マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ブリッツ」

2013-12-04 09:04:28 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Blitz  2011年 イギリス作品

監督 エリオット・レスター

出演 ジェイソン・ステイサム パディ・コンシダイン エイダン・ギレン ルーク・エヴァンス ゾウラ・アシュトン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
車泥棒を発見し容赦なく殴り倒す刑事、ブラント。
ロンドン警察の問題児は、たびたびマスコミの非難の的となっていた。そんな中、警官ばかりを狙う連続殺人犯、通称「ブリッツ」が現れる。
新任の相棒ナッシュと共に犯人を追うブラント。だが、なかなか手がかりがつかめないでいた。
そこへ、一人の情報屋が優良な手がかりを売りつけて来た。
強引にそれも金を払わずに情報を手に入れたブラントは、バリー・ワンスという人物を逮捕する。
しかし、証拠不十分で釈放せざる終えなくなってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
なんとなくこんな感じ?と予想して見始めたが、まるっきり違う展開に戸惑うも、久々のステイサム君主演の、舞台がイギリスなので好印象に終わったこの作品。

彼よりも、
やっぱ邦題どおり目立っていたのが、犯人のブリッツ!
演じる、エイダン・ギレンが上手いのなんのぉって!
憎たらしい限りの犯人を好演しておりました。

さらに、
良い味が出ていたのが、ブラントの相棒ナッシュ!
イギリスらしく(?)ゲイの相棒。
ブラント同様、最初はこっちも戸惑ったが、別に、なよなよしてるわけでもないし、刑事としての正義感があれば問題はないよなあ~と思い直して見た次第。(^_^;) 

変わり者の相棒には、もうちょっと変わり者の奴ってのが、無償に面白かった。
いいコンビだったし。(^_^)v

それでは、
目的のステイサム君はと言いますと。すぐ切れる暴力刑事ブラントだった。
最近、こういうすぐ切れ役が多い彼。
だけども、根っこは良い奴っていうのが定番らしく、その点は良いのではないかな。
ついでに、思いっきりの走りも見せてくれて大満足。
ラストはちょっと引っかかったが、まあ、許せる範囲。
そうしないとダメだと思えたしね。

何せ中毒の婦人警官が最高にイライラしたのだ。
物語上重要な人物だったんだけどもさぁ。

そうそう、
なんとなく目に付いた、イケメン、ルーク・エヴァンス。
なんだかんだと彼を見かけたので「いいかも?」と思ったら、イギリスらしく(?)カミングアウトをしていて、かなりがっくりした。(+_+)

別に差別ではないが、仲良くなる可能性が低いなあ~と思ってしまったからだ。
なんで美形はそっち方面?
特にヨーロッパ圏で多いのは何故に?

話はあらぬ方向へ行ってしまったが。

そういえば、ステイサム君のゲイ役って見てないなあ。
似合わないと思うけどね。(^◇^;)


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