京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

雨のモナコグランプリ

2008-05-31 07:36:53 | 美術館・観劇・映画・スポーツ
5月25日の深夜、正確に言うとすでに26日になっていますが。。
2008F1世界選手権 第6戦 モナコグランプリ
行われました。

意外なことに、私はF1が結構好きなのです。
だから、真夜中のF1を一人テレビ観戦です。



「インディ500」「ル・マン24時間レース」とともに
世界三大モーターレースの一つの「モナコグランプリ」は

モンテカルロのエキゾチックな町並みを、
250キロ以上のスピードでF1が走り抜けるのです。

そのミスマッチがなんとも素敵で。。
いつかは一度行ってみたいと思っている、
私の憧れのグランプリなのです。


モントカルロの町並み。エキゾチックでしょう?

今年のモナコグランプリは、雨。

モナコグランプリには「12年ごとに雨が降る」
というジンクスがありますが、それより1年だけ早く、
1997年以来11年ぶりに雨が降ったそうで。。

この雨のせいで、レースは大混戦模様。
タイヤがドライか、ウェットかだけで走りにすごい影響がでるんですね~。




モンテカルロの街のこんなヘアピンカーブも
F1が、すごいスピードで走り抜けるのですよ。

普段はこの道、もちろん一般の自動車が通っているんです。
ほんと、信じられないです。


今年の試合は、昨年涙を呑んだマクラーレンの
ルイス・ハミルトンが優勝しました。

 昨年のモナコグランプリはここです。

 F1に憧れる訳とモナココースについてはここです。



マクラーレンのルイス・ハミルトン


2位には、ロバート・クビサ(BMWザウバー)
3位は、フェリペ・マッサ(フェラーリ)



日本の中島一貴さんも、 日本人モナコグランプリ初入賞
7位という快挙。

雨のせいで、前を行く車がどんんどん抜けていったのも
ちょっとラッキーだったかな~。

でも、雨の中、冷静沈着で、尚且つアグレッシブな走行が
この結果を生んだのだと思います。



入賞してインタビューに答える中島一貴さんおめでとう~


F1から佐藤琢磨さんが去って、日本人としては少し寂しかったのですが、
中島一貴さんの頑張りで、また楽しみが増えました。

あ~あ、モンテカルロ。。
やっぱりいつか行ってみたいな~。




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主人の誕生日 松ヶ崎 絵阿人

2008-05-29 08:38:22 | 家族
北山 絵阿人

だいぶ前になりますが、主人の誕生日の日、
たまたま帰ってきていた次男もいっしょに、
4人で松ヶ崎の絵阿人さんへ行って来ました。

北山通りを少し北へあがったところ、閑静な住宅街の中にある
絵阿人(えあじん)さん。



主人の誕生日、近場で和食でどこか、ないかな~と思って
またまた、くまこさんのブログおいしいごはんin京都
参考にさせていただきました。
くまこさん、ありがとう~。



暖簾をくぐると、お洒落ですっきりした店内。
赤いカウンターがアクセントになっています。

この前にテーブル席があり、その奥にお座敷が。



私達はそのお座敷席に通して頂きました。
簾の向こうに見える中庭も風情があります。



まずは、お誕生日を祝って乾杯。

HAPPY BIRTHDAY~

よ~く冷えた生ビールが最高においしい~!


今日頼んだのは絵阿人コースです。


上手に蕗が炊いてあります。おいしいね~。

八寸は、子持ち昆布、胡麻豆腐、牛蒡のお寿司。。


一つ一つ丁寧に作られている感じが伝わってきます。

おつくりは、甘エビ、まぐろ、はまち。。



天婦羅は海老としし唐、紫蘇、さつまいも。


さくさくとやっぱり上手に揚げてありますね~。

主人は日本酒を飲みながら、ゆっくりと食べています。

結婚したての頃の苦労話や、
子供が小さかった頃の懐かしい話に花が咲きます。




こちらは追加で頼んだ、豚の角煮と、



鯛のあら炊き。
次男は、白ご飯も追加してぱくぱく、さすが、頼もしい~。



コースには、茶碗蒸しと、お寿司、デザートもついています。

うにが最高!新鮮でおいしいお寿司でした~。



こちらは、コースの茶碗蒸しと追加で頼んだかに春巻き。



そして、デザートのほうじ茶アイスとコーヒー代わりの緑茶です。



4人で、本当にゆっくり、ほっこりさせて頂きました。
ごちそうさまでした。

そして、家に帰ってから、もう一度、
ケーキとオレンジティーでお祝い。

HAPPY BIRTHDAY~



長男からはちょっとした小旅行にも使えそうな鞄、
次男からはゴルフ用のシャツと帽子、

息子達からのプレゼントに、にこにこ顔の主人。よかったね~。

私からは、主人お気に入り吉田鞄のリュック、
母からも金一封を貰って、

幸せな54歳の誕生日を迎えることができた主人。
いいお誕生日でよかったですね~。

今年も健康で頑張ってね、お父さん。



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上賀茂 大田神社

2008-05-27 00:03:33 |  京都散策
5月18日(日)

お天気のいい日曜日、買い物がてら、主人と母と3人で
大田神社へ行ってきました。



上賀茂神社から東へ500メートル程の所にある
小さな神社です。



ここは、今の時期、天然のかきつばたで有名なのです。
鳥居の向かって右手に広がるかきつばたの庭園。



ちょっと遅すぎたかな~と思いましたが、
まだ大丈夫なようす。




「へぇ~、きれいやね~」

「近くにこんなところがあったんやな~」 と、母と主人。



私はかじり立ての知識を、ちょっと披露。

「かきつばたは、花の中心に黄色か白の線が入ってんねん。
ほら、入ってるやろ~?

似てるけど、あやめは、花の根元に黄色い網目があるんやで。
だから、あやめ(網目→あやめ)っていうねん」


二人に「ほぉ~」 「へ~」と言ってもらえて、やった~。

ちょっと自慢げな私でした。




「ところで、かきつばたってどんな漢字かくのん?」って母に聞かれ、

「それは。。。知らんわ~。。」と言って振り向いたら

なんと、そこに謡曲杜若(かきつばた)の張り紙が。。

「あ。。これやわ~杜若。

「じゃ、覚えといてな。家に帰ったらまた教えてや。」と、母。




。。。それは、絶対に無理。。。

家に帰った頃には、きっと忘れている。。と
一枚写真を撮ってきました。

その方が絶対賢明でしょう?。。




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木梨憲武色の世界展 ・KAJa!2008

2008-05-25 00:08:47 | 美術館・観劇・映画・スポーツ
5月17日(土)

木梨憲武色の世界展

京都駅の美術館「えき」で開催している
木梨憲武の色の世界展を、主人と見に行ってきました。



テレビで見た木梨さんの絵画の色彩に惹かれて
見てみたくなったこの展覧会。



会場には、有名人の名前が書かれた蘭の花々が
所狭しと並べられていました。

これは、今話題の人、水谷豊さん、後ろは長島監督親子からですね~。

そのほか、タモリさん、坂口憲二さん、郷ひろみさん、
小泉京子さん、藤井フミヤさんなど、すごい名前がずら~っ。



もちろん、とんねるずの片割れ、石橋貴明さんからも。




もうずいぶん前、ジミー大西さんの展覧会に行った事があって
その時、あまりの色の美しさに感動した覚えがあります。

その後、すぐにジミーさんは、芸人を辞めて、
絵画の世界へ行かれましたが。。



木梨さんの絵画もデザイン画的で、ジミー大西さんの作品に
ちょっと似た感じ。
色彩が鮮やかで、配色が斬新でした~。


こちらは買ってきたポストカードとチケットです。


中には、子供さんといっしょに書かれた作品もあって、
家庭的なあたたかさや、お父さんとしての木梨さんも
ちょっと見え隠れして。。

プロを目指すジミー大西さんとはまた違った、
素人ぽさを少し残した所がなごやかな、色の世界でした。

KAJa!2008

木梨憲武さんの色の世界展の後、スバコでお食事を済ませてから、

スバコ Osteria SAKUARAさんです。

京都駅の大階段で、たまたまやっていたKAJa!2008を
見てきました。

KAJa!とは、関西アカペラジャンボリーの略で、
大学生のアカペラサークルが中心になって開く、
アカペラのイベントのことです。

私達も、大階段に座ってちょっと見てみる事に。



大階段の一番上までほぼ埋まっていた大観衆。
ほとんどが学生さん、でも私達くらいの方もちらほら。。



ラッキーなことに、見始めてすぐに出演した

リストラーズが一番人気のようで、

それはそれは楽しいステージでした。

松本伊予ちゃんのセンチメンタルジャーニー
山口百恵さんのプレイバックパート2
近藤真彦さんのギンギラギンにさりげなくなど。。


私たちもよく知っている、昭和の歌をアカペラで歌ってくれます。

もう、乗り乗りの舞台で、トークもうまいし、セミプロみたい。。
久しぶりに主人と二人大笑いしてしまいました。


  リストラーズ

すごい人で、リストラーズの写真が撮れなかったので、
昨年のKAJaの写真をお借りしてきました。 

リストラーズの後も、何組か見ましたが、
どのグループもあの大舞台で、よく頑張ってましたよ。

青春の時に自分のやりたい事を思いっきりできる彼らが
眩しくて、ちょっと羨ましかったです。

でも、やっぱりリストラーズが一番おもしろかったな~。
もう一度見てみたいです。

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スバコ Osteria SAKURA

2008-05-24 00:27:29 |  京都食べ歩き
5月17日(土)

木梨憲武さんの色の世界展を見た後、
伊勢丹横のスバコにお食事に行きました。




実は、ここにあるスペイン料理フィゲラスのパエリャが食べたくて
行ったのですが、わずか5分のことで、ランチタイムがアウト。
着いたのが、2時5分だったのです。

え~~。。。とショック、楽しみにしてたのになぁ。。

仕方なくうろうろして、まだランチタイムのあるお店を発見。

Osteria SAKURA

イタリアンのOsteria SAKURAさんです。



お洒落で素敵な店内。。
でも、正直言って、今日はパエリャが食べたかった。。
なんて、まだ言っています。



だから、メニューもさっと見て、一番軽いのにする事に。



しばらくすると、前菜の3種盛りとバケットが。。



パスタは、なすとケッパーのトマトソースと



本日のお薦め、玉葱とツナのパスタ。



取り皿をもらって、二人でシェアすることにしました。
うん、おいしいよ~。

おいしいパスタをきれいに食べ終わった二人は、
パエリャのことも忘れて、だんだんイタリアンムードになり、
次のデザートとコーヒーを楽しみに待っていました。


が、。。。  


他のテーブルには運ばれていくのに、
いつまで待っても、私たちの所にはデザートもコーヒーも
きません。


「え。。ひょっとして、デザートとかついてないんとちがう?」
と、主人。

私もそう思い始めていたところです。

「いや。。どうやったっけ。。。」

そういえば、メニューをよく見ずに一番軽いのにしたもんな。。
と、伝票を見ると、前菜と、パスタしか書いてありませんでした。


やっぱり。。


でも、今さらデザートを追加するのも、なんかな~で。。

「。。。じゃあ。。もう、でる?」

「そやな~。。」

ということで、Osteria SAKURAさんをあとにしました。


Osteria SAKURAさん、おいしかったのに。。。
なんか、ちょっと残念なような、ちょっと物足りないような。。

でも、ま、こういう時もありますよね~。

でも、今度はぜったいパエリャを食べるぞ~。
。。って、あれあれまた元に戻っていますよね。




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一乗寺 ビストロ キムラ

2008-05-22 07:55:26 |  京都食べ歩き
母の日の日曜日、主人と買い物に行った帰りに、
どこかでお昼を食べようと探していて見つけたビストロです。

白い建物の結構お洒落なお店でしょう?



高いのかな。。と思ってみたら、日曜日でもランチがあって
なんと、1050円。コーヒーまでついています。




さっそく車を前に停めて中へ。
お。。中もお洒落じゃないですか~。





さてと。。何にしようかな~。
メニューを開けてみると。。




本日のランチ、本日のパスタ以外に、

ハンバーグランチ、カニクリームコロッケランチ、
天使のエビフライランチ、帆立フライランチ
といっぱい。。

すべて、スープ、サラダ、パンorライス、
コーヒー付きで1050円です。

え。。っと、あれも食べたい、これも食べたいと悩んだ結果、
二人ともハンバーグランチに決定。
200円のサービスデザートもつけました。


まずは、サラダとポタージュスープ。
このポタージュスープ、こくがあっておいしかったです。



パンも温かいのを持ってきて下さいます。



ハンバーグも小振りですが、たっぷりのソースがおいしくて
充分でした。



お変わりのパンも頂いて。。

コーヒーと、追加でつけたチーズケーキです。



これで、1250円は安いですよね~。
ランチは3時まで開いているし、遅くなった時も助かります。

お洒落して出かけるランチというのではなく、
気軽にたのしめる昼下がりのランチという感じかな~。

でも、充分に楽しませていただきました。

それにしても、天使のエビフライ。。どうも気になる私です。


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2008年 母の日

2008-05-21 00:26:56 | 家族

5月11日(日)

旅行記が長引いてしまって、 今頃になって母の日のことです。

旅行に行く前は、母の日はどこかへお出かけをなんて。。
思っていたけれど、母も結構疲れが残っているようす。

お天気も、ちょっと曇りがちだし、
結局、ゆっくりと家にいることになりました。

私と主人は、近くのスーパーや花屋さんへ
買い物に行った帰りに、お昼のランチに。
リーズナブルで結構いい感じのお店を見つけてしまいました。
(これについては、次回御紹介しますね。 
一乗寺のビストロキムラさんです。)


さて、夜は手巻き寿司です。
本当はお肉好きの母なので、すき焼きかステーキとも
思いましたが、今回は母の方から手巻きの方がいいと。。

実は明日京大の検診で(いつもの定期健診です)
お肉食べて、データーが上ったらいやだったよう。。

「そんな、一日くらい何食べたってデーターは
変わらへんよ。。。
と言ったけど、

「やっぱり、お肉はやめとくわ。。と母。

ということで、今日は3人で手巻き寿司。
材料さえあれば、簡単にできるので、
うちの定番メニューです。



適当にお皿を並べただけですが、母の日という事で、
一応真ん中にカーネーションの花を。
この花は、あとで母にプレゼント。

この間高知で買ってきた有田焼の器もちゃんと
参加しています。



母へのプレゼントは、金一封。
鞄や服が大好きな母ですが、
普通のおばあさんが着そうな地味なものは買いません。

明るくて綺麗な色合いのもの、お洒落な感じの物が好きで、
やっぱり自分で選んで買うのが一番楽しいようなのです。



それと、母といっしょに出かけた時の私のブログを
印刷したもの。これが、結構大変でした~。

母はパソコンを触らないので、ブログを見れないのですが、
思い出の記録は欲しいようなので、時々印刷してあげてました。

今年になって私が印刷をさぼっていたので、まとめて印刷。
なんと、80枚もあってファイルがいっぱいになってしまいました。
印刷しながら、私もびっくり。。ちょっとさぼりすぎたかな~。。

でも、とっても喜んでくれてよかったです。


そして、ここからは息子達から私への贈り物。

次男は、前に帰って来た時に、母の日には帰ってこれないからと
紙包みを置いていってくれました。

それを、母の日に開けてみると。。

うわ~、かわいいタオル。
なんだか次男らしい柄のチョイスです。ありがとう~ね。



そして、長男から宅配で送られてきたのは
薔薇の香りのするお昼寝用枕とDVD。ありがとうね~。


すっごくいい香りの枕です。

このDVDは、長男が今ギターをひいているグループの
ライブの時のDVDだそうで。。。うわ~、楽しみ~。


母の日、お祝いをしてあげる方と、お祝いしてもらう方
その両方ともができたことに、ほんと感謝でした。











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四国1 高知県へ・魚栄(さかえ)

2008-05-19 09:51:17 |  国内旅行

国内旅行の目次です。 
  
私も主人も大好きな旅行の目次をまとめてみました。
画面左上の戻るボタンで戻ってくることができます。
 

2008年5月     四国高知県・徳島県の旅

2008年2月    長島温泉  鳥羽・なばなの里

2007年12月   城崎温泉旅行

2007年11月   東京築地・上野・浅草・月島下町廻り

2007年9月    東京ディズニーシー・小湊温泉旅行

2007年8月    越前三国温泉・東尋坊旅行   

2007年5月    和歌山ポルトヨーロッパ・龍神温泉

2007年2月    津和野・萩・宮島・広島旅行




5月4日(日)

5月4日、5日、6日と主人と母の3人で 
高知、徳島へ行ってきました。
しばらくの間、旅行記にお付き合い下さいね。



今まで旅行の時はたいてい朝6時頃までに出発するので、
そんなに渋滞に巻き込まれる事もなかったのですが、

今回は母にあんまり無理をさせては。。
と、朝7時に出発することにしました。
でも。。。その心遣いがかえって裏目に出てしまい、
高速の大渋滞に巻き込まれてしまいました。

たった20キロの距離に所要時間70分の表示を見た主人は
母のお手洗いを心配して、神戸の手前で高速を降りる事に。

おかげでコンビニでお手洗いも借りれて助かったのですが、
その後のカーナビが、おかしな道ばかり教えるのです。

おかしい、おかしいよね。。と二人でルートを変えるものだから、
余計に訳が分からなくなってしまい。。

芦屋、神戸大医学部、六甲山入り口。。
なんだか神戸の街をぐるぐると車で観光してしまいました。

「さすがに神戸の街、綺麗は、綺麗やね。。。」
「うん。。まぁ。。。」
「そうやね~。。。」なんて、皆それぞれに言いながら

この先どうなるのか。。実はみんな不安。。

ようやく明石大橋までやってきた時は、もうほっとほっとです。

ここまでにかかった時間、なんと4時間。



ようやく着いた明石大橋。本当に長かった~。
でも、ここからは快適なドライブでした~。


2年前、淡路島に行った時、3人で乗った観覧車
懐かしがる余裕も出てきました。

そして、そのまま大鳴門橋を渡って四国上陸です。



徳島道に入る前に、お昼ご飯を食べようとお店を探しました。
でも、適当なところがなかなか見つからず。。

ようやく見つけた、ちょっとお洒落なレストランで聞いてみると、
和食ランチは終ってしまい、パスタランチしか残っていないとか。。



「あの~、京都から来てるんですが、 
この辺りでおいしいお魚を食べさせてもらえるお店、

                御存知ありませんか。。」 

と、そのレストランで思い切って尋ねてみました。

すると、ありますよ~と教えて下さったのがここ。
魚栄(さかえ)という活魚料理のお店です。

活魚料理の店 魚栄(さかえ)



そう、そう、地元のこういうお店に行きたかったんです。
ありがとうございました。

ずらりと日本酒も揃ってますが、車なのでこれはパス。。


私達は、ぜいたくざんまい定食
(寿司、お造り、酢の物、小鉢、天婦羅、赤だし、フルーツ)

うわ~、食べ切れるかしら。。と思う程の量にびっくり。
しかも、さすが海の近くだけあっておいしい~。

お造りも、お寿司も新鮮で、蟹までついているし、
つぶ貝の小鉢もおいしく、天婦羅もさくさく。。



母は、さかえ御膳
(お造り、天婦羅、小鉢、漬物、ご飯、赤だし)

母も厚切りのお造りに感激、おいしいね~と食べていました。



この魚栄のおかげで、みんな元気復活。
やっぱりおいしいものを食べると、みんな笑顔
元気がでますよね~。よかった、よかった~。

それから、徳島道、高知道と高速を走りました。
途中、パーキングエリアでも何回か休憩。


山の中のパーキングエリア。ロッジ風でいい感じです。

土佐ロイヤルホテル

そして、ようやく今夜のお宿、土佐ロイヤルホテルに着きました。



休憩も入れてですが、ほぼ10時間近くかかってようやくの到着。
主人も、母もお疲れさんでした。

特に、ずっと運転していた主人は、本当に疲れたと思います。
ご苦労様でした。


お部屋に入って、梅昆布茶を飲みみんなほっと。



お部屋からの眺めもすっかり夕暮れ時。。

さぁ、ゆっくりお風呂に入りましょう。
そして、その後はお楽しみの夕食です。


(四国2 土佐ロイヤルホテル・王海へ続きます)
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四国2 土佐ロイヤルホテル・王海

2008-05-18 01:06:34 |  国内旅行
5月4日(日)

 お食事の前にまずはゆっくりとお風呂です。
大浴場のほかに、緑の中の広~い露天風呂のよさこい温泉、

ミネラル分いっぱいの室戸海洋深層水の露天風呂と
母と二人、色々な温泉を満喫。

主人も一人で、ゆっくりとたっぷりのお湯につかって
疲れを癒していたようです。

日本初という海洋深層水のお風呂、お湯がとても柔らかくて
色々な成分が、体の中にじわっと入り込んでいくみたいでした。



中国料理 王海(わんはい)

明日が日本料理なので、今日は中華料理です。
母も好きな中華料理、どんなお料理かな~。



なにはともあれ、まずは生ビールで乾杯。
母はライムのチュウ杯です。
いや~、本当に運転お疲れ様でした。



まずは特製前菜盛り合わせ。綺麗ですね~。



ふかひれの姿蒸し            あわびと野菜の炒め物
春雨状でないふかひれに感激。   これすっごくおいしい~


エビチリと豚そぼろのパンカップ。
まわりのパンも柔らかくて、もちろん食べれます。

主人と母は豚そぼろ、私はエビチリが好みでした。



中華風和牛ステーキ         王海風スープチャーハン


お腹がいっぱいになって、ステーキをかなり残してしまいました。

でも、デザートは別腹ですよね。


季節のフルーツ・デザート・中華菓子です。

お腹もいっぱいになって部屋に戻り、
すでにひいてあるお布団の上に倒れこむと、もう起きれません。

あ~あ、このまま眠ってしまいそう。。疲れた~でも幸せ~。

でも、しばらくすると
主人も母ももう一度お風呂に行くつもりのご様子。

そ、そう。。。?じゃあ、行こうか。。。と、
3人で夜のお風呂に行ったあと、BSで篤姫もちゃんと見、
夜は更けていったのでした。 おやすみなさい~。

5月5日(月)

そして、あくる朝。ちょっと曇りのお天気。

朝の露天風呂に入っていると、ぽつりぽつり雨も降ってきました。

小さな子供達が、備え付けの傘をさしながらキャーキャーと
楽しそうに露天風呂に入っています。
子供はどんな状況でも楽しんでしまうんですよね~。
こっちまで楽しくなってきました。


朝食後は、お土産コーナーを見て歩きました。
土佐の芋けんぴを買ったり、記念グッズを買ったり。。



なぜか有田焼を売っていました。
大皿を見ていたら、おじさんが、

「まけておくよ。買っていってよ~」と。




結局まけもらって、大皿一枚とご飯茶碗5つを買う事に。。

「でも、高知県に来て、有田焼っていうのもおかしいね~」

と、私がいうと、おじさん、

「有田まで行かなくても買えたんだから、よかったでしょう~」

なるほど。。と、なんか納得してしまった私でした。



熱帯植物やお花に囲まれた土佐ロイヤルにさよならして
いざ、桂浜へ出発です。

でも、雨は大丈夫かな~。。


四国3 坂本龍馬記念館・桂浜へ続きます)
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葵祭り

2008-05-16 00:55:26 |  京都散策
5月15日(木)

今日は京都三大祭の一つ、葵祭でした。
で、今日のブログはちょっと旅行記をお休みして、
葵祭りについてです。

今日、銀行に行く用事があったのですが、
その銀行がちょうど葵祭りのコースにある事に気づいた私は、
祭りの巡行時間に合わせて歩いて家を出る事に。

いつもは車で10分もかからないのですが。。

暑い中歩いていると、知らない女性の方に

「下鴨神社はどちらですか。。。」と尋ねられました。

全く反対方向に向かって歩いてられたその方。
「葵祭りですか。。?」と聞くと、

「そうなんですが。。道が分からなくなって。。」と言われます。

「じゃ、途中までごいっしょしましょう~」

と、二人で10分程、お祭りについて話しながら
下鴨本通りまでやってきました。

ここで、その方とはお別れ。

「ありがとうございました。」と何度も言っていただいて。。
こちらの方こそ楽しかったです。

それから、銀行の用事を済ませ、いよいよ葵祭りです。


葵祭り

待つこと10分ほどで、行列がやってきました~。
青空の下、平安朝の優雅な古典行列の始まりです。

行列は、本列と斎王代列に別れ、
まずは勅使を中心にした本列です。



全ての人(牛馬にいたるまで)が、葵の葉で飾られることから
葵祭りと呼ばれるのです。

藤の花で飾られた、牛車がやってきました。


ほら、皆さん、頭に葵の葉をつけてられるでしょう。

京都御所を出発、500名を越えるみやびな行列。
下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。


暑い中、子供さんも頑張って歩いてられます。かわいいね~。

この方が勅旨役の方でしょうか。。
    りりしくて、かっこよかったです。


風流傘(ふうりゅうかさ)も後ろからやってきました。


さて、次は女人列の斎王代(さいおうだい)列です。
花傘をさした女官たちの装束の、みやびで華やかな事~。



そして、いよいよ斎王代を乗せた輿(みこし)がやってきました。



今年の斎王代は、友達の親戚のお嬢さんなのです。
私とは、なんのゆかりもありませんが、
なんとなく、やっぱり応援したいな~。

カメラを手に待ち構えていた人達が、いっせいにシャッターを。


供奉者にかつがれた腰輿(およよ)という輿に乗ってられる斎王代。
実は、ちゃんと車がついていますよ。

今年25年ぶりに新調されたという紅梅色唐衣の
十二単(ひとえ)を着た葵祭のヒロイン斎王代、

優雅で堂々としていて、とても素敵でした~。



その後は、雅楽を演奏する文官がそれぞれ楽器を持って。。



そして、こんな人も。。
馬や牛の糞のお掃除をする人
これは、現代のお役目でしょうね。ご苦労様です。



そして、斎王の牛車で、行列は終わります。



30分ほど、約1キロメートル続いた王朝行列。
これから上賀茂神社まで頑張ってくださいね~。



葵祭り。。

平安時代にタイムスリップしたような
平安王朝貴族の姿さながらの、

優美な平安絵巻を見せて貰いました。

さぁ、今からお買い物をして帰りましょう~。


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