りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

市民の負担をどこまで大きくするの!

2006年12月19日 | *市*議*会*


きょうで議会は12月定例会が終わりました。何だかとても長く感じました。多分それは重要な議題が盛りだくさんにあったからだと思います。後期高齢者医療広域連合、議員定数問題など市民のくらしに大きく関わってくるものです。

今度の議会でも負担の公平化、持続可能な医療保険へ。地方行革、行財政改革、自治体のスリム化??こんな言葉が飛び交いました。言葉とはなんて都合のよいものでしょう。誰のための公平化で誰に都合のよい持続可能なものになるのか・・・。

聞こえのいい言葉の響きは、よーく聞くと、国の財政支出を押さえるためのものと聞こえ、その減らした分は地方でお願い!市町村では住民にお願い!そして市民のところにやってくるのは負担増!こうなっているのでは。

きょう議会最終日に議員定数は現在の30名から2名減の28名となってしまいました!大切な市民の声を代弁する議員の定数が2名も減らされたことは市民にとって大きなマイナスです。日本共産党市議団はこの定数減に反対しました。(定数減の議員提案は投票にまで持ち込まれたけど、14対14の可否同数に。結果、議長の判断に委ねられ可決に)残念!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする