京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

滋賀 須賀谷温泉

2010-09-29 08:56:00 |  日帰り温泉

なんだか本当に涼しくなってきましたね。
いつまた、半袖の日にもどるかもしれない。。と思ってましたが、
もうそろそろ半袖を、片づけてもいいかもしれませんね。

先日、主人の車両事故や私の怪我のことを書いたら、
電話やメールを貰ったり、心配のコメントを頂いたり。。

ご心配おかけする事を書いてしまいました。ごめんなさい。


主人の車両事故は、車を降りて邪魔な自転車を退けようとした時に
ハンドブレーキはかけていたものの、

ニュートラルにせず、ドライブのままだったので、
自動車が勝手に動き出してしまい、電柱にぶつかったものでした。

人身事故ではないので、大したことはないのですが。。
大したことのない事故なのに、修理にかかる費用は20万程と言われ
そっちが、かなりショックです。
でも、もし相手が電柱でなかったら、大変なことになっていたしね。。


私の足の怪我は、足の裏に怪我をして、そのうち治るだろうとほっておいたら
出口のない状態で中で膿んでしまい、痛くて歩けなくなってしまいました。

病院でちょっと切って、膿を出してもらったら楽に。。
今も、まだちょっと痛いけど、結婚式の草履は大丈夫!ちゃんと履けそうです。

眼科も結婚式の日にコンタクトにしようと、コンタクト専門の眼科に行ったら、
眼圧が少し高いとかで、眼科クリニックへの紹介状を渡されてしまいました。

緑内障の疑いということで、かなりびびりましたが、
視野狭窄もなく、緑内障ではないとのこと。
ただ、眼圧は正常値の上限である21なので、
毎年1回の視野検査をして下さいと勧められ、
今後は視野検査が毎年誕生月のイベントとなることに。


ということで、色々とありましたが、また頑張っていきます。

ご心配おかけした皆様、すみませんでした。
そして、ありがとうございました。


さて、記事はまだまだ夏の暑い日の事です。。


8月21日・お墓参り


お盆中、滋賀県のお墓参りに行けなかった私達。
息子達の結婚話の報告もしたいし。。
と、主人と二人で滋賀県のお墓参りに行ってきました。


もうすぐ、長男の結婚式ですよ~。
  そして、ひょっとしたら、次男の結婚式ももうすぐかも。。

  どうか、息子たちの結婚がうまくいって、
  それぞれの若夫婦が幸せになれますようにお守りくださいね。



暑い暑い夏の日、そう祈って空を見上げた時、
さ~っと涼しい風が吹きました。

きっと、お父さんも、お母さんも喜んで下さっているんだろうな~。



須賀谷(すがたに)温泉


そして、その帰りに寄ったのが、長浜の須賀谷温泉です。

青い空、緑の山々、草色の田畑。。

のどかな、のどかな田舎道を走っていると、





看板が見えてきました。「須賀谷温泉」と書いてあります。





天然温泉、すがたに。。ここですね~。





2011年大河ドラマ


ここは、坂本竜馬に代わって2011年のNHK大河ドラマ

始まる「江(ごう~)姫たちの戦国」の舞台だそうですよ。





信長の妹で浅井長政の妻であるお市の方の3人の娘たち、茶々・初・江。

その末娘、徳川二代将軍・秀忠の正室、三代将軍・家光の生母となった
「江(ごう)」の生涯を描いたものが2011年の大河ドラマらしいのです。





坂本竜馬も面白かったけど、(まだ、終わってないよね。。
「江(ごう~)姫たちの戦国」も楽しみですね~。




浅井(あざい)の湯


まずは、温泉に行ってみました。
温泉の名前は浅井(あざい)の湯で、女風呂はお市の湯、男風呂は長政の湯です。


この温泉は、小谷城の麓に涌く秘湯だそうで、
無色透明の泉質ながら、空気に触れると赤茶色に変色するヒドロ炭酸鉄線。

有馬温泉にも似た、茶色っぽい温泉です。




浅井長政もお市の方も、実際に湯治に通ったというこのお湯。

歴史を感じる古い湯船に浸かっていると、戦国時代にふとタイムスリップして、
隣でお市の方が湯あみをされているような、そんな気分にもなります。


レストラン小谷城


お風呂からあがって、レストラン「小谷城」で、三姉妹弁当を。





色々な食材が少しずつ、可愛らしく盛りつけされた華やかなお弁当でした。


琵琶湖


帰り道、ちょっと琵琶湖に寄ってみました。
息子達が小さかったっ頃、よく海水浴に来ていた浜辺です。

遠くで聞こえる子供たちの歓声が、なんだか懐かしい。。





こうのとりでしょうか。。





いつの日か、孫たちと一緒に来られる日があればいいな~なんて
思いながら歩いていると、

息子たちが小さかった頃、主人の母が連れてきてくれたレストランを
見つけてしまいました。

綺麗に塗り替えられているようですが、確かこのレストランです。





入ってみたかったけど、この日はお休みの様子。
また、いつの日かですね。


近江八幡駅前分店たねや


近江八幡駅前分店たねやさんで、ちょっとスイーツ休憩。






母にはバームクーヘンのお土産です。


近江八幡水郷沿いのドライブも気持ちいい~。





すいかの大好きな母に、すいかのお土産も買って。。






今日の日も、日が暮れていきました。





お墓参りできてよかった~。なんだか気分がすっきりしました。
須賀谷温泉もゆっくりできたし。。


滋賀県須賀谷温泉。

今ならまだゆったりとお風呂にも入れるけれど、
2011年の大河ドラマが始まったら、
きっといっぱいの人になってしまうでしょね。

一度行ってみたいなと思われる方、今がお出かけ時かも
しれませんよ~。




        日帰り温泉目次



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お盆休み

2010-09-26 10:47:00 | 家族

9月ももうすぐ終わりですね。

長男の結婚式まであとわずか、
でも、その前に次男の結婚のための初顔合わせが控えていて。。
と嬉しくも気ぜわしい日々です。

でも、こんな時に限って、主人が車で車両事故を起こしたり、
私が足の怪我で病院に行ったり、眼科の検査が入ったり、
と重なってしまって。。
なんで今なの。。という感じです。

今は、とにかく無事に息子たちの結婚式をと思うばかり。
それぞれが、思い出に残る温かい結婚式にして欲しいと思っています。


さて、今頃になって、お盆の話もおかしいのですが。。
とりあえず、今年のお盆の様子もちょっと記録に残しておこうと思って。。



アピカルイン京都・癒味家(ゆみや)


ちょっと早めに帰省していた長男と、私、そして母の3人で、
お昼に北山通りのアピカルイン京都ゆみやさんへ行きました。

頼んだのは、週替わりランチ(1300円)。

癒味家の定番メインメニューの他に、サラダ、ご飯、赤出汁とつき、
デザート・フルーツはバイキングで取り放題、
コーヒーか紅茶までついていました。

おかずを、これも食べ、これもあげると。。と母からいっぱい貰い、
デザート・フルーツバイキングもあって、
長男も結構お腹いっぱいの様子。





母と長男と私でランチなんて、珍しい組み合わせですが、
長男の結婚式のことなどで、話の花が咲きました。

今日は私が払うからねと、ここは母のおごり。
ご馳走になりました。


新婚旅行土産


5月に入籍を済ませた長男たちは、7月に新婚旅行に行ってきました。
結婚式は10月なんですけどね。

行先は、パリとロンドン。
10月ごろのヨーロッパは結構寒いので、
夏のベストシーズンにと出かけたのですが、

お天気もよく、ヨーロッパをしっかりと楽しんでこれたみたいです。


パリの雑貨屋さんで買ってきてくれたカラフルなうさぎさん。

  これは、ロンドンで買ってきてくれたきらきらのホッチギス。




同じくパリで買ってきてくれたペンダント。

真ん中のコンパクトは、長男が出張で中国大連へ行った時の
お土産だそうです。

どれもとってもお洒落だけれど、パリの雑貨屋さんの包装紙が、これまたお洒落。





思わず可愛い~と言ってしまう、素敵な包装紙でした。






ロンドンの絵ハガキも素敵で、
私たちもロンドン行ってみたいよな~って夢が広がりました。


たれだけ、叙々苑


その日の夜、長男と母、主人と私の4人での焼き肉。
長男の勧めで、たれは叙々苑です。

叙々苑のたれ。。なんかちょっといつもより高級な焼き肉を
食べているような気分かな~。




山形から送っていただいた葡萄もデザートにいただきました。



14日・お墓参り


8月14日には次男も帰ってきて、主人、私、長男、次男の4人で
3か所のお墓参り。

母は、今年の夏のあまりの暑さにパスしました。

黒谷さんのお墓参りの途中、
階段下の井戸のそばで見つけたアフロヘアーのお地蔵様。

結構人気のお地蔵様らしくて、
他の人達も、これやこれやと写真を撮っていましたよ。





毎年、この時期にここにきていますが、
こんなに綺麗に咲いている睡蓮の花を見たのは初めて。

みんなできれいやな~って、しばし見とれていました。



中華・サカエ


3か所のお墓参りが済んだあとは、長男も次男も大好きな
冷麺のお店、サカエへ。






それぞれ冷麺を頼んで、あとは、唐揚げや天津飯やえびちり。。

息子達といっしょだと、色々な種類の物が食べれて嬉しいです。


そのあとは、4人で買い物へいったり。。久しぶりの親子の時間。

昔はいつもこうやったな~なんて、10年近く前のことを
ちょっと懐かしく思ったり。


新しいパソコン


今回、ちょっとゆっくり帰ってきていた長男、
デスクトップのパソコンの買い替えに付き合ってもらいました。


安くていいパソコンを選んでもらって、取りはずし、取り付けから
設定、プリンターの接続なども全部やってもらいました。





今まで、私のタイピングよりも遅く字が出てくることがあった
デスクトップのパソコン。 信じられないでしょう。。

もう使えないと諦めて、ノートパソコンばかり使っていましたが、
これで、両方使えるようになりました。


私ができないことをささっとやってしまう息子を、
頼もしくなったな~って思いながら、見ていた私。

母と私もそうですが、親子っていつの日か
立場が変わってしまう日がくるんですよね。

私と息子たちは、まだそこまではいってないけど、
でも、だんだんそうなりつつある。。かな。

そして、いつか知らない間に、そんな日がきているんだろうな。。

なんて、ふと思ってしまいました。






8・14

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鳥取2 とっとり花回廊

2010-09-24 07:47:00 |  お出かけ
境港さかなセンター


水木ロードからやってきたのは、境港さかなセンターです。






初めからここでお魚を買う心積もりだった主人は、
知らないうちにちゃんと発砲スチロールの白い箱を車に積んでいました。

え。。いつの間に






白い発砲スチロールの箱を片手に、いそいそと市場へ入って行った主人。


のどぐろや塩サバやカレイ。。

色々と魚も購入して、にこにことご満悦の様子。



冬と夏の日本海


同じ日本海沿いの道を、今年は1月と7月の2回通ったわけですが。。

雪の降る大荒れの冬の日本海と、





穏やかに、波がきらめく夏の日本海。

同じ海とは思えない表情の違いに、ちょっと驚きです。



とっとり花回廊


とっとり花回廊にやってきました。





とっとり花回廊は、、日本初の屋根付「展望回廊」を歩いて回れる
日本最大級のフラワーパークです。






この展望回廊は周囲1キロの円になっていて、好きなところで
外の庭に出ることもできるようになっています。

屋根つきなので、雨や雪の日でも平気。
天候や季節に左右されず一年中花が楽しめるフラワーパークだそうですよ。



フラワートレイン


え~。。乗るの。。という顔つきの主人をひっぱって、
まずは、広場前から出発するフラワートレインに乗ってみました。

これで、おもな花壇を案内してもらいながら園内をグルッと一周できるんですよ。






列車にコトコト揺られながら、水上花壇や花の谷を眺められます。






ほらね、色々と見られてよかったでしょう。


ゆりの館


「とっとり花回廊」のメインフラワーはユリだそう。
一年中気高く美しいユリを展示しているのがゆり館です。





秋篠宮悠仁さまのお印に決まった「高野槇(こうやまき)」もみてきました。

(*お印 ⇒天皇陛下や皇族方が食器など身の回りの品に名前代わりに付ける印章)

「高野槇⇒」の表示通りに進んでも、また「高野槇⇒」の表示。
それで、また進んでも、またまた「高野槇⇒」の表示。。と、

ちょっと歩きましたけどね。
最後まで諦めずに歩いて、見られてよかったです。



花の丘


赤いサルビアと黄色のルドベキアで、なだらかな丘が
覆い尽くされています。





うわ~綺麗と展望回廊を降りて、この丘でちょっと休憩。

すれ違ったカップルさんや、家族連れの方と、
お互いに写真を撮り合いながら、

ほんと、綺麗ですよね~と、みんなの笑顔が輝いていました。



フラワードーム・ハーブガーデン


園内中央にあるフラワードームのなかでは
熱帯・亜熱帯の植物が生い茂り、美しい洋ランが咲き誇っていました。






ハーブガーデンではラベンダーやミントのいい香りが。。



花回廊ムーンライト


7時ごろになると、「月の光」をイメージした優しい光で、
園内の木々や建物がライトアップされました。






派手すぎない、優しく温かな光の演出にほっとくつろぎを覚えます。





らくだや亀などの動物を形どった光のオブジェも可愛い~

昼の顔と、夜の顔、両方見てしまった、花回廊。

中途半端な時間に帰っても、また渋滞にあうだろう。。という
考えもあったのですが、さぁ、早く帰らないと。。

さすがに焦ってきます。
高速が混んでないことを願って。。



サービスエリアで


おかげさまで高速の渋滞はもう終わっていて、順調に走ることができました。

でも、空いている間にできるだけ走ろうと思ったので
夕御飯を食べたのは9時ごろ。

PAで主人はラーメンチャーハンセット、私はコロッケカレーです。





ここのチケットシステムがすごかったんですよ。
チケットを買った段階で厨房にオーダーが入るようになっていて
チケットを厨房に出す必要がないんです。

自動食券販売機があまりにも賢くなっていたのにびっくりでした。
やっぱり、世の中は進んでいるんですね~。



妖怪グッズ


行きは19キロもの渋滞に巻き込まれた高速、
帰りは最後まで空いていて、行きの半分もかからない時間で
京都まで帰ってきました。


楽しかった、水木ロードと花回廊。

買ってきた妖怪グッズも並べてみると可愛い~。



                      おそろいの印鑑入れ

パンは5つありましたが、途中で2つ食べたので、
残っているのは3つだけです。


日帰りの鳥取往復、ちょっときつかったけど楽しかった~。
主人には、車の運転ご苦労様でした。


でも、今度はゆっくりと泊まりで行きたいね。



7・31
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鳥取1 ゲゲゲの鬼太郎

2010-09-22 11:07:30 |  お出かけ
NHK連続ドラマ「ゲゲゲの女房」も、もうすぐ終わりますね。
結構ファンで、私も主人もDVDに撮って毎回見ていたのですが、

7月末、ゲゲゲの故郷へ行ってみようか~ということになり、
日帰りで、鳥取まで出かけてきました。


米子道


19キロの渋滞をクリアーした後、
やっと、昨年の年末玉造温泉へ行くときにも通った米子道に入りました。


あの時は、トンネルを抜けると雪国。。玉造温泉





でも、今回は夏で当たり前なんだけど、
そのままの緑の山が続いていて、なんだかほっと。


蒜山高原


途中、蒜山高原(ひるぜんこうげん)のPAで休憩しました。

ジャージーソフトクリームも食べたいし、
ジャージーシュークリームも食べたいし。。





それで。。一個ずつ買って、主人と半分わっこ。
濃厚で美味しかったです。


鳥取 水木ロード


鳥取県境港は、画家・水木しげる氏のふるさとです。
そのJR境港駅前から800メートルほど続く「水木ロード」。

私達は車で行ったので、駅とは反対側のアーケード商店街から散策です。

お。。さすが人気の水木ロードですね。





ゲゲゲの妖怪楽園


まずは、妖怪縁日小屋や妖怪茶屋、妖怪座などがある妖怪のテーマパーク、
ゲゲゲの妖怪楽園。(入場無料)
鬼太郎と目玉おやじ・ねずみ男・ぬりかべなどがお出迎えで、
すっかり妖怪の世界に入り込んだ気分です。





子供しか入れない鬼太郎の家があったり、一反木綿の遊具があったり
子供たちも楽しそうにはしゃいでいましたよ。


妖怪スタンプラリー


アーケード商店街から水木ロードにある妖怪のスタンプラリー。

とてもすべては押せませんが、それでも
主人は妖怪の判こを見つけては頑張って押していました。




トイレの案内もかわいいですよね。


味どころ・ことぶき


お腹が空いていたので、とりあえずお昼ごはん。
アーケード商店街から水木ロードとは反対側にある、味どころことぶきさんへ。




境港の近くなら。。と選んだ海鮮丼、美味しかったです~。


水木しげる記念館


水木しげるさんの81才誕生日にあたる平成15年3月8日に
オープンした水木しげる記念館。(有料)


水木さんが少年時代から青年時代にかけて描いた
イラストや油絵などが展示されていたり、

東京・調布市にある水木さんの仕事場が再現してあったり。。



                    水木さんの実物大パネルも

もちろん、いっぱいいっぱいの妖怪たちが、
私達を仲間に迎え入れてくれました。


水木ロード


アーケードを抜けると、綺麗な青空の広がる水木ロードでした。
ラーメン屋さんの看板も妖怪。





ヘアーサロンも一反木綿が招いていて





パン屋さんのパンも妖怪達のオンパレード。
このパン楽しくて、美味しそうでしょう。
思わず、お土産に買ってしまいました。



妖怪ブロンズ像


道沿いには、漫画に登場する妖怪のブロンズ像119体、レリーフ5基、
絵タイル8枚。。と、どこをみても「水木ワールド」。


メインは、やっぱり鬼太郎と目玉おやじかな。





ねずみ男、すなかけ婆、百目、子泣き爺、あずきあらい。。。




ここにも、ここにも。。と、町全体が、妖怪一色。
楽しくて、わくわくな水木ロードです。


水木ロードのお店


水木ロードには妖怪グッズのお店もいっぱいです。
 
手作り工芸、人形、お酒、スイーツ。。





雑貨屋さんで、目玉おやじがちょこちょこっと入った可愛い印鑑入れ
見つけて、お揃いで買いました。





私の分は主人が買ってくれて、主人の分は私が買いました。

それぞれ自分の分を買っても同じことなんだけど。。
でも、その方がお互いに嬉しいですもんね。

それに、お互いプレゼントしますっていったら、
にっこりと店員さん、袋にリボンをつけてくれましたよ。


喫茶店では、ねずみ男汁なるものを飲んで。。





普通のグレープフルーツジュースでほっとでした。


すっかり妖怪の世界に入りこんでしまった水木ロード、
楽しかったです。


さて、次はせっかく鳥取に来たので、鳥取花回廊に
行ってみることにしました。


   (鳥取2 鳥取花回廊に続きます。)


7・31
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韓国1 チェジュ島へ

2010-09-18 08:33:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

8月になりましたね~。
夏休みに入って初めての土、日、どんな時間を過ごされましたか。

私は31日の土曜日は主人とゲゲゲの故郷鳥取まで日帰りで
出かけてきました。
水木ロードを歩いたり、鳥取花回廊のライトアップを見たり。

1日は、母と買い物へ。
長男の結婚式に着る服を買いに行きたいという母といっしょに
デパートにいること約5時間。

途中お昼御飯も食べましたが、あとは売り場をうろうろ。
ちょうど婦人服のセールをやっていて、母も久しぶりの買い物に
とても楽しそうでした。

でも、この後、母の足の調子が悪くならないか、ちょっと心配。。

さて、8月に入ったのですが、記事は7月初めのことです。

2010韓国目次 
1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産



7月4日(日)


貯めていたJALのポイントで、ソウル往復のペア航空券が貰えたので
ちょっと早い夏休みを貰って、韓国へ主人と行ってきました。

今回の目的はチェジュ島と、冬ソナのロケ地ソウル郊外のチュンチョン。
無料なのは、関空・ソウル往復飛行代だけで、
ソウル・チェジュ間往復飛行代は有料。当たり前ですよね。。。 



関西国際空港

ほぼ1年ぶりの関空。
旅行に行く時の空港って、なんか好きです。

Attention, please~から始まる飛行機出発のアナウンスを聞くだけでも
日常を少しの間離れて、旅するわくわく感が増して来る感じ。





関空免税店で、今回もお気に入りの口紅を1本買いました。
これが楽しみでもあるんですよね~。




免税店の30%オフで、主人も鞄をゲット。
ここで買ってどうすんねん。。とか言いながら、嬉しそうな主人です。


ちょうどパクヨンハさんが、亡くなられた直後で
韓国への出発ゲートのテレビも、パクヨンハさんのニュースを流しています。

はにかんだ表情がとても素敵で、優しそうなパクヨンハさんが
自殺してしまったなんて、ほんとショック。





関空を飛び立ったJALの飛行機は、2時間もかからずに
ソウルの金浦空港へ到着しました。





金浦空港国際線


ここから、そのままチェジュ島へ行くことになっていて、
金浦空港の国際線から、国内線乗り場へ移動。





金浦空港国内線


ここから、アジアナ航空でチェジュ島まで1時間弱程戻る形になり、

はじめから大韓航空でチェジュ島まで行った方が
賢かったよな~とか思いつつ。。

でも、貰ったチケットを使ったので仕方ありませんよね。





でも、いいこともありましたよ~。
金浦空港からチェジュ島までのアジアナ航空。

なぜかグレードアップで、ビジネスクラスになっていました。




やっぱりビジネスクラスはゆったりしていて、いいな~。

でも、1時間弱でチェジュ島へ到着。もっと、長くてもいいのにね。



チェジュ国際空港

とうとうやってきました、憧れのチェジュ島です。
韓国は、プサン、ソウルと来たことがありますが、チェジュ島は初めて。


済州島(サイシュウ島)とも呼ばれるチェジュ島は、
東シナ海に浮かぶ火山島で、

美しい自然やゴルフ場、カジノ、豪華なホテルが立ち並ぶ
韓国最大のリゾートアイランドです。





両替所で、円をウォンに替えます。
1000ウォンが75円位、10000ウォンが750円か。。

数万円交換したら、お札がいっぱいですっごくお金持ちになった気分。

でも、なんか桁が違っていて戸惑います。





チェジュ空港まで迎えに来て下さったガイドさんと運転手さんとの4人で
チェジュ島観光の始まりです。


「では、今からチェジュ島の観光へ行きますね。」

というガイドさんの言葉を聞いて、

「すみません。。その前にお昼ご飯を食べたいんですけど。。」
と、私達。

金浦空港での待ち時間の間に、お昼ごはんを食べる予定が
お金をウォンに両替をしていなかったので空港で食べることが
できなかったのです。カードも使えなかったし。。





石焼きビビンバ

最初から予定変更でごめんなさい。でも、快く、

「いいですよ~。何が食べたいですか?」

と聞いて、お昼ご飯に連れていって下さいました。






ガラガラの店内。。貸し切りみたいで、ほんと申し訳ないです。

でも、このあとどんどんお客さんが入ってこられました。。よかった~




すぐにテーブルにキムチやナムルが並び、
その後、あつあつの石焼きビビンバやワカメスープが出てきました。




この石焼きビビンバ、すっごく美味しかった~。

お腹が減っていたせいもあるでしょうが、本当に美味しくて、

主人と、空港内でサンドイッチとかを食べないで正解やったね。。と
内緒話。

チェジュ島の食べ物が、がぜん楽しみになりました。


   (韓国2 チェジュ島・龍頭岩・三姓穴へ続きます。)

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韓国2 チェジュ島・龍頭岩・三姓穴

2010-09-16 09:33:51 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

  旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




食べ損ねていたお昼ご飯、おいしい石焼きビビンバを食べて
元気復活、いよいよチェジュ島観光が始まります。

日本は、この時、梅雨の真っ最中。
でも、韓国にも梅雨はあって、今がまさにそうなんだって。
知らなかった。。

日本ほど長い梅雨ではないらしいのですが、この日も薄曇りのお天気。

でも、2日目からは綺麗な青空にも会えたし、
4日間とも雨は降らなかったので、ま、良しということにしておきましょうか。


龍頭岩(ヨンドゥアム)

さて、まず初めに行ったのは龍頭岩。

龍の姿に似た岩で有名な絶景海岸だそうです。





チェジュ島のシンボル、トルハルバンがお出迎え。
トルハルバンとは済州の方言で、“石のおじいさん”の意味だそうですよ。






海岸に作られた階段を下りていくと。。




なるほど。。これが龍の岩か。。




言われてみれば、確かに龍に見えるかな。

伝説によると、龍頭岩は龍が苦しみほえ叫びながら
海から天に昇っていこうとしている姿だそうですよ。





チェジュ島はデコポンやみかんのかんきつ類が美味しいそうです。





おみかんを一袋買いました。5000ウォン。。って、370円位です。


観光写真(有料)用の馬がいました。
ここで、カウボーイハットを被って写真撮る人っているのかな~。





。。なんて思いつつも、ハンサムな馬の写真を撮ってきました。


三姓穴(サンソンヒョル)


続いてやってきたのは、三姓穴。
チェジュ島人の誕生とその歴史を伝える神話の舞台です。



ここでも、トルハルバンがお出迎え。
大きな出目、丸く大きい鼻、額のしわ、しまった口元に
つばの短い帽子が特徴です。




若い男女が、トルハルバンの鼻をさすっていたので、
何か御利益でもあるのかな~と思って聞いたら、

トルハルバンの鼻にさわると、男の子が生まれるといういわれが
あるとか。。なるほど。。


緑の木々の中を歩いて中へ。マイナスイオンが気持ちいい~。





神聖な雰囲気もちょっとあって、気持ちが引き締まる感じ。


三神人が祀られている三聖堂です。





展示館で、三姓穴神話の日本語アニメを見て、神話を理解した後、




いよいよ、三姓穴を見に行きました。


済州を代表する三姓は、高、梁、夫。
この3つ姓を持つ神様達の誕生の地が三姓穴の3つの穴です。

。。といっても、柵の中に入れないので、3つの穴は全然見えません。





で、看板を見ると、ちゃんと穴が映ってました。





三神人(コウルナ:高乙那、ヤンウルナ:梁乙那、ブウルナ:夫乙那)が、
それぞれ地面の穴から出てきて、





狩猟生活をしている途中、日本海の方から五穀の種子と六畜を持って
流れて来た三人の美しい姫と婚礼。


それが、タムナ王国(今のチェジュ島)の始まりだそうですよ。


こちらが結婚式の様子で、




こちらが、その時の衣装だとか。。


へぇ~と、チェジュ島誕生の神話もわかって、
さて次は、神話の世界から一転、現実の世界の新羅免税店です。



 (韓国3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路へ続きます。)

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韓国3 チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路

2010-09-14 07:15:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




新羅(シ-ラ)免税店

神話の世界から一転、やってきたのは、
済州島で唯一ルイ・ヴィトンを扱っている免税店、新羅免税店です。


こちらは、イ・ビョンホンさんがお出迎え。キラースマイル健在ですね。




実は、もう何年も前から使っている私のルイ・ヴィトンの財布。
ぼろぼろになってきてしまって。。

主人が、仕事の20周年を記念して新しい財布を買ってくれる
約束になっていたのです。





今までと全く同じモノグラムにしようと思っていましたが、
やっぱり、ちょっと気分を変えようと、ダミエキャンバスに。

やった~、ありがとう~。


財布をダミエに変えたら、鞄も欲しくなってしまいましたが、
これは、次まで我慢、我慢。


こちらは鰻の皮の財布。
皮がすっごく柔らかくて、カラフル。
それに、お土産にちょうどいい値段です。




新羅免税店を出て、次は変な坂道で有名なトケビ道路ですよ。


チェジュ市内

チェジュ市内を車で走っていると面白いお店発見。

金銀のタイヤがずら~。車関係のお店なのかな~。。





こんなところにも、トルハルバンが。。





きちんと舗装された道が続き、綺麗な町並みが。。




あれあれ、どうしちゃったのかな~。。
男の子、泣いていますね~。





お姉ちゃんも、ちょっとどうしていいのやら。。。

日本でも、たまに見かけるこんな光景。どこの国も、いっしょやね。



トケビ道路


さて、神秘の道路、あるいはお化け道路とも呼ばれるトケビ道路です。

どう見ても登り坂なのですが、エンジンを切った車が坂を登ったり、
ボールが坂を登ったりします。

実際に運転手さんが車のエンジンを切ったら。。、
車が坂ゆっくり坂を登っていってびっくり。




丸いペットボトルを転がしている韓国の人がいました。

ペットボトルはたくさんの観光客に見つめられながら
坂道を登っていきます。




みんな、お~おと歓声。 韓国人の男の人も、ちょっとヒーロー。

道端には、こんなお店も。





ワンちゃんには、見慣れた光景なのかしらね。


トケビ道路の「トケビ」は、韓国語で「子鬼」を意味するそうですが
そのせいか、「鬼屋」というお化け屋敷や、
大きな魚のオブジェも近くに。。





このトケビ道路の不思議、実は人間の目の錯覚によるものだそうで、
地表測量によれば、上がり坂に見えるトケビ道路は、
傾斜角3度ほどの微妙な下り坂になっているそうです。

でも、どうみても登り坂にしか見えない道路。
やっぱり不思議です。

チェジュ島に行かれる方、ぜひぜひ体感してみて下さいね。

 

   (韓国4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテルへ続きます。)

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韓国4 チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル

2010-09-07 01:05:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

    旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




韓国焼き肉・冷麺

今日の夕食は、韓国の焼肉と冷麺です。

お昼が遅かったので、夕ご飯は7時にして貰いました。





焼き肉のいい匂いがお店中に漂っています。
キムチやずらっと並んだ前菜も美味しそう~。


でも、とりあえずは、初めてのチェジュ島の旅に乾杯~。
ビールは、韓国ビールの「hite」。

すっきりした味わいの飲みやすいビールでした~。




お肉は食べても、食べても減らないな。。と思ったら、なんと4人前。

私は一人前もあれば十分だし、
主人が、すっごく頑張って食べていましたが。。それでも、多すぎ。。



  これって、半人前位なんですよ。。


たれは。。。日本から持ってきていた焼き肉のたれで食べました。

実は、前にソウルで焼き肉を食べた時、たれが甘過ぎて。。
今度韓国へ行く時は、日本から焼き肉のたれを持参しようと思ってたんです。


日本の焼肉のたれ、やっぱり正解でした。


このたれも美味しかったけど、やっぱりちょっと甘め。。


冷麺は、塊でやってきてびっくりしていたら、
店員さんが、冷麺の真ん中をハサミでちょきちょき。。

へぇ~、その土地土地で食べ方が違っていて、やっぱり面白いね~。
この冷麺、激辛冷麺でしたが、美味しかった~。

お腹も満腹になって、いよいよホテルにチェックインです。

ロッテホテル・チェジュ



ホテルは、韓国ドラマ「オールイン」のロケ地として使われた
ロッテホテル・チェジュです。





白とエメラルドグリーンと淡いベージュ色、
彫刻も素敵なこの建物は、まるで西洋のお城のよう。





このホテルはオールインの風車で有名なホテルなんですよ。





お部屋で少しくつろいだ後、ホテルのガーデンに行くことにしました。
早く、あの風車に会いたいです。


お部屋からの眺め。これって8時頃かな。まだ結構明るいですよね。





でも、庭に出たらやっぱり、暗くなってきました。





ガーデンはライトアップされていて、なんだかとってもロマンチックな
雰囲気が漂っています。


オールインの風車


ガーデンの奥、池の向こう側に、あの風車ありましたよ~。

夜の帳がおり始めた空の色は、なんとも美しい濃い碧色。

ライトアップされた風車がくるくる回り、湖にその光をこぼしています。





第8話でソン・ヘギョ(スヨン)がイ・ビョンホン(イナ)に
誕生日のプレゼントを渡したベンチが池のほとりにあります。





「オールインベンチ」と名づけられていて、
ベンチには番組タイトル「オールイン」のサインが彫られていました。

私達も、とりあえず二人と同じように座って記念写真を撮りました。





このベンチでスヨンがイナに渡したプレゼントは、
スヨンの母の形見のオルゴールでした。

明日行くオールインハウスで同じ物が売っているらしいので、
買いたいな~と楽しみにしています。


火山噴水ショー


ドラマの中でスヨンが企画した「火山噴水ショー」は、
今も、ロッテホテルの庭で行われていました。

毎晩8時半から約15分間開かれるショー、
そんなに規模の大きなショーではありませんが、





ちょっとビールを飲みながら観賞。





風車にベンチに、火山ショー。。
ドラマオールインを思い出して、わくわくどきどきしたひと時でした。


このガーデンの風車や火山ショーは宿泊客以外でも自由に見れるし、
火山ショーは、立ち見なら無料で見れますよ。


コンビニ


火山ショーも終わって、ホテル近くのコンビニまで買い物へ。





アイスクリームや果物、まっこりのお酒などを買って帰りましたが、


お酒を飲んでいる時間は結局なく、
そのままトランクに入れて、日本へ持って帰ってしまいました。


さて、明日は、太王四神記やオールインハウスなど、
韓国ドラマのロケ地めぐりが入っていて、楽しみです~。


では、おやすみなさい。



  (韓国5チェジュ島・朝食・太王四神記へ続きます。)

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韓国5 チェジュ島・朝食・太王四神記

2010-09-05 09:51:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

      旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




7月5日(月)

朝食バイキング・ペニンシュラ

朝食バイキングは、洋食レストランペニンシュラで。

ベランダからは、風車のあるガーデンが見渡せます。





陽のあたるベランダで食べているのは、ほとんどが西洋人。
こちらも素敵なんだけど。。



やっぱり私達は、日を避けて室内で。

洋食、韓食、日食など40種類の料理が楽しめます。
オムレツも美味しかったですよ~。




果物もたっぷりとって、
さて、今日はこれからまず、太王四神記のロケ地へ向かいます。


ドライブ

迎えに来て下さったガイドさん、運転手さんといっしょに
二日目の観光の始まりです。

南国リゾート感いっぱいのチェジュ島、ゴルフ場もいっぱいあるようです。

昨年行ったリゾートのバリ島とちょっと似た感じかな。
でも、チェジュ島の方が、道が綺麗に整備されていて洗練された感じです。





しばらく快適に走っていたのですが、
途中、なんだかお腹が痛くなってしまって。。

お願いしてガソリンスタンドで停まってもらいました。




ごめんなさい。。
でも、助かりました。ほっ。。


太王四神記


太王四神記は、ペ・ヨンジュン(タムドク役)主演のファンタジー時代劇。




ペ・ヨンジュンが幾多の苦難を乗り越えて、後に高句麗中興の祖といわれる
第19代国王の広開土王となっていく姿を描いたものです。


太王四神記The Park Southern Landは、11000坪の敷地に
およそ200億ウォンの製作費をかけて建設したオープンセット場だそうで。。




2007年9月に一般公開されたそうですよ。


俳優のお出迎え


中に入るとすぐに、ペ・ヨンジュン初め太王四神記の俳優たちのお出迎え。


タムドク役のペ・ヨンジュン       ヨン・ホゲ役のユン・テヨン

チュムチ役のパク・ソンウン       タムドク子役の ユ・スンホ


なんて。。見てない人には全くわからないでしょうが、
太王四神記を見た人にはわかる重要な役どころの俳優さん達なんですよ~。


クンネ城下町


門をくぐると、1500年前のクンネ城下町。
橋の向こうに宮殿の門が見えています。

これが本当にセットと思うような広さと本格的な造りです。





太王四神記を見ていない人でも、この雰囲気だけでも、充分に楽しめますね。


野外市場


時代背景としては、高句麗時代。
当時は大変塩が貴重だったそうで、塩の貯蔵庫は2階に作られています。




鍛冶屋や居酒屋。。
ドラマの中では、いつも人でいっぱいだった野外市場ですが、
セットだけが残されていて、お祭りの後の様なちょっと寂しい感じ。


豪華客桟(宿泊施設)


こちらは豪華客桟(宿泊施設)、当時貴族たちが風流を楽しんだ高級宿です。





ドラマの中では、昼は賭博場、夜は酒場と、やっぱり賑やかだった場所。
人々の大きな笑い声が響き、酔っ払いの怒号が飛び交っていた所です。

でも今は、セットだけがシーンと静かに佇んでいますね。。



ヨン・ガリョ邸宅


自分の息子を王にしようという野望を抱くヨン・ガリョの邸宅。
権力者らしい、大きく豪華な邸宅です。





室内の調度品も豪華。。
ここで、ヨン・ガリョが、ヨン・ホゲ(息子)を王にする為の
色々な策略を練っていたんだな~なんて。。


市場通りから王宮へ


王宮の門が見える市場通り。
タムドクが、王宮をこっそり抜け出して、
身分を隠して皆といっしょに楽しんだ町です。





川に架かった立派な石造りの橋を渡ると、王宮の青い門が。。



王宮

そして、中に入ると、宮殿が。
これは、どう見ても本物の宮殿に見えてしまうのですが。。





ドラマによく出てきた地図も、そのまま残っていて、
主人と二人で、これや、この地図や~とちょっと感激です。





正面中央の椅子が王座、両側の石段が貴族や長老たちの席、
ここで、色々な会議が行われていましたっけ。。


コムル村と船舶


スジニ(イ・ジア)の暮らしていたコムル村。
ドラマの中では山奥という設定ですが、王宮のすぐ隣にありました。




コムル村の横には、船舶の内部のセット。
船舶内のセットが、地上にあったなんて。。思いもしませんでした。


チェジュ島に来る直前まで、この物語を見ていた私達には
DVDの世界が、突然現実となって目の前に広がっているみたいで
感激の連続。

ただ、そこにいるはずの多くの人々の姿がないのが
なんとなく、寂しかったのですが。。





第19代国王の広開土王(ぺ・ヨンジュン)とお揃いの
ペンダントとキーホルダーを買って、主人と一つずつ。


楽しかったな~、太王四神記The Park Southern Land。

でも、できたら、タンドク役の人やスジン役の人、
コムル村の住人、野外市場鍛冶屋のおばさんなど。。

有名俳優さんでなく、アルバイトさんで充分なので、
衣装を着て、パークの中にいてくれたら。。
。。なんて思いました。経費的に無理なのかな~。


さて、次は、洞窟探検とお昼ご飯ですよ~。



     (韓国6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋へ続きます。)

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韓国6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋

2010-09-01 12:01:00 | 海外旅行2010  7月韓国チェジュ島

16日京都の大文字の送り火も終わり、
いよいよ、お盆休みも終わりましたね。
みなさん、どんなお盆休みをお過ごしでしたか。

うちは、長男も次男も京都に帰ってきていたのですが、
二人とも16日から仕事、15日にはそれぞれ東京・大阪に戻ってしまい、
今年の大文字は主人と母と私、3人だけのちょっと寂しい送り火でした。

今年の大文字は、主人の職場の人を誘おうかとも言っていたのですが、
月曜日ということもあって、躊躇しているうちにタイミングを無くし。。


ところが、14日夜から主人が腹痛を起こしてしまい
15日は一日中寝て、16日も完全復帰ではなかったので、

お誘いしなくてよかったね。。誘っていたら、大変やったね。。

なんて言いながら、ちらし寿司やビーフンなどを食べつつ、
3人で静かに、夜空に燃える火を見ていました。





さて、来年は、どんな大文字になるのでしょうかね~。
この一年、みんなが元気で幸せでいてくれるといいのですが。。




さて、ずっと止まっていた韓国の旅行記の続きです。



      旅の始まりはこちら  韓国1 チェジュ島へ

1チェジュ島へ 2 龍頭岩・三姓穴 3チェジュ島・新羅免税店・トケビ道路
4チェジュ島・焼き肉・ロッテホテル 5チェジュ島・朝食・太王四神記
6 チェジュ島・万丈窟・昼食海鮮鍋 7 チェジュ島・オールインハウス
8 チェジュ島・城邑民俗村・薬泉寺 9 チェジュ島・天帝淵瀑布・シュリの丘
10 チェジュ島・免税店・海鮮コース・馬車 11 チェジュ島からソウルへ 
12 ソウル・昌徳宮・ソウルロッテホテル 13ソウル・明胴・マッサージ
14 ソウル・夕食サムゲタン・NANTA 15 ナミ島・冬ソナロケ地
16 チュンチョン・ダッカルビ・冬ソナロケ地 17帰国・お土産




万丈窟(マンジャングル)


太王四神記The Park Southern Landの次にやって来たのは、
万丈窟(マンジャングル)。

チェジュ島には、「済州・火山島と溶岩洞窟」に属する3つの世界自然遺産がありますが、
万丈窟は、その一つなんですよ。

後の二つは漢拏山(ハルラサン)と城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)です。


万丈窟には、青いトルハルバンがいるんやな~と思ったら、
これなんと、電話ボックスなんですよ。





暑い暑いこの日、汗をふきふき歩いていましたが、






万丈窟の洞窟の入口に入ったとたん、ひんやりとした冷たい空気が。。

世界最長の溶岩洞窟という万丈窟。

溶岩洞窟というのは火山が噴出した時、
地中の溶岩が地表に流れて出て、できたもの。

岩と岩の間に隙間があるので、雨降りの日などは
傘をさして歩かないと、上からお水がぽたぽた落ちてくるそうですよ。

この日はセーフ。
こんなでこぼこ道、傘をさして歩くなんて、すっごく大変ですよね。



     結構広い内部です。


公開されている溶岩道は片道1キロ、往復で2キロになります。
途中、亀の形をした亀石です。




この形は、チェジュ島の形にも似ているそうですよ。


でこぼこ道を過ぎると、こんな整備された階段や道が続きます。





そして。。一番奥にあるのは、7mの溶岩石柱。
天井から滴り落ちてきた溶岩が固まってできたものだそうですよ。

ここが、公開されている最終地点です。
本当は、全長8キロ近くあるそうですけどね。。





来た道を戻り往復2キロ、万丈窟から出てきました。
冷蔵庫から、急に出てきたみたいです。。





カメラのレンズも、さっと曇ってしまいましたよ。


海鮮鍋・チヂミ

太王四神記、万丈窟としっかり歩いて、お腹もぺこぺこ。
お昼御飯を食べにやってきました。





やっぱりキムチや前菜がずらっと並んでいます。





今日のお昼は、海鮮鍋とチヂミ。

熱々の海鮮鍋には、貝や魚など海の幸がいっぱい。
魚介類のいいおだしがでています~。



                         チヂミ8分の1

チヂミは、うすいぺらぺらを想像していたら、
ピザのMサイズ位の大きさがあって、具がぎっしりの肉厚。

とても二人では食べきれなくて、
運転手さんとガイドさんに半分助けて貰いました。


城山日出峰


お店を出て、しばらく車で走ると。。城山日出峰の険しい岸壁が見えました。






城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)も、世界自然遺産。

海抜182メートルの城山日出峰は、10万年前、
海底噴火によってできた火山だそうで、頂上まで登山することができます。





私達は、今回は時間がなく登山はパス。車窓からだけの眺めです。
今度来た時は、頂上まで登ってみたいな~。


城山日出峰は、上から見た映像が有名なので、
ちょっと紹介しておきますね。



  これは、借りてきた写真ですよ~。


風力発電


この辺りは風力発電でも有名だそうですよ~。
チェジュ島独特の明るい色の家々の屋根。




のどかな風景のチェジュ島です。


さて次は、楽しみにしていたドラマ「オールイン」のロケ地、
ソプチコジにあるオールインハウスですよ~。


    (韓国7 チェジュ島・オールインハウスへ続きます。)

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