間近く寝ていない状況。

でも、8時半ロビー集合(日本時間夜中3時半集合ですよ~)で、
添乗員さんがくさり橋のライトアップウィーキングに連れて行って下さるとか。。

本当は、このままベッドに潜り込みたかったのですが、
周りの方に聞いてみたら、ほとんどの方が参加するとか。。

60代、70代の方が参加されるなら、私達も参加するしかないでしょう~
と、あと一頑張り、ライトアップを見に行くことにしました。

くさり橋ライトアップ

ホテルからくさり橋までは歩いて10~15分。

14名中10名参加して、くさり橋を目指しました。
このトンネルを抜けたら、くさり橋ですよ~。

そして、ジャジャーン。 

トンネルを出ると、そこはきらめく光の世界でした。

くさり橋たもとのライオン像。 このライオンは舌がない事で有名。
ライオンを造る際に、職人さんが忘れたというだけの事らしいですが。。

 ドナウの真珠

ブダペストはドナウの真珠と言われる美しい街だと聞いていましたが、
本当にその言葉通り、とっても綺麗な街です。

ドナウ川に架かる橋の中で最も美しいと言われるくさり橋。
そのライトアップです。

 ドナウ川岸のきらめく光が、さざめく川面に映って揺れています。

これは、国会議事堂のライトアップ。 まるでお城の様ですよね~。
ライトアップされている橋はマルギット橋、こちらも綺麗です。

 こちらはブダ王宮のライトアップ。

 

やっぱり、この景色は海外でしか味わえない、感動の景色。

疲れていたけど、頑張って歩いてきた甲斐がありました。

ハンガリーブダペスト、予想以上に素敵な街です。

明日は、そのブダペストの一日観光。楽しみです~。

 

ホテルに戻ってから、ちょっとお腹も空いてきたので、
日本から持ってきていたカップそばとお味噌汁で簡単に夕食を。

中欧のホテルには湯沸かしがない所もあると聞き、
出発直前に、主人がわざわざ買いに行ってくれた
コンパクトな湯沸かし器が役立ちました。

さぁ、あとは明日の為にアリナミンVをごくっと飲んで寝るだけです。
おやすみなさい~。

 

 (中欧の旅2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場へ続きます。) (6・13)

 


 

中欧の旅1出発~ハンガリー・ブダペストの夜景 2 ハンガリー・ブダベストゲッレールトの丘・中央市場
3 ハンガリー・ブダベストマーチャーシュ教会   4 ハンガリー・ブダペスト、漁夫の砦、英雄広場
5 ハンガリー・ブダペスト「バゴイヴァール」・ケーブルカー  6 ハンガリーエステルゴム
7 スロバキア・プラチスラバ 8 スロバキア・プラスチラバ古城 9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿 
10 オーストリア・ウィーンシュテファン寺院・ザッハー 
11 オーストリア・ウィーン、アウグスティナー教会・ホーフブルク王宮  
12 オーストリア・ベルベデーレ宮殿・フリータイム
 13 オーストリア・ウィーン夕食と音楽会
14 オーストリア・バルツカンマグート湖水地方・ハルシュタット   15 オーストリア・ハルシュタット 
16 オーストリア・ザルツブルグサウンドオブミュージックの世界 17 オーストリア・ザルツブルグ観光
18 オーストリア・ザルツブルグフリータイムと夜景  19 チェコ・チェスキークルムロフ
20 チェコ・チェススキークルムロフ城    21 チェコ・チェスキークルムロフ夕食・夜景
22 チェコ・プラハ、プラハ城・黄金の小道 23 チェコ・プラハ プラハ城展望台・市民会館・旧市街広場
24 チェコ・プラハ・カレル橋・時計台・市場  25 チェコ・プラハ ミーシャ美術館・ピヴニッツェ・ライトアップ
26 帰国・お土産・出会った人々

                        

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中欧の旅 旅行日程

2013-06-11 08:03:55 | 海外旅行2013 5月中央ヨーロッパ

1週間ほど御無沙汰してしまいました。

足痛の母を病院に連れて行ったり、
リフォームの下見に業者の方が来られたり、
一日だけですが、まーちゃんのお世話をしに大阪へ行ったり
滋賀県までお墓参りに行ったり、ランチ会があったり。。

もちろんその間にお仕事も。。。

と、なにかと忙しい1週間でした。

 

中央ヨーロッパの旅から帰ってきて、ちょうど一月。

旅行中調子がよかった足腰なのに、ちょっと気を緩めてしまい
リハビリもサボってしまったせいか。。

また、ちょっと足が痛みだしています。
注射の効果も切れたのかな~。。

これからは、大阪の次男のところにもちょくちょく行きたいし、
寝室やお風呂・洗面などのリフォームも控えているし。。で、

忙しくなりそうなのに、また、リハビリも頑張らないとね。

 


 

 

さて、そろそろ中欧の旅行記を始めようと思っていますが、
その前に、ちょっと旅行日程を。

今回行ったのは、クラブツーリズムの
プレミアムステージ珠玉の中欧4ヶ国周遊9日間
(2013年5月3日~5月11日)でした。
 

5月3日(金) 関空~ハンガリー

朝10.30  関空より空路、KLMオランダ航空乗継便にてブダペストへ

夜10:40  アムステルダム乗り継ぎ(ここまで12時間です)

夜中3時  (現地夜8時)ハンガリー・ブタペストホテル着 

夜中3時半~ (現地夜8時半~) 
                    ブタペストライトアップウォーキング(自由参加)

                       ホテル メルキュールブダ泊

以後現地時間 フリータイムは緑

5月4日(土) ハンンガリー・ブタペスト

       世界遺産ブタペスト

午前中  ゲッレールトの丘からブダペストの街を一望
         地元の中央市場見学
       
旅サラダで紹介されたK/10で買い物 

       バス接触事故

午後     

昼食     パプリカチキン

      歴代王の戴冠式が行われたマーチャーシュ教会
      漁夫の砦  国会議事堂 英雄広場 市民公園 

夕食   レストランバゴイヴァール 

夜      ケーブルカー ブダペスト夜景

                     ホテル メルキュールブダ泊       

5月5日(日) ハンガリ・ブダペスト~スロバキア
                                  プラスチラバ~ウィーン

午前   ブダペスト出発ドナウベント地方へ
      エステルゴム到着  エステルゴム大聖堂
      ハンガリーとスロバキアの国境

午後   

昼食     レストラン ZICHY

      スロバキア首都プラスチラバへ
      プラスチラバ市内観光 古城プラスチラバ庭園
      旧市街地散策

夕食    ホテルにて
        
 スーパーに買い物

                        ホテル  ライナーズ泊

5月6日(月)オーストリア・ウィーン

午前   マリアテレジア夏の離宮
      世界遺産シェーンブルン宮殿

      シュテファン寺院・ケルントナー・グラーベン通り

昼食  「ザッハー」にてパスタと
      本場の「ザッハートルテ」

午後  アウグスティーナ教会
     ホーフブルグ王宮
     ベルベデーレ宮殿上宮と庭園
     免税店買い物

   フリータイム  馬車フィアカー
                       
老舗カフェ ハヴェルカ
                        
ケルントナー通り・ピノキオ

夕食 レストランWambacher  ウィンナーシュニッツェル

     シェーンブルーン宮殿にてクラシックコンサート♪

                     ホテルライナーズ泊

5月7日(火)  湖水地方、ザルツカンマングードへ

 午前 ウィーン発   世界遺産ハルシュタットの街へ

              ハルシュタットの街を散策。

 昼食      魚料理

 午後  ザルツブルクへ
         世界遺産ザルツブルグ市内観光
         ミラベル宮殿庭園
         ザルツブルク 街中の散策

   フリータイム  モーツアルト生家
           最古のカフェ トマセリ休憩

 夕食    レストランシュティーグルブロイ

  夜   ザルツブルグライトアップ散策
           
ザッハザルツブルグ 

                   ホテル  オイローパ泊

5月8日(水) チェコのチェスキークルムロフへ

          
午前     世界遺産チェスキークルムロフ観光
        チェスキークルムロフ城からの眺望や美しい街並散策

昼食     サーモン料理

    フリータイム  トルドローお菓子
             チェスキークルムロフ城塔からの眺望
             買い物

夕食     宿泊ホテル「ルゼ」にて

夜      チェスキークルムロフライトアップ
            
ホテルバーにてカクテル

                      ホテルルーゼ泊

5月9日(木) プラハへ

    チェスキークルムロフ発

   昼食  プラハ市民ホールにて

   午後  プラハ市内観光

       街を見下ろすように建つプラハ城 ・聖ビート教会
       旧王宮・・聖イジー教会
       黄金の小道・石橋カレル橋
       旧市街広場

     フリータイム  市場散策・ミッシャ美術館

        

夕食      本場ビアホールウ・フレクーにて 音楽と黒ビール

       プラハナイトウォーキング
        カレル橋・時計台・市民ホールライトアップ

                       ホテルパレス泊


 5月10日(金)空路、KLMオランダ航空
             アムステルダム乗継便にて帰国の途へ

プラハ発  10:00

アムステルダム発  14:40

5月11日(土)  関空着

 午前中 8:50 関空着 
           MKタクシーにて京都へ

      11:00 自宅着 

 

さて、旅行記は、5月3日自宅からMK タクシーで関空に向かう途中、

関空国際空港連絡橋から始まりますよ~。

 

旅の始まりはこちら   中欧の旅1出発~ハンガリーブダペストの夜景

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ママとまーちゃんの退院

2013-06-04 00:33:55 | 家族

退院おめでとう

6月1日、ママとまーちゃんが退院してきました。

息子がまーちゃんを抱っこして、夫婦でお世話になった
先生たちにお礼の挨拶。本当にありがとうございました。

その後、私達夫婦、お嫁さんのお母様もいっしょに
マンションに帰ってきました。

 

シルクのドレス


まーちゃんはピカピカのシルクのドレスで退院。

すっごく女の子らしくて可愛いのに、
暑かったのかちょっとお気に召さない様子。
ばんばん足を蹴ってむずがっています。

で、すぐに脱がせて普段着に。

ま、こんどお宮参りの時にも着れるしね。

でも、この上にもドレス着て、着物もかけて。。大丈夫かな~。
お宮参り、あまり暑くない日でありますように。

抱き癖?


病院ではベッドで、一人すやすや寝ていたまーちゃん、

この日は、皆に抱っこされていたら大人しく寝ているのに、
そ~っと一人で寝かせたら、ぐずぐずし始めてウギャーウギャー。

あ。。泣いた。。

って、皆が代わる代わる、また、抱っこするものだから
一日ですっかり抱き癖がついてしまったかな。

でも、また静かな環境になったら、きっと一人でも寝てくれるでしょう。。

 

お昼ごはん 

お昼はお嫁さんのお母様が作って下さったお赤飯や
私達が京都から持っていったひさごのお寿司やお弁当でお昼ご飯。

みんなでおめでとう~と食べ始めたら、
すぐに、一人寝かされていたまーちゃんがもぞもぞ、うぎゃ~。

結局、交代でまーちゃんを抱っこしながらのお昼ご飯です。

でも、みんな早く食べて、次は私が抱っこするからね~って

食べるよりも抱っこ?

本当に幸せなお姫様ですね~。

 コーヒータイム

コーヒータイムには、次男が美味しそうなケーキを買ってきてくれました。

うわ~、美味しそう~って、皆でこれも交代でコーヒータイム。

 

これからは、お嫁さんのお母様が、しばらく色々と面倒をみて下さいますが

私も、時々は出番がありそうで、ちょっと嬉しい~。 頑張ります。

出生届け

この日、区役所に出生届を出しに行くという次男を車で送って行き、

ついでに、その瞬間を激写。。 

おめでとう~。
これで、まーちゃんは、戸籍上も次男夫婦の子供。
楽しく明るく幸せな3人家族になってね。

 

中欧の旅行記を

さて、中欧に出発した日が5月3日だったので、
なんと、本日でちょうど1月が経つことになります。

そろそろ旅行記を始めないと、どんどん忘れていってしまいますね。

ということで、次からは旅行記を始めようかな~と思っています。

例によって、ゆっくりでかつ長~い旅行記になってしまいますが、
よかったら、皆様もいっしょに中欧の旅お付き合いくださいね。

 

 


 

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