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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

懐かしいなあ…

2013年05月05日 | 鑑賞・まなび
いやぁ~
自分が出てるわけじゃないのに
こっ恥ずかしかったなぁ……

昨日昼に見た映画
『馬鹿に熱い死を』の話。
ふだんは喫茶店&居酒屋の
神保町は書泉グランデの
裏手にある「cha-bo」を
借りての上映となった
《+ぬノ館》の第一弾。



すげぇ行列が出来てるぞと
思ったら違いました。

【文中敬称略】

特製のエプロンをこさえて
マスターに扮した高橋信吾が
後説で語ったところでは
ぬ企画その4の頃撮ったそうで
成程『赤い鳥の×××風景』の
出演者が出て来るわ、出てくるわ。
(僕はその制作でした

映画を作ったのは岡耕士郎。
その彼も『赤い~』の出演者の一人。
完成は1995年、撮りは前年なので
あれから19年経っている。
当たり前だが皆若い、いや若すぎる。
なので。
スクリーン(実際は薄型モニター)の
知っている役者の名前が
悲しいかな出てこない人もあった

懐かしいといえば、会場のそばに
内山書店に東方書店。
中国関連図書の老舗があって。
大学時代、たまにお世話になりました。
劇団東演時代には、中国の芝居
(『長江-乗合い船』『臨時病室』、
『WWW.COM』)に取り組むたび、
チラシを置いてもらったりもしたな。

偶然だが。夜に観た芝居も
過去を顧みるという主題をもった
公演でした。劇団一の会
『騙り語り~カタリガタリ~』。
サブタイトルに「忘却の戦中・
戦後過ぎてきた道を文学にみる
―昭和の潮流―」と題し、
向田邦子『春が来た』を熊谷ニーナが
太宰治『たずねびと』を矢島正明、
同『トカトントン』を坂口候一が
それぞれ語ったが・・・

一の会は本当にはずれがない。
昨日も三作三様、面白かった。
本日も昼夜あります。
江古田のワンズスタジオにて。
お時間ある方、是非。
コメント
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