元京急600形こと、ことでん1070形還暦特別運行に乗ってきました。
この1070形、私のことでん訪問時には、いつも仏生山の電留線の
定位置で寝ていて、乗ったことがありませんでした。
仏生山の車庫は道路と鉄道用地との境界があいまいな箇所があり、
車両が至近距離で見られます。
写真の車両は車齢90年近い超レトロ電車ですが、月イチで定期的
に特別運行が行われており、今回の還暦運行もそのスジ(ダイヤ)
を用いたものです。
留置されている1070形に乗務員が乗り込み、仏生山1番線ホーム
に転線、いよいよ乗車と思いきや、なんと扉が開かずそのまま発車
していきました。(右写真左側の女の子も茫然としてました)
ことでんのサイトに、ご丁寧にも送り込み回送列車の各駅発着時刻
まで書いてあって、誤解してました(笑)
慌てて後続の列車で追いかけ、途中駅で怪我の功名というべきか、
折り返しの1070型の走行写真を一枚。
オリジナルの京急600形には一度だけ快速特急に乗ったことがあり、
快速特急(特急よりもさらに速いという意)という妙なネーミングも
さることながら、長い吊革がブラブラ揺れていて、古い電車でえらい
飛ばすなあというのが印象でした。
当時はクロスシートでしたが、移籍後は超ロングシートに交換されて
います。天井を見上げると、扇風機に電機品メーカのロゴの他、
出自が京浜急行であることを示すKHKの文字が残ってました。
室内の名板は改造年が示されていましたが、残念ながらこの車両
が還暦だということが分かる製造者名板は残っていませんでした。
往路の終点、琴電琴平。ことでんもJRもいずれの琴平駅も味が
ある駅舎で、一見の価値があります。
復路となる高松築港行きまで1時間半近く時間があったので、
チェーン店でうどんをすすって、初めて琴参閣の日帰り湯に寄って
きました。(タオル付900円で快適でしたが、残念ながら日帰り湯
は12月いっぱいで営業終了だそうです)
途中、4-5分程度の時間調整がいくつかあったので、編成形式
写真も余裕で。
車内を見てたら、側天井の広告に、当地の言葉で書かれた車内
マナー啓発ポスターがあるのを見つけて、笑ってしまいました。
他にもこんなバリエーションが。
http://www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/manner_up/
東讃の言葉も、西讃の「青春デンデケ」に劣らず強烈です(笑)
ということで今回の記事のタイトルは、朝の仏生山駅で取り残されて
しまった時の私の心境でもあります(意: 忘れて去っていますよ)
この1070形、私のことでん訪問時には、いつも仏生山の電留線の
定位置で寝ていて、乗ったことがありませんでした。
仏生山の車庫は道路と鉄道用地との境界があいまいな箇所があり、
車両が至近距離で見られます。
写真の車両は車齢90年近い超レトロ電車ですが、月イチで定期的
に特別運行が行われており、今回の還暦運行もそのスジ(ダイヤ)
を用いたものです。
留置されている1070形に乗務員が乗り込み、仏生山1番線ホーム
に転線、いよいよ乗車と思いきや、なんと扉が開かずそのまま発車
していきました。(右写真左側の女の子も茫然としてました)
ことでんのサイトに、ご丁寧にも送り込み回送列車の各駅発着時刻
まで書いてあって、誤解してました(笑)
慌てて後続の列車で追いかけ、途中駅で怪我の功名というべきか、
折り返しの1070型の走行写真を一枚。
オリジナルの京急600形には一度だけ快速特急に乗ったことがあり、
快速特急(特急よりもさらに速いという意)という妙なネーミングも
さることながら、長い吊革がブラブラ揺れていて、古い電車でえらい
飛ばすなあというのが印象でした。
当時はクロスシートでしたが、移籍後は超ロングシートに交換されて
います。天井を見上げると、扇風機に電機品メーカのロゴの他、
出自が京浜急行であることを示すKHKの文字が残ってました。
室内の名板は改造年が示されていましたが、残念ながらこの車両
が還暦だということが分かる製造者名板は残っていませんでした。
往路の終点、琴電琴平。ことでんもJRもいずれの琴平駅も味が
ある駅舎で、一見の価値があります。
復路となる高松築港行きまで1時間半近く時間があったので、
チェーン店でうどんをすすって、初めて琴参閣の日帰り湯に寄って
きました。(タオル付900円で快適でしたが、残念ながら日帰り湯
は12月いっぱいで営業終了だそうです)
途中、4-5分程度の時間調整がいくつかあったので、編成形式
写真も余裕で。
車内を見てたら、側天井の広告に、当地の言葉で書かれた車内
マナー啓発ポスターがあるのを見つけて、笑ってしまいました。
他にもこんなバリエーションが。
http://www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/manner_up/
東讃の言葉も、西讃の「青春デンデケ」に劣らず強烈です(笑)
ということで今回の記事のタイトルは、朝の仏生山駅で取り残されて
しまった時の私の心境でもあります(意: 忘れて去っていますよ)