手元に1冊の本がある。大判256ページの重量感あふれる本で,ブラジルから持ち帰った。タイトルは「O Brasil da Soja, Abrindo Fronteiras, Semendo Cidades」,英文で The Brazil of Soy ? Opening Frontiers, Sowing Cities,ブラジルの開拓に大きな役割を果たした大豆の物語。大豆導入の初めから世界2位の大豆生産大国に至るまでの歴史が解説されている。ポルトガル語に英文も添えられているので,理解しやすい。
Fernando Buenoによる写真がまた素晴らしい。ブラジルの大地が,自然が,農の営みが,ページを開くと迫ってくる。写真集として眺めるもよし。
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