川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

産業経済人交流ネットワーク松阪 開催される

2015-10-31 07:58:08 | 日記
 関西圏在住の松阪ゆかりの産業経済関係の人々が一堂に会して交流を深める「関西圏・産業経済人交流ネットワーク松阪」が2015年10月30日、大阪のホテルニューオオタニで開催されました。
 この催しは松阪市が主催し、松阪地域産業活性化協議会が共催して隔年で行われるもので、大阪で開催されるのは3回目となります。

 この日会場には、松阪市の中核工業団地や天花寺工業団地、上川工業団地など松阪地域に本社や工場を構える企業の関係者、松阪に進出を計画している企業関係者、松阪地域出身の財界関係者、三重県の雇用経済部や関西事務所関係者など、松阪地域ゆかりの産業経済人約160人が参加しました。
 主催者である松阪市からは竹上真人市長、小林益久副市長、大平勇議長、私川口保副議長、佐藤誠議会事務局長や担当部署から杉山正樹産業経済部長、米田健観光推進マネージャーなどが出席しました。


               
                  (クールジャパン・太田伸之社長の講演)

 午後3時から始まった開会セレモニーでは、竹上市長の主催者挨拶、大平議長の挨拶があり、近畿日本鉄道と松阪市が共同で作った松阪市紹介映像の上映がありました。
 この後第1部の講演会では、株式会社海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)の代表取締役社長 太田伸之氏の「地方を世界につなげる」~クールジャパンと地方活性化~という演題の話がありました。日本の製品や農産物など日本のすばらしさをいかに海外に売り込むかという大変興味ある話でした。

 午後5時15分からは第2部として情報交換会があり、参加者は15の丸テーブルに分かれて着席しました。三重県関西事務所の嶋田宜浩所長の乾杯の音頭でスタートし、松阪から持ち込まれた松阪肉のすき焼きなど、松阪地域の特産品を味わいながら、名刺交換や情報交換をしました。
 会場内には松阪地域の企業製品展示コーナーのブースも設けられ、参加者は興味深く見入っていました。最後には抽選会があり、松阪市、明和町、多気町、大紀町から用意された賞品が当たると歓声が上がっていました。
 この催しはこれまで予算書や決算書で見ることはあっても内容が分からなかったのですが、初めて見ることができました。
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