すでにおなかの赤ちゃんが8ヶ月。第2子をまもなく出産する妊婦さんにお会いしました。現在は個人の産婦人科にて検診を受けています。
持病があるために、分娩はそれに対応できる医療機関の産婦人科で行う確率が高いとのこと。分娩それ自体への不安もありますが、とても不安としていることはいざというときに対応できる病院があるのかどうかということでした。
各地で医師不足が叫ばれています。小田原市立病院も例外ではなく医師不足のため、不安を抱える方からのご相談が多くなってきました。特に産婦人科は足柄上病院や市内の産婦人科での分娩が思うようにできなくなってきているために、「どこで産んだらよいのか」と非常に深刻です。
私はこれまでに、医師の確保はもとより、里帰り分娩ができないでいる妊婦さんに親身な対応をすることなどを求めてきました。医師不足は国が医師過剰として大学医学部の定員を減らす、国立病院の独立行政法人化、診療報酬の引き下げなども背景にあると考えられています。
最新の画像[もっと見る]
- 小田原駅西口広場機能拡充と一体に市街地再開発を進める必要性はないと考えます 6ヶ月前
- 小田原駅西口広場機能拡充と一体に市街地再開発を進める必要性はないと考えます 6ヶ月前
- 小田原駅西口広場機能拡充と一体に市街地再開発を進める必要性はないと考えます 6ヶ月前
- ゼロカーボン・デジタルタウン創造事業って何か 7ヶ月前
- ゼロカーボン・デジタルタウン創造事業って何か 7ヶ月前
- 公共施設等でのWi-Fi促進を 9ヶ月前
- 公共施設等でのWi-Fi促進を 9ヶ月前
- 妊婦健康診査費用の助成拡充について 10ヶ月前
- 9月定例会を傍聴しています 10ヶ月前
- 消費税インボイス制度の実施延期を求める陳情 11ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます