きょうで議会は12月定例会が終わりました。何だかとても長く感じました。多分それは重要な議題が盛りだくさんにあったからだと思います。後期高齢者医療広域連合、議員定数問題など市民のくらしに大きく関わってくるものです。
今度の議会でも負担の公平化、持続可能な医療保険へ。地方行革、行財政改革、自治体のスリム化??こんな言葉が飛び交いました。言葉とはなんて都合のよいものでしょう。誰のための公平化で誰に都合のよい持続可能なものになるのか・・・。
聞こえのいい言葉の響きは、よーく聞くと、国の財政支出を押さえるためのものと聞こえ、その減らした分は地方でお願い!市町村では住民にお願い!そして市民のところにやってくるのは負担増!こうなっているのでは。
きょう議会最終日に議員定数は現在の30名から2名減の28名となってしまいました!大切な市民の声を代弁する議員の定数が2名も減らされたことは市民にとって大きなマイナスです。日本共産党市議団はこの定数減に反対しました。(定数減の議員提案は投票にまで持ち込まれたけど、14対14の可否同数に。結果、議長の判断に委ねられ可決に)残念!
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