りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

さようなら自立支援法

2010年04月22日 | なんたって住民福祉
 障がい者のための「新たな総合福祉法づくり」が始まっている。次なる法が本当に障がい者のためになるように、新法をいいものにしていこということで、各地で運動が盛んになってきています。

 ということで、昨晩は定例の障がい者の方たちとの集りに出席しました。自立支援法の「応益負担」は収入の少ない障がい者の方やご家族には利用したくてもそうそう利用できるものではなく、本当に大変な中身となっています。そもそもさまざまな障がいの代わりに活躍するのが障害福祉祉サービスということになるけど、「サービス」というとらえ方自体にこれはちよっとちがうだろうとずっと違和感を持っていました。

 「サービス」とは誰かが提供してあげるよ。っとなるが、提供ではなく、障がいのある方たちを当然のこととして受け入れることが大切で、そのためには政治がその立場に立ちきるべきだろうと思ってやまないのです。自立支援法の「応益負担」などのような無理な押し付けは今後一切やめるべきだと思います。

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1 コメント

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Unknown (るる)
2019-09-02 18:58:18
その場しのぎのサービスだけではなくて、一人ひとりの全体の生活の質を上げて、かつ生活の不安を取り除くことが絶対に必要です。
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