京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

亀岡 篠 平嬢亭

2014-10-30 10:35:35 |  京都食べ歩き

 さて、亀岡の桔梗の里へ行った帰りは

        亀岡 桔梗の里 

亀岡篠にある焼き肉屋さん、平嬢亭に行ってきました。 

 

炭火焼肉 平嬢亭

平嬢亭には、昔、何回か行った事があるのですが
もう、10年近く前かな。。

その事をふと思い出して、突然焼き肉が食べたくなってしまったんです。。

 

お店の外観は変わってしまっているようでしたが、

ここの焼き肉は美味しかったので、楽しみ、楽しみ。 

実は、桔梗の里に行く前の1時頃、

先にお昼ご飯を食べようと、ここに寄ったのですが
時間がちょっと早すぎて、入れませんでした。

こちらのお店は午後3時から11時が営業時間だったのです。

それで、先に桔梗の里を見てから、もう一度戻ってきたのでした。

3時ジャスト、お店に戻ってきたら、

お店の方が、お待たせして本当にすみませんでした。
よく、戻ってきて下さいましたね~。。
と、私達を覚えていて言って下さいました。 

そんな風に言ってもらえて、感激です。

 私達が一番目のお客さんでしたが、中途半端な時間にも関わらず
その後、どんどんお客さんが来られていましたよ。

皆さん、3時を待ってられたのでしょうね。

昔、母や息子達もいっしょに何回か来た事のあるお店。
弟家族とも一緒に来た事があります。

内装も変わっていましたが、焼き肉の味はどうかな。。

 主人と二人焼き肉なので、たくさんは食べれないけど

それでも、赤身肉のセットやサラダ、白菜キムチや
石焼きビビンバなどを頼んで、焼き肉堪能です。

焼き肉、柔らかくて美味しかったです。

石焼ビビンバも美味しかった~、おこげまで削いで食べてしまいました。

最後に、デザートもオーダーして、満足満足のお昼ご飯。

しかも、本日は主人の奢りだったので、一段と美味しかったかな。

ご馳走様でした。 


 

今年6.7月のお話が続いてますが、
次もまだ7月に行った賎ヶ岳のお話です。

前に一度簡単に書いたのですが、
 オランダ・ベルギーの旅10 オランダハーグ

もう少し詳しく書きたいと思ってます。

お墓参りと賤ヶ岳リフト

 

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亀岡 桔梗の里 

2014-10-28 01:03:00 |  京都散策

まーちゃんに会いに行った翌週の日曜日。

     大阪 まーちゃんに会いに

今度は、亀岡の桔梗の里へ出かけてきました。

今こうして振り返ってみると、今年の6,7月は、
結構アクティブにお出かけしていたんだ~
我ながら感心。。

 

7・12 桔梗の里

亀岡市の田園の中にある桔梗の里。


 光秀公の首塚がまつられている谷性寺の門前で開かれる観光桔梗園です。 

ききょうの里には、約5万株の桔梗が育てられているそう。

 のどかな田園風景の中、水車がことことと回っています。

 涼しげで、凜とした桔梗は、夏の暑さを少しだけ忘れさせてくれますね~。

 青紫だけでなく、白い桔梗の花も咲いていました。

可愛く清楚な白い桔梗の花、
この白い桔梗の花言葉は「清楚」と「気品」なのだとか。。

あまりにもぴったりな花言葉にびっくりです。

 青紫の桔梗は「誠実」と「友情」だそうですよ。

ただ。。。

ピンクの桔梗の花言葉は「薄幸」なのだそうで、

なるほど、それで、ピンクの桔梗は
あんまり見かけないのかも。。なんて思ったり。。

 

谷性寺(こくしょうじ)

次は、明智光秀の首塚がある寺として知られている谷性寺へ
行ってみました。

通称「光秀寺」「桔梗寺」とも呼ばれる谷性寺。

谷性寺を含め、この辺りに桔梗が多いのは、
明智光秀の家紋が水色の桔梗紋であった為

光秀公の供養にと、桔梗が境内に植えられるように
なったことから始まっているようです。

毎年夏になると、青紫の桔梗がこの辺り一面に咲き、
光秀公の心を慰めてきたのでしょうね~。

 こちらは、明智山門。

この奥に、明智光秀の首塚がありました。

でも、写真を撮るのには抵抗があったので、そっと
手を合わせただけでその場を離れました。

谷性寺の前には、鮮やかな黄色の花々も咲き乱れていました。

黄色が鮮やかなルドベキア。

 白い半夏生。

 アマリリスのオレンジ色も鮮やかで綺麗です。

 時は今 雨が下(した)しる 五月哉

敵は本能寺にありと、馬首を東に変えて以来、
明智光秀は、長い間、謀叛人、反逆者との汚名を背負ってきましたが、

近年は誠実な人柄や、教養人として、温情のある人として見直されていますよね。

桔梗の観光農園としては、今年で11年目なのだそうですが、

長い間、裏切り者と言われ続けた光秀公の悔しい思いを、
この里の桔梗の花の美しさが癒してきたのかな。。

なんて思うと、

歴史の流れを感じるとともに、
静かに咲き続けきた青紫の桔梗の花が果たしてきた役目も
感じた夏の日でした。

PS:

本当の明智光秀を知ってもらおうと、
現地では、明智光秀を大河ドラマの主人公にしようという運動が
されているようでした。

もし、本当にドラマになったら、どんな明智光秀が描かれるのか
楽しみですね。

 

さて、次はお昼ご飯を食べた、焼き肉屋さんのお話です。

       亀岡 篠 平嬢亭へ続きます。 

 

 

 

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大阪 まーちゃんに会いに

2014-10-26 01:08:00 | 家族

6月最終日曜日にお出かけし、風邪をひいて熱が出たものの、
抗生剤のおかげで2~3日ですっかり治ってしまった私。

           玉水百合園

やっぱり、早めの対応はいいみたいですね。

 7月6日(日)

なんとしてでも治さないとと頑張ったのは
この日、大阪のお孫ちゃんに会いに行くことになっていた為。

風邪を移したら大変だし、とりあえず早く治さないとと
頑張りました。

 

この日は、大阪の皆に用事があって、ちょっとの間だけ
まーちゃんを見ていてほしいと、私と主人に白羽の矢が
当たっていたのです。

だから、頑張らないとね。

3人でお留守番

皆がお出かけしてしてしまって、私と主人とまーちゃんの3人でお留守番です。
初め、まーちゃんは号泣。。

主人は、どうするどうする。。ってあせあせ。

私は、大丈夫、きっと泣きやむよ~と、抱っこしてあやしていたら
やっぱり、ちゃんとまーちゃんは泣きやんでくれました。

よかった~とほっと安心の二人。

それからは、ご本を読んであげたり、DVDを見せてあげたり、
ボールで遊んだり。。

だんだん慣れてきて、まーちゃんもいっぱい笑顔になってくれました。

 

そして、キャッツキャッツって楽しく遊んでいた所へパパのお帰り。

早速パパの所にご本を持っていくまーちゃん。

いつの間にか、赤ちゃんを卒業して、もうすっかり女の子の
まーちゃんです。

ほんと、可愛い~。

 パパにCDを聞かせてもらったり、高い高いしてもらったり。。

 次男も、すっかりいいパパをしていました。

 

 朝顔柄の甚平さん

その後、ママも帰ってきて、皆ですぐ近くのデパートへ行ってみました。

夏用の甚平さんがあったので、どれがいいかな~って思っていたら

わたち、これが気にいりました~

まーちゃんは、どうもこの朝顔柄が気にいったみたいです。 

ならばと、甚平さんをまーちゃんにプレゼント。

 ご本も少し買ってあげて。。

 また、パパやママに読んでもらってね。

 焼き肉屋さんへ

その後、次男達が夕食に誘ってくれました。
焼き肉屋さんです。

まーちゃんは、麺類が好きみたいで、この日も冷麺が気にいった様子。 

 長い冷麺を、自分で持って、ちゅるちゅると食べていましたよ。

 夏祭りに

 そして、後日。。

ラインにこんな写真が送られてきました。

甚平さんを着たまーちゃん、パパとママと一緒に
夏祭りに行ったみたいです。

お名前をよばれて、はーいと手をあげるまーちゃん。
可愛い~。 

 そして、あんよもこんなに上手です。

何事にも積極的で物おじしない性格のまーちゃん。

きっと、明るくて元気な女の子に育っていくことでしょう。

まーちゃん、また、遊ぼうね。

 亀岡 桔梗の里 に続きます。

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玉水百合園

2014-10-24 09:45:30 |  お出かけ

6月は美味しいお店に何軒か行けてラッキーな月でしたが、

北山 開晴亭
烏丸 桜田 
木屋町松原 フナツル京都賀茂川リゾート


6月最後の日曜日に、主人と丹波篠山の玉水百合園に行ってきました。


6.29 玉水百合園

6月から7月上旬に開園される百合園。 今は、残念ながら閉園中ですよ。

百合の綺麗な写真が残っているので、季節外れだけど
ちょっとご紹介しますね。

ここには、4000平方メートルの園内に約60種、
10万本もの百合が咲き乱れているそうです。

 

オレンジ色、ピンク色。。

 

黄色に赤に。。

 白。。と色とりどりの百合が咲き誇る姿は、とっても綺麗。

 

園内には篠山城の井戸水の水源地、史跡「玉水」があるそうで

そこから玉水百合園の名前がつけられたのですね。

 

パステルカラーの百合は可愛くて可憐だし、

 元気いっぱいに咲く赤い百合の花はゴージャスです。

 

こちらの百合の色の組み合わせも素敵。
なんだか絵画をみているみたいですよね~。

 

それに、玉水百合園には、百合だけでなく紫陽花園もあるんですよ~。

赤い百合の隣に、ピンク、紫、青の紫陽花。

 そして、ここから先は紫陽花コーナー。

 梅雨の合間の晴れの日、額紫陽花もみずみずしく咲いていました。

 百合と紫陽花の花を楽しんだ後はお昼ご飯。

 

四季折々

お昼どこで食べようか。。と車の窓から探していたら、
なんだか雰囲気のあるお店を見つけてしまいました。 

 丹波篠山にある古民芸茶屋の四季折々さん。

お店の中では、 盆栽や骨董品、古い家具が、私達を迎えてくれています。

ほっとする和のくつろぎ空間、
いい雰囲気のお店が見つかって嬉しい。

こちらのお店では、各季節ごとの味覚御膳が大人気ということで

私達も夏の味覚御膳を。

篠山牛おろしハンバーグと海老のはるさめ揚げ。
とろろ豆腐のまぐろ乗せ、黒豆入り冷やしそうめん。

それに冷たい梅カルピスと小豆のアイスキャンデーもついてきます。

これで、1080円はお得感ありますよね~。

 

美しい花々を見て、素敵な民芸茶屋でお食事を頂いて
有意義に過ごせた楽しい6月最後の日曜日でした。

 大阪 まーちゃんに会いにに続きます。


 

ところが、この帰り道、車の中でなんだかすっごく寒気がした私。
なんだか体もだるいしおかしいな。。。と思っていたら、

このあと熱を出して久しぶりに寝込んでしまったのでした。

でも、抗生物質を飲んで寝たら数日で元気になりましたよ。

 

  参考 オランダ・ベルギーの旅9 オランダデルフト市内観光

 

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木屋町松原 フナツル京都賀茂川リゾート

2014-10-22 01:00:00 |  京都食べ歩き

6月に行った美味しいお店。
3軒目は、友達の誕生祝いで行ったお店です。

 

6月25日 フナツル京都賀茂川リゾート

この日は、友人の誕生会でフナツル京都賀茂川リゾートへ行ってきました。

このお店は、別の友人が取ってくれたお店。
元老舗旅館で頂くフレンチだそうです

創業明治3年の料理旅館、なんと建物は登録有形文化財(建造物)に
登録されているそうですよ。

初めての私は、へぇ~、こんなにレトロで素敵なレストランが
あったんやね~って、びっくりです。 

 フナツル京都賀茂川リゾートは、木屋町松原にある結婚披露宴などもできる
パーティーダイニングだそう。

入り口はモダン和風な感じ。

 竹が和のテイストを醸し出していますが、

 ロビーは、クラシックな洋風。

 賀茂川に面しているので、床もあるようですね。

 こちらが、お食事会場。

 やはり、和モダンな雰囲気です。

お食事の始まりです。

お食事の詳しい内容はちょっと忘れてしまったのですが。。

 アミューズ、お迎えの一皿から始まって。。

オードブルは、シーフードのサラダ、オレンジソース仕立て。

 天然酵母パン。

 こちらは冷製の1品。

洋風茶わん蒸しの様な感じで美味しかったな~。

 パンの御替り、また違ったパンが出てきました。

 メインは本日の魚料理より帆立や白身魚のお料理ですね。

 そして、コーヒーとデザート。

デザートは、とっても可愛いですよね。


本日は友人の誕生日なので、マグカップのプレゼント。

クリムトの「芥子の野」の絵が描かれています。

そして、デザートとは別に、可愛いマカロンが出てきました。

これは、お店からの誕生日祝いだそうです。

お誕生日おめでとう~。これからも仲良くしてね。

 

仲のいい友達とのお誕生会。。

いくつになっても続いていくといいな~って思っています。

 

こちらのお店は、5月から9月には床もあるようなので、
床でフレンチというのもいいかもしれませんよ。

 

 北山 開晴亭
烏丸 桜田 
木屋町松原 フナツル京都賀茂川リゾート

 

 玉水百合園へ続きます。

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烏丸 桜田 

2014-10-19 12:45:00 |  京都散策

6月に行った美味しいお店。

第2段は、烏丸仏光寺近くにある桜田さん。

前に一度私の誕生会を友人がここで開いてくれたことがあります。

     桜田 

その時に、8人くらいの個室がある事を知り、
元野球部の母親のお食事会で使ってみたいな~って思っていました。

でも、なかなか予約の取れない桜田さん。
こちらから日を指定しても取れないのは分かっていたので
土日で個室の空いている日はいつですか?と聞いてみました。

すると、6月21日土曜日だけが空いていて。。
その場で8人予約をとってしまいました。

それから、みんなに声をかけて。。
それでも、ちゃんと、ちょうど8名が集まりましたよ~。

6.21 桜田

 烏丸通よりも一筋東、仏光寺通りを少し下がった所にある桜田さん。

2回目の私もちょっと迷ってしまいましたが、
大阪や滋賀、奈良。。と各地から来る友人たちはちょっと大変だったよう。

でも、携帯で連絡を取りながら、全員が無事に到着です。

6月。。紫陽花の花が飾られた桜田前。
季節によって、お花を変えてお客さんを迎えられています。 

 私達は、待望の8人用の個室に案内されました。

 お部屋の障子の下はガラス戸になっていて、

そこから風情ある坪庭が見えています。

テーブル席と個室との間にある坪庭。
京都の町家には、こういう坪庭がある家が多のですよ。

 さて、お食事の始まりです。

桜田さん自家製梅酒で、まずは再会を祝っての乾杯。

元野球部の息子達も、もう31才。
結婚したり、初めての子供が生まれたり、二人目の子供が生まれたり。。

もちろん独身貴族謳歌中のメンバーも半分近くいますが、
みんな、それぞれの職場で頑張っているようです。

 

先付の水無月汲み上げ湯葉の豆腐、海老が添えられてます。


お造り烏賊。
穂じそのピンク色が可愛いです。

女将さんがお酒「百春」を、みんなについで下さいました。

ふわっと美味しい百春。岐阜の美濃のお酒だそうですよ。


椀物の中は、鱧 と 冬瓜。
柚子や梅肉が、彩りと風味を添えています。

 みんな、美味しいね~と、ほっこり京料理に舌鼓。

紫の桔梗が飾られているお部屋。
季節のお花がさりげなく生けられていて。。

こんなおもてなしの心が、私達の心も和ませてくれます。

嬉しかった話、大変だった話、楽しかった話、辛かった話。。

それぞれ、会わない間に起こった色々な出来事の話を口々に。

でも、こうして話せる元気な自分がいてよかったね~と
最後にはみんな納得して、それぞれの健康に感謝です。

 

さて、次に出てきたのは、「八寸です。

ほうれん草と青ずいきの白和えや、金時芋の甘煮、鯵の昆布寿司。。

オレンジ色のほおずきの器の中は鮑と胡瓜の和え物でしたよ。

 そして、鮎の塩焼きの登場。うわ~と歓声が上がります。

小振りだけれど、香ばしく焼けた鮎は美味しい~。

話すことにも、食べることにも忙しい私達。

こちらは、皆が感激した1品。賀茂茄子の白味噌仕立てです。

私も京都人なので、白味噌はお料理によく使いますが
まろやかで、美味しい白味噌仕立てのお茄子。
覚えて帰ってぜひ真似をしたい味付けでした。

 

 御飯は、蓮根ととうもろこしとズッキーニの蒸し御飯。

たっぷりのお漬物も美味しくて、御飯も全部食べてしまいました。

 

最後の水物は、ブランマンジェ と 西瓜。

 ブランマンジェは、アーモンドで香り付けした牛乳を 甘く味付けし、固めたお菓。

優しいお味の冷菓です。

 

京都らしい料亭さんの個室でゆっくりと頂いたお料理。

気兼ねなしに色々な話ができたし、皆も喜んでくれて、
予約を入れた私も嬉しかったです。

夏には、また集まろう~という話で盛り上がり、
それぞれ夏の再会を楽しみにして散会。

 

古今烏丸オーバカナル

この後2次会を、ここん烏丸オーバカナルで。。

 

 みんなで話の続きをして、そのあと実は3次会も。。

夕食にひさごのお寿司を買って帰って、
本日は一日羽を伸ばした一日でした。楽しかった~。

 北山 開晴亭
烏丸 桜田 
木屋町松原 フナツル京都賀茂川リゾート

 

 

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北山 開晴亭

2014-10-16 13:02:00 |  京都食べ歩き

6月に行った美味しいお店。

まず最初のお店は、北山にある開晴亭さん。 

 6月4日 開晴亭

 明治43年下京区烏丸に誕生した開晴亭、
今は、北山のコンサートホールの近くにあります。
北山通りの南側、お向かいはイノブンですよ。

コンサートホールの駐車場に車を停めて
友人と軽くランチをしようと。。

 

1910年からというと。。

創業100年を越える老舗洋食店ですね。
看板も老舗の雰囲気がありますね。 

 平日で時間が遅かったせいか、空いていました。

こちらは、カウンター席。

テーブル席も。。

落ち着いたしっくな感じのレストランです。

こんなに可愛いプレートも飾られていますよ。

 

  

テーブルの上には、ナプキンやコップお皿がちゃんとセッティング。

さすが老舗の雰囲気ですよね。


開晴亭には、創業時より伝わる名物洋食料理があると
聞いていたので、とりあえずはそれが食べてみたいと

老舗の味ランチにしました。

 

老舗の味ランチ

老舗の味ランチは、アミューズ ブーシェ・今月のポタージュと続き、
メインは、デミグラスソースの煮込みハンバーグビーフカレー 
海老マカロニコロッケ・海老マカロニグラタンなどから選びます。

こちらは、デミグラスソースの煮込みハンバーグと海老マカロニコロッケ。

両方とも創業時よりの人気のメニューで、とくに海老マカロニコロッケは、
 
開晴亭といえばこのマカロニコロッケといわれるほど、
百年以上愛され続けた味なのだそうです。

コロッケ大好き、海老も大好き。。

切ってみると、中はふわふわのクリームコロッケ。 
外側がサクサクと、中側がしっとり、美味しかったです。

こちらは、友人が頼んだ海老マカロニグラタン。
こちらも美味しかったようですよ。

デザートは、数種類の中から選べて、友達の頼んだアイスクリームには
苺とペパーミントの葉が彩りを添えています。

こちらは、私の頼んだクリームブリュレ。

パリパリの表面と中の濃厚なクリーム、これも美味しかったです。

 そして、コーヒー。

 

お肉の好きな方には、ヒレビーフカツレツランチも
このお店の有名メニューだそうです。

帰りには、コンサートホールに停めていた車の駐車券も頂いて
得した気分満載。

いつかコンサートホールで素敵な音楽を聞いた後にディナーなんて
できたら素敵だろうな~なんて思ってしまいました。

 北山 開晴亭
烏丸 桜田 
木屋町松原 フナツル京都賀茂川リゾート

 

 

 

 

 

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湯の花温泉 すみや亀峰庵2

2014-10-14 00:01:30 |  国内旅行

台風19号、京都市内は3時頃から6時頃までが一番
風雨がきつかったみたいです。

進路からすれば、まだ近畿にはきていなかったのに、
結構きつく風がゴーゴーと吹き、庭の木も大きく揺れ怖かったです。

でも、今は風もほとんど吹いていないし、雨もやみました。
私達は、ほっと一息ですが、

これからの進路にお住まいの方は、どうかお気をつけ下さいね。


 

 さて、こんな台風の時に、のんびりと温泉の話題ですみません。

湯の花温泉旅行記、

  湯の花温泉 宮本 おばば弁当

  湯の花温泉すみや亀峰庵1  の続きをアップしたいと思います。

  

6月1日

離れの湯

翌朝、離れの湯へ行ったのは主人と私。 

こちらは、離れの湯の内風呂です。

 この旅館は、男女の入れ替え制がないので、露天風呂は昨日と同じですね。

母は、少しゆっくり寝て、部屋のお風呂にはいるそうです。

 

 部屋の露天風呂

私達が離れの湯から帰ってきてから、母は部屋の露天風呂へ。

ちょっと深いので、入る時が大変だけど、

露天風呂からは、山々の緑が見え、とても気持ちよさそう。。

 

 まさに新緑の頃の緑ですね~。

 

 朝食

朝食は、昨夜と同じダイニング瑞禾で。

おかずは、一部バイキングですが、

 テーブルの上には、こんなに色々なおかずがずらりと並べられていました。

炊き立てのご飯に、香ばしく焼いたほおば味噌をつけて食べるのも
美味しかったですよ。

 徒然文庫

さて、朝食の後は、3人で徒然文庫へ寄ってみました。

 ここには、色々な本が置いてあって自由に読む事ができます。

 旅の本やスパの本。。

 好きな椅子に座って、好きな本をぱらぱらと。。

広い窓からは明るい光が入っていますよ。

 暖炉もあるみたい。。

冬には暖炉に赤い火が灯るのかしらね。

 コーヒータイム

 食後のコーヒーを、徒然文庫の窓際のソファーで頂くことにしました。

 

ここは、徒然文庫の特等席。

 額縁の様な大きな窓には一枚ガラスがはめられていて、
その向こうに広がる緑の世界が、まるで絵画のよう。。

 

でも、鳥のさえずりが聞こえ、光で輝き風で揺れる木々の葉達は、
絵画ではなく本物達。

自然の息吹に、心が本当に安らぐ感じです。

コーヒーをこんなに素敵な場所で、のんびり飲めるなんて。。

 本当に贅沢な時間。。

 

でも、こんなに素敵な場所は一人占めしちゃうと申し訳ないですね。

コーヒーを飲んでしばらくした後は、入って来られた次の方に交代です。

いいんですか~? どうぞどうぞ。。

きっと、みんな、私達と同じように素敵な時間を過ごされるのだと思います。

 

 チェックアウト

そして、チェックアウト。

他に用事も観光もないので、時間ぎりぎりまでいて、ゆっくりチェックアウトです。 

 

 可愛いポストカードがいっぱい。。

 

 お煎餅や黒豆などを少し売店で買って、すみや亀峰庵さんにさよなら。

お世話になりました。とっても気持ちのいい旅館でした。

 

 近為漬物

帰りには、湯の花温泉にある近為漬け蔵に寄って、
少しお漬物を買ってきました。

酒蔵で買った翁鶴の大吟醸は、お正月にでも開けようかな。。

お煎餅と黒豆、お漬け物の美味しいお土産達。 

一泊だけ、しかも1時間で行けるほど近場の温泉でしたが

楽しい時間を過ごす事ができ、母も喜んでくれてよかったです。

 

さて、次は、6月に行った美味しいお店の紹介を
3軒ほど続けてしますね。

北山 開晴亭
烏丸 桜田 
木屋町松原 フナツル京都賀茂川リゾート

 

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湯の花温泉すみや亀峰庵1

2014-10-09 00:15:00 |  国内旅行

 湯の花温泉亀峰庵

湯の花温泉 宮本 おばば弁当の続きです。

さて、チェックインの時間を待ちかまえて、
湯の花温泉すみや亀峰庵へ到着。

 湯の花温泉でも、最も奥の方にあるすみや亀峰庵。

一度、主人と母、それに次男もいっしょに日帰り温泉に来たことがあります。

       湯の花温泉 すみや亀峰庵2009

その時の雰囲気や、お食事が忘れられなくて、
湯の花温泉に泊まるならここにと思っていました。

丹波の黒豆と冷たいお茶でお出迎え。

ゆっくりした後は、お部屋へ案内して下さいます。

母は車椅子で移動。
杖をつけば歩けるけれど、やっぱり車椅子の方が楽ですもんね。

少し段差のあるところは降りてもらって、また車椅子に乗って。。
お部屋まで向かいました。

5階橘の部屋

お部屋は5階の516号室 橘というお部屋。

今回は、母の為に半露天風呂のついた
ちょっといいお部屋にしたのですが、

中に入ってみてびっくり、なんと、お部屋に囲炉裏が。。

 わぁ~、いい雰囲気やね~と、みんなびっくりです。

 ベンガラ色の壁、障子の黒い木枠もお洒落~。

窓の外の緑もとても綺麗。

運転で疲れた主人は、ちょっとこの前で緑を見ながらごろんと横になって、
気持ちよさそうです。

 


障子を開けると、やはりここも緑がいっぱい。
光を浴び、きらきら輝いた新緑が目に飛び込んできます。

 そして、こちらがこのお部屋の半露天風呂。

5階にあるお部屋なので、見晴らしいいですね。

 離れの湯へ

でも、とりあえずは大浴場へいきましょう~ということで、
母を車椅子に乗せて離れの湯へ向かいました。 

離れの湯というだけあって、ちょっと長い廊下の先が大浴場なのです。

この事は、前に日帰りで来た時に知っていたので、
車椅子を持って来ていたのです。

 まだだれも入っていない離れの湯の露天風呂。

 母と二人貸し切り状態でゆっくりお風呂に入りました。

私達が上る頃になって、他のお客さんが一人、二人とこられましたが
それまでは、 本当に二人だけで楽しむ事ができました。

お部屋に帰ってから、お部屋の露天風呂にもちょっと。。

お湯に浸かりながら、風を感じつつ見る新緑、
とっても癒される思いでした。

 

そのあとは、それぞれ、好きなようにゆっくりと。。 

 
ダイニング旬膳「瑞禾」ずいか
 
 
お風呂を堪能して、お部屋でゆっくりして、
お腹もそろそろ減ってきたかな。。という頃、夕御飯です。
 
夕御飯は、「ダイニング旬膳瑞禾ずいか」 で。
 

 こちらも、以前日帰りで来た時にお昼ご飯を頂いたダイニング。

 御飯は、かまど炊きだそうですよ~。

お料理の始まり

 さぁ、お料理の始まりです。

まずは、八寸。

とっても綺麗な盛り付けに食欲が増しますね。

鱒笹寿司やふき味味噌の小芋、うすい豆干し貝柱寄せ。。

量も少しずつなので、次々に箸が進み、
母も美味しい~と、どんどん食べてくれました。

89歳の母と一緒ですとお知らせしていたからでしょうか、
椀物の蓋には、長命富貴の文字が。。

こんな心遣いは嬉しいですね。

お造りは、金目鯛とまぐろ。古代米蒸しの鰻には吉野餡が。

お造りも新鮮でおしいしいし、鰻もおいしいね~

それにこの量が私達にはちょうどいいです。
この年になってくると、美味しいものを少しずつ。。がいいんですよね~。

めばると新玉葱のお鍋や、いさきの唐墨焼き、

小鮎・こごみ・水茄子の天麩羅と続き。。もう、お腹もいっぱいに。。

大石酒造のほの香という冷酒も少し飲んで、
ゆっくり、ゆっくり頂いたせいか、本日は、母もほとんど食べています。

ただ、最後になって黒部和牛の冷しゃぶが出てきたのですが
これは、揚げ物の前あたりで、出てきてほしかったかな。。

この段階で出てきても、もう、あんまり食べれませんでした。

こしひかりの御飯は、先程のおくどさんで炊いたのもの。
お腹一杯だけど、美味しい白御飯とお漬物は別腹ですよ。

そして、甘味(和三盆を練り込んだごま豆腐)とコーヒーも別腹。
って、別腹ばっかりですが。。

時間をかけて、ゆっくりと頂いたお食事はとても美味しかったです。

それに、どんなに美味しい物でも、
体調が悪いと母は全然食べてくれないので
母がいっぱい食べてくれたのが嬉しかったですね。

お夜食も

お部屋に帰る時は、お夜食にどうぞとお稲荷さんを頂きました。

 でも、こんなにたくさん。

さすがに、とても食べきれなくて。。1個食べたのがせいいっぱい。

こういう時は、昔、息子達といっしょに旅した時の事を思い出します。
二人がいたら。。こんなのパクパクだったのにな。。って。

 

囲炉裏端で。。

素敵な囲炉裏がせっかくお部屋にあるので、
夜は、囲炉裏端でちょっと日本酒でも一杯。。なんて思っていたのに

主人は、食事から帰ってテレビを見ながら、もうぐうすかぐうすか寝ています。
もったいないね~。

母と二人で、片づけしながら、お煎餅をかじりながらの囲炉裏端。

 

でも、母も喜んでくれたし、よかったです。

さて、明日は、旅館にある徒然文庫でちょっとゆっくりするつもり。

ちょっと雰囲気のあるライブラリーなんですよ~。

 

湯の花温泉 すみや亀峰庵2へ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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湯の花温泉 宮本 おばば弁当

2014-10-07 00:41:00 |  国内旅行

5月31日

5月31日から6月1日にかけて
主人と母との3人で出かけた湯の花温泉すみや亀峰庵。

私達は、4月にオランダベルギーに出かけ、
8月にはハワイでの結婚式の出席と
今年は大きな旅行が二つもあったのですが、

そのどちらもお留守番の母を(89歳の母はもう海外旅行は無理なのです。)
温泉に連れて行ってあげるというのが今回の温泉旅行の目的でした。

湯の花温泉は、京都亀岡の温泉なので、車で1時間くらいで着いてしまう程
我が家からは近い温泉。

だから、以前もちょくちょく行っていますよ~。

今回は、2009年に日帰りでいったすみや亀峰庵がとってもよかったので
そちらに泊まることにしました。

  湯の花温泉 渓山閣2007  
  湯の花温泉 すみや亀峰庵2009
  湯の花温泉 渓山閣2011
    湯の花温泉 烟河2011

 宮本屋

まずは、お昼ご飯を食べる為に寄った宮本屋さん。

 ネットで亀岡でのお昼ご飯を探していて見つけたお店です。
老舗のお店って感じで、なかなかいい雰囲気です。

 このお店の人気メニューは、おばば弁当。

おばば弁当。。って、なんかすごい名前ですよね。

でも、このおばば弁当が、このお店でとっても有名と聞いて、
本日は、おばば弁当を食べるつもりでやってきました。


どんなお弁当が出てくるのかと思ったら、六角形の2段重。
普通のお弁当っぽいけれど。。

 

ふたを開けると、上の段にはお造りや、だし巻き玉子、煮物に、酢のもの。。
など盛りだくさん。下の段は御飯です。
その他に、赤出しに、おつけものもついていますよ。

この宮本というお店は、宮本武蔵から名前をとっていて
メニューには、むさし御膳・がん流鍋・柳生弁当などの名前が出てきます。

おばば弁当も、宮本武蔵の幼馴染又八の母お杉の通称、
おばばからきたものなのだとか。。

びっくりしたのが、そのお値段で、
なんと、このおばば弁当870円なのです。 安~いと思いませんか。。

これより一ランク上の上おばば弁当というのもあります。

上おばば弁当は障子型弁当。

こちらもふたを開けると、中はおばば弁当に似ているものの、
川魚の甘露煮や、鯛の子煮などもあって、
量的にも、おばば弁当用よりもかなり多い感じです。 

それとびっくりしたのが、最後に出てきた上おばば弁当のデザート。

苺ソースかけのアイスクリーム、羊羹2切れ、に加えて
キウイー・オレンジ・苺のフルーツに、
生クリームまでがちょこんと乗っているボリューム。 

この上おばば弁当のお値段が、1290円。
こちらもなかなかリーズナブルですよね。

二人だったら、おばば弁当と上おばば弁当を分けても全然OKですね。

もちろん値段の高いメニューや、懐石などもあるようですが、
お昼に軽く食べるには、おばば弁当や上おばば弁当はぴったり。

特におばば弁当のお得感はすごくて、みんなで感動しながら
食べていました。

 

丹波路酒の館

次に寄ったのは、大石酒造のお酒がずらっと並んでいる、酒の館。

試飲コーナーもあって、ちょっとだけ日本酒の試飲を。
主人は、車の運転があるので、舐めるだけですよ。

やっぱり大吟醸が美味しくて。。

翁鶴の大吟醸の小さな瓶を買って帰りました。 

さて、それではそろそろチェックインの時間になりつつあるので
すみや亀峰庵へ行きますか。。

 

 湯の花温泉すみや亀峰庵1へ続きます。

 

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