6月定例会は6月2日に開始となり、初日は①小田原市土地開発公社経営状況等の報告4件②一般会計補正予算等の補正予算2件③押印を求める手続きの見直し等のための関係条例の整備に関する条例等の条例議案2件④市道路線の認定及び廃止について等の事件議案3件が上程されました。今後、合計11件の議案について審議となります。
一般会計補正予算額は524,539千円となります。私は厚生文教常任委会の所属となりましたので、全体を注視しながらも担当する常任委員会での審議に力を尽くします。補正予算にある市営のプール整備運営事業・地盤調査委託料や民間保育所建設費補助金等よく審議して行きたいと思います。
議案関連質疑横田議員が頑張ります!
次ぎの本会議は7日となりますが、ここでは各議案についての質疑があります。すでに議案関連質疑に横田英司議員が発言通告用紙を提出しています。議案第51号押印を求める手続きの見直し等のための関係条例の整備に関する条例について質疑します。
8日が総務常任委員会、9日が厚生文教常任委員会、10日は建設経済常任委員会が開催となります。各常任委員会では議案の審議がされ議案に対する採決があります。つまり16日本会議での全議員を対象とした採決の前の、委員会採決ということになり議案に対する賛否が問われます。
日本共産党は総務常任委員会は岩田泰明、建設経済常任委員会は横田英司の両議員が委員になりそれぞれの常任委員会を担当しています。
一般質問頑張ります!
一般質問は、議案と陳情に対する採決後に開始。質問の順番は20名の質問者のうち、17番目が横田英司、18番目が田中利惠子、19番目が岩田泰明となります。
質問の大項目だけ言いますと、横田議員は1、コロナ時代のSDGsの推進について 2、「生理の貧困」について 3、中学校の歴史教科書を再度、採択することについて 4、おだわら市民交流センターUMECOの活動エリアの意義についてを質問します。
岩田議員は、1、新型コロナウイルス感染症対策について 2、橘町と小田原市との合併50周年と旧橘町地域の振興について 3、「小田原市立病院と県立足柄上病院との連携・協力の方向性について」 4、「第6次小田原市総合計画」策定について 5、「小田原市農業振興計画」策定と本市農業生産力の発展について 6、「デジタル化によるまちづくり」について質問します。
私、田中は、1、新型コロナウイルス感染症対策に関することについて 2、県立足柄上病院の産科休診、院内助産中止に伴う小田原市立病院との連携・協力の方向性について、以上それぞれが質問します。
一般質問の質問時間がこれまでもお話してきた通り10分削減の30分になっている為、3名とも工夫を凝らしてしっかり質問して行きたいと考えています。
質疑や質問の準備をしていますが、コロナワクチンの予約についてなど様々な市民の方からのご意見を頂きます。定例会が近づくと、また定例会の最中は市民の方の関心がより高まるものと思います。リアルな声はとても大事、質疑や質問にい生かして行きたいと思います。