川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

よいお年をお迎え下さい

2013-12-31 08:51:55 | 日記
(12月31日朝の堀坂山-我が家の近くで撮影)


 穏やかな大晦日を迎えています。
 今年も1年間私のブログを見ていただきありがとうございました。私のブログは日記というより、情報発信の場という認識で書いていますので、少し読みにくいかも知れません。

 それでもコメントをいただいたり、時々記事についてのメールもいただき、大変嬉しく思っています。以前には福井市から松浦武四郎の記事についてのメールをいただきました。また先日には大分県から私のブログの「命山」の記事を引用させてほしいと電話をいただき、もちろんOKしました。

 ブログを書くには情報収集など結構時間がかかりますが、来年も頑張って書いていきたいと思います。では皆様方よいお年をお迎え下さい。

                        平成25年12月31日            
                                  
                                 松阪市議会議員   川口 保
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松阪市議会日韓友好議員連盟発足に寄せて(2)

2013-12-30 09:14:03 | 日記
 12月26日安倍晋三首相が靖国神社を公式参拝して国内外に波紋を広げている。当然のことながら中国や韓国からは批判の声があがっている。多くのマイナス要素がある中で、安倍首相が靖国参拝をするメリットは何か、歴代首相の中で靖国参拝をした1人に名前を残したいという思いがあったであろう。

 日本人的感覚から見ると、首相が靖国神社に参拝したからといって、日本が軍国主義に向かい、他国に戦争を仕掛けることはとうてい考えられない。日本国民は戦争の愚かさをいやというほど味わっている。これまでに何度か歴代首相が靖国参拝をしているが、その後日本が軍国化に向かっていったことはないし、たとえタカ派と言われる安倍首相でもそれはないだろう。
 首相の靖国参拝に対して日本国内からも批判はあがっているが、支持する国民の方が多いのか、安倍政権の支持率が上がっている。

 日本と韓国では「冬のソナタ」以来の韓流ブームで観光などでの交流が盛んになった。その韓流ブームがおかしくなったのは、昨年2013年8月、当時の李明博韓国大統領が、日本と韓国が領有権を主張する島根県竹島(韓国名 独島)に大統領としてはじめて上陸してからである。
 退任間際の出来事で、そのことにより、前大統領は竹島に入った最初の大統領として名を残すことになり、韓国内から拍手喝采で迎えられたであろう。しかしその分日本国民は不快感に見舞われることになる。
 そのあとを引き継いだ朴槿恵大統領も反日路線を続け、そして今回の安倍首相の靖国参拝である。

 国の指導者の行いの影響で、子ども達や若者の交流など、二国間の交流事業が中止や延期に追い込まれ、また日本と韓国の二国間で観光やビジネスに関わっている多くの人達に迷惑が及ぶことになっている。

 松阪市議会の有志議員14名で、今年の12月10日に日韓友好議員連盟を発足させました。日韓の状況がよくないからやめようかという意見もありましたが、このような時こそこのような組織が必要ではないかということで発足することになりました。現在三重県下の自治体で同連盟があるのは松阪市と桑名市だけであると聞いています。

 先日、津にある大韓民国 民団の韓 久事務局長さんとお話する機会がありました。国の方の状況は別として、民間レベルでの交流を進めていこうと申し合わせました。
 それぞれの国が抱えている国内事情、二国間での懸案がある中でも、日本と韓国は仲良くして行かなくてはなりません。民間の交流で少しでもその口火が切れたらと思います。

                    松阪市議会 日韓友好議員連盟 川口 保
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松阪市議会日韓友好議員連盟発足に寄せて(1)

2013-12-28 21:49:38 | 日記
 韓国のテレビドラマ「冬のソナタ」が日本で放映され、韓流ブーム、ヨン様ブーム、を巻き起こしてから今年で10年、多くの日本人が観光で韓国を訪れ、一大ブームが起きました。
 かつて「近くて遠い国」と言われた日本と韓国であるが、このブームの前からも観光やビジネスでの交流が行われており、世界の中で2国間で行き来する人の数は、この両国間が最大であると聞いたことがあります。

 私も11年ほど前、仕事で釜山に2ヶ月、金海に1ヶ月、ソウルにも1週間ほど行っていたことがあります。サッカーのワールドカップ日韓共同開催の直前のことです。その時会った韓国の人達は、実に陽気で、おおらかで、情熱的でした。そして韓国は儒教の国、親、年上、先生、上司など目上の人に対する礼節が整っています。韓国では対外的にも自分の会社の上司を「社長様」「部長様」と言う習慣があります。

 釜山に行った時、渓流沿いでバーベキューパーティーをやっているグループに入れてもらってことがありました。夫婦の方ばかり十数人のグループでした。彼らは私たち日本人を歓迎して受け入れてくれました。
 その私たちにまず、そのグループの最年長者を紹介されました。日本では会であれば会長を、会社であれば社長を紹介することはあっても、年長者を紹介する習慣はありません。その時私たちはまず、そのグループの最年長者に挨拶をし、その後みんなに挨拶をしました。帰る時も同じく、まず年長者に挨拶をし、その後みんなに挨拶をしました。韓国と日本の違い垣間見た一コマでした。

 短い間でしたが韓国という国で生活し、韓国には日本にはない習慣があったり、日本では既に無くなってしまった昔からの大事な習慣が残っていたりしました。韓国という国にも、韓国の国民にも、1本背骨のような精神的な筋が通っている気がしました。
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松阪市議会平成25年5大ニュース

2013-12-19 10:20:42 | 日記
 松阪市議会の平成25年11議会は12月17日に終わり、今年の議会活動は全て終了しました。年末になると新聞紙上などで、今年の十大ニュースや重大ニュースが発表されます。ここで例年通り私が独断で選定する、今年の松阪市議会5大ニュースを発表します。

◆議会報告会開催(4月、11月)
 松阪市議会の議会報告会が4月と11月に開催されました。この報告会は平成24年9月議会で成立し、同11月から施行された松阪市議会の議会基本条例に基づくもので、市民に市議会の報告をしたり、市民と意見交換行うものです。
 4月の報告会では、2月議会の予算審査の報告を中心に、市議会議員を5つの班に分けて11ヶ所で開催しました。また11月の報告会では9月議会の決算審査の報告を中心として、4つの班に分かれて12ヶ所で開催しました。

◆第3回松阪市議会選挙行われる。(7月)
 第3回松阪市議会選挙は7月14日告示、21日投票で行われ、新議員28名が誕生しました。当選議員の内訳は現職24名、新人4名で、30才台の若い議員が2人誕生しました。同22日市役所で、選挙管理委員会から当選証書が授与されました。

◆議長に中島清晴議員が、副議長に山本芳敬議員が選任される(8月臨時議会)
 7月に行われた松阪市議会議員選挙後の8月臨時議会は、8月12日から2日間の日程で行われ、新しい議長に中島清晴議員(市民民主クラブ)が、副議長に山本芳敬議員(真政クラブ)が選任されました。また議会からの監査委員には田中祐治議員(あかつき会)が選任されました。

◆まちづくり条例・住民投票条例再度否決される(9月議会)
 9月議会では、昨年の2月議会で否決された、まちづくり基本条例など2つに条例案が再度上程され、賛成少数で再度否決されました。議決結果は次の通りです。
「議案119号 松阪市市民まちづくり基本条例の制定について」は賛成10×反対17
 「議案120号 松阪市住民投票条例の制定について」は賛成10×反対17

◆「手話言語条例(仮称」の制定を求める請願採択される(11月議会)
 11月議会の最終日の12月17日、「松阪市ろうあ福祉協会(深川誠子 会長)」から出されていた「松阪市手話言語条例(仮称)」の制定を求める請願が全会一致で採択されました。これに先立ち担当の環境福祉委員会では勉強会を開催するなど理解を深めてきました。
 この請願では、手話や聴覚障害について市民が学び、理解し、ろう者が安心して暮らせる松阪市の実現と、意志の疎通や情報取得の手段として手話を選択できる機会の拡大を求めています。
 山中市長も2月議会で条例案を提出したいと話していることから、同議会で条例が制定されることは確定的です。
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松阪市議会11月議会終わる

2013-12-18 08:03:02 | 日記
 松阪市議会25年11月議会は12月17日最終日を迎え21日間の日程を終了した。
 この日、無会派の3人の議員から出されていた2つの発議が採決され、いずれも賛成3×反対24(議長を除く)で否決された。この発議の審査では、本会議、委員会で多くの時間が費やされた。

 本会議では議員28人と、対面のヒナ壇には理事者側の市長、副市長始め部長級、そして議会事務局職員など約30人が座る。議場に隣接する部屋には次長級、課長級など30~40人が待機して議会の議論の様子を聞いており、約100人の議員・職員が関わっている。
 委員会では担当委員の議員の他、理事者側では30人~50人位の担当部署の職員が出席して答弁をしたり、審議の様子を傍聴している。

 この発議の議論に対して、市民からの地方紙への投書で「市民不在の無駄な議論」と痛烈な批判があった。市民の目にそのように映っても仕方がない。
 そのような中で、総務生活委員会審議の途中で山中市長の申し入れを受けて、職員を職場に帰らせた今井委員長の判断は賢明であったと思う。

 本会議で、委員会で多くの人員と時間を費やしたこの発議の議決では、真政クラブ、市民民主クラブ、日本共産党、青凛会、公明党、あかつき会の、全ての会派の代表が反対討論をして、発議者以外1人も賛同は得られなかった。
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岡本の火祭り開催される

2013-12-15 23:14:33 | 日記
 
(大蛇退治の松明が広場の周辺を廻ると祭りは最高潮に達します)

 
 師走恒例の岡本の火祭りが12月15日の夜、松阪市岡本町の神社跡の山頂で行われました。この祭りは堀坂山に住みついた大蛇がこの村に出没し村人に危害を加えたとき、村人が松明を焚いて大蛇を退治したとの言い伝えから行われています。今年は日曜日にあたり、例年より大勢の人が山に登りました。
 来場者の中には私のブログを見て来られたという伊勢や津の写真家の方もいて、珍しい祭りにシャッターを切っていました。

 岡本町は堀坂山から山続きになっており、この大蛇は尾根伝いに岡本に現れて村人を呑んだり、危害を加えたりしていた。このとき村人の老人の夢枕に神のお告げがあり「大蛇を退治するには村人全員が松明を焚いて、一斉に大蛇にめがけて投げつければ大蛇は間違いなく退治できる」と告げられた。老人はこのことを村人に伝え、村人全員で実行したところ大蛇を退治できた。そこで村人は大蛇を退治できた陰暦11月1日(現在では太陽暦12月15火)に火祭が行われるようになりました。

    
    (各家から持ち込まれた餅を神に供えます)    (広場の中央に大火が燃えます) 

 午後7時ごろ山頂の広場の中央に積まれた薪に火がつけられ、神前にお神酒と各家から持ち寄った薄くのばし直径30cmもある餅を供え、お神酒を酌み交わします。この餅が来場者にまかれ、祭りは最高潮に達します。祭りの最後は「むかしのしんまい たつがしんまい おーとこやーまの みーねがとやまの すりはーしや すりはーしや」という音頭とともに太鼓が鳴らされ、火のついた松明をもった地区の人たちが広場の周囲三回回り、最後は大蛇に見立てた中央の大火に松明が投げ込まれます。

 この祭りは戦時中昼間行われたことはあっても中断されることなく続けられてきましたが、明治の中期頃一度中断された年がありました。するとこの年に岡本で火災が発生し、「これは家を焼いて火祭りの代わりにされたのだ」と恐れ、火祭りを再開することになり、その後は中断されることなく続けられています。岡本町ではその後この火事以外の火事は記録がないと言われています。
この祭りは私のホームページの「松阪市まつりごよみ」に登録しています。→クリック
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地域開放型「松尾ふれあい図書館」開館

2013-12-14 13:59:02 | 日記
(挨拶をする村田善清運営委員長)
 

 地域開放型「松尾ふれあい図書館」が、今日12月14日から松阪市丹生寺町の松尾小学校に開館しました。この事業は松尾まちづくり協議会(村田善晴 会長)が主催して、松尾小学校(長野修 校長)、松阪市図書館(宮田和裕 館長)、みえこどもの城(太田栄子 理事長)などの協力を得て立ち上げたもので、今年の「住民協議会地域の元気応援事業」に認定され、これまで準備を進めてきました。

 この日会場の松尾小学校の図書館には、松尾まちづくり協議会の役員、自治会長、学校関係など地域の大勢の人達が来場して、開館を祝いました。今日の開館セレモニーでは松尾ふれあい図書館の村田善清運営委員長会長が挨拶をして、山中松阪市長を始めとする来賓が祝いの言葉を述べました。
 図書館の運営の手助けをするボランティアは公募により18人の応募があり、村田委員長から一人一人に委嘱状が渡されました。
 また小学生を代表して松尾小学校5年生の田辺真生さんが、開館のお礼を述べ、僕も本が大好きで、これからもたくさん本を読みたいと抱負を述べました

    
          (ボランティアに委嘱状渡す)           (茅谷千恵子さんの講演)
 セレモニーのあと名張市在住の「こどもの本屋 こぴすくらぶ」代表の茅谷千恵子さんの「拓かれた学校図書館」~図書館がつなぐ人と人~というテーマの講演会がありました。

 松尾ふれあい図書館は、毎週火・木・金曜日の午後1時~4時30分まで開館します。館内には子ども達に読み聞かせができる畳のコーナーや、松阪市図書館から毎月100冊の図書を借り入れたコーナーが設けられ、また憩いのコーナーとしてお茶などが飲めるテーブルが設けられます。
 この図書館を多くの人達が利用され本に親しんでいただき、子どもたちと大人が、また大人相互の交流の場となればいいと思います。
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松阪市議会日韓友好議員連盟発足

2013-12-10 22:45:54 | 日記
 12月10日、松阪市議会の有志議員14名で「松阪市議会 日韓友好議員連盟」が発足しました。7月の市議会議員選挙までは同連盟が結成されていましたが、選挙と同時に解散状態にありました。選挙後の準備会では、現在日本と韓国(大韓民国)との国情は決していい状態ではないので、やめようかという意見もありましたが、このような時こそ日韓友好議連が必要ではないかということになり、今日の発足になりました。

 会長には私川口保、副会長には野呂一男議員が選任されました。活動計画などはこれから検討していくことになりました。できれば韓国を訪問して向こうの市議会議員と交流が持てればいいかと思います。
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歴史民俗資料館「おかげ参りと街道文化展」開催中

2013-12-08 21:29:28 | 日記
 松阪市殿町の松阪公園内にある松阪市立歴史民俗資料館で特別企画展「おかげ参りと街道文化展」が開催中です。

 江戸時代に爆発的に起こった「おかげ参り」、多い時には500万人が松阪の参宮街道を通り伊勢神宮にむかいました。日本の人口が3000万人頃で、如何に多くの人達が伊勢を目指したか分かります。

 この特別展にはおかげ参りの様子を描いた絵図や、おかげ参りの笠、柄杓(ひしゃく)、また宿に掲げられた講看板など面白い資料が展示されています。
この特別展は2月23日まで開催されています。

 
 問い合わせ
  松阪市立歴史民俗資料館
   三重県松阪市殿町1539(松阪公園内)
     電話 0598-23-2381
    (休館日は月曜日 祭日の場合は翌日)
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12月議会一般質問明日5日から

2013-12-04 23:37:44 | 日記
 松阪市議会平成25年11月議会の一般質問は、明日12月5日から次のように始まります。

12月5日(木)
1 沖  和哉(総  括)
(1)生活困窮者自立促進支援モデル事業への取り組みについて
(2)いじめ・不登校問題への継続的な取り組みについて
(3)若年無業者への就労支援における取り組みについて

2 久松 倫生(一問一答)
(1)郷土史学習と「部落史」の課題
 ① 「部落史」をめぐる問題点
 ② 郷土史学習、郷土の偉人と氏郷の評価の問題
 ③ 「現代史」の認識について

3 中瀬古 初美(分  割)
(1)情報通信機器を活用した学校教育について
 ① フューチャースクール推進事業・学びのイノベーション事業
(2)松阪市ブランド大使の現状と今後の活動について

4 堀端  脩(一問一答)
(1)災害時を想定した、平時における防災行政と関係機関・団体等との
   危機管理体制について

5 野呂 一男総  括
(1)児童通学路の「子どもを守る家」SOSの掲示について
(2)小学生が登下校に着用する「防犯ブザー」について
(3)市の今日までの交通事故状況について

12月6日(金)
6 山本  節(一問一答)
(1)「雑誌スポンサー制度」の導入について
(2)「反転授業」導入について
(3)土砂災害危険箇所について
(4)耐震対策緊急促進事業について

7 中村 良子総  括(1)公民館の運営について

8 前川 幸敏(一問一答)
(1)自転車の安全運転について
(2)災害時の水の確保について
(3)松阪市のおもてなしの心は

9 大久保 陽一(総  括)
(1)香肌奥伊勢資源化広域連合とゴミ処理一元化について
(2)施設仕分けについて
 ① 現状と今後の進め方について

10濱口 高志(分  割)
(1)敬老会事業について
(2)ベルラインの今後について
(3)三雲管内の学校・保育園等の施設について

12月10日(火)
11 今井 一久(一問一答)
(1)ゴミ処理の一元化とRDF問題について
 ① 香肌奥伊勢資源化広域連合からの脱退について
 ② 三重県RDF運営協議会からの脱退について
 ③ 飯南町、飯高町の一元化の課題について

12 海住 恒幸(一問一答)
(1)RDF問題について
(2)下蛸路町に計画されている大規模牛舎について

13 西村 友志(総  括)
(1)職員の勤務実態について
 ① 仕事量の多い部署とその職員の勤務実態は
 ② 職員の年度内異動の状況は
(2)駅前の活性化について
 ① 駅前における駐輪場の現状と課題について
 ② 駅前駐車場の今後の計画状況は

14 松岡 恒雄(一問一答)
(1)松阪市の防災対策について
 ① 津波避難施設の取り組みについて
(2)松阪市民の健康対策について
 ① 健康マイレージ事業の取り組みについて
(3)動物愛護について
 ① 犬猫殺処分ゼロに向けての取り組みについて
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「山の神」行われる

2013-12-01 16:19:16 | 日記

 
 12月1日、我が西野町向林地区で「山の神」が行われました。詳しい由来や、いつ頃から始まったのかは分からないが、昔から「子供の神」と言われるように、子供のための行事であります。昔は各地区で山の神の行事が行われていましたが、多くの地区で廃止され、残っているところは少なくなりました。我が地区でも数年前に廃止の話しも出ましたが、今まで続けています。

 「山の神」で検索すると「山に住む神」とありますが、山の神の行事はまだ全国各地で行われており、12月7日が一般的な開催日です、我が地区も以前は12月7日に行われていましたが、最近は12月の第一日曜日に行われています。

 

 この日番屋の家に、地区10戸の家の赤ちゃんからお年寄りまで家族中が寄ってきて、みんなで談笑をしながら食事をしました。
 我が地区でも以前は朝から晩まで食事がありましたが、準備する女性軍が大変だと言うことで昼と晩だけになり、そして昼だけになりました。そして昨年からはパック料理になりました。山の神と言うと「ぼたもち」がつきものでしたが、それもなくなり少し寂しい気もしますが。地区の人達が一堂に会する唯一の行事なので、いつまでも続けてほしいと思います。
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