熊取町１
町名に熊が入っていることから蓋に描かれているのも熊、町の花ヒマワリに囲まれて踊っています。
熊取町２
もう一つの蓋も熊、こっちははしゃいでいるような感じです。
上の蓋と似ていますが、熊の身体が蓋の凸部になっているか凹部になっているかが大きな違いです。
こちらの熊は町のキャラクターのジャンプ君というのだそうです、だとしたら上の熊は何だろう？
貝塚市
貝塚なくても貝塚市、まあそんな細かい事気にすんなって事ですが。
この蓋には市の花コスモスが描かれています。
この蓋の惜しいところは、花の周囲がかつては緑色に塗られていたらしいけど凸部だったためにほとんど色が残っていない、というところでしょう。
新蓋だったときにはもっと目立つ良い蓋だったに違いありません。
貝塚市消火栓
消火栓にも貝塚市の花コスモスがついています。
岸和田市
岸和田と言えばだんじりで有名ですが、普段からあんなに暴れてる町ではなさそうです。（あたりまえだっ）
この蓋に描かれているのは、市の花バラ、市の木クスノキ（の葉っぱ）、岸和田城天守？天守にしては一層足りない気もするけど、気のせいだろう。
岸和田市仕切弁
岸和田市の花バラが描かれている仕切弁の蓋もあります。
柏原市１
奈良にあるのが橿原市（かしはらし）、大阪にあるのが柏原市（かしわらし）、なんか紛らわしい。
柏原市の下水道は全て流域関連だという事なので、これは水を表した蓋、なのかな？
柏原市２
こちらは地場産業であるぶどう狩りをアピールしている蓋、もうちょっと目立つ色にして欲しかった。
忠岡町
地図で見るととっても細い忠岡町、こんなに細いエリアが岸和田・泉大津のどちらにも吸収されないのが忠岡町の奇跡かもしれません。
それだけ大樹の陰が嫌いな気風なのかもしれませんが。
この町の蓋には町の花サツキが描かれています。
富田林市
富田林市（とんだばやしし）にはこんな蓋があります。
市の木クスノキ、市の花ツツジを左右に並べて旧杉山家住宅（重文）遠くに見えるのは千早赤阪村の金剛山（右）葛城山（左）でしょう。
あまり公言されていませんがこの富田林市には白いぐねぐね塔があります、近隣の市町村からもよく見えるその塔の正体は秘密ですが、かなり大きなものです。
そしてその白い巨塔は現在内部公開をしてないとか、残念です。
千早赤阪村
大阪府唯一の村、千早赤阪村。
警笛鳴らせの標識も多く残る楠正成ゆかりのこの地は長い事憧れの地でもありました。
蓋にある「太平記の村」というのがその楠公のことで、生誕の碑や赤坂城址・上赤坂城址・千早城址などが残されています。
この蓋には村の木クスノキ、村の花ヤマユリも描かれています。
千早神社
千早城本丸跡地にひっそりと立つ千早神社、ええ、登りましたとも、500段といわれる石段を越えて。
「赤坂っ、ちはやっ、赤坂っ、ちはやっ」って端から聞いてたら何事か思われても不思議じゃない呪文を唱えながら正月早々汗だくになりながら石段を登りました。
石段の上に売店があったのはさすが大阪です、迷わず飲み物を購入して本丸（神社）へと向かいます。
神社に行くだけなのに妙に達成感があったのは楠公のご利益なのでしょう。
いや、楽しかった、また来よう、千早赤阪村。
泉南市
和泉の南の泉南市、名前だけだと阪南市とどっちが南かわかりません。
更には関空のある埋立地の南端も泉南市、東京の１３号地と同じように自治体同士で領地を奪い合ったんだろうなと大人の事情とか醜さが感じられて嫌な気にもなります。
そんな泉南市の蓋は市の花ウメが描かれています。
岬町
大阪南端海の町、岬町です。
和歌山市と隣接してたり淡路島が間近に見えたり、もはやマリンリゾートタウンみさきと名乗ってもおかしくはない感じです。
そんな海の町の蓋には、大阪湾に浮かぶヨットと町の花ツツジが描かれていました。
そういえば淡輪（たんのわ）にヨットハーバーがあったかな。
大府市
市の花クチナシが描かれている大府市の蓋です。
町を走った感想としては工場の町っぽかったのですが実際は溜め池とスイレンの町らしい。
常滑市１
焼き物で有名な常滑市です、頭に「お」をつけて読むと……いやんっ
↑どんなノリなんだ。
真ん中に描かれているのが常滑市の市章、土器にも見えますが「常」の文字です。その周囲にあるのが市の木クロマツです。
常滑市２
こちらのは常滑市の花サザンカが描かれています。
美浜町
伊勢湾にそびえ立つ野間灯台が描かれている美浜町の蓋です。
この町について語ることといえば南セントレア市とか言い出したお陰で頓挫した合併とか恋の水神社とか。
恋の病にきく霊水ってどんなんよ。
阿久比町１
花かつみ（ノハナショウブ）と蛍が描かれている阿久比町の蓋です。
蛍は町のマスコットキャラ「アグビー」にも使われています。
阿久比町２
こちらは町の花ウメが描かれている蓋です。
武豊町
町の花サザンカの描かれている武豊町の蓋です。
町の名前は武雄・豊石の二つの神社の名前から来たもので決して某騎手から取ったものではない。