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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

2021年12月02日 | 身辺雑記

甲子園で躍動し、直球をビュンビュン放っていた少年が、

十数年後のプロのマウンドでは技巧派のピッチャーに。

と,、野球に例えずに・・・

冬の国立で、相手チームのフィールドプレーヤーを

まるでグランドに置いたコーンのごとく抜き去った

背番号10が、わずか五年後、クラブハウスもない

海外のちいさなチームでベンチに座っている

・・・とサッカーに例えても良い。

 

たまさかテレビの歌番組に映った歌姫の、

昔の映像は、無理せずに伸びやかな声を出していた。

そう、松坂大輔が、軽々と腕を振って投じる真っ直ぐに

次々バットが空を切ったように・・・

けれども今年10月19日、彼の右腕からは最速118km。

そして昨夜。

キーを大きく下げた歌唱にSNSはざわめいたらしい。

 

自然の摂理。

むしろ「松」なんて、風雪にさらされたほうが良い。

 

※ ※ ※

 

場末の呑み屋で(そういえば、あの店は健在かしら)

他人事ながら止めたほうが良いのでは、と思わせる

罵詈雑言でけんかされていらっしゃる御夫婦がいて、

思わず僕がカウンターから腰を浮かしたら、

大将がなにも乗っていない俎板でトトンと

包丁で音だけ作って、僕を振り向かせた。

そして黙って首を横に振った。

それが完全に小林薫を意識していて可笑しかったので

「ホッピー中身、おかわり」と言いながら座った。

要は、御二人にとっては他愛ない「日常会話」。

 

大袈裟に「松」と題して書いてみたものの、

そのインクも乾かないうちに、Twitter等の書き込みも

御夫婦の「会話」と同じじゃん、と。

 

少し顎が出た旦那様はTシャツで首に赤いタオル、

奥様はソバージュに迫力のあるハスキーボイス。

昨日のことみたいだけど、指折数えたら21年くらい前?

 

※ ※ ※

 

話は唐突に変わるけれど。

今日はサイモン・ケリーの誕生日。

元新日本プロレスの社長。格闘技ファンには有名??

 

そういえばアントニオ猪木氏の病名が先月末、

NHK-BSのドキュメンタリー番組で明かされたと

ニュースで目にした。

彼の娘さんと結婚していた時期があるのがケリー氏。

コメント
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