京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

パープルサンガ対湘南ベルマーレ

2007-08-31 07:56:44 | 美術館・観劇・映画・スポーツ
もう一月以上前になりますが、
プロサッカーの試合を初めて見に行って来ました。
場所は、西京極。パープルサンガ対湘南ベルマーレの試合です。



パープルサンガは、今J2でコンサドーレ札幌についで2位。
あと、もう少しで、J1のステージへというところまで来ています。

と、。。実はパンフレットに書いてありました。

ワールドカップの時などは、やっぱり日本人として
テレビで、サッカーを熱く応援しますが、
実はあんまりサッカーの事はよく知らない私。。

主人が貰ったチケット2枚。
無駄にするのも勿体無いし、一度雰囲気を味わってみたい。。
くらいの気持ちで、西京極までやってきたのです。



初めて見るグラウンドは、芝の緑と、土の茶色のコントラストが
はっきりしていて、思った以上に綺麗~

試合は、前半湘南ベルマーレが先制の1点を。
ホームグラウンドである西京極にはいや~なムードが漂います。

でも、後半3分、徳重がゴールして同点に追いつき、
この辺りから、パープルサンガサポーターの応援にも熱が入り
「京~都~。京~都。京~都。京~都。ファイ、ファイ、ファイ。。ファイト
の声がグラウンド全体に怒涛の様に響きます。
私もいつの間にか覚えて、いっしょに口ずさんでいました~

そして、その声援に答える様に、次は三上のゴール。

パープルサンガ2-1です。
試合はそのまま終了。
いや~、興奮して楽しかったです。


  勝利を祝うパープルサンガサポーターと選手達



やっぱり、スポーツは実際に見る方が
ずっと盛り上がって楽しいですね~
それに、なんといっても勝利は嬉しい~。

車で行ったので、グラウンドでビールは飲めなかったのですが、
家に帰って、とりあえずビールでカンパイ
いや~うまかった~


 貰ったタオルとうちわ、キーホルダーは買いました。

私は、実をいうと、サッカー選手中村俊輔のファンなのです。
サッカーのすご~い才能と身体能力を持っているのに
偉ぶらず、いつも控えめな所が、なんだか気になるんですよね~

いつか中村俊輔のプレーを、実際に見てみたいな~なんて
ここに来て、ちょっと思ってしまいました。






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京の空中観光

2007-08-30 09:27:39 | Weblog
京都のMKタクシーが、ヘリコプターで京都上空を遊覧するツアーを
始めるそうです。

MKタクシーといえば、京都のタクシー業界ではちょっと異端児の
タクシー会社。

タクシー会社自ら運賃値下げ裁判を起こし、
タクシー業界における「規制緩和」のきっかけをつくった会社で、
低運賃なので、遠方に帰る人には特に人気があります。

また、ドア開閉サービスや、きもの割引、空港乗り合いタクシーなど、
新しいアイデアを次々と打ち出したりもしている会社。

その会社が、また新商品を開発したということなのでしょうね~。

空から、清水や金閣寺、二条城、保津峡、比叡山などを
眺める20分の間の遊覧飛行に、
観光客の宿泊するホテルから飛行場までの送迎代、
         (ホテル代は含まれませんよ
料亭での夕食代を含めて、一人19万4千円なのだそうです。

一人19万4千円。。。って、それって高すぎませんか。。
20分間だけの遊覧飛行でしょう?
どんな料亭に行くんだろうか。。?

このツアー、火曜日を除き一日3回運行するらしいです。
当面は12月2日までの期間限定。
好評なら続行されるんでしょうね~。


でも、どんな人が、申し込むのでしょうか。。
一度乗った方の体験談、聞いてみたい気がしますね~。





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趣味の作品展

2007-08-27 07:59:08 | スクラップブッキング
ご自宅で、年に一回ご近所の方や、お知り合いの方の趣味の作品を並べて、
発表の場を提供されているお家があります。

スクラップブッキングで知り合ったお友達
(息子と同い年位の、若くてかわいいお嬢さんなのです。
のご両親がやってられるのですが、
その趣味の作品展に、私のスクラップブッキングも
展示させてもらえることになりました。

結婚25周年を記念して作ったスクラップブッキングや、
息子達が小さい頃のスクラップブッキング、
家族旅行、長男の卒業式、次男の野球試合のスクラップブッキングなど、
20点以上の作品を、飾ってもらったりアルバムをおいて見てもらったり。。

自分が作った作品をこういう形で発表し、みんなに見てもらえるのは
嬉しいものなんだな~とあらためて気づきました。

足を止めて見て下さっている方には、思わずそばに行って
スクラップブッキングの説明をしたくなりますもんね

それにしても、個人のお家で作品展なんて、本当にすごいと思いませんか。

今回で7回目という手作り作品展には、
多種多様な趣味の手作り作品が飾られていました。
どれも、作り手の愛情をいっぱいに感じるものばかり。。
完成度もとても高いのです。

その中から、少しだけご紹介しますと。。




この、手まりを作った方はなんと90歳の師範の方とか。。
こんなに細かい作業を、そのお年でされるなんてすごいですね~。
素敵なデザインと、丁寧な作りに感激でした。




こちらは、パッチワークの作品。
ちょうど作者の方がおられて、お話を聞かせてもらいました。

一針一針、出来上がるまでとても根気の要る作業のようですが、
その分、出来上がった時の喜びはとても大きいとおっしゃっていました。
本当にそうですよね~。
それに、ご本人が持ってられた鞄も、とても素敵なパッチワークの鞄。
いいな~と、じっと見つめてしまいました。



浴衣地で作ったアロハシャツと鞄です。
涼しげでおしゃれで、こんなのを着て、海辺を歩いていたら
きっと、皆の目をひくでしょうね~。




なんとも「お目々」のかわいいお人形達。
一体作るのに3ヶ月くらいかかるそうです。すごい~。



こちらは、友禅を使った貼り絵だそうです。
作品に合わせて、友禅の柄を最大に生かし作っていくそうです。
丁寧に何日もかけて作られた作品、
まるで本物の燕が飛び、金魚が泳いでいるようです。

猪は和紙で作られているようですが、お話によると
毎年干支のこういう作品を、友人20人にプレゼントされているとか。。
きっと、友人方も毎年毎年楽しみにされているのでしょうね~

私とお友達のスクラップブッキングの写真もと思ったのですが、
それぞれ、色々な人物が写っているのでちょっとパスしておきます。

ちょっと見てもらいたい気持ちもするんですけどね。。

そうそう、1枚だけ花だけのスクラップブッキングがあるので、
それをアップしておこうかな。。


これは、となみのチューリップ園へ行った時の花だけのスクラップブッキングです。

でも、最近ちょっとスクラップブッキングをさぼりぎみだった私には
今回の作品展はとてもいい刺激になりました。

やっぱり、スクラップブッキングは楽しい~
これからは、もうちょっと頑張って作品を作っていこうと思ってます。

最後にお友達のお父さんに貰ったお野菜の写真を。



取れたてのお野菜は、みずみずしくて、しゃきしゃきしていて
とってもおいしかったです。
ありがとうございました。





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野球部親子焼肉「天壇」

2007-08-26 06:11:37 | 友達・仲間
次男、高校3年生の夏、京都府高校野球大会。
西京極球場での、ベスト4をかけた息子達最後の試合が終ってから、
早くも6年目の夏を迎えます。

甲子園を夢見、ひたむきに白球を追いかけた息子達の夏は、
その息子達を追いかけて、一緒に喜び、一緒に泣いた
親達の夏でもありました。

野球が終って、息子達を応援していた親のつながりが
なくなるかと思いきや、その後も、いっしょに旅行に行ったり、
ビアガーデン、忘年会。。と、いつまでもつながりが
切れることなく続いている私達。
そう、この間の信楽合宿もそうなのです。

その野球部の子供達(といっても、皆もう23、24歳の青年です。)と
親達とで、18日「天壇」で焼肉をしました。

息子達が20歳を過ぎてからは、親子いっしょに開くようになった夏の親睦会。
例年はビアガーデンなのですが、
今回は総勢25名で焼肉となりました。



18日といえば、私達は越前旅行から帰ってきた日なのですが、
京都に帰るとすぐ、今度はこちらに参加です。
すっごくハードですが、なんとかぎりぎり間に合いました。

子供達は、大学生の子、院生の子、
そして社会人になった子と色々ですが
それぞれが色々と迷いながらも、試練を乗り越え、
前向きに頑張っている様子。

「近況報告してくれるかな。。?」とちょっと遠慮して聞いたのですが
「いいっすよ~」と、気軽に返事が返ってきて、
一人ずつ、ちゃんと舞台の上で、近況報告をしてくれました。

高校生の時、恥ずかしそうに話していた子が、
すっかり大人として話せるようになっていたり、
おとなしかった子が、しっかり自分の夢を語ってくれたり、
どんどん大人になっていく彼らは、本当に眩しかったです。

そして、その後は恒例の親子でからおけ。
こちらも総勢24名の参加です。

「子供達と親と一緒にカラオケに行くねん。。」と、人にいうと、
「うそ~っ」て言われるのですが、
これも年に一度の恒例行事となっているのです。



初めの頃は、ちょっと恥ずかしそうにしていた彼らも
だんだん大人になって、今は度胸がついたのか、
いっしょに行く事を全然気にしていない様子。
いや。。それは、彼らなりの優しさなのかもしれませんが。。

カラオケのスタッフの人の方が、これは、どういう団体?と
思ってられるかもしれませんね~。

でも、大人になった息子達といっしょにお酒を飲んでいっしょに歌う。
こんな楽しい時間を持てて、私達親は本当に幸せだと思っています。

これからもずっと、こういう時間を大切にしていきたいです。
息子達よ、いつまでも参加してね。










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越前の旅1 三国温泉おおとく

2007-08-24 10:56:15 |  国内旅行
 8月17日(金)

私達が北京・上海に行っていた間、
弟が母を2泊3日の旅行に連れ出してくれていたのですが、
その内の一泊が、福井県三国温泉「おおとく」でした。

「おおとく」は民宿なのですが、お料理がすご~くよかった
という話を、何回も何回も母から聞かされて、
そこまでいうなら、1回行ってみようか。。と、
お盆休みに息子達もいっしょに5人で行ってみる事にしたのです。

でも、大文字の翌日ということもあり、母が
「やっぱり私は一回行ったから、辞めとくわ。」とキャンセル。。

ということで、久しぶりに親子4人で出かけることになりました。

ブルーベリーファーム 瑞香園



あわら温泉によってから「おおとく」に行くことにしたのですが、
その途中、ブルベリーファームへ。

暑~い日で、冷たいソフトクリームやブルーベリージュース
ほっと。。

 
ブルーベリーのソフトクリーム   お土産に買ったブルーベリージャム




ポニーもいて、息子達も童心に戻って、
一皿100円のえさをあげていました。

あわら温泉 グランドホテル

「おおとく」のお風呂はきれいだけれど、そんなに大きくはないよと
聞いていたので、お風呂だけ入りにあわら温泉にやってきました。

お昼に食べたお蕎麦屋さんで、どこのお風呂がいいか情報を仕入れ、
グランドホテルの温泉に行く事にしました。

しかも、お蕎麦屋さんのおばあちゃんが、
入浴手形を1500円で買えば、3人で使えるので
一人800円の入浴料が3人分は500円になるという、
必殺技を教えて下さいました。 ほぉ~



あわら温泉グランドホテルのロビー。ちょっとレトロな雰囲気が素敵~



もちろん、必殺技の手形を購入してお風呂に入ります

女風呂は、窓辺から日本庭園が見わたせるレトロな雰囲気の大浴場。
私一人の貸切でした~

男風呂は、朝倉門を配した大浴場の他、五右衛門風呂や薬湯、
打たせ湯などがあったそうです。



そして、こちらは、混浴の露天風呂。
もちろん入るつもりはありませんが、
「混浴って、バスタオルを巻いて入るんですか?」と聞いたら、
「いいえ~。お風呂にタオルをつけてもらうのはちょっと。。。」やって。
いったい、どうやって入るんだろう。。

ちなみに、誰も入ってられないようでしたが。。

創作の森 ガラス工房



ちょっと時間があったので、創作の森のガラス工房までドライブ。
青い空に浮かぶ白い雲、緑の山々、
そのまま夏の絵日記になりそうな風景です。


                   ガラス工房


ガラス工房内部。もう、中は完全にサウナ状態
とてもとても、長居できません。


そして、できた作品。

ここで、4人お揃いのガラス作品を記念に買いました。
私と長男はガラス細工のペンダント。
主人と次男はガラス細工のストラップです。

そして、いよいよ「おおとく」へ向かいます。

三国温泉 おおとく

いよいよ「おおとく」に着きました。
でも、次男は風邪気味で鼻が通っていない様子。
「え~。。それじゃ、お料理の味がわからへんやん。。」と、
途中、薬局で買った鼻炎の薬を飲んだり、吸入したり。
なんとか、治そうと努力はしたのですが。。



待望の夕食は間違いなくすごい~
では、あわび・スパゲティー付きコースをご紹介しましょう。


お刺身 4人でもたっぷりすぎ。。余ってしまう量でした。


あわびのお刺身と酢牡蛎  この牡蠣、すっごく新鮮で甘いのです。

    
盛り合わせ(鯖寿司、酢の物。。) 特注のシーフドスパゲティー
もずく、サザエ、冷茶碗蒸し。。    これが、またおいしい

   
おおとく名物ころころの      あわびのステーキ
特大じゃがと豚の角煮       すっごくやわらかいです。

   
天婦羅、きすの焼き物、蛸酢  釜飯の他にメロンと自家製プリンも 

量がすっごく多くて、もうお腹いっぱい~です。

薬を飲んでも、やはり急に治らなかった次男は、
味や臭いを求めて、鼻をかみかみ食べ、
次男の横のくずかごにはティッシュの山が。。

それでも、味や臭い、半分もわかっていたのかな。。
う~~ん、もったいないよ~。。かわいそうに。。
でも、一番残念だったのは次男だったでしょうね。

部屋食だったので、釜飯が炊き上がるまで、
満腹の主人と長男はちょっと失礼して、横になって休憩。

その時、女将さんが
「すいません。若狭牛のステーキ忘れていまして。。
 今からでも焼きましょうか。。。?」と。
そういえば、あわびと若狭牛のコースにしていたような。。
女将さんは恐縮して謝られますが、
こちらだってすっかり忘れていました。

二人は満腹で寝てるし、次男に聞いたら、
「鼻が通ってる時だったら、食べるんやけど。。。
 今日はやめとこか。。」

若狭牛は今度のお楽しみにという事でキャンセルにしてもらいました。

でも、ほんと、ここのお料理は新鮮でおいしくて量も多い!
しかも民宿なのでお値段も安いのです。

野球部のお友達の皆さ~ん、今度いっしょに行きませんか~
と、思わず声をかけたくなった私でした。

越前の旅2 東尋坊の旅に続く




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越前の旅2 東尋坊

2007-08-23 07:54:34 |  国内旅行

8月18日(土)

旅の始まりはこちら  越前の旅1 三国温泉おおとく

三国温泉おおとくの朝

朝、早起きして4人で散歩をしました。
「おおとく」のすぐ前は海で、漁船が泊まっています。



橋を渡って雄島まで行く事にしました。




朝でも陽射しは結構きついけれど、
涼しい風が吹いて気持ちいい~
白い波も、なんだか涼しげです。



石の階段を登り、雄島の中へ。
40分ほど歩くと、もう汗だく。



「おおとく」に帰って、一風呂浴びてから朝食です。



朝食も海の香りいっぱいで、満足、満足。

次男の鼻もようやく通るようになったみたいで、
「この角煮、うまい~」と、今頃感激。。

ちょっと遅かったけど、まぁ仕方ないですね。。
若狭牛のリベンジもあるし、またいつか来ようね。

さぁ、これから東尋坊に行き、その後主人の家のお墓参りに行きます。

東尋坊

東尋坊は、息子達がまだ幼児の頃、一度連れてきた事があるのですが
二人とも全く覚えていないようです。



あの頃は、ちょこちょこ歩く二人の手を引きながらも
すぐに走って行こうとする子供達に、はらはらしました。

今は、勝手にどんどん岩場の端まで走って行ってしまう
二人を見ながら、やっぱりはらはら、どきどき。。

いくつになっても、我が子が心配なのは変わりませんね~



青い海に白い船、穏やかな海面、
ここが、自殺の名所だなんてとても思えません。



遊覧の船も出ています。私達は船酔いがちょっと怖くてパス。。

みやげ物店がずらっと並んでいます。
余りにも暑くて、日射病になりそう。。な私達は
この中の一軒で、思いっきり扇風機のかかる所に陣取って、
カキ氷を皆で食べました。ふぅ~、生き返りましたね~



東尋坊の思い出に鈴を買いました。
前面の鈴4つ、お買い上げ~。
赤は私達に、黒は長男、白は次男、そして青は母へのお土産です。

滋賀県お墓参り

さて、東尋坊を出て、次は主人の里へのお墓参りです。
主人と私は時々行っているのですが、
こうして、親子4人で訪れるのは何年ぶりでしょうか。。

じつは、このお墓参りで本当に不思議な体験を
私達はしてしまいました。
ほんと、信じられないような。。。
でも、この話はここまでにしておきますね。ごめんなさい。

きっと、無事に成長し、社会人に、大学生になった孫達を見て、
主人の父母も喜んでくれているのだと思います。

これからも、私達のことを見守っていて下さいね。



            今回の旅行のお土産。

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大文字の送り火 「大」が「太」?

2007-08-21 09:23:30 | 家族
8月16日(木)

朝8時半、帰ってきた次男を駅まで迎えに行って、
そのまま、長男と主人私の4人でお墓参りに行きました。

姪っ子も誘ったのですが、母に得意料理であるビーフンを
教えてもらうのだと、お留守番希望。
どんなおいしいビーフンができているか楽しみです。

お墓参りは、うちの場合黒谷さん、大谷さん、東本願寺と
3箇所参るので大変です。
お昼近くに出かけたりしたら、それこそ一日仕事に。
でも、今日は朝早かったので、とってもスムーズにお参りができました。

やっぱり、どんな事でも早めの行動は大切なのですね~

八起庵 親子丼

それでも3箇所回るとお昼近くになり、昼食を食べて帰ろうと、
高島屋のダイニングガーデン京回廊「八起庵」へ。

この間、テレビでここの親子丼を見てから、
一度、鳥好きの息子達に食べさせてやりたいな~と思っていたのです。
1575円の親子丼はちょっと高いけど、ここは親心でがんばりました。



とろとろの親子丼のまん中に、卵の黄身がもう一つ。
これをふわっとかき混ぜて食べるのです。
香りのいい山椒がピリリと利いていて、おいしい~。
でも、息子達には足りたかしら。。



さて今日は、夕方から、屋上で弟家族といっしょに
バーベキューをしながら、大文字の火送りを見ることになっています。

それまでの間、姪っ子の今度の家庭教師役は次男。
現役の大学生なので、
「できるだけ暗算を使って、早く計算するんやで。」とか言って
結構厳しく指導しています。

四国旅行に行ってきた次男は、
お土産を持ってきてくれました。 ありがとう~




今日は真夏日で、関東では40度を越えた所もあったとか。。
とても屋上でのバーベキューは無理かと思っていましたが、
夕方6時半頃からは、気持ちのいい風が吹き始め予定通り開始。

お肉、焼きなす、焼き芋、枝豆、から揚げ、煮豚。。
それに母と姪っ子手作りのビーフン。
久しぶりに集まった家族親戚10人でカンパイ~。
外で飲むビールはおいしいですね。
ビーフンも上出来でしたよ

大文字送り火

8月16日、大文字五山送り火とは、
東山如意ケ嶽の「大文字」、金閣寺大北山の「左大文字」
松ヶ崎西山・東山の「妙法」、西賀茂船山の「船形」
嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」の5文字が順に点火され、
夏の夜空をいろどるものです。

送リ火は、お盆の間現世に戻った魂が、あの世に帰る時に迷わないよう
明るくして送ってあげるのだと昔から聞かされていた私は、
五山に灯る明かりを見る時いつも、今はこの世にいない父や
主人の父母、そして、祖父母のことを思い出します。

だから時々、大文字のことを「大文字焼き」という人がいると、
京都の人は、それはちょっと違うで~と思ってしまうのです。
山焼きじゃないんです。。送り火なんです。。と。

さて、8時になって、大の字に火が灯り始めました。



昔、○○大学の学生が「大」の字の右上に点を付けて
「犬」にした事があってね。。。と、姪っ子たちに説明していたら、
あれあれ。。



なんと、「大」が「太」になっているではありませんか。。
え。。また、いたずら??
でも、これはいたずらではなく、類焼によるものだったらしく
テレビや新聞でも問題にされていませんでした。

「犬」の時は、テレビや新聞でも大きく報道されたのですよ。


これは妙法の「法」の字。火床もしっかり見えています。


          こちらは「船形」。

ゆっくりと五山に火が灯り、ゆっくりと消えていきます。

五山の火が全部消えた後、長男がギターを持ってきて、
長男と次男の二人が「ゆず」の歌をハモッてくれました。
夜の風に吹かれながら聞いた「いつか」や「青」の歌。
優しくて穏やかで幸せな時。


長男がひいてくれたギター

いつまでも、そんな時間が続いてくれ~と願いましたが、
現実はそう甘くなく、屋上から一階まで運ぶ片づけが待っています。
ふぅ~大変だぁ。。
でも、若者が多かったので、随分助けてもらいました。
ありがとう~、皆。そして、楽しかったね~。
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忙しかった、楽しかった、お盆休み。

2007-08-20 10:13:13 | 家族

お盆休みも終わり、それぞれ忙しい、でも楽しかった時間を
過ごされた事と思います。

うちも、15日朝には、姪っ子がお泊りに来て、
    15日昼には 長男が帰郷。
 
    16日には次男も帰郷し、朝一番にお墓参りをした後、
    夕方からは、姪っ子家族との総勢10名で、
    バーベキューをしながら、大文字の送り火鑑賞。

    17日、18日とは半年振りに揃った家族4人で、
    おいしい魚を食べさせてくれるという、
    福井県の「おおとく」という料理のお宿へ行き、
    18日には滋賀県にある主人の家のお墓参りに。

    18日夕方京都に戻り、長男が帰った後、私達と次男は、
    次男高校時代野球部の親子焼肉会のため「天壇」へ。
    そのあと、親子でからおけジャンボで2次会、夜12時近くまで。。

と、ほとんど売れっ子タレントのような。。?忙しさ。。
19日は、地蔵盆のお手伝いを少しして、母の買い物に付き合ったあとは
ゆっくりしましたけど。。

なんだかすっごく忙しかったけど、ほんと、楽しいお盆休みでした。
さぁ、今日からはまた普通の日が始まります。
    
8月15日(水)

中学3年の姪っ子が、お泊りに来る事になりました。
うちの長男や次男も、15日、16日と帰郷してくるので、
目的は夏休みの宿題勉強

ちょっと頼りないですが私も含めて、長男、次男の3人で
代わる代わる家庭教師をして、勉強を見る事に。

長男が帰ってくるまでは、私の担当で、姪っ子と二人頭を絞りながら
数学の勉強です。

長男が午後になって帰ってきました。ほぼ、半年振りかな。。
元気そうで、よかった~

長男と姪っ子、主人と私の4人で北山の「キャピタル東洋亭」に
お昼を食べに行きました。



東洋亭風アルミホイル包みハンバーグ、ロールキャベツ
ピザ、鳥のグリルとオーダーはみんな、見事に別々。
でも、すべてにこのトマトのサラダはついてきます。


よ~く冷えた、丸ごとトマト。おいしいよ~。

夕食の用意をしている間は、長男が姪っ子の勉強を見てくれています。

今日の夕ご飯は手巻き寿司。
母もいっしょに5人でわいわいとテーブルを囲みます。



長男とは、久しぶりの再会にカンパ~イ
でも、女の子がいるとやっぱり場がなごみますね~。
姪っ子や長男の色々な話が楽しかったり、考えさせられたり。。
夜遅くまで話し込んでしまいました。

あれあれ、姪っ子の勉強は。。?
もう、無理だよね~。
いいから、思いっきりおしゃべりしようね~



長男のくれたタン塩(仙台に旅行に行ってきたらしい)と和菓子、
姪っ子のくれた長崎修学旅行土産のステンドグラス。

こうやって会えただけでも充分嬉しいけど、やっぱりお土産は嬉しいもの。
お土産を買ってきてくれる、その気持ちが本当に嬉しいんですよね~。
二人とも本当に、ありがとうね。

   大文字の様子は    こちら








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信楽の友人宅へ 1

2007-08-16 09:15:01 | 友達・仲間
信楽に住む友人が、7月末の週末お泊りで遊びにおいでよ~と
呼んでくれました。
毎年のように、この時期になると呼んでもらって、
色々とお世話になっているのです。

バーベキューをして、ビールを飲んで
信楽の火祭りや花火を見た後、みんなで合宿。
息子の高校時代の保護者仲間が13人も集まりました。

信楽へ行く途中。
のどかな風景が続き、車で走っていても気持ちがいい~



信楽到着。信楽といえば、やっぱり狸。
大型、中型、色々な狸が出迎えてくれます。



皆でわいわい言いながらバーベキューの用意。
男の人達は、火をおこしたり、もうすでにビールを飲んだり。。

いよいよ、バーベキューが始まりました。
とりあえず、皆で乾杯~


タン塩から始まって、牛焼肉、伊賀豚焼き、なすの生姜醤油漬け
ジャガイモの丸焼き、焼き芋、とうもろこし。。
このお家のご主人は、すっごいアウトドアの大御所

皆の好みを聞きつつ、色々なお肉を焼いてくださいます。
おいしい~



焼きそばには、このご主人の指導の元、うちの主人も挑戦。
普通のソース味の焼きそばではなく、
塩味で、最後にたっぷりの青紫蘇をふりかけるさっぱり味の焼きそば。
これもおいしかったですね~。



でも、食べるのと、飲むのと、話すのに一所懸命で
写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていた私。
ほとんど写真がなくて残念です。。。


新宮神社の火祭りが始まります。



信楽の陶器づくりに欠かせない火への感謝と安全を祈る火祭り。
新宮神社から、松明を持った人々が歩き始め、
愛宕山山頂の神社に奉納するのです。


かわいい子供達も、松明を持ち愛宕山山頂を目指します。

夜9時を過ぎると、今度は花火大会。
皆思い思い好きな場所で花火を楽しみます。

そのままビールを飲みながら楽しむ人。
橋の上からの絶景ポイントまで行って楽しむ人。
あ。。すでに、寝てしまっている人もいましたっけ。。

私達は、案内してもらって花火を打ち上げている
すぐそばまで行ってみました。
お腹にド~~ンと響く音と共に、打ち上げられる花火。



こんな近くで花火を見たのは、初めてです。



道に座り込んで見あげた、夏の夜空を焦がす大きな花火。
夏の忘れられない思い出がまた一つ増えました。

さ、いよいよ合宿の始まりです。
男6人、女7人、計13人で、修学旅行のような雰囲気。
夜遅くまで、わいわいと皆で雑談。
いくつになっても、こういう雰囲気は楽しい~

そして、真夜中のデザート。
「ちょっとヘビーと違うか?」とか言いながら、
皆ペロリと平らげました。おいしかった~



午前2時ごろ、雑談がお開きになった後、
男の人はそのまま皆眠ってしまったよう。。
襖の向こうの奥座敷から、

でも、女性陣は布団の上に座り、枕を抱えてパジャマパーティー。
本当に久しぶりのパジャマパーティに気分は女子高校生。

こんな時、女子高生なら恋愛話に華が咲くのでしょうね~。
が、私達の話題の中心は、健康、介護、老後。

なんか、話題がちょっとさみしいのが気になりますが。。

ま、楽しいのには変わりなく
夜はどんどん更けていくのでした。

 信楽の友人宅へ2に続きます。




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信楽の友人宅へ 2

2007-08-15 07:57:51 | 友達・仲間
昨日の夜、3時頃まで話していたにもかかわらず、
朝6時には目を覚ましていた人もいたようで。。
皆、7時には起きていました。どうしても皆早起きしてしまうみたい。。

やっぱり、ここが。。いや、ここも、女子高生とは
だいぶ違う所なのでしょうね~



りっぱなお座敷に布団がいっぱい。。



お庭も趣があって素敵です。
ちょっと手を入れて、旅館にしたら。。という声も。
仲居頭候補なら、たくさんいるよ~
でも、実際にさっさと動ける仲居さん候補がいないか。。


  庭に咲いていた紫の紫陽花。


皆の持ち寄りも並べて、果物、サラダ、パン、ハム。。
と、ホテルのブッフェのような豪華な朝食。



男の人と、女の人に分かれて食べました。
男の人の分は、色々とちょっとずつ残っていましたが、
女の人の分は、完食でした~。さすが~

伊賀焼窯元 長谷園

素朴で土の風合いを残した伊賀焼き。
伊賀焼窯元長谷園を、皆で訪れました。

気ままに散策しながら、お気に入りの物を見つけた人はご購入。
お庭でお茶を頂いた後、全員で記念写真も。



窯元長谷園ののぼり窯



その後、伊賀祭りをやっているとの情報を得て
皆で、お祭りに行きました。
ここでは伊賀焼きの他、三重の特産物を売っていました。

私と主人は、ここで、はさめず(伊賀盆地で生まれた手作り醤油)が
安くで売られているのを見つけ、ポン酢ゆずの舞と共に購入。

以前からこのまろやかなお醤油ファンの私達は
皆にもお奨めして、醤油の販売に御協力~。

でも、このお醤油本当においしいんですよ

お昼は、愛情和食料理の店という阿山茶屋へ。


   
でも、愛情かけて作り過ぎか
皆、食べるまでかなり長く待たされてしまいました。
その分色々とおしゃべりできたといえば、そうなんですが。。

しかも、私達何人かのお料理が運ばれてきたのは、
他の人が食べ終わった後で。。
大急ぎで食べて、気持ちが焦っていたのか、
私はここで、忘れ物をしてしまったのでした。

そんな事に全く気づかず、信楽に戻ってきた私達。
いよいよ解散です。

「楽しかった~、ありがとうまた会おうね~」と言って
みんな、それぞれの車に乗って帰っていきます。
賑やかだった祭りの後の寂しさ。。
「さよなら~またね~」と、
手を振りながら、なんかちょっとやっぱり寂しいですね。

皆を見送ってから、私は主人の運転で
先ほどお昼を食べた阿山茶屋に戻る事に。。。
なぜなら、メガネをお店に忘れてしまったからなのです。
本当にどじですね~。
電話したらちゃんと残っていたのですが、取りにいかないと。。

主人は
「いいよ、いいよ。」と言ってくれますが、
私は、なんだかちょっと自分が情けなくて落ち込んでしまいました。
「ごめんね。。

でも、いいお天気だし、ちょっとだけドライブが長くなったと思う事に。

信楽のご夫婦に挨拶をして出発です。

本当にありがとうとても楽しかったです。
バーベキューも、花火も、パジャマパーティーも。。
本当にお世話になりました。



メガネも無事に手元に戻り、ほっとして帰宅。よかった~。
はさめず、ゆずの舞、信楽で買った陶器、
母へのお土産の梟です。


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