川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

第21武四郎まつり開催される

2016-02-28 19:45:07 | 日記
                 (平取アイヌ文化保存会によるによるアイヌ古式舞)

 暖かく晴れ渡った平成28年2月28日、「第21回武四郎まつり」が松阪市小野江町の松浦武四郎記念館(中野恭館長)で開催されました。この祭りは武四郎まつり実行委員会(中村文恵委員長)が主催して行われたもので、北海道の名付け親で、幕末の探検家・松浦武四郎の功績を讃えるために、武四郎の生没月(1818.2.6誕生、1888.2.10没)にあたる毎月2月の最後の日曜日に行われています。この祭りには毎年出かけていますが、今年は大平議長とともに来賓としてオープンセレモニーに参列させていただきました。
 毎年この祭りは寒い天候の中で行われ、年によっては雪が降ることもありますが、今年は例年になく、温暖な日になりました。

 
      (挨拶する中村文恵実行委員長)         (挨拶する大平勇松阪市議会議長)

 オープンセレモニーでは主催者側の中村文恵実行委員長の挨拶、竹上真人市長の挨拶のあと、来賓として参列した大平勇松阪市議会議長や、田村憲久衆議院議員などが祝辞を述べました。
 このあと三雲中学校吹奏楽部の吹奏楽の演奏や、小野江小学校児童による武四郎守り隊の学習発表「武四郎さんから学んだこと」などがありました。アイヌ古式舞踊では北海道から招いた平取(びらとり)アイヌ文化保存会の人たちによるアイヌの歌や舞踊がありました。

               
                    (テント周辺では来場者で賑わいました)

 この日記念館は無料開放され、館内展示として、「武四郎の涅槃図」や武四郎の子孫にあたる「松浦信彦氏収集図書展」、北海道平取町の紹介展示などがありました。
 今年は天候にも恵まれ、主催者の発表で来場者は約5500人ということでした。会場内のテントには今年も「武四約郎汁」200食が用意されましたが、すぐに完売しました。その他たくさんのバザーが出され、買い求める来場者で賑わっていました。
 祭りの最後にはJA一志東部によるもちまきがありました。
 武四郎まつりは私のブログ“松阪市内の祭り100”に掲載してあります。 
 
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鎌田アンダーパスと名松線-3月に2つの開通

2016-02-26 21:04:56 | 日記
 松阪市に関連する2つの大型事業がこの3月に「開通」を迎えます。1つは松阪市鎌田町の鎌田アンダーパスと、もう1つは松阪―伊勢興津を結ぶJR名松線です。
 
 鎌田のアンダーパスは、松阪市鎌田町のJR線および近鉄線と交差する都市計画道路松阪公園大口線に設けられたアンダーパスで、平成14年から三重県が整備していたものです。このほど工事が完成し、平成28年3月13日(日)にアンダーパス入口で開通記念式典が行われます。一般の車両が通れるのは切り替えの安全考慮して、午後11時からとなります。

 一方JR名松線は、平成21年の台風18号による被害で、家城駅から伊勢興津駅間が不通となり、バスによる代行運転が行われていましたが、このほど復旧工事が完了して、平成28年3月26日(土)に全線再開することとなりました。この日伊勢奥津近くの八幡地域住民センターで「JR名松線全線復旧記念式典」が行われます。
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松阪市の人口は163,912人(国政調査2015)

2016-02-24 20:13:57 | 日記
 平成27年10月1日に実施された国勢調査の結果が、平成28年2月9日に三重県から発表されました。
 国勢調査は統計法に基づき実施されるもので、日本国内に住む全ての人と世帯を対象とする国の最も重要な統計調査です。第1回の大正9年(1920)から西暦が5の倍数の年に実施され、平成27年(2015)の調査が20回目となります。

 この「平成27年国勢調査 三重県結果速報値」によると松阪市の人口は163,912人(男78,548人 女85,364人)で、5年前の平成22年(2010)の調査時の168,017人より4,105人減(-2.44%)となっています。世帯数は63,933世帯で、前回の調査時の63,611世帯と比較して322世帯増(+0.51)となっています。

         2010年             2015年
三重県  1,854,724人 ⇒ 1,815,827人(-38,897人 -2.10%)
松阪市    168,017人 ⇒   163,912人( -4,105人 -2.44%)

 三重県内では四日市市が311,089人と人口が一番多く、次いで津市280,016人、鈴鹿市196,251人で、松阪市の人口は県内4番目です。人口の増減数をみるとほとんどの市町で減少しているが、市では四日市市が3,323人(1.08%)、いなべ市が137人(0,30)と増加し、町では菰野町、朝日町、川越町、玉城町が増加しています。
 三重県の人口は1,815,827人(男883,188人 女932,639人)で前回の1,854,724人より38,897人(2.10%)減少しています。
(県速報値は総務省統計が2月下旬に公表する速報値と異なる場合があるということです)
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福井市から本居宣長記念館見学

2016-02-22 20:33:54 | 日記
               (吉田館長から本居宣長の説明を受ける山崎・野路夫妻)

 私の知人、福井市の山崎利信さん御夫妻らが、2月20日松阪市殿町の本居宣長記念館を訪れ、吉田悦之館長から説明を受けました。この日訪れたのは私のメル友(?)山崎利信・愛子ご夫妻と山崎さんの親戚の野路光男・光子さん御夫妻です。
 
 山崎さんとは「ひょん」なことで知り合いました。山崎さんは毎年2月に1泊2日の日程で伊勢神宮を参拝されますが、初日の昼食は松阪の「一升びん本店」に決めているということです。
 山崎さんは平成23年1月に放送されたNHKラジオの深夜便で松浦武四郎記念館の山本命さんの話を聞かれ感銘を受け、その年に記念館を訪れたのでした。その日はあいにく武四郎まつりの準備のため記念館は休館でしたが、館内を自由に見学させてもらい、松浦武四郎という偉人の偉大さに感動されたということでした。

 その後、松浦武四郎についてインターネットで検索している時に、私のブログの「松浦武四郎シンポジウム」にあたり、メールをいただいたのが始まりです。それからメールで交信をさせていただき、昨年は松阪市役所を訪れ当時の水谷晴夫議長・永作邦夫副議長にも会っていただきました。


                        (福井の国学者橘曙覧の歌)

 この日4人は吉田館長からまず、福井と松阪をつなぐ橘曙覧という宣長の弟子の話を聞きました。橘曙覧(たちばなあけみ)は現在の福井県福井市つくも町に生まれた国学者・歌人で、1994年(平成6年)に天皇・皇后両陛下がアメリカを訪問されたとき、ビル・クリントン大統領が彼の「たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時」を引用してスピーチをしたことで、名前と歌が脚光を浴びました。
 橘曙覧は国学の師である田中大秀を通じて宣長の弟子になり、現在本居宣長記念館には橘曙覧の『たのしみは 鈴屋大人(すずのやうし)の後に生まれ その御諭(みさとし)をうくる思う時(本居先生の後で生れてよかった、先生の書かれた本が読めるからという意味)』という歌が展示されています。

 吉田館長から、館内には1949の国の重要文化財があり、生家は国の特別史跡に指定されていること、宣長は生涯に7,000から8,000通もの手紙を書いたこと、松阪の豪商たちが宣長から結構難しい本を借りて教養を高めていった話し、14歳のときの宣長の間違いのないきれいな文字を見ながら、いっさい手抜きをしなかった話し、昼間は医者として遠くは伊勢の内宮付近まで歩いて往診に行き夜学問をする話し、宣長の学問は多くの職人により支えられ、版木による印刷は1日に1000枚くらい行われた話し、浜田の殿様が宣長について驚いたことが3つあり、背が高いこと(170㎝位)、温厚で耳が遠かったこと、何を聞いてもすぐ答が返ってくることなどを聞きました。
 吉田館長からの楽しく、丁寧な説明を受け、福井からの来場者たちは本居宣長の偉大さを感じ記念館を後にしました。
                                        
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うきさとむらじゃんぼ七草粥祭開催される

2016-02-21 22:17:58 | 日記
                  (七草粥を盛りつける西井玉枝さんと竹上市長)
 
 松阪市柚原町の「うきさとむら」で、2月21日「じゃんぼ七草粥祭」が開催されました。私も大平議長とともに来賓としてお招きいただきました。
 七草粥は、本来は正月の7日に行われる行事で、正月の間に酒やご馳走で疲れた胃袋や臓器を休めるために、その頃野に出てきた栄養価の高い七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を粥の中に入れて食べるもので、うきさとむらでは毎年旧暦の1月7日に近い、2月の第3日曜日に行われています。

 
    (会場は多くの市民でにぎわいました)          (的井芳巳さんによる腹話術)

 祭りは朝9時から始まり、家族連れなどの市民が来場しました。会場には「うきさとのうまいもん」として若どりのからあげ、モロヘイヤうどん、ミンチカツ、ぜんざい、うきさと鍋など販売され来場者は思い思いの味を楽しんでいました。
 会場の特設ステージでは腹話術や詩吟、フルート演奏などがあり、セレモニーでは竹上市長の挨拶、大平議長の挨拶がありました。

 午後12時から直径1mの大釜で炊かれた1000人分の七草粥が、竹の器に盛られて来場者に無料で振る舞われました。用意された700コの手製の竹の器に七草粥が盛られ、中には何杯もおかわりする人もありました。竹上市長や私たち正副議長も盛り付けをさせていただきました。
 午後2時からは“まきもち”があり、この日は普段静かな山あいのむらも終日賑わっていました。この祭りは私のブログ「松阪市のまつり 祭り 祭 100」に登録してあります。
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第9回 美し国三重市町対抗駅伝開催される

2016-02-21 19:30:12 | 日記
                      (松阪市櫛田中継所付近で)

 三重県全29市町で競い会う「第9回 美し国三重市町対抗駅伝」が平成28年2月21日に開催されました。
 美し国(うましくに)三重市町対抗駅伝は、同実行委員会(鈴木英敬会長)が主催して行われ、津市の県庁前から伊勢市の県営総合競技場までの41.695㎞を、小学生から一般まで10区間たすきをつないで競うものです。

 この日は、前日一日中降り続いた雨も上がり、絶好の駅伝日和となりました。私も竹上市長や大平議長らとともに櫛田の中継所で応援しました。この中継点では「橋西鈴の森太鼓(長谷川尚希代表)」の子どもたちが威勢よく太鼓を打ち鳴らし選手を応援しました。

 今年は桑名市が10区の内、4区で区間賞をとり初優勝しました。2位は四日市市、3位は鈴鹿市でした。昨年優勝した我が松阪市は5位で、9区ジュニア女子の西山遥香選手が区間賞をとりました。町の部では総合4位の川越町が優勝しました。総合成績は「ここ」の「総合一覧」をご覧ください。
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平成28年2月議会代表質問の質問内容

2016-02-21 08:06:49 | 日記
 松阪市議会平成28年2月議会の代表質問は、2月24日から始まります。代表質問は2月18日に上程された平成28年度予算と市長の所信に対して行われ、各会派50分×人数(会派に所属しない議員は50分)で質問します。
 通告された質問内容を順次掲載します。

2月24日(水)
1)市民クラブ 【持ち時間250分】(代表質問―松田 俊助 、関連質問―永作邦夫、田中 力)
質問内容
 ① 床上浸水対策について
 ② 白線の路面表示の現状と中学生の自転車の交通指導について
 ③ 大学奨学金について
 ④ いじめの実態把握について
 ⑤ 子育て環境の充実、三世代同居について
 ⑥ 医師会との連携強化、休日・夜間応急診療所、いおうじ応急クリニックの状況と今後の方向性について
 ⑦ 地域包括ケアについて
 ⑧ 障がい者差別解消法について
 ⑨ 公契約について
 ⑩ 陸前高田市の支援について
 ⑪ 市民の住環境について(関連質問 永作 邦夫)
 ⑫ 企業誘致戦略について(関連質問 田中 力)
 ⑬ 産業支援センター構想について(関連質問 田中 力)
 ⑭ 特産松阪牛について(関連質問 田中 力)
 ⑮ 市民サービス向上について(関連質問 田中 力)

2)会派に所属しない議員【50分】(楠谷 さゆり)
 ① 子どもの学力向上に向けての生活サポートについて
 ② 障がい者福祉サービスにおける地域定着の支援について
 ③ リニア中央新幹線建設促進三重県期成同盟会会費について

2月25日
3)公 明 党 【150分】 (代表質問―山本 節 関連質問―松岡恒雄)
 ① 医療データ活用による健康増進について(関連質問 松岡 恒雄)
 ② ロコモティブシンドローム(運動器症候群)について(関連質問 松岡 恒雄)
 ③ サービス介助士の取り組みについて(関連質問 松岡 恒雄)
 ④ 津波被害想定区域の防災の在り方
 ⑤ 北部学校給食センター施設・設備設計の根拠
 ⑥ 教育について 
  (1)学力向上について 
  (2)組体操事故について
 ⑦ 水道事業の継続性
 ⑧ 松阪市ものづくり条例の制定について

4)会派に所属しない議員【50分】(前川幸敏)
 ① 予算を組むに当たり本気で議論をして何を見つけられたのか
 ② 公平で公正な事業系ごみの取り扱いは
 ③ 床上浸水ゼロを目指し、10年で成果が出せる即効性の高い仕事は
 ④ 交通安全対策について
 ⑤ 北部給食センター造成について
 ⑥ 名松線への応援は
 ⑦ 分庁舎整備について
 ⑧ ドローンを飛ばすことは
 ⑨ 松阪図書館の特別コーナーについて
 ⑩ お茶のおもてなし条例はいずこへ
 ⑪ ポケットパーク完成、早くもトラブルが

5)日本共産党【150分】(代表質問―久松 倫生 関連質問―松田千代、今井一久)
 ① 経済、財政への基本認識
 ②介護・医療の課題について(関連質問 松田 千代)
 ③ 教育と子どもの貧困問題(関連質問 今井 一久)
 ④ 風力発電とかかわる環境影響評価委員会について(関連質問 今井 一久)
 ⑤ 中心市街地と新たな土地利用計画について
 ⑥ 西部地域の過疎の課題について
 ⑦ 松阪市市政推進会議について
 ⑧ 後戻りさせてはならない問題(損害賠償等請求訴訟)
 ⑨ 行政運営について「民間委託」の検証

2月29日(月)
6)青 凛 会【150分】(代表質問―濱口 高志 関連質問―中村良子、沖 和哉)
 ① 人口減少対策について
 ② 北部学校給食センターについて
 ③ 庁舎整備について
 ④ 幼稚園設置基準を満たした職員配置について(関連質問 中村 良子)
 ⑤ 非常勤職員の雇用の見直しについて(関連質問 中村 良子)
 ⑥ 公共下水道整備事業の進捗について(関連質問 中村 良子)
 ⑦ 生活困窮支援と自死対策について(関連質問 沖 和哉)
 ⑧ 子育て・教育環境充実のためのクーポン制度について(関連質問 沖 和哉)
 ⑨ 公共施設統廃合と松阪駅周辺整備について(関連質問 沖 和哉)

2月29日(月)、3月 2日(水)、3月 3日(木)
7)真政クラブ【450分】(代表質問―山本芳敬 関連質問―植松泰之、米倉芳周、大久保陽一)
 ①総合計画について
 ② 財政政策について
 ③ 地方創生について
 ④ 都市計画マスタープランと中心市街地整備について(関連質問 植松 泰之)
 ⑤ 公共施設マネジメントについて(個別施設計画、飯高・飯南町管内の観光交流施設など) (関連質問 植松 泰之、米倉 芳周)
 ⑥ 住民協議会について
 ⑦ 教育施策と学力向上について
 ⑧ 松阪市スポーツ推進計画について(関連質問 大久保 陽一)
 ⑨ 中山間地の産業振興について(林業振興、茶業振興、松阪牛)(関連質問 大久保 陽一)
 ⑩ 太陽光発電に伴う防災と環境について(関連質問 大久保 陽一)
 ⑪ 子ども発達総合支援センターについて
 ⑫ 道路事故対策緊急整備事業について
 ⑬ 伊勢志摩サミットについて(関連質問 米倉 芳周)
 ⑭ 「床上浸水ゼロ」を目指す防災対策について
 ⑮ マイナンバーカードの独自活用の考え方について
 ⑯ 職員の管理職への登用について

3月3日(木)
8)グループ皐【150分】(代表質問―海住恒幸 関連質問―西口真理、深田 龍)
 ① 松阪市政推進会議の「原則非公開」問題について(関連質問 西口 真理)
 ②「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画と観光交流拠点について
 ③ 図書館改修について
 ④ 国の政策誘導(風力発電・メガソーラー発電)に対する地方の力について
 ⑤ 伊勢鉄道の負担金について(関連質問 深田 龍)
 ⑥ 市長の公約と施策について 
  (1)産業振興(関連質問 深田 龍) 
  (2)「子どもの学力向上」(関連質問 西口 真理)
 ⑦ 公共下水道について 
  (1)集中浄化槽を持つ団地の公共下水道との接続方法 
  (2)下水道事業の中長期経営目標
 ⑧ 市民病院事業について 
  (1)地域包括ケア病床の開設と、病院事業の「黒字」確保
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松阪まちなか清掃活動開催される

2016-02-18 06:30:31 | 日記
                     (清掃を終え参加者で集合写真)

 “伊勢志摩サミット100日前イベント”として「松阪まちなか清掃活動」が2月17日に松阪駅周辺で行われました。この催しは伊勢志摩サミット三重県民会議が開催する「伊勢志摩サミットクリーンアップ大作戦(仮称)」に合わせて、松阪市でも松阪市自治会連合会(小山利郎会長)が主催してクリーアップ活動(環境美化・清掃活動)を行ったものです。

 
       (松阪駅周辺を清掃活動)                (小山会長のあいさつ)

 今回の清掃活動に参加したのは松阪市自治会連合会役員、松阪市関係職員、三重県職員、三重県議会議員、松阪市議会議員など約70名で、ベルタウン中通りに集合し、小山会長と竹上市長の挨拶のあと、4班に分かれて松阪駅周辺のごみを拾いました。
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松阪スポーツ人の集い2016開催される

2016-02-12 00:10:53 | 日記
                 (松阪スポーツ賞の受賞者たちがガッツポーズで)

 松阪スポーツ関係者が一堂に会し、スポーツ人相互の交流と親睦を深め、スポーツ振興と普及を図ることを目的に、「松阪スポーツ人の集い2016」が2月11日フレックスホテルで開催されました。

 第1部の第9回 美し国三重市町対抗駅伝松阪市選手団結団式では、2月21日に行われる市町対抗駅伝に出場する松阪市の選手、金谷勝弘監督、中川浩昭コーチなどが出席し激励の言葉を受けました。
 この大会は2月21日(日)8時45分、津市の三重県庁前をスタートし、小学生女子→小学生男子→中学生女子→中学生男子→40才以上男子→ジュニア男子→一般女子→20才以上女子→ジュニア女子→20才以上男子とバトンをつないで伊勢市の伊勢陸上競技場にゴールするものです。
 昨年の第8回大会では松阪市チームは見事最高記録で優勝し、今年は連覇が期待されます。結団式の最後に選手たちがガッツポーズを取りながら記念撮影をしました。

    
                   (第9回 美し国三重市町対抗駅伝松阪市選手団)              

 第2部の第4回松阪市スポーツ賞授与式では、三重県を代表して全国大会に出場して3位以内に入賞した者、三重県または日本を代表してオリンピックなど知名度の高い国際大会に出場した者、またこれらと同等の成績を収めた者に贈られもので、小学生から成人まで多種の競技の選手、チームが表彰されました。
 またこの中から昨年一番活躍した選手に授与される「松阪市スポーツ大賞」には、昨年行われた第40回全日本高等学校団体選抜ソフトテニス大会男子団体戦に優勝した、三重高等学校男子ソフトテニス部が選ばれました。選手は塚本祐也(3年)、佐野間秀道(3年)、中村真(3年)、内田理久(2年)、遠藤爵由(2年)、橋本旭陽(2年)の6名の皆さんです。
 
 
 (スポーツ賞の選手に竹上市長から表彰状が)  (スポーツ大賞の三重高校男子ソフトテニス部)
                            
 第3部の松阪スポーツ人の集い2016懇親会では、松阪市体育協会役員、松阪市スポーツ振興議員連盟会員、松阪市スポーツ少年団関係者、松阪市スポーツ推進委員連絡協議会など60余名が出席して開催されました。この席上で、優秀指導者表彰授与式が行われ、三重高等学校男子ソフトテニス部監督の玉川裕司さんが松阪市体育協会から表彰されました。

 
(優秀指導者賞の三重高ソフトテニス部玉川監督)  (土性沙羅選手応援実行委員会委員の皆さん)
 
 また今年の8月に行われるリオデジャネイロオリンピックの女子レスリングに松阪市出身選手として出場する、土性沙羅選手の松阪後援会に相当する「土性沙羅選手 応援実行委員会」の発足式が行われ、次の皆さんが委員に選ばれました。

 委員長 大西 信行 松阪市体育協会 会長
 委 員 谷川 憲三 松阪商工会議所 会頭
 委 員 小 峯一 松阪市スポーツ推進委員連絡協議会 会長
 委 員 前田 昭徳 松阪市スポーツ少年団 本部長
 委 員 小山 利郎 松阪市自治会連合会 会長
 委 員 大平  勇 松阪市議会 議長
 委 員 竹上 真人 松阪市 市長

 
   (土性沙羅選手からビデオメッセージが)          (沙羅選手のご両親が挨拶)
 
 この日強化練習のため、この会場に来れなかった土性沙羅選手からのビデオメッセージが流され、出席されたご両親から沙羅選手に代わってお礼の言葉が述べられました。
                                
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松尾神社例大祭行われる

2016-02-11 22:37:50 | 日記
                   (松尾小学校女児による華麗な浦安の舞)

 松阪市立野町の松尾神社(岡村行通 宮司)で平成28年2月11日、例大祭が行われました。この例大祭の行われる日は寒い日が多いのですが、この日は暖かい日和となりました。
参列者は手水所で身を清め、社務所前でお祓いしてから400段の階段を登った山頂にある本殿に向かいました。
 今年の祭礼には、竹上市長、後藤・野口両県議、地元市議(私)など来賓の方や、地元松尾連合自治会の会長、氏子総代、敬神婦人会代表、同神社崇敬奉賛会の代表などが参列しました。
 本殿前で行われた小学生女児による「浦安の舞」の奉納では、松尾小学校の錦美祐さん(西野町)、高橋日向さん(丹生寺町)、中川遙陽さん(岡本町)、清水美里さん(阿形町)、中川実紅さん(大足町)の5人の舞姫が華麗な舞を披露しました

 ふもとの広場では獅子舞の奉納やカラオケ大会、また松尾神社専属(?)歌手による「三川ゆり歌謡ショー」などがあり、来場者には甘酒が振る舞われました。また午後1時からと午後4時から行われた餅まきには、多くの来場者が歓声をあげながら餅を拾っていました。

◆松尾神社 
 松尾神社は松阪市立野町の標高113mの山の頂上にあり、本殿まで400段の階段が続きます。頂上付近になると急な階段が120段続き、ようやく本殿に到達します。本殿のある山頂からは中部国際空港などが眺められ、また伊勢神宮、熱田神宮、橿原神宮、明治神宮、靖国神社の礼拝所も設置されています。
 
 松尾神社はもともと立野神社または立野明神と呼ばれ、神社がある立野は、平安時代の930年代に成立した「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」に飯高郡に属する郷としてあげられています。その立野郷の産土紙(うぶすながみ)(生まれた土地を守護する神)として大山咋命(おおやまくいのみこと)を祭ったのが立野神社であり、康保4年(967)に施工された「延喜式」(法律の施行細則)神名帳にも記載されています。
 北畠の家臣水谷刑部がこの立野に砦を構えたとき神領を寄進し、徳川宗貞も享保9年(1724)来松の節、社領四石七斗六合を免除しています。

 明治時代に1村1社を原則に神社合祀が進められ、明治40年・41年当時の松尾村村内の神社を立野神社に合祀し、名前を立野神社から松尾神社に改称されました。祭ってあるのは大山咋命を主神に29柱の神です。
 昔は京都の松尾神社と同様に酒造の神と崇められたということから、酒を醸造する人たちが信仰する神社でもあり、また歯の神様でもあります。

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2月議会代表質問日程決まる

2016-02-10 21:40:19 | 日記
 松阪市議会2月議会の代表質問は2月24日から3月3日まで5日間行われます。会派別の質問順序が次のように決まりました。持ち時間は 会派の人数×50分(無会派議員は50分)。

2月24日(水) 市民クラブ (250分)
          楠谷さゆり議員 (50分)

2月25日(木) 公明党 (150分)
          前川幸敏議員(50分)
          日本共産党(150分)

2月29日(月) 青凛会(150分)
          真政クラブ (450分)

3月 2日(水) 真政クラブ (450分) 

3月 3日(木) 真政クラブ (450分)
          グループ皐(150分)
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松阪市議会平成28年2月議会18日より

2016-02-09 17:59:32 | 日記
 松阪市議会の議会運営委員会が2月9日に開催され、平成28年2月議会の日程が確認されました。同議会は2月18日から始まり3月24日まで36日間の会期で行われます。前半は28年度予算の審査で、各会派の代表による代表質問が行われ、後半は補正予算の審査などが行われます。


2月18日(木)本会議 午前10時
 ・平成28年度各会計予算案上程、市長の所信、提案説明
 ・議案上程、提案説明
 ・議案上程、提案説明、質疑、議員間討議、討論、議決
 ・選挙

2月24日(水)本会議 午前10時 ・代表質問

2月25日(木)本会議 午前10時 ・代表質問

2月29日(月)本会議 午前10時 ・代表質問

3月 2日(水)本会議 午前10時 ・代表質問

3月 3日(木)本会議 午前10時 ・代表質問、委員会付託
 ・議案に対する質疑、委員会付託

3月 4日(金) 午前10時
 ・環境福祉委員会
 ・文教経済委員会

3月 7日(月) 午前10時
 ・総務企画委員会
 ・建設水道委員会

3月 8日(火)   午後2時30分
 ・議会運営委員会               

3月15日(火)本会議 午前10時
 ・委員長報告、質疑、議員間討議、討論、議決
 ・平成27年度各会計補正予算案上程、提案説明、質疑、委員会付託
 ・請願並びに陳情上程、委員会付託

3月16日(水) 午前10時
 ・環境福祉委員会
 ・文教経済委員会

3月17日(木) 午前10時
 ・総務企画委員会
 ・建設水道委員会

3月24日(水)本会議 午前10時
 ・委員長報告、質疑、議員間討議、討論、議決
 ・議案上程、提案説明、質疑、議員間討議、討論、議決






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阿形町で市政報告会開催

2016-02-08 07:55:23 | 日記
 松阪市阿形町の阿形町集会所で2月7日(日)市政報告会をさせていただきました。同町では毎年この時期に市政報告会を開催していただき、恒例となっています。この日は市政の動きなど次のような内容で報告をさせていただきました。

1)昨年1年間の出来事
◆9月議会会期中に市長が交代
 昨年の9月議会は会期44日間(9/7~10/22)で行われましたが、会期中に前市長が辞任、市長選挙、新市長が議会の後半登壇。全国的にみても前代未聞のできごと。
◆市議会解散請求のリコールについて

2)ポケットパークの開園と松阪経営文化セミナーの開催
◆ポケットパーク
 松阪市本町の伊勢街道沿いに建設中であった「豪商ポケットパーク」が完成し、開園式が、平成28年1月23日午前11時から同所で行われました。同パークには三越伊勢丹ホールディングスから寄贈されたライオン像も設置され、披露されました。

◆松阪経営文化セミナー
第1部トークショー
「女あきんどの素顔にせまる」
 NHK「あさが来た」のヒロイン波瑠さんのトークショーがありました。今一番輝いている女優といってもいい波瑠さんの来松で、入場整理券が2日でなくなりました。
 白岡あさのモデルとなったのは京都三井の広岡浅子。1849年京都油小路出水の三井家・三井高益の四女として生まれ、17歳のときに大阪の豪商・加島屋九右衛門の次男信五郎と結婚しました。
 浅子は筑豊炭鉱の開発、加島銀行の設立、大同生命の創業、日本女子大学校(現 日本女子大学)の設立にも尽力しました。大学設立後も女子教育に力を入れ、御殿場で若い女性を集めて開催された合同勉強会には、若き日の市川房枝や村岡花子も参加していました。

第2部トークセッション 
 「松阪の生んだ「三井」の経営マネジメントに学ぶ」というテーマで三井・三越関係者の皆さんから貴重な話を聞かせていただきました。
 出演(敬称略)
 三井高尚(本村町三井家/一般財団法人三井家同族会 常務理事)
 三井嬉子(松阪三井家/公益財団法人スペシャルオリンピック日本 会長) 
 大西洋(株式会社 三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役社長)
 山口洋二(ニ木会 事務局長)
進行(敬称略)
 由井常彦(公益財団法人三井文庫 常務理事・文庫長)
 吉田悦之(公益財団法人鈴屋遺跡保存会 本居宣長記念館 館長)

3)現在建設中、建設予定の施設
◆松阪市子ども発達総合支援施設
 ・松阪市下村町(松阪大学跡地)
 ・平成27年7月4日の起工式
  平成28年3月30日完成予定
  平成28年9月末竣工式
  平成28年10月1日より供用開始
 ・この施設は心身の発達が気になる又障がいのある18歳未満の児童たちが社会適応訓練をしたり、生活能力向上のための養育・訓練を行う施設

◆新松阪市健康センター
 ・松阪市春日町(現健康センター駐車場)
 ・新しい健康センターは、鉄骨造地上3階地下1階建て、1階に休日夜間応急診療所や健康チェックや展示コーナー、2階に相談室やすくすくスタジオ、3階に健康増進室や調理室、ウッドデッキを設けます。
 ・用地内の土壌から許容以上のフッ素が検出され、土壌調査のため中断し、予定より4か月遅れの、来年1月に完成予定

◆北部学校給食センターの建設
三雲・嬉野地区の現給食センターの老朽化に伴い三雲地区に新たな給食センターの建設予定があります。
 ・場所 松阪市曽原町他(旧天白小学校跡地)
 ・三雲管内・嬉野管内の8小学校、2中学校
 ・調理能力 4,500食/日
 ・従来方式でするか、PFI方式でするか、議論が行われています。

4)いおうじクリニックがオープン
 休日・夜間診療のクリニックが開設しました
 ・平成27年11月開設しました
 ・松阪市久保町
 
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第5回松阪茶グランプリ大会開催される

2016-02-01 07:52:05 | 日記
 第5回松阪茶グランプリ大会が平成28年1月31日、松阪市高町の華王殿で開催され、私も今井一久文教経済委員長とともに市議会代表の来賓として出席させていただきました。この催しは将来を担う子供たちがお茶の知識を深め、おいしいお茶の淹れ方などをを学びながら「茶育」の推進をはかり、地場産品への関心を高めてもらおうと、松阪市茶業組合(高橋徹組合長)と松阪市が主催して行われたものです。

 開会セレモニーでは高橋会長が挨拶の中で、「今年は嬉しいことが2つあります。1つは大会が初めて旧松阪管内で開催できたこと(これまでは嬉野や飯南地区で開催)、もう一つはお茶の原産地呼称管理制度が全国で初めて松阪市にできたこと」をあげました。そのあと来賓として小林副市長と私・川口松阪市議会副議長が挨拶しました

 この日会場には松阪市内の小学3年~6年生の親子50組100人が参加して、筆記テストやお茶の淹れ方テスト、利き茶テストなどを競いました。

―松阪市原産地呼称管理制度―
 松阪茶の松阪市原産地呼称管理制度は、消費者に農産物や農産加工品の品質を保証する制度で、次のように定めています。
『松阪市で生産される農作物や農産物加工品などを栽培地や栽培方法をはじめ、味や外観などを基準に基づいた官能審査を経て公的な部門が認定することで消費者に安心と信頼を与える制度です。品質面だけではなく、松阪市で栽培・生産されてきた歴史的な背景などのストーリー性も消費者等にアピールすることで需要の拡大などにつなげていきます。』
 これまで「松阪赤菜」に同様の制度が実施されています。
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