京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

2018年 英国周遊の旅24 コッツウォルズ一日ホテル

2019-11-28 14:11:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

11月22日~25日、山口・島根の旅に行っていました。
一日目は岩国で1泊。岩国城や錦帯橋に行ってきました。
二日目は下関泊だったのですが、今回の旅行は曇りの日が多く
この日だけが晴天という事で。。

予定を大きく変更して、晴天の日に、絶景の元乃隅稲成神社
角島大橋・福徳稲荷神社・下関の唐戸市場・カモンワーフ
赤間神社と大急ぎでぐるっと周ってきました。
おかげで青空の下コバルトブルーの海が見れて嬉しかった~。

三日目は、下関の唐戸市場や関門トンネル人道を見て
世界遺産の石見銀山へ、そして玉造温泉泊です。

美味しい物を食べたり、絶景を見たり楽しい旅でした。
ま、ちょっとハプニングもあったんですけどね。

また、旅行記もいつか記録に残せたらと思っています。


さて、イギリス旅行のブログは、

2018年 英国周遊の旅23 コッツウォルズへ 主人誕生会
の続きです。

5月2日

深夜の私のお腹痛

楽しかった主人の誕生会。
皆さんと色々な旅の話で盛り上がって、
その後それぞれの部屋へ引き上げていきました。

ここは2泊なので、少しトランクから荷物も出して
整理した後おやすみ~。

ところがその深夜。。
私は、突然お腹の調子が悪くなりました。
むかむかするし、お腹は通しているし。。

いったい何がおこったの。。という感じです。
特別に食べ過ぎたという事もないのに。

お腹を温めたり、薬を飲んだり、何度もトイレに行ったり。。

結局あまり眠れずに、5月2日の朝を迎えてしまいました。

朝にはお腹の調子はましになっていましたが、
もしも、バスの中や途中でお腹が痛くなったら。。
と不安が広がります。

主人の体調不良

その事を主人に伝えようとしたら、

寝ている主人の顔が赤い。。

どうしたのと聞いたら、ちょっと風邪をひいたみたいでしんどいと。

え~~ 私のお腹痛どころではありません。

熱もあるようだし、ベッドから起き上がるのも辛そうなのです。

この日は、イギリス旅行の中でも楽しみにしていた
コッツウォルズの観光の日なのですが。。

どうする?どうしよう。。と悩み始めました。

主人は、いや。。行けるよ。。と起き上がろうとしますが
ふらふらしています。

私はともかく、今の主人の様子では無理をしない方が
いいのは明らか。
今、無理をしたら、これから先の旅行も全部だめに
なるかもしれません。

このホテルは連泊なので、一日中ホテルで休んでおくことは
できるんですよね。。

今日は、もう、このまま休んでおこうか。。
昨夜の私のお腹の話もして、
二人で部屋でおとなしく寝ていることにしようと
いう事になりました。

添乗員さんに

添乗員さんに連絡してきてもらい、
今日の観光をキャンセルしたい事を伝えました。

私の方は、ほぼ回復していたので、
添乗員さんは、奥様だけでも行かれないですかと
誘ってくださいましたが、
しんどそうな主人を置いていくのはちょっと。。

キャンセルの用紙にサインして
本日は、二人ともホテルでお留守番という事に決定しました。

メンバーの方も心配して下さって、お薬を下さったり
カステラやクッキーなどを下さったり。。

ほんと、こんな時の皆の優しさは身にしみます。

新婚旅行の時の借りを

今回は、主人がダウンしてしまったのですが、
実は、私は主人には借りがあるんですよね。

2006結婚25周年①「新婚旅行地を親子で」

もう、40年近く前の事ですけれど。。

新婚旅行の時、飛行機の中ですでに調子の悪かった私は
サンフランシスコに着いた時には完全にダウン。
お昼の2時頃ホテルに着いて、
そのままホテルのベッドに倒れ込んでしまいました。

主人は、新婚の病気の奥さんを放って 一人出かける訳にもいかず、
部屋でピーナッツを食べながら 水割りを飲んで、
英語で話す訳の分からないテレビを仕方なく見ていた。。

という過去があったのです。

その時、傍にいてくれたのに
今、私だけ一人で観光に行く訳にはいきません。
借りたものは返しておかないと。。
というか、一人だけ楽しむ気にもならなかったんですけどね。

主人は、薬を飲んで眠り、私はお腹を温めて眠り
お昼には、日本から持ってきていた雑炊とお味噌汁を
作って食べました。

ホテルの周りの散歩

この日は、雨が降ったりやんだりのお天気。

午後になって主人の熱も下がってきたし、
午前中結構降っていた雨もやんできたので、
私は少しホテルの周りを散歩。


ホテルの周りの道も雨でぬかるんでいます。

でも、雨で芝の緑が洗われて瑞々しく綺麗でしたよ。

青い芝の向こうに少し煙る緑の森、
手前の数本のピンクの木々が可愛いですよね。

私にとっては、これが唯一のコッツウォルズの景色かな~。

お土産を頂いて。。

コッツウォルズ地方の観光を終えて戻られた添乗員さんが
夕方部屋に来て下さって、夕ご飯はレストランで食べられますかと
聞いて下さったけど、それもキャンセル。

またまた、日本から持ってきていたおうどんやおそば
後は、頂いたカステラなどですませました。

今回ほど、日本から持ってきていた食品が活躍したことは
ありませんね~。

いつもは、残ってしまったり、現地の日本人ガイドさんに
あげたりするインスタントの日本食が、今回は大活躍でした。

添乗員さんは、コッツウォルズ地方のお土産を買ってきて
くださいました。

コッツウォルズのタペストリーとカレンダーです。

「お誕生日プレゼントと言ったら、何なんですけど。。」

と言いながら渡して下さいました。
とっても嬉しかったです。ありがとうございます。

カレンダーをめくりながら、いつか、絶対にこの景色をみたい。。
もう一度、イギリスに来ようと思いました。

ストラッドフォード・アボン・エイボンの紅茶店で
一緒だった母娘の親子さんも、だいじょうぶ?と言って
紅茶を届けに来て下さいました。

あの時に買われた大事な紅茶じゃないのかなと思うと
申し訳なくて。。

いいのいいの早く元気になってねと置いていって
下さいました。

ほんと、皆さんにもご心配と迷惑をおかけしたけど
なんとか、二人とも回復してきてよかったです。

明日は、どちらにしてもこのホテルを出ないとけないので
荷造りをして、早めに寝ましょう~。

明日は元気で観光したいしね。

 

英国周遊25アシュリッジエステイトへ
  に続きます。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

たんぽぽのお花
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いつもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 


2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食    
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
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2018年 英国周遊の旅23 コッツウォルズへ 主人誕生会

2019-11-25 00:00:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

ちょっとお休みしていたイギリス旅行、
次は、旅行3日目の夕方~夜のお話です。

英国周遊22 ホーリートリニティ―教会の続きです。

5月1日

マンチェスター、湖水地方、リバプール、
ストラットフォード・アボン・エイボンと周ってきたイギリス旅行。

次は、コッツウォルズ地方です。

赤線部分を走りますよ。

ストラッドフォード・アボン・エイボンにさよなら

ホーリートリニティー教会を出たバスは
コッツウォルズに向かって走り始めました。

ストラッドフォード・アボン・エイボンにさよならですね。 

お洒落な家やイギリスらしいのどかな雰囲気の家々が
続いています。 

 流れる川もゆったりと。。

穏やかなイギリスの景色ですね~。

 菜の花畑

と、突然車窓に広がったのは、黄緑と黄色の世界。

 菜の花畑が広がっているんですよ。

うわ~と、半分寝かけていた人たちも起きて、
皆、歓声を上げています。

バスの中って、普通の道だったら(山道やカーブは苦手ですが。。)
適当な揺れと旅の疲れで、寝むくなってしまいますよね。

実際に、バスの中では寝てしまっている人が結構多いです。

私は、車窓からの景色も楽しみなので、できるだけ眠らない様に
しています。

というか、眠るのがもったいない。。と思ってしまって。。

 

日本の菜の花畑とは規模が違いますよ。
鮮やかな黄色が目に眩しい~。

空はどんより曇ってきましたが、
その暗さも、黄色と緑のパズルがかき消しています。

車窓の景色

ミレーはフランスの画家だけど、ミレーの絵に出てきそうな風景。
イギリスでは、この雲の色がなぜか素敵に思えてしまいます。 

 馬の親子かな~

この景色もイギリスっぽいですよね。

石造りの教会が村の人々を守っているって感じですよね。

 そして、またまた、黄色い菜の花畑。

次々と変わる景色にやっぱり眠ってなんかいられませんよね。

緑の草原と茶色の大地。
大地にはトラクターの通った後が残っていますよ。
この大地に何が育つのかな~。

穏やかな草原の中の家。


草原の中の曲がった一本道。 

そんな景色をみながら、そろそろ今夜のホテルに
着いたみたいですよ。

ホテル クラウンプラザヘイスロップパーク
CROWN PLAZA HEYTHROP PARK


着いたのは、コッツウォルズ地方のホテル
クラウンプラザヘイスロップパーク。
午後6時頃の到着です。 

このホテルには2泊しますよ。

本日は、この後夕食。 
明日はコッツウォルズ地方を観光してからもう一泊の予定です。

なんだかイギリス貴族の館のような、お城のような立派な建物ですね。 

 ホテルの中

ホテルの中は結構近代的でスタイリッシュ。
外から見た重厚感とはちょっと違います。

黒壁に大胆なオレンジ色のライト。。なんだかすっごくお洒落。

 私達の部屋は、ツインベッドのスタンダードなお部屋。

 窓からは、ホテルの中庭が見えています。

レストランへ

お部屋で少し休憩したらすぐに夕ご飯。

とにかく広いホテルなのでレストランに行くのも迷う程。
帰り道をしっかり覚えておかないと。。

レストランの入り口にはお洒落なバーカウンターが。
黒と赤と白、ビビットな色使いです。 

レストランの中は、花柄のベージュの絨毯が敷き詰められ
少し落ち着いた雰囲気です。

このツァーは12名だけの参加者だったので、
大きなテーブル二つに別れ、皆で一緒に夕食を取ることになりました。

乾杯する時に、主人の誕生日だったので
おめでとう~と乾杯すると、

それを聞きつけた方が、

え~旦那さん、今日、誕生日なのと言って、

添乗員さんに、

ね~、今日誕生日の人がいるよ~って言ってくれました。

そうでしたっけ。。

と添乗員さんはパラパラと資料をめくって、
ほんとですね~今日、お誕生日でしたね~。
おめでとうございますと。

他の方々も口々におめでとう~と言って下さり
主人もちょっと嬉しそう。

このレストランのお料理は、盛り付けも素敵で美味しかったです。

サーモンソティーにかかったソースも美味しかったです。
ごろごろのじゃが芋もソースに付けて。。

デザートはタルトエッグのような感じかな。
生クリームの上に苺が乗っています。

主人の誕生バージョン

。。と、ウェイターさんが大きなお皿を持って
おずおずと主人の近くに近づいてきました。

ろうそくの灯った、誕生日バージョンのデザートです。

添乗員さんが食事の間に頼んでおいて下さったのでしょう。

皆におめでとう~と言われつつ、ろうそくを吹き消した主人。
またまた海外で誕生祝をしてもらえてラッキーですよね。
おめでとう~。

 

デザートには、チョコレートで
HAPPY BIRTHDAYの文字が。
生クリームや苺の数も多いですよ。 

ロストバッゲージの荷物

添乗員さんに主人の誕生の事を伝えて下さったのは
ツァー初日にロストバッゲージがあった方の旦那さん。

ちなみに、ロストバッゲージだった奥様のトランクは、
マンチェスターでもリバプールでもなく、
この日の朝、このホテルに届いていたんですよ。

朝に届いても、実際私達がホテルに着いたのは夕方だったので、
トランクが返ってくるまでほぼ3日間もかかってしまった訳です。

でも、この日の夕食の時、素敵な上着を着られていた奥様は
とても嬉しそう~。

ほんと、トランクが戻ってきてよかったです。
これからは、今までの分、思いっきりお洒落できますね。

夕食が終わった後のコッツウォルズ。

もう、8時頃なのにこの明るさです。 

今年も旅の仲間に誕生祝をしてもらえましたね。
楽しかった夕食のひと時です。

でも、この後、あんなことが起こるなんて。。

この時は思ってもいなかったんです。。

英国周遊24コッツウォルズ一日ホテル
 へ続きます。 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
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2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

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四条柳馬場 きはる

2019-11-22 00:00:00 |  京都食べ歩き

 ビンゴ大会の続きです。

10月24日

この日は友達の誕生祝い。

どこかいいところないかな。。と、
先日職場の食事会の時にスタッフさんに
お薦めのお食事処を聞いてみたら、
このお店を教えてくれました。

四条柳馬場 きはる

四条柳馬場を少し下がった所にある和食のお店。

この細い路地を歩いていくとお店があります。 

古民家をリノベーションしたというお店。
入り口の外には、大正ロマンっぽい照明や
古井戸が。。 いい雰囲気ですね~。

1階はカウンター席とテーブル席。
私達は、テーブル席に案内して頂きました。
予約ではテーブル席だったのに、ラッキ~です。

秋の彩り御膳

この日、私が頼んでおいたのは、
一日10食限定 秋の彩り御膳です。

秋の彩り御膳の名前のまま、秋をいっぱい詰め込んだ
お料理が運ばれてきました。 

秋の山菜の天ぷらや、お造り、和え物。。

私も友達も、秋色満載のお料理に、わ~と歓声があがります。

渋皮のまま焼いた栗、え~と思いましたが
そのまま食べてみると栗の味わいが強くなり
すっごく美味しい~。

 柿の入れ物の中にも、秋の食材いっぱいの白和え。

次には、土鍋で炊いた芋栗ご飯がやってきましたよ。

芋・栗・銀杏・人参・しめじ・・

彩りの美しさに二人で感激。 

ご飯をよそって持ってきて下さいます。

ほくほくの栗やさつま芋が美味しくて、
二人ともお代わりをお願いしてしまいました。 

 そして、こちらは、このお店の名物、蓮根饅頭のゆばあんかけ。

熱々をわさびと一緒に頂きます。
これも、美味しかったですよ。

デザートはアイスクリームと、フルーツ。 

誕生日プレゼントに、ハロウィングッズも渡しました。
私が気に入って買ったのを、友達にもプレゼントです。

誕生日には、イタリアンやフレンチの方がお洒落かな~と
初め迷っていましたが、
和食きはるの秋色いっぱいの秋の彩り御膳。

友達もとても喜んでくれて、正解のようでした。
よかった~。

映画・最高の人生の見つけ方

この日、食事の後二人で最高の人生の見つけ方の
映画を見に行きました。 

不治の病で入院して知り合った二人が、
人生の最後に、たまたま手にした12歳の少女の
<死ぬまでにやりたいことリスト>を実行します。

ありえない様なシチュエーションもあったけど、
今までの自分なら絶対にやらないことを、
自らの殻を破ってどんどん挑戦していく二人の姿に
感動、胸が厚くなりました。

見てよかった~、これからはもっと、
自分の為の時間も大切にしていこうと思えた映画でした。


新京極 烏鶏庵(うけいあん)

帰り道、こんなお店を見つけました。
こんなお店あったけ。。

新京極には、私達の知らないお店がいっぱいできていましたが
このお店もその一つです。

金沢の烏骨鶏専門店が、京都に出した烏骨鶏のカフェのようです。

1週間から10日に一度しか卵を産まないという烏骨鶏の
卵を使ったソフトクリーム。

体の新陳代謝を高めるという金箔付きをオーダー。


   

二人でおいしいね~と食べながら、

映画の感想を話したり、その他諸々女子トーク。

たまには、こんな時間もいいね~。
また一緒にお出かけするのが楽しみです。

 

さて、次はお休みしていたイギリス旅行、

英国周遊の旅22ホーリートリニティ―教会の続きです。

英国周遊23コッツウォルズへ・主人の誕生会
へ続きます。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
 

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ビンゴ大会

2019-11-20 00:30:39 | 家族

 四条油小路 ベ レギューム ア ターブルの続きです。

10月22日

この日は祭日、久しぶりに孫達と遊びました。

お互いの都合が合わなかったり、孫の体調が悪くなったり
私達や母の体調が悪くなったり、
なかなか孫達に会えなかったのですっごく楽しみ~。

落ち合ったのは奈良健康ランド。
私達は、お昼過ぎに行ったのですが、
午前中、孫達はプールでひとしきり楽しんでいたようです。 

はしゃきっず

午後からは、はしゃきっずというわんぱくランドに移動。

ぴょんぴょん跳ねるジャンピングがあったり、
スライダーやロープ登りなどがついた
ふわふわ空気チューブで出来たお城があったり。。
子供たちにとっては、まさに思いっきりはしゃげる場所の様です。

 

ビンゴ大会

そんな中、はしゃきっずビンゴ大会が行われ、
今年年長さんの孫の女の子と一緒にチャレンジ。

初めすっごく調子よく穴が開いていき、
これはすっごい~、賞品がもらえるかもとわくわくです。

でも、リーチ、ダブルリーチ、トリプルリーチとなっても
なかなかビンゴにはなりません。

その内に、ビンゴ~と名乗り出る子供たちがどんどん出てきて。。

とうとう、孫にビンゴは来ませんでした。

初めよかっただけに、すっごくショックだったみたいで、
ビンゴゲームが終わって、皆が立ち去り始めても
じっと、ビンゴ用紙を持ったまま動こうとしない孫。

私もしばらく一緒にそばにいたのですが、

もう、諦めようか。。と声をかけました。

そしたら、

うん。

と、さっと気持ちを切り替えて、
ジャンピングコーナーでぴょんぴょん飛び跳ね始めました。

すごいな~。

私の小さい時だったら、きっと残念がってめそめそと
立ち直るのに時間がかかっていたかもしれない。。

私の持っていない物をしっかりと持っていて
前向きでたくましい孫がまぶしかったです。

 

キュートな可愛さで遊ぼう遊ぼうと誘ってくれた下の女の子
主人に追いかけられるのが大好きで、
キャーキャーはしゃいで逃げてました。

2歳になったばかりの一番下の男の子とは、
主人と3人で大きなブロックを使って大きな家作り。
楽しい3人の時間でした。

 

夕焼けを見ながらの帰り道、楽しかったね~と二人。
また、今度孫達に会える日を楽しみに
京都までドライブです。

 

さて、次は、10月最後の記事、
友達の誕生日祝いをした四条柳馬場きはるです。

四条柳馬場 きはるに続きます。 

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
 

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四条油小路 ベ レギューム ア ターブル

2019-11-17 00:22:00 |  京都食べ歩き

ちょっと11月の検査の話をはさんでしまいましたが、
次は、花見小路 おとなり栩栩膳 の続きです。

10月16日(水)

この日は、仕事帰りに友人とランチ。
友達が、京都で同窓会を開くという事で
このお店はどうかな~と考えているお店の下調べ。

ちょっと雰囲気や味をみてみたいなという事で
同窓会を申し込む前に、二人でやってきました。

四条油小路 ベ レギューム ア ターブル

四条油小路にあるフランス料理のお店、
 B Legumes a table(ベレギュームアターブル)。

ベレギュームアターブルとは、
食卓の上に野菜を という意味だそう。

京野菜を中心とした野菜をふんだんに使ったフランス料理を
肩肘張らずに気楽に楽しんで頂く空間をという事で
つけられた名前だそうです。

リニュアルオープン

白を基調にした外装、店内は木目調を基調に
しっくで落ち着いた雰囲気です。

今年の4月27日にリニュアルオープンされた
ばかりだそうで、ピカピカですね。

ドレスコード有りの高級フレンチというのではなく、
わりと気軽に入れそうな温かい雰囲気。

でも、このお店、ミシュランガイド・ビブグルマンに
何回も選ばれているそう。
お料理が楽しみですね~。

お料理

ランチもディナーも2種類のコースの中から選びますが
(ランチは2900円と4000円・
 ディナーは5500円と8000円)
私達は、2900円(税別)のランチコース。

オードブル

一皿目は、朝採り農園野菜のサラダを真ん中に周りに
3種のオードブル。

ベーコンと玉ねぎのキッシュ、すっごく美味しかった~。
キッシュの中は、しっとりふわふわふわ。
思わず帰りにお持ち帰りで買って帰ったほどです。
(たまたまテイクアウトコーナーに残っていたので。。) 

自家製スモークサーモンも美味しい~。

この日、私はいつも持っているカメラも携帯も持ってくるのを
忘れていました。

家を出る直前に電話があって、対応している内に
どんどん時間が経ち、もう、大急ぎで出かけた結果なんです。

せっかく素敵なお店に来たのに、写真が撮れない。。

友達に頼んで、写真を撮ってもらったり、
携帯を借りて自分で写真を撮らせてもらったり。。

友達は、気持ちよく協力をしてくれて、
その写真を全部ラインで送ってくれました。

ありがとう~。
友達のお陰で、いつものように写真がいっぱい撮れましたよ。

パン

こちらは、バターとパン。熱々のパンが美味しいです。

スープ

旬の野菜を使ったスープ、本日はきのこのスープ。
濃厚でなめらかで美味しい~。

このお店なら間違いないね。
きっと、同窓会のお友達喜んでくれるね。

なんて、会話が弾みました。

メイン料理

メインは、私はお魚料理。
友達は、お肉料理。

4000円のランチだと両方がついてくるそうです。

お魚は、鮮魚のソテーとキノコのブルギニョン。
ソースが美味しくて、もっともっと食べたい感じ。  

  

こちらは、お肉料理。

国産牛肉のアッシェパルマンティエ風。

アッシェパルマンティエとは、
細かく切ったお肉とジャガイモをオーブンで焼き上げた
物だそうです。

これが、お肉料理?と思う程お洒落な一皿ですね。 


 
デザート盛り合わせ

最後に、デザートの盛り合わせ。
アイスクリームとクリームブリュレとプリン。
詳しく覚えていないのが残念ですが、
どれも美味しかったです。

 ハーブティ―を飲みながら。。

 

ここで決定やねと友達。
友達はさっそく同窓会の予約を入れていました。

私もいつか何かの時にぜひ使ってみたいお店になりました。

Take out

このお店、リニュアルオープンして
Take outが始まったそうです。

お料理に出たべーコンと玉葱のキッシュが
あまりにも美味しかったので、
主人や母にも食べさせてあげたいな。。と買ったのですが、
その時、自家製のマカロンも買いました。

いつもは売り切れるマカロンが残っていると聞いたら
買わない訳にはいかないですよね。。

一パックは多すぎるので友達とシェアをして買う事に
しました。 

夕食後に食べたマカロン。。
これが、また、中のクリームが濃厚でしっとりとしていて。。
すっごく美味しかったです。
もう一度食べた~い。

友達のお陰で素敵なお店を、見つけてしまいましたね。
らっき~です。

 次は、久しぶりに孫と一緒に遊んだ日の事です。

ビンゴ大会に続きます。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
 

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つもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。  


 2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食   
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ    英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
英国周遊17ギャリック昼食  英国周遊18シェークスピアの家
英国周遊19ストラッドフォード・フリータイム①
英国周遊20ストラッドフォード・フリータイム②
英国周遊21アンハザウェイの生家 英国周遊の旅22ホーリートリニティ―教会

 

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MRIの検査

2019-11-15 12:12:00 | 日常日記

一昨日、初めてMRIの検査を受けました。

右肩を痛めて以来9か月、いまだにまだ重い物も持てないし、
何かの瞬間にさっと痛みが走ります。

寒くなってきたせいか、肩からひじにかけても痛だるく、
右手は全然後ろには回せないし。。で、
もしも他に何か違う病気があったら大変と
MRIの検査を受けることになったのです。

ドームの中に入るだけなので痛くもなんともありませんよと
言われていた検査ですが、いざ、入ってみると

絶対に動かないでという言葉がプレッシャーで
かなりしんどい。。

入ってすぐに右肩が痛いな。。と思ったのですが
我慢しなくっちゃと。。

でも、その内、痛い右肩をじっとしているの
が辛くて辛くて、しびれてもくるし。。

何かあったら押してくださいねと渡されていたボタンを
何度も何度も押そうと思ったけど、 ここで押してしまったら、
また、一からかもしれないと 思うと押せなくて。。
とうとう30分以上、そのままで我慢しました。

ほんと、長い長い時間でした。

私は、自分でよく頑張ったと思ったのですが、
でも、考えてみたら、こんな検査は序の口。

もっともっと辛い検査を耐えて受けている方が
たくさんおられるんですよね。

こんな私でも検査結果が出るまでは、不安で怖かったのですが、
不安な思いを抱えながら、辛い検査を受ける人の気持ちが
分かったような気がしました。
自分が経験してみないと分からない事ってあるんだと
思い知りました。

私の場合は、骨の上の腱板損傷という事で、
ひどくなれば手術も必要になるかもしれないけれど
今まで通りの注射と運動で様子をみる事になりました。

おかげさまで、怖い病気ではなかったのですが、
この数日、やっぱり色々な事を考える日々でした。

今は、この結果に感謝して、リハビリも頑張って
毎日を今まで以上に大切に過ごしていきたいと思っています。

自分の為に、そして人の為にね。

 

次こそは、 四条油小路ベ レギューム ア ターブルです。

 

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ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。 

 

 

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花見小路 おとなり栩栩膳

2019-11-12 00:00:00 |  京都食べ歩き

沖縄の首里城が全焼。。
とてもショッキングなニュースでした。

沖縄の人にとって聖地であり、神のような場所の首里城。
燃え落ちる城を目の前になすすべがなかった人々の
気持ちを考えると何といっていいのか。。言葉がでません。

過去4回も消失して、やっと復興したばかりだったのに。。

首里城は、息子たちと私達との4人で出かけた
最後の家族旅行の場所でもありました。

沖縄12 守礼門・首里城

あの時4人で周った首里城がなくなったなんて。。
私にとっても寂しい気持ちでいっぱいです。

何度消失しても、その度何度も復興してきた首里城。

ほんの小さなことしかできないけれど、
私も今回の復興の為に何かしていこうと思っています。
そして、いつか復興した首里城に、
孫達も一緒に家族みんなで行ってみたい。。


さて、ブログはイギリス旅行をちょっと休憩して、
今年10月に行ったお店と出来事を少し。。

10月2日(水)

おとなり栩栩膳(くくぜん)

この日は、友達二人が私の誕生会を、
花見小路のおとなり栩栩膳でしてくれました。

外国人観光客で賑わう花見小路を横道に少し
入っていきます。

手前のお店が、本日ランチを頂くおとなり栩栩膳さん。
隣もおとなり栩栩膳さんですが、夜だけ開かれるそうです。

京都祇園、築80年以上の町家をリノベーションした
しっくで上品なお店です。

栩栩然(くくぜん)

栩栩然(くくぜん)とは、中国の故事に由来していて
ふわふわする様子、飛ぶ羽のように自由で愉快なさまのことだそうです。

自由に愉快にお食事してほしいとの思いから
つけられた店名のようですね。

店内

お店に入ると、1階はカウンター席。
私達は2階の個室に案内して頂きました。

 2階の個室の壁紙、落ち着いた感じの花柄でお洒落です。

お料理

お料理は、和の伝統を大切にしつつ、
趣向を凝らした和モダンな創作料理。

友達が、予約しておいてくれたコース料理です。

 先付

先付は いくらの醤油漬け。

 一緒に盛られている八寸がなんとも可愛い~。 

 八寸

竹の器に盛られた八種の料理の色合いがなんとも素敵。

左から、出し巻き卵・おから・子持ち昆布・銀杏 海老・
あずさ卵・鳥の松風焼き。

 その美しさに思わずお~っと歓声があがります。 

お椀

お椀は、淡路はもと松茸の椀。 
今年初めての松茸です。お出汁も鱧ももちろん松茸も美味しい~。

 造里

 造里は、旬の鮮魚盛り合わせ 。

炊き合わせ

こちらは、煮穴子と小芋秋茄子の炊き合わせ。
口の中に広がる優しい秋の味ににんまり。

 焼き物

焼き物は鰆の柚香焼きの上に雲丹が乗っています。

がりの黄色や丸く切り取った赤い大根、
オレンジ色のお皿のキャンバスの上に乗ったお料理は
お皿と一緒になって西の空に沈む夕日を表す絵画の様です。

鰻と出汁巻の釜炊

ご飯は、鰻と出汁巻の釜炊。

大きな釜で炊きあがったご飯を見せて下さいました。
わ~、美味しそう~。

この後、一人一人にご飯をよそって下さいます。

お腹がいっぱいなので、ご飯は少しだけに。
赤だしとお漬物もついてきていますね。

ご飯、美味しい~でも、これ以上は。。

 だって、これからまだデザートがあるんですよ。

デザート

誕生日祝いで、HAPPY BIRTHDAYの文字が
お皿に書いてあります。

うわ~、ありがとう~。

デザートは、マンゴシャーベットとクルミのブリュレ
黒豆のチョコレートがけ、レモンキャラメル、バナナ羊羹
イチジクのバタークリームきなこ、お芋のカステラ。

一つ一つ違った味が楽しめて美味しくて楽しかったです。

そして、最後にお土産がありました。

鰻と出し巻きのご飯の残りを皆に分けて
お持ち帰りとして用意して下さっていたのです。

これは、嬉しいお土産ですね。 

 家に帰ってから、主人と母に美味しいお裾分けができました。

ありがとう~。
この年になっても素適な誕生会をしてもらえて感謝です。

 

次は、四条油小路にある素敵なフレンチのお店
 ベ レギューム ア ターブルです。

四条油小路 ベ レギューム ア ターブルに続きます。

 


 最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
 

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2018年 英国周遊の旅22 ホーリートリニティ―教会

2019-11-08 10:26:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

 2018年 英国周遊の旅21 アンハザウェイの生家
の続きです。

 5月1日

ホーリートリニティ―教会

バスでホーリートリニティ―教会に着きました。
ポツポツ降っていた雨もやんでよかった~。

エイボン川のほとりに佇むホーリー・トリニティー教会。
シェイクスピアの生まれた家から歩いても15分くらいで着くそうです。

ロイヤルシェイクスピアシアターからは 
エイヴォン川沿いに 小路を歩いて10分程だそう。

私達は、バス移動で来てしまいましたけどね。

welcomeの看板がお出迎えしてくれていますよ。

この教会は、文豪シェイクスピアが洗礼を受け、
晩年まで通った教会です。

 

雨で洗われた並木道を歩いていきます。

木立の向こうに美しい尖塔が現れ
教会らしきものが見えてきました。

 そして、ホーリー・トリニティ教会の全貌が見えてきましたよ。

シェイクスピアは、この教会の中に 妻アン・ハサウェイ、
長女スザンナらとと共に 埋葬されているのだそうです。

教会の中にお墓があるって。。ちょっと不思議ですよね。。

本日はOPEN開いていますね。よかった~。

教会内部

大教会というのではなく、こじんまりとした
この地域の住民の為の教会という温かな感じの内部です。

聖堂内の正面上部にはパイプオルガンがあり、
天井は木組みの板で覆われています。  

木組みの板の天井って、珍しいですよね。

堂内の中央正面の何人かの人たちがいるところまでは 無料で入れるそうです。 

ここからは有料

そこから先のアーチ型の中は内陣と呼ばれ、
そこにシェイクスピア家の墓があるのですが、
内陣へ入るのは有料。一人3ユーローだったと思います。

添乗員さんが、この先にシェークスピアのお墓があるので
入りたい方は入って下さいと言われて、
私と主人は迷わず、はい、入りますと。

でも、他の方は誰も入られなくて。。 え。。入らないんですか?

という事で、皆を代表する形で入った内陣の中です。

内陣の中

内陣は美しいステンドグラスに囲まれ、
祭壇の前に、一族の墓が並んでいます。

埋葬されているシェイクスピア、 妻のアン、娘のスザンナ、
その夫のジョン・ホールなど 一族のネームプレートが並んでいます。

色鮮やかで美しいステンドグラス。 
題材は、キリストに関する宗教画ですね。

 なぜ内陣に埋葬?

シェイクスピアは、1596年には父が望んで果たせなかった
紋章申請が認可されてジェントリーになります。

ジェントリーとは、貴族ではないものの領主身分の事で
貴族とともに上流階級を構成し、貴族と特権的に変わらない
「地主貴族層」として扱われた身分。
ジェントリーになったという事は、貴族でない人達にとって
大変名誉な事だったらしいです。

でも、その年にシェイクスピアは、最愛の長男ハムネットを
ペストで亡くしてしまいます。

翌年の1597年には、33歳という若さで
地元で2番目に大きな邸宅「ニュー・プレイス」を購入。

長男の思い出が多く残るシェイクスピアの生家は
シェイクスピアにとってあまりにも辛かったのかな。。なんて、
私は勝手に思いましたが、

それだけではなく、シェイクスピアは、その後も広大な不動産を
どんどん購入していったそう。
ニュー・プレイスの購入は、資産作りの一つ
という面もあったのかな。。

シェイクスピアは、劇作家として大成功を収めただけでなく、
莫大な資産も作り、高額納税者であったため、
この内陣にお墓を作る栄誉を得られたのだそうですよ。

正面向かって右・左

こちらは正面に向かって右手側。
美しいステンドグラスの下の壁面に、色々なプレートが。

こちらは、正面向かって左側です。

左側に、シェイクスピアのお墓と 
シェイクスピアの記念碑 があります。

ェイクスピアの記念碑

左側の側面にあるのが、シェイクスピアの記念碑。

シェイクスピアが執筆する姿をかたどった胸像が
据えられています。

 毎年4月23日(シェイクスピアの生誕日と命日)には、
胸像の右手にもっている羽ペンが
新しいものに取り替えられるそうですよ。

 シェイクスピアのお墓

そして、その下にあるのがシェイクスピアのお墓です。

黒いロープで囲まれたのがシェイクスピアのお墓。
隣のお墓は、妻のアンのお墓ですよ。

シェイクスピアの言葉

シェイクスピアの墓の蓋の上には、
シェイクスピアの最後の言葉が書かれたプレートが置いてあります。

「よき友よ、何があろうと この墓の塵を掘り出してくれるな
 墓石に触れぬ者に幸いあれ わが骨を動かす者に呪いあれ」  

 

墓を掘り起こして、骨を動かすと呪い。。?

何のこと??誰がそんな事するのと思いましたが、

歴史の中では、芸術家や作家、政治的なリーダーなど
著名人の亡骸を掘り起こして、
頭蓋骨などを奪うなどの墓荒らしがあるそうなのです。

モーツァルトの頭蓋骨やムッソリーニの脳なども
墓荒らしにあったとか。。

シェイクスピアの頭蓋骨も

そして、驚いたことに、シェイクスピアの
死後の安寧を訴えた言葉にも関わらず、

シェイクスピアの頭蓋骨もこの墓の中にないらしい。。のです。

2016年シェイクスピア没後400年を迎えて、
劇作家ウィリアム・シェイクスピアのドキュメンタリー番組を制作するため、
シェイクスピアの墓を研究者がレーダースキャンしたところ、
墓の中に頭蓋骨がないという事がことが
ほぼ明らかになったという事なのです。

1794年に墓荒らしがシェイクスピアの頭蓋骨を盗んだとする
いい伝えがあるそうなのですが、
ひょっとしたら、その話は本当かもしれない・・

それにしても、著名人であるがため死後も遺体を傷つけられたり
奪われたり。。

ゆっくりと眠れないのは、何とも辛いし悔しいでしょうね。。
でも、奥様のアンの横で、少しでも安らかに眠ってほしいですよね。

さて、ホーリートリニティ―教会のあとは、
本日のホテルのあるコッツウェルズに向かいます。

英国周遊23コッツウォルズへ主人誕生会
へ続きます。

でも、その前に今年10月の出来事を少しだけ。。

まず最初は、友達が私の誕生会をしてくれた
花見小路 おとなり栩栩膳(くくぜん)です。

花見小路 おとなり栩栩膳へ続きます。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
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 2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食    
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ    英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
英国周遊17ギャリック昼食   英国周遊18シェークスピアの家
英国周遊 19ストラッドフォード・フリータイム① 英国周遊20フリータイム② 
英国周遊21アンハザウェイの生家     英国周遊22ホーリートリニティ―教会
英国周遊23コッツウォルズへ主人誕生会 英国周遊24コッツウォルズ一日ホテル
英国周遊25アシュリッジエステイトへ 英国周遊26アシュリッジエステイト
英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
国周遊29コベントガーデン    英国周遊30コベントガーデンフリータイム
英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1  英国周遊41ガーデン2
英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー  英国周遊43帰国・お土産

 

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2018年 英国周遊の旅21 アンハザウェイの生家

2019-11-04 12:11:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

いよいよ11月になってしまいましたね~。
3連休、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

うちは、これといってどこに行くわけでもなく
家で、日頃できない片づけ物をしたり。。

でも、そんななか昨日はタカラスタンダードに
思い付きでぶらっとキッチンを見にいってきました。

うちのキッチンは30年以上の物。
キッチンのリフォームは、ゆくゆくは。。と思っていましたが
現実味を帯びた話ではありませんでした。

でもね、たまたま入ったタカラスタンダードで
新しいシステムの綺麗なキッチンを見ると、
いいな、いいな~という思いがムクムクと。。

どうせあと20年くらいしか使えないなら(生きていればですが、)
早くしておいたほうがいいのかな。。とか思ってしまいます。

他も見に行く?と主人に言われて、
行きたい~とだんだんその気になってきている二人ですが、
はたしてどうなることやら。。


2018年 英国周遊の旅20 ストラッドフォード・フリータイム②
の続きです。

5月1日
アン・ハサウェイの生家

ストラッドフォード・エボン・アイボンのフリータイムが終わり
次にやって来たのは、シェイクスピアの奥さんアン・ハサウェイの
実家です。

シェイクスピアは18歳の時に、アン・ハサウェイと結婚しました。
彼女は8歳年上の姉さん女房で、しかもできちゃった婚
(今なら授かり婚かな。)でしたよね。

アンの実家は、ストラトフォード・アポン・エイヴォンに隣接した村
ショッテリーにあります。

この家が、アンが1582年にシェイクスピアと結婚する前に過ごした家。

アンの実家はとても裕福な農家だったそうで、
今も広々とした庭と茅葺の可愛い家が残っています。

シェイクスピアとの結婚

添乗員さんの説明によると、一説には、

当時、男性は女性よりも早く亡くなることが多く、
ストラッドフォールドの街に結婚適齢期の独身男性は
3人しかいませんでした。

え。。そんなことってある??
私は、そう思いながらも、突っ込まずに聞いていましたが。。 

その中でもシェイクスピアは最年少だったらしく、
裕福な農家に生まれたアンは、 なんとしてもシェイクスピアと結婚しようと、
亡き父が残してくれた多額の持参金を用意したとのこと。

父の事業が傾いたシェイクスピア家にとって、 アンの持参金は役に立ったのでは。。
とも言われているそうですと。

へぇ~と、私達は感心。

その話のどこまでが事実かは分かりませんが
天下のシェイクスピアと結婚したアンは、
すっごく男性を見る目のある女性だったのかもしれませんね。 

美しい庭園

花の咲く美しい庭園。
後ろに見えている建物は、アンの実家横のギフトショップだそうです。

色とりどりの花々。。

 

 チューリップが綺麗に咲いていますね~。

思い出のアンの実家

今から43年近く前、 学生時代の研修旅行で
イギリスのストラッドフォード・アボン・エイボンに
来たことがあることは前にお話ししましたが、

私のストラッドフォードの記憶は、実はアンの実家だけなのです。
この、丸みを帯びた優しい茅葺の家の事だけが心に残っています。 

多分、シェイクスピアの生家とかも行っていたのかな。。とも思うのですが、
全然覚えていなくて、

アンの実家の中に入って、お土産屋さんで
スカーフを買ったことだけを覚えているんですよね。。

その時のイメージとこの映像がす~っと重なって
すごく懐かしい気持ちになりました。 

ぽつぽつ雨が降りだしましたが、添乗員さんに頼んで、
主人と一緒に、思い出の地で記念撮影も。

この家には、19世紀末までハサウェイ家の人々が住んでいましたが、
今は博物館だそう。
400年前の姿そのままというこの家は、
42年前とも全然変わっていないはずですよね。。

今回は、中が開いていなかったようで入ることができず、
外から見るだけだったのが残念だけど、
この優しくゆるやかに曲がった茅葺の屋根に
また出会えただけでもよかったかな。。

 

さて、アンハザウェイの生家を後にして次に行くのは、
 ホーリートリニティ―教会ですよ。

ホーリートリニティ―教会へ

アンの家があるショッテリーから、シェイクスピの生家のある
中心地へ戻ります。

ホーリートリニティ―教会は、エイボン川の近くにあるようです。

雨は止んだけれど暗い曇り空。
でも、こういう空の色も、イギリスらしいかもしれませんね。

 絵画の中の町のような妙に落ち着いた雰囲気が素敵です。

また、ちょっとぽつぽつ雨が降ってきました。

バスの窓、ガラス越しに見えるストラッドフォードの家々。
 

Twelfth Night

 わぁ~、すごく可愛い家・・

と思ったら、Twelfth Nightというゲストハウスのようです。

Twelfth Night(じゅうにや)は、シェイクスピア作の
喜劇の題名。 

さすが、シェイクスピアの町ストラッドフォード。
ゲストハウスにもシェイクスピアの作品名がついているんですね~。

いつか、こんな可愛いゲストハウスにも泊まってみたいな~。

さて、もうすぐホーリートリニティ―教会のようです。

英国周遊22ホーリートリニティ―教会
に続きます。

 

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2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

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英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
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英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
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英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1  英国周遊41ガーデン2
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