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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「エクスペンダブルズ3 ワールド・ミッション」

2016-11-30 07:57:08 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

The Expendables3 2014年 アメリカ作品

監督 パトリック・ヒューズ
主演 シルヴェスタ・スターローン ジェイソン・ステイサム ジェット・リー アントニオ・バンデラス ハリソン・フォード ウェズリー・スナイプス ドルフ・ラングレン メル・ギブソン アーノルド・シュワルツェネッガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バーニー率いる少数精鋭の凄腕傭兵軍団エクスペンダブルズはスワジランドで受刑者の移送列車を襲う。
創立メンバーのドクを奪還する為だ。
見事に成功しドグも仲間に加わりいつものようにCIAの依頼を受けた彼ら。
武器商人ミンズから密輸される武器を奪う事だったがそのミンズはバーニーには目を疑う人物だった。何故ならかつての仲間で死んだはずのストーンバンクスだったからだ。
バーニーは武器を奪えず仲間の1人シーザーに重傷を負わせてしまった事に責任を感じ今のメンバーを全員解雇する。
そして新たなCIAの窓口ドラマーからミンズの逮捕を頼まれた彼は新しいメンバーを探し集めるのだがその新メンバーをミンズ=ストーンバンクスに奪われてしまう。
そこでバーニーは解雇した旧メンバーを集め彼らの救出とともにミンズの逮捕に向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これは映画館まで行って観賞してきた1本。
前回のくだらなさから一転、なんで映画館までと思われるだろうが個人的に4大スターが出演するのでこれはデカイ画面で見なくてはと足を運んだのだ。


ここまで歴代を集めたら、そりゃどんちゃん騒ぎをしないと面白くないよね。
内容は二の次でこのアクションスター勢揃いのどんちゃん騒ぎはむっちゃくっちゃ面白くて楽しかったのだ。(^_^)v

これでこそ、エクスペンダブルズって感じだったよ。

それでは個人的な4大スターの感想を。
まずは、
ヤン=ジェット・リーから。
病の為にアクションを離れてる彼が出演してくれたのは嬉しかった~。

そんなにシュワちゃんと仲良しだったなんて驚きだったけど、少しでも出演してくれた事はファンとしてマジ嬉しかったですわ~。

そんな中、

悲しいかなこの中で妙におじぃやん化してたフォード氏=ドラマーでしたが、登場シーンでよたよたしているように見えちゃって困ったなあ~と思っていたら、まあ大好きな飛行機に乗って操縦したら目が輝いておりましたよ。
ちょっとそのシーンで一安心。まあ、無理しないで下さいね。

さあ、
意外と今回のキーパーソン的な存在を演じていたバンデラス=ガルゴのあのうるささ最高でした!
2丁拳銃の格好良さもいいけど、ステイサム君とのツーショットが見れてもう個人的には大満足。

2人が共演するなんて考えられなかったからさ。

そして、
今週の注目のステイサム君。
バーニーの相棒クリスマスは出番削られておりました。(ToT)

まあねえ、ここまで歴代が出れば君は削られて仕方ないよね。
だけど、バーニーの相棒はオレだけだろ~感は素敵でした。やっぱ君が側にいないとねえ。

そうそう、

超久しぶりのスナイプス。
そういえば「カオス」でステイサム君と共演してたっけ。

それと、
バンデラスはスターローンと「暗殺者」で共演してたんだよね。

だから呼ばれたのかな。(^◇^;)

何度も言うが
内容はともかくアクションスターが皆でアクションして楽しみました~感があるこのお祭り騒ぎ、めっちゃ本当に楽しかったよ。
やっぱバンちゃん参戦がすっごく良かったんだよね。

むちゃくちゃお腹いっぱいです。(^_^)v

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「エクスペンダブルズ2」

2016-11-29 21:53:13 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

The Expendables2 2013年 アメリカ作品

監督 サイモン・ウェスト
主演 シルヴェスタ・スターローン ジェイソン・ステイサム ジェット・リー ドルフ・ラングレン ブルース・ウィリス ユー・ナン チャック・ノリス リアム・ヘムズワース アーノルド・シュワルツェネッガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ネパール、シンドウパルチョーク地区。
武装した人々が行き交い戦車も停車していた。その付近の1室では袋を被され手足を縛られたまま拷問を受けている男がいた。
そこへ戦車が突入してくる。
バーニー率いる少数精鋭の凄腕傭兵軍団エクスペンダブルズは1人の中国人と人質にされていたトレンチを助け出すのに成功する。その帰り道、ヤンは中国人を本国へ帰す為途中で彼と降り立って行くのだった。
その後バーニー達はCIAのチャーチからバルカン半島アルバニア領の山脈に墜落した輸送機に積まれていたデータボックスの回収を頼まれると同時に女性に会ってくるよう指示を受ける。
バーニーはマギーという女性に会い回収に成功するもそこへヴィランという男が現れ見張りをしていた仲間のビリーと引き替えにボックスをよこせと脅してきた。
バーニーはビリーを救おうとするも失敗しボックスまでも奪われてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は久々にジェイソン・ステイサムの出演作品を紹介していこうと思う。
あっという間に掲載しそこねてる作品が貯まってしまったものだからさ。(^◇^;)

さて、
言わずとしれた往年のアクションスター大集合の第2弾。
1作目で思いもよらずの大ヒットだったので勢い混んで作った2作目はとんと眠気に勝てず2日間くらいかけてやっと見終わったくらいの出来映えだった。
次はないだろうなあ~と思ったら、あれまあの3作目でそれは明日紹介する事に。

それでは早いですが目的のステイサム君はと言いますと。
良くも悪くも2番手のクリスマスは最高でした。
いつの間にかナイフ投げの名人になっておりましたが武器の調達などにぶつくさ文句言いながらも仕事を熟す姿はまさしくバーニーの右腕&相棒って感じでかっこよかったです。(^_^)v

で、
クリスマスはよかったのだけども、個人的な2大スターのもう1人、ジェット・リーはと言いますと、
オープニングの見せ場の後、じゃあね~でヤンは中国人を送りに行ってそれっきり。
リーはこの時期からアクションは難しかったかもしれないけど、もう少し出番あってもよかった気がするのは自分だけかな?

ひゃ~そこまで来ますか!
出演者が~ってもんで出てきましたよ、チャック・ノリス。
なんか優しい感じになってちゃってましたけどね。

そうそう、
わ~い新人君が入った~ヘムズワース君(兄クリスの事)の弟だ~似てるなあ~と期待してたらあっさり殺されてしまった。(O_O) 
リアム君をもう少し出してくれてもよかったんじゃないの~と思いますが、こんなにも往年のアクションスターが出てりゃ~あの扱いは仕方ないかも。(^◇^;)

やっぱねえ、
男ばっかの中に女性が入るとなんかやっぱ嫌なんだよ。汚れるというかなんというか。
まあとにかくこれでよく第3弾も作られたもんですわよ。 (毒舌)

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「ワイルド・スピード EURO MISSION」

2015-04-15 08:58:33 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Furious 6 (ワイルド・スピード EURO MISSION) 2013年 アメリカ作品 

監督 ジャスティン・リン

出演 ヴィン・ディーゼル ポール・ウォーカー ルーク・エヴァンス ミッシェル・ロドリゲス ジョーダナ・・ブリュースター ドウェイン・ジョンソン サン・カン エルサ・バタキ ジーノ・カラーノ ジェイソン・ステイサム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ドミニクとブライアンは、2人でレースをしていた。スペイン、カタリナ諸島で。
ブライアンとミアのアイダに赤ちゃんも生まれ、優雅な逃亡生活を送っていた3人。
一方、モスクワでは。DSS(外交保安部)のボブスが、新人のライリーと共に、軍用車両から盗まれた部品の行方を追っていた。
盗んだ犯人らが次に狙う物が分かると、彼はある人物に協力を求めた。
それは、ドミニクとその仲間達だった。
初めは断るが、その強盗犯の中に死んだはずのレティがいると聞かされ、ドミニクは愕然とする。
真実を確かめる為、レティを取り戻す為、そして、恩赦を受け、自由を取り戻す為に、彼らは元エリート軍人、ショウが率いる強盗犯に戦いを挑むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
公開当時、見に行こうか迷った1本。
その時は、シリーズを見てなかったから、これだけ見に行くのに抵抗を感じたのだ。
やっぱり、シリーズを見た後に、コレをみてよかったと思った。なにせ、オープニングから懐かしいシーンの目白押しだったからだ。

いや~若かったわ~面々。今更改めて思ってしまった。

そうそう、
悪役が、注目株の俳優、ルーク・エヴァンスだった。うん、格好いいよ、悪役。
でも、もう少し活躍して欲しかったなあ。

ビックリしたのが、新人のライリーを演じるジーノ・カラーノ。
「エージェント・マロリー」で「オールモスト・ヒューマン」では、最強の殺人ロボットを演じた彼女だったのだ。
彼女自身は格闘家なんだと。通りで、肉弾戦のキレが言い訳だよ。(^_^)v

ラストのアクションシーンは、飛行場で、思わず、次回へのフリ?なんて思ってしまった。(邦題「SKYMISSION」となっていたので)
ハラハラドキドキ、車と飛行機ってそりゃ~なんども見ましたが、そう来るか~とも思ったのだ。
そして、あの爆破シーン。
ドイツ映画「ザ・クラウン 炎のリベンジャー」を思い出したよ。(^◇^;)

さて、目的のステサム君はと言いますと。
次回のあくどい敵野郎として、エンディングのエンディングに登場!!
え~兄弟だったの~とちょいビックリ。
まあ、イギリス人だからねえ。(^◇^;)
そして、やっと、「ワイルド・スピードX3」に繋がった。
あれまあ、あの事故はあなたが仕掛け人だったのねえ。でも、そこに、ドミニクも来たんだけど・・・。

次回にそのシーン、入るのかな?

いよいよ、今週の金曜日から公開する最新作「ワイルド・スピードSKY MISSION」
ステイサム君の悪っぷりを早く見たいよ~。
あ、久々のカート・ラッセルも楽しみだな。(^_^)v

それでは、
明日から2日間は、この作品の公開後、事故で亡くなってしまった、ポール・ウォーカーの出演作品を紹介しようと思うので、お楽しみに。

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「SAFF/セイフ」

2013-12-06 18:22:37 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Safe  2012年 アメリカ作品

監督 ボアズ・イェーキン

出演 ジェイソン・ステイサム キャサリン・チェン ジェームズ・ホン クリス・サランドン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
格闘技ファイターのルーク・ライトは、あっさり対戦相手を倒し勝利してしまった。しかし、それは八百長試合だった為に、負けなければいけなかった。
その為、ロシアン・マフィアを敵に回してしまい、制裁を受ける事になってしまう。
まずは、妻を殺され、彼と親しくするすべての人間を、彼の目の前でなす術もなく殺されていくルーク。
孤独と絶望にうちひしがれた彼は電車に飛び込んで死のうと考える。
だが、駅へ行くと、見慣れたマフィア達を目撃し、彼らの先の幼いアジア系の少女を見た。
とっさに彼女を助け出し逃走するルーク。
少女は中国人のメイだと名乗り、ある特殊な能力を持っているのだと告白した。
彼は彼女を助けた事により、今度はチャイニーズ・マフェアまでも敵に回してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
なにしろ、B級路線がめっちゃ漂ったこの作品。
なんだ?なんだ?と思っているうちに終わってしまって、オチをぽ~いと忘れてしまった。(^◇^;)
そんな事滅多にないのだが(いや、ココだけの話、回数は増えている(-_-;))思い出せないのだ。
あまりにも、置いて行かれた展開だったから。

彼独特の本格的アクションなので、キレはいいし、かっこいいのだが、なんかしっくり来ないのだ。
アクション慣れしている自分も悪いかもしれないが、パターン的で面白みがない。
それに、人間関係がクールすぎてよく分からんないし、アジア系でもかわいいアジア系はいるだろうに、なんで彼女なの?という感じだし。(^◇^;)
ステイサム君に子役はまだ早い気がしたのは、自分だけかな?

それでは、主人公ルークを演じたステイサム君はと言いますと。
うぉ~真骨頂だあ~。(@_@)
落ち込んでいる、打ちひしがれている、泣いている~。
人間味あふれる人物になっているよ~。
あまりそういう姿を見たことがなかったから、ちょっとこしょばゆかったけども、良い感じだったのではないかな?
それに、今後はそっち路線も狙っているのかも?
イギリス人だし。(なんのこっちゃ)

彼を見るだけだったら何も問題はないのだが、映画全体を見ると、
なんで、ルークが警官を辞めたのか、
チャイニーズマフィアのメイの世話役の人が何故そこまで彼女に入れ込んでいたのか、
が、
まったく見えて来ないのだ。

やっぱりアクション満載でもちゃんと脚本は書いて欲しいぞ。

実は、今米国で公開中の作品でも、子役と共演しいてるステイサム君。
どんな感じなんだろう?
しっくり来ているといいなあ。 

 

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「キラー・エリート」

2013-12-05 16:03:11 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Killer Elite  2011年 オーストラリア・アメリカ作品

監督 ゲイリー・マッケンドリー

出演 ジェイソン・ステイサム ロバート・デ・ニーロ クライヴ・オーウェン ドミニク・バーセル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
時は、1980年。世界は大混乱に陥り、石油は高騰、革命、暗殺、秘密工作が頻繁に行われていた。
メキシコで、仕事とはいえ、少年を殺せなかったダニーはそのまま、危ない仕事から引退する。
それから、1年後。
オーストラリアに住んでいるダニーの元へ航空券が送られて着た。2日後にはアラビア半島に来ていた、ダニー。
かつての仲間で師匠でもあるハンターが、「長老」と呼ばれる人物のミッションに失敗し囚われの身になっていると分かるのだった。
ダニーがハンターの失敗したミッションを引き継ぎ成功させなければ、彼の命はないという。
ミッションとは、「長老」の息子達を殺したSAS達を殺されたと分からないようにし、罪を認めさせた後に殺せというものだった。
早速仲間を連れてイギリスへと降り立ったダニーは、すぐに1人を殺した。
だが、その事で一人の男が動き出す。
元SAS隊長のスパイクだ。彼は次のターゲットを絞り込み、殺しを阻止しようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
元SAS(イギリス陸軍特殊部隊)隊員で探検家のラナルフ・ファインズの、自身が暗殺されかけたエピソードを元にした冒険小説『The Fether Men』の映画化だそうだ。
(原作の日本タイトルは映画と同名にしたとの事)

てっきり、主要俳優3人(ステイサム君、デ・ニーロ-、オーウェン)が仲間かと思ったら、一人は別チーム(フェザーメン)でした。(^◇^;)

師匠ともあろうハンターが、囚われの身になっていた事に(ついでに、彼女を守れるぐらいの腕っ節なのに)少々疑問が残るが、まあ許せる範囲だったかな。
でもなんでわざわざ、デ・ニーローなのかよく分からなかったけども。(別に他の人でもいいような?)

なんとなく、追い詰める役が多いような気がするオーウェン。
そして、やられ役も多いような気がする。
個人的なイメージが、「ボーン・アイデンティティ」から抜け出せないってのもあるかも知れないが。

さて、それでは、目的のステイサム君はと言いますと。主人公ダニーが彼だった。
お~出世しましたなあ、ステイサム君。
天下のデ・ニーローと共演だし、ばっちりラブシーンもあったし。(数年前まではラブシーンは封印されてた)
何せ、
 あの椅子に縛られた状態で戦うシーンは必見!
アクションのレベルも数倍上がっているよ~。すげ~!かっこいい!!
頭の良さも良かったなあ。

だから、仲間の頭の悪さがイライラしっぱなしだったけども。

時代背景が80年代なので、車や服装など古い感覚なのですが、妙にイギリスという土地柄だとそれがしっくり溶け込んでいる感じで不思議だった。
古くて新しいって土地なのかもなあ。

好きだな、英国。

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「ブリッツ」

2013-12-04 09:04:28 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Blitz  2011年 イギリス作品

監督 エリオット・レスター

出演 ジェイソン・ステイサム パディ・コンシダイン エイダン・ギレン ルーク・エヴァンス ゾウラ・アシュトン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
車泥棒を発見し容赦なく殴り倒す刑事、ブラント。
ロンドン警察の問題児は、たびたびマスコミの非難の的となっていた。そんな中、警官ばかりを狙う連続殺人犯、通称「ブリッツ」が現れる。
新任の相棒ナッシュと共に犯人を追うブラント。だが、なかなか手がかりがつかめないでいた。
そこへ、一人の情報屋が優良な手がかりを売りつけて来た。
強引にそれも金を払わずに情報を手に入れたブラントは、バリー・ワンスという人物を逮捕する。
しかし、証拠不十分で釈放せざる終えなくなってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
なんとなくこんな感じ?と予想して見始めたが、まるっきり違う展開に戸惑うも、久々のステイサム君主演の、舞台がイギリスなので好印象に終わったこの作品。

彼よりも、
やっぱ邦題どおり目立っていたのが、犯人のブリッツ!
演じる、エイダン・ギレンが上手いのなんのぉって!
憎たらしい限りの犯人を好演しておりました。

さらに、
良い味が出ていたのが、ブラントの相棒ナッシュ!
イギリスらしく(?)ゲイの相棒。
ブラント同様、最初はこっちも戸惑ったが、別に、なよなよしてるわけでもないし、刑事としての正義感があれば問題はないよなあ~と思い直して見た次第。(^_^;) 

変わり者の相棒には、もうちょっと変わり者の奴ってのが、無償に面白かった。
いいコンビだったし。(^_^)v

それでは、
目的のステイサム君はと言いますと。すぐ切れる暴力刑事ブラントだった。
最近、こういうすぐ切れ役が多い彼。
だけども、根っこは良い奴っていうのが定番らしく、その点は良いのではないかな。
ついでに、思いっきりの走りも見せてくれて大満足。
ラストはちょっと引っかかったが、まあ、許せる範囲。
そうしないとダメだと思えたしね。

何せ中毒の婦人警官が最高にイライラしたのだ。
物語上重要な人物だったんだけどもさぁ。

そうそう、
なんとなく目に付いた、イケメン、ルーク・エヴァンス。
なんだかんだと彼を見かけたので「いいかも?」と思ったら、イギリスらしく(?)カミングアウトをしていて、かなりがっくりした。(+_+)

別に差別ではないが、仲良くなる可能性が低いなあ~と思ってしまったからだ。
なんで美形はそっち方面?
特にヨーロッパ圏で多いのは何故に?

話はあらぬ方向へ行ってしまったが。

そういえば、ステイサム君のゲイ役って見てないなあ。
似合わないと思うけどね。(^◇^;)

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「ロシアン・ルーレット」

2013-12-03 21:53:38 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

13  2010年 アメリカ作品

監督 ゲラ・バブルアニ

出演 サム・ライリー ジェイソン・ステイサム レイ・ウィンストン ミッキー・ローク アレキサンダー・スカルスガルド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
互いに相手の額へ銃口を向けている、男二人。

その3日前。
父親が入院し、その費用を工面するために家を売る事になったフェロー家。
息子のヴィンスは、電気配線に行った家である話を立ち聞きする。それは、一瞬で大金が手に入るというものだった。
偶然にもその家主が急死し、招待状を盗み出したヴィンスは、大金目当てに招待状の通りに行動する。
一方、デイウェア州センターディル病院では、兄ロナルドの外出許可を取り付けた弟のジャスパーが兄を連れ招待状の示す会場へと向かっていた。
そして、メキシコのシウダーフォレス刑務所にいたパトリックは無理矢理箱に入れられ、会場に連れてこられていた。
それぞれがたどり着いたのはある邸宅。
そこで繰り広げられるのは、命と大金を掛けたゲームだった!

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週はただ今米国で新作「Homefront」が公開中のジェイソン・ステイサムの出演映画を紹介しようと思う。
気がつけば、2年ほど掲載してなかった彼。
一番コンスタンスに仕事をしていて、自分の中では必ず日本公開になる唯一の好きな俳優の一人であるのに・・・。(+_+)

17人集まり部屋の一室で輪になり、相手の後頭部に銃口を向け合図と共に一斉に撃つ。
そのゲームは掛けの対象になっており、誰が生き残るか見物人は大金を掛ける。
最後まで生き残れば、大金持ちになるというもの。

個人的にはこういうのが大嫌い
実力うんぬんじゃないからだ。
タダの運次第ってのが命を軽く見ている感じで胸くそ悪くなるのだ。
人の命を賭け事に使い、金が失われた事を嘆く。

子供の火遊び的ゲームとでも言うべきで、大の大人が何やってるんだよ~って感じでついて行けなかったのだ。

兄の命を私欲で押し通すジェスパーが目的のステイサム君。
病院から連れ出してまでも、大金が欲しいのかよ~と悪役な感じの彼にちょっとムカついた。
格好良かったんだけども。
こんなゲームに3回も出て勝利してる兄ちゃんがそら恐ろし。
そりゃあ、病気にもなるわな。

これはアメリカ版という事らしく、苦手なミッキー・ロークの役柄はアメリカ版のオリジナルキャラだそうだ。

この監督さんが手がけたフランス映画のアメリカ版で、フランス版のイメージからステイサム君にあの役柄をって感じだったらしい。
その元とななった作品を見てないから何とも言えないけども。
大概はそう聞くとオリジナルを見たくなるが、この作品だけは勘弁と思ってしまった。
どうしても、こういうゲームは嫌いなのだ。

無駄に人が死んでいくありさまに耐えられないからさ。( ̄。 ̄;) 

おまけ:
ヴィンスを迎えに行くジャックがアレキサンダー・スカルスガルドです。

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「メカニック」

2011-11-11 13:26:32 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

The Mechanic 2011年 アメリカ作品


監督 サイモン・ウェスト
出演 ジェイソン・ステイサム ベン・ファスター ドナルド・サザーランド トニー・ゴールドウィン


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

コロンビア・バランキーヤ。

飛行機から男が降りてきた。厳重に警備されながら自宅についたその男は、着替えて自宅のプールで泳ぎ出す。ふと、プールの底に腕時計がある事を発見すると、そのまま手を伸ばした。すると、その手を掴む人間がいた。
屋敷中が男の死を動揺する中、何食わぬ顔をして出て行く、一人の殺し屋。

ルイジアナ州・ニューオリンズ。

その殺し屋アーサーは、自宅に戻り、麻薬王ホルヘ・ララが自宅のプールで水死したというネット記事を読む。そして、隠しておいたホルヘの資料を燃やした。依頼主であり恩師のハリーから金をもらったアーサーだったが、次のターゲットが彼だと分かると、疑問を抱きながらも見事な手口で彼を殺害する。
そして、ハリーの遺言でもあった為、仲間として彼の息子スティーブンに仕事を教え始めた。
しかし、後にハリーの殺害は彼に仕掛けられた罠だと知るのだった。



勝手な感想(自分の思い込み多々) 

映画館へ見に行きたかったが、いささか田舎では無理で、やっとDVDになったから早速借りてみた作品。
これで、彼の人気がうなぎ登りになってきたのも伺える。
うん、かっこいいぞ、ステイサム君。(^O^)v

チャールズ・ブロンソンの映画をリメイクしたとの事で、今度はそのオリジナルが見たくなった、ich。
だって、共演が、ジャン=マイケル・ビンセントだっていうじゃないか!
ブロンソンの渋さは分かっているが、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」の彼と共演していたなんて、なんかスッゴク楽しみに思えるからだ。
20日にスターチャンネルで放映されるという事なので、しっかり録画しようと思うぞ。


それでは、
むちゃくちゃかっこいい、アーサー事、ステイサム君はと言いますと。
やっぱ、

「トランスポーター」からの流れかどうか、プロの~というのが似合う彼。
それに、仲間は似合わない。

だって、単独で行動するのが、しっくりするのだもの。
というか、
かなり出世したよなあ、ステイサム君。
弟子を育てるなんて役が出来るようになったんだもの。
そうそう、
定番になりつつある、ラブシーン。その割には、映っていたのは、相手の女優さんが多かった気がするが。σ(^◇^;)

ベン・ファスターもいい感じだった。
見る度あんな雰囲気が多いが、これで4作ぐらい見たかな。
意外と、自分の好きな俳優と共演してるんだよねえ。
メイキングで知ったが、相当苦労してアクションを撮影したんだね。
しかし、ケガをしていたなんて思えなかったキレの良さだったぞ。
うん、素晴しい。

相変わらず、出ただけで良い味がでる、ドナルド・サザーランド。
あれだけの出演シーンはもったいなかったなあ。

そうそう、ディーン役のトニー・ゴールドウィンが何処かで?と思ったら、
スウェイジ主演の「ゴースト」の方だった。
あの時とそう変わらない雰囲気でびっくりしたぜ。

最近では珍しくCGに頼らないアクションシーン作りをしていたのが嬉しかった。
やっぱ本物の車を飛ばすのって迫力が違うよ。


エンディング。
先読みは出来たが、上手い演出だった。

やっぱ、プロはそうでなくっちゃだよね、アーサー。(^_-)-☆

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「アドレナリン:ハイボルテージ」

2011-11-10 15:07:15 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Crank: High Voltage 2009年 アメリカ作品

 

監督 ネヴィルダイン
出演 ジェイソン・ステイサム エイミー・スマート クリスト・コリンズ・Jr コリー・ハイム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

飛行機から落下し、一時は心臓が止まった、腕利きの殺し屋シェブ・チェリオス。
ベッドで目覚めた彼は、自分の心臓が盗まれた事を知った。
現在心臓として動いているおそまつな人工臓器は充電しなければならず、何度も危機を乗り越えながら、街中を駆け巡る。
心臓を盗んだのは、中国人マフィアのボス、ブーン・ドン。
奴から、奪い返すべく、アジトへ向かうチェリオスだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

前回は都会の映画館まで見に行き、そのドタバタ馬鹿さ加減にむっちゃ感激した、ichだったが好評につき第2弾が制作されると聞いた時から、
続偏反対派
だったために、映画館にも行かず、DVDになってもどうしようかと思ったが、それでも~と思って鑑賞したのだった。


前回が良すぎだったので、それ以上を制作しようとすると、
やっぱり、度が過ぎてしまって、個人的には、前回のように楽しめなかったというのが、本音。


もともと、内容があるようなないような、作品だったので、特にストーリーも期待はしなかったのにだ!

まあ、あのラストでいきなり生きてました~時点で、う~ん(――;)となり、心臓を奪い返すというのも、う~ん(――;)で、そして、ラストも、う~ん(――;)。


やっぱ無理矢理の続偏は、ダメだってことだよなあ。


それでは、前回と同じチェリオスを演じていた、ステイサム君はといいますと。

病人なのに、むっちゃ凄い体つきをしていた、チェリオス。
そこに、すぐ突っ込まずにはいられなかった。
寝ながら筋トレしてた訳じゃないよねえ~。( ̄。 ̄;)
というか、前回そんなに良い体つきしてなかったぞ。
走り方とか、その格好とか、オツム大丈夫か状態は、むっちゃかっこよかった事はかっこよかったのだけども・・・。

なんとも、「前回だけにしとけばよかった~」感がず~と自分の中でぬぐえなかったのだ。

そうそう、見終わってしばらく経過して、
悲報を聞いてびっくりしたのが、コリー・ハイム。

え?あの
「ルーカスの初恋メモリー」の彼が(@_@)
どこに?
と思ったが、
いまだに思い出せない。σ(^◇^;)
画像を見てそういえばそんな奴が出てたなあ~程度。
悲報もショックだったけど、この出演もいささかショックだったぞ。


前回の良さがこれを見ると薄れてしまう気がするのは、自分だけじゃないはず。( ̄。 ̄;) 
見ないわけにはいかないが、みなきゃよかったよ。

「マネキン2」に匹敵するぐらい、やめとけ~作品ですぞ。(爆)

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「デス・リベンジ」

2011-11-09 10:24:47 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

In the Name of the King: A Dungeon Siege Tale 2007年 ドイツ・カナダ・アメリカ作品


監督 ウーヴェ・ボル
出演 ジェイソン・ステイサム リーリー・ソビエスキー レオ・リオッタ ロン・パールマン バート・レイノルズ


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

ガリオンは密かに王の地位を狙っていた。その為、王の跡継ぎとされる甥っ子を味方につけていた。

一方、農夫のファーマーは、妻ソラナが息子を連れて里帰りするのを見送っていた。
だが、その直後。
自分の村が襲われ、不安を感じたファーマーは妻の実家がある村ストーン・ブリッジへと急いだ。不安は的中した。息子は無残に殺され、妻は襲った奴らが連れ去ってしまっていた。
この地を治める王が反撃に出ようと兵をつのるも、ファーマーは仲間に入らず単独で妻を助けに向かう。
だが、その途中で重症を負ってしまうのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々) 

ステイサム君が挑んだ時代もの。
なのに、設定が農夫だからあまり時代衣裳に違和感がなかった。
う~ん、もうちょっとコスプレ見たかったなあ。(爆)


実はこの作品、かなり前に本国で上映され、なかなか日本に来なかった作品なのだ。
配役もベテランのバート・レイノルズや、レオ・リオッタという日本でも有名な方が器用されているのにだ。
どうも、かなり、コケタ感じだったらしく、やっときてもDVDスルーが限界のようで・・・。( ̄。 ̄;)
どうして?と思ったら、
この監督さん、ゲームを映画にするのが好きな方で、しかし、ゲームの世界観そっちのけで、独特の世界観を作り出す人らしく、なかなか評判が良くないのだ。
さらにこの方、鑑賞後調べたら、ドイツ人監督さんで、ティル君主演「G.Iフォース」を撮った方だった。
なので、あ~だから内容が、それなりなのかあ~とわかったのだった。

それでは、
目的のステイサム君はといいますと。農夫のファーマーが彼だった。
相変わらずアクションはいいが、なんだか、妻を思い続ける夫という図柄がピン!と来なかった。
「デス・レース」もそうだったが、妙に違和感が・・・。
イメージというか、まだ、家族を守る男の感じは早い気がしたのだ。
彼自身がまだ落ち着いてないからじゃないかと思うのだ。
彼は、本人自身が役に反映するタイプだから。
さらに、あの話の展開。
先読みは出来たが、え?っという印象。う~ん、(-_-;)
ゴメン、見えん・・・。(そこ重要なオチなので具体的に言えないのですが)


久々のバート・レイノルズが嬉しかった。
新旧のアクションスターの共演ぽくってちょっとマニアック的に感激した。

レオ・リオッタも相変わらずの妖艶な雰囲気だったが、ステイサム君と組むと最近はどうもねえ~。( ̄。 ̄;)

森での戦闘シーンが長くて場延びしてしまった感じ。
ゲームの世界はそのバトルが主なのだが、映画でそれをやったら、おかしいんじゃないかな?と思えたのだった。

もうちょっと、何かもうちょっとがんばれなかったのかよ~と思える作品だったぞ。

そういえば、
最近ステイサム君のキスシーンが多くなった気がする。
実生活でも色男だからか?
昔は、いっさいラブシーンがなかったんだけどもねえ。σ(^◇^;)

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「カオス」

2011-11-08 08:08:07 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Chaos 2005年 カナダ・イギリス・アメリカ作品


監督 トニー・シグリオ
出演 ジェイソン・ステイサム ウィズリ-・スナイプス ライアン・フィリップ ジャスティン・ワデル


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

パール・ストリート通りの橋の上で、1台の車が事故を起した。中には議員の娘とその誘拐犯がいた。逮捕しようと駆け付けた刑事、コナー。彼は強硬手段に出た。

数日後。
グローバル銀行に強盗団が現れる。犯人達のリーダー、ローレンツは交渉人にコナー刑事を指名。
しかし、何も盗まず逃走した。
事件解決に喜ぶ同僚を尻目に新人のシェーン刑事はどうしても納得がいかない。
そんな中、ローレンツを追ったコナーが殉職してしまうのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々) 

今週は、今が旬のステイサム君の特集をしようと思う。
2日には、「メカニック」のDVDも発売された事だし、只今「ブリッツ」が公開中でもあるので。


この作品は数年前に鑑賞し、そのまますっかり忘れて掲載してなかった作品
ということで、きっとその程度の作品なのではないかな?(いきなり毒舌)
鑑賞前に、鑑賞した方から、アクション控えめ~を教えてもらっていたので、それなりの覚悟の上で見た、ich。
教えてもらえてなかったら、きっともっと毒舌だったかもしれない。(^^ゞ


それでは、ステイサム君はと言いますと、ベテラン刑事コナーが彼だった。
わお~!新人連れてのベテラン刑事かよ。
なかなか、様になっていたんじゃないかな?
頭脳明晰な、ずるがしこい感じも似合っていたぞ。
やっぱあの声で語られるといいんだよねえ。


何しろ最初に述べたが、ステイサム君&スナイプスなのに、アクションが封じ込められているのがちょっと納得いかなかったのだ。
だったら、相手役を演技派と呼ばれる俳優さん(アクションに縁がないようなタイプ)にしておけば、それなりに知的なサスペンスものになったと思うのだ。
だって、難しい事を言っているようだけど、オチは先読み出来てしまったのだから。


ということで、
ここでは、この作品のテーマとも言える、カオス理論とはと説明したいが、次の場所で、めっちゃ分かりやすく書いていらっしゃるので、そこのリンクを張っておく。
ご参考にお読み下さい。(カオス理論とは

なんだかんだ言ってはいるが、まあ、なかなか、そこそこ、面白い作品だったと思う。


この時の彼はもしかして、路線をアクション1本にするかどうか迷ってたかもしれない。(あくまでも憶測)
ここ数年は完璧に、「アクションスター」の地を固めている感じ。
何処かには、最後のアクションスターなんて言われてたっけなあ。
自分が好きになった頃は、知っている人しか知らない(メジャーではなかったという意味)の俳優だったのに、今では、かの「めざましテレビ」にも取り上げられてしまったくらい、メジャーになってしまった、ステイサム君。

マニアとしては、嬉しいような、複雑な気持ちでいっぱいである。
どんな映画でも日本で公開されるのは嬉しいけれどもさあ~。( ̄。 ̄;) 

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「トランスポーター3 アンリミテッド」

2009-09-02 17:19:44 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Transporter3 2008年 フランス作品 

監督 オリヴィエ・メガトン 

武術指導 コリー・ユェン
製作 リュック・ベッソン スティーヴン・チャスマン 
脚本 リュック・ベッソン ロバート・マーク・ケイメン
主演 ジェイソン・ステイサム ナターリア・ルダコワ フランソワ・ベルレアン ロバート・ネッパー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
一隻の貨物船が、マルセイユ近郊の港に入港許可を求めた。すでに、積荷の流出で従業員が二人死亡していた。
一方、運び屋(トランスポーター)のフランクは、タルコニ警部と釣りを楽しんでいた。突然、警部の携帯に黒のアウディが街を逃走していると連絡が入り、疑われてしまう。だが、すでに完璧なアリバイがここには成立していたのだった。
その夜。
フランクの家の壁を破りそのアウディが現れた。運転手の名前は、マルコム。彼は、フランクが依頼人に紹介した運び屋だった。重傷を負っているマルコムは救急車に乗せられる。
そして、後部座席にも人が!その女性は助けようとするフランクにこう言い返した。
「車から降ろさないで!」
その直後、マルコムを乗せた救急車が大爆発。

そして、フランクは何者かに頭を殴られ、気を失ってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
都会まで行かないと見られないとあきらめていたこの映画。調べたら、いつも行く映画館ではないが、この田舎でも上映していると気がつき、昨日の映画の日に素っ飛んで見に行った、ich。
何しろ、このフランクに速攻にべた惚れして、ステイサム君が大好きになったのだから、見に行かないなんて事は出来なかったのだ。(爆)
これで、最終話だと言われているが、見終わった後に、それは勘弁してくれと思ってしまった、ich。

思い入れが激しいこのシリーズ。なので、長文です。すみません。(爆)

目的のステイサム君はといいますと、言わずと知れた主人公フランク。
どんな危険な状況下になっても、その突破口を見付け出す冷静さは健在でかっこよかった。

何しろ、アクションが数段上手くなっていたのだ。
以前は、なんとなくぎくしゃくしていた感じだったが、今回はすべて完璧に見えた。

やっと、ジェット・リーの真似って感じがなくなった。
典型的な戦い方なのだが、ステイサム君独自のという感じになったとのではないかな。
申し分ない完璧なアクションだったのだが、
どうしても自分の中では「どうしたんだ?フランク?」という問いかけがず~とつきまとってしまった。
なぜなら、なるべく他人との接触をさけ、孤独に生きてきたフランクが、いきなり、仲良しとはいえ、タルコニ警部と釣りをしていたからだ。

さらに、一緒の立場になってしまい、同乗することになったヴァレンティーナに向かって
「俺の名前は、フランク。宜しくな。」
と握手を求めたからだ。

あれ?おかしいぞ。そんなに人なつっこい人物ではなかったはずだ。
さらに、自分のルールを一切合切無視しているのだ。
最初にルールを自ら破って懲りたんじゃないのか?
だから、次は約束を守ったんじゃないのか?
いったいどうしちゃったんだよフランク~(T.T)
と彼の心理が読めなくて、

もしかして、役を忘れてしまったんじゃないのか?ステイサム君と思えるくらい、違和感があった。

一番納得いかないのが、相手の女性ヴァレンティーナ。

意外と一目惚れしやすいフランクだとは思っていたが、最初のライは、朝食を作ったり可愛い一面が見え隠れして納得だったのだが、今回は、いつどこでそんなに本気で彼女に惚れたのかが分からなかったのだ。
フランクの魅力は、彼女の目線でわかるのだが、(これみよがしに、肉体美を見せられれば、誰だって、惚れるよね)彼女のがわからん。

ついでに、あの安ってなんだ?安らぎの安なんだろうが、自分には安っぽい安に見えたぞ!

監督が違うと、こんなにもキャラクターや演出が変わってしまうものなのかと、スッゴクがっくりした、ich。
回想シーンなんて使わなかったのに、なんで使ったんだろう。
だったら、初めっからその流れを全面に出して、ノンストップで見せてくれた方がよっぽど楽しいぞ!
ついでに、せっかくダムに行ったのに、ステイサム君の飛び込みシーンを撮らないなんて。
あのシーン。
状況を打開するのは感心したが、車ごと彼を落とすのではなくて、車を追い掛けて彼を飛び込ませたほうが、断然、魅力的な映画になったと思うのは、自分だけだろうか?
だって、飛び込みの選手だったんだよねえ、ステイサム君。
そんなシーンを見たいと思うのは、自分だけではないと思ったからだ。

これがこのシリーズの完結偏だと言われているが、頼むから以前の監督ルイ・レテリエを呼んでもう一度作って欲しい。
こんなフランクが最後なんて、なんだか、すっきりしないのだ。

沈着、冷静、だが、内に秘めている情熱。無口で腕が立つ男、フランク!

あ~戻って来てくれ~よ~!(願望)

コメント (6)
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「デス・レース」

2009-06-05 09:27:12 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Death Race 2008年 アメリカ作品

監督 ポール・W.S.アンダーソン
出演 ジェイソン・ステイサム ジュアン・アレン イアン・マクシェーン ナタリー・マルティネス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2012年。鉄工所で働くジェンセン・エイムズは、突然の工場閉鎖で失業してしまう。だが、優しい妻と幼い娘の笑顔をみて、それでも頑張って行こうと決意する。
だが、そんな幸せは一瞬にして終わった。彼の家に何者かが侵入し、妻を殺害してしまったのだ。
それに、犯人にされてしまった、エイムズ。

彼は孤島の刑務所、ターミナル・アイランドへ収容され、そこで覆面レーサーとして出場することを命令される。昔は敏腕レーサーだったエイムズ。
所長ヘネシーへの疑りを持ちつつも、フランケンシュタインとして、あと1勝すればここを出られると聞き、過酷な「デス・レース」に参加することにした。

だが、勝利はそう簡単につかめず・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
実は、今まであまりカーレースものが好きじゃなかった、ich。
さらに、毎晩のように「コブラ11」のクラッシュシーンを見ているので、別段見に行かなくても~と思っていたのだが、昨年の暮れにどうしても最後に何か映画館で見たい!と思い見に行った作品がこれなのだ。
ステイサム君に車ってのは定番だが、どんなお話になるのかあまり期待もせずに見に行った。
やはり見慣れているとはいえ、大スクリーンの大音響でのクラッシュは迫力が違った!!別段目新しいクラッシュシーンがあった訳ではないが、とにかく面白かった。
まあ、走りながら銃弾だのが飛び交っていたからだけど。

だが、久しぶりのバイオレンス。
人が死ぬシーンはちょっと戸惑ったし、気持悪かった。
いささか、そういう関係から遠退いていて、免疫が薄れていたからだ。
う~、辛かった。(苦笑)

さて、
それでは主人公エイムズ=フランケンシュタイン=フランクを演じた、ステイサム君はと言いますと。
お~、体がスリムになっているではないか!かなり鍛えたとの事。

今まで見た以上に綺麗な体を作ったんじゃないかな?
実は、好きなイギリス人俳優で唯一、全裸になった事がなかった彼。今回遠目だがお披露目していた。
あ~これでスターの仲間入りかよ~と思ったのは、自分だけだろう。(爆)
がっかりしたような、嬉しいような、ちょっと複雑な気分になった。

(誰かさんのように、脱ぎたがる俳優にならなきゃいいんだけど。)
先程も言ったが、車とステイサム君てのは定番で見ていて、安心感が漂う。
まあ、運転する目差は相変わらずかっこいいし、つなぎ姿もジーンズ姿も無償に素敵だった。
そうそう、今回も娘を持つパパ。
なんだか、まだ、納得がいかんが、なんで娘ばかりなんだ?

エンドロールにこんな言葉が画面に出てきた
「このレースシーンは、スタントマンと安全を確保して撮影しています。マネしないように」
そんな事も分からんで見ている連中がいるのかと、少し寂しく感じた。
自分なんかは、撮影はどうやって安全を確保して行っているのかな?メイキングを見たいぞ!と勝手に思うのにだ。

完璧な安全を求めるのだったらCGが一番いいに決まっている。
だが、
あの重量感というか引力というかを画面に映し出すには、
工夫と技術と、カメラワークなんだよね。
実際の映像と迫力がやっぱり違ってくるし、演じる役者の演技も違ってくると思うのだ。

もう少し、スタントマンとかそういう技術者に一般の人も着手すれば、こんな言葉もいらないのかもしれない。
せっかく、スタント・アワードがあるのに。


本当に、もう少し注目して欲しいぞ。

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「リボルバー」

2009-06-03 08:34:03 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Revolver 2005年 フランス・イギリス作品

監督 ガイ・リッチ
制作 リュック・ベッソン
出演 ジェイソン・ステイサム レイ・リオッタ ヴィンセント・パストーレ アンドレ・ベンジャミン マーク・ストロング

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
7年間、刑務所にいた、ギャンブラーのジェイク。
出所して2年後。
マカの店に行き、借りを返してもらった。その直後、階段で失心する、ジェイク。医者の診察結果によると、血液の難病で余命3日と宣告される。

さらに、マカが送り込んだ殺し屋に殺されそうになる、彼。救ってくれたのは、マカの店で出会ったザックだった。
ザックは、ジェイクにアヴィという名の男を紹介した。

そしてアヴィは、命が欲しければ、全財産を金貸しへ渡せと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
昨年の今頃、都会のミニシアターで公開されていたこの作品。
行こう行こうと思いつつ、何故か行けなくなってしまって、最終的には、レンタルで観賞したのだけど、レンタルで十分だったかも?と思えてしまった。(苦笑)
大好きなガイ・リッチ監督と、大好きなステイサム君が久しぶりにタッグを組んだ作品だったので、期待しすぎたのかもしれない。それに、待ちに待たされた公開だったから、否応無しに期待が膨らんでしまったのもあるかもしれない。

全体的に監督の迷いを感じたこの作品。

どこへ行こうとしていたのだろうか?
広げすぎた風呂敷をまとめる術を忘れてしまったかのような感じだった。
迷いすぎです、監督。
オチが「だから何?(怒)」と思えてしまったし。結局は、精神論?だったんかな?
がんばれ~監督~と見終わって思ってしまったのは、言うまでもない。(爆)

さて、
それでは、カツラを被って熱演していた、ステイサム君はと言いますと。(爆)
ギャンブラーのジェイクで余命3日だった。(笑)

もう、期限付のドタバタ劇はご勘弁と思ってしまった、ich。結局は・・・・だったけど、どうもそういう設定に最近は飽き飽きしているのだ。
安易すぎる・・・。(毒舌)
久しぶりの彼の語りは嬉しかったのだけどさ。
さらに、
長髪姿に違和感が・・・。

何故に長髪にする必要があったんだろう?知的に見せるためだったのか?
自然な感じならいいのだが、いかにも~という感じに見えて、ちょっと頂けなかった。
一番最初にこの画像を見たときに「いつの間に髪伸ばしたんだ?」と思った、ich。
そういえば、誰かさんも最近そんな噂が出てきてたなあ。(誰とは言いませんが)

リオッタの整ってない体つきも頂けなかったけど、
そんな中で、殺し屋のソーターことマーク・ストロングだけは最高にいい感じだった。
渋くてかっこよく見えたぞ。

今年の2月に公開された「ロックンローラー」は面白かったらしいし、新作「sherlock holmes」も予告編を見る限り面白そうだから、
復活!ガイ・リッチ監督!!てのは、近いのかもしれないなあ。 

というか、早くそうなって欲しいぜ!!

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「バンク・ジョブ」

2009-06-02 23:39:09 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

The Bank Job 2008年 イギリス作品

監督 ロジャー・ドナルドソン
出演 ジェイソン・ステイサム サフロン・バロウズ リチャード・リンターン スティーヴィン・キャンベル・ムーア ダニエル・ルイズ デヴィッド・スーシェ ミック・ジャガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1970年、カリブ海。
一人の女性が男性二人との情事を楽しんでいた。その様子を何者かが密かにカメラに収めるのだった。
1971年、イースト・ロンドン。
テリー・レーザー・モーターズの経営者テリーは、今日も悪質な借金取りに困り果てていた。そこへ、昔なじみのマルティーヌが現れ、ある銀行の貸金庫を襲う計画を持ち掛ける。
借金を返し、妻子と共に人生をやりなおしたいと願っていたテリーには、好都合の話だった。
そこで、彼は仲間を集め、貸金庫を襲った。見事に成功したものの、マルティーヌの盗み出した書類を見たテリーは、やっかいな事になると直感するのだった。
案の定、仲間の一人デイブが、ヴォーゲルに拉致され、殺された。

そして、盗み出したある物を渡さないと、もう一人の仲間を殺すと脅すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今年の8月には、「トランスポーター3」が公開予定の、ステイサム君。
もしかしたら、「アドレナリン2」も9月に公開するかも?という情報を手に入れたので、昨年から、主演映画が目白押しの彼の主演作を今週は紹介する事に。

まずは、この作品。
実話を元にしただけあって、なかなか面白かった。
本当に実話?と見終わって思ったくらい上手く出来た物語だった。(少しは事実と違うらしいけど)
それにしても、
あの時代はなんでも貸金庫に隠したんだ~と妙な所で感心してしまった、ich。
さらに、イギリスってあ~いう行為が好きな人が多いんだ~とも思ってしまった。(爆)
以前、ステイサム君出演の映画「エクスタシー」でも言ってたしね。
だけど、そういう立場でありながら、誰も彼もが無防備だよなあ。
あれじゃ~仕方がないよなあと思ったのは言うまでもないが。(^◇^;)

それでは、主人公テリーを演じたステイサム君はといいますと。
髭と髪が久しぶりに濃かった~。(爆)ということで、むさ苦しい顔立ちだった。

だが、
それが妙にいい感じで70年代の服装も妙に似合っていて、スッゴクかっこよく見えたのだ。
それに、頭のキレが鋭く、そうくるかあと感心してしまった。

頼れるリーダーってな感じがすっごく似合っていた彼。ラストは、ほんの少しだけだったけどアクションもしてくれて、個人的にすっごく嬉しかった。
やっぱり、彼は体を動かさなくっちゃ!!(^^)v
それにしてもステイサム君。
いつの間に、妻子持ちの役を演じるようになったんだ?
年齢的にはいいのだが、どうも彼にはまだ早いような気がしてならないのだ。
家庭を持っている落ち着きさってのが、どうも感じにくいのだ。
そう感じるのは自分だけかな?

忘れそうだったぞ。
あるシーンでミック・ジャガーに出会えたのだが、クレジットなしらしい。
ファンでもなんでもない自分が思いっきり分かったのに、何で【なし】?

この映画の中でもしかして最大のサスペンスはそれかも知れない!

なんてね(^_-)♪ 

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