京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

韓国7 チェジュ島・オールインハウス

2010-08-30 08:20:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

     旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




オールインハウス


海に突き出した奇岩怪石が面白いソプチコジの海岸にやってきました。 

イ・ビョンホン(イナ役)とソン・へギョ(スヨン役)主演で2003年に韓国で放映され、
視聴率が50%を越えたという超人気ドラマ「オールイン」。


「オールイン」は、このソプチコジでたくさん撮影されたんですよ。





向こうに「オールインハウス」が見え始めて、感激の私達です。





でも、実は。。。


撮影に使われたスヨンが通う修道院やイナの家のセットなどは
撮影後に台風で吹き飛ばされ壊れてしまった為、

今の建物が、05年6月にドラマ記念館として新たに生まれたそうです。





だから、まだ新しくて綺麗なんですね~。

静かで誰もいないように見えますが。。。





実は。。

観光客でいっぱいのオールインハウス。







日本人観光客も多いですが、
「オールイン」は韓国の方にもすごく人気があったドラマで、
やっぱり、韓国の方が一番多そうでした。






特に、チェジュ島は「東洋のハワイ」とも呼ばれる
韓国人新婚旅行のメッカらしく、
仲のいい韓国のカップルの方が多かったです~。





スヨンのストーリー


オールインハウス内にある「スヨンのストーリー」と名づけられた修道院。


ドラマでは、スヨン(ソン・へギョ)が育った場所として
何度も登場します。






今は、本当にこの教会で結婚式が挙げられるそうですよ。






イナのストーリー


オールインハウス内にある「イナのストーリー」と名づけられた部屋。






カジノは、アメリカのラスベガスで主に撮影されたようですが、






アメリカロケ時のスチール写真や、ドラマの撮影で使われたものが
色々と展示されています。


イ・ビョンホンさんと。。


そして、こんなスチールパネルも。。


女性側に顔を入れると、イ・ビョンホンさんとの
キスシーンを撮ることができます。





「いや~、こんなん絶対に無理。。」「ほんま、ほんま。。」

と言っていた日本人観光客のおば様達。


「あんたやりーな。。」「ほな、あんたもやり。。」と、

交互に、イ・ビョンホンさんとのキスシーンを、
しっかりカメラに収めてられましたよ。



オルゴール

ロッテホテルの風車の前のベンチで、スヨンがイナにプレゼントした、
スヨンの母の形見のオルゴール。

それと同じ形のオルゴールが、ここの売店だけで売られています。

普段は5万ウォンが、3万ウォン。2300円位ですね。





韓国のお土産としては高いほうですが、
初めから買うつもりで来ていたので、ここはラッキー。


開くとオールインの主題歌が流れるのです。いいな~。
この曲を聴くと、オールインの色々な場面が目に浮かびます


By By All In Hause


帰り道、ソプチコジの海を見ながら、





いよいよ、オールインハウスともお別れです。





オールインのロケ地でなくても、本当に素晴らしい景色のソプチコジ。
またチェジュ島に来ることがあったら、また来てみたい
そんな気持ちになる場所でした。


  
  (韓国8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺に続きます。)

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韓国8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺

2010-08-26 08:21:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

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4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




オールインハウスの次は、チェジュ島の民俗村へやってきました。


チェジュ島には民俗村が2つあります。
宮廷女官チャングムの誓いのロケ地となった「済州民俗村」と
伝統的な島の生活がそのままの姿で残っている「城邑民俗村」です。






「済州民俗村」の方は、歴史テーマパークで、
「城邑民俗村」の方は、現在も人が住んでいる茅葺き集落なのです。


城邑民俗村


今回私達が行ったのは、城邑(ソンウプ)民俗村。

私はどちらかというと「済州民俗村」の方に行きたかったのですが、
うつらうつら車の中で寝ていて、気がついたら城邑民俗村でした。

でも、この茅葺の家の雰囲気、なかなかいいでしょう~。





朝鮮時代の典型的な村の形態ということで、やっぱりチャングムの世界ですよね~。

ここは民俗資料保護区域に指定されている、実際に人が生活している民俗村。
この村にまだ人が住んでいるなんて。。すごいな~。





入口の棒


村のガイドさんが、面白い説明をしてくれました。

民家の入り口にある3本の棒の意味です。

片側が全部外れている場合は「今家にいますよ。」の合図だそう。

両方きちんと掛けてある棒が1本の場合は「ちょっとそこまでいっています」
2本掛けてあれば、「半日ほど出かけています。」
3本掛けてあれば、「しばらく留守をします。」を意味するそうです。


「そんな事を教えて、空き巣に入られないのかな~」って言ったら、

「昔のチェジュ島に、空き巣はいなかったんですよ。」って。。


。。。って、今は?






昔のトイレ


この村のガイドのおばさん達はみんなすっごく元気、元気。
私達を担当してくれた、この方もすっごく明るい人で。。


ただ今、昔のトイレ風景をこんな風に。。と実演中。





トイレで排泄されたものは、そのまま、横にいる黒豚ちゃんの
えさになるそうです。。。

なんか、すっごく微妙な感じですよね~。

もちろん、このトイレ、今は使われていませんよ。


昔からの道具


面白くて楽しく、かなり流暢な日本語で、よどみなく説明は続きます。


この村には、昔から使われていた道具や器具が、
そのまま残されているそうです。





こちらの籠は、赤ちゃんを入れる揺りかごだそうですよ。



冬蟲夏草・五味子茶


吉本の芸人さんにも勝るくらいの面白さと、饒舌さで一応の案内が終わると、
最後は、販売所のようなところで五味子茶の試飲を。

のどが乾いていておいしく、お代わりをもらってしまいました。

こういう販売には、今回はのるまい!と思っていたのですが。。





この冬蟲夏草、結構高額な物なのですが、体の力と失われた精気を回復させ、
すべての身体機能を整え、しかも副作用がなく、効能の宝庫、万能薬なのです。

。。と、ガイドのおばさんは説明。





初めはもちろん買う気もなかったのですが、ふと、弟のことを思い出して。。

最近、ちょっと弟の体調がよくなく(癌とかではありませんが)、
ひょっとしたら、これ効くんじゃないかな。。と思ったのは、
私も主人もいっしょでした。

思い切って、弟にはこの冬蟲夏草をお土産にして、自分達用には五味子茶を。

結局は、しっかり買うことに(もちろん値段交渉はして)なりましたが
これが、効いてくれたらな~。

効いたら続きが買えるようにと、名刺ももらってきました。



薬泉寺へ

次は、ガイドさんお薦めの薬泉寺です。
チェジュ島の道は、本当にどこもきちんと整備されていて
快適なドライブが続きます。




薬泉寺


薬泉寺(ヤクチョンサ)は、チェジュ島の新しい観光名所として
最近脚光を浴び始めているお寺らしいです。






南国の雰囲気も感じさせる明るいお寺。


李朝初期の仏教建築様式で建てられた大寂光殿は、
東洋最大規模を誇る大きさなんですって。





大きいだけでなく、外観も美しい。





屋根の下、丁寧に描かれた絵の色彩は見事で、
思わずじっと見入ってしまいます。






法堂の正面には、韓国最大の高さ5mの毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)が、
4mの台座の上に安置されています。


お寺内部の屋根下にも、細かく丁寧な美しい色彩画が。。
お寺の中の屋根下の絵というのは珍しいそうですよ。





法堂の左右の壁には、このお寺でもっとも有名な
1万8千体の金の仏像が祀られています。

きらきらと金色に輝く小さな仏像が、1万8千体。。圧巻の景色。





全部同じ形ではなく、色々な仏像さまが居られて、

なんだか、とっても有難い空間に身を置いているような、そんな感じがしました。


お寺の庭から見た景色。
向こうに青く見える筋は、チェジュ島の海です。





広々として本当に気持ちのいい薬泉寺。
ちょこちょこって置かれた、白い象さんも可愛いです。
本当にいい所に連れてきてもらいました。


さて、時間もそろそろ夕刻に近づいて。。

次は、本日最後の観光地、天帝淵瀑布とシュリの丘です。




   (韓国9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘へ続きます。)



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韓国9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘

2010-08-24 08:11:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

    旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




チェジュ国際コンベンションセンター


天帝淵瀑布の滝へ向かう途中に見た、チェジュ国際コンベンションセンターです。

ドラマ「オールイン」で、イ・ビョンホン演じる謎の実業家、
キム・イナの事務所の撮影がされたロケ地です。






本当は、ここにも寄りたかったんだけど、この日は何かの会議が入っていて
中に入れませんでした。残念。。


天帝淵瀑布(チョンジェヨンポクポ)

そしてやってきたのは、済州島3大滝の一つ、天帝淵瀑布。
滝を見るだけだと思っていたら、入場料がいるんですね~。
ガイドさんが、払ってくれていました。





お土産屋さんもあって、しっかりした観光地なんだ。。




五福泉


願い事を叶えてくれるという、五福泉という噴水です。
亀(長寿)・豚(富裕)・龍(名誉)・鶴(愛情)・鯉(子宝)の
それぞれの頭を持っている噴水。

願う方向からお金を投げ入れ、真ん中の壺に入ったらご利益があるそうですよ。






仙臨橋


渓谷の上には美しい七人の天女像を彫刻したアーチ型の橋
「仙臨橋」が架かっています。

白くてとても綺麗な橋、橋の上から見た景色も素晴らしいです。





天帝淵の滝


天帝淵(チョンジェヨン)とは「神の池」という意味だそうで、
夜、7人の天女らが紫色の雲に乗って舞い降り、
澄んだ水でのんびりと沐浴をしていたという伝説のある
美しい三段の滝です。





天帝楼

楼閣「天帝楼」まで登ってみました。見晴らし台ですよね。

ここから眺める滝もとっても綺麗でしたよ。





それにしても、ここからの眺めは格別~。
豊かな緑、青い空、白いヨットが浮かぶ碧い海、

チェジュ島の大自然を感じながら、思わず深呼吸です。





天帝淵の滝のそばまで行かれますかと、ガイドさんに聞かれましたが、
もう、そろそろお疲れぎみの私達。

もうこれで、充分ですと、次のシュリの丘へ向かいました。



シュリの丘


日本でも大ヒットした韓国映画「シュリ」。

そのラストシーン、 海に面したベンチで主人公達が話をする場面を
撮影した場所が、済州新羅ホテルの海を見下ろす丘にあります。

夏なのに、ピンクのコスモスがいっぱい。。綺麗です~。




丘から見た海の景色。。素敵~。

この砂浜は、チャングムが撮影された場所でもあるみたいですよ。




「シュリのベンチ」で、私達も後姿の写真を撮ろうかと。。思ったら、
その場にいた、韓国人の御家族の方が、シャッターを押して下さいました。

もうちょっと右ですよと、教えてくれたり
風でなびいている私の髪の毛をとかしてくれたり、とっても親切。


デジカメを見て、「コマスミダ~。」と笑ったら、向こうもにっこり。




そのあと、向こうの御家族の方や、隣に座っていたカップルも
同じ写真を撮ることになって、今度は、主人がカメラマンで大忙し。

皆で楽しい写真会でした。


済州新羅ホテル


「オールイン」のドラマの中でキム・イナ(イ・ビョンホン)が買収した
「漢拏(ハルラ)ホテル」として出てくる済州新羅ホテル。





私達の泊まっているロッテホテルの隣にあります。





新羅ホテルの庭には、紫陽花の花がとっても綺麗に咲いていました。






紫陽花は、日本も韓国も同じなんですよね~。

とっても綺麗な済州新羅ホテルの庭の散策で、本日の観光は終わりです。

チェジュ島の素晴らしい自然や歴史に触れ、韓国ドラマのロケ地で楽しみ、
それに、美味しいものもいっぱいの一日でした。楽しかった~。


。。って、まだこれから夜の部がありますけどね。




次は、ロッテホテルに戻って休憩してから夕ご飯です。


    (韓国10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車へ続きます。)

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韓国10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車

2010-08-22 10:40:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

    旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
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12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
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ロッテホテル免税店


観光を終えて、ロッテホテルへ戻ってきました。

しばらく、部屋で休憩したあと、ホテル内の免税店へ行ってみました。


特別に、何も買うものはないんだけど。。
免税店の、色々な香水が混ざったようなあの匂い、
主人も私も、なんか好きなんですよね。






ルイヴィトンの店舗もあるけれど、免税店ではありません。





昨日免税店で買ったお財布と、どのくらい値段が違うのかな~
なんて気になって、ちょこっと覗いてみたり。。


ホテルラウンジ


天井の高い、広々としたラウンジ。






ピアノとファゴットの優しい音楽が聞こえてきました。
その音色に魅かれて、ラウンジで少し休憩することに。







他にお客さんがいなかったので、窓から見える風車の景色も
素敵な生演奏の音楽も、一人占め、いや、二人占めかな~。







冷たい、フレッシュなフルーツジュースを飲みながら、
優雅な気分のひとときを過ごせました。


海鮮づくし


今日の夕ご飯は、ホテルの近くのレストランで海鮮づくしです。







明るくい広い店内。






お刺身の盛り合わせから始まって、ゆでエビ、海鮮サラダ、
あわびのお刺身、焼き物。。

まずはビールで乾杯して、そのあとは山ぶどうのお酒を
飲みながら、ゆっくりと食べ始めました。






お口に吸いつくタコのお刺身、魚介やエビの天ぷら、さんまの焼き物、
渡り蟹、海鮮鍋。。

次から、次からお料理が運ばれてくるのですが、
暑い中、頑張って歩いたのがたたっているのか
二人とも、食欲があんまりありません。。




と。。ふと、主人を見ると、主人の顔・手・足が真っ赤。。

元々、主人は、お酒を飲んだら顔が赤くなる体質なのですが、
手や足までもが、赤くちょっと腫れている感じなのです。

びっくりして、「手や足、赤いよ。。」と私。

「大丈夫、大丈夫。」と、言いつつ、
主人もその赤さにちょっとびっくりの様子。

きっと、暑い中歩き回った疲れが出たのか、
ちょっと体質に合わない食べ物があったのか。。

とにかくウーロン茶を頼んで、ぐぐっと飲んでもらった後、
すぐにお店を出て、ホテルに帰ってきました。


ホテルの涼しい部屋で、お水を飲んで、ゆっくりしていたら
主人の手足の赤さもさ~っとひき、


「しまった。。あの海鮮食べ損ねたな~。。」

なんて言葉もでる位に復活。 よかった、よかった。


ホテル内でショッピング


主人の体調も戻ったので、ホテルの中の気になっていた雑貨屋さんへ
行ってみました。

きらきらの可愛い物がいっぱいで、見ているだけでも幸せになります。
買うともっと幸せに?




この陶器のボックス、主人が気にいって、ただ今我が家にありますよ。

自分達の物や、家族・友達へのお土産、
チェジュ島の蜜柑入りのチョコレートもいっぱい買って。。

荷物は後で部屋に届けてもらえるようなので、
もうちょっとホテル内をぶらぶらしました。



ロッテホテルカジノ


「オールイン」のドラマの撮影にも使われたカジノへも
ちょこっと行ってみました。

ラスベガスのカジノに比べたら、こじんまりしたカジノです。





スロットマシンに、ほんの少しだけ挑戦。





もちろん、全然だめでした。。



きらきら馬車


チェジュ島最後の思い出に、きらきら馬車に乗ってみました。
実は、昨日の夜見つけた時から乗ってみたかったんですよね~。






でも、今日は主人の調子がどうかな。。って思っていたら、

「馬車のらないの?」って主人。


お。。やった。覚えておいてくれたんや。。と、

夜のライトアップされたチェジュをきらきら馬車で駆け抜ることに。





この一見ロマンチックな馬車、結構早くって
夜風を切りながら、颯爽とぱっか、ぱっか。。面白いです。

といっても、10分か15分のこと、





あっという間に、ロッテホテル前に戻ってきてしまいました。。

え。。もう終わり?と思いつつ馬車を居ります。
たった10分ほどのシンデレラタイムでした。



さて。。夕御飯が中途半端だった私たちはちょっとお腹も空いて、

日本から持ってきていた梅がゆと野菜たっぷりのけんちん汁で
ちょっと質素な夕食を。


でも、これがまた美味しいんですよね~。
ごちそうさまでした。


ということで、二日目のチェジュ島も一日が終わり、
いよいよ明日は、8年半ぶりのソウルです。


 

    (韓国11 チェジュ島からソウルへ続きます。) 


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韓国11 チェジュ島からソウルへ

2010-08-19 08:54:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

毎日、毎日、暑いですね。
京都も暑いけれど、東京も京都に負けず劣らず暑かった~。

というのは。。

この週末、長男達が結婚式の前撮り写真を撮るというので
主人と、東京まで見に行ってきたんです。

結婚式当日は、教会で結婚式をする為、ウェディングドレスとタキシード、
お色直しもドレスになるらしいので、

白無垢と打ち掛け、羽織袴の写真を前もって撮っておいて、
式当日には、その写真を飾っておくということのようです。

花嫁の華やかな打ち掛け、清楚な白無垢、
花婿の白羽織と黒羽織に袴の姿、

二人ともすっごくよく似合っていて、
(花婿はちょっと七五三も入っていましたが。。
すぐに脱いでしまうのがもったいないな~って思いました。

でも、幸せそうな二人の素敵な写真が撮れたのでよかったって
思っています。

日曜日には、せっかく東京まで行ったので、
主人と二人、鎌倉を観光してきました。
また、その時のこともいつか。。

 東京・長男結婚前撮り写真会鎌倉・北鎌倉

 


では、まずはチェジュ島の続きです。。




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8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産


7月6日(火)


朝、7時前に起きてテレビをつけると、NHKの気象情報をやっています。
今は、どこの国でもたいてい日本語放送が見れますね。

読めないハングル語ばかり見ているので、なんだかほっとします。






ちょうど、ワールドカップもやっていましたが、こちらは
音声も字幕もハングル語なので、さっぱり訳が。。






あわび粥


この日の朝食は、レストラン桃山で、あわび粥を。







日本と中国が混ざったような店内。






厚揚げや温泉たまご、サラダなどに、たっぷりのあわび粥。

主人のちょっと弱り気味の胃に優しい朝食です。





チェジュ島名物のあわび粥、こくがあって、すっごく美味しかったです~。


ホテル庭散策


朝の散策は、私一人で。。

主人は、お手洗いにいきたくて、部屋へ戻ってしまいました。

お花が綺麗に咲いています。





朝の、この風車が見たくてやってきたんですよ~。






夜、火を噴いた火山ショーの岩も、朝はまだ眠っているよう。。





一人で写真を撮っていたら、警備員のおじさんが
写真を撮ってあげよう~と、私を入れて、色々な背景で
写真をぱちぱち撮ってくれました。

ど、どうもありがとうございます。コマスミダ~。





素敵なホテルガーデンにさよなら。

さ、そろそろ戻って、私も荷物まとめしなくっちゃ~。。


ホテルロビー



ロッテホテルのロビーも広くて綺麗。
このロビーでも、「オールイン」の撮影が行われたそうですよ。




絨毯の柄があまりにも素敵で思わずパチリ。。


ロビーで、ガイドさんを待ってたのですが、
約束の時間を過ぎてもガイドさんはなかなか現れず。。


次々とお客さんがいなくなって、心配になりかけた頃、
やっと、ガイドさん登場。


途中で、ちょっと時間がかかってしまって。。とか言いつつ、
大焦りのガイドさんでした。

チェジュ国際空港



チェジュ国際空港のある街は、やっぱり都会です。






チェジュ国際空港が見えてきました。





さて、これでいよいよ本当にチェジュ島とさよなら。

お世話になった運転手さんにもさよならです。アンニョヒケセヨ~。





色々と無理を聞いてくださったガイドさん。
楽しかったです、どうもありがとう~。 コマスミダ~。





チェジュ国際空港の国内行きゲート。


東方神起かな。。と思ったけど、違うかな??





ここから、ソウルまでは1時間ほど。

8年半ぶりのソウル、楽しみです。



   (韓国12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテルへ続きます。)  

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韓国13 ソウル・明洞・マッサージ

2010-08-12 10:45:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

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1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




明洞(ミョンドン)へ
ロッテホテルを出て、明洞(ミョンドン)まで歩いていくことにしました。

ホテル前のこのオブジェ。。。見覚えがあります。
前に来た時、確かこの前で、家族皆で写真を撮ったんですよね~。

月日のたつのは早いな~なんて、

なんだか懐かしいような、不思議な感覚がぐぐっと押し寄せてきました。





明洞(ミョンドン)へ続く地下街です。

この地下街のお店で、母は楽しそうに服を買っていましたっけ。。





どのお店だったかな~なんて、思わず探してしまいます。
また、母もいっしょに来れるといいんだけどな~。。


明洞(ミョンドン)


歩いて5分もかからず、明洞(ミョンドン)へやってきました。

明洞(ミョンドン)は、ファッション・コスメ・カラオケ・小物雑貨・鞄・カフェ。。
などの色々なお店とともに、露店商が立ち並ぶ賑やかなストリート。

韓国の超人気観光スポットで、すっごく面白い通りです。


両替

メインストリートへ行く前に。。

ウォンが少なくなってきたので、ガイドさんお勧めの両替屋さんで
両替をしていると、





向こうの方から、なんかロケ隊のような人々がやってきました。


せやねんロケ隊


韓国TVのロケ隊だとばかり思っていたら、なんと日本のテレビ番組
「せやねん」のロケ隊でした。

「せやねん」は、毎日放送(MBS)で放送中の関西ローカルの番組なので
私たちにはおなじみ。


トミーズ雅さん、トミーズ健さん、未知やすえさん、千鳥大悟さん。。

雅さんとすれ違った時に、あっ。。と思わず言ってしまったら、
こちらを見て、にっこり笑ってくれました~。

いや~、優しい人やん。





帰国してからしばらくして、放映されたせやねん韓国明洞ロケ編を見たら、
この街角からの撮影が映ってました。

あぁ、ここやん、この場所やんと、
なんかちょっと得したような、そんな気分になりました。


明洞は、日本人観光客も多いので、日本語表示も結構あります。





明洞メインストリート


いよいよ、明洞の大きな通りにやってきました。
お店の前の通りに、ずらっと露店がならび、その賑やかなこと。





売るほうも、買うほうも、すっごく活気があります。

この活気が・活力が、どんどん伸びていく韓国の原動力に
なっているような気がしました。




小物雑貨・アクセサリー・服・ポーチ・ベルト・帽子・サンダル。。

色々な物がところせましと並んでいます。
どれもかわいくて、しかもどれも安い!





お洒落でハイセンスなお店と、ちょっとごちゃごちゃした露天商。
この一見アンバランスな組み合わせが、実は面白くて楽しいのです。





ロ~ングサイズのソフトクリームを見つけて買ってみました。
マンゴソフトです。

この大きさで、だいたい110円位。
めちゃくちゃ、安いですよね。




主人と半分こで食べましたが、美味しかった~。

気温と人の熱気で、すっごく暑かったのが、ちょっとましになりました。


帰国後、「せやねん」の番組にも、このソフトクリームが登場していて
びっくりでした。
ちなみに、ジャージャー麺も登場していましたよ~。



人がいっぱい。話し声がいっぱい。





呼び込みの声や笑い声がいっぱい。





音楽が、そして、活気がいっぱいの街、明洞です。





明洞で生き生きはつらつと頑張る人達をみていると
なんだか、こちらまで元気が貰える。。

そんな気がする明洞の街でした。



梧桐堂(オドンダン)韓医院


さて、ガイドさんに、次は、南京市場へ行きますか、
それとも足のマッサージに行きますかと聞かれ、

やっぱりこの暑さに参り、足も疲れていた私達は
マッサージの方を選びました。

「ここはお薦めのお店ですよ~。」

と言って、ガイドさんが連れてきてくれたのは、
明洞の中心地、サボイホテル斜め前のSPAOビル7階にある、
梧桐堂韓医院でした。


明洞には、たくさんのマッサージのお店がありますが、
なかには、なんとなくあやしいようなお店もあって
自分で選んでいくのは、ちょっと勇気が要ります。


こちらのお店は清潔感いっぱいで、日本語を話すスタッフも
たくさんおられる安心のお店でした。





頂いた美肌、ストレス、疲労回復などにいいという漢方五味子茶を飲みながら、
コースを選びます。

主人は、90分の足(足つぼを含む)マッサージにすぐ決定。

私は、足つぼが苦手なので、絶対に強くしないことをよ~くお願いして
同じ90分の足マーッサージにしました。(90分で4500円)





いや~、90分間、ほんと極楽、極楽でした~。

全然痛くなかったし、疲れて重くなっていた足が
羽のように(。。は、ちょっと言い過ぎ。)軽くなりました。


以前韓国に来た時、母といっしょにあかすりに挑戦した事がありますが、
あれは、裸でまな板の上の鯉状態。。

ちょっと、もういいかな~って思っていましたが
こちらなら何度でもやってみたい。

すっきりと軽やかな気分になって、夕暮れの明洞の街へ
くり出して行くことができました。

さて、次は夕ご飯と、ちょっと思い白いショーの観劇です。


   (韓国14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTAへ続きます。)

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韓国12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル

2010-08-12 08:08:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

      旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




ソウル市内へ

ソウルに着きました。 金浦空港からソウル市内へ向います。
8年半ぶりのソウルですが、このマンションの感じ。。変わってないな~。
なんだか懐かしい気がします。

でも、街は本当に綺麗になっていましたよ。

前に来た時は、私の学生のころの日本に似ている感じがして、
日本よりも2~30年は遅れているな~なんて
感じていたのですが、今や全然、。

韓国は、数年で数十年分日本に追いついてしまった感じです。





空港に迎えに来てくださったのは、ガイドさんと運転手さん。
いつもにこにこと笑顔の素敵な可愛いガイドさんです。
これから、お世話になります。


黒いジャージャー麺・餃子


「お昼は何が食べたいですか?」と聞かれて、

韓国でぜひぜひ食べてみたいものがあって、それをお願いしました。

それは、黒い黒いジャージャー麺。

現代版の韓国ドラマで、よくお昼御飯に出てくる黒いジャージャー麺。
一度食べてみたかったんですよね~。


連れてきてもらったのは、ジャージャー麺の美味しいお店「龍亭」さん。





ジャージャー麺と餃子を頼みました。飲み物はサイダー。
ジャージャー麺、確かに黒くて、麺と混ぜ合わせると麺も黒くなって
しまいます。





たっぷりの玉ねぎが入ったジャージャー麺、見た目とは違って
甘味があるんですよ~。

結構はまってしまう不思議な味、おいしかったです。マシッソヨ~。



昌徳宮(チャンドックン)


今回ソウルは、明胴(ミョンドン)をぶらぶらするくらいで、
ソウル観光はいいかな~。。と思っていたのですが、


昌徳宮(チャンドックン)という、李氏朝鮮王朝の太宗が建てた、
美しい宮殿に連れてきてもらいました。

ソウル市内では景福宮(キョンボックン)に次ぐ規模の宮殿で、
世界遺産だそうです。


敦化門(トンファムン)

昌徳宮入口の大きな門です。この門はソウルに残っている木造の二層門として
最も古いものだそうですよ。




中に入ってみて、思い出しました。

確か8年半前も、この昌徳宮は、母や息子達もいっしょに訪れています。
しとしと雨の降る寒い日でした。





それに比べて、この日の暑いこと、暑いこと。

うだるような暑さの中の観光で、熱中症になりそうなくらい。
観光の説明を一生懸命聞くというより、
日陰を選んで歩くのにせいいっぱいという感じ。。。





美しい宮殿内部を見ながら、皆で来た時のことを思い出して
ふと懐かしい感情が心をよぎります。





大きな日傘をさして歩く若者たちや、日陰でほっと一息のおばさん達。
いや~、この日は本当に本当に暑い日でした。

大造殿(デジョジョン)



こちらは王と王妃の寝殿、王とその家族が生活していた中宮殿だそうです。





しかしあまりの暑さに体力が消耗されてしまい。。


王朝庭園をちらっと見て、冷房の利いたお土産屋さんに駆け込みました。
あ~あ、涼しい~。生き返ります。





実は、この昌徳宮、文禄慶長の役(1592~1598年)の時、
豊臣秀吉率いる日本軍が侵攻し、焼き払ってしまっているのです。
昌徳宮だけでなく、ソウルの宮殿すべてを。。


その後、1615年に昌徳宮は再建されたそうですが、
こんな素晴らしい文化財を焼き尽くしてしまった日本軍。。

日本人として申し訳ないような、ちょっと悲しい気持ちに
なってしまいました。


さて、本当はまだ続きがあったみたいですが、
観光はこのへんにして、ホテルへ行くことにしました。



ソウル市内


近代的な高層ビルが立ち並ぶソウル市内。





今も、色々なところで建設工事が進んでいるようです。





ロッテホテル


こちらは、ロッテホテル免税店。





そして、今夜お世話になるロッテホテルです。
前に来た時と同じホテルで、やっぱり懐かしい~。





正直、暑さで二人ともやられてしまって、
そのまま、続けて観光することができず。。

1時間ほど休憩時間をとってもらい、お昼寝タイムです。





部屋の窓からは、ソウルタワーも見えています。





涼しい部屋で1時間ほど休んだあと、元気復活。
ソウルの街へ繰り出すことになりました。


   (韓国13ソウル・明胴・マッサージへ続きます。)







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韓国14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA

2010-08-10 11:35:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

     旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

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4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




マッサージのおかげで足取りも軽くなり、
漢方系アロマのいい香りの中、心も体もゆっくりと癒されたので、
二人ともすっかり疲労が取れました。


ついでに、体の中からも元気にしてしまおうと、選んだ夕食はサムゲタン。


夕食サムゲタン・大韓蔘鷄湯


サムゲタン(蔘鷄湯)は韓国の代表的なスープ料理のひとつ。
熱いスープ料理ですが、夏の料理として知られているそうですよ。

ちょうど日本の土用の丑の日におけるウナギのようなもので、
疲労回復や健康増進にぴったりだとか。





明洞には、サムゲタンの専門店もたくさんあって、
一年中食べることができるよう。


この大韓蔘鷄湯のお店も、明洞では有名なサムゲタンの
お店のようです。




若鶏の腹から内臓を出してきれいにし、
そこに高麗人参と洗ったもち米、松の実、ニンニク、栗など薬膳食材を詰めた後、
2~3時間じっくり煮込むサムゲタン。

たっぷりのネギがのって、ひとり1羽ずつ、トゥッペギ(小さい土鍋)で
出てきます。





薄味だけど、優しい、ほっとする味。
キムチなどと一緒に食べたり、コチジャンを入れたりすると
味が少しずつ変わって、最後までおいしく食べることができます。


このスープ料理は、疲れた胃腸にも優しく、
体の中からも、すっかり元気になることができました。


夕暮れの街角


身も心もすっかり元気になって、今度は「笑い」に、も一つ元気を貰おうと
今、韓国で人気のキッチンを舞台にしたコミカルミュージカル
「NANTA」を見に行くことに。

夕暮れ時の明洞、ぽつぽつと灯りが付き始めています。




韓国ドラマでよく見るようなこんな路地裏のお店も。。

なんか、いい雰囲気ですよね~。





「NANTA」

1997年10月に始まった、「NANTA」は、
韓国史上最も多くの観客を集めた公演として有名、
会場は、色々な国からの観客で満席です。


舞台最初の説明は、韓国語、英語、日本語、中国語で書いてありますが、


途中台詞はほとんどなく、韓国の4つの伝統的打楽器「サムルノリ」のリズムに合わせて、
厨房での出来事を、パフォーマンスや顔の表情でコミカルに表現していきます。


台詞はなくとも、その状況や言いたい事がしっかりとわかってしまう
言葉を超えたパフォーマンスステージなんですよ~。






個性ある5人の登場人物(怖い支配人、張り切る料理長、カンフー好きなアシスタント
セクシーな女料理師、支配人の甥で使えない下っ端アシスタント)が
結婚披露宴に出す料理を、時間までに準備しないといけないのですが。。





舞台の上では、パフォーマンスしながら実際にお料理もするので、
舞台で刻まれた野菜が観客席に飛んできたり、いい匂いがしたり。。


包丁、鍋、野菜。。キッチンの中の物が、みんな打楽器に変わり
75分間のショーは、ずっと驚きと爆笑の渦。




最後には客席から男性と女性が二人ずつ選ばれて舞台へ上がり
俳優さんといっしょにパフォーマンスをするのですが、
なんと、それに主人が選ばれてしまいました。

主人は、舞台の上で、キャベツを一心に切っています。
切ったキャベツを、黒人の女性が運んでいます。

ところが、気が付くと、一人、二人と俳優さんがいなくなってしまい。。

舞台上は、なんと素人の4人だけが残され、
二組の男女が、訳も分からずキャベツを切って運ぶ競争をしています。。


あれ、あれ、あれ、。。どうすんの?と思った頃
俳優さんが、いや~ごくろうさんでしたという感じで
休憩から戻ってきました。

会場も大爆笑で、ようやくキャベツ切りから解放された主人も
ほっとした様子。


「どうしようかと思ったわ。。とか言いつつ、
なんだか楽しそうな主人でした。





今日の舞台で女性料理人役を務めた女優さんは、日本人の岩本ゆかりさんでした。
「NANTA」の舞台に衝撃を受けて、自分も舞台に立ちたいと
韓国に行くことを決意した愛知県の女性だそうです。

舞台で、主人が被っていたコックさんの帽子にゆかりさんのサインも貰いました。




これからも楽しい舞台を世界中の人に見せてあげて欲しいです。


「笑い」って、人種も国籍も超えて世界中の人々を幸せにするんだな~。。
そんなことを感じた「NANTA」の舞台でした。
あ~あ、楽しかった~。


夜の明洞


「NANTA」を見た後は、ロッテホテルまで
夜の明洞をブラブラ歩いて帰りました。




夜も、人々で賑わっています。





ハイセンスなビルと、その前の露天商。
それぞれのライトアップが、夜の明洞の顔を作っていますね。





クリスピークリームドーナツのお店もありました。

日本では並ばないと買えないドーナッツ、お夜食に一つずつ、
明洞では、並ばずにさっと買えました。




そして、ロッテホテルへ。

今日も色々と楽しかった~。





明日は帰国日なのですが、帰りの飛行機が夕方の6時頃なので
午前中から冬ソナのロケ地へ出かけてきますね。

いよいよ、冬ソナのロケ地、楽しみです。



  (韓国15 ナミ島・冬ソナロケ地へ続きます。)

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韓国15 ナミ島・冬ソナロケ地

2010-08-07 07:53:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

ちょっとご無沙汰してしまいました。
ここの所、色々なことがあって、なかなかブログを書く時間が取れませんでした。


長男が結婚式の日に、小さい頃からの写真を流すというので、
誕生からずっと年代別に写真を整理して簡単なデジタルアルバム作りをしてました。

楽しい作業だけど、いつの写真か調べたり、
懐かしくて思い出にふけってみたり、結構時間がかかります。


。。と、弟が急に透析で入院することになって、その話しで家に来たり、
入院してからは、母と一緒にお見舞いに行ったり。。

母も私もずいぶん心配しましたが、透析してから浮腫みも取れ、顔色もよくなった
弟を見て、ほっと安心しました。

これから色々と大変でしょうが、家族が一団となって乗り越えていってほしい。
私達も、応援していきたいと思っています。


そして、最後は次男の結婚宣言です。
もう、そろそろかな~とは思っていたのですが、

突然、プロポーズした。。と電話がかかってきて、
先週末には二人がスーツ姿で挨拶に来てくれました。
春には京都で挙式かも。。

長男の結婚式から半年もないのか。。とちょっとあわてましたが、
おめでたいことなので、よかった、よかった~。


と、なんとも我が家にとっては激動の日々。
でも、ちょっと落ち着いてきたので、また少しずつ書いていきますね。 
     



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16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




7月7日(水)


この日は、いよいよ楽しみにしていた冬ソナのロケ地巡り。
今日帰国するのですが、夕方6時ごろの飛行機なので時間はたっぷりあります。


ロッテホテル朝食


こちらは、ロッテホテルのロビー。
朝食会場へ向かいます。





バイキングの朝食。





フルーツもしっかり摂って、ビタミンCの補給もばっちりです。


え。。うそ。。


朝9時に迎えに来て下さった運転手さんとガイドさんとの4人で
冬ソナのロケ地に向けて出発しました。

「私、あの冬ソナの並木道、歩いてみたかったんですよね~。

と、ルンルン気分でガイドさんに話しかけたら、

「え。。並木道、行かれるんですか~。」

と、ガイドさんがびっくり。


「え。。。もちろんそのつもりですが。。」


日本で旅行社に予約を入れるときに、並木道に行きたいことは
ちゃんと伝えてありました。

並木道は、ナミ島という島にあるので、船に乗っていきますよ
という事も聞いていました。


ところが、どこでどう違ってしまったのか、ナミ島観光は入っていなくて
学校の塀や、チュンさんの家、バス停などのロケ地がある
チュンチョンだけが観光に入っていたようなのです。


「え。。そんな。。うそ。。

と、あまりの状況にガックリ。。






ガイドさんは、大急ぎで会社に連絡を入れてくれました。
韓国語で、会社側と色々交渉してくれているみたいです。。

チュンチョンまでは、新しくできた自動車道を通って1時間半くらいなのですが、
チュンチョンとナミ島は、車でまだ3~40分離れているそうなのです。


え~。。じゃ~どうなるの。。と、心配は募るばかり。。

でも、しばらくして、にっこり笑いながらガイドさん、


「ナミ島行けることになりました。ちょっと忙しいかもしれないけど
ナミ島へ行ってから、チュンチョンへ行きますね。」



ありがとう~。いや~、よかったです。

ここまで来て、あの並木道に行けなかったら、泣くに泣けません。。
一生懸命、会社と交渉してくれたガイドさんに感謝です。
ほんと、よかった~。

それにしても。。

出発してすぐに、ふと並木道の話をしてよかった。。
もし、してなくて、そのままチュンチョンに行ってしまっていたら、
時間がなくてナミ島には行けなかったかもしれません。


でも、昨日のうちに言っておけば、もっと朝早く出発して、
ゆっくり見られたかも。。と後悔の念もちょっと。

ま、行けるだけで充分ですよね。とにかくよかった、よかった。



南怡(ナミ)島


急きょの目的地変更に、ぐぐっと車のスピードをあげてくれた運転手さん。
道も空いていて、2時間弱で、南怡(ナミ)島へ渡る船着き場までやってきました。


船のチケットを買いに走ってくれたガイドさん。ありがとう~。




船着き場から南怡(ナミ)島までは、船で5分もないくらい。
目の前に南怡(ナミ)島が見えています。


あっという間に南怡(ナミ)島へ到着。
もっと自然なままの島かと思っていたのですが、
綺麗に整備された観光の島でした。


こんな船もありましたよ~。




ユジンとチュンサンの思い出のデート場所南怡(ナミ)島は
今や、有名な観光地なんですね~。
(。。って、日本からの観光客が殺到した頃は、とうに過ぎていますが。。


雪だるま


2人が作った雪だるま同志をキスさせ、
そのあと二人が初めてキスをしたシーンが撮影された場所です。






どこからともなく、ドラマで流れていたあの軽快な音楽が聞こえてくるよう。

こちらのベンチに、チュンさんとユジンが座っていたんだな~って
なんだか感激です。





雪だるまは、撮影の物とはだいぶ違いますけどね。
ま、夏場だから仕方ないかな。。


別れの桟橋


チュンサンが死んだと思い、ユジンやサンヒョク、放送部のみんなで
チュンサンにお別れをした桟橋と清平湖。





ドラマでは冬の寒々としたシーンでしたが、

いまは初夏。
温かで穏やかな湖でした。





メタセコイヤの並木道


そして、念願の冬ソナの並木道です。


主人公の2人が初々しいデートをしたメタセコイアの並木道。





思ったほど長い並木道ではありませんが、

ここがチュンサンたちが歩いた並木道なんだ。。と





ドラマを思い出して、大感激。
やっぱり、ここに来れてよかったです。



パク・ヨンハさんを偲んで

この日は、冬ソナでサンヒョク役のパク・ヨンハさんが自殺して1週間目位の頃。
並木道の横には、パク・ヨンハさんを偲ぶコーナーが作られていました。

ヨンハさんが乗っていた自転車には、皆が一言を書いた白い紙が
いっぱいくくりつけてありました。




私も、日本語だけどメッセージを書いてくくりつけてきました。
ヨンハさんに、届くかな。。



ナミナラ共和国・南怡(ナミ)島


南怡(ナミ)島は、自然豊かで、動物たちも多く、
昔から穏やかな時を過ごせる島として、韓国で有名だったそうですが、

冬ソナのロケを行って以来、ますますその知名度をあげたそう。





今は、南怡(ナミ)島全体をナミナラ共和国と称して、
皆が楽しめる一つのテーマパークのようになっているようです。





落ち葉を集めて描いたハート型も有名だそう


韓国の方達にとっても、夏の避暑地として人気だそうで
私達が帰るころにも、次から、次からいっぱいの観光客が。。





いや~、ほんと南怡(ナミ)島、行けてよかったです。
メタセコイヤの並木道も歩けたし、パク・ヨンハさんにもお別れが言えたし。。



帰りの船の中から見た幻想的な清平湖です。




さよなら、南怡(ナミ)島。さよなら、ヨンハさん。


さて、これからチュンチョン向けて車は出発です。

チュンチョンでは、ダッカルビのお昼を用意して貰っているそうで、
楽しみだな~。


   
韓国16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地へ続きます。)


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韓国16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地

2010-08-05 10:40:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

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春川明洞(チュンチョン・ミョンドン)

ナミ島から、春川(チュンチョン)へやってきました。

春川市の商店街「春川明洞(チュンチョン・ミョンドン)」は、
冬ソナで、大晦日の日に、ユジンとチュンサンが待ち合わせをした場所です。

はっきり言って、もっと大通りだと思っていたら、
案外小さな通りでびっくりでした。





この通りで、ユジンはチュンサンを待つのですが、
チュンサンは事故に遭っていて、ここに来ることはなかったのです。





通りには、ポラリス(北斗七星)のオブジェや二人の手形も。。


春川の明洞(ミョンドン)とは言え、ソウルの明洞に比べたら
やっぱり、ノスタルジックなままというか、田舎風のチュンチョン。


でも、こんな露天商もいい感じですね。





春川ダッカルビ


春川の有名なお料理は、ダッカルビです。
ダッカルビとは、韓国の鉄鍋料理の一つで、
肉と野菜とコチュジャンなどを合わせて炒めるお料理だそう。

元々、春川地方の家庭料理だったそうですよ。

今日は、そのダッカルビが食べれるというので楽しみにしていました。





ダッカルビは、チュンチョンで食べるのが一番美味しいんですよ~と言いながら
ガイドさんが色々と説明してくれます。

大きな大きな丸い鉄板で、鶏肉、キャベツ、ねぎなどの野菜、
トッポギ(韓国風お餅)、それに、なんとさつまいもを入れて炒めるのです。

ちょっと辛めの味付けが美味しくて、
しかも、トッポギや、さつまいもがまた美味しい~。
しっかりとはまってしまうお料理です。



こちらは水キムチ。これも美味しかったです。


最後の方になってお願いすると、鍋にライスを足して貰えます。
これで、韓国風チャーハンの出来上がり。

これがまた美味しくて。。
とても、二人では食べ切れないと思った量も、完食でした。



冬のソナタ撮影場所


お腹いっぱいになった後は、チュンチョンの冬のソナタ撮影場所観光です。






高校の塀


まずは、遅刻しそうになったユジンとチュンサンが
二人してよじ登った学校の塀のシーンを撮影した場所です。





観光客がよじ登れるようにちゃんと台も置いてありますよ。

でも、塀の中は、二人が通った春川第一高校ではありません。
高校の撮影をしたのは、実は、ソウルの中央高等学校だとか。。





へぇ~、そうやったんや。。と、ちょっとばかり残念な気分かな~。


チュンサン(ペヨンジュン)の家

次は、チュンサン(ペヨンジュン)の家です。





大きな看板や、表示板がしっかりと掲げられています。





この坂道は、ドラマの中でも見たような。。





そして、こちらがチュンサンの家です。




こちらは個人の家ですが、外国人には、中も見せて頂けるとか。
でも、ゆっくり見ているだけの時間はないみたいで。。

結局、外から見ただけで終わってしまいました。

その時は、もういいか。。と思ったのですが、
あとで、考えると、たとえ5分でも10分でも
やっぱり中に入りたかったな~と、ちょっと残念。


バス停

最後は、通学途中ユジンがバスで寝過ごし、
ソウルからの転校生チュサンと、途中下車したバス停です。

二人の出会いの場所でもありますね。




日本語でちゃんと説明が書いてあり、
なんか、日本の観光地にいるような気分です。。


こちらは、もっともっと田舎の古びた小さなバス停だとばかり思っていたら
大通りにあるバス停でした。





なんか、ちょっとイメージが違うね~と主人と言いつつも、





とりあえず、チュンチョンの冬ソナロケ地も巡ることができて満足、満足。


無事にナミ島もチュンチョンも観光でき、ほんとよかったです。

もうちょっとゆっくり見れたらな~と思う所はありましたが。。
そこまで言うとね、ま、これで充分ですよね~。


後は、ソウルの金浦空港目指して一路走るばかりです。

でも、頑張ってくれたのは、運転手さんで。。
車の中で眠ってしまった私達が、気がついたらもうソウル郊外。

いよいよ、日本へ帰国です。

次は、韓国旅行最終章、
    
      (韓国17 帰国・お土産へ続きます。)


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