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あきる野市は1995(平成7年)に秋川市と五日市町が合併してできた市、もう20年以上も経っているとは、驚きですな。

こちらは色のついていない蓋、絵柄は秋川と鮎(らしい)

こちらは魚が一匹しかいない小蓋、頭が下を向いているのはあまり良い気分がしない(個人的な感想です)

上の蓋との違いは鍵穴、だけじゃなくって魚も気持ち大きくなっていないか?

旧秋川市の蓋、これを見るとあきる野市の蓋は秋川市からデザインを継承しているのがわかる。

数枚ある石蓋、中央には例の絵がついている。

蓋の中央部はこんな感じになっています。

五日市町の蓋、描かれているのは町の花ウメ、五日市で梅花は見に行ったことはありませんが高尾公園・小峰公園・徳雲院あたりがよさそうです、機会があったら行ってみよう。

こちらは上とは梅花の配置を変えて蓋探索者にに優しいデザインとなっています。
↑いやお前の為にデザインをかえた訳じゃない
多摩市 サンリオ蓋おすい
多摩市に最近になって設置されたサンリオ蓋、
ピューロランドが多摩センターにあるという安易な理由でキティが選ばれたのでしょうか
多摩市 サンリオ蓋うすい
こちらは雨水の蓋、上の汚水と比べると華やかな彩色となっています。
多摩市 ラスカル蓋おすい
ラスカルというアライさんと多摩市の木イチョウ(の葉っぱ)が描かれた汚水蓋、何故にラスカルなのかというと製作した日本アニメーションという会社があるらしい。
ラスカルがどんな話なのかさぱりですがまぁそれはいいか、
多摩市 ラスカル蓋うすい
雨水の方の蓋にはアライさんと多摩市の花ヤマザクラが描かれていました。

最近あまりデザイン蓋を撮りに行けてませんが代わりに見つけてきました千駄ヶ谷町水道の水止栓、場所は渋谷区にある「神山町」交差点。
ここらはかつては渋谷町大字中渋谷だったので渋谷町水道の管轄であったと考えるのが妥当ですが、この神山町には千駄ヶ谷水道が延伸していたのかもしれません(もしくはこれはただの越境蓋)

ちなみに前回の千駄ヶ谷水道の蓋(原宿宮廷ホーム)の記事は
「 こちら」です。

ふと見つけてしまった蓋がある、右書きの止水栓の蓋、右書きはたまに見かけるので割りとスルーしてしまうのだが何かこの蓋には違和感があった、〇の外側にトゲがある!なんだこいつわ



昭和12年地図を見ていて今更ながら気付いたのだが、80年前に住宅地だった所はいまでも大体住宅地、幹線道路のために道が変わっているところもいくつかあるけど宅地の道路はあまり変わっていない、
つまりは道を歩けば誰も見つけていない古蓋に出会える機会はいくらでもあるって事だ、〇水を探せ、骨董蓋を探しに行こう!

ふと道端で見つけてしまった「原研」これは
日本原始力研究所の蓋らしい。
日本原子力研究所は昭和31年(1956)から平成17年(2005)まで存在した原子力研究機関で略称はJAERI、現在は日本原子力研究開発機構(JAEA)となっている。

「原研」の文字の周囲に分子が周回しているデザイン、なんでこんな裏道に蓋があるのかとおもいきや表札に「JAEA SETAGAYA DORMITORY」と書いてありましたね。
2005年以降に造られたJAEAの施設には新しい蓋があるのだろうか?
狛江市1
この蓋には多摩川を中心に、コサギと狛江の五本松が描かれています。狛江市2
狛江市の木イチョウが描かれています。
稀にとんでもない巨木になるイチョウはギンナンという実をつけます。
実の匂いはアレですが、中の種子はいい酒のつまみになるのですよ。
炒ってよし、食べてよしなギンナンには二重丸を差し上げたいっ。狛江市3
こちらには狛江市の花ツツジが描かれています。
安安丸1
なんかいつの間にか狛江市はじまってた!
「日本一安心で安全な町推進キャラクター」安安丸、口うるさい頑固な老人にしか見えないのは気のせいだなきっと
安安丸2
「喫煙はマナーを守って」
何故に正座、そして目の前のそれは食べ物じゃないぞ、お預け状態なのも謎
安安丸3
あまり喫煙とは関係ない清掃員のようにも見えるがタバコ吸う人は清掃ボランティアでもしてろという意味があるのだろう、きっとそうだ。
安安丸4
「歩行者優先」「自転車必ず徐行」
またしても正座、自転車のる人は正座
安安丸5
今度は歩行者の近くでは押して歩けという事らしい、せわしないな狛江市
安安丸6
ついには自転車をその辺に放置し始めました、さっぱり訳がわからないよっ守助
上の蓋の右側にいるクマ、どうやら守助という名前で行方不明になっているらし、クマが行方不明になるのか、狛江市って恐ろしい所だったんだな。

京王線調布駅は最近になって整備が進められ名物だったタコ滑り台も撤去されたとの話も聞きますが整備に伴って新蓋が設置されたらしいので見に行きました。
「角川大映スタジオ」と下に書かれた蓋です、往年の名作「ガメラ」が描かれた壁画、これは大映スタジオにあるのかな。

もう一つ大映スタジオ蓋があります、こちらには大魔神像、これもスタジオにあるのか。

こちらの蓋は日活撮影所と書かれています、撮影所の外観の写真とギターを持った鳥が描かれている蓋、よくわかりません。

こちらの蓋はフィルム缶の蓋をデザイン、CM蓋っぽくもありこれはこれで面白いかも。

これは調布とは全く関係ない場所にある「生き埋めになっている大魔神像」

10/30(日)、実家の用事(例によって法事がらみ)が一息ついてツイッターを眺めていたら「今日は原宿駅側部乗降場の公開日」だとか、こういう面白そうな情報を流してくれる人はありがたい八王子でgdgdしてる暇があったら原宿に行こう滅多に入れない事は知ってるからなこれは面白そうだ。

上屋の入り口、アーチ部分は鉄組み、おそらくレールが使われているのではないかと推測、ちなみに上屋自体は木造でこのエントランスのみ鉄が組まれている。

エントランスを真横から見るとこんな感じです。
右側にある三本の縦ラインは一番右「雨樋の塩ビパイプ」、二番目「アーチ支柱の廃レール」、三番目「上屋の木柱」かなと、

ここから先はしばらくいろいろな角度からみた上屋が続きます。
歪んで見えたり傾いて見えたりするのは大体広角レンズのせい。





これは何かがあった痕跡、乃木希典像でもあったのかしらん?

おまたせしましたあの消火栓の蓋です。
一見するとなんか変な形の消火栓だなくらいにしかわかりませんが四隅に謎のマークがあります。

よく見ると「千水」が見えます、これは千駄ヶ谷町水道の可能性が出てきました。
ここで千駄ヶ谷町について簡単な説明をします。
1889年(明22)千駄ヶ谷村・原宿村・隠田村が合併して千駄ヶ谷村に、1907年(明40)千駄ヶ谷村→千駄ヶ谷町、1932年(昭7)渋谷区になる
これが千駄ヶ谷水道ならば1914(大3)の変電所設置なのか宮廷ホーム設置の1925(大14)なのかはわからないが千駄ヶ谷町水道時代のものでほぼ間違いなかろうかと、よくこんな物が未来の21世紀に残っていたな、

一応貴賓室の写真も、内部は撮影禁止なので外観だけ、

裏手側はこんな感じです。

門の裏にある小さな詰所、ここトイレじゃないのと勝手に開けようとするおばさんが続出するワナが仕掛けられている、なんなんだよもう

警視庁騎馬隊が来てました、子供のみ同乗可、この子の名前は「ユウマ」くんだそうです。

もう一頭いました、こちらは「ヒュウガ」くんというらしい、可愛い
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![]() | 長井時広築城らしいが定かではないこの城跡は現在公園として整備され様々な植物が楽しめる散策スポットとなっている、だがいかんせん知名度が低く地元民しか来ない(まあおちつけるのでこちらはそれでもかまわないのだが) そして何を迷ったのか八王子市は案内板蓋を作ってしまった、らしい。 ↓水車小屋・ハナショウブ・アジサイ・カタクリ・カワセミ、ここにカワセミは来るのか?せめてホタルにしといたほうが無難だと思うのだが、 |
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掩体壕のついでにふらふらと調布飛行場の西側を歩くとやたらとオープンな建造物群があらわれます、門もないのでそこらの散歩人のふりをして歩いていくとTUFS(東京外国語大学)の文字の入った蓋に出会えます。

中央の紋章、炬火(たいまつ)とL(言語)、羽根が描かれているらしい。

こちらはJIS蓋。

電気の蓋もある、こちらもフクニシ。

故水木しげる氏は調布の名誉市民でもあった縁でこのたび鬼太郎の蓋が設置されるはこびとなりました、鋳造ではなく額縁蓋、しかも内容がマナー啓発と蓋クラスタからは非難轟々なのが用意に推測できますが調布市としては安価で便乗したい思惑があったのでしょう、まあお役所のする事ですし、
それはともかくとしてこちらの蓋には鬼太郎と目玉おやじが描かれています。

ねずみ男と鬼太郎との抱擁、目玉おやじが邪魔虫ぽい?ぽい?

ねずみ男とねこ娘

一反木綿とぬりかべ

砂かけ婆

子泣き爺
ここまで啓発文に関して一切説明しません。水木しげる蓋なのに氏に対してまったく敬意のない蓋の設置は調布市すごいとしか言えない、有名人ならとりあえず消費しとけという市の打算(功利主義)が見えてきました。(毒をはいているようですが誉めてます一応)
八王子市市章蓋1
(パターン1)なんかものものしいタイトルですがマンホールの真ん中のマークです。
(王) というマークで上下の横線が反り返っているのと真ん中の横棒が短いのが特徴。
正確に言うとこれが八王子市の市章です。八王子市市章蓋2
(パターン2)「王」の字の上下に「下水」の文字が入ると真ん中の「王」の字が変わります。
上下の横棒がとがって真ん中の横棒が長め、この二つの蓋が八王子市の市章蓋の基本形です。八王子市市章蓋3
例外その1、上下に下水の文字が入っていないのにパターン2の文字になっている、犬目町あたりで見られる。
八王子市市章蓋4
なんかまた別パターンが出てきた、( 王 ) と括弧と王の字がくっついていないし、王の字の横棒三本が同じ長さ、もう何なのこれ
八王子市市章蓋4
例外その2、最初見たとき何がなんだかわからなかった。
よく見るとパターン1の王の字に×が重ねてあるのがわかる。
楢原町にある。
「法」蓋
八王子の裁判所跡地近くの歩道で見られる「法」の文字蓋、中に何があるのかはわからないが法務省管轄という事で間違いないのかな?
八王子市デザイン蓋
既出ですが八王子市のデザイン蓋でレア蓋とされているのがこれ、高尾街道明治橋が知られていますが交通量を考えると川町にあるもう一枚のほうが狙い目です。

越中島にある東京海洋大学は2003年まで東京商船大学という名前でした。
それはまぁ置いといて大事なのはここに明治丸が保存されていることなのです。
明治丸は灯台巡廻船でありながら、領有権問題を解決するために調査団を小笠原に運んだり、お召し艦となったり様々な活躍を見せ現在では写真のように陸で保存されています。
これを見るだけでも海洋大に行く価値はあります。

海洋大の共同溝の蓋は必ず三枚一組となっています。
ついでに東船大と書かれた蓋は全てハセガワ製です。

「汚」の文字が入った蓋、JIS蓋でもあります。



用途の不明な蓋、設置されている場所から察するに防火用水ぽい

落ち葉にくるまって暖かそうになっている雑排水、これは一枚だけぢか見られなかった。

商船大と書かれているのはIGS(伊藤鉄工製)、東京商船大学の略称は東船大・商船大のどちらでも正しいらしい。
