川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

中高齢者のパソコン講座 松尾公民館で開講

2019-09-18 05:11:16 | 日記
 松阪市丹生寺町の松尾公民館で「中高齢者のパソコン講座 第15期」が令和元年9月17日に開講しました。この講座は普段からパソコンになじみの薄い中高齢者の初心者を対称に行われるもので、「ゆっくり 楽しく」をモツトーに進められます。今回は3人の新人をはじめ27人が参加します。
 新人の中にはパソコンに触るのは初めてという人もあり、「ひらがな」の打ち方からはじめています。

 講師は1期から講師を務める私(川口)と中川幸博さん、木村晴司さん。途中から講師に加わっていただいた樋口喜一郎さん、ベテラン受講生の坂内八生・美千代さんも講師に加わってもらっています。
受講生のパソコンが突然動かなくなったり、打っていた文字が突然消えてしまったり、トラブル続出ですが、みんなで何とか対処しています。

 この講座は来年の6月頃まで約10ヶ月続けられますが、途中加入もできます。パソコンは自前の物を持ち込む人や、公民館の備品・教室の備品を使う人もあります。
 
講座内容
開講日時  毎週火曜日 午後7時~9時
場  所  松尾公民館(松尾市民センター)
松阪市丹生寺町605(松尾小学校隣り)
会  費  初回1,000円、中間時1,000円

問合せ、受講申し込みは川口保まで連絡してください。
  自宅0598-58-2948 携帯090-8738-7959

松尾神社(松阪市)で抜穂祭行われる

2019-09-08 18:16:18 | 日記
 松阪市立野町の松尾神社(岡村行通 宮司)で、令和元年9月8日に抜穂祭(ぬいぼさい)が行われました。この行事は、松尾神社崇敬奉賛会(錦金則会長)が主催して、平成25年から行われているもので、今回が6回目となります。台風接近で天気が心配されましたが、何とか無事進めることができました。
 抜穂祭は5月12日の御田植祭で植えられた餅米の実った穂を抜き取って神殿に供えるものです。伊勢神宮などでは行われていますが、松阪市内では、松尾神社だけのようです。
 この日は松尾神社の奉賛会会員、氏子総代、またJA大足店の職員、神社の氏子など24名が参加しました。
 
 この日の抜き穂は、神社の駐車場に隣接する5.9aの広さの水田に植えられた、「あゆみ餅」という品種のもち米で、参加者は松尾神社にとって縁起の良いとされる「11」という数字にちなんで、それぞれ11本の穂を抜き取り、神殿に供えました。

 この水田の代掻きや育苗、田植え後の管理などはすべて、丹生寺町の東海農産(薮谷源司代表)さんに奉仕していただきました。またこの後刈り取られたもち米は、松尾神社に寄贈され、来年2月11日の例大祭のもち撒きなどに使われます。

櫛まつり開催される

2019-09-02 20:02:35 | 日記
               (普段からお世話になっている櫛を焼いて供養します)

 松阪市櫛田町の櫛田神社で令和元年9月2日、櫛を供養する「第23回 櫛まつり」が開催されました。この行事は三重県美容業生活衛生同業組合(中澤弘喜 理事長)が主催して毎年櫛の日(9月4日)に近い月曜日に行われもので、三重県中から美容業に携わる人たち約40人が集まりました。

 櫛田神社(佐伯正克 宮司)は延喜式神名帳に記載された式内社で、創建は伊勢神宮より早く、由緒ある神社であるということです。主祭神は大若子命(おおわぐこのみこと)。境内には同組合によって建立された「櫛の碑」があります。

 中澤理事長さんの話しでは、このような行事は各都道府県で行われており、三重県では22年前(平成9年)から毎年欠かさず行われているということです。この日、本殿で祭礼が行われ、そのあと神社前の広場に場所を移し、「古櫛焼納の儀」が行われました。焼き上げ場で中澤理事長らにより櫛をかたどった焼納用櫛が燃やされ、そのあと実際使われた櫛などが焼かれました。

 櫛田神社の由来やこの行事について説明をしていただいた、佐伯宮司さん、中澤理事長さん、神社の役員の皆さんありがとうございました。