京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

東京旅行5 小湊温泉~京都へ

2007-09-28 09:12:38 |  国内旅行
9月24日(月)

朝、3人で散歩に出かけました。旅館の前の道を歩いていきます。
山々をぬけて吹く風が涼しく、気持ちのいい散歩です。

しばらくいくと、山里の町が見え、



赤い彼岸花が咲き、



まだ青い柿の実がなっています。



夏の暑さがいつまでも続き、秋であることをすっかり忘れていましたが、
こんなことろで、秋を見つけました。

季節はやっぱり秋になっていたのですね~。

朝風呂でさっと汗を流し、朝食です。


      御食事所 待宵(まつよい)の間



海の幸、山の幸いっぱいの朝食。朝から、もうお腹いっぱい~。



「この山里では、もう秋が始まってるんですね~」などと
朝食の時、仲居さんに話していたら、仲居さん

「私は京都の秋に憧れているんです。
一度、紅葉の頃に行きたいな~と思っているのですよ。」と。

なんだか、嬉しいです。
紅葉の京都、本当に綺麗です。
ぜひぜひ京都にお越しくださいね。

そして、お世話になった緑水亭にお別れです。



親子3人、ゆっくり寛がせていただきました。
今度は、母や次男もいっしょに来たい、そんなもてなしのお宿でした。


勝浦で朝市をしているとの情報を得て、朝市に行ってきました。



魚や野菜、果物をいっぱい売っていましたが、
今日はマイカーではないので買って帰ることができなくて残念。



おさかな村にもよって、びわソフトクリームを食べ、
びわゼリーのお土産も買いました。

おさかな村なのに、魚に関係のないものばっかりですね~。



そして、東京へ帰って来ました。

長男のマンションを訪ねることも今回の旅行の目的の一つ。
近くのスーパーで、食品や、洗剤、雑貨などを買い込んで
長男のマンションに向かいます。

1年半ぶりに訪れた部屋。
思ったより、きちんと片付いていて、へ~っ。
出かける前に、片付けたのかな。。

でも、引越しを考えているようなので、ここに来るのも
今回が最後かもしれません。

ほとんど寝に帰っているくらいの部屋らしいけど、
お世話になった部屋(まだこれからも少しお世話になりますが)に
ありがとう。

レンタカーを返して、駅の近くでかなり遅めの昼ごはん。
イタリアンにしました。



3人とも、スパゲッティーとドリアのセットメニュー。



お昼を食べたら、いよいよ東京にさよならです。

見送ってくれた長男と駅で別れ、私達は京都へ。
長男は、この後、バンド仲間とギターの練習に行くようです。

元気で、無理をせず、それでも頑張って、輝いて
生きていってほしい。なんだか、難しいかな。。



新幹線は、ラッキーなことにまたもやN700系。

旅の終わりは富士山との出会いです。
富士山がみえておりますとの車中アナウンス
窓を見てみると、薄雲の向こうにうっすらと
その美しい姿を見せてくれていました。




さて、楽しい東京旅行も終わり、明くる日には宅急便で送った
お土産が自宅に届きました。
ほんと、便利になったもんだな~。



ディズニーシーや小湊温泉で買ったお土産です。


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洛北 Chez 小島

2007-09-27 00:24:22 |  京都食べ歩き
洛北 Chez・小島

洛北の高野、ホリデインホテルのすぐ近くにある、
席数18のこじんまりとしたフレンチのお店、Chez・小島さんを
紹介したいと思います。



気取ってなくて、アッットホームな感じのかわいいお店なのです。
駐車場も2台だけどあるのが嬉しい~。

先日、講習会の帰り、友人とここでランチをしました。
シェフのご主人と、サーバーの奥さん(だと思うのですが?)の
温かい笑顔が迎えてくれました。



ランチは2種類で1800円と2500円のコース。
こちらは前菜なしの1800円のコースです。



一見ポタージュスープのように見えますが、
実は桃の冷製スープ。
甘くておいしい~。ちょっとデザートにもなりそうな感じです。

と、焼きたてのパンに、たっぷりのバター。
お変わりのパンもさりげなく出して下さいました。



メイン料理は魚をチョイスしました。
かりかりっとした魚のソティーに、クリーミーなソース。
おいしいし、結構ボリュームもあります。



デザートもたっぷり。
一つの器の中に、果物、アイスクリーム、ゼリー、ムースなど
盛りだくさん。これは、嬉しいです。



コーヒーを飲みながら、色々な話が弾み、気がつけば3時前。
長居させていただきました。

おいしいランチとおしゃべりがみんなに元気をくれました。
みんなちょっとリフレッシュ。

また今度会う日まで、お互い仕事も頑張ろうね~。

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パン屋さん ルボンディー

2007-09-26 09:12:42 |  京都食べ歩き
先日、知り合いに薦められて買いに行ったパン屋さんです。
白川通りと東山通りの間、北大路通りに面したパンやさん
ルボンディー。



このパンやさんでのお薦めは、なんといってもコルネ。
店でコルネを買うと、あれあれ。。中味が入っていない。。



筒抜けの理由はと言うと、お客さんにサクサク感を楽しんでもらおうと、
注文を受けてから、中にクリームを詰めてくれるのです。
生クリームとカスタードクリーム、チョコ生クリームから選べて
どれにしようか迷ってしまいます。



結局、主人はカスタードクリームに、私は生クリームにしました。
それぞれ、ちょっとずつトレードして食べてみましたが、
できたてのクリームと、パイ生地のサクサク感。
両方ともとてもおいしかった~。

これで、一個126円は安いな~。
ケーキ一個食べるくらいの満足感がありました。

チーズがいっぱい入ったフロマージュも、
このお店の人気商品ということなので、
また買いに行きたいと思っています。



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チェックノート

2007-09-25 11:00:57 | 日常日記
最近物忘れがだんだん激しくなってきている私。

ほんと、体は正直で、50歳を越えると、
目が見にくくなったり(いわゆる老眼ってやつです。。
物忘れが激しくなったりしてくるのです。

自分では若いつもりでいても、体はしっかり年相応になって
いるのですね~。

以前なら、聞いたことや、頼まれたことを
いちいち書かなくても、ちゃんと覚えていたのに、
今は、書いておかないと忘れてしまう事もしばしば。。。

え。。そんな事聞いたっけ。。??なんてこともあり
怖くなってしまう事も。。
アルツハイマーだったらどうしよう。。とか。。

で、日常の対策として、チェックノートをつけ始めました。
その日の朝に、今日する事を全部書き上げ、
四角いチェック欄をつけておきます。
人と会う予定や、約束も記入しておきます。

そして、一つずつ終ったら、チェック欄にチェック レ を 
つけるのです。

元々、大掃除の時や、やらなければならない事がいっぱいある時、
こうした方法をとっていましたが、これが今は日常化。

元々ぐうたらな私は、休みの日なんか
する事がないと安心して、一日中ぼーっとして
ゆっくりし過ぎてしまうのです。

書き上げる事で、そうそう!あの片づけがしたかったんだ。。
写真の整理もしなくっちゃ。。とか
ついつい忘れがちな事も少しづつ、片付いてきた?。。ような。。

さ、今日もチェックノートを見ながらがんばりましょう!
チェック欄のチェックが半分以上はつくようにね。。。


PS:
この22,23,24日の3連休は、
東京に住む長男に会いに行ってきました。

夏休みに帰ってきたときの長男の体調が
少し気になっていたのですが、今も仕事が忙しいらしく
夜遅くまで仕事をしているみたいで、
こちらで気にしているくらいなら、会いに行こう!
という事になったのです。

でも、3連休のうち長男の時間が空いたのは、
結局23日のお昼からの一日ちょっと。

それでも実際に会って、少し疲れてはいるものの
元気そうにしている長男の様子を見てほっと。

この時の思い出も忘れないうちに、書き留めておかないと。。
と、思ってます。












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有馬温泉 竹取亭円山

2007-09-21 11:21:18 |  日帰り温泉
9月17日(月) 敬老の日①

今日は敬老の日。
日頃出歩く事の少なくなった母を誘って、
主人と3人、有馬温泉まで日帰り温泉に行ってきました。

京都から有馬温泉までなら、車で1時間半。
充分に日帰りで行ける温泉なのです。

10時過ぎに有馬に着き、まずは温泉街の散策です。
有馬名物炭酸煎餅を買おう!ということになり
どこで買う?とうろうろ歩いていたら、
元祖手焼き炭酸煎餅三津森本舗にたどり着きました。



ここでは、手焼き炭酸煎餅の工程を実演されています。
私と母が別のお店で買い物している間、
主人は、この二人をずっと見ていたらしく、
気づいたお姉さんが、主人に炭酸煎餅を数枚渡してくれたそうです。

「おれ、よっぽど欲しそうな顔してたんやろうか。。」
と、主人。でも、出来立ての炭酸煎餅を持って嬉しそうです。

私も食べてみましたが、それこそ焼きたてそのものの炭酸煎餅
香ばしくて、パリパリでおいしかった~



有馬温泉街には、小物雑貨のお店や、衣料品のお店、
佃煮屋、おもちゃや。。色々なお店が並んでいて、
1軒1軒覗いて歩くのは結構楽しいものです。

こちらは、小物雑貨の「やなぎや」さん
かわいい小物や、タペストリーなどがいっぱい。

「これがいいかな~。どう思う?」と母。
「うわ~、かわいいね!あ、でもこれもかわいいよ。。」と私。

母と二人で色々相談しながらの買い物、楽しいです。

暑い時、手ぬぐい代わりに首に巻ける綿のタオルスカーフも
ここで見つけて、買いました。
母のは薄いピンク、私のは薄い紫、
そして主人のは、ちょっと濃いめの青色です。



そして、11時半。
今日は竹取亭円山という旅館の日帰りコースを頼んでいます。



竹取亭というだけあって、かぐや姫にちなんで御所車が。
お泊りのお客さんは、この御所車でお部屋近くまで
案内して下さるとか。。すごいですね~



泊り客用に浴衣も色々と置いてあり、
好きな柄が選べるようになっています。



さて、私達はお部屋に案内してもらって、お食事です。
まずは敬老の日を祝って食前酒のいちご酒で乾杯~

3段重を紐解くと、焼き物や出し巻き、海老、天婦羅など
ぎっしり詰まった一の重と、サラダそばの二の重、お造りの三の重が。

一つ一つのお料理の味付が程よくて、心を込めて作って下さって
いるのが伝わってきます。

母も主人もおいしいね~と言ってくれました。よかった~。
ここを選んだ私としてはほっとですね。



つづいて、煮物と、椀物と、神戸牛のすき焼き。

お野菜たっぷりのすき焼きは、くどくなくあっさりしていて
おいしかったです。



お味噌汁とごはん、お漬物です。
このお漬物の器、気に入ってしまいました。
蓋付きのお漬物器、かわいいですよねぇ。。



フルーツはりんごのカスタードソースかけ。
甘さとすっぱさがミックスして口にふわっと広がります。

おいしくて、満足満足の御食事でした。初め、
「こんなにたくさん食べられへんよ。。」と言っていた母も
結構しっかり食ることができ、よかった~。

なんといっても今日は敬老の日、
母に喜んで食べてもらわないとね~。



お食事も終って、しばらく休憩してお風呂です。
有馬の有名なお湯、茶色ににごった金泉のほか、
透明な内風呂、露天風呂もありました。


       こちらは露天風呂からの眺めです。

金泉もさることながら、透明の内風呂のお湯が
とっても柔らかくていいお湯でした。

あまりにもいいお湯過ぎて、いつもより長居した母が
途中ちょっとのぼせてしまい、少し慌ててしまいましたが、
お水を飲んだり、涼んだりして事なきを得、ほっと

でも、最後にもう一度あのお湯に浸かろう~
内風呂に入っていた母、気に入ってくれたのは
嬉しいけど、大丈夫かな~?


        有馬温泉での炭酸煎餅などお土産。

お風呂から上がってしばらく休憩し、時刻は2時半。
これから神戸の南京町や元町に行きます。

神戸までは、有馬から車で30分。
さぁ、神戸に向かって出発です。

(神戸 南京町 元町に続きます。)














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神戸 南京町 元町

2007-09-19 07:53:34 |  お出かけ
9月17日 敬老の日② 

   9月17日 敬老の日①は、こちらです。)

有馬温泉を出て、30分ほどで神戸の街に着きました。

神戸は、主人も私も母も大好きな街で、
以前にも何度か、神戸を訪れた事があります。

南京町での中華や、元町でのショッピング、
ハーバーランドやモザイクもおしゃれで素敵だし、
12月のルミナリエの光にも感動しました。

今日の神戸は、元町での母のショッピングが目的。
南京町を通って、元町へ向かいます。



南京町。。
賑やかな通りには、お土産やさんや、中国物産のお店、
中国料理のお店など、中国色満載のお店が所狭しと並んでいます。



 お土産やさんの店頭。かわいい小物がいっぱい。


ラーメンや飲茶を売る露天のお店もいっぱい。
みんな、立ち食いのラーメンを食べ、豚マンなどを頬張りながら
歩いています。
ここでは、それも一つの楽しみなのです。
活気があって、元気のでる町ですよ、南京町は。





しかも今日は南京町熱烈歓迎祭2007をやっていて、
いつも以上の人出で、多いに賑わっていました。

元町商店街は1番街から6丁目まで、東西1.2キロにもわたる
ハイカラ神戸を代表する商店街。

ファッション、アクセサリー、鞄、小物雑貨のお店を中心に
喫茶店やレストランなどの飲食店も多く、
買い物をしながら、ちょっと休憩もできます。



母といっしょにハンカチを買った元町商店街のお店。
色々あり過ぎて、どれがいいか迷ってしまいます。



このお店では鞄を。

敬老の日のお祝いに、少しですが渡したお小遣いで
母は、色々なお店を見て、服や鞄を買っていました。

私は買うつもりはなかったのに、
ついつい見ていると欲しくなって、鞄を衝動買いして
しまいました。やってしまった~。。。

主人は、私と母との買い物ペースに付き合いきれず、
その間、元町商店街の端から端まで、
1.2キロを一人で探索していたようです。
ごめんね。お疲れ様です。。

さて、買い物も終わり、主人とも合流し、南京町のEst RoyaLと
いうケーキやさんでケーキを買って帰ります。

このケーキやさんは、神戸に来たとき毎回よるお店で、
シュー・ア・ラ・クレーム(シュークリーム)で有名です。
でも、創業時からの定番商品ミルフィーユも、
すごくおいしいのです。
しかも、ミルフィーユはなぜか安いんですよ。


 これがミルフィーユです。
    

今回はミルフィーユとオレンジのブリュレを買いました。
こんなに大きなミルフィーユが262円で、
こんなに小さなオレンジのブリュレが367円。


     オレンジのブリュレの方が高い。。。


楽しかった有馬と神戸。
母も、「楽しかったわ~。ありがとう~」と、
とっても満足してくれたようです。

でも、私達が敬老の日をお祝いする事のできる相手は母だけ。
主人の父母は、もう10年以上前に、ともに70歳で亡くなり、
私の父は、20年近く前に60代で、もうすでに亡くなっているのです。

あの頃は、私達もまだ子育ての真っ最中で、
自分達の生活のことだけでせいいっぱいでしたが、

もう少し長生きしてくれていたら、今なら
みんなにも、もうちょっと色々としてあげれたのに
と思うと本当に残念です。


でも、その分、母には元気で長生きしてほしいと思っています。



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フィラデルフィア美術館展

2007-09-18 10:32:05 | 美術館・観劇・映画・スポーツ
9月16日(日)

芸術の秋です。

秋と言っても、毎日毎日、秋と言えないような暑い日が
続いていますが。。

それでも、とりあえず芸術の秋に京都市美術館まで
主人と、フィラデルフィア美術館展を見に行ってきました。



実は、9月24日までのこの美術展。
あと1週間しかなく、もう今日しか私達も行けなかったのです。

もっと早くに行っていれば空いていたかもしれないのに
美術展は、私達と同じような駆け込み客でいっぱい。
入場まで、並んで待つことになってしまいました。



フィラデルフィア美術館は、アメリカペンシルベニア州にある、
中世から現代絵画に至る25万点を所蔵する美術館ですが、
今回は、その中から19~20世紀の作品、
77点を紹介してくれています。



オキーフ・セザンヌ・ゴッホ・ピカソ・マティス・モネ。。
一度はどこかで聞いたことのある名立たる作家の、
選ばれた作品がならんでいます。

思わずじっと絵の中へ引き込まれて見つめてしまう作品や、
大胆な構図にへ~っと驚いてしまうような作品、
美しい景色とやさしい色調に心が穏やかになるような作品。。。

でも中には、素人の私達には、これって私達でも描けるんじゃ。。?
と思うような作品もあったりして。。。

すいません。。
これって専門家が聞いたら叱られてしまいますね。。


    フィラデルフィア美術館展で買った本やグッズ。

ヘッドフォンを借り、すごい人込みの中1時間以上かけて
見て回った美術展。

いざ、帰ろうとしたら突然の大雨で足止め。
スコールのような雨に、みんなどうする事もできません。
どんどん出口に人が溜まっていきます。

15分ほど経ってようやく雨がやみました。ほっとです。

雨上がり、本物の絵画を見られたちょっとリッチな気分で
濡れた歩道を歩きます。

少しだけ涼しくなった京都の街でした。




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週末のお酒

2007-09-16 09:22:51 | 日常日記
うちは日頃、主人も私も家ではあんまりお酒を飲みません。
主人は、結構外で飲んでくる事も多く、
体を気遣ってか、家ではあまり飲まないし、
私も一人でお酒を飲みたいとは思わないし。。

お酒を飲む雰囲気は大好きだし、
お酒だって人並みには飲めるんですけど。。

でも、家で飲むのは、焼肉をした時やお鍋の時などだけで、
お風呂上りもぐいっとビールではなく、
ぐいっとヴェニエールなのです。


これが、ヴェニエール、
発泡性のミネラルナチュラルウォーターです。

このヴェニエール、もちろんアルコールは入っていませんが、
発泡性なので喉越しはビールに負けていませんよ。
ノンカロリーだしね~

でも、最近月に1~2回は、週末に二人でちょっと飲む事にしました。
買ったり、貰ったりしたワイン、ビール、お酒。。ちっとも減らないし、
ちょっとは片付けようか~というので始めたのですが、
おいしいつまみを用意して、なかなかいいもんです。
っていうか、なかなか美味しいもんです。。かな。

キャンドルの灯りをつけて、ジャズを聞き。。。

。。なんていうのではなく
HDに溜まっているドラマや、借りてきたDVDを見ながら飲むのです。



今日のお酒は赤ワイン。

おつまみはグリッシーニ(細長いクラッカーのようなもの)と
ブルサンチーズ。(ガーリック風味のクリーミーなチーズです。)

これは、今年のお正月に長男に教えてもらったチーズなのですが
なかなか美味しくて、お正月以来私達ははまっています。
チーズ好きの方、ぜひお試し下さいね。

それと、これも私の大好きなリンツ(スイス社)の
オレンジミルクチョコレート。

ミルクチョコレートがオレンジリキュールクリームを包み込んだチョコで
口の中にオレンジリキュールの甘酸っぱさと、チョコレートの甘さが
ふわっとひろがります。

お酒の量としては、二人で赤ワインを一本あけるのがせいいっぱい。
だんだん眠くなって、映画(DVD)もだんだん分からなくなり、

「冷たいお水でも飲む?」と振り向いたら、

主人は、すでにソファーで爆睡中でした。

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リビングニーズ

2007-09-14 10:34:52 | Weblog
先日、日本生命の方が保険の説明をしたいからと
家に来られました。
保険の未払い問題で、各家庭の保険について、
それぞれの保険の確認をしてもらうのが目的だそうです。

でも実際のところは、新しい保険の紹介や変更も
目的のひとつでしょうね~。。
ちゃんと新しい保険の設計をいくつか持って来られて
いたようですから。。

うちは、何十年も前に入った保険のままなのですが、
入った時に、その当時の保険員の方から、
「この保険はいい保険だからね。
 色々と言ってきても絶対に変えてはだめですよ。
と言われていたのを、正直にずっと守り変えていません。

確かにそれは正解だったようで、私達の入っているような
保険は、今はもう売っていないようです。

だから、今回うちに来られた方にも、先手を打って
「ごめんなさいね。うちはこの保険はいい保険だと
聞いているので変える気は、全然なくって。。」
と言いました。

向こうももちろんその事はわかっているようで、
「では、リビングニーズだけでも。。」と言われます。

リビングニーズとは、本来死んだ時にしか入らない生命保険金が
余命6ヶ月と診断された地点で貰う事ができるというものです。

でも、余命6ヶ月でもらっても。。何に使うのかな~
元気だったら、旅行や温泉にも行けるだろうけど。。と思っていたら

「今は、癌などでもお金があれば高額医療をうけられますよ。
 お金がないために、高度な高額医療を受けられない場合も
 たくさんあるんですよ。」と言われるのです。

高額医療の事は考えてなかったな~。
でも、なまじっかお金があったが為に、高額医療を受け、
器械に囲まれ、チューブに繋がれたまま、病院のベッドで
死んでいくなんて事もありえるだろうし。。
どうしようか。。と悩んでしまいました。

でも、リビングニーズの追加は無料でできるし、
いざという時にお金はあった方がいいかもしれないし、
余命6ヶ月といわれたって、5年や10年生きる事だってありえるし?。。
と考え、二人ともリビングニーズをつける事に。

でも、本当に意味の無い、苦しむだけの延命治療にだけは
使いたくないな~。。。












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京大病院 診察

2007-09-13 01:03:09 | 家族
先日、京大病院へ母の検査と診察についていきました。
母は糖尿で京大病院にお世話になっているのですが、
前回の診察でヘモグロビンA1Cの値が少し上がっていて、
膵臓の超音波検査をすることになっていたのです。

超音波検査自体はなんの痛みもないし、
寝ていれば済むことなのですが、やっぱり結果が心配。
大丈夫だとは思っていても、どこかでちょっぴり不安が。。

お互いにあんまり検査の事には、あえて触れていなかったのですが、
それぞれ気になる日々でした。

病院への行きの車の中で、私が
「大丈夫やって~。検査かってすぐ済むし。。。」
と言うと、
「そうや、全然気にしてへんし。。」と母。
でも、なんだか会話がいまいち弾みません。

京大病院に着き、超音波検査室へ。
母が中へ入り、検査室の前で待っている間、
やっぱり心配で、少し緊張していたら、
外来の患者さんや、入院中の患者さんに話しかけてもらい
気持ちが紛れて助かりました。

そして、検査結果は、膵臓には異常なし

本当にほっとでした~。
よかった~

帰りの車の中では、ほっとして二人とも気が緩みっぱなし。。
「よかったな~。変な病気と違ごうて。。
と私が言うと、
「ほんと、ほんと。膵臓癌やったらどうしようと思ったわ~」
と母も笑いながら、本音トーク。

もし結果が悪かったら、よくドラマで見るような
180度違う状況になっていたのだと思うとぞっとするし、
よい結果であったことにほんと感謝したいと思います。

「お昼でも食べて帰る?何がいい?」と聞くと
なんと、82歳の母が、とんかつが食べたいと言います。

「え~~と、言いつつ
高島屋京回廊にある、とんかつ恵亭に行く事にしました。


お馴染みの高島屋京回廊にあるとんかつや「恵亭」



まず、すべてのテーブルに運ばれてくるのは
このお漬物です。色々な種類がたっぷりあって嬉しいです。
お漬物好きの母も私も感激~
お漬物をつまんで、緑茶を飲んでいると。。



運ばれてきました、ひれかつ定食。
やわらかいお肉に、具たくさんの豚汁もたっぷり。

久しぶりに食べたとんかつ。。おいしかったです。
でも、母は少し食べたらもう満足のようで。。
食べたいと言ったわりには、結構残していました。

それでも、おいしかった~と喜んでくれてよかった~。

帰りに地下の食堂街に行って、
「これは、私が奢るからね!」と、
母が夕食にと「ひさご」のちらし寿司を買ってくれました。

大きな海老や鱧がいっぱいの、とってもおいしいちらし寿司。
母のお気に入り「ひさご」のちらし寿司が、
今日の夕食のテーブルを飾ってくれました。















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