国分寺市1
東京の国分寺市にはかつて武蔵国分寺がありました。
今では跡地しか残ってはいませんが。
えと、この辺で基礎知識のおさらいですね。
国分寺とは、天正14年(741年)聖武天皇の勅令によって各国に作られた一国一寺の官寺で正式名称を金光明四天王護国の寺といいます。
まぁ、1200年経って無事なほうが珍しいため完全に残っているのは極めて稀で、この武蔵国分寺にいたっては跡地だけ残っている状態です。 国分寺市2
国分寺の花ツツジが描かれています。
上の蓋との違いは上部にある「国分寺」の文字の有無だけ。
国分寺崖線沿いの「お鷹の道」にある蓋は上下どちらだったか今となっては思い出せません。(←馬鹿?)