京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

竹茂楼結婚披露宴2 ウェディングドレス入場

2011-03-29 11:35:00 | 家族

震災から2週間以上が経ちました。ほんの少しずつ、少しずつですが、
落ちつき始めている被災地。

でも、これから先の生活の事を考えると、
被災された方々は、眠れない夜が、まだまだ続くのだろうと思います。
どうか勇気を持って立ちあがってほしい、希望だけは失わないで。。

そして、全然先の見えない福島原発の収束。
チェルノブイリもスリーマイルも10日間くらいで放射能の封じ込めに成功したと聞くのに
なぜ、福島は、こんなにも時間かかるのかと思ってしまいます。

チェルノブイリやスリーマイルは、収束でなく、封じ込めただけ、
福島は、まだなんとかできると、復旧作業をしているので、
時間がかかるのでしょうか。。

次から次から起こる難題と放射線の脅威の中、
頑張って作業しておられる方の被曝を極力抑えるためにも
適確で効果的な対策を一日も早く立ててほしい。

何も分からない素人が勝手な事は言えませんが、
早く放射能を封じ込められる様にと心より祈っています。
 

さて、次男の結婚式披露宴の続き。。よろしければ、お読みくださいね。


               下鴨神社結婚式

               竹茂楼披露宴1 色打ち掛け入場

 

新郎新婦お着替えの間

新郎新婦お着替えの間、会場はお食事しながら歓談タイムです。

お料理は、お造り。

とっても新鮮な鯛、とろ鮪、車海老を、土佐醤油でいただきました。

家喜物(焼き物)で祝い鯛と、手毬型のお赤飯が出てきました。

身の引き締まった鯛は、やっぱり美味しい~。

 椀物の、穴子の年輪巻きは柚子の香りがいっぱいです。


そして、この間に、二人のプローモーションビデオが流れました。
新郎の小さい頃は、ベン・E・キングのスタンドバイミー
新婦の小さい頃は、エルトンジョーンのユアソング

出逢ってからの二人は、ジョンレノンのWOMANと
それぞれ、二人のお気に入りの音楽とともに映し出された写真達。

二人が前日までかかって作ったビデオです。

私は。。。、もちろん、楽しませてもらいましたが、
でも、それよりも、ちゃんと無事に流れた事に、ほっとほっと安心、

あ~あ、よかった。。 
 

ウェディングドレス入場

そして、いよいよウェディングドレスでの入場です。

流れる曲は、 ケルティック・ウーマンのYou Raise Me Up 。

この曲は、実は、私も大好きな曲でした。
二人が選んだ曲が、偶然にも私の大好きな曲なんて。。
本当に感激でした。

 

この歌の歌詞のようにたとえどんな困難に遭ったとしても、
二人で支え合い助け合って生きていくんだよ。

 

 

 

二人は、各テーブルを周って、みんなと記念の写真撮影。

 

 

 ドレスの裾も長くて素敵です。

各テーブルから笑いや歓声がおこり、本当に幸せそうな二人。 

 春らしい色合いの雛段の花々も、二人の出発を優しく応援してくれていました。

 


ウェディングケーキ入刀

さてさて、次は、ウェディングケーキの入刀です。
このケーキは、アニバーサリーケーキの専門店、メゾン・ド・ガトーさんのケーキ。  

フレッシュフルーツと生クリームが、すっごく美味しそうです。    

 周りをぐるっと何重にも友人で囲まれ、カメラのフラッシュが
何十回もたかれる中のウェディングケーキ入刀。

おめでとう~。 幸せになってね~。


ちょっと見てみたいけど、あんまり前に行くのも。。なんて思いつつ
私が、横の方からそっと見ていたら、

次男高校時代野球部のメンバーの一人が、

「お母さん、こっち、こっちですよ。」と呼んでくれて

私を見やすいところまで案内してくれました。

そこで見ていたら、また違うメンバーの一人が、

「お母さん、こっちの方が良く見えますよ~。」

と、見やすいところに、また呼んでくれて。。

おかげで、ウェディングケーキ入刀も、ファーストバイトも
ちゃんと見ることができて、嬉しかった。。

本当に、ありがとうね、二人とも。

ファーストバイトで、思いっきり大きいケーキを、
口の周りに生クリームをいっぱいつけながらも、

がんばれ~~のみんなの声に応えて、食べきった次男です。

御褒美は、花嫁さんのはじける笑顔かな。。

 
宴もたけなわ

お料理は、いよいよ竹茂楼の名物料理、鰻丼が出てきました。

この鰻丼の鰻、全部骨が取ってあるそうで、柔らかくて本当に美味しい~。
皆さまに、とっても喜んで頂きました。 

 

アールグレイのシャーベットに、いちごとオレンジのジュレ。
それに、先程のウェディングケーキも。。生クリームが最高でした。

次男は、お料理は、絶対に全部食べるぞ~なんて言っていたけど。。

どうも、やっぱり無理だったよう。。

 う。。。ん、ちょっと残念そうかな。


高校野球部仲間

次男高校野球部の仲間は、15名中、13名が集まってくれました。
野球部の中では、3番目の結婚の次男。

 4番目のメンバーの結婚式も、すでに7月に決まっているようで、
これからは、結婚式がずっと続いていくんだろうな~。

今年の8月には、西京極球場での高3最後の試合から10年目となるので
野球部メンバーや保護者もいっしょに、集まれたらいいなと思っています。

長男夫婦

この披露宴で、ビデオ係をやってくれた長男夫婦です。

ビデオは、私の弟と、長男に頼んでいたのですが、

「各テーブルのコメントを貰ってきましょうか~。」と、お嫁さんが言ってくれて、

長男と長男のお嫁さんとが、色々なテーブルを周って、
お祝いのコメントを集めてきてくれました。

 

初対面の人にも臆することなく話しかけ、お祝いコメントを貰ってくれた二人。
とっても素敵な記念になりました。

弟達の為に、若夫婦が気持ちよく、一生懸命になってくれて、
私も主人も、本当に本当に嬉しかったです。

ありがとうね~。これからも、兄弟、夫婦で仲良くしていってね。

バイオリン演奏

二人の為に、お振り袖でバイオリンを弾いてくれたのは、
新婦のお友達でした。

新婦の大好きな曲を、メドレーで弾いてくれました。

 

きっと、きっと、演奏が終わるまでドキドキで、せっかくのお料理も
食べた気がしなかったんじゃないかな。。

でも、じ~んと心に染みる素敵な演奏、本当にありがとうございました。

 

さて、次は、サプライズの踊りと歌です。 

 

   (竹茂楼披露宴3 One Loveと、ただありがとうへ続きます。)

 

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竹茂楼結婚披露宴1 色打ち掛け入場

2011-03-24 00:40:00 | 家族

被災地で行われている小中学校の卒業式。

普段着のまま、小さな教室や避難している人といっしょの体育館で、
卒業証書にも泥の沁み後がついている。


それでも、悲しみをこらえて大きく明るい笑顔の子、
大粒の涙をぼろぼろ流しながらも悲しみに耐えている子、

みんな、しっかりと前を向いている。

泣きながら答辞を読む子供の言葉からも、
この悲しみと苦しみを乗り越えようとする強い意志が
ひしひしと伝わってくる。

まだ、小さいのに、必死で前を向こうとしている子供達。

子供達は、希望の光です。 どうか、負けないで、頑張って。

そして、原発の危険性が、一日でも、一時間でも早く、日本からなくなりますように。

 

さて、こんな時ですが、2月26日(土)結婚式をあげた次男の披露宴の
様子をあげたいと思います。


2月26日(土)

           下鴨神社での結婚式は こちら


竹茂楼披露宴

私達が下鴨神社から戻ってきた頃、ちょうど竹茂楼では
披露宴の受付が始まっていました。

新郎新婦は、それぞれの友人に受付を頼んでいました。
ありがとうございます。お世話になります。
 

私達も、受付を済ませ、席次票(例の手作りの)とメッセージカードを貰って
親族用の待合室へ。


萩の餅

待合室では、一人ひとりにお菓子とお抹茶が出されていました。

萩の餅と名付けられたこの手作りの和菓子、つるんとした食感と
程良い上品な甘さが美味しくて、次男カップル、お気に入りの和菓子です。

ぜひぜひ、待合室で皆さんに食べて頂きたいと、竹茂楼さんに用意して頂きました。


アットホームな披露宴目指して

次男達が結婚の意思を固めたのは昨年の9月の事です。  結婚決定の挨拶

研修医が終わると二人とも忙しくなって、結婚するタイミングが難しくなることや
それ以後の結婚式だと、たくさんの上司の先生方に来ていただかないといけない事や。。

色々な事を考えて、今年3月中ごろまでには結婚式をと、二人は考えたようでした。

そして、それからほぼ5ヶ月間、二人は仕事の合間をぬって、
竹茂楼のウェディングプランナーさんと、何回も相談を重ね、
自分達の目指す、和の雰囲気の中での温かくアットホームな披露宴に向け
準備を重ねてきました。

。。ということで、今回の披露宴は、二人とも上司の方は御呼びせず、
両家の親族や二人の友人達75名ほどに集まって頂くものになりました。


披露宴の始まり

さぁ、私達も新郎新婦といっしょに並んで、お客様をお出迎えし、披露宴の始まりです。

二人の目指す、そんな温かく素敵な披露宴になりますように。

 
色打ち掛け入場

お客様お出迎えの新婦の衣装は、結婚式に着た赤い線の入った白無垢。

披露宴会場への入場の時は、赤地に金糸や色糸で
刺繍された鮮やかな色打ちかけに変わっています。

入場の曲は、昔NHK連ドラ「あすか」の曲であった、風笛。
二人が、一所懸命に探して選んだ曲です。

会場の襖が開いて、皆の拍手の中入場してきた二人。
花嫁さんのヘアースタイルは、洋髪に変わっていました。

生花のボンボンが可愛いね~。


 ちょっと緊張の面持ちで入場。

今日、二人の結婚を祝う為に集まっていただいた皆さんに
次男からまずはご挨拶です。
 

 鏡開き

そして、その後は、私たちも参加して6人で鏡開きです。

せ~ので、木槌を下ろしたら、誰の力が強かったのか、
思いっきりお酒が、私にかかってしまって、思わずキャ~。。

もう、だれが犯人??って、あとで主人に聞いたら

お、俺じゃないで。。って言ってましたが、なんか怪しい~。


乾杯の音頭

鏡開きの後は、唯一、親族・友人以外の方の出席者
新婦高校時代の先生にお願いして乾杯の音頭です。

この先生は、なんと33年前の2月26日が、ちょうど結婚記念日だとか

なんとも不思議で素敵なご縁に、なんだか感激でした。

そして、二人は雛壇へと移動です。 

 料理長・お料理の説明

そのあとは、竹茂楼料理長さんによる、本日のお料理の説明です。

こちらのお料理は、試食会や初顔合わせでも頂きましたが、
一つ一つがとても丁寧に作られ、お料理の中に、料理人さんの
心がしっかり入っている様な気がします。


この 白みそ雑煮は本当に美味しくて、根っからの京都人の義妹も

「こんなにおいしい白みそ雑煮は、初めてやわ~と、喜んでいました。

さてさて、次のお料理はどんな感じか、楽しみです。

お食事・歓談

次男の披露宴には、上司の方や、御仲人さんがおられないので、
二人の紹介や出会いなどのお話などは、司会者の方がしてくださいました。

へ~。。そうやったんや。。 

司会者の方から、色々な思い出話や秘話を聞いて、会場が和んでいきます。 

二人は、来て下さった方達が、ゆっくりとお食事できて
楽しく歓談できるようにと、余興もそんなに多くなく
ゆったりとしたペースの披露宴を考えていたようですが、

本当にそんな感じの穏やかな雰囲気で披露宴が始まりました。


お祝いの言葉

次男の友人代表の挨拶は、大学時代、野球部で6年間、次男とバッテリーを
組んでいた親友からでした。

次男がピッチャー、その女房役であったキャッチャーの友人です。



女房としては、僕の方が大先輩です。。

の言葉に、会場は大爆笑。

その後、新郎新婦の二人に、司会者からの質問タイムが。。
ちょっとたじたじしながら、それでも一生懸命質問に答える二人です。
 

友人の方にも、突然のインタビューがあったりして、
知らなかった二人のエピソードなんかも聞けて。。。


二人が、素敵なたくさんの友達に囲まれて、幸せな時間を過ごしてきた事が
改めてわかる瞬間でした。


新郎新婦退場

色々な友達に囲まれて、いっしょに写真を撮ったりしていた次男達、
さぁ、今度は、お色直しの為に、新郎新婦の退場です。

まずは、新婦の退場。新婦の手を引くのは、お母様と新婦の双子の妹さんです。

この時の新婦は、もういっぱいいっぱい涙、涙。。

思わず頑張って~と声をかけていた私が、今度は司会者に呼ばれて
しまいました。
次男といっしょに退場するそうです。。。

突然の呼び出しに、なんだかおろおろしてしまった私は、

どんな子供さんでしたか。。 

という司会者さんの質問にも、

とても優しい子でした。。と、涙声で言うのがせいいっぱいでした。

 そして、次男と腕を組んで、披露宴会場を退場。

二人で会場を歩き、最後にお礼をして会場を去る時、
ちょこんとさしだしてくれた次男の手を握りました。

こんな風に手を繋いで歩くことなんて、もうないんだろうね。。

長男の披露宴の時も、手を繋いで披露宴会場を後にした私。。
長男、次男、二人の息子達は、

ともに、私に温かい、とっても素敵な思い出をくれました。

本当にありがとう~。
心の中に、しっかりと残しておくね。

 

さて、次は、ウェディングドレスとタキシードにお着替えです。

 

       竹茂楼結婚披露宴2 ウェディングドレス入場へ続きます。

 

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3連休。。

2011-03-21 12:33:00 | 日常日記

3月21日、今日の京都はしとしと雨です。

福島の原発は、放射線にさらされるぎりぎりの状況の中での、
東電作業員や、自衛隊、消防隊の方の命がけの作業で、
状況は、少しだけ落ち着いてきました。

もちろん、まだまだ予断は許されず、乗り越えないといけない壁は
多くあるようですが、なんとか無事に終息してほしい。。

日本の為に、危険を顧みず、覚悟をもって作業に臨んで頂いた方々、

また、自分の大切な人を危険な場所に送り出さなければならない
東電作業員や、自衛隊、消防隊の方のご家族の方の思いを考えると、

本当に有難く、感謝と敬意の思いでいっぱいになります。

 

この3連休、実は、次男の結婚式も終わったことだし、
主人と母と3人でゆっくりしようと、旅行を予約していましたが
キャンセルしました。


こんな時に、こんな気持ちのままでは、旅行になんて行けない。。というのが
正直な気持ちでした。

でも、テレビで、今、皆がすべての事に自粛していて、このままでは
日本の経済が成り立たなくなるというのも聞きました。

皆が家にいて自粛していて、外食産業や、旅館業などの方も大変だそうです。
そこに食材をおろす魚屋さんなどでも高級魚が売れ残り、
バイトで働いていた人々も、早期解雇になっているとか。。

 

被災地での死者・行方不明者が2万人を超したと言われる中、
気持ちとしては、それどころじゃない、自分達だけが楽しめない。。
と思ってしまいます。

でも、日本の経済活性化という観点からみれば、

普通に生活できる人は、義援金を送る心とともに
ちょっとした外食に行ったり、できる範囲で消費することも、
大切なことかもしれませんね。

 

5月に予約していた結婚30周年記念の旅行もキャンセルしてしまいましたが、
こちらは、延期ってことにして、秋くらいにでも行けたらいいなと思っています。

 

さて、次男の結婚式が終わって、一月近くが経とうとしています。

下鴨神社での挙式後の記事もアップできていません。
書くのは、少しずつ、少しずつ書いているのですが、

こんな時にアップしてもいいのかな。。という気持ちになってしまい
なかなかあげられませんでした。


次男達が新婚旅行から帰ってきた二日後に、震災が起こったわけですが、
二人が勤めるそれぞれの大阪の病院でも、被災地から患者さんが
送られてくるよう。

まだ研修医2年目の二人は、その患者さん達に
どこまで関わっているのかわかりませんが、

もしも関わることがあるなら、全力で治療に臨んでほしいと願っています。

 

そして、そろそろ、次男達の結婚披露宴のお話にブログを戻したいと思っています。

こんな時に。。と思われる方もおられるかもしれませんが、
一生に一度の次男達の結婚式。
やっぱり、記録にきちんと残しておいてやりたいのです。

それと、少し明るい話題のブログがあっても。。と、
いや、これは勝手な考え方かもしれませんが。。

 

次からは、次男結婚披露宴の色打ち掛けの入場から、お話したいと思っています。

 次男結婚式、前日の様子は            こちら

 当日、竹茂楼さんでの衣装着替えは       こちら     

 下鴨神社での結婚式の様子は          こちら  です。

 

どうかよろしくお願いいたします。

 


 

 

 

 

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頑張れ東北、頑張れ日本。

2011-03-18 09:50:00 | Weblog

日に日に被害者の数を増す、東北関東大震災ですが、

その一方、避難所で中学生や高校生の若者が

お年寄りや、避難している町の人の為、

重い荷物を運んだり、家のがれきの撤去を手伝ったり、

自ら進んでもくもくと働く姿が、テレビに映し出されています。

被災地である宮古市の中学で行われた卒業式で、

震災をマイナスと捉えるのではなく、改めて感じた家族の大切さを忘れず
前向きに生きていきたい

と答辞の代わりに決意を述べた、生徒会長の言葉。

多くの人や色々な物を失なった被災地で聞く、中学生の力強い言葉に
大きな感動を覚えました。

    宮古市立中学卒業式

 

先日、日本赤十字社へ募金に行ったのですが、

募金に行ってくるわ。。と母に言ったら、

85歳の母も、私も募金したい。。。とお金を預けてくれました。

私は、仕事や用事があるので、一日中テレビを見るということはないのですが、
母はほとんど家にいるので、どうしてもテレビをつけて見てしまい、
その被害の大きさに、とても心を痛めているようです。

たまにはテレビを消して休憩しないと、自分がもたへんよ。。と言うと、
それは、分かってるんやけど。。と言いつつ、
やっぱりテレビを見てしまう母。

涙ぐみながら渡してくれたお金が、ほんの少しでも被災地の方の
役に立つようにと祈っています。

 

また、海外からも色々な応援メッセージが届いているようです。
こちらは、海外から寄せられたツィッターをまとめたものだそうです。 

応援メッセージ

 このメーッセージを読んだ時、ほんと、涙があふれて止まりませんでした。

 

原発も予断を許さないようで、はらはらしながらテレビを見ていますが、

高濃度の放射能の中、作業を続けておられる東京電力の社員の方や
自衛官、警察官の方には、頭が下がる思いでいっぱいです。

なんとか、無事に鎮静化して、日本中、いや世界中が
ほっとするようにと祈っています。

 

被災地の方、どうかどうか頑張ってください。
頑張れ東北、頑張れ日本。

 

 

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生きている人を助けてあげて

2011-03-16 08:54:00 | Weblog

15日、東日本大震災の死者・行方不明者が
1万人を超えたと言います。

原発の放射能漏れも怖いし、静岡にまた大きな地震が起きるしで、
この先、日本はどうなるんだろう。。。なんて、不安にもなります。

でも、そんな悲観的なニュースばかりではなく、

津波による被害が大きかった宮城県南三陸町で、約2000人の無事を確認したという
ニュースがありました。
このニュースを聞いた時は、本当に嬉しくて嬉しくて、涙が出てしまいました。

そんな中、ある一人の女性に会いました。

その方の御実家は、最も被害の大きかった地区の仙台市若林区。
親戚や、弟さん、たくさんのお友達がそこにおられるそうです。

なんとか、弟さんの無事だけは確認できたものの、
親戚や、友達の安否はわからないままだとか。。

寒い寒い避難所で生活を続けている弟さんの言葉を彼女は話してくれました。

 

弟さんのいる避難所は、暖房器具もなく、毛布も少なく、本当に寒いそうです。
お年寄りも多い避難所で、

お年寄りはできるだけまん中の風の当たらない所に集まってもらい
その周りを若者たちで囲むようにして座っているそうです。

出入り口近くの寒い場所に若者が座り、お年寄りをほんの少しでも
寒さから守っているとのこと。
上着のないお年寄りに、自分の上着を貸す中学生もいるそうです。

なんとか助かった命を、みんなで守ろうと頑張っている被災地の若者達。

この話を聞いた時、私は、なんか胸がいっぱいになりました。

こんな辛い目に遭っている時に、
お年寄りの事をきちんと考えてあげられる若者達。
素直に、日本って、日本人ってすごい。。と思いました。

最近の若者は。。なんて言葉は、いつの時代にも聞く言葉ですが、
そんな事はない。

こんな状況の中、自分の事を優先せず、弱い立場の人の事を
考えられる若者達がいる日本。

今は、先が見えない状況で、簡単に復興なんて言葉は使えませんが
こんな若者がいる限り、日本はなんとかなる。。そんな気がしています。

 

弟さん達の周りでは、亡くなった方もたくさんおられるのですが、
今、弟さん達が思うのは、その事を嘆くよりも、

生きている人を助けてということだそうです。
せっかく助かった命が、寒さやひもじさで失われて行く事だけは避けたい。

できるだけ早く、まだ救助の手の入っていない避難所や孤立した避難所に
毛布や食料・水などの物資を届けてほしいと言ってられると聞きました。

 

私もそう思います。道路がなく孤立している避難所には、
ヘリコプターから物資を落としたっていいと思います。

生きている人を本当に助けてあげて欲しい。
もちろん、政府や自衛官の人、海外の援助隊の方が
本当に一生懸命やって下さっているのだとはわかっています。

でも、どうか、まだ救助の入っていない避難所を早く探して、
今生きている人が、これ以上死なないように助けてあげて欲しい。

遠く離れた京都で暮らす私が言うのはおこがましいのですが
本当に、そう、お願いしたい気持ちでいっぱいです。

最後に、広域緊急援助隊や若林区警察の方が、15日午後
孤立化した若林地区の被災者ら約3300人を救出したと聞きました。
どうか、その中に、彼女の親戚やお友達が入っていますように。

そして、原発が大事故にどうか、どうか繋がりませんように。

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こんなにひどい災害が。。

2011-03-15 01:45:00 | 家族

毎日、毎日、テレビで見る東北地方の災害の様子、

一つの町が根こそぎなくなるなんて、
町の半分の人の行方がわからないなんて、
海岸に打ち上げられた遺体が1000体を超えるなんて。。

もう信じられない思いと、大津波の怖さでいっぱいです。

 

2009年11月に、東北へ旅した事がありますが、

その時、東北の美しく穏やかな自然と、
東北地方の方の素朴で優しい人柄に、本当に癒されました。

あの優しかった人達の住む東北が、こんなひどい災害にあっている。。

今、私にできることは、ちょっとした節電と、あとは募金くらいしかありませんが
募金箱を見つけるたびに、微々たることでも、頑張ってやっていきたいと思っています。


東京に住む長男も、昨日は、会社自体がお休みだったようです。
今日からはどうなるのか。。

計画停電もあるということで、懐中電灯や単1電池がすべて売り切れ
スーパーで物を買うのにも、ずらっと並ばないといけないと聞き、

京都で買って送ってあげようと思ったけれど、京都でも懐中電灯や単1電池は
どこのスーパーも、ホームセンターも売り切れ。

何軒もお店を周って、小さなコンビニや、町の電気屋さんで、ようやく
懐中電灯を見つけ、トイレットペーパーや洗剤などと共に送ることが
できました。

 

懐中電灯といえば、単1の電池をを使うのが主流ですが、
この懐中電灯は、単1も、単2も、単3も使えます。

もし、まだ売っている地域があれば、これなら単1電池が売り切れでも
使えるので、ご紹介しておきます。

 

今日からは、東北地方はとても寒くなるとか。。
被災地の方に少しでも早く、温かい毛布や暖かい食料が届きますように。
そして、離れ離れになった家族に再会できますように。

 

 

 

 

 

 

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大地震

2011-03-12 10:25:00 | Weblog

東北・関東地方の大地震、テレビから伝わる被害の大きさに
絶句しています。

被害にあわれた方には、なんといっていいのか言葉もみつかりませんが、
心より、お見舞い申し上げます。

うちも長男夫婦が関東で、長男のお嫁さんの実家は山形ですが
なんとか、皆の無事が確認でき、ほっとしています。

昨日、お嫁さんは、東京で、妹さんと出かけていた時に地震に遭い、
お店から2時間出してもらえなかったようです。

その後、偶然出張で東京に来ていたお兄さんと合流でき、 
兄弟3人で長男宅まで歩いて帰ったとか。。4時間以上もかかったそうです。

長男はたまたま静岡に出張中で、一人残してきたお嫁さんを心配していましたが、
兄弟3人が一緒と知り、ほっと安心していました。

友人のご家族や、ブログ仲間さんにも関東地方の方は多いです。
みなさん、ご無事である事を、心よりお祈りしています。

 

まだ今後も余震や津波、火災などの災害が続くこともあると思います。
どうか、被災地の方々は、充分気をつけてお過ごしください。
こんな言葉しか言えなくて、本当に申し訳ありません。

被害がこれ以上大きくならないよう、心より祈っております。

 

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次男結婚式・下鴨神社

2011-03-11 00:30:00 | 家族

          次男結婚式竹茂楼でのお着替えは こちら

下鴨神社

タクシーが下鴨神社に着きました。

世界文化遺産の下鴨神社での挙式。
糺の森の奥にある朱色の楼門も、青空を背景に今日は一段と輝いて見えます。

 

まずは、綺麗に咲いたピンクの梅の花の前で写真撮影。

長男夫婦は、写真やビデオ係をしてくれています。ありがとうね~。
 

 きらきらピンク色に光る梅の花の前で、記念写真。
ちょっと緊張の表情もういういしい二人です。

赤色の差し色が入った白無垢がとても可愛く、良く似合っています。

 

 両家控室・直会殿(なおらいでん)泉聲(せんせい)

両家の控室は、下鴨神社の東側にある直会殿泉聲。
下鴨神社のかぐわしい緑の森の中にあり、

伊勢神宮の五丈殿をもらい受け、平成19年に完成したという
しっくで落ちついた建物です。

私達が着いた時には、もう、両家の親族が集まって下さっていて、
この場で、お互いの親族紹介が、和やかに行われました。

 

その後、挙式について、巫女さんから話を真剣に聞く二人。


ここに、二人の結婚指輪が入っていますよ。

皆さんに振舞われたお菓子とお茶。 
お菓子にも、お茶碗にも葵の模様がついています。。

 
新郎新婦も、ほっと休憩。

「大丈夫。。?」  「うん。。大丈夫。」  なんて、感じかな~。


 撮影会

 それから挙式時間までは、みんなで大撮影会です。

親族のみんなとそれぞれ写真を撮って、新郎新婦は大忙し。
まるで、記者会見みたいに、あちらからもこちらからも
色々なカメラのシャッターが切られています。

こちらは、新婦双子の妹さんと。。

 ほんと、そっくりの可愛い姉妹です。


そして、こちらは、長男夫婦と4人で。

昨年10月に結婚したばかりの新婚さんの長男夫婦。

まだまだういういしい二人も、ちょっとだけ夫婦として先輩。
弟カップルの為に、色々と頑張ってくれました。

 

たった二人の兄弟の長男と次男。

二組の夫婦は、いつまでも仲良くお付き合いしていってほしいと願っています。

 

花嫁行列

さてさて、下鴨神社で有名な、大きな赤い傘をさして、花嫁行列の始まりです。

素晴らしいお天気の中、花嫁行列ができた二人。
きっと、二人とも、この瞬間を忘れないだろうね~。

 
下鴨神社参拝客のたくさんの方にも見ていただき、
写真を撮ってもらったり、「可愛い~」と声をかけてもらったり。。
晴れがましくも嬉しい、嬉しい、花嫁行列でした。

挙式・葵殿

 挙式は重要文化財の結婚式場葵殿にて行われました。

 


葵殿式場内の様子。こちらの写真は下鴨神社HPから貰ってきたものです。


葵殿での挙式は、神事という事で撮影は禁止なんです。。
ちょっと残念ですが、その分、みんなの心の中にはしっかり残るでしょう。

葵殿での中の様子を少し。。

二人は、三三九度の杯を交わし夫婦の契りを結びました。
その後、夫婦の誓いのしるしの指輪の交換。

夫婦の誓いの言葉を神様の前で述べ、
二人で、玉串を神前にお供えします。

親族の代表も、玉串を神前にお供えし、
そのあとは、親子固めの杯、
そして、親族固めの杯で終わりです。

約30分ほどの挙式時間でしたが、
静粛に厳かに行われました。


撮影会

夫婦となって初めてのお仕事、写真撮影です。 


下鴨神社は、二人がつき合い出してから、毎年毎年初詣に来ていた神社です。

 

その思い出の神社で、挙式できた二人。おめでとう~、いつまでも幸せにね。


 

姪っ子達(次男にとっては従兄弟です。)にも祝福されて。


まだ高校生の二人ですが、いつの日か結婚式のヒロインになる日が
くるのでしょうね。



「カブスカウトの時な、この糺すの森を走り回っててんで。。」

「へぇ~、そうなんや~。」

 
すいません。。また、勝手にセリフを入れてしまいました。

でも、そんな感じに見えませんか。。


竹茂楼へ出発

さぁ、また花嫁タクシーに乗って、竹茂楼さんへ向かいます。

今度は、いよいよ披露宴ですよ。

 

  竹茂楼結婚披露宴1色打ち掛け入場へ続きます。

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次男結婚式・竹茂楼衣装着替え

2011-03-09 01:00:00 | 家族

次男達の新婚旅行、イタリア・パリと周って今日、関空へ帰ってきます。
10日間、結構長いなと思ったけど、あっという間でした。

忙しくて疲れているだろうに、実家のお母さんと私に、
毎日、旅先からメールをくれたお嫁さん。
向こうでの様子が分かって、安心だったし、嬉しかった~。

さて、今日から、また次男の結婚話がちょっと続きます。


2月26日(土)

いよいよ次男達の結婚式の日、2月26日がやってきました。
心配していたお天気は。。二重丸の晴天。
青い空がいっぱいに広がっています。

新郎新婦の羽織袴や白無垢への着替えは、朝8時から竹茂楼さんで。
みんなで、8時には竹茂楼さんに集合です。


京都美濃吉本店 竹茂楼

この料亭竹茂楼さんは、次男達が一目惚れした披露宴会場です。

初めにすっごく気にいってしまって、後、他の色々な会場を見せて貰っても
やっぱりここが忘れられなかったとのこと。
よかったね、憧れの場所で披露宴ができて。 私もすっごく嬉しいです。

ここからの3枚は当日の写真ではありませんが、
ちょっと竹茂楼さんをご紹介しますね。

竹に囲まれた数寄屋造りの京都の料亭、美濃吉竹茂楼さんです。


上がり口で靴を預け、長い廊下を進んでいくと、中庭が見えてきます。


数寄屋造りの建物の奥は、富山県五箇山から移築したという
合掌造りの建物。

この合掌造りの雰囲気に、次男達はガツンとやられてしまったみたいですよ。

 

新郎・新婦お着替えの間に

さて、主人は羽織袴に、私は留袖に、長男のお嫁さんは色留袖に
それぞれ着替え、

新郎、新婦のお着替え待ちの間に、私はちょっと竹茂楼さんのお部屋散策。

 

披露宴の受付のそばには、100年の歴史があるという雛人形が飾られていました。

こちらは、京都でも3つしかない「御殿びな」だそうです。 ほんと、豪華~。

こちらが、親戚の待合室。合掌造りのお部屋です。
このお部屋で、10月始め、初顔合わせもしました。


今日は、ちゃんとアルバムも置いて頂いていて。。ありがとうございます。

受付横の階段を上がっていくと、友人の待合室に繋がります。
合掌造りの階段も、いい雰囲気~。

 

そして。。

 受付横には、例のウェルカムボードも飾って頂いてました。
 

 

披露宴会場の前には、結納の時の鶴亀と共に、こちらのボードも。

 

 
ありがとうございます。。

ちゃんと飾って貰えて、すっごく嬉しいです。

 

新郎・新婦登場
 

さて、新郎・新婦の衣装が整ったようです。

竹茂楼さんの中庭にて、写真撮影が始まるようですよ。

「うわ~、可愛い~。

「へぇ~、かっこいいやん。

なんて、皆に言われつつ、めちゃめちゃ嬉しそうな笑顔で写真を。

本当に綺麗な花嫁さんでした。
それに、次男もかっこいいです。。って親ばかかな。


花嫁タクシー

花嫁専用のタクシーがお迎えにやってきました。
車の天井が開いていて、花嫁さんの乗り降りができやすくなっているんですよ。

今日は、これから下鴨神社まで、この花嫁タクシーで二人は出かけます。
私達は、その後をタクシーで追いかけていく訳です。

 皆がいっぱい写真を撮って、なかなか車に乗り込めない二人。。

花嫁タクシーに乗りこんで、最高の笑顔で、では、行ってきます~。

 

下鴨神社では10時半から親族紹介があり、
11時から挙式が始まります。

次は、いよいよ、下鴨神社での挙式です。

 

     次男結婚式 下鴨神社へ続きます。

 

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結婚30周年 30年前の式場を訪ねて

2011-03-07 10:30:00 | 家族

結婚30周年

次男の結婚式の話題が続いていますが、
今日、3月7日は、私達の結婚30周年の日なので、
ちょっそのお話を先にアップしたいと思います。

昨日、主人と母との3人で、なんと30年ぶりに私達が結婚式を挙げた
平安会館を訪ねてみました。

30年前。。当時ホテルでの結婚式が流行りだして、
私も、本当はホテルで結婚式がしたいな~なんて思っていました。

でも、当時、私の父が透析になったばかりで、
経済的にあまり親には負担かけたくなかったし、
私達のトラの子は新婚旅行に使いたかったしで、

どうしよう。。。悩んでいた時、叔母に教えて貰ったのが平安会館でした。

ちょうどできたばかりの平安会館は、きらめく豪華なシャンデリアがある
ホテルにも負けない位の綺麗さ。

主人と話し合って、すぐにここで挙式することを決めたのでした。

 

平安ホテル

その平安会館、なんと今年の3月1日に、
御所西京都平安ホテルと名前が変わっていました。

中に入ってみると、なんか見覚えのあるシャンデリアが。。

このシャンデリアに魅了されたのかな~。

主人は間違いない、これやというのですが、
私は、ちょっと違うような気も。。

でも、ま、こんな感じのシャンデリアであった事はたしかなんですよね。

見事な日本庭園の横にあるラウンジもリニュアルされてましたが、


なんだか、この場所にいた父の顔がふっと思い出されてしまいます。

日本庭園

夜に行ってしまったので、結婚式の日の朝に撮った写真のような
お庭は見れませんでしたが、

ライトアップされたお庭も素敵この日本庭園は30年前のままだそうです。

後日、ランチに行った時撮ったお昼のお庭の写真も紹介しておきますね。

実は。。

このお庭の前で、30年前、父や母といっしょに撮った
茶色く色あせた写真を持って行っていました。

同じ場所で、ホテルの方にお願いして、母や主人といっしょに
写真を撮ってもらいました。


でも、この写真だって、いつの日か色あせた
30年前の写真になるんだろうな~。。。

 

挙式場・披露宴会場

そして、せっかく来たのだからと、挙式場や披露宴会場も見てみたいなと思い
頼んでみると。。

もう、何年も前に挙式場はなくなって、今は会議室になっているとのこと。

でも、鍵のかかっている会議室を開けて、見せて下さいました。

この会議室、天井だけは挙式場のままとか。。
手洗いの敷き石も当時のまま残されていました。 

 

私達が披露宴をしたであろう、披露宴会場では、
なんとこの日披露宴が行われていて、終わったばかり。。

何かに急いでおられるのでしょうか。。
白いウェディングドレスと白いタキシードで小走りに走る新郎新婦。

その後ろ姿に、自分たちの30年前の姿を重ねて、
思わず頑張って~と、声を掛けそうになってしまいました。


カフェ アルボワ Cafe Arbois

平安ホテルの1階に、3月1日フランス料理のお店がオープンしたと聞いて
母と3人、このお店で夕食を。

30周年記念日の前夜祭かな。

 日本庭園が見渡せる席や、お洒落な椅子が並ぶカウンター席。

とってもお洒落なお店でしたよ~。

 

まずは、生ビールとウーロン茶で乾杯をした後は、
それぞればらばに頼んだ前菜に舌鼓。 田舎風パテに。。

イカとエビのラビィコットソース、エスカルゴのブルゴーニュ風。

たっぷりの量の前菜に、みんなびっくり。
普通のお店の1,5倍はありそうです。。

でも、美味しかったので全部食べてしまいましたが。。

 

メインディッシュも別々に頼んで、みんなでちょっとずつお味見。

私はメダイのポワレ、主人はステーキ、母はチーズカツレツです。

こちらも、本当にボリュームたっぷりで。。
チーズカツレツの中のチーズもたっぷりで、母も満足そう。

若い人たちが来ても、充分お腹一杯になりそうです。
ただ、ダイエットが気になる若い女性には、ちょっときついかもしれませんけどね。

でも、私達は3人で、長男や次男の結婚話に花を咲かせながら、完食しましたよ~。

 

そして、デザートには。。

実は予約の時に、ちょっとお願いしておきました。

そしたら、お皿にこんな風にチョコレートで描いていただきました。

 ガトーショコラとブランマージュ、ラズベリーのムース。

コーヒーといっしょに美味しいデザートも頂いて、楽しい時間を過ごす事ができました。
本当にありがとうございました。

ちなみに、今日のこのディナー、プリフィクスコースと言ってなんと2800円!
夜でこのお値段で、このボリュームです。

ランチタイムも1000円から1800円位で食べれるそう。
今なら、記念ランチ(2000円も)やってられるそうですよ。

ちょっと穴場のレストランを見つけたという感じ、
今度はお友達と行ってみたいと思っています。

   カフェ アルボワ

  御所西京都平安ホテル内 1F
  TEL 075-432-6181

さて、今日の夕飯は、主人と二人でお祝いです。
母にも、二人で、結婚30周年を記念して行っておいでと勧められて、
主人が、梁山泊というお店を予約してくれています。

今日も、また楽しみ~。。でも、ちょっと食べすぎが気になるこの頃です。

 

           梁山泊へ続きます。

 

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