川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

第8回松阪史跡めぐり開催される

2017-05-28 20:19:55 | 日記
                (斎宮歴史博物館で中井町長も一緒に集合写真)

 松阪史跡探訪会主催の第8回松阪史跡めぐりが平成29年5月28日(日)行われました。
松阪史跡探訪会(会員50名 代表川口 保)は平成25年11月に設立した会で、松阪市内の名勝、名山、城跡、遺跡、古墳、神社、お寺、廃寺、名木、祭り、神事、食、名産など歴史的・文化的遺産などを訪ねていく会です。今回は明和町内と玉城町内の探訪に39名が参加しました。

 
     (さいくう平安の杜 西脇殿の見学)          (さいくう平安の杜 正殿の見学)

✦さいくう平安の杜(明和町)
(案内 いつきのみやガイドボランティア 乾茂子、田中瑛子さん )
 史跡公園「さいくう平安の杜」には、9世紀の平安時代前期の建物「斎宮寮庁」三棟(正殿、西脇殿、東脇殿)が復元され、平成27年10月にオープンしました。この建物は、斎宮寮の長官が儀式や饗応に用いた古代建築を発掘調査された場所に実物大で復元されたもので、釘を使わず木材と木材で組み合わされ、本物の檜皮で屋根を葺かれています。

 
(いつきのみや体験館で研究員から説明を受ける)    (いつきのみや体験館で直衣の試着)

 
   (いつきのみや体験館で斎王輿に試乗)           (斎宮の都全体の1/10の模型)

✦いつきのみや歴史体験館(明和町)(案内 )
 斎宮が最も栄えた平安時代の体験ができる建物で、平安時代の貴族の屋敷「寝殿造」をモデルに造られたもので、三重県産の杉・桧を使用して、当時の建築技術を活かし、釘を使わず部材の組み合わせを行っています。館内では当時の年中行事や技術・文化を学べる体験講座のほか、十二単・直衣の試着や盤双六や貝覆いなど、古代の遊びも体験できます。参加者も直衣の試着や輿の試乗をしました。
 
          (斎宮歴史博物館)              (あいさつする中井幸充明和町長)

 
                    (斎宮歴史博物館の展示を見学)

✦斎宮歴史博物館(明和町)
 斎宮とは、天皇の代理として伊勢神宮に仕えた皇女・斎王の宮殿と斎王に仕えた官人たちの役所「斎宮寮」のことです。斎王制度は7世紀後半に始まり、14世紀前半に廃絶するまで、長い歴史を刻みました。斎宮歴史博物館は、この斎王と斎宮の歴史を紹介する施設です。館内では発掘調査の模様や、斎王一行が京都から出発して斎宮に着くまでの5泊6日の群行の様子を映像で見せていただきました。

 博物館の入館前に明和町の中井幸充町長が来ていただいてお話しをしていただきました。松阪の朝田の近くやいろいろな所に「斎宮」という地名があり、明和町に落ち着くまでに、ほかの場所にあったことも考えられること、発掘調査は昭和45年から始まっているが、現在までの調査区域は16%で、全部終わるのにあと100年かかること、また天皇陛下が斎宮にお越しになったときの話などしていただきました。

 
                    (博物館の芝生広場でおべんとう)

 
         (村山龍平記念館では玉城語り部会のボランテァガイドから説明を受けた)

✦村山龍平記念館(玉城町)
 玉城町では2つの班に分かれて、玉城語り部会の疋田武さん、西村隆夫さん、西村美幸さんから説明を受けました。
 村山龍平は嘉永3年(1850)伊勢国田丸に生まれ、旧田丸藩に仕えた旧士族。明治維新後大阪に移住し、明治12年(1879)に朝日新聞社の創立に加わり、創刊第1号を発刊する。
 村山龍平記念館は昭和17年10月に着工し、翌58年4月3日の村山龍平翁生誕133年祭の日に落成開館しました。
 
 
                (田丸城跡もボランテァガイドさんから説明を受けた)

✦田丸城跡(玉城町)
 田丸城(築城当時の名称は「玉丸城」)は南北朝時代に南朝側の拠点として北畠房親、北畠顕信親子によって田丸山に砦が築かれたといわれる。
 その後城主が変わっていくが、天正3年(1575)織田信長の次男・信雄によって堀をめぐらし、三層の天守を有する近代的な平山城が築かれた。その後稲葉氏、藤堂氏、久野氏と城主が変わり、明治2年に廃城となった。昭和27年三重県史跡に指定される。

✦おわりに
 今回の史跡めぐりにご協力いただいた、斎宮歴史博物館、いつきのみや体験館、さいくう平安の杜の各施設の皆さん、明和町斎宮跡・文化観光課の皆さん、明和町観光協会のボランテァガイドの皆さん、大変忙しい中あいさつをしていただいた中井幸充明和町長さんありがとうございました。
 また玉城町教育委員会の皆さん、村山龍平記念館、田丸城跡などを案内していただいた玉城語り部会の皆さんありがとうございました。
 今回の史跡めぐりでマイクロバスを安全運転していただいた小林岩雄さん、梶間弘功さんありがとうございました。

✦余談
 以前勤務していた会社で地質調査の仕事をしていましたが、今回見学した斎宮歴史博物館の地質調査の仕事にも携わりました。技術的に大変難しい仕事であったと記憶しています。これくらいの規模の建物であれば、コンクリートの支持杭を打って基礎を持たすのですが、この斎宮跡地には無数の遺構があり、遺構を壊す杭は打てません。そのため建物全体にコンクリートを敷き詰め、その上に建物を建てるベタ基礎工法がとられています。
 
 今回の史跡めぐりの下見に、いつきのみや歴史体験館に行ったとき、倉田直純館長にお会いしたのですが、お互いに顔を見合わせ「どこかで会ったことがあるなあ」ということになりました。よくよく考えたら、東日本大震災があった2011年の7月に岩手県山田町に一緒にボランティア活動にいき、1週間同じ釜の飯を食った仲間でした。大変懐かしく思いました。

                   

                        
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5月議会一般質問に18人が通告

2017-05-27 05:54:10 | 日記
 5月25日から始まっている松阪市議会平成29年5月議会は、6月16日まで●日の日程で行われていますが、26日に一般質問の通告が締め切られ、18人の議員が通告しました。
 一般質問は6月2日、5日、9日の3日間、1人50分(答弁も含めて)の持ち時間で行われます。質問内容は次のように通告されました。

1、 前川 幸敏( 一問一答)
(1)武四郎生誕200年について
(2)海岸線地域の津波対策について
(3)反射材をつける条例をつくったら

2 、海住 恒幸 (一問一答)
(1)松阪図書館大規模改修に伴う閉館中の代替サービスが全て消えた問題について
(2)松阪公民館の移転をもたらした市福祉会館の移転について
(3)「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画に対する評価について

3 、川口   保( 一問一答)
(1)日韓の都市間交流について

4 、楠谷 さゆり (一問一答)
(1)「そだちの丘」「はるる」は、みんなに優しい建物か
(2)公立学校にLED照明の設置を

5 、久松 倫生 (分  割)
(1)「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画と公共施設のあり方検討について    ―松阪公民館の移転にかかわって―
(2)「公契約のあり方検討」の実効性について
(3)国民健康保険の広域化と負担軽減について

6、 中村 良子 (一問一答)
(1)鹿等の里中への出没について  
   ①頭数減対策  
   ②生息地対策
(2)松阪中央公民館について  
   ①中央公民館の将来像  
   ②利用スペースの確保
(3)コミュニティバスについて  
   ①路線拡大への方向
(4)空き家対策について  
   ①市内全域での対策

7、 濱口 高志( 一問一答)
(1)財政調整基金100億円は何に使うのか?
(2)アイドリングストップについて
(3)管理職の勤務管理について

8、 堀端  脩 (一問一答)
(1)“南海トラフが牙をむいたら?”松阪市の「津波対策」について  
   ①防災アドバイザーの活用について  
   ②松阪市の地域防災計画の抜本的な見直しの進捗状況について  
   ③松阪市臨海地域の防災を検証する  
   ④国の災害対策基本法と松阪市の地域防災計画を検証する

9、 松田 俊助(一問一答)
(1)住民協議会条例について

10、 深田  龍( 一問一答)
(1)キャリア教育について新教育長の考えを聞く

11、山本  節 (一問一答)
(1)障がい者サポーター制度創設について
(2)災害時避難者対策等  
   ①車中泊避難者対策  
   ②要援護者対策
(3)健康ポイント制度創設ついて

12、 野呂 一男 (一問一答)
(1)今後の市民病院について

13、 西口 真理 (一問一答)
(1)松阪公民館のマーム移転について

14 大平  勇 (総  括)
(1)大江中学校1年生「ゼロ」の現状と今後の基本方針について
(2)中学校単位の行政運営で射和小学校区は除外か
(3)市議会議員選挙の投票率アップ対策と18歳選挙権になった影響
(4)法改正による自治会の法人化推進について

15、 田中  力 (一問一答)
(1)官・民コラボの方向性について!
(2)市役所周辺の整備(豪商のまちづくり)について

16、 米倉 芳周 (一問一答)
(1)下水道事業について

17、 松田 千代 (一問一答)
(1)市民後見人の育成と取り組みの現状と課題
(2)地域包括ケアと総合事業の現状と課題

18、 今井 一久( 一問一答)
(1)白猪山の風力発電の設置問題について
(2)北部学校給食センターの入札問題について
(3)花岡地区の課題について  
   ①交番設置  
   ②公民館設置
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松浦武四郎誕生地の保存整備現場説明会開催される

2017-05-23 17:40:07 | 日記
 平成30年に迎える松浦武四郎の生誕200年に向けて整備が進んでいる、松阪市小野江町の松浦武四郎誕生地の整備状況を市の関係者に説明する「松阪市指定史跡 松浦武四郎誕生地保存整備に係る現場説明会」が5月23日に開催され、私も参加しました。

 この説明会に参加したのは竹上市長、永作副市長を始め教育委員、市議会議員など約20名で松浦武四郎記念館の山本命研究員、教育委員会文化課寺島昭洋主任、工事関係者として中谷建設(株)の深田義孝現場代理人などから説明を受けました。

 誕生地は旧伊勢街道沿いにあり、武四郎はおかげ参りなどたくさんの人々が通るのを見て育ち、旅を身近に感じていました。街道を通じて人や物だけでなく、いろいろな情報も入ってきました。当時の誕生地付近の街道沿いには多くの店が並び、その屋号が現在掲げられています。

 
          (工事中の母屋)                (母屋の床下から発見された壺)

 今回の整備工事は松浦家に伝わる慶応年間の家相図に基づき、武四郎が生きていた時代までさかのぼります。平成26年設計が行われ、平成28年から建物改修工事が始まっています。整備されるのは史跡敷地面積1124.01㎡の中の母屋(110.22㎡・約33坪)と離れ(60.03㎡・約18坪)で、納屋と土蔵は倒れないように補修されます。生誕200年の来年2月25日の武四郎まつりに誕生地を見学してもらえるように整備されます。

 母屋は全体をいったん上げ、基礎を作り直し、元の状態に戻すもので、木材など板1枚にいたるまでナンバーリンクして、使えるものは使い、使えないものは取り換えるという大変手間のかかる作業です。また瓦も使えるものは使います。母屋の床下からは壺が発見されましたが、胎盤などを埋納する胞衣壺(えなつぼ)ではないかと考えられています。

 約1時間見学をし、説明を聞きました。来年2月の整備された武四郎誕生地の一般公開が楽しみです。
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松尾神社敬神婦人会研修旅行開催される

2017-05-21 21:55:47 | 日記
                    (多度大社で正式参拝のあと集合写真)

 松阪市立野町にある松尾神社(岡村行通 宮司)の敬神婦人会(高橋信代 会長)主催の研修旅行が5月21日に開催され、70名の氏子が参加しました。私たち男性陣も10数名参加させていただきました。
 この日は上げ馬神事でおなじみの三重県桑名市多度町にある多度大社(塚原徳生 宮司)に正式参拝をさせていただきました。多度大社の御祭神は天津彦根命(あまつひこねのみこと)で、三重県では伊勢神宮、二見興玉神社、椿大神社に次いで4番目に参拝者が多いということです。


         (本宮に正式参拝)                   (上げ馬神事の様子)

 上げ馬神事は700年も前から続く御例祭の神振行事で、毎年5月4日、5日に行われ、6つの地区から選ばれた騎手6名が交代で、馬に乗って崖を駆け上がるもので、数多く上がれば豊作、少ないと凶作などと農作の豊凶を占います。今年行われた上げ馬では、6地区全ての馬が成功したということです。
 一行は本宮、別宮に正式参拝をして、ビデオによる上げ馬神事の様子を見せていただき、塚原宮司から神社や上げ馬の話をお聞きしました。

 このあと南濃ドライブインで食事のあと、お千代保稲荷に一般参拝をし、また国営木曽三川公園を観光しました。
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松阪市議会5月議会25日から開会

2017-05-19 06:28:19 | 日記
 松阪市議会平成29年5月議会は、5月25日から6月16日まで23日間の日程で行われます。例年であれば6月の中頃から始まりますが、今年は7月に市議選があることから少し早く始まります。

5月25日(木) 本会議 ・議案上程、提案説明

5月31日(水) 本会議
・議案に対する質疑、委員会付託 ・請願並びに陳情上程、補足説明、質疑、委員会付託

6月 2日(金) 本会議 ・一般質問

6月 5日(月) 本会議 ・一般質問

6月 9日(金) 本会議 ・一般質問

6月12日(月) ・環境福祉委員会 ・文教経済委員会

6月13日(火) ・総務企画委員会 ・建設水道委員会

6月16日(金) 本会議
・委員長報告、質疑、議員間討議、討論、議決 ・議案上程、提案説明、質疑、議員間討議、討論、議決 ・報告上程、説明、質疑
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金慶珠さん講演会開催される

2017-05-14 06:48:02 | 日記
 歯切れのいい口調で、テレビなどで活躍している東海大学教授の金 慶珠(キム キョンジュ)さんの講演会が5月13日、津市西丸之内の津リージョンプラザ お城ホールで開催されました。この講演会は三重県日韓親善協会(山口久彦会長)が主催し、在日本大韓民国民団三重県本部(殷 慶基団長)が共催、また三重県や津市などが後援して行われました。

 金慶珠さんは韓国ソウル生まれで、幼少時代を兵庫県・西宮で過ごす。梨花女子大学社会学科卒業、東京大学大学院総合文化研究科修士及び博士課程修了 学術博士。2002年より東海大学教員、現在は同大学教養学部国際学科教授として講義を行う他、日本、韓国でテレビ・ラジオの出演、新聞・雑誌への寄稿、講演会などで活躍中です。この日は「これからの日本と韓国」というテーマで講演しました。

 
        (講演する金慶珠さん)          (懇親会で一緒に写真を撮ってもらいました)

 開会のセレモニーでは主催者として日韓親善協会の山口久彦会長のあいさつ、共催者として殷慶基民団団長のあいさつがあり、また来賓としてお招きした駐名古屋大韓民国総領事館の鄭 煥星総領事、松田直久衆議院議員、前葉泰幸津市長があいさつされました。

 金慶珠さんは講演の中で自分がテレビに出るきっかけとなったこと、先日行われた韓国大統領選や韓国経済が今も好調であること、竹島や慰安婦、中国や北朝鮮との問題など、日本と韓国両国を取り巻く世界情勢まで幅広く話をしました。

 講演会が終ったあと場所を改め、講演会の運営に携わった人たちで懇親会が行われ、金慶珠さんも短い時間でしたが同席していただきました。身近で見る金慶珠さんはとてもチャーミングな女性で、みんなでかわるがわる写真を撮ってもらいました。
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早朝百景1

2017-05-08 18:10:40 | 日記

















 早朝ウォークで美しい風景をスマホで撮影しました。
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第8回松阪史跡めぐり開催案内

2017-05-05 14:17:35 | 日記
 
         (田丸城跡天守跡)                   (斎宮の都 平安の杜)

 松阪史跡探訪会主催の第8回松阪史跡めぐりが平成29年5月28日(日)行われます。
松阪史跡探訪会(会員50名 代表川口 保)は平成25年11月に設立した会で、松阪市内の名勝、名山、城跡、遺跡、古墳、神社、お寺、廃寺、名木、祭り、神事、食、名産など歴史的・文化的遺産などを訪ねていく会です。
今回は玉城町と明和町の史跡をめぐります。参加希望の方は川口まで連絡して下さい。

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               田丸城跡・斎宮の都を堪能しよう!!
                 第8回 松阪史跡めぐり開催のお知らせ

 松阪市内の名所旧跡を探訪する史跡めぐり、今回は玉城町と明和町をめぐります。今回のメインの田丸城跡と斎宮歴史博物館などをじっくり見学します。

○月 日 平成29年5月28日(日) (雨天決行)
○集 合 鈴の森公園(集合午前8:00)、松尾神社(集合午前8:00)
○会 費 2,000円(マイクロバス、保険含む)(当日徴収します)
○定 員 50名 (定員になり次第締切ります)
     早めに申し込んで下さい(キャンセル可)
○コース 玉城町・明和町めぐり
     玉城町―田丸城跡、村山龍平記念館(朝日新聞創始者)
     明和町―いつきのみや体験館、さいくう平安の杜、斎宮歴史博物館など
                (見学地は変更することがあります)
○その他 ・弁当、飲み物など各自持参して下さい(朝スーパーに寄ります)
○問合せ・申し込みは 川口保まで連絡下さい
 (電話自宅 0598-58-2948、携帯090-8738-7959 申込み締切5月20日)
○主 催 松阪史跡探訪会
○参加申し込みされた方には、後ほどコース表など詳しい案内を届けます。
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