2020年も野党共闘

14日から日本共産党第28回大会が開かれています。

　第一日目とあって各界からの挨拶がありましたが、立憲民主党国対委員長の安住淳氏、国民民主党幹事長平野博文氏、社会民主党幹事長吉川元氏、沖縄の風代表伊波洋一氏、碧水会代表嘉田由紀子氏（参院選野党統一候補で勝利・滋賀県選挙区）、ゲストとして、中村喜四郎氏(衆議院議員・無所属・茨城7区）が参加されました。

　それぞれの方の挨拶要旨をしんぶん赤旗で読みとても感動しました。野党が一致できる、1、立憲主義を崩壊させない、2、いろんな意味の格差を解消させる、3、多様性を認め合う。このことに国民民主党の平野幹事長があいさつで触れられましたが、この3つの点は今後あらゆるところで生きてくるだろうと思いました。

　多様性を認めるとは、たとえ考え方が違ってもその考え方をリスペクトするということが大切だと思っています。嘉田氏があいさつの中で、「小異を捨てて大同につく」という言葉に対して、「小異は生かして大同をつくる」と述べられていましたが、「多様性の中の統一」とも言われそうだな～と思います。

13日の成人の日に、小田原駅東口駅頭で県議、市議、前市議7人と市民の方と宣伝をしました。
　写真前列左から、日本共産党横田市議、新生クラブ・清水市議、神奈川県会議員立憲民主党・佐々木県議、日本共産党田中、新生クラブ立憲民主党・小谷市議、元市議社民党・安藤氏、後列は日本共産党岩田市議。　小田原でも野党共闘を盛り上げたい！