(写真はマジックショーを楽しむ会員たち)
平成23年度の「松尾亀楽会(旧老人の集い)」が5月11日、松阪市下村町の松阪市老人福祉センターで開催され、来賓として出席させていただきました。亀楽会は松尾公民館(古市 仁館長)が主催して毎年この時期に行われるもので、松尾地区老人クラブ連合会(小林一好会長)の会員100名余が参加しました。
「亀楽会」とは、亀のように長生きをして、いろいろなことを楽しみましょうという意味で名付けられ、また「気楽に」という意味合いもあります。
午前10時から始まった催しでは、主催者の古市公民館長あいさつ、来賓祝辞、小林松尾地区老人クラブ連合会あいさつがあり、その後公演会として松阪マジッククラブ愛好家の皆さんによる『楽しいマジックショー』があり、舞台の上で繰り広げられる「不思議な世界」を楽しみました。
昼食には弁当が配られ、お酒も入ってにぎやかに歓談が行われ、午後の部ではのど自慢の会員がカラオケを披露しました。
松阪市老人福祉センターでは人数の違いはありますが、毎日のようにこのような老人の催しがあるということですが、二階の大広間には階段を上がらなくてはならず、足の不自由な老人は参加を辞退される場合があります。バリアフリーの行き届いた施設があればと、毎年この会に参加して思います。