多気町に拠点を置く劇団白つばき(北村久和代表)の第16回公演「参宮鉄道物語 冬の汽笛」が平成28年1月30日、多気町民文化会館で上演されました。毎回知人から案内をいただき、今回も妻と見せていただきました。会場は満員の観客であふれました。
この作品は、伊勢神宮参拝客誘致を目的として明治25年12月から工事が始まった参宮鉄道の建設にあたり、建設に腐心する鉄道技師と工事に反対する地元民との葛藤や、技師と村の娘の恋を描いた物語です。明治26年12月の大みそかに津~宮川間の鉄道がついに開通し、相可村は新しい時代へと大きく動き出すのでした。
今回旅籠「車屋」で働く女中夏江役の村岡恵美さんの娘さん(2歳)も初舞台ということでした。舞台と会場が一体となった素晴らしい公演でした。
この演目の演出を担当された竹守伸一さんは私が小学校のPTAをしているときお世話になった先生です。また出演者の大北則子さんから、いつもこの芝居の案内をいただいています。
劇団白つばきの北村代表の話では、これまで劇団を支えてきた団員で他界した人、病気で倒れた人、家の都合で出られなくなった人、そして高齢化が進んできて、17回以降の公演が危ぶまれる状態になってきたということです。このため劇団に入って芝居をやってくれる人を探しています。これからも劇団を続けていけるように皆さんの協力ををお願いしたいということです。
この作品は、伊勢神宮参拝客誘致を目的として明治25年12月から工事が始まった参宮鉄道の建設にあたり、建設に腐心する鉄道技師と工事に反対する地元民との葛藤や、技師と村の娘の恋を描いた物語です。明治26年12月の大みそかに津~宮川間の鉄道がついに開通し、相可村は新しい時代へと大きく動き出すのでした。
今回旅籠「車屋」で働く女中夏江役の村岡恵美さんの娘さん(2歳)も初舞台ということでした。舞台と会場が一体となった素晴らしい公演でした。
この演目の演出を担当された竹守伸一さんは私が小学校のPTAをしているときお世話になった先生です。また出演者の大北則子さんから、いつもこの芝居の案内をいただいています。
劇団白つばきの北村代表の話では、これまで劇団を支えてきた団員で他界した人、病気で倒れた人、家の都合で出られなくなった人、そして高齢化が進んできて、17回以降の公演が危ぶまれる状態になってきたということです。このため劇団に入って芝居をやってくれる人を探しています。これからも劇団を続けていけるように皆さんの協力ををお願いしたいということです。