(にぎわう現代の中万市)
昨年約60年ぶりに復活した松阪市中万町の「中万市(ちゅうまいち)」が11月25日に開催されました。私も午前中は地元神社の行事があったため午後に出かけました。
古くから水銀産業で栄え、江戸時代に多くの豪商を排出した中万地区の櫛田川の河原では、室町時代から昭和の中頃まで「中万市」が毎年開催され、大変な賑わいがありました。しかし昭和34年(1959)の伊勢湾台風の水害とその後の河川改修の影響で途絶えていました。
昨年、中万町自治会(西村篤史自治会長 約180戸)により「豪商の里 現代の中万市」として復活され、現在も残る豪商宅の歴史的建造物の公開や、乳熊寺(ちくまんじ)の本堂などが特別公開されました。また中万市では中万発祥の「ちくま味噌」をはじめ、農産物・海産物やその加工品などが販売されました。その他「まちなみ スタンプラリー」など楽しい催しが企画されました。
昨年約60年ぶりに復活した松阪市中万町の「中万市(ちゅうまいち)」が11月25日に開催されました。私も午前中は地元神社の行事があったため午後に出かけました。
古くから水銀産業で栄え、江戸時代に多くの豪商を排出した中万地区の櫛田川の河原では、室町時代から昭和の中頃まで「中万市」が毎年開催され、大変な賑わいがありました。しかし昭和34年(1959)の伊勢湾台風の水害とその後の河川改修の影響で途絶えていました。
昨年、中万町自治会(西村篤史自治会長 約180戸)により「豪商の里 現代の中万市」として復活され、現在も残る豪商宅の歴史的建造物の公開や、乳熊寺(ちくまんじ)の本堂などが特別公開されました。また中万市では中万発祥の「ちくま味噌」をはじめ、農産物・海産物やその加工品などが販売されました。その他「まちなみ スタンプラリー」など楽しい催しが企画されました。