川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

松阪祇園まつり開催される

2024-07-14 14:17:57 | 日記
 

 各地から記録的な暑さが報告される7月13・14日、真夏の空の下、松阪祗園まつりが、松阪市の中心商店街周辺で行われています。
 祗園まつりは初午祭り(2月)、氏郷祭り(11月)と並ぶ松阪の3大祭りの1つで、宵宮の13日には三社みこしや小若みこし、町内子どもみこしが市内を練り歩き、本日の14日には八雲神社みこしや町内子供みこしが町を練り歩きます。また松阪鈴おどりや松阪しょんがいソーラン、松阪しょんがい音頭と踊りなどが行われています。

 私も祇園まつりに行くのは久しぶりで、宵宮の13日に出かけ、祭りの賑わいを味わい、いろいろな出店を覗いて廻りました。

 

 祗園祭りは初午祭りと同様に厄除け、厄落としを願う信仰の祭りで、「松阪の文化財案内(市教育委員会発行)」の冊子には『平安時代京都で始まった御霊会(ごりょうえ)に由良し、牛頭天王(ごずてんのう)を祀る八坂神社の祭りが松阪に波及したもので、以前は旧暦の7月14日、15日に八雲・雨竜・御厨・八重垣の四天王社が行った祗園会であったが現在は松阪・御厨・八雲神社の祭礼としてとり行われている。』と示されています。

  

 松阪祗園まつりは、蘇民将来伝説に支えられた夏祭りで、もともと雨竜神社のみで行われていたものが、ほかの神社でも行われるようになったものです。雨竜神社(雨竜天王)は蒲生氏郷が入城以前からあった古い神社で、もともとの位置は現在の殿町のカトリック教会付近にあり、明治41年に松阪神社に合祀された時には魚町にありました。また八重垣神社(毘沙門天王)は西町にあり、同じく明治41年に松阪神社に合祀されました。

 各地の祇園まつりでは山車(屋台)が出ます。松阪市内のもう1つの射和祇園祭でも6つの組の屋台が町に繰り出し、祭りを華やかにします。松阪祇園まつりでも以前は山車が繰り出したことがあったということを聞きました。今は神輿だけですが、大勢の担ぎ手に勇壮に担がれ、祭りの主役を担っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中高齢者パソコン教室第19期修了

2024-06-26 08:11:16 | 日記


 松阪市丹生寺町の松尾コミュニティセンターで行われていた中高齢者のパソコン教室の第19期が、約10ヶ月の講習を終え6月25日に修了しました。
 この講座は中高齢者の初心者を対象として、昨年9月に始まったもので、約20名の受講者がワード、エクセルを中心とする課題に悪銭苦闘しました。

 先週保存したファイルが出てこない、打っていた記事が突然消えてしまった、パソコンが思うように動かない、などなどトラブル続出で、5人の講師と受講生が「あーでもない」、「こーでもない」と頭を悩ませながら進めてきました。
 
 高齢者の人達にもパソコンを教えてほしいいう要望があり、令和18年(2006)に第1期が始まりました。分からないことは何度聞いてもOKで、「ゆっくり 楽しく」をもつとうに、がやがや言いながら進めています。

 次の第20期は令和6年9月10日(火)から始まります。受講希望者は松尾コミュニティセンター(0598-58-2648)か、川口(090-8738-7959)に申し込んで下さい。<
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松尾神社で御田植祭開催される

2024-05-06 19:14:23 | 日記
  
           (5年ぶりに本格的に行われた松尾神社の御田植祭)

 松阪市立野町の松尾神社(岡村行通 宮司)で、令和6年5月6日に手植えによる御田植祭が行われました。この行事は松尾神社が主催し、松尾神社崇敬奉賛会(錦金則会長)が共催して平成25年から行われています。
 手植えによる田植は、コロナによりしばらく中断されており、昨年も雨天のため中止になり、今年は5年ぶりの本格的な御田植祭となりました。

 この日は、岡村宮司、垣本禰宜、神社総代、敬神婦人会の役員、氏子代表や奉賛会会員、また地元の立野地区の早乙女の皆さん達、そしてJA大足店の職員さんたち、また奉賛会会員である中瀬古初美県議、橘大介市議、東村佳子市議など約50名が参加しました。

   
(遙拝所で祭礼が行われ、豊作を祈願した)    (雅楽演奏にのせて田植が行われた)

 松尾神社は、酒造の神と崇められたということから、酒を醸造する人たちが信仰する神社です。平成23年(2011)10月に20年に一度の式年遷宮を迎え、この遷宮の一環として神酒を醸造することになりました。この時は藤之木町の水田をお借りして御田植祭を行い、酒米「神穂(かみのほ)」を植えました。この年は農事組合法人コスモスに依頼して田植え機により植えられました。
 岡村宮司の「子どもたちも参加した、手植えによる本格的な御田植祭をやりたい」という強い希望があり、2年後の平成25年から今の水田に場所を移して、現在のような手植えによる本格的な御田植祭になりました。

 
(奉賛会会員である中瀬古初美県議、橘大介市議、東村佳子市議も田に入って手植えをした)

 松尾神社の伶人による雅楽の演奏の中、約20名が水田に入り、1本1本手植えにより植えて行きました。苗を投げ入れると水しぶきに悲鳴が起きたり、泥の中に何度も尻もちをつく子供もいて、楽しく賑やかに進み、約50アールの神田に約30分かけて餅米の苗を植え終えました。

 
  (JA大足店の店長・職員も参加)  (ちびちゃんも何度か尻もちをつきながら植えた)

 この水田の代掻きや育苗などの準備はすべて、丹生寺町の株式会社やぶや(藪谷文則社長)さんに奉仕していただきました。
 このような神社の御田植祭が行われるのは、松阪市内ではこの松尾神社だけということです。この日植えた苗が実った9月には、稲穂を抜き取って神様に供える抜穂祭(ぬいぼさい)が行われます。また収穫されたもち米は松尾神社に寄贈され、例大祭の餅まきなどに使われます。

 この行事は私が出版しました著書「松阪まつりの四季」に掲載してあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松尾神社例大祭開催される-4年ぶりの餅まきも

2024-02-15 06:15:40 | 日記

            (松尾小女児による「浦安の舞」の奉納)

 松阪市立野町の松尾神社で令和6年2月11日に同神社最大の祭典「例大祭」が行われました。

 松尾神社は大山咋命(おおやまくいのみこと)を主祭神として29神を祀る式内社で、400段の階段を上がった山の上の森の中に本殿があります。
 毎年この時期は寒く、年によっては雪花が散ることもあり、寒さに震えながら祭典が行われますが、今年は比較的暖かく、穏やかに祭りが進められました。

 午後1時30分から本殿で行われた祭典には、同神社の神職、神社総代、敬神婦人会役員、崇敬奉賛会の役員、そして来賓として県議会議員、市議会議員、松尾地区の自治会長、地元の名士の皆さんなど約60名が参列しました。
 祭典の中で、松尾小学校の4人の女児童による「浦安の舞」の奉納があでやかに行われました。

 式典に先駆け本殿には大足神楽保存会による獅子舞の奉納があり、祭典と平行して下の駐車場の特設舞台周辺では、桂三発さんの軽快な司会で、マジックショー、松尾神社専属?歌手による「三川ゆりショー」、そして松尾小学校の児童よるキッドビクスも行われました。

最後に駐車場では、4年ぶりに餅まきが盛大に行われました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松尾神社どんど火開催される

2024-01-08 20:47:14 | 日記
  

正月明けから1月中旬にかけては各地でどんど火が行われますが、松尾神社(岡村行通 宮司)でも1月8日に神社近くの広場でどんど火が行われました。
この行事は同神社の崇敬奉賛会(錦金則 会長)が主催して毎年行われもので、この日は広場に薪が積まれ、岡村宮司がお祓いをしたあと、同奉賛会の会員たちが見守る中、薪に火が付けられました。

どんど火は「どんど焼き」とも「とんど焼き」とも、また飯南地区では「左義長」とも呼ばれ、小正月を代表する行事です。正月に取り替えた古いしめ縄やお札、お守りなどを焼き、この火で餅を焼いて食べ、健康を祈願します。

松尾神社のどんど火でも、勢いよく燃え上がる火が落ち着いた頃、奉賛会が用意した餅を竹に挿して焼き、ぜんざいに入れるなどして食べました。

この日は来賓として野口正県議、中瀬古初美県議、橘大介市議、東村佳子市議などが来ていただきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年新年明けましておめでとうございます

2024-01-01 08:05:37 | 日記
 
             元日午前7時10分頃 西野町焼野にて
 
 2024年、令和6年新年明けましておめでとうございます。皆様ご健勝で新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 昨年12月に第2回の「みえ松阪マラソン」があり、私も立野町の松尾神社前で応援をしていました。この付近の沿道の街路樹には神社の手芸クラブの女性達が紙で作った1500個の椿の花が咲き乱れ、ランナー達を楽しませていました。約6700人が走ったフルマラソンの最後の方ではヨレヨレのランナーも多かったのですが、完走率が97%とは、すごいことです。

 近くの田の畦草刈りを請け負ってやっています。真夏の炎天下で作業していると、大丈夫ですかと心配してくれる人や、隣村の子供達も「おじさん熱中症に気を付けてくださいと」、ペットボトルのお茶を差し入れてくれます。この仕事が私の元気の源です。
 昨年からベルファームの農家市場の会員になり野菜を出荷しています。まあーあんまり儲からないのですが、楽しくやっています。 では今年もよいお年で。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和5年 新年明けましておめでとうございます

2023-01-01 07:33:26 | 日記
       (松阪市西野町 八王子からの初日の出 午前7時20分ごろ)

 令和5年、2023年、新年明けましておめでとうございます。皆様ご健勝で新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。風も少なく穏やかな正月を迎えました。
今年も西野町の八王子と呼ばれる高台で初日の出を拝みました。

 毎朝夜明けを待ちかねてのウォーキングに始まり、近くの山の間伐、地元神社の奉仕作業、野菜をいっぱい作って親戚などへ配っており、相変わらずビンボー暇なしで、元気に過ごしています。

 松尾公民館の「中・高齢者のパソコン講座」も十八年目を迎えています。約二十人の生徒さんと五人の講師陣がいて盛況ですが、感染症の流行が水をさし、はやり具合で中断と再開の繰り返しです。パソコンは生徒さんに説明するとき、非常に接近するので、感染者数が増えると心配です。

 昨年出版した著書「松阪まつりの四季」も、たくさんの皆さんに購読してもらっていますが、まだ若干?の在庫があります。まだの方は是非見てください。では皆様、今年もよいお年をお過ごし下さい。

                       令和5年元旦
                                   川口 保
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中高齢者のパソコン講座第18期開講

2022-10-16 20:17:14 | 日記
 松阪市丹生寺町の松尾公民館で「中高齢者のパソコン講座 第18期」が令和4年10月11日に開講しました。
 この講座は普段からパソコンになじみの薄い中高齢者の初心者を対称に行われるもので、例年であれば9月から始めるのですが、今年は松阪市のコロナの感染者数が高かったこともあり、1ヶ月遅れとなりました。

 今回は4人の新人をはじめ19人受講者が参加して、ワード、エクセルを勉強します。今日は「ひらがな」の打ち方からはじめました。
講師は1期から講師を務める私(川口)と中川幸博さん、木村晴司さん。途中から講師に加わっていただいた樋口喜一郎さん、ベテラン受講生の坂内八生・美千代さんも講師に加わってもらっています。

 この講座は来年の6月頃まで約9ヶ月続けられますが、途中加入もできます。パソコンは自前の物を持ち込む人や、公民館の備品・教室の備品を使う人もあります。
 
 講座内容
  開講日時  毎週火曜日 午後7時~9時
  場  所  松尾公民館(松尾市民センター)
        松阪市丹生寺町605(松尾小学校隣り)
  会  費  初回1,000円、中間時1,000円

 問合せ、受講申し込みは松尾市民センター(電話58―2948)または川口保まで連絡してください。
 川口保 
  自宅電話 0598-58-2948 
  携  帯 090-8738-7959
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

著書 「松阪まつりの四季」 発売中

2022-05-17 07:40:56 | 日記
 松阪市内で行われている祭り、神事、寺院行事、民俗芸能など87の行事の由来や歴史、内容や運営状況などをまとめた著書「松阪 まつりの四季」を自費出版しました。

 祭りは過去から現在へ、多くの先人たちの手で行われ、受け継がれてきました。そしてこれらの祭りが、現在から未来へ受け継がれ続いていくこと願いこの本を出版させていただきました。そしてまた、折しも今、世界中で蔓延している感染症で、ほとんどの祭りが中断を余儀なくされています。これらの祭りの復活にも願いを込めて、この本を出版させていただきました。ご一読いただければ幸せです。

             川口 保著 『松阪 まつりの四季』
             A5版  214ページ   2,000円

 ご購入していただくときには下記まで電話かメールでご連絡下さい。また身近な方でご購入希望の方がありましたらご紹介して下さい。

 
                   松阪市西野町1867-1
                        川口 保
                    携帯 090-8738-7959
                    電話 0598-58-2948
                E-mail:kawaguchi@tamotsu.info

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

著書「松阪まつりの四季」を津市に寄贈

2022-04-28 20:16:13 | 日記
               (岩脇市議(左)、私(中央)、森教育長(右)
 私の著書「松阪まつりの四季」は松阪市を始め、県内の自治体に寄贈していますが、4月27日には津市役所を訪れ、寄贈しました。
 友人の岩脇津市議が仲立ちをしていただいて、この日教育長室で森昌彦教育長にお会いして津市の図書館に置いていただく著書を寄贈しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和4年 新年明けましておめでとうございます

2022-01-02 22:36:21 | 日記
          (松阪市西野町 八王子からみた初日の出 午前7時40分ごろ)

令和4年、2022年、新年明けましておめでとうございます。皆様ご健勝で新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます
今年は家の近くの「八王子」と呼ばれる高台から初日の出を見ました。例年より少し遅れて午前7時40分ごろ雲の間から初日がさしました。

令和4年元旦
                                 川口 保
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松尾神社の新祈祷殿で中遷宮奉告祭を開催

2021-11-22 10:31:09 | 日記
 
  (新しい祈祷殿で奉告祭が行われた)   (奥田建築の奥田社長に感謝状が手渡された)

 松阪市立野町の松尾神社(岡村行通 宮司)では今年が中遷宮の年にあたり、平成30年7月に中遷宮御造営委員会(錦金則 委員長)を立ち上げ準備を進めて参りました。今年の11月に盛大に奉祝祭を開催する予定になっていたのですが、折からの感染症の蔓延により日本中で多くの行事が中止になったように、松尾神社においても中遷宮を祝う祭が出来ず、11月21日に工事の竣工を神前に報告する「奉告祭」のみ開催されました。

 今回の中遷宮では社務所を改修して『祈祷殿』を設置する工事をメインとして事業が進められました。この祈祷殿が完成したことにより、雨降りや寒い時期などの祭典などがこの社殿でできることになりました。



 この日は本殿から祈祷殿に分霊を移し、奉告祭が執り行われました。この日出席したのは氏子総代、造営委員会の役員、敬神婦人会・奉賛会の役員など約30名で、祭礼により竣工を神前に奉告しました。このあと祈祷殿の改築工事に携わった(株)奥田建築の奥田和利社長に錦金則御造営委員会長から感謝状を手渡されました。

◎祈祷殿見学会の開催
 社務所内に新しく設置しました『祈祷殿』の見学会を次のように開催します。
  令和3年12月4日、5日、11日、12日 午前10時~午後1時

◎奉祝祭   
 感染症の蔓延状況にもよりますが、令和4年2月11日(祭)の松尾神社の例大祭の日に中遷宮の奉祝祭を予定しています。
 氏子崇敬者をはじめ、本事業に篤志寄付をいただいた皆様、また地元松尾地区の皆様、日頃より松尾神社の運営にご理解とご協力をいただいている皆様で中遷宮を祝っていたただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中高齢者のパソコン講座17期開講

2021-11-10 12:08:47 | 日記
  松阪市丹生寺町の松尾公民館で「中高齢者のパソコン講座 第17期」が11月2日に開講しました。この講座は普段からあまりパソコンになじみの少ない中高齢者の初心者を対象に行うもので、全くの初心者、以前やっていたが長いこと使っていないので使い方を忘れた人などさまざまです。

 例年ですと9月に開講するのですが、コロナ禍でしばらく見合わせていて、2ヶ月遅れのスタートです。今回の受講者は17名(継続が11人、新人が6名)、講師は6名です。

 講座はワードのひらがなの打ち方から始めています。途中からエクセルに変わります。この講座は松阪市民であれば誰でも参加できます。途中からの入会もできます。初心者も大歓迎です。

        問合せ・入会の申し込みは下記まで連絡してください。
        講師 川口 保 (090-8738-7959)
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松阪まつりの四季 好評発売中2

2021-09-04 17:35:44 | 日記
               

 2月に松阪市内で行われている祭り、神事、寺院行事、民俗芸能など87の行事の由来や歴史、内容や運営状況などを詳しくまとめた著書「松阪 まつりの四季」を自費出版しました。

 この本には次の87の行事が掲載されています。

1 月
1 黒野獅子舞――- 天玉神社と地域一円(嬉野黒野町)
2 曽原獅子舞 ―― 天白神社(曽原町)                            
3 松崎浦獅子舞 ―― 松ヶ崎神社及び松崎浦町内
4 ごきげん行事 ―― 大日山安養寺(飯高町粟野)                       
5 嫁入り神事 ―― 八王子山(立野町)
6 左義長 ――- 飯南地区
7 どんど火「嫁しば」 ―― 岩内町
8 小阿坂かんこ踊り ―― 阿射加神社(小阿坂町)
9 御火試・粥試神事 ―― 阿射加神社(小阿坂町)
10 西黒部町民凧揚げ大会 ―― 櫛田川河川敷グライダー滑空場(高須町)
11 初愛宕大祭・愛宕市 ―― 愛宕山龍泉寺(愛宕町)

2 月
12 粥だめし神事 ―― 敏太神社(美濃田町)
13 節分行事 ―― 市内各地
14 よいよい神事 ―― 和屋町・立田町・朝田町
15 のろし実験 ―― 白米城山頂(大阿坂町)
16 射止神事 ―― 奈々美神社と町内一円(上七見町)
17 どこんのり ―― 泉住寺及び岩内町一円
18 すすき倒し神事 ―― 美濃田町
19 ごきげんさん ―― 曲町、出曲町
20 うきさとむら じゃんぼ七草粥祭 ―― (柚原町)
21 松阪まちなかお雛さま祭り ―― 中心商店街
22 武四郎まつり ―― 松浦武四郎記念館・松浦武四郎誕生地(小野江町)

3 月
23 初午大祭 ―― 岡寺山継松寺(中町)
24 てんてん(春季) ―― 粥見神社(飯南町粥見)
25 宇氣郷・山里のひなまつり ――柚原町・後山町界隈 

4 月
26 さくら祭り・春祭り ―― 市内各地
27 大日寺春の大祭 ―― 片岡山大日寺(上川町)
28 宣長まつり ―― 松坂城跡とその周辺(殿町・本町)
29 泰運寺大黒会式 ―― 天開山泰運寺(飯高町波瀬)
30 横滝寺春季大祭・秋季大祭 ―― 横滝寺(伊勢寺町)
31 北斗山向山院大祭 ―― 北斗山向山院(小野町)
32 白猪山石尊祭り ―― 白猪山(飯南町深野)
33 殿町中学生鯉吹かし ―― 阪内川河川敷と親水公園(内五曲町)
34 伊勢山上春季大会式(戸開け式) ―― 伊勢山上 飯福田寺(飯福田町)
35 松阪こどもまつり ―― 松阪市中部台運動公園(立野町)
36 荒滝不動尊つつじまつり ―― つつじの里荒滝(飯高町赤桶)

5 月
37 御衣奉織行事(春季) ―― 神服織機殿神社(大垣内町)・神麻続機殿神社(井口中町)
38 松尾神社の御田植祭・抜穂祭 ―― (立野町)
39 松阪撫子どんな花?祭り ―― 松阪市中心商店街

6 月
40 松名瀬海水浴場海浜開き ―― 松名瀬海水浴場(松名瀬町)
41 茅の輪くぐり ―― 市内各神社

7 月
42 みくもの七夕笹かざり ―― 雲出橋付近(甚目町) 
43 甚目の虫送り ―― 甚目手力男神社と町内(甚目町) 
44 東黒部虫おくり ―― 中川赤溝樋門広場(東黒部町)
45 湯立て神事 ―― 御厨神社(本町)
46 射和祇園祭 ―― 伊佐和神社と射和町一円
47 柿野神社祇園祭 ―― 柿野神社と町内(飯南町横野)
48 松阪祇園まつり ―― 松阪中心商店街周辺
49 愛宕山龍泉寺の火祭・火渡り ―― (愛宕町)
50 嬉野おおきん祭り ―― 嬉野グランド前駐車場(嬉野町)
51 松阪やたいむら ―― 松阪農業公園ベルファーム(伊勢寺町)
52 竹上げ祭 ―― 松阪市伊勢寺町・与原町・勢津町、堀坂山山頂

8 月
53 鵲七夕まつり ―― 小舟江町、笠松町、星合町、五主町地内
54 七夕まつり・鈴の音市 ――本町及び中心市街地
55 しょんがい踊り ―― 松阪市内各地
56 飯高祭文踊り ―― 飯高地区
57 四萬六千日 ―― 岡寺山継松寺(中町)
58 西野子踊り ―― 西野公民館前広場(西野町)
59 猟師かんこ踊り ―― 海念寺及び町内一円(猟師町・町平尾町、新松ヶ島町)
60 松ヶ崎かんこ踊り ―― 松ヶ崎神社及び町内一円・海禅寺(松崎浦町)
61 曽原かんこ踊 ―― 法性寺、西光寺と地域一帯(曽原町)
62 笠松かんこ踊り ―― 松養寺、海雲寺及び町内一帯(笠松町)
63 新屋庄かんこ踊り ―― 称名寺(新屋庄町)
64 本郷かんこ踊り ―― 医王寺(飯南町向粥見)
65 朝田寺の地蔵まつり ―― (朝田町) 
66 大石不動院八朔祭 ―― (大石町)

9 月
67 櫛まつり ―― 櫛田神社(櫛田町)
68 猟師八朔まつり ―― 猟師町公園(猟師町)
69 元三大師会式 炎の祭典 ―― 来迎寺(白粉町)

10 月
70 御衣奉織行事(秋) ―― 神服織機殿神社(大垣内町)・神麻続機殿神社(井口中町)
71 四五百之森コンサート ―― 松阪神社境内(殿町)
72 ふるさと川俣まつり ―― 飯高総合開発センター(飯高町七日市)
73 本居宣長墓前祭 ―― 本居宣長奥墓(山室町)
74 深野棚田まつり ―― 深野夏明だんだん田周辺(飯南町深野)
75 伊勢山上秋季大会式(戸閉め式) ―― 伊勢山上 飯福田寺(飯福田町)
76 まつがさき港まつり ―― 松ヶ崎漁港一円(松崎浦町)

11 月
77 氏郷まつり ―― 松坂城跡及び中心市街地一円
78 くぬき観音秋季大祭 ―― 英田山寶藏寺(阿形町)
79 稲わらモニュメント ―― (飯南町下仁柿)
80 いいなん・ふれあい祭り ―― 松阪市飯南産業文化センター周辺(飯南町横野)
81 でこさん ―― 嬉野津屋城町内
82 中万市 ―― 中万町内
83 うれしの天白縄文まつり ―― 天白遺跡公園(嬉野釜生田町)
84 てんてん(秋季) ―― 粥見神社(飯南町粥見)
85 松阪牛まつり ―― 松阪農業公園ベルファーム(伊勢寺町)

12 月
86 足焼き神事 ―― 敏太神社(美濃田町)
87 岡本の火祭り ―― 明神社跡(岡本町)

            
                      (竹上松阪市長に目録を手渡しました)

 5月には松阪市の図書館や小中学校の図書室、市民センターなどで市民の皆様や子供たちに見てもらおうと、市に寄贈させていただきました。
 6月から大黒田町のコメリ書房に置いてもらうことになりました。

 祭りは過去から現在へ、多くの先人たちの手で行われ、受け継がれてきました。そしてこれらの祭りが、現在から未来へ受け継がれ続いていくこと願いこの本を出版させていただきました。そしてまた、折しも今、世界中で蔓延している感染症で、ほとんどの祭りが中断を余儀なくされています。これらの祭りの復活にも願いを込めて、この本を出版させていただきました。ご一読いただければ幸せです。

                      川口 保著 『松阪 まつりの四季』
                      A5版  214ページ   2,000円

 ご購入していただくときには下記まで電話かメールでご連絡下さい。また身近な方でご購入希望の方がありましたらご紹介して下さい。

 
                           松阪市西野町1867-1
                                 川口 保
                           携帯 090-8738-7959
                           電話 0598-58-2948
                        E-mail:kawaguchi@tamotsu.info
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松阪まつりの四季 好評発売中

2021-07-03 07:13:55 | 日記
 「いつの間に こんなに多くの祭りを調べたの!」
 「よう こんなに 細かく調べたなあ!」
 「この本は松阪市の宝やなあ!」
 「松阪 まつりの四季」を読んでいただいた読者の皆さんからこのような感想をいただいております。

 2月に松阪市内で行われている祭り、神事、寺院行事、民俗芸能など87の行事の由来や歴史、内容や運営状況などを詳しくまとめた著書「松阪 まつりの四季」を自費出版しました。

      
                      (竹上松阪市長に目録を手渡しました)

 5月には松阪市の図書館や小中学校の図書室、市民センターなどで市民の皆様や子供たちに見てもらおうと、市に寄贈させていただきました。
 6月から大黒田町のコメリ書房に置いてもらうことになりました。

 祭りは過去から現在へ、多くの先人たちの手で行われ、受け継がれてきました。そしてこれらの祭りが、現在から未来へ受け継がれ続いていくこと願いこの本を出版させていただきました。そしてまた、折しも今、世界中で蔓延している感染症で、ほとんどの祭りが中断を余儀なくされています。これらの祭りの復活にも願いを込めて、この本を出版させていただきました。ご一読いただければ幸せです。

                      川口 保著 『松阪 まつりの四季』
                      A5版  214ページ   2,000円

 ご購入していただくときには下記まで電話かメールでご連絡下さい。また身近な方でご購入希望の方がありましたらご紹介して下さい。

 
                                 松阪市西野町1867-1
                                      川口 保
                                   携帯 090-8738-7959
                                   電話 0598-58-2948
                                E-mail:kawaguchi@tamotsu.info
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする