りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

命・健康第一に

2006年04月09日 | Weblog

すでにおなかの赤ちゃんが8ヶ月。第2子をまもなく出産する妊婦さんにお会いしました。現在は個人の産婦人科にて検診を受けています。
持病があるために、分娩はそれに対応できる医療機関の産婦人科で行う確率が高いとのこと。分娩それ自体への不安もありますが、とても不安としていることはいざというときに対応できる病院があるのかどうかということでした。

各地で医師不足が叫ばれています。小田原市立病院も例外ではなく医師不足のため、不安を抱える方からのご相談が多くなってきました。特に産婦人科は足柄上病院や市内の産婦人科での分娩が思うようにできなくなってきているために、「どこで産んだらよいのか」と非常に深刻です。
私はこれまでに、医師の確保はもとより、里帰り分娩ができないでいる妊婦さんに親身な対応をすることなどを求めてきました。医師不足は国が医師過剰として大学医学部の定員を減らす、国立病院の独立行政法人化、診療報酬の引き下げなども背景にあると考えられています。

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