京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

母の手伝い

2017-07-31 12:08:00 | 家族

母の災難

この所、母の事で毎日慌ただしくしています。

母が自分で耳を掻いた時に傷がついたらしく、
そこからばい菌が入り顔の半分が
赤く腫れてしまったのです。

びっくりして耳鼻科に連れて行きましたが、
これは、抗生剤を飲んでなんとか4~5日で治りました。
でも、その後続けて2回も家の中で転んでしまい、
反対の顔を打つやら腰を打つやら。。

おかげさまで骨折という大惨事にはならなかったものの
顔や手足の青あざはなかなか消えません。
本当に足腰が弱ってしまったんだな。。って
なんかショックでした。

手すりは元々たくさんにつけているのですが
もっとつけないとと、業者の方や介護保険センターに
連絡し頼みました。

これからは、介護保険で訪問リハビリを頼んだり、
色々な病院の診察も訪問に変えていかないとね。。
と母に話したら、

母は、このままの部屋では訪問してもらえないと。

母の部屋の片づけ

確かに。。

戦中戦後の物のない時代を経験した年代の人は、
物をとても大事にして、ほかすことができないといいますが
母も全くその通りで、なかなか物がほかせず、
リビングもキッチンも寝室も納戸も。。部屋が物で溢れていました。

私が今まで何度も何度も、物をほかして部屋の片づけを
しようと言っても、

これはほかせない、あれもだめ、これはまだ使える。。
と言われて、ほとんどほかせず、その度諦めていたのです。

でも、今回は、自分でもほかさないとと少し思ったみたいで
母を手伝って、母の部屋の片づけをしていました。

茶色くなって染みの付いた山の様な紙袋ビニール袋、
誰が使うの。。という程のタッパー類は黄ばんでいます。
昔々のシーツや古い毛布、
箪笥の上の埃をかぶった古いトランク。。

要らないものはほかして、
思い出の物や記念の物などは残して。

まだまだ置いておきたい物もいっぱいの様ですが
それでも、母としてはせいいっぱい頑張って
ほかす決断をしていました。

納戸の片づけ

そして、昨日は、主人も弟も手伝ってくれて
納戸の物を思い切ってほかして片づけました。

納戸の物を引っ張り出して、
母に要るか要らないかの確認をして、
どんどんほかしていきます。

納戸には、もちろんクーラーもなく暑い暑い。。
私も主人も弟も、みんな汗だくでフラフラ。
熱中症にならないように、ゴクゴクお水を飲みながらの作業です。

でも、物で溢れていてほとんど空間のなかった納戸が
すっきりと片付き、この納戸こんなに広かったかしら。。
と思う程になりましたよ。

でたゴミは、ワゴン車一台分。

これで、部屋に残っている色々な物を
納戸に片づける事もできます。

これからもまだまだ。。

一人分なのになぜと思う程の大型冷蔵庫を
背の届くものに買い替えたり、
食器棚も、ボタン一つで棚が降りてくるものに
母は買い替えたいみたいで、
それも探しに連れて行かないといけないし。。


片づけだって、食器類、食品類、洗面所、お風呂場、。。と
まだまだ残っているし、

私も仕事もあるし、家事もあるしで、
毎日毎日ずっと手伝えるわけではありません。
手伝える日には、早く片付く様にと頑張りますけどね。

母にしても、この真夏に頑張って片づけるなんて無理で
本当にぼちぼちとなので、
これからも、母の部屋の片づけの日々は、まだまだ続きそう。

とりあえず今は、早くすっきりと綺麗に安全な部屋にしようと
日々奮闘中なのです。

ただ。。

母の服に関しては一切手をだしていないんですよ。
部屋がすっきりしたら、綺麗になった部屋で
ゆっくりと服は自分で片づけていくでしょうから。。

なんといっても、服の大好きな母ですからね。

 

さて、次は、6月の楽しかった出来事、
次男とまーちゃん、れーちゃんとのお出かけです。

 

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東山七条 フォーシーズン

2017-07-25 00:30:00 |  京都食べ歩き

少しさかのぼって、6月の出来事を書いています。
今回は、友人の誕生会。

ミュージカル キャッツの続きです。

6月7日(水)

本日は、友人の誕生日会。

仲良し3人組で、毎年それぞれの誕生日を
お祝いしています。

みんな60代70代なんですけどね。。
でも、みんな気持ちは40代くらいのまんまかな。。

ランチだけれど、誕生会はいつもよりちょっと豪華に。

もう一人の友人が予約しておいてくれたのは、
東山七条のフォーシーズンホテル京都。

三十三間堂や京都国立博物館の近くで、
京都女子大へ続く通称女坂を上がった所に
2016年秋誕生したばかりのホテルです。

この日はあいにくの雨模様。

車でホテルのエントランスまでつけると、
さっとスタッフの方々が来て下って、
私達はその場で車を離れ、スタッフの方が駐車場に
車を片づけて下さいます。

ありがとうございます。。と車のキーを預けながら
しまった。。後部座席にクリーニングに出そうと思っている
主人のワイシャツをポンと置いておいたままだった。。

と思ったけど、仕方ない。。ですよね。
知ってたら、トランクの中に入れておいたのに。。

 

 フォーシーズンホテル京都の広いロビー。

6月、紫陽花のシーズン、涼やかな紫陽花が
センスよく飾られていました。

 和の雰囲気を大切にしたホテル、さすが京都のフォーシーズン
っていう感じです。

フォーシーズン ブラッスリー

本日のランチはフォーシーズン ブラッスリー。
ロビーからスタッフの方が、案内して下さいます。

大きな大きな窓から、素晴らしいお庭と言われる
積翠園(しゃくすいえん)が見えますが、
本日は雨なので。。よく分からないのが残念。

しっとりと、洗練された店内。
和を意識した落ち着いた雰囲気が、とてもいい感じです。

  

濃い紫色の紫陽花も、アクセントになって素敵ですね。

私達はお庭の見える窓際の席に案内して頂きました。

このレストランの席は150もあり、
その内、テラス席が56も席あるそうです。

お天気のいい日だったら、お庭を観ながらの
オープンテラス席、いいですよね~。

 

お客さんは、さすがに外国人の方が多くてびっくり。
お泊りの方はもちろん、お食事だけにここに寄られる方も
いらっしゃるそうですよ。

 

お料理の始まり

さて、本日のお料理は友達が予約をしておいてくれたコース料理です。

ランチのコース料理は、3800円と5800円の2種類あって
今回は誕生会なので上等な方を。
(今は4000円と6000円になっている様。)

これに、消費税8%の他サービス料13%が別途ついてきます。
でも、これはホテルだから仕方ないですよね。

お料理の前にパンが運ばれてきましたよ。
う~~ん、さすがお洒落。

バケットやふわふわのフォカッチャ・・美味しい~。

こちらは、縞鯵と水茄子のタルタル。
オレンジ色が鮮やかな、スぺインの冷製スープ
ガスパチョ仕立てです。トマト味が爽やかで美味しかったですよ。

続いては、北海道産の帆立貝。
周りの泡はトウモロコシのピューレ。
帆立の上には、雲丹と白ワインの雲丹ヴァンブランソースがかかっています。

トウモロコシのピューレは今まであまり食べたことのない食感。
帆立もとても美味しかったですよ。

国産牛サーロインステーキは赤パプリカとアーモンドのピューレで。

万願寺唐辛子、プチトマト、ペコロスの焼き野菜とともに。

 デザートはトンカ豆のクリームケーキ。

トンカ豆って、聞いたことなかったけど、
中南米原産のマメ科植物の種子で、
バニラに桜の葉や桃の花を加えたような甘く上品な香りを持っているそうです。

しっとりとした美味しいケーキでした。

ホワイトチョコレートにHappy Birthdayと書いて下っていました。

珈琲にチョコレート菓子も一粒ついてきましたよ。

なんというか、 優雅でラグジュアリー感満載のレストランでした。

友達も、こんな素敵な所で誕生日を祝ってもらって嬉しい~と。
よかったです。

 

フォーシーズンズホテル京都には、
約800年続く名庭「積翠園しゃくすいえん」が敷地内にあります。

元々、平清盛の長男重盛こと小松邸宅のお庭だったそうですが
時は流れ、専売公社の病院の庭、ついで東山武田病院の庭となりました。
友達の一人は、このお庭が好きで健診をわざわざ
東山武田病院で受けていたんだって。。

へぇ~って私達はびっくりです。

今は、フォーシーズンスホテル京都内のお庭。

本日は雨でゆっくりお庭を見る事はできませんでしたが
いつか、いい季節のお天気のいい日に、
テラス席から素晴らしいお庭をゆっくり眺めながら
お食事ができたら。。きっと素敵でしょうね~。

 

 

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ミュージカル キャッツ

2017-07-21 11:35:00 | 美術館・観劇・映画・スポーツ

7月15日~17日、静岡の熱海と焼津に行ってきました。
建築問題があるので今年は予定が立たず、
連休の数週間前にやっぱり行こう~と急きょ計画。

旅館を取るのもなかなか大変でしたが、
でも、久しぶりに温泉に浸かってゆっくりできました。

熱海では熱海の祇園祭の日に重なっていて、
賑やかなお祭りも見てきましたよ。

ただ、帰りの新名神で甲賀の大雨に出くわしてしまって。。
バケツをひっくり返したような雨の中の高速道路、

横に乗っている私も力が入ってはらはらどきどきでしたが
運転している主人はもっと大変だったと思います。
家に帰って、ご飯を食べてお風呂に入った主人はバタンキュー

私は、その後、洗濯と荷物の片づけとお土産の整理。。
でも、あの雨の中運転したのでは、くたくただろうしね。
お疲れさまでした。

熱海・焼津の旅1 富士川SA


 さて、ブログは6月に行ったミュージカルキャッツ。

 Prinz プリンツの続きです。

6月4日(日)

ハービスエント

劇団四季のキャッツのチケットを友人から譲ってもらい、
主人と大阪の四季劇場まで出かけてきました。 

阪急電車で梅田まで。
その後は、どこをどう歩いたのか、
方向音痴の私にはさっぱり分からず。。

でも、とにかく主人と共に無事に大阪四季劇場のある
ハービスエントという商業施設に着きました。

ハービスエントの7階に大阪四季劇場はあるみたいですね。

なんだかお洒落なビルですね。
ファッショングッズのお店やレストラン、
ゴディバもありましたよ~。

まずは、ハービエント地下2Fで 軽くお昼を食べようと
インフォメーションで聞いてみたら、
アンティコカフェ アルアビスを教えてくれました。

アンティコカフェ アルアビス

イタリアンカフェのアンティコカフェ アルアビス。

なんだか、ゆっくりできそうな雰囲気のお店です。

 海老のパニーニとドリンクでランチです。

 大阪四季劇場キャッツ

お腹も満たされて、いよいよキャッツの劇場へ
向かいました。

 シースルーのエレベーターで7階に到着。

本日のキャストですよ。

でも、ここから先は、残念ながら写真は撮れません。

ミュージカルが始まる前の会場内の写真もだめで、
知らずに撮っている人がいたら係りの人がさっと来て注意してました。
なかなか厳しいんですね~。

キャッツ

キャッツは、日本で32年間も続いているミュージカルで
大阪公演は13年ぶり4回目だそうです。

私達はミュージカルを見るのはほんと久しぶり。
前回は、レミゼラブルを見たのですが、
これは、なんとチケットが当たったんですよ~。

2013年 ミュージカルレミゼラブル

キャッツは名前は知っていたものの、
内容はまったく知らなかった私。

ちょっと簡単に説明すると、

舞台は、街の片隅のゴミ捨て場。
夜の闇の中に満月が青白く輝いています。

そこには、たくさんのジェリクルキャッツたちが、
年に一度の
ジェリクル舞踏会に参加するため集まっています。

ジェリクルキャッツとは、人間に飼い馴らされることを拒否し、
逆境でもくじけない強さを持ち、
自らの人生を謳歌する行動力を持つ猫の事。

ジェリクル舞踏会で、長老猫が、
最も純粋なジェリクルキャッツを
選ぶのです。

ジェリクルキャッツ達が、歌い踊り、時にはコミカルな
パフォーマンスをし、自分をアピールしていくのですが、

そんな中、娼婦ネコのグリザベラは、皆の中に入れず
深い悲しみを心に「メモリー」を歌います。

さて、長老猫が選んだ最も純粋なジェリクルキャッツとは
誰なのでしょうか・・

というようなシンプルなストーリのミュージカル。


ストーリーの面白さというより、
キャッツ達の歌やダンスやパーフォーマンスがすごい。。

舞台上のキャッツが、本物の猫に見えてしまったり、
劇場のあちこちから突然キャッツが登場したり、
観ている真横の通路でダンスしているキャッツが
握手をしてくれたり、

劇場全体が舞台になって、観客も一緒に舞踏会に
参加している感じでした。

メモリーの歌も、何回か歌われ、歌う猫によって
その歌い方に差があるのを感じる事が出来面白かったです。
そして、やっぱり、グリザベラのメモリーは最高~と思ってしまいます。

休憩時間には、観客が自由に舞台の上に登ることができたんですよ~。
スポットライトを浴びてキャストたちが見る観客席の景色を
私達も見る事ができるのです。 これは素適な体験。
ま、観客はトイレ休憩中で、ほとんどが空席でしたけどね。
でも、ますます舞台と観客とが近づいた感じで
いい企画だな~って感心しました。

 
 やがて舞台も終わり、余韻に浸りながら、観客は劇場を去っていきます。

キャストの方の歌のうまさとダンスの素晴らしさ、
生き生きときらきらと輝いてキャッツを演じるその姿に、
私達二人とも感動。

今度生まれ変わったら、ミュージカルやりたいかも。。
それもええな~。。なんて、
心が一瞬、ミュージカルの世界にはまり切ってしまいました。

京都のアンティコ

夕飯を大阪で食べて帰るつもりだったのですが
食べてから帰ると遅くなってしまうので、

お気に入りの家の近くのアンティコで食べる事にしました。

お昼は、ハービエンとのアンティコカフェ 。
夜は、京都のアンティコですね。

久しぶりに赤ワインなんかも飲んで
ミュージカルの話で盛り上がり、なんだか楽しいお食事でした。

 

建築問題で、ちょっとしんどかった日々の中、
ちょっとゆっくり、心もほんわかしたかな~。

お土産に買ってきた飴、猫の足の裏になっているのが
なんとも可愛いですよね。

 

 

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Prinz プリンツ

2017-07-15 00:39:00 |  京都食べ歩き

 只今、長くかかったバルト3国のブログを終え、
 バルト3国1 リトアニア・ヴィリニュスへ
この春の出来事を書いています。

今回は、京料理 貴与次郎に続いて
美味しいお店のご紹介。

ギャラリーやホテルが併設されている
カフェレストランPrinz プリンツですよ。

5月15日(月)

この日の京都は葵祭り。

今日は友人と二人でランチ会です。
葵祭の運行を避けて、東山通の東鞍馬口通りを少し東へ
行ったところにあるカフェレストランPrinzプリンツに
しました。

京都には、皆様もご存じのように、5月の葵祭、7月の祇園祭
そして、10月の時代祭と大きなお祭りがありますが、
この時には、行列の運行箇所にあたる道路が通行止めになる為
間違って近くの道路に車で入り込んでしまったら。。
それこそにっちもさっちもいかなくなります。

前にも後ろにも車があって動きが取れない中、
行列が行き過ぎるまで、ただただ待つしかない。。
という大変な事になってしまうんです。

2014年の時代祭の日に、間違って入り込んでしまったので、

2014年時代祭の日 レストラン信

今回は、絶対にひっかかることのないお店を選びました。

Prinz プリンツ

京都市左京区にあるprinzプリンツ-は、
ギャラリーやホテルが併設されたカフェレストラン。

 

家からわりと近くにあるレストランなので、
一度行ってみたいな~と思っていたものの
なかなかチャンスがありませんでした。

店内に入ると、こんな可愛いオブジェがお出迎え。
電球でしょうね。夜だと光るのかな。。 

 白い壁には、アートが並んでいます。

 アートが見れる店内席に案内されましたが、

 

 でも、ふと見ると窓の外には広いガーデンが。。

 

ガーデン席

このガーデンでは、貸切りパーティーやガーデンウエディングが
行われることもあるそうですよ。

 ちょうどバラの花も咲き誇っていて、綺麗。

 私達は、ガーデン席に移ってもいいですかと聞いてみました。

 もちろんどうぞ~と言って頂き、ガーデン席へ移動です。

スペシャルランチ

私達が、本日頼んだのは、スペシャルランチ、1,950円。

前菜2種+自家製パン+本日のスペシャル+セットドリンク
これに、デザートをセレクトして付けてみました。

生ハムや採れたて野菜のサラダ、
冷製スープはすっごくこくがあって美味しかったです。

外で食べるお食事って、なんだか楽しくて
風が気持ちよくて。。
 

 自家製パンも、温かくて美味しい~。

パンの向こうに見えるのは、ワインでなくてお水.。
ちょっと残念ですが。。車で来ているので、仕方ないですよね。。

新緑の頃、気温もちょうどよく、吹く風も爽やかです。

雀もグルメ

 雀がちょこちょこやってきました。

レストランでお客さんがお料理を分けてあげるのでしょう。
全く人を怖がらず、どんどんこちらに寄ってきて、
首をかしげてこちらを見ています。 

ほんの少し生ハムを、地面に落としてあげたら、上手に食べました。
可愛い~。

また、ちょっと落としてあげたら、また、パクパク。

こんな風にしてこの子、いつもごちそうを食べているのね。。
なかなかのグルメの雀ちゃんでした。

 メイン料理とデザート

メインは、日替わりで変わるシェフおすすめの一品。
本日は、お魚のポワレです。

ボリュームもあり、美味しいお魚料理でした。 

デザートはチョコレートのカタラーナと濃厚プリンを
追加注文。

 これはつるバラかな~。

 こんな素敵なお花に囲まれて食べるランチ。

青い空と緑の木々と、香しいバラの花、
吹く風も優しく。。

一番いい季節ならではのガーデン席のお昼ご飯、
とっても素敵なランチとなりました。

 

明日から3連休、久しぶりに温泉に行ってきます。
いいお天気っぽいけど暑すぎるかも。。

熱中症にならないように気を付けて行ってきますね。

 

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京料理 貴与次郎

2017-07-12 19:37:00 |  京都食べ歩き

九州北部の豪雨災害から1週間。
たくさんの方々が被災され、多くの方の死亡が確認されました。
その上まだ連絡の取れない人が20人もおられるなんて。。

大量の土砂や流木のせいで捜索は難航しているそうですが、
一日も早く、行方不明の方が無事に見つかるよう祈っています。

また、この暑い中冷房のない避難所での生活は
どんなに大変で心身ともに厳しいものかと思います。
簡単に、前を向いて下さいとも頑張って下さいとも
言えませんが、でも、少しずつ生きる希望の光が
見いだせることを願っています。

亡くなられた方のご冥福を祈ると共に
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。


 

只今、長くかかったバルト3国のブログを終え、
 バルト3国1 リトアニア・ヴィリニュスへ
この春の出来事を書いています。

今回は、仕事帰りに仲間と寄った和食のお店
京料理貴与次郎(きよじろう)です。

4月12日(水)

姉小路油小路を少し下がったところにある
貴与次郎(きよじろう)。和食のお店です。

しっくな感じのお店ですね。

この貴与次郎という店名は、店主が日舞のお師匠さんから
貰われた名前なのだそうですよ。

京料理が、わりとリーズナブルに食べれるお店です。

私達がお店に入ろうとした時、法事の席の方がたくさん
出てこられました。

そういう席にも使えるという事は、中は結構広いんですね。

お店の中

中に入ってみると、中庭のある長い廊下が続いています。

 なかなかいい感じですよ。

廊下の先にお部屋がありました。
この他にも個室がいくつか用意されているそうです。

 私達は、カウンター席でのお食事でした。

カウンター横のガラス窓が自然の額縁になっていて
明るい光の射す和風の中庭が、しっとりとした素適な絵になっています。

京都の老旅館柊家で修行し、料理長もされていたというご主人が
出して下さるお料理は、どことなく素朴な香りのする、
でも本格的な京料理でした。

お料理

先付の筍料理とお造り
薄味だけどお出汁が効いていて美味しいです。

   

 焼き魚もとっても美味しかったですよ。

季節先取りの蛍烏賊に蒸し物。
この蕪饅頭すっごく美味しかったです。

ご飯とお味噌汁と香の物。
このお味噌汁も

水物が2種類。
一つは桜のアイスクリーム、ほんわか桜の香りが素敵でした。

そして、驚いた事に、京料理のお店なのに珈琲が出てきました。
これは、嬉しかったです。

フレンチやイタリアンなら、
最後にコーヒーが出るのは当たり前でも
京料理のお店で珈琲を出すところは少ないです。
京料理のお店では、珈琲の香りが気になるからと
聞いたことがあるんですよね。

でも、最後にお菓子付きの抹茶の用意がある場合は別だけど、
普通のデザートの時って珈琲が欲しいな~って
思ってしまいますよね。

だから、この珈琲にはちょっと感動。
美味しい珈琲でしたよ。

法事や同窓会とかにも使えそうな京料理のお店。
それほど敷居は高くなく、
でも、本格的な味が楽しめるそんなお店でした。

ごちそうさまでした。

 

次は、ギャラリーやホテルが併設されている
カフェレストランPrinz プリンツのご紹介です。

Prinz プリンツへ続きます。

 

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第68回 京おどり

2017-07-06 00:45:00 | 友達・仲間

 スコルピオーネ吉右(キチウ)の続きです。

4月10日(月) 

スコルピオーネ吉右(キチウ)を出て
団栗橋を渡り、宮川町の歌舞練場へ向かいます。

本日の目的は、京おどり。

京おどりのチケットは、主人から貰ったのですが、
前もって、席を決めに歌舞練場に行かなくては
なりませんでした。

5日前から席を決められるので、
実は、6月5日にもこの道を通っていたんですよ。

朝一番の10時に行って少しでもいい席をと思ったのですが、
なんやかんやとあって。。結局着いたのは12時頃でした。

前から2番目

お昼の12時ごろ歌舞練場のチケット引き換え所に
着いたのですが、なんと前の方の真ん中席は
全部埋まっていました。

皆、早い。。。

ところが。。たまたま前から2列目の2席だけが
なぜか空いていたのです。
それ以外はすべて埋まっていたのに。。

私達の為に待っていてくれたのかしら。。
ちょっと前過ぎる気もするけど、
でも、即、この席に決定しました。

 第68回京おどり

京都には、五花街(ごかがい)
上七軒・祇園甲部・祇園東・先斗町・宮川町
という5つの花街があり、

京都の春の風物詩京おどりは、五花街の一つ
宮川町が毎年4月の初旬から中旬に行っています。

でも、京都に住んでいても、なかなか舞妓さんの踊りを見にいく
機会はあまりないんですよね。。

2007年10月、花見小路祇園甲部歌舞練場での温習會くらいかな。
  花見小路 祇園甲部歌舞練場 温習會


たまたま舞妓さんを見かけたことはありますよ。 

      竹きし・永遠のゼロ

      祇園2 南座坂東玉三郎特別公演

      花見小路桃庭と祇園甲部始業式 

 本日は、本格的舞妓さんや芸妓が見れますね~。

ただ、お茶席も京おどりも写真は禁止なのが
ちょっと残念ですが。。

お茶席

お茶席がついていたので、まず、お菓子とお茶を
頂きました。

お茶席では、芸妓さんが、流れるように美しい所作で
お茶をたてている姿を見る事ができます。
ただ、そのお茶が飲めるのは、たまたま一番前に
座れた人だけで、それ以外の人は、お姉さん方が運ばれる
抹茶となります。

それでも、目の前でじっくりと芸妓さんの美しい姿を見て、
しっかり目の保養ができました。

舞台

 踊りが始まったら写真は撮れませんが、始まる前はOK。

 2階席もあるんですよ。

 2階席から舞台を見るとこんな感じです。

本日の演目は、月華抄(げっかしょう)と称して
新版竹取物語や、百年の寿、雪ウサギなど
月をテーマにした舞踊絵巻。

ストーリーも分かりやすかったし、
フィナーレの宮川音頭では舞芸妓さん全員登場の
華やかな舞台となって圧巻でした。

(フィナーレの宮川音頭 HPより)

前から2番目の席は、ちょっと首が痛くなったけど、
綺麗どころのお顔もしっかり見れて、舞や演技の迫力も伝わり、
京おどりを堪能できました。

舞台を見に来ている舞妓さんもおられて
舞台の上にも下にも華やかさが漂っていました~。

 

 川端通り

こちらは、川端通沿いの遊歩道。
桜の花のピンク色が綺麗です。

桜の向こうに見えているのは南座ですよ。

 鴨川沿いの雪柳と桜も綺麗~。

今年は、満開の桜と綺麗どころの京おどりが見れて、
京都らしい春を楽しめました。

 

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スコルピオーネ吉右(キチウ)

2017-07-04 00:11:00 |  京都食べ歩き

サカイとれーちゃん2歳誕生会の続きです。

4月10日(月) 

今年の桜のシーズン、京都は青空がほとんど見れませんでした。

今年はちょっと桜の満開が遅くて、この頃にようやく満開を
迎えたのですが、でも、やっぱり曇り空でした。。

この直前の週末も、あんまりいいお天気ではありませんでした。
せっかくお花見を楽しみに京都にたくさんの方々が
来て下さったのに残念です。

この日、四条大橋から見た南側。
焼肉天壇のビルが見えていますよ。

ピンクの桜には青空が似合うのにな~残念ですよね。

 スコルピオーネ吉右(キチウ)

本日、友人と二人でやって来たのは、
スコルピオーネ吉右(キチウ)さんです。

木屋町通りの桜も満開で綺麗でした~。 

四条大橋の南1本目の橋を団栗橋(どんぐりばし)と言いますが、

団栗橋を渡って木屋町通りとの角に佇むイタリアンのお店です。

今日は、二人で京おどりを見るつもりなのですが、
その前に、せっかくなのでお花見をしながらのイタリアンなのです。

春は桜、秋は紅葉、高瀬川沿いの木々の美しさを
楽しめるイタリアンのお店。
5~9月にかけては、京都の夏の風物詩”納涼床”もあるそうですよ。

ランチコースは2500円からありました。
私達は、本日はこのコースです。

鴨川沿いのガラス張りの部屋は満席でしたが、
5日前の予約だったのにも関わらず、

高瀬川と桜の見える木屋町通り側の窓際席を
取っておいてくださいました。感謝!

 満開の桜を見ながら食べるなんて。。贅沢ですよね~。

シェフは北イタリアで修業されたのだとか。。
四季折々旬の素材を使って調理されるようです。

前菜の可愛い事!色合いが素敵です。

 

パスタは、桜海老と京芹のトマトソースと
ボロネーゼフィットチーネを二人でシェア。

メインは桜鯛のコトレッタ。

コトレッタは、衣をつけて油であげる調理法で
桜鯛につけた衣がカリカリ。
中はふわふわで味しかったですよ~。

お食事が終わって、デザートとコーヒータイム。

風が吹いて、桜の花びらがふわふわと
窓ガラス越しに飛んできます。

なんだか、アイスクリームの上に桜の花びらが止まりそうですよ。

今日は、これからお花見ですか?と聞かれて

京おどりを見にいくんですよと答えたら、

うわ~、いいですね~。楽しんできて下さいね。

と言って下さいました。

 

さて、お店を出てこちらが高瀬川。

とてもいい雰囲気でしょう~。

さぁ、これから、京おどりを見にいきます。

   第68回 京おどりに続きます。

 

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しばらくヨーロッパのお話から離れるので
ヨーロッパのカテゴリーを変更しました

新カテゴリーは、日々の出来事です。

また、フランスのアルザス地方やルクセンブルグ
ドイツケルンの旅行記になったら戻るつもりです。

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サカイとれーちゃん2歳誕生会

2017-07-02 01:10:00 | 家族

7月に入ってしまいましたね。
もう、一年の半分が終わったなんて。。
なんか、早すぎてピンときません。

毎年、毎年時間の経つのが早くなるな~って思ってましたけど、
特に今年は、家の裏手の建築問題が3月に勃発して以来
話し合い、要望書、陳情書、署名、協定書、調整。。
市役所に行ったり、色々な議員さんに会ったり、
今まで知らなかった政治の世界も垣間見て、
(この年になって政治を知らないというのが可笑しい?
ほんと、時間の経つのがあっという間でした。

でも、もっとゆったりとした気持ちの日々を送りたいよ。。


 

さて、ブログは楽しいお話を。
京都市立動物園の続きです。

 お昼はサカイの冷麺へ

お昼は中華が食べたいという事で、サカイへ。
私達は、月に一度は行っているお気に入りのお店です。

いつもの冷麺に加えて、麻婆豆腐、酢豚、天津飯。。
みんなで食べると色々な物が食べれて嬉しい~。

ところが、姫達二人はやっぱり寝てしまって。。

おかげで大人だけでゆっくりお昼を食べる事は出来たのですが。。

姫達のランチ

うちの家に着いて、やっと目覚めたお姫様たち。
姫達のお昼ご飯は、途中パン屋さんで買ったパンと牛乳。

姫のお昼ご飯としては質素かもしれませんが
でも、二人ともパクパク食べていましたよ~。

 れーちゃん2歳誕生日

そして、今日はれーちゃんの2歳の誕生会。

ケーキのろうそくを吹き消す役は、
わたちも~って、まーちゃん、参戦体制ばっちりです。

そして、やっぱり二人でろうそくを吹き消しましたよ。

チョコレートケーキが好きなまーちゃんには
特別チョコレートケーキも用意しました。

お揃いのパジャマ

れーちゃんへの誕生日プレゼントは、
ママの希望で半袖と長袖のパジャマセット。
もちろん、まーちゃんにも同じセットを。

女の子ですね~。着るものにすっごく興味あるみたいです。
こんなに小さいのに、うわ~って嬉しそう。
男の子ではなかなか見ない表情ですよ。


ママにあけて~とせがんで、早速出しています。

気にいってくれてよかった!

姫達のダンスショー

そして、その後は、姫達のダンスショー。

音楽に合わせて二人で踊ってくれました。

可愛くて、上手で。。

小さい子供のいる生活って、
こんなに楽しい物なんですね~。 

れーちゃん、パジャマのおズボンが気に入って
いつのまにか穿いて踊っています。

ほんと、とっても可愛い姫達でした。

れーちゃん2歳おめでとう~。

これからも、ねえねと仲良しさんですくすく育ってね。

 

次は、桜の綺麗な頃、京おどりを見に行った時の事、
  まずは、スコルピオーネ吉右(キチウ)です。

 

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