京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

秋の大原

2016-10-31 00:05:00 |  京都散策

いよいよ今日はハロウィンですね。
皆さん、どんなハロウィンを過ごされるのでしょう。。

うちは。。特別何もありませんが。。
でも、ケーキくらいは、買おうかな~。

皆さん、楽しいハロウィンを。

 

バルト3国旅行、まだまだ残ってますが、
この辺りで10月の話題を少し。

先日、車のバッテリーが上がってしまい、
ロードサービスに助けてもらったお話はしましたが、

自動車ロードサービス


そのあくる日、バーッテリーの充電をするためもあって
主人と大原の方までドライブしてきました。

10月10日(月)体育の日

10月10日体育の日、さすがにこの日はいいお天気です。

この日のドライブコースは、367号線を通って
そのまま大原にいくのではなく、
岩倉から国道40号線を通り、静市、静原、大原と周るコース。

思い出のコース

実はこのコース、次男が運転免許を取った時、主人が横に乗って
初めて運転したドライブコースなのです。

もう、13~4年も前かな。。

日曜日の朝、ちょっと車の練習してくるわ~と言って二人が出かけたきり、
なかなか帰ってこないので心配していたら、

なんと、鞍馬から大原まで周ってきた!というのです。

山の中だし、結構急なカーブもあって、
免許を取って初めてのドライブにしては、ハードルが高すぎ。

もう、疲れた~~と言って、次男は帰ってきましたが、

でも、最後まで運転したみたいで、
そのおかげで少し車の運転の自信がついたみたいです。

今では、マイカー通勤、旅行も車でどこへでも行く次男。
その原点、最初の洗礼を受けた道がここなんですよね。。

。。なんて思い話を、主人と二人しながら走った秋の道、

賑やかだった昔が懐かしく思い出されました。

寂光院の近くの秋桜

寂光院近くで咲いていた秋桜。

 ピンクの花が、秋の風に揺れていますよ。

 青い空と山の深緑と畑の黄緑。
なんだか本当に気持ちいいです~。

ドライブしているだけで、どんどん心がすっきりする感じ。

家から2~30分走るだけで、
こんなにのどかでほっとする場所に来れるんやね。。
なんて話しながら。。

土井の竈(かまど)炊き立てごはん

お昼ご飯は、土井柴ば漬本舗で竈炊き立てごはんを。
以前、茶屋花ぢりという名でお漬物膳などを
出されていたのが、

土井志ば漬本舗 漬物茶屋花ぢり

平成25周年、土井の竈炊き立てごはんに変わり
おばんざい、サラダ、お漬物、海苔などのブッフェが
ついてくるようになったみたいです。 

 結構人気があるみたいで、20分ほど待ってようやく中へ。 

 色々な種類のお漬物が取り放題。

ごぼうの胡麻和え、すっごく美味しかったです。
春雨やひじき、パスタもありましたよ。

大根とカブのお漬物、薔薇の花みたいですよね~。
デザートの紫蘇ゼリーも酸味が効いていて美味しかったです。

 

 中は家族連れなどでいっぱい。 

みんな楽しそうにお食事されてます。

主人は鰆の照り焼き定食。一見、これだけ?って寂しそうに見えますが
先ほどのビッフェがあるので、結構お腹はいっぱいになります。

私は、唐揚げ定食。この唐揚げ、紫蘇味だという事で食べてみたかったのですが、
唐揚げに青紫蘇、これがよく合ってました。
家でも、今度青紫蘇入りの唐揚げにしてみようっと。

お食事も終わり、駐車場から見る山々や田んぼ。
この景色が、窓際の席だったらみる事ができますよ。

 お腹もいっぱいになって、本日のドライブは終わりですね。

 

車のバッテリーの充電もできたけど、
私達の心の充電もいっぱいできた大原へのドライブでした。

 次は、どんぐり橋近くの水簾です。

宮川町 水簾(すいれん)

 

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バルト3国18 ラトビア・リガ3リーブ広場・中央市場

2016-10-28 10:42:26 | 海外旅行2016 5月バルト3国

 さて、バルト3国旅行記の続きです。

 バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国17 ラトビア・リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
の続きです。

火薬塔を見た後やって来たのは、メイスタル通りにある
リーブ広場です。

リーブ広場

猫の家

リーブ広場の北側、黄色い家の屋根の上で伸びをする猫ちゃん。
ほんとだ。。屋根のてっぺんに猫がいますよ~。

この猫は、昔は今と反対方向を向いていたんですって。。
かつて、この家に住んでいた金持ちのラトヴィア商人が、
自分も大ギルド(商業組合)に加盟したいと申し出ますが、
大ギルドはドイツ人限定ということで拒否されてしまいます。

怒ったラトヴィア商人は、大ギルド会館の方向に尻を向けた
ネコの像を屋根の上にとりつけたのだそう。

だから、昔は、反対を向いていた猫ちゃん。
大ギルド会館がコンサートホールに変わって
猫ちゃんも音楽に誘われて、今はこちらをむいているそうです。

 小ギルド・大ギルド

そして、このお城のような建物が、猫の家の家主が憧れ、入会を申し入れた
かつてのギルド会館です。

こちらが小ギルド会館、こちらが大ギルド会館です。

大ギルド会館だけでなく、今は二つともコンサートホール
になっているそうですよ。

でも。。交易で財をなしたドイツ商業者たちの建物だけあって
ほんと、まるでお城ですね~。 

リガ城よりもずっとお城らしくて。。びっくりです。

ドイツ人にしたら、財力と権威を誇示できたかもしれないけど
リガの人にとってはどうだったのでしょう。。
自分たちのお城よりもすごいギルド会館なんて、
ちょっと微妙だったでしょうね。。

猫ちゃんの家主が、猫のしっぽを反対向けて、
屋根の上に置いた気持ちも、ちょっとわかるような。。

リーブ広場のお店

さて、リガ旧市街の中では最も大きいリーブ広場の真ん中にやってきました。
お店や露店がずらりと並び一番賑やかな感じです。

 何々?この鶴のような鳥の石像は?
さいややぎ?のような石像もあります。


どうも売り物らしいのですが、いったい誰が買うんでしょうね。。
たしか、すごい値段(たしか10万とか20万?)が
ついていたような気がします。

この界隈には、可愛くて素敵な家々が並んでいます。
おとぎの国みたいな家々ですよ~。

 テントの中にはレストラン。

この中を通っていって、トイレだけに行くこともできますよ。

 10分のフリータイム

ここで、ほんの10分だけのフリータイム。

え~~10分だけ。。

周りの家々の写真も撮りたいけど、買い物もしたいし。。

とりあえず買い物を優先することにしてお店周りをしました。 
色々な柄の鍋つかみ、可愛いです。
お土産にいくつか購入。

リガのショットグラスを買ったお店のおばさん。
とっても優しそうなおばさんでした。

 こちらの可愛いお姉さんのお店では、

 ブルーの綺麗な陶器の器を買いました。

そして、あっという間に10分は終わり。。

それでも、10分で3店舗。
品物を買って、包んで貰って、写真も撮らせてもらって。。
弾丸買い物タイム終了です。 でも楽しかった~。

 市庁舎広場からバスに

初めに行った市庁舎広場に戻って、ここからバスに乗り、
ラトビアの世界遺産リガ旧市街地を離れます。

 

 ラトビアの首都リガ、バルト海に面した港町。
その美しさはしばしば、「バルト海の真珠」と言われ、
「バルトのパリ」とも例えられるそうですが、

ほんと見所たっぷりの美しい街でした。
ここは、いつか、もう一度来てみたいな。。

リガ中央市場

次に行ったのは、ダウガヴァ川の川岸にある
東ヨーロッパ最大規模のリガ中央市場です。

 アーチが続く橋は、Railway bridge(電車の橋)。
川の向こうの三角の建物は、2014年にできた新しい国立図書館です。

 屋根が半円ドーム型になった建物のリガ中央市場。

1930年代、飛行船の格納庫として使われていた
建物を再利用しているのだとか。。

リガ歴史地区は1997年にユネスコ世界遺産に登録されましたが、
このリガ中央市場も、1998年にユネスコの世界遺産リストに
含まれたそうです。

世界遺産の中央市場。。って、ちょっと凄いですよね。

 リガ庶民の台所ともいえるこの市場。

 魚や肉、野菜、果物などリガの人々の食生活を支えています。

 色とりどりの果物や野菜、どれも美味しそう~。

 新鮮なお野菜がいっぱいですね~。
 

 

あんまり日本では見かけたことのないお野菜もありますが、
何なのでしょうね。。

 

魚の干物や食料品、地元の名物はちみつも売ってますよ。

 パビリオンの外にも、テントのお店がいっぱい。 

 ここは、お花屋さん通りかな。

 

黄色の花だけがまとめてありますね。
ラトビアでは黄色の花が人気があるのでしょうか。 

 こちらは、カラフルなサンダル。

 さて、活気のあるリガ中央市場散策が終わると、

 次は、バルトのベルサイユ宮殿と言われる
ルンダーレ宮殿へ向かいます。


バルト3国19 ラトビア・ルンダーレ宮殿へ続きます。

でも、その前に10月のことを少し。。

 

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バルト3国17 ラトビア・リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門

2016-10-26 13:00:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

10月ももう少し。
もうすぐ11月やなんて。。
ほんまに時間の経つのは早いですね~。

今、うちの玄関に彩りを添えてくれているのは、
ハロウィンの飾りだけやなくて、花水木の赤い葉や実、
おれんじ色の金木犀。
友人にもらった秋明菊のピンクの花も咲いてます。

金木犀の甘い匂いは、ほんまにええ匂いですね~。。

。。って、今日は、NHK連ドラの影響で
京都弁で書いたつもり。。

あほなことしてんと、旅行記の続き書かんとあかんな。。

 

さて、バルト3国旅行記の続きです。

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国16 ラトビアリガ2・聖ペテロ教会・市庁舎広場
の続きです。

次はリーガ大聖堂のあるドゥァマ広場に向かうのですが、
その前にちょっと戻って、聖ペテロ教会の裏手にある
ブレーメンの音楽隊の像を見にいきました。

通りのお店

 通りには、色々なお店が並んでいます。
こちらのお店はマトリョーシカのお人形かな。
やっぱり、この辺りはロシアの影響大ですね。 

こちらはニットのお店。
マフラーに帽子、ミトン。。どれも可愛いです。 

ブレーメンの音楽隊の像

 聖ペテロ大聖堂裏手に、ブレーメンの音楽隊の彫像がありました。

これはリガの姉妹都市ブレーメンから贈呈されたものだそう。

グリム童話のブレーメンの音楽隊の像は、
下からロバ・イヌ・ネコ・ニワトリ。

ロバの鼻をなでると幸せになれると言われていて
ロバの鼻はぴかぴか。ついでにイヌの鼻も輝いてますね。

ドゥァマ広場への途中

こちらは、ステンデルスというハーブや果物を使った
バスグッズの専門店。

お店の前の薔薇の花も綺麗~。 

コックのおじさんのが目立つこのお店は
カフェレストランの、PANKUKAS。

どんなお店だろう。。
ちょっと気になりますね~。

 ドゥァマ広場

そして、リーガ大聖堂の前に広がるドゥァマ広場へやってきました。


 リーガ大聖堂が見えています。

リガ大聖堂

1211年から建設され、その後修復が重ねられたリガ大聖堂。
リガ大聖堂は、バルト最大と言われる教会。

中には入っていませんが、素晴らしいパイプオルガンや
ステンドグラスがあるそうです。

現在は、コンサートホールや博物館としても利用されているそうですよ。

さて、次は、素敵な石畳の小道を少し歩きます。


こういう石畳の小道って、本当にいいですよね~。
時間を気にせず、迷路みたいな小道を行ったり来たりしてみたいです。

英国教会

狭い路地の向こうに英国教会が見えます。

ラトビアとイギリスはあまり歴史的に関係がなかったのですが
19世紀になってイギリスがラトビアを新しいマーケットとして進出、
ラトビアの地で暮らすイギリス人の心のよりどころとして
1857年に建立された教会だそうです。

 聖母受難教会

そして、見えてきたのは、白い壁と薄いブルーのとんがり屋根が清楚で
可愛い聖母受難教会。
1785年建立され、1860年の再建でこの姿になったようです。

でも、白さが余りにも美しくて。。
どこかのテーマパークみたい。。
150年も前の物とは思えません。
塗りかえ工事とかされているのでしょうね。

 リーガ城

聖母受難教会の隣にあるリガ城。

いわゆるお城らしいお城ではありませんが、
城壁のクリーム色が綺麗、青い空にぴったりです。

昨日夕ご飯を食べたレストランは、この近くにあったのですね。

聖母受難教会とリガ城の両方を見渡せる広場です。

素敵ね~。。 みんなで思わず立ち止まって写真撮影。

時間が経つのを忘れてしまいそう。。
もっと、もっとゆっくりしたいです。

三人兄弟

ここから、マザービルス通りを通ってやって来たのは。。

リガに中世からある住居で、兄弟のように3棟並んでいることから
三人兄弟と呼ばれる建物三棟。

 向かって左から新しい順に三男(緑)、次男(黄色)、長男(ベージュ)。

長男は15世紀の建設で,リガの住宅では最も古く、面白いのは窓です。
当時は窓税があり、窓の面積に応じ税が掛かったので
窓の形はしていても実際の窓は極々小さいです。

17世紀の黄色の次男になると、窓税は廃止され、広くてお洒落な窓が
ついています。

17世紀後半の薄緑の三男は、間口が非常に狭い。
これは、この頃、建物幅に比例する間口税が課せられるように
なったためで、
異なる時代に建てられた兄弟が、
それぞれの時代を反映していて面白かったです。

ちなみに、京都のうなぎの寝床も、
間口税に由来しているんですよ。
どこの国もお上の考えることは同じなんですね~。

聖ヤコブ教会

 槍のようにとんがった青い塔の教会は
1225年に建てられたという古い聖ヤコブ教会です。

高さ80メートルの塔の中ほどにある突起物は鐘で、
市庁舎広場で罪人の処刑が行われる時に、
この鐘が鳴らされたそうで、哀れな罪人の鐘と
呼ばれていたそうです。

また、この鐘は不貞な婦人が下を通ると自然に
鳴り出したと言い、婦人たちの反発にあって長らく
取り外されていたそうです。

鐘は、2001年のリガ800年祭の時に
また、元の位置に戻ったそうですよ。

スウェーデン門へ

さて、また、こんなにロマンティックな小道を通って、
スウェーデン門へ向かいます。

絵描きのおじさん、素敵な絵がいっぱいですね~。


主人は、じ~っと見ていたいようですが、
残念ながら、そんな時間はなくて。。

 スウェーデン門

リガに唯一中世から残る城門が、このスウェーデン門です。
当時城壁の外のヤコブ兵舎に住んでいたスウェーデン兵が
よく出入りしたことからスウェーデン門と言われたそうです。

 この門にも、聖ヨハネ教会とちょっと似た哀しく怖い伝説があります。

 昔、リガの住民は外国人と会うのを禁止されていました。
でも、一人の少女がスウェーデン兵と恋におち、
この門でひそかに会うようになったのです。

でも、少女は捕らえられ、この門の内側に塗りこめられて
しまいました。
それ以来、真夜中にここを通ると、
娘のすすりなきが聞こえるのだとか。。 

そういう哀しい歌なのかどうかわかりませんが、
スウェーデンの門の下で、
女性が哀しい旋律の歌を歌ってられました。

赤レンガの城壁

かつてリガの町を囲っていた城壁は2kmもあり
25の門と28の塔があったそうですが、
当時の城壁は残っていないそうです。

こちらは、後に修復された城壁だそう。。

  

それでも大砲が置いてあったりして、城塞都市の面影を伝えています。

黄色の綺麗な建物はヤコブ兵舎。
例の少女と恋をしたスウェーデン兵士が住んでいた兵舎ですよ。。
でも、こちらも綺麗に修復してあるようですね。

赤レンガの城壁前には、色々なお店が出ていました。

 火薬庫火薬塔

14世紀に建てられたレンガ造りの火薬塔。26メートルの高さがあります。
スウェーデンの攻撃で半壊したそうで、上の方は17世紀に修復されています。

中世の城塞都市を伝える火薬塔は、
今は ラトビア戦争博物館 Latvijas Kara Muzejs になっているそうですよ。


リガの旧市街、本当に素敵。
半日くらいのフリータイムがほしいです。

でも。。団体行動なのでね。。
さて、次は、リーブ広場を目指しますよ。

リーブ広場の北側には、猫の家や、
大小ギルドコンサートホールの素敵な建物もあります。

 

バルト3国18 ラトビア・リガ3リーブ広場・中央市場
へ続きます。

 

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バルト3国16 ラトビアリガ2・聖ペテロ教会・市庁舎広場

2016-10-23 11:01:11 | 海外旅行2016 5月バルト3国

なんだか、寒くなってきましたね~。

1回目の入れ替えで、夏物は片づけましたが
まだ、冬物を出すには早すぎて。。
暑い日もありましたしね。

2回目の入れ替えで、今回は完全に秋物と冬物に
替えました。もう、暑くなることもないでしょうしね。

これからは、もっともっと寒くなっていきますよね。
お互い風邪をひかないように気をつけましょうね。

さて、バルト3国旅行記の続きです。

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国15 ラトビア・リガ1ユーゲントシュティール建築
の続きです。

4月30日(土)

新市街地

ユーゲントシュティール建築を見た後、旧市街地へ向かいます。
本日の空は、雲一つない青空。

 自由記念碑

バスの中から見た自由記念碑です。

ラトビア共和国の独立を記念して建造された
高さ約50メートルの記念碑です。
 

ラトビアの主な3つの地域を表した星を掲げた「ミルダ」
と呼ばれる女性像が立っています。

ピルセータス運河

新市街地と旧市街地のほぼ境目にあるピルセータス運河。
この運河を超えたら、もうすぐ旧市街地です。

 

狭い運河なのに、遊覧船もあるんですって。。

ラトビアの国旗

ラトビアの国旗がたくさんたなびいています。

ラトビアの国旗は、海老茶色・白・海老茶色の3色。

この海老茶色はラトビアンレッドと呼ばれていて、
国を守る国民の血を表し、
白は誠実さとバルト海を表しているのだそう。

 13世紀後半、エストニア人との戦いで傷ついたラトビアの兵士を
くるんだ包帯が、赤・白・赤に染まっていたことに由来するのだそうですよ。。

 さて、新市街地から旧市街地へとやってきました。

 旧市街地・聖ペテロ教会

バスを降りて、まず向かったのは聖ペテロ教会です。

 1209年に建造された教会で、
リガのシンボルにもなっている高さ約123メートルの木造の塔は、
17世紀まではヨーロッパ一の高さを誇っていたそうです。

でも、1721年に落雷により消失、1764年に再建されたものの、
1941年に第二次世界大戦の爆撃を受けて再び破壊。

現在は鉄筋の塔に建て替えられていて、
約70メートルの高さまでエレベーターで昇ることができます。

教会内部は華美な装飾はありませんが、
落ち着いた雰囲気で温かい感じがします。

 素敵な音楽が流れていると思ったら。。

コンサートの為のリハーサルをされていました。
音響効果抜群の教会内での音楽はとても素敵。

 いいタイミングの時に来れましたね。

塔に登れない??

でも、ここで大きなハプニングが。。

現地のガイドさんが教会内部の説明を丁寧にして下さったのですが、
そのせいなのか、ガイドさんが塔に登ることを知らなかったのか、
なんと、塔に登る時間が無くなってしまった。。のです。。

 

リガの町が見渡せる塔に、エレベーターで登れるということで
皆、楽しみにしていたのに。。
それなら、教会の説明をもっと簡単にしてほしかった。。

私も、他の方も、添乗員さんになんとか時間を取れないですかと
お願いしてみましたが、

これからのリガ旧市街の観光や昼食、その後の予定もあって
現地ガイドさんとの話し合いが上手くつかなかったようで、
結局、聖ペテロ教会の塔には登れずに終わってしまったのです。

海外旅行には色々なハプニングが付き物だし、
その時は、ま、仕方ないか。。と思ったのですが、

日本に帰ってきてからの方が、やっぱり残念だったな~なんて
思ってしまいました。

添乗員さんも、本当に申し訳なかったと、とても気にしてられて、
旅の最後には一人一人にお手紙を頂いたり、
また、帰国後、会社からも御詫び状や返金が届きました。

ま、残念ですけど、終わってしまったことは仕方ないですしね。
また、いつか行けることがあったら、
エレベータに登ってみたいと思っています。

リガ旧市内観光

という事で、歩いて周るリガの旧市街地観光が始まった訳ですが
リガ旧市街には見所がいっぱいでした。

市庁舎広場

リガ旧市街のシンボルでもあり、
旧市街の入り口にもなっている市庁舎広場です。
白い建物が市庁舎ですよ。

市庁舎の白が真っ青な空の色に映えていますね。

市庁舎広場にあるラトビア・ライフル部隊彫像。

 こちらは、市庁舎横にあるリガ技術大学です。

 ブラックヘッドハウス

そして、市庁舎広場で一番の見所のブラックヘッドハウス。
リガはハンザ同盟に入っていましたが、
この素晴らしい建物は、1300年代から数百年に渡って
独身男性のギルドメンバー専用のパーティーホールとして
使われたそうです。

なんと贅沢、なんと優雅な世界でしょう。。

建物は、1941年にドイツの軍の空襲で破壊されましたが、
1999年に、リガ市建都800周年祝賀記念(2001年)事業として再建され

現在は、コンサートホールやパーティー会場として
使われているそうです。

ファザードには青く丸い大きな時計、
その下にハンザ同盟都市の紋章が飾られています。

ギルドメンバーでも独身でもない主人ですが、写真を一枚。

 建物の入口には、マドンナと、黒い顔の聖マリティウスの像が描かれていて
そのカラフルな色彩に心奪われます。

 ファザード横の白い飾りもとっても素敵。

 

このブラックヘッドハウスの前には、
リガの守護聖人、聖ローランド像も建っていますよ。

素敵なブラックヘッドハウスを後にして、
市庁舎広場から歩きだしました。

可愛いカフェもありますよ。  

リガの市内観光バスは、こんなにカラフル。
思わず可愛い~。 

 聖ヨハネ教会

右端のとんがり屋根の教会は聖ヨハネ教会です。
この教会には、ちょっと信じられない様なエピソードがあります。

当時、生きた人間を壁に塗り込めば、災いから建物を守れるという信仰があり
二人の修道士が志願して、本当に壁に塗り込まれたのだとか。。

 

19世紀半ば、教会を修理した時、実際に彼らの屍が発見されたのだそうです。
現代の感覚からしたら、なんとも信じられない恐ろしい話ですよね。

エッケの修道院

聖ヨハネ教会横にあるエッケ修道院。
15世紀半ば宿として建てられ、その後修道院となり、
今、またホテルカフェになっているそうです。

キリストと罪人を描いたレリーフが有名だそうです。

 さて、次は、リーガ大聖堂のあるドゥァマ広場や
スェーデンの門へ行ってみますよ。

バルト3国17 ラトビア・リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
へ続きます。

 

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バルト3国15 ラトビア・リガ1ユーゲントシュティール建築

2016-10-21 00:16:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

19日は、ちょっと遅ればせながら、
私の誕生会を友人がしてくれました。
祇園花見小路のイタリアンです。
8、9月はほとんど外食がなかったのに
このところ、
友人や主人とご飯に出かけることが多いんですよね~。
実は、昨日も友人の誕生日でフレンチに行ってきました。

10月になってダイエットがんばるぞ~なんて思ったけど
和食・中華・イタリアン・フレンチと続いちゃ、
ダイエットどころではありませんよね。。

でも、もう、これで終わり
この後の予定は、忘年会までありません。
ここで、ちょっと年末まで頑張らないと!と、
思ってはいるのですが。。

ま、その話はさておきバルト3国旅行記の続きです。

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

 

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国14 ラトビア・リガ市内ホテル

の続きです。

4月30日(土)

ユーゲントシュティール建築群

さぁ、いよいよリガ市内観光の始まりです。

まずは、新市街地にあるユーゲントシュティール建築を見に行きます。

ユーゲントシュティール建築って何??って思いますよね。
ユーゲントシュティール建築というのは、
ドイツ語でアール・ヌーヴォー建築のこと。

ラトビアのリガは、歴史地区全てが世界遺産登録されていますが、
その世界遺産の中に、ユーゲントシュティール建築群も
含まれるそうですよ。

歩いて向かう途中見たホテル。このホテルも可愛い~。

ユーゲントシュティール建築の多くは、リガの建築家
ミハイル・エイゼンシュテインが手掛けたもの。
エイゼンシュテインの手掛けた建築は、
他の建築と比べて、一際素晴らしいのだそうです。

アルベルタ通り

ユーゲントシュティール建築群がある場所は、新市街の北東側のエリア。
アルベルタ通りとエリザベス通に集中しています。

まずは、ストレールニエク通りからアルベルタ通りへ
向かいました。 

ストレールニエク通り4番(1905年エイゼンシュテイン)

ストレールニエク通りにあるミツソフ私立学校。
エイゼンシュテインが手掛けた建物ですよ。

細かい装飾と美しい色使い、
なんとも豪華で優雅で、これが学校??って感じです。。

 アルベルタ通り12番の共同住宅(1903年)

こちらは、エイゼンシュタインの建築ではありませんが、
外観がとても面白いです。
建物内の螺旋階段の美しさが有名なのだとか。。

現在は「アール・ヌーヴォー博物館」になっています。

アルベルタ通り13番地(1904年 エイゼンシュテイン)

アルベルタ通りの角にあるのがこの建物。 

 

 角にある丸いバルコニー。なんだかロマンティックですね~。 

ユーゲントシュティール建築は、花や植物などのモチーフや
曲線を組み合わせた芸術性の高い装飾を持った建築。

柱の部分には大きく人の顔が描かれ、

 屋根にも細かい装飾が丁寧に施されています。

 

ユニークな女性をモチーフにした飾りも。

 

 素敵ですよね~。見ているだけでわくわくしてしまいます。 

 アルベルタ通り8番地(1903年エイゼンシュテイン)

ブルーのラインが素敵で、豪華な中にも爽やかさのある建物。

 正面の力強いライオンの顔の周りに繊細で優雅な装飾が。。

 アルベルタ通り4番地(1904年 エイゼンシュテイン)

この建物は、最も完成度の高い建物の一つだそうですよ。

上部3つの窓の美しい曲線、メドゥーサの3つの顔、
青と緑のガラス窓、こんな家に住んでみたい。。

 アルベルタ通り2a番地(1906年 エイゼンシュテイン)

縦に張られた赤いタイルが印象的な建物です。

豪華だけれど、すっきとしたデザイン。いいな~。
窓ガラスの青も綺麗ですよね。

これはアルベルタ通りを振り返った写真ですが、
ユーゲントシュティール建築が通り全体を占めているなんていう場所は、
ヨーロッパの中でもリガのここだけなんだそうです。

普通の通りなのに、テーマパークに来たみたいにわくわくしてしまいます。

 

さて、次は、エリザベーテス通りへ向かいますが、
その途中の建物の屋根には熊が。。

 お洒落なカフェもありますよ。

エリザベテス通り

そして、こちらがエリザベテス通りです。

エリザベテス通り10b番地(1903年 エイゼンシュテイン)

ひときわ豪華で美しい建物。 まるでお城の壁面を見ているよう。。

 

この建物の最上部には、大きな人面の装飾があります。

このデフォルメされた人面は有名で、皆が見上げて写真を撮っています。

 

 エリザベテス通り33番地(1901年 エイゼンシュテイン)

こちらは、エイゼンシュテインの初めの頃の建築だそうです。

バルコニーの鉄柵の曲線美、 人のしぐさもなんかユニークで面白いです。

ーゲントシュティール様式の芸術性の高い建築物は、
19世紀末から20世紀初めにかけて大流行したものの、
機能性重視の風潮の中で急速に消えていったそう。。

ちょうどその時代に都市の拡張が行われていたリガでは、
数多くのユーゲントシュティール建築が建てられ、
それが
今でも残っているのだそうです。

戦争で破壊されることなく今まで残っているなんて
奇跡のような感じです。

本当に無事に残っていてよかったですよね。

 

さて、次は、旧市街地に行きますよ。

バルト3国16 ラトビアリガ2・聖ペテロ教会・市庁舎広場
へ続きます。
  

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バルト3国14 ラトビア・ラディソンBLUダウガウホテル

2016-10-18 10:55:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

 

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国13 リトアニア・シャウレイ~ラトビア
の続きです。

4月29日(金)

リガ旧市街

リガの旧市街地にある、ラトビア料理のレストランAlus arsenalから
バスの待つリガ城近くまで歩いていきます。 

 

USATODAY(アメリカの大衆紙)が、
2013年秋に行ったアンケートで、
なんと、ヨーロッパの綺麗な街1位に
ラトビアのリガが選ばれたそうなんですよ。

パステルカラーの空に染まる夕暮れ時のリガの旧市街、
とっても綺麗です。

特にこの辺りは中世の建物が数多く残る
歴史地区なので、歩いていても雰囲気抜群。

こちらは、教会かな~。明日のリガ旧市街の観光が楽しみです。

そして、これが、現在大統領府が置かれているリーガ城だそうです。

1330年リヴォニア騎士団によって築かれてから、
破壊されたり、再築、改築したり。。

このお城にも色々な歴史があったようです。
今は、ただ静かに夕暮れの街に佇んでいますけどね。

この近くに停めてあったバスに乗り込んで、
今度は、本日のホテルへと向かいます。

このクレーン車、国旗掲揚の為のクレーン車かな。。
なんか、面白いですよね。

 ホテルはこのダウガヴァ川を渡るとすぐ。
旧市街地から歩いても10分ほどの所にあります。

 ラディソンBLUダウガウホテル

 ラトビアでのホテル、ラディソンBLUダウガウホテルです。

ダウガヴァ川のほとりに位置し、ラトビアの旧市街からわずか1kmの
4つ星ホテルだそうですよ。

まずは、フロントでチェックインです。
ツァーでも、自分でチェックインする時もあるし、
ツァーによって色々ですが、

今回はすべて、添乗員さんが全部やってくれています。

お部屋の割り振りは、ホテル側に任せてあるので
添乗員さんにも分からないと聞いたことがあります。

広くて見晴らしのいい部屋に当たることもあれば、
そうでない事も。。これも仕方のない事ですよね。 

でも、今回、私達はラッキー。
最上階のビジネスクラスのお部屋でした。

もちろん、私達だけではなく皆、広いビジネスクラスの
お部屋だったようですが、最上階は嬉しい~。

でも、低い階の人は川沿い側の景観のいい部屋、
高い階の人は、川とは反対方向の部屋。。

と、ちゃんと不公平が出ないように考えてあるみたいです。 

 さすがに広い部屋で嬉しいです。

 

 ソファーに丸テーブル、ワークデスクもついていますよ。

川沿いではないので景観は町並ですが、
でも、家々の窓に灯りがぽっと灯り始めた景色も
温かくて素敵です。

ダウガヴァ川の夕暮れをちょっと見に行ってみました。 

 

ダウガヴァ川にも、もうすぐ夜がやってきますね。 

部屋に戻って外を見ると、ちょうど陽が落ちていくところ。 
真っ赤な夕陽が綺麗です。

本日は、リトアニアのカウナスからシャウレイ、
そして、ラトビアのリガと大移動の日。

ちょっと疲れましたね~。
早めにゆっくりと休みましょう。

4月30日(土)

一夜明けて、30日(土)の朝です。

テレビを見ると、〇〇様、Good Morningと画面に出ていてびっくり
日本語で〇〇様と書いてあるなんて。

 これが、モーニングコールなんですね。

本日は、いいお天気。

窓の外の端の方に見えたおもちゃのように可愛い建物。
教会かな~。

ロシアっぽい素敵な建物ですよね。 

 朝食

朝ご飯はホテルでブッフェ。 

 パンにハムに卵。。

トマトのソティーも美味しかったですよ。

朝の散歩

朝食後、出発時間までの間、少し朝の散歩をしました。

 ダウガヴァ川沿いを少し歩いていきます。

 ホテルの周辺だけですが、

 青空が気持ちよくて、いくらでも歩けそう。

 でも、そんなに時間はないので、大通り辺りまで歩いて戻ることに。

帰り道で見つけたたんぽぽの花。
生き生きと元気よく咲いています。
なんだか嬉しくなって、一枚カシャ!です。

 さぁ、朝の散歩から戻って、

今からリガ市内の観光へ出かけます。

 

バルト3国15 ラトビア・リガ1ユーゲントシュティール建築
へ続きます。

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バルト3国13 リトアニア・シャウレイ~ラトビア

2016-10-16 12:40:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

昨日、主人と四条へ出かけてきました。
街はオレンジ色のハロウィンの飾りがいっぱい。
日本でも、年々ハロウィンを楽しむように
なってきましたよね。

なんていう我が家も、今玄関前にハロウィンの
飾りつけをしています。

下駄箱の上も、ハロウィングッズを。

ハロウィンパーティーをする予定とかはないのですが。。

でも、いつか、孫達とハロウィンパーティーできたらいいな~。


 

さて、バルト3国旅行記の続きです。

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

 

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国12 リトアニア・カウナス観光2
の続きです。

4月28日(金)

 シャウレイへ

カウナスの町を出て、バスはシャウレイに向かって
走り出しました。

シャウレイには、リトアニアの観光名所
十字架の丘があるのです。

シャウレイまでは、およそ155キロ。
時間にして、2時間ほどのドライブですよ。

トイレ休憩

途中トイレ休憩で、運転手さんが停めてくれたガソリンスタンドです。

いっぱいの木材を運ぶ大型トレーナー。
なんだか、海外ドラマでよく見かける車みたい。。いいですね~。


 

トイレ休憩という事でしたが、
でもね、せっかく停めてもらってなんだけど。。

実は、ここのトイレは一つしかなかったんです。
しかも男女兼用。。

20名のツァーなので、やっぱりそれなりに時間はかかるし。。
これはちょっとね。

もうちょっとちゃんとしたトイレ休憩場所を探しておいて
欲しかったかな~。。

でも、おかげで飲み物やお菓子をゆっくり買うことは
できたんですけどね。。

バルト3国だけを周るツァーというのは
このツァーが初めてだったらしく、
ここは一つこれからの修正点かな~と思いました。

シャウレイ

そして、いよいよシャウレイに到着しました。


 なんだか芝生の丘の道の向こうに
十字架らしきものが見え始めました。

おあつらえ向きに 雨がしとしとと降ってきて、
こんな時に十字架の丘なんて、
ちょっとぶきみじゃないの。。なんて思いますよね。

でも、ご心配なく。

ここは、墓地ではないので、遺体は埋まっていないのです。
十字架がいっぱい置かれているだけなのです。

ほら、すごい数の十字架でしょう。。
この中を入っていくんですよ。

初めてここに十字架が建てられたのは、
ロシア帝国の領土下に置かれていたリトアニアが
ロシアに対して暴動を起こした後だそうです。

1831年の蜂起は失敗に終わり、処刑や流刑にされた兵士の為に
十字架を丘に立てたのが始まりなのだとか。。

1918年リトアニアは独立を勝ち取り、
この丘はリトアニア人にとって、
独立戦争で死んだ人達のために祈り、
国の平和を願う丘となりました。

でも、第二次世界大戦が始まり、1940年、
リトアニアは、またソ連の統治下に置かれてしまいます。

それでも、リトアニアの人たちはこの丘へ行き
十字架を捧げ、母国リトアニアへの忠誠を誓ったそうです。
 

それは、ソ連の統治に対する剣を持たない抵抗であり、 
ソ連は、それに対し、

軍やKGBを使い、ブルドーザーで何度もこの丘をなぎ倒し、
十字架を撤去しようとしたのだそうです。

でも、何度倒されても、また十字架が建てられ
この十字架の丘がなくなることはなかったのだとか。。 

十字架だけでなくイエスの像や、聖母マリア像、ロザリオなども
置かれている十字架の丘。 

川が流れ、緑が美しいこの丘に
リトアニアの為に亡くなった人たちへの思いや
母国を愛する気持ちがいっぱい詰まっているのでしょうね。 

 

1993年9月、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が、
 リトアニア、ラトビア、エストニアの3国を訪問されました。

ーマ法王ヨハネ・パウロ2世は、
リビュニスの夜明けの門の礼拝堂にも行かれましたが、

バルト3国7 リトアニア・ヴィリニュス旧市街地観光2

この十字架の丘にも行かれ、

こが希望と平和、愛、そして犠牲者のための場所であると
述べられたそうです。

リトアニアの方にとって、どんなに嬉しく感動の言葉で
あったことでしょうね。

ラトビアへ

さて、リトアニアシャウレイの十字架の丘を後にして
これからいよいよ国境越えです。

リトアニアから、バルト3国第2番目の国ラトビアへと
入国します。

といっても、バスで走ったまま一瞬で国境越えですが。。
 

 

ラトビアの首都リガ

十字架の丘から85キロ。約1時間半で
ラトビアの首都リガへ到着。

 ラトビア共和国、通称ラトビアは、
バルト3国の一つで、北ヨーロッパの共和制国家。

人口215万人(2015年)、首都はリガ。

夕暮れのリガの街です。

 バスを降りて、今から、この町のレストランへ夕ご飯を食べに行きます。

 夕食 Alus arsenals

リガの旧市街地にある、ラトビア料理のレストランです。
ビール樽の看板が面白い。

 お店に入り、

 狭い階段を降りていくと、 

 洞窟のような雰囲気のレストランがありました。 

 なかなかいい雰囲気ですよね。 

このレストランは、リトアニアのビールを初め色々なビールが
楽しめます。

私達も地元のビールを飲みました。
さらっと飲みやすいビールでした。

 

 夕食は、サラダと、パン、メイン料理とデザート。
メインは、ラトビア風のスペアリブでした。
    
     
   

パンの上に乗ったサラダ、ボリュームがあって美味しかったです。

この頃になると、ツァーの方たちとも打ち解けていて
皆でわいわい旅のお話を。
旅好きの方たちばかりなので、色々な情報も入ります。

一期一会、長い人生の中、ほんの1週間ほど一緒に旅して
一緒に食べて飲んで話して。。

そして、また、それぞれの場所に戻っていく人たち。

二度とお会いすることもないのだろうけど、
きっと、皆さん、また、どこかの国の旅を楽しまれている事でしょう。

 

こちらは、レストランの女性スタッフさん。
お二人とも綺麗な方ですよね。

さて、夕食も終わって、これからバスで、
旧市街地からダウガヴァ川を渡り、

本日のホテル、ラディソンBLUダウガウホテル へ向かいます。

バルト3国14 ラトビア・ラディソンBLUダウガウホテル
へ続きます。

 

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バルト3国12 リトアニア・カウナス観光2

2016-10-13 00:05:55 | 海外旅行2016 5月バルト3国

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

 

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国11 リトアニア・カウナス観光1
の続きです。

4月29日(金)

ビリニュス通りフリータイム

聖ペテロ&聖パウロ教会を出て、旧市街地のメインストリート
ビリニュス通りで少しだけ解散して、フリータイムが始まりました。

 お洒落なカフェやレストランがあったり、

お菓子のお店なども可愛いビリニュス通り。

 雑貨やリネンのお店などを覗いていきます。

 石畳の雰囲気ある通りですよ。 

と。。こんなお店を発見。
何々。。ボートの小屋

こちら、日本食のレストランだそうです。
でも、どうしてボートの小屋??って言うんでしょうね。

 

時間があれば、食べてみたかった~。


町中の建物の壁にはこんな絵も。
これって、ビルの側面に描かれているんですよ~。


日本では、こんなのあまり見かけないですよね~。
でも、なんかお洒落でした。

メトロポリスホテル

さて、次にやって来たのは、日本領事館が閉鎖された後、
杉原千畝氏が滞在したメトロポリスホテルです。

杉原氏は、日本領事館閉鎖後もこのホテルで
ユダヤ人の為に、ピザを書き続けました。 

 

 ホテルの前には、私達のグループだけではなく観光客がいっぱい。

ホテルの前の壁には、記念のプレートも飾られていました。

「1940年8月28日~9月4日まで
メトロポリス・ホテルに滞在した杉原千畝は
「命のピザ」を発給し続けた。」

回転ドアを通ってホテルの中へ入ってみました。

杉原氏の部屋は、この階段を上がった2階の部屋だったそうですよ。 

杉原氏は、日本領事館を去る時、領事館前に
これから滞在するホテル名を張り出していたのです。

それを見たユダヤの人々が、このホテルにたくさん押しかけたと言います。

このフロントロビーにも、ずら~っとピザの発行を待つ
人の行列ができていたのでしょうね。

杉原氏が、最後の最後、ぎりぎりのタイミングまで
命のピザを発行し続けたというのは知っていましたが、

実際このホテルで。。と思うと感慨深いものがありました。

 お昼ご飯

さて、メトロポリタンホテルの後はお昼ご飯です。

 リトアニア料理のPOMPEJAというお店。

 

お花が飾ってあったり、ちょっとお洒落な雰囲気です。

シャンデリアかと思ったら、ワイングラス。。
面白いですよね~。

本日の昼食は、野菜いっぱいのスープと、
リトアニア風水餃子。 

水餃子は、マトンなのでちょっとくせがあります。
でも、リトアニア料理なので、経験として一つだけ。。 
ごめんなさい。

デザートのフルーツポンチが美味しかったです。

 

これは何?

このレストランの隣にあった鳥居のようなもの。

鳥居の上には、鶴と亀が乗っているようにも見えます。

これって何ですか。。って聞いてみたけど、

添乗員さんもガイドさんも、何だろう。。

でも、なんか、日本と関係があるような
そんな気がしますよね。

誰か知っている方がおられたら、教えて下さいね。

 

さて、お腹もいっぱいになって、

今からシャウレーに向かいますよ。
シャウレーには、無数の十字架が立てられた
十字架の丘があるんですって。

バルト3国13 リトアニア・シャウレイ~ラトビア
に続きます。

 

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自動車ロードサービス

2016-10-11 11:18:00 | 日常日記

10月11日

3連休終わってしまいましたね。

この3連休、8日は、家を片づけをしたり、DVDを見たり、
9日にはお墓参りに行っただけであとはのんびり。
10日は、大原までドライブに行ってきました。

バッテリーが上がった

でも、お墓参りに私の車で行こうとしたら
車が全然動かなかったんです。

どうも、私が車のルームランプをつけっぱなしに
してしまってたみたいで。。
それで、バッテリーが上がってしまい、
車はうんともすんとも。。

とりあえず、お墓参りには主人の車で行って、
その後、
自動車保険のロードサービスに頼んで
エンジンの再始動をしてもらいました。

車のバーッテリーとバッテリーをブースターで繋いで
エンジンの再始動をするものだと思っていたら、
ロードサービスの人は、小さな機械を使って、
簡単にエンジンを始動。

思わずすごい。。

しかも、
自動車保険にロードサービスがついているので
無料でやってもらえました。
30分以内のトラブルの対処なら無料で
やってもらえるのだそうです。
自動車保険のロードサービスって、すごく便利ですね~。

実は、数か月前に、主人の車も原因不明で
バッテリーがあがってしまい、
同じロードサービスに来てもらっていた私達。

ま、主人の車は、バッテリーそのものがだめだったみたいで
その後すぐに交換したのですが。。

すみません、今度はこちらの車で。。と言うと、

にこっと笑って、あれから大丈夫でしたか?

やっぱり覚えてられたんですね。

 

自動車保険のロードサービス

自動車保険は何十年もず~っと2台分払い続けてますが
一回も保険のお世話になったことのない私達です。

もちろんお世話にならないことは有り難いことで、
この先も、保険のお世話にならないように願っていますが、
も、計算すればきっとかなりの支払いをしているんだろうな~。

保険は、まさかの時のものだから、
まさかの事なんかない方がいいに決まっているし、
掛け捨てになった方がいいことはわかっています。

でも、こういうトラブルの時にちょっと助けてもらえて、
しかも保険の等級に影響しないというのは嬉しいです。

ロードサービスの2回位じゃ、全然元は取れないけれど、
でも、助けてもらえて有難かったという気持ちは残りますよね。

 

それに、ロードサービスって、バーッテリー上がりだけじゃなくて
ガス欠やキーの置き忘れ、パンク、溝にタイヤがはまった。。
こんな時にも、24時間どこにでも来てもらえるのだとか。。

こんなこともあっては困りますけど、
でも、もしもの時、来てもらえると思うだけでも安心ですよね。

でも、それにしても。。

自分が注意する事で防げるミスは防がないとね。。
だんだん注意散漫になってきている私。
意識して注意するようにしよう。。と、ちょっと反省しています。


  秋の大原

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バルト3国11 リトアニア・カウナス観光1

2016-10-07 01:00:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

寒くなったり暑くなったり、台風で豪雨が降ったり。。
この天候のせいか、この所母が体調を崩してました。

食欲がなくなって、食べてももどしてしまうし、
何もいらないと。

でも、とりあえず何か食べないと本当に体が参ってしまうので、
バナナやすいか、お粥、塩パン(母の好物です)など、
母の食べたいものを聞いて買いに行ったりして。。

ようやくましになって、母に笑顔が戻ってきました。
91歳の母、長生きしてくれるのは嬉しいですが、
元気で痛い所がなく長生きしてほしい。

痛い所があるのは、本人が一番しんどいですが、
見ている方もどうしていいかわからず
おろおろしてしまいます。

どうか穏やかで健康な日々が、母にも私達にも
続くようにとあらためて思いました。

健康って、本当に大切ですね。
私も本気で健康の事、考えないと。。

 

さて、長くバルト3国の旅から離れてしまってましたが
これから、また、バルト3国の旅を続けますね。

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

次は、カウナス観光、
バルト3国10 リトアニア・杉原千畝旧日本領事館の続きです。

4月29日(金)

杉原千畝旧日本領事館を出て、カウナス市内に
やってきました。

リトアニア第2の都市カウナス。
町の歴史は11世紀にまで遡り、
交通の要所として栄えたそうです。

15世紀にはハンザ同盟に加わり、
17世紀から18世紀にかけてはロシアやスウェーデンに
侵攻されるという辛い歴史も経験してきた町です。

聖ミカエル大聖堂

こちらは、バスの窓からちらっと見えただけですが、
通称「ソボラス」で知られる聖ミカエル大聖堂です。

1893年建立された新ネオ・ビザンティン様式の
ローマ・カトリック教会だそうですよ。

お城のようにとっても綺麗なドーム型の屋根ですよね。

ヴィータウタス大公教会

バスを降りて、旧市庁舎広場を目指して歩き始めました。
見えてきたのは、ネムナス川の手前にある
ヴィータウタス大公教会。

15世紀に建てられた赤レンガ造りの美しい教会です。



白く細長い小窓が、なんかお洒落。

ベルクーナスの家

なんだか面白い建物が見えてきました。
屋根の飾りがすごく目立ってますよね~。

これは、15世紀にハンザ同盟の商人によって建造された
赤煉瓦造りのゴシック様式の建物だそう。 

この場所に雷神ペルクーナスを祀る神殿があったと言われ
ペルクーナスの家と呼ばれています。
今は図書館だそうですが。。

 

屋根の飾りには、20種類もの異なる種類の煉瓦が使われているそうで、
だから、こんなに変わった面白い飾りになっているんですね。

 旧市庁舎

さて、カウナス旧市街の中心、旧市庁舎のある
市庁舎広場にやってきました。

 外観の美しさから「白鳥」とも称されている
18世紀のバロック様式の建物です。

白くて美しい旧市庁舎。

でも、この建物も、帝政ロシア時代には政治犯の牢獄になったり、
その後は皇帝の別宅として使われたり、
カウナスの色々な歴史の中で生きてきたのです。

高さ58メートルの塔から、その時々に
どんな景色をみてきたのでしょうね。。


現在は市の結婚登記所となっていて、
館内の一部は陶器博物館になっているそうです。

  旧市庁舎広場

旧市庁舎を取り囲むように旧市庁舎広場が広がっています。

レンガ造りの家々がとっても素敵。

  落ち着いた色合いだけど、とっても可愛いです。

 どこを撮っても写真になる感じですよね。

 この町に住む親子連れなんだろうな~。

 

無邪気に元気に遊ぶ子供達と、
その子供達を見守るお母さんの優しい笑顔、

どこの国も一緒だな~て、
見ているだけで幸せ気分になりました。

聖ペテロ&パウロ大聖堂

次に行ったのは、15世紀に建てられた聖ペテロ&パウロ大聖堂。
カトリック教会の大聖堂です。

 

すっきりシンプルな外観と違って、中はとっても豪華。
お~っと、息を飲む美しさです。

壁や柱には、美しい装飾やフレスコ画が、
たくさん描かれています。

白を基調にした教会内部ですが、
ところどころに鮮やかなブルーの壁があって、
白色の美しさを惹きたてていますよ。

天井にも、優しい色合いで色々な模様が描かれていて綺麗~。

 

主祭壇には十字架のイエス、周りには12使徒の白い彫像が
並んでいます。

 

これらの装飾は、18世紀後半、
ポーランド=リトアニア共和国の最後の国王、
スタニスワフ2世アウグストにより施されたものだそうです。

ヴィリニュスの聖ペテロパウロ教会は、
教会内部の壁や天井ドーム全体に真っ白な漆喰彫刻が施されていて
素敵だったけど、

バルト3国 ヴィリニュス・聖ペテロパウロ教会

カウナスの聖ペテロ&パウロ大聖堂の装飾には色彩があって
こちらも本当に綺麗、

両者甲乙つけがたい感じでした。
。。って、誰にもつけてくれって言われてませんけれどね。。

 

さて、優雅で豪華な教会を出て、
ほんの少しですがフリータイムがありました。

 

バルト3国12 リトアニア・カウナス観光2へ続きます。

その前にちょっと。。

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