川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

美女!遠方より来る

2012-07-31 22:02:26 | 日記
                    
                 (飯高赤桶の水屋神社の1000年の大楠前で)
                  (中央の2人が中島さん(左)豊田さん(右))
 
 7月30日、東京と千葉の若い2人の女性が松阪を訪れました。

 今年の4月に松尾神社の遷宮の役員有志で中国へ旅行しました。別の野口正議長のグループと合流して、サンヒル(株)の松本社長の案内で共に行動しました。この時「黄山」という世界遺産に登録された人気スポットに連れてもらいました。黄山は、天に向かってそびえる山の岩肌に、松などの木々がへばり付く、水墨画の世界です。

 中国人はもちろん、世界各国の観光客が訪れ、ロープウェイ乗り場に通じる階段は、大変混雑していました。幅は4m位の階段は、何百m上方まで人でいっぱいでした。1段2段ほど上がっては数分間動かないといった状態でした。そんな状況の中でも若者達のグループは手を叩きながら歌を歌ったり、別なグループは踊り出すものもいました。

       
       (留学生グループと私たちのグループ)       (世界遺産「黄山」)

 この時上海の華東師範大学の留学生のグループもこの階段上におり、日本人、韓国人、ミャンマー人、ベトナム人など国際色豊かな若者たちと知り合いになりました。いろいろな国の言葉で話しをしたり、お菓子をやり取りしながら進みました。結局ロープウェイの乗り場までは4時間かかったのですが、結構退屈せずに過ごすことができました。この時の留学生の1人に東京都練馬区の豊田麻衣さんがおりました。野口議長が気楽な気持ちで、一度松阪においでよ言ったところ、今回彼女が友人の千葉市の中島さと美さんを連れだって松阪を訪れました。

 公務のある野口議長から市内の案内を頼まれたのですが、この日は月曜日で市内のはにわ館など主な施設は生憎の休館日。かろうじて開いていたベルファームや松阪城跡や御城番屋敷、また飯高町赤桶の水屋神社などを案内しました。また、市役所前でたまたま出会った山中市長とも写真を撮って喜んでいました。夜には議長らと共にみんなで、焼き肉を食べました。
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うきさとむら夏祭り開催される

2012-07-29 22:44:21 | 日記
           

 せせらぎの音、木立をぬけてきた爽やかな風、下界より約3度は涼しいと言われる気候。「松阪の軽井沢(今日誰かが名付けていた)」と言われる松阪市柚原町のうきさとむら(西井静男代表)で、恒例の夏祭りが行われました。

 この日うきさとむらには、松阪市内から入れ替わり立ち替わり多くの市民が来場しました。
 近くの川の上に設けられた特設舞台では、バンド演奏、太鼓演奏、踊りなどが繰り広げられ、来場者は夜遅くまで楽しんでいました。
また会場内にはやきそば、から揚げ、モロヘイヤうどん、みょうがまんじゅう、冷やしぜんざい、飲物などなどの各種バザーの店が並び、買い求める人々で賑わっていました。この日は、普段静かな「むら」は夜遅くまで活気にあふれていました。
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第8回「松阪やたいむら」開催される

2012-07-29 21:10:49 | 日記
 多文化共生を掲げて、松阪に在住する外国人の人たち交流を深める「第8回松阪やたいむら」が7月29日、松阪市伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームで開催されました。この催しは松阪市多文化共生ネットワークが主催して行われているもので、ステージの上では参加国の民俗舞踊や楽器演奏が行われ、テントの屋台ではそれぞれの国の郷土料理が販売されています。私もコリアのトッポギや、インドのナンを試食しました。

 今日参加している国は、ペルー、ブラジル、インド、フィリピン、ミャンマー、中国、コリア、モロッコ、タイ、ネパール、フランス、スペイン、キューバ、日本の各国です。
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松阪高校三重大会で優勝し甲子園に

2012-07-28 17:48:48 | 日記
                   (松阪高校対いなべ総合の熱戦) 

 第94回全国高校野球選手権三重大会の決勝戦は、7月28日四日市市の霞ヶ浦球場で行われ、松阪高校がいなべ市のいなべ総合学園を3×2で破り優勝しました。松阪高校(生徒数957人 細見明典校長)の甲子園出場は初めてです。

 私も松阪高校は母校ではありませんが、球場に詰めかけて、応援団の学生やOBに混じって大声を張り上げて応援しました。
 いなべ総合は準決勝で三重高校を破った強豪で、試合は緊迫した流れの中で進み、両チームともエラーゼロの引き締まった試合でした。初回の相手チームの投手の立ち上がりを攻めて2点を取ったのが大きく、3×2で接戦を制しました。
         
                   (勝利の瞬間、歓喜に包まれた)
 
勝利が決まった瞬間スタンドは歓喜に包まれ、みんなで勝利を祝いました。私の中学校の同級生も試合毎、横浜から応援に来ており、今日も握手をして喜び合いました。
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知人が韓国家庭料理店を開店

2012-07-26 18:27:23 | 日記
 韓国の家庭の味を松阪の皆様にと、私の韓国人の友人の奥様が愛宕町に韓国家庭料理の店「トラジ」を昨年10月開店しました。
 この店を開いたのは、私が以前に勤めていた会社の同僚で、韓国から技術者として来て見えた金奉烈さんの奥様 金 裕美(キム ユミ)さんです。

 金奉烈さんとは、この会社時代に、韓国釜山で仕事があった時に一緒に行って、向こうで仕事をしました。その時奥様には何かとお世話になりました。金さんの自宅に招かれて奥さんの手料理もいただきました。また奥様は日本語が堪能で、私が一時帰国するときに韓国語がわからないため、空港まで一緒に来ていただきました。
 また金さんご夫妻のほか、金奉烈さんの3人のご兄弟にもお世話になり、キャンプに連れてもらったり、カラオケにも何度か連れてもらいました。またいろいろな韓国料理も食べに連れてもらって、釜山で過ごして2ヶ月は楽しいものでした。

 その奥様が昨年来日して、トラジを開店しました。私も来店して海鮮チゲやチヂミ、サムゲタンなどをいただきました。皆様の是非一度来店して韓国料理を味わって下さい。

 店の場所や営業時間などは次のようです。
  店の名前  トラジ(韓国語で「すみれ」と言う意味)
  場   所  松阪市愛宕町840-1 プラザ1階
           (愛宕町交番前交差点を南東へ)
  電   話  0598-25-5060
  営業時間  午後5時~午後12時ごろまで
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「Tanoshism 池村智津子絵画展」開催中

2012-07-22 15:29:28 | 日記
                       (左端が池村さんです)

 幼稚園の先生であり、画家である松阪市駅部田町の池村智津子さんの個展「Tanoshism 池村智津子 絵画展」が松阪市岡本町のギャラリーカフェ駒で開催されています。
 池村さんのご主人とは、若いときに活動していた、松阪市青年協議会(松青協)時代からの友人で、智津子さんも以前に地元の幼稚園に勤務されていたこともあり、よく知っていました。以前に自宅のアトリエも見せていただいたことがあり、ご夫婦と一緒に食事をさせてもらったこともありました。
昨日の福島松阪サマーキャンプチャリティコンサートの会場でお声がけをいただき、地元ということもあり、今日見学させていただきました。

 池村さんは独学で油絵や水彩画を勉強して、大きな展覧会でも賞を取られています。また彼女の絵がテレビの番組のバックに使われたこともあるということです。
 絵画展の会場には池村さんの友人や、雑誌で見たと、鈴鹿などから彼女の初対面の家族も来て見えて、賑わっていました。
 池村さんは幼稚園の先生であることから、幼児教育の研究にも力をいれられており、いろいろな場所で発表もされています。
 
 会場のギャラリーカフェ駒は私の地元で、前はよく通るのですが、中に入るのは初めてで、喫茶店にもなっています。経営者の奥さんの話では、建物のスペースで定期的にいろいろな展示会をしているということです。
 
 池村智津子展は7月29日まで開催されています。
  会場 ギャラリーカフェ駒
     松阪市岡本町224-1
     電話 0598-21-8151
  時間 午前10時~午後5時
  休み 月・火曜日
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福島松阪サマーキャンプチャリティコンサート開催

2012-07-21 22:51:27 | 日記
 「子ども達の未来のために。」というタイトルで7月21日、松阪飯南産業文化センターで「福島松阪サマーキャンプin波瀬 応援チャリティコンサート」が開催されました。
 このコンサートは、夏休み中の8月18日から21日の4日間、福島の子ども達を招いて飯高町波瀬でサマーキャンプを開催しますが、その費用を応援するためのもので、「NPO法人ふる里のゆめつなぎ(樋口喜一郎代表)」が主催し、福島松阪サマーキャンプ実行委員会(岡崎より子代表)が運営して行われました。

 今日のコンサートに出演したバンドは、自閉症の息子と父親の音楽ユニット「RAMO」。2人のとぼけた掛け合いが面白く、結成されて7年、年に70回のコンサートに出演するということです。また「Yellow Soul」、「イケヤマアツシ」、「ネギロック」などで、250人の来場者は音楽を満喫しました。
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平成24年度松阪市事業仕分け始まる

2012-07-21 16:30:10 | 日記

 松阪市の平成24年度事業仕分けが7月21日から、松阪市本町の松阪市産業振興センターで始まっています。この事業仕分けは、外部の視点で検証することにより、最少の経費で最大の効果を目指しより効率的な行政運営を推進するとともに、職員の意識改革を図ることなどの目的で実施されます。

 国の事業仕分けは平成21年、民主党政権で実施され大きな話題になりました。都道府県や市町の事業仕分けは、平成14年頃から始まっていますが、国の事業仕分け以後、多くの自治体が取り組むようになりました。松阪市では、平成22年度から始まったもので、一般会計予算の約1000の事業の中から3年間で約100の事業を仕分けするものです。

今年の仕分け概要は次の通りです。
✦日 時  平成24年7月21日(土)・22日(日)
      午前9時30分~午後5時00分

✦場 所  松阪市産業振興センター 3階
      
✦内 容  24年度事業仕分け事業数は14件(19事業)、詳しくは→クリック

✦仕分け区分 仕分けは次の6つの区分に分けます。
 ①不要
 ②再構築・再検討
 ③国・県が実施
 ④市の実施(要改善)
 ⑤市が実施(現行どおり)
 ⑥市が実施(拡充)

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丹生寺町にアフリカ雑貨店

2012-07-17 13:11:13 | 日記
 松阪市丹生寺町の古民家を借り受け、アフリカの絵画やアクセサリー、コーヒー、日用品などの雑貨を扱う店が、7月15日オープンしました。この店は「AFRICAN HANDS(アフリカン ハンズ)」で、発展途上国に文房具を送るなどの支援を続けている坂口八千代さん・刀根泉さんが開いたものです。

 この店は東アフリカのウガンダを中心として、現地の女性達が社会の一員として自立できる事を目指し、また日本の人たちに商品を通して、アフリカの良さを理解してもらうことを目的としています。
 店に展示されている商品は、現地に出向いて現地の人たちと一緒に、デザインから取り組んだもので、手作りの温かみがあり、現地の女性達の思いが込められています。

 店の詳細は次のようです。

 店の名前 「African Hands」
 場  所 松阪市丹生寺町475
      (松尾小学校から阪内川に沿って上流側約300m)
 営 業 日 火、水、木 日曜日
 営業時間 10:00~17:00
 電  話 090-5008-7968  
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松阪祗園まつり開催される

2012-07-15 08:52:27 | 日記
                    (夕立の中の三社みこしの練り込み)
 松阪の夏の風物詩「松阪祇園まつり」が7月14日、15日の両日、松阪市の市街地で開催されています。今年は3年ぶりに八雲神社のみこしが担がれることになり、3社みこしが揃いました。宵宮の14日は前日の雨も上がったものの、担ぎ手の皆さんには蒸し暑さが堪えたのではないかと思います。

 午後4時頃、祇園まつりの見どころ、日野町交差点に集結した三社みこしは練り込みを行い、祭は最高潮に達しました。ところがこの頃からものすごい夕立が降り出し、観衆はアーケードの中へ、みこしや担ぎ手はずぶ濡れになった。
 15日の本日にも、今年は三社みこしが担がれ、また松阪しょんがいソーランやしょんがい音頭と踊りなど、いろいろな催しが行われます。
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三雲中学校のフューチャースクールを参観

2012-07-13 17:18:57 | 日記
           
                       (理科の授業と英語の授業)

 松阪市議会の議員を中心として7月13日、松阪市中道町にある松阪市立三雲中学校(川田公也校長)で行われているフューチャースクールを視察しました。
 今日の視察は文教経済委員会の議員など有志議員14名と、教育委員会関係者などが三雲中学校に集結して、2年4組の英語の授業を、また3年2組の理科の授業を参観しました。

 フューチャースクールは総務省の事業で、学校現場でICTを活用した授業を推進していくために情報通信技術面などの課題を検証していくためのモデル校です。文部科学省の「学びのイノベーション事業」と併せて公募され、2010年から3ヶ年計画で実施されています。2010年には小学校10校が、2011年には中学校8校・特別支援学校2校が委託先として決定されました。三重県では唯一松阪市立三雲中学校が実施校となっています。
 
 三雲中学校には生徒447人と全ての教師にアイパットが支給(国費100%)され、今年4月から事業が始まっています。生徒や先生は本来の授業とともに、アイパットの使い方も勉強しなければなりません。最近の生徒さんは覚えも早いようですが、教える先生が研修など重ねて教え方を勉強しなければならないので大変そうです。

 今日の英語の授業では、先生が自分のアイパットから生徒のアイパットに向かって問題を送り、生徒が解いていくもので、時には前方の電子黒板を使って説明します。理科の授業では生徒がいくつかの班に分かれて科学実験をするもので、実験結果を生徒がアイパットで写真を撮り、前方の電子黒板に送るもので、結果を受けて先生は黒板を見ながら説明するというものです。

 三雲中学校にはICT支援員が派遣されていて、授業中わからないことの指導をしています。現在は全授業のうち、約3割をこの形の授業をしていて、だんだんと増えているということです。三雲中学校のこのフューチャースクールは3ヶ年の予定で行われます。
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松阪市議会6月議会終わる

2012-07-10 06:52:47 | 日記
 6月20日から行われていた、松阪市議会の平成24年6月議会は7月9日、21日間の日程を終了しました。
 議会中にガレキ受け入れ先を予定していた岩手県から松阪市に対して、「ガレキの受け入れをお断りする可能性が高くなった」との連絡があり、その後環境省から、可燃物と木くずについて受入先の見通しがたったというメッセージが発表され、松阪市のガレキ受け入れはなくなったという動きもありました。


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松浦武四郎誕生地活用のシンポジューム開催される

2012-07-08 23:12:32 | 日記
 今年は、松浦武四郎誕生地が昭和37年(1962)に、当時の三雲町の史跡指定となってから、50周年にあたり、武四郎の生家の活用を考える「史跡松浦武四郎誕生地の活用と整備を考える」シンポジュームが7月8日、松阪市本町の松阪市産業振興センターで開催されました。
 武四郎の生家は松阪市小野江町の旧伊勢街道沿いにあり、文化15年(1818)に生まれた武四郎は、おかげ参りなどで街道を埋め尽くす旅人の姿に刺激を受け、旅を志すようになったといわれています。

 この生家を買い受けた松阪市は平成19年に、松浦武四郎誕生地整備検討委員会を設置し、誕生地の保存整備を行ってきました。このシンポジュームは松浦武四郎誕生地の文化財を保護するための整備を行うにあたり、市民に誕生地を知ってもらい、活用と整備について考えるもので、会場にはほぼ満席の170人の市民が参加しました。

 この日は「松浦武四郎誕生地を活かすアイデア」というテーマで、松阪市市場庄町出身で、福井大学教授の宇野文男さんが、福井での博物館や記念館の運営について話しをされました。
 また各地の顕彰活動の取り組みとして、射和「昔を語る会」会長の濱博之さんが「竹川竹齋翁の顕彰」を、茶王大谷嘉兵衛翁の会の小林典子さんが「大谷嘉兵衛翁の顕彰」を、佐佐木信綱記念館学芸員の磯上知里さんが「佐佐木信綱記念館の活動」を、また松浦武四郎記念館名誉館長の高瀬英雄さんが「北海道の松浦武四郎顕彰活動」を報告されました。

 その後、報告者に山中市長が加わり「誕生地を語る座談会」が行われ、最後に北海道からのビデオレターが放映されました。

 この日記念館の高瀬名誉館長から、北海道では松浦武四郎の名前が行き渡っている話しがありましたが、今日付けの北海道新聞には、松阪市において松浦武四郎に関するシンポジュームがあることが、大きく取り上げられている報告がありました。またこの日会場に、札幌から北海道新聞の記者が取材に来ていることも報告されました。
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何処へ行く鳩山由紀夫

2012-07-07 22:24:10 | 日記
               東黒部町の桜まつりで「襟裳岬」を歌う鳩山氏

 鳩山由紀夫。父は元外務大臣の鳩山威一郎、祖父は朋友の三木武吉らと共に、吉田茂内閣に激しく対抗して首相になった鳩山一郎。母方はブリヂストンなどの企業を持つ事業家であり、まさに名門中の名門である。

 平成21年4月5日、当時野党であった民主党の鳩山由紀夫幹事長が伊勢の帰りに、松阪市東黒部町の中川沿いで行われていた「東黒部さくら祭り」に、サブライズで参加したことがあった。祭りも終わりに近づいていたが、大勢の花見客にもみくちゃにされながら大歓迎を受け、子どもからお年寄りまで握手攻めにあった。
 鳩山幹事長は仮設舞台の上での挨拶のあと、地元の人たちからカラオケを歌ってほしいとの要請を受けて、森進一の「襟裳岬」を歌った。また地元の人たちから差し出された貝汁をおいしそうに召し上がり、短い時間であったが、親しみやすさと大いなる存在感を示して、次の会場に向かって行きました。

 しかし鳩山由紀夫氏は、民主党が政権を取って最初の首相になるや、出来もしないことを連発して、国民の落胆は大きく、民主党の支持率の低下に拍車をかけた。本来は首相を退いてからも党の中での元首相としての役割があろうと思うが、社会保障と税の一体改革に元首相が反対したのには驚いた。誰がどの議案に賛成しようと、反対しようと自由であるが、かつてみんなに支えられて政権運営をした元首相が、現首相が政治生命を懸けて取り組んでいる政策に、反対するのは理解し難い。自民党ではこんなことはないだろう。元首相はそれぞれの役割を果たしている。

 首相経験者が自分の党の政策に反対するしか存在感を示せない鳩山氏に、小沢氏と同じような寂しさ・悲しさを感じる。つかみ所がなく、わけのわからないことから鳩山氏を「宇宙人」と称するが、それは宇宙人に失礼であろう。
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何処へ行く小沢一郎

2012-07-05 08:48:05 | 日記
 「動かざること山の如し」、武田信玄が旗指物に掲げた「風林火山」の一節である。
 今の政治の世界で「政治家」と呼ばれる国会議員は2人しかいない、1人は亀井静香と、もう1人は小沢一郎であると、以前聞いたことがある。田中角栄の時代から力で政治を動かそうとする政治家の生き残り、現在の政治の世界では、珍しい存在であろう。
 亀井静香氏は動きすぎて今、表舞台から姿を消してしまった。そしてもう一方の小沢一郎氏も自民党を飛び出し、新しい党を造っては壊していく、「壊し屋」の異名をとるが如く、動きすぎていつもまとまらない。自民党に残っておれば、とっくに首相になっていただろうと言われるように、若いときから政治の中枢におりながら、いまだに首相になれないのは、動きすぎるためであろう。
 
 今回の社会保障と税の一体改革の採決では、小沢一郎の存在感を遺憾なく示した。しかし一体何が残ったのか。野党も一緒になって、自分の党が推し進めようとする大きな政策に反対することしか、存在感を示せない小沢氏に寂しさ、悲しさを感じる。
 民主党から離脱して、新しい党を造ると言うが、国民の多くは新党に期待しないという。「消費増税反対」「原発再稼働反対」という国民受けする旗印を掲げても、国民はついてこない。国民に足下を見透かされているためであろう。

 衆議院での採決の後、「元の民主党に戻していく」と発言している。3年前に民主党が政権を取って、高い支持率の時、そして挙党態勢の時に、鳩山(首相)-小沢(幹事長)ラインとして政治の中枢におりながら、わずか8ヶ月余しか持たなかったではないか。この8ヶ月に民主党の高かった支持率は急激に下がり、民主党に対する風当たりが強くなった。元の民主党に戻すとは、どの時点まで戻すのだろうか。

 11日に新党が結成される。また新しい党を造って、小沢一郎は何を目指して、何処へ行くのだろうか。
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