りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

どうしようもない安倍政治

2018年04月12日 | なんでもかんでもコーナ~

 4月8日(日)は党と後援会の集まりがあり参加しました。会場はカルッツかわさき、真新しいホールです。ここは初めて行きましたが約2000席あるホールで、この日はほぼ満員でした。ホールといえば、いろいろと気になるものです。ステージに上がっては床の材質、客席や壁など建物全体のグレードについ目がいってしまいます。

 さてと、この日一番のプログラムは志位委員長の講演です。70分間はあっという間でしたが、特に朝鮮半島の非核化と地域の平和体制の構築を一体的・包括的にすすめることの大切さなどが語られ、なるほどな、非核化一辺倒だけで、おせおせではだめだな、同時に平和をつくることが必要だということが分かったのでした。というか、当たり前のことが改めてじわーっと腑に落ちたのでした。

 11日(水)は、夕方テレビをつけると衆院予算委員会で、共産党の宮本岳志議員が質疑をしていました。加計学園と森友学園問題についてです。独自入手したという愛媛県作成の文書等。文書は加計学園の国家戦略特区での、獣医学部をめぐる2015年4月2日に、同県職員が首相官邸で当時の藤原豊内閣府地方創生推進室次長と、柳瀬唯夫首相秘書官と面会した際の記録・メモです。

 宮本議員は、その面会した際のこの記録のやりとりがあったとすれば、17年1月20日まで、学園の意向を知らなかったと答弁してきたこれまでの安倍首相の答弁と矛盾するなどと述べ、最終的に藤原、柳瀬両氏の証人喚問を求めました。

この記録・メモは本日のしんぶん赤旗に全文が掲載されましたが、それを見ると矛盾点がよく分かるのでした。

 森友学園問題では、財務省が国有地の大幅値引きのために、地中のゴミの量を過大に見積もろうと学園側に、「トラック何千台も走った気がする」と、虚偽説明をするよう依頼したことに言及し、「値引きは適正だたっと言えるか」と追求しましたが、首相からはすっきりとした答弁はありませんでした。

 国民の財産である国有地9億5600万が1億3400万で売られてしまった。ゴミの撤去費用に8億1900万かかるからだ。これは本当に腑に落ちない。

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