京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

北山 ドルフ

2010-01-30 08:00:00 |  京都食べ歩き
おはようございます。
今日はいいお天気になりそうですね~。
この週末、主人と母との3人でお出かけしてきます。

母の足もようやく、お医者さんに、

「ま、いいでしょう。もし何かあったら、また来てください。

と言ってもらえるまでなって、ほっと、ほっと。
結局、処置を受けてから治るまで、4か月ほどかかってしまいました。

でも、今日は、嬉しいお出かけです。 では、行ってきます~。


記事は、先週の日曜日のことですよ。


1月24日(日)

お天気の日曜日、

水仙を見に淡路島へ行こうか、
菜の花を見に滋賀県に行ってみようかなどと、

主人と話していたのに、行動が伴わず、
いつの間にかお昼を過ぎてしまいました。

これは、もう遠出はできないし。。

お昼でも食べて、上賀茂神社の手作り市に行こうと決定。


久しぶりに行ったのは、北山のお洒落なお店、
コーヒーレストランのドルフさんです。






お店の玄関は、いつも緑がいっぱいでお洒落です。





窓際のお花も、暖かい日の光を受けてあったかそう~。





ガラス張りお洒落なテラス席へ案内してもらいました。

テラスから見える大きなケヤキの木や緑の芝生が、とっても素敵です。


でも、今日は、暖かな陽の降り注ぐテラス席。。っていうか、
ちょっと陽が当たり過ぎて暑~、汗が出てきます。





隣の席で赤ちゃんがおくるみを着たまま、陽にさんさんと当たって
ほっぺを真っ赤にしていたので、

お母さんに、赤ちゃん、ちょっと暑そうかな。。って
言ってあげたら、

ほんとですね~って、日陰に入れてあげてくれました。


よかったね、赤ちゃん。。それでも、まだ暑そうな赤ちゃん、

おくるみも取ってあげたらいいかなって思ったけど。。
そこまでは言えませんでした。


ランチは、主人はシーフードのパスタランチ。
サラダにコーヒーがついてきます。(1600円)

海の幸のスープがおいしいパスタ、サラダのドレッシングも
美味しかったですよ~。

。。ってしっかり、私も味見をしています。





私は、毎朝焼いておられるというスコーンとフルーツサンドのセット。
それに、ハーブティー。(1200円)





スコーンは生クリームやジャムをつけていただきます。
さくさくとしたスコーン、とっても美味しかったです。

フルーツサンドもスコーンも、一個は、主人にお裾わけ。


コーヒー通の主人が一口飲んで、うまいと言ったコーヒー、
本当に美味しいコーヒーでした。






帰り際に見た室内席、

暖炉があって、本物の火が燃えています。
わ~。。いいな~。あこがれの特等席です。





今度はこの席に座って、ゆっくりとティータイムを過ごしたいなって
そう思いました。

でも、なかなか空いていないんですよね、この席。。
今だったら、空いているのにな~。。


さて、今から上賀茂神社での手作り市に出かけてきます。



   (上賀茂神社 手作り市に続きます。)



ドルフ (カフェ / 国際会館、木野、岩倉)
★★★☆☆ 3.5


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祇園 よねむら

2010-01-28 07:22:30 |  京都食べ歩き
1月27日(水)


新年会、母の誕生日とおめでたいお祝い事が続きましたが、
昨日は、もう一つ友人のお祝い事がありました。

友人が仕事を始めて丸20年が経ったのです。

私ともう一人の友達との3人で、20周年を祝うお祝いの会を
祇園よねむらでしました。






祇園八坂神社の近くにあるよねむらさんは、
例のミッテラン関西編で、一つ星を貰われたお店でもあるんですよ。



 素敵なお店へのアプローチです。


お店は平日にもかかわらず、満席。


予約の時に、友人のお祝いの席ですということを伝えておいたからか、
中庭の見える窓際の席に案内してもらった私達、


おめでとう~と乾杯して、二人からのちょっとした記念品を渡しました。

前に花器が欲しいと聞いていたので、信楽焼の花器です。




とっても気に入ってくれたみたいで、よかったです。


お料理は、おまかせの6000円のコース。
ランチとしては、ちょっと張り込んでしまいました~。

まず、たらの白子の揚げ物から始まりました。
たらの白子、ふわふわです。





トマトのサラダの中には洋ナシが。。。
甘い洋ナシの香りがほのかにして、美味しかったです。
しかも、このお皿は、ロイヤルコペンハーゲンですよ~。



こちらのお料理は、美味しいのはもちろんなのですが、
器の一つ、一つが素晴らしくて驚きでした。


ふぐのサラダのガラスの器も、ほんと素敵ですよね~。

たらや牡蠣、海老の入ったブイヤベースは、本当にあつあつで、
魚介のスープがとっても美味しかったです。
私のお気に入りの一品でした。





ローゼンタールのお皿に乗っているのは、
トリュフソースのかかっているお麩と、
アーモンドスライスや白和えの乗ったフォアグラ。
でも、まぁお麩は、やっぱりお麩かな。。


イッタラの可愛い器に入っているのは、
なまこのこのわたや、このこを使ったパスタ。

車で行った私たちはアルコールが飲めなかったのですが、
これは、絶対に日本酒や白ワインに合うだろうな~と思う一品でした。



手入れの行き届いた中庭の緑が、心を癒してくれます。





これで、お料理は終わりかなと思っていたら、
まだ、お肉料理とご飯物が続くそうです。


お肉は、黒豚の赤ワインソース煮込みと海老芋のはちみつバター。
菜の花の胡麻和えも。。






ごはんは、ちりめん山椒ご飯とカレーライスのどちらかを選べます。

カレーのいい匂いが気になっていた私はカレーライスをチョイス。
この選択は大正解、フルーティーでとってもおいしいカレーでした。


そして、デザートの前に、お店のパティシエの方でしょうか。。
若い素敵な青年が、ろうそくの灯ったケーキを運んできてくれました。

思わず3人でえ~~と嬉しい歓声。


予約の時に、20周年の記念なので、デザートにコメントを描くとか
何か演出をと、お願いはしていたのですが、


こんな素敵なケーキを用意して頂いていたとは。。


ろうそくは、ちゃんと20周年の「20」になっています。

ろうそくも手作りで作って頂いたのですね~。 ありがとうございます。





お皿には「20周年おめでとうございます。」の文字が。。
本当に、嬉しいですよね~。





友人がろうそくを吹き消して、もう一度おめでとう~。


このケーキはお店から友人へのプレゼントということで。。
その優しいお心遣いにほんと感謝です。
本当にありがとうございました。


そして、デザート。
お口直しのゆずとパインのシャーベットの後は
フルーツロールケーキとバニラアイス。





コーヒーはビレロイボッホのカップですね。 お洒落~。


コーヒーに、こんな可愛い一口クッキーやスイーツがついていたのですが、
とても食べられなくて残していたら、




こんな風に素敵なお土産にしていただきました。

これは、今日の運転手役の私にどうぞと、友達二人が言ってくれて、
私が持ち帰りました。 ありがとう~。

素敵なお店で、美味しいお料理、素敵な記念品
それに、お店からの優しいプレゼントと、
とってもいい記念日になったよと、
友人も、この日を本当に喜んでくれてよかった~。


これからも元気で、お仕事頑張って下さい。
そして、いつまでも仲良くしてくださいね~。



レストランよねむら (創作料理 / 四条、河原町、東山)
★★★★ 4.0




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母85歳の誕生日

2010-01-26 11:15:00 | 家族
先日は、母の85歳の誕生日でした。


母は5人兄弟の真ん中なのですが、
母の兄弟は90歳を筆頭に、今も全員健在です。

母も、足の傷のせいで、お出かけは少なくなっていますが、
とっても元気。


明るい色使いの花篭を買ってきてプレゼント。






今日は、家で3人、母の大好きな蟹で誕生日祝いです。

湯で蟹は、そのままか、土佐酢をつけて。。





お鍋は、ぐつぐつぐつぐつ。。





お野菜もたっぷり、ぽん酢につけて頂きました~。

日本酒、久保田で乾杯~、


「お誕生日おめでとう~。これからも元気でね。」

ちょうど乾杯をしている時、

長男から誕生日おめでとうの電話があり、母もびっくり。

わざわざ電話してくれたん~と、
すっごく嬉しそうでした。






そのあと、弟のお嫁さんや、姪っ子達。
続いて、弟、甥っ子とぞくぞくお祝いの電話が入りました。

一人一人と丁寧に話して、楽しそうな母です。
食べる暇がないくらい。。


母の好きな牡蠣フライや果物も用意して、





母の一番楽しみにしていた、蟹たっぷりのおじやと、
大好きなすぐきも。。


おいしいね~と、嬉しそうな笑顔の母です。





ケーキは、主人がマールブランシェで、和三盆のマロンケーキを
買ってきてくれました。


片付けをしてから、夜遅いけど、
ケーキでもう一度乾杯しようとしていたら、


今度は次男が、

今、仕事が終わったとこで。。間に合ってよかった。。
と言いながら、お祝いの電話をかけてくれました。






実は息子達には、夕方に

今日は、おばあちゃんの誕生日やで~のメールを
送っていたのですが、

二人ともちゃんとお祝いの電話をくれてよかった~。


ありがとう、みんな。
みんなのおかげで、すっごく温かいお誕生日になったよ。


母にとって、みんなのお祝いの言葉は、
何よりも嬉しい誕生祝いになったと思います。



昨年の10月から始まった母の右足の治療もあとわずか。

たまに痛んだり、まだ完治までは至ってないのですが、
ここまで来たらもう少しだから、
とにかくゆっくりと治していこうと声かけをしています。


そして、少しだけれどお祝いもあげたので、
足が治ったら、母と二人デパートへ行って、
ゆっくり買い物がしたいな~。

  

母84歳の誕生日       

母83歳の誕生日       
       
母82歳の誕生日
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祇園 京柿 野球部新年会

2010-01-24 11:50:30 | 友達・仲間
1月16日(土)


この日は、次男の中・高野球部時代の保護者との新年会でした。

場所は、祇園の京料理「京柿」さんです。
八坂神社の近く、東山通りから八坂通りを少し西へ入ったところにある、
京情緒たっぷりの料亭です。






次男が高校を卒業してから、早くも8年となります。
なんだか、あっという間の8年。。


その間、毎年、夏のビアガーデン、冬の新年会
時々女性陣だけのランチ。。など、ずっと親睦を続けている私達。


でも、昨年の夏は、ビアガーデンのタイミングを逃して、
声をかける事ができず、 多くの方とは、
久しぶりにお目にかかることになってしまいました。




梅の花がお出迎え?と思ったら、ピンクと白のお餅の花でした。



でも、そのせいもあってか、今回の出席者は19名

京都はもちろん、大阪、奈良、滋賀
中には、泊まり込みで来られた御夫婦も。



今回は、色々な方とお話できるようにと、くじで席を決めて
ちょっと遅い新年会の始まりです。


広い和室の畳のお部屋なのですが、
席は、掘りごたつ式になっていて助かります~。


先付けに出てきた胡麻豆腐が絶品。
鮑にいくら、菜の花の緑が春を添えていました。





私達の今の話の中心は、息子たちの結婚話。

高校を卒業したての頃は大学の事、
大学を出たら就職の事。。

時の流れとともに話題も変わってきますよね。



        お造りも新鮮でぷりぷりです。



新年会ということで、京都のお雑煮「白味噌雑煮」を出して頂きました。

京都人にとって、ちょっと甘い白味噌雑煮はほっとするお味です。  





とっても美味しいお雑煮を頂いた後は、焼き物の小鉢が乗った
四角い箱が出てきました。





蓋を取ると、中は色々なお料理の宝石箱や~。





おなます、竜皮巻き。。と新年を意識したおせちの色合いの物も、
食べてみると、おせちとはまた一味違ってどれもおいしい~。

一つ、一つ丁寧に作られているのがわかります。
雲丹の小鉢、最高でした~。


ビールや冷酒、チュウ杯などのお酒もどんどん進みます。
次に出していただいた、もろみ味噌を練りこんだチーズは
お酒のあてにぴったりでした。





吉野葛のとろっとしたやさしいお味の椀もののあと、
少しお時間を頂いて、





この4月に、息子さんの結婚が決まった友人へのお祝いタイム。
16人の元野球部員の中、2人目の結婚です。
1番目は、我らがキャプテンの昨年夏の結婚でした


有志一同からのお祝いは新婚夫婦だけでなく、
友達夫婦にも、色違いお揃いのティーセットを。





友達夫婦にもこの日の思い出を持ち続けてほしくて
こんな形を提案してみましたが、
喜んでもらえたみたいでよかった~。



     息子さん御夫婦には、みんなからほんの気持ちだけ。。



きっとこれから数年間は、こんなお祝いも続いていくんだろうな~。


すでにおじいちゃんになって、お孫さんの携帯電話の写真を
顔をほころばせながら見せてくれる仲間や、
この春には、孫が生まれるねんと、嬉しそうに笑う仲間。。


幸せな話で盛り上がった後は、京柿で、有名な「鯛とからすみの御飯」です。


明石から取り寄せた天然の真鯛と、自家製の唐墨を
魚沼産こしひかりとともに炊き上げたこの御飯、





もう、思わず笑みがこぼれるほど絶品で、
おかわりいかがですかと言われて、はい、お願いします。。


デザートをいただいた後も、なかなか話はつきませんが、





そろそろ1次会はお開き。




   京柿さんの新年飾りも今日までだそうです。
   お心遣い、ありがとうございました。



このあと、14名で出かけた2次会は新橋のカラオケスナック。

飲んだり、おしゃべりしたり、歌ったり。。

時間を忘れて、楽しいひとときを過ごし、気が付いたら午前1時。

え~~とびっくりしながらも、まだ話すことはいっぱい。
でも、続きはまた今度という事で。。


久々の午前様帰宅です。 でも、楽しかったな~。



2009年の新年会は  イタリアン ストラーダ
2008年の新年会は  京懐石 入船
2007年の新年会は  京料理 京柿


 

京柿 (京料理 / 四条、五条、河原町)
★★★☆☆ 3.5


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山陰の旅1 寒波の中を

2010-01-22 00:38:00 |  国内旅行
山陰への旅 玉造温泉


昨年末の31日から、元旦にかけて
山陰の玉造温泉へ行ってきました。


2009年12月31日


今回の旅行は、主人、母、長男、次男、私の家族5人に加えて
私の弟と高校生中学生の姪っ子2人の合計8人。

久しぶりに会ったいとこ達が、兄弟みたいにわいわいと賑やか~。


弟が用意してくれた、スタットレスタイヤの
ワンボックスタイプの車に、全員が乗って出発しました。



年末に寒波到来!という予報は聞いていましたが、
まぁまぁ、そんなたいしたことないやろう。と
たかをくくっていたのですが。。。


名神から中国自動車道、米子自動車道を通り、山陰までいく予定の私達。


初めはこんな青空で、姪っ子達のかける流行りの音楽を聞きながら
調子よくドライブ。





本当に、寒波なんてくるの~なんて軽口を叩いていたら、

本当に、このあとすぐ、寒波はやってきたのでした。


トンネルを抜けると


国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。。


川端康成の雪国の冒頭そのものの風景が、突然現れました。

ただし、「ここから先全車チェーン装着必要」の看板があり、
そんな文学的な状況ではありません。





スタットレスの車か、チェーンを巻いた車以外は
高速を降りなければならなくなりました。


一台、一台、検問所でチェック、こんな所で高速をおろされたら、
それこそ、大変なのに。。



 車を降りて、チェーンを巻く車お父さんはどこも大変ですね。


検問所を無事通過したのはいいけれど、
中国山地に雪雲が当たって、どんどん雪を降らせているのでしょうか。。

どんどん吹雪いてきます。



「あ~あ、車が回ってる。。。


途中、対向車線でくるっと回ってしまっている車を、
姪っ子達が見つけて、みんなの怖さもピークへ。


いくらスタットレスのタイヤとはいえ、
ちょっと前のSAで、弟と運転を代わったばかりの主人、
慣れない雪道の運転に必死です。






この間の東北での運転で、もう怖い道はいや~と言っていたのに、
2009年は、最後の最後まで、主人にとって
試練の運転が続く年だったようです。


境港 大漁寿司へ


はらはらどきどきの中国山地の雪道を抜けてやっと米子へ。

雪が少なくなって、ほっと一息です。





こちらは米子城ではありませんよ~。
山陰地方の銘菓を集めている、お菓子の壽城です。






母のトイレ休憩も兼ねて、リサイクルショップへ。

姪っ子たちが、面白そうに店内を見ていました。
やっぱり、女の子って洋服に興味があるんですね~。






玉造温泉へ行く前に、まずはどこかでおひるごはんを食べようと
やはり雪で吹雪く境港へやってきました。






境港に何回か来たことのある弟推薦のお店、大漁丸でお寿司。

こちらのお店は回転すしだけれど、ねたは日本海のとれたてで
どのお寿司も新鮮でおいしかったです。




特にうなぎ、とろけそうですっごく美味しかったです。


母がヨーグルトが欲しいというので、スーパーによってちょっと買い物。

スーパーは、大雪にもかかわらず、買い物客でごったがえしていました。

そうか。。今日は大晦日やったんや。。





旅行していると、日にちの感覚がなくなってしまうんですよね。



玉造温泉 保性館へ


いよいよ松江へやってきました。やっぱり大雪。

お天気が良ければ、宍道湖などの観光もできたのですが、
それどころではない状態、誰も車の外へ出たくない気分です。






それよりも、一刻でも早く旅館に着きたい気持ち。


このシャーベット状に固まりつつある雪の坂道を登っていくと
玉造温泉があるようです。






そしてようやく旅館に到着。

無事にここまで着けただけで、ほんと、もうよかった~。





旅館の方に聞いてみたら、今日は結構キャンセルがあったそう。。

やっぱりな~。。と思いつつ、

そんな中、ここまで運転してくれた、主人と弟に感謝です。

さぁ、お風呂に入って、おいしいビールを飲んでね~。



  (山陰の旅2 玉造温泉へ続きます。)


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山陰の旅2 玉造温泉

2010-01-20 00:33:00 |  国内旅行
    旅の始まりはこちら   山陰の旅1 寒波の中を


玉造温泉 保性館

やっと、旅館に着きました。





でも、旅館の人自体も、この大雪でてんやわんや。

いつもなら、多くの人がさっと荷物を運ぶのにお迎えして下さるのに
なんだか人出が足りない様子です。

幸いなことに今回、うちには若者がいっぱい。
みんなで手分けして荷物をロビーまで運んでくれました。


旅館はすっかりお正月の装い。





雪景色の見えるロビーで待っていると。。





お菓子とお抹茶が運ばれてきました。

甘いお菓子を食べて、ちょっとほろにがいお抹茶をいただくと
本当にほっとします。

温かいお部屋にいられることだけでも有難いことだなって、
あの雪道を思い出すと思ってしまいます。





姪っ子たち二人と、母と私は柄の浴衣を選びました。


どれにしようか。。あ、これが似合いそう。。
姪っ子たちに浴衣を選んでもらって、母も嬉しそうです。





お部屋は、お隣同士の二部屋。
12畳の部屋なので、とりあえず片方の部屋にみんなが集まって
ほっこり、わいわい。

ちょっとくらいいいか。。とお風呂に入る前から、ビールを出してきて乾杯。

いや~、とりあえず、無事に着いてよかったね。

お部屋の窓から見える雪景色を魚に、雪見で一杯。。ってとこですかね。






お風呂は保性館にも二つ大浴場があるのですが、

1分ほど歩いた所にある旅亭山の井さんの
花月の湯も入れるということでしたので、

まずは、雪道を歩いて山の井さんまで行くことにしました。


保性館の玄関に車いすがちょうどあったので、
母にはそれを借りて出かけます。


いつもは主人や私が押す車椅子を、今日は弟や息子たちが
押していきます。





花月の湯は竹林がライトアップされています。
この写真は、HPから貰ってきたものですが、

この露天風呂いっぱいに雪がふりそそいでいました。


天から降る白い雪が、次々とお湯に溶けていきます。

私の肩のこりこりも、雪と一緒に、お湯の中に溶けていくようでした。





姪っ子達も白い雪が舞い散る露天風呂が
珍しかったみたいで、大喜びでしたよ。



雪の中の湯の町を、仲良く歩く二人連れさん。




              実は姪っ子たちです。



保性館の前の川沿いは、雪化粧で真っ白。
雪も降り続いていて寒いのですが、


お風呂上がりで体はぽかぽか、
オレンジ色の温かい灯りが、
心の中もほわっと暖めてくれます。





映画の中のワンシーンの様なレトロな温泉町に
しばし見とれてしまいました。


おっと、あまり長居していると、湯ざめしてしまうね。

さぁ、中に入って夕ご飯ですよ。


  (山陰の旅3 玉造温泉へ続きます。)




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山陰の旅3 玉造温泉

2010-01-18 10:37:30 |  国内旅行
          旅の始まりはこちら   山陰の旅1 寒波の中を



お風呂でほかほかになった後の、次のお楽しみは夕御飯です。


蟹やお魚好きな主人や弟、次男、母、
お肉好きな姪っ子達や、長男、

それぞれみんなが喜べる様にと、
主人と二人選んだつもりの旅館だったのですが、
今回は、ちょっと。。


宴会場?


まず、お部屋食ではなかったので、
紅白を見ながら食べれなかったのです。
これって、結構楽しみにしていたのにな~。


ま、これは仕方がないとしても、通された部屋は舞台付きの宴会場。
仕切ってはありますが、だだっ広い空間に8つお膳が並んでいます。


わ。。ほんまに宴会みたい。。と、ちょっとびっくり。






干からびてる。。


お膳を見ると、一見豪華そうに見えるのですが、
だいぶ前から並べてあったのでしょう。

にぎり寿司やお刺身も、なんか干からびている感じ。。


旅館の方に言った方がいいのかな~と思いながらも、
言う事でかえって場の雰囲気を壊してしまってもいけないし。。


と、なんかこの旅館を選んだ私達としては、
ちょっと残念な気持ちで食事が始まりました。






みんなきっと同じ事を思っていたと思うのですが、
でも、誰も文句を言わずに食べ始めてくれました。。


牛肉、鶏肉、豚肉、鴨肉の鍋は美味しくて、
肉好きな姪っ子達や息子達は喜んで食べていました。
よかった~、ほっ。。


帆立や海老、蟹などの海鮮焼きも熱々で美味しかったし、
茶碗蒸しに海鮮カルパッチョ、蟹の味噌汁。。と結構メニューもあり、
最後の蟹釜めしは炊きたてでとっても美味しかったです。


蟹好きの主人や弟にしてみれば、半分に切られたゆで蟹は
ちょっとショックだったかな。。とも思いますが、
ま、蟹がついていたというだけでもよかった。。
という事にしておきましょう。







おもてなしの心


ただ、やっぱり。。最初のお膳の干からびた印象が、本当に残念でした。


やっぱり、旅館はどんなに忙しい時でも
心のこもったおもてなしをする事が大切だと思います。
お食事時間に合わせてお料理を出すのは、その基本ですよね~。


旅館に来る人はそれぞれ色々な思いを持って来ています。

色々な記念日に来る人、
日ごろの疲れを癒しに来る人、
みんなでわいわいと楽しむために来る人、

それぞれの人が、旅館で過ごすひと時を楽しみにして
遠くからその地を訪れるのです。


私達も、今回の旅は、日ごろ仕事で大変な主人や弟、
そして息子たちにゆっくりとしてもらうと共に
長男の結婚が決まって、
みんなでお祝いする思い出の旅でした。



これもいい思い出に


だから、初めはちょっと残念だったのですが、
でも、みんなにビールやジュースで

「おめでとう~」とお祝いしてもらい、長男も嬉しそう。


確かに、ここにこうしてみんなで無事にお膳を囲んでいるだけでも
有難いことなんですよね。


あの雪道で、事故でもおこしていたなら、
とてもこんな風にみんなでわいわいとお膳を囲む事は
できなかっただろうし。。


年の最後にみんなでこうしていっしょにここに
集えた事に感謝しないといけませんよね。



最後には、食べきれず残った蟹飯をラップに包んで、
それぞれ独自でおにぎり作り。

大きなおにぎりに、小さなおにぎり、まんまるに、
四角、三角、いびつ。。
その色々な形に、みんなで大笑い。。


こんな宴会場の大晦日のお食事も、
きっとあとになれば笑い話のいい思い出になりますよね。



    (山陰の旅4 玉造温泉へ続きます。)


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山陰の旅4 玉造温泉

2010-01-16 10:20:10 |  国内旅行
         旅の始まりはこちら   山陰の旅1 寒波の中を



宴会場でのお食事が終わった後は、

部屋に戻って紅白を見る派と、
どじょうすくいの安来節のショーを見に行く派に別れました。


どじょうすくいで有名な安来節は、島根県の代表的な民謡です。

旅館から歩いて2~3分の所にある会館である安来節のショー。


でも、外は雪がまだ降っていて、うちのメンバーでの人気はいま一。。
結局見に行ったのは、主人と私、それに次男の3人だけ。


あとは、ぬくぬくお部屋で紅白を見る事になりました。




どじょうすくいショー


会館に私達3人が着くと、もうすでにショーが始まっていて、
そっと入っていくと、私達に気づいた司会の女性の方が
私達の方を見ながら、


「あら、遅かったわね~

あはは~と会場のみんなの笑い声に包まれながら、
私達3人は、席に着く事になりました。



どじょうすくいの踊りはテレビで何回か見たことがありますが、
本物の踊りを目の前で見たのは始めてです。


腰の振り方、手の動き、顔の表情、どれもユニークで
会場は爆笑の渦。






プロの踊りが終わった後は、会場から出場者を募って
どじょうすくいの踊りのレッスンが始まりました。

だれかお願いします~と舞台から声をかけられますが、
男性2人が出られた以外、誰も出て行こうとしません。


せめて5人くらい。。と、何回も声をかけられるので、
次男に、行ってきたら。。と、声をかけたら、


そんな~。。と言いつつも、
しゃーないなと言って、おもむろに上着を脱ぎはじめました。


それで、今度は主人に声をかけたら、

うん、行ってくるわ。。と、まんざらでもない様子。


ということで、親子でどじょうすくいのレッスンに参加した
我が家の男性陣二人。


なかなかすじがいいみたいで、二人とも会場の笑いを誘いながら
結構楽しそうに踊っていました。


これで、二人とも宴会芸が一つ習得できたね。



紅白を見ながら


さて、30分ほどで旅館に戻り、みんなと合流して
いっしょ紅白を見始めました。


やっぱり大晦日は、紅白ですよね~。

大人たちは、お酒を飲みながら結構真剣に紅白を見、
息子や、姪っ子達は、4人で遊びながら見ています。

なんか、いいですよね~、こういう感じ。


アイスクリーム


途中若者4人と私とで、売店までアイスクリームを
買いに行きました。

ロビーの前を通ると、ちょうどスマップが
マイケルジャクソンを踊っていて。。

そのままみんなで、ロビーの大きなテレビに釘付け。



気が付いたら、売店の灯りがぱちっと消えて、
や。。やばい。。


「あの~。。すいません。
 アイスクリームが欲しかったんですけど。。



というと、

「いいですよ~。

と、また灯りをつけて下さいました。よかった、よかった。



今年も白が。。


イギリスのオーディション番組で有名になった
スーザン・ボイルさんも出場なんて、すごい。。






中学生の姪っ子は、眼鏡をかけるとアンジェラ・アキによく似ていて
アンジェアキが歌う時は、


「あれ、なんで今ここにいるの。NHKホールにはよ行かな~。」
なんて、息子たちに言われていました。

綾香さんのラストステージも心に響きましたよね~。


でも、今年も3年続けて白組の勝ち。

ま、確かに白組の方がよかったかな~。。





新年おめでとう


ゆく年くる年を見て、みんなでカウントダウン。

「おめでとうございます~。」 「おめでとう~。」

と、みんなで挨拶、乾杯した後、

若者たちはそれぞれの彼女や、友達へのメールに必死。


「あかん、ここ電波飛ばへんわ。。」と、あせる次男。


「え。。まだなん?俺なんかもう送ったで~。」と余裕の長男。




姪っ子達は、今回都合で来れなかったママにもメール
送ってました。優しいね~。

今度は、ママもお兄ちゃんもいっしょに来れたらいいね。



初風呂


さて、メールを送る必要のない私達は、お先にお風呂へ。





母と二人で行ったのは、保性館の紅柄の湯。


雪の露天風呂で、年明けを迎えるなんて贅沢やね~

母と二人お湯に浸かりながら、
一年が無事に終わり、新しい年を迎えられたことに感謝です。


今年も、みんなが健康で、平穏な日々が続きますように。



    (山陰の旅5 玉造温泉へ続きます。)





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山陰の旅5 玉造温泉

2010-01-14 07:36:30 |  国内旅行
     旅の始まりはこちら   山陰の旅1 寒波の中を



2010年1月1日


元旦の朝です。
やはり、雪景色の温泉町。

冷たくてピーンと張り詰めた空気が
まっさらな新年にふさわしい感じです。





朝風呂に行きました。

日本で最古の歴史をもつ玉造温泉は、
神代の頃からあった温泉だといわれています。

一度洗えばお肌はしっとりすべすべ
二度入ればどんな病気や怪我も治ってしまうといわれる
このお湯を、昔の人々は「神の湯」と呼んでいたそうです。


私達の今日の「神の湯」は、岩風呂の瑠璃の風呂です。



         (写真はHPより)


3か月半かかった母の足の傷も、今年になってようやく治り、
たぶん今度の診察で終了という所までこぎつけましたが、

やっぱり、霊験あらたかな神の湯のおかげだったのかな~。



お風呂上がりに見た旅館の中庭も、雪景色。。





朝食は、レストランでのバイキング。
おせちやおぞうに、宍道湖のしじみ汁もありました。


雪の庭を見ながら、ゆっくりと食べて、






みんなで、わいわいと記念写真をいっぱい撮った後、






いよいよ、旅館を出発。

またまた雪の道を、車はゆっくりと走り始めました。



もう雪は、かんにんして~と思っていましたが、年初めもやっぱり雪。


中国山地をまたまた横切るのは怖かったので
鳥取の方までとりあえず、海岸線を走ることに。


でも、やっぱりこちらも雪です。。
しかも、日本海の波の荒い事、荒い事。。


この辺りは風力発電でも有名らしいのですが、
巨大な風車が何基も、吹雪の中、音を立てて回る様は
ちょっと不気味な感じさえしました。



道の駅


しばらくして、鳥取県の北栄町、国道9号線バイパス沿いにある
道の駅「北条公園」で休憩です。

道の駅と言っても、この雪のせいでしょうか。。
開いているのはトイレだけ。


それでも、緊張の運転の連続の者にとっては、
少し休憩できるだけでも有難いです。






ここはアニメの名探偵コナン作者、青山剛昌さんの故郷で
コナン通りがあったり、コナンに会える町として有名らしいのですが、






まったくの一面雪野原で、どれがコナン通りやら。。



しかし、この雪野原を見て、多分始まるだろうな~
思っていたら、やっぱり始まりましたよ~。






息子達と、姪っ子達の雪合戦バトル。
キャーキャーいいながら、
ふわふわの真っ白い雪を固めて雪合戦。





なんだかすっごく楽しそうで。。
見ているこちらも、楽しくなってきます。



さて、これからもう家に向かって帰るのかと思っていたら、
今から、鳥取港近くの「かろいち」まで
お昼御飯を食べに行くのだそうです。

主人と弟で、せっかく来たのだから行ってみようと
決めたらしい。。


母と私は、この雪の中、大丈夫なんかな~
もう、まっすぐ帰った方がええんちゃうかな~
と思いつつも、二人の勇気ある決断に水を差すのも悪くて、
顔を見合わせるだけ。。


ということで、鳥取港近くにあり、
獲れたての魚料理のお店が立ち並ぶ「かろいち」まで


雪道を走る事になりました。。


次は最終章、

山陰の旅6 鳥取港「かろいち」へ続きます。)








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山陰の旅6 鳥取港「かろいち」

2010-01-11 08:00:00 |  国内旅行
旅の始まりはこちら   山陰の旅1 寒波の中を



鳥取港近くの「かろいち」へ向かう途中、
私や母の危惧は当たり、どんどん雪が増えていきました。


途中、道横で雪の中に突っ込んで動けなくなった車や
追突事故をおこしている車
車から降りてみなさん困ってられるのですが、


こちらも、前の車のつけたタイヤ痕の跡を、
慎重に、ゆっくりと運転するだけでせいいっぱい
途中で停まることもできず、助けようもないのです。。


必死で運転の主人と弟
はらはらドキドキの私と母
気持ち良さそうに熟睡中の若者4人を乗せた車は、


途中、シャーベット状の雪の上を走ってガタガタガタガタ車が揺れたり、
タイヤがスリップして、ひやっとしながらも、
ようやく鳥取港「かろいち」の近くまでやってきました。




                かろいちへの途中の雪道



ほっとしたのもつかの間、私達の目の前で、
軽自動車がくるっと180度回転して、
まるでカーアクションを見ているよう。。


軽自動車はぶつかる事もなく無事でしたが、
中の人は、どんなにか怖かった事でしょうね。



鳥取港 「かろいち」

「かろいち」に着いて、
母ができるだけ雪道を歩かないですむようにと、
建物の横にあるドアの前に車を停めました。


でも、なんだか妙に静かな様子で、開いているのかどうか。。
弟が確かめに行ったら、


「あかん。。鍵がかかってるわ。。」


え。。。ここまで来て。。お休み?と全員を脱力感が襲います。


でも、結構車があったし、正面玄関は開いているかも。。と
行ってみることに。。







他のバスツアーの方も来られていて、
やっぱり、正面玄関は開いていました。よかったね。


でも、たくさんある魚料理のお店は軒並みお休みで。。
うそやろう。。。

お土産屋さんもあいていません。。


でも、一軒だけ、一軒だけ、お店が開いていたんです。
市場料理の賀露幸さんです。


市場料理の賀露幸


市場料理の賀露幸さん、もう、本当に救いの神です。
ここまで、雪道を怖い思いをしながら来たのに、
どこも開いていなかったら、泣くに泣けません。





みんなほっとして、賀露幸さんの暖かい席に着きました。

弟の話では、このお店も普通の時だったら並ばないと
なかなか入れないお店だそうで、


じゃ、並ばずにすっと入れたんやしラッキーやったね~。


母は焼き魚定食、姪っ子の一人が天ぷら定食以外、
みんなはお正月メニューのあけおめ丼定食、
お味噌汁のかに汁へグレードアップバージョンです。




母の頼んだ焼き魚も、さすが、すっごく美味しかったです。
ついていたお刺身もトロなんですよ~。


そして、これが「あけおめ丼」

鮪、はまち、蛸、帆立、うに、いくら、海老、蟹。。

息子たちはこれの大盛り。





もう、すっごく美味しくて、ここまで来た甲斐ありです。
虎模様の蒲鉾も可愛いですよね~。


地元蟹を求めて。。


本当は、城崎方面周りで蟹を買って帰りたかったのですが
とてもとても、この雪では無理。。と、


とりあえず、地元のスーパーに寄ってみました。
地元なら、地元産のかにも置いてあるかも。。と。





でも、やっぱり地元産のかにはなく、
結局カナダ産のかにを買って帰りました。

2日の夜は、これで蟹鍋です~。



帰りの中国道


帰りの道は、先程の賀露幸さんのお店の方が教えて下さった
ルートで、「佐用IC」から中国道へ入りました。


でも、この高速も山陰側は雪が凍り始めていて
とっても怖かったです。


トンネルをいくつ超えても、なかなか雪は降り止まず、
主人が言うには、この暗い雪道が一番緊張したかもと。。



山陽方面に出て、ぴたっと雪が止んだ時は感動でした。
道に雪がないなんて、信じられない感じ。。


もう、これで無事に家に帰れる~と、
お正月バージョンの西宮名塩サービスエリアで
ちょっと買いもの。






元旦の満月も楽しむ余裕が出てきました。
走る車の中から、こんな上手に姪っ子が
写真を撮ってくれましたよ。






中華で夕食


京都南インターを降りて、近くの中華屋さんで夕ごはん。




回るテーブルを8人で囲み、たくさんの人数で食べる中華は、
色々なお料理が食べれて楽しいですね。

ちょっと頼み過ぎたかな。。?と思った量も
すっかりなくなって、みんな満腹の笑顔でした。



最後に



さて、今回の年末年始の旅行は、
大雪のせいで観光は何もなし、
地元の蟹を買うこともできなかったし、

雪道で怖い思いをして、やすらぎに行ったのか、
疲れに行ったのか、わからないような所がありました。

旅館のお料理も、ちょっと残念な所があったしね。


でも。。。


久しぶりの大勢での旅行、やっぱり楽しかったです。


大晦日の紅白を大勢で見て、ゆく年くる年を見て、
みんなでおめでとうございます~を言って。。


毎年やっているそんな普通のことも、
大人数だとなんだかより一層楽しいことになります。


息子や姪っ子たちの楽しそうな雪合戦も
いつまでも思い出として、私の心の中に残りそう。


お昼に食べたお寿司や、あけおめ丼もすっごくおいしかったし、
みんなで円卓を囲んだ中華もおいしかった。



怖い雪道を、大丈夫、大丈夫と言いながら運転してくれた
主人や弟へも感謝です。



それぞれの家に帰った息子達が
楽しかった~ありがとう~のメールをくれたり、

姪っ子からも、めっちゃ楽しかったです~
メールが届いたり。。

そんな優しさも嬉しかった。。



みんながこうして元気にお正月を迎えられたことに感謝して、
これからの一年も、元気で過ごしていければと思います。


特に今年は長男が結婚の予定、来年のお正月には
お嫁さんも増えているんですよね~。


2011年、どんなお正月を迎えているのか楽しみです。
。。なんて、今から言うと、鬼に大笑いされてしまうかな。









山陰の旅は、これで終了です。
最後までお付き合いくださった方々、
本当にありがとうございました。
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