(@和光市)
まずは妙典寺の万灯
万灯と本堂
参道には屋台が並びお客さんも沢山、境内にあるお堂やお墓の周りを子供たちが走り回っている、こういう雰囲気はいい。
地元で売り出しているという事で和光太鼓のお披露目、まあこれは何もコメントしないでおこう、
軽トラに提灯を乗せてやって来たのは子安講(妙典寺)、まあ軽トラは予測できたので驚くほどではない。
その後に続く子安講
(光が丘)本覺寺さんの万灯、扇形が互い違いになっているのが面白い。
山門前で順番待ち、このあたりになるとテンポも早く踊りながら太鼓を叩いている。
参拝前に境内で舞う小槫会、
最後は各講混じって纏を振るのだけど、小競り合いをする型をたまに取るのは挨拶のようなものなのだろうか?
ここが行列の始まり、提灯がないとわからない住宅街の一角です。
妙雲寺さんの万灯
行列がやってきました、お会式の始まりです。
続々とやってきます、やはり万灯のある行列は華やぎますね。
行列は本堂でお参り、妙雲寺のお坊さんも立ち会います。
山門をくぐれないので万灯はお留守番。ちなみにこの林昌寺の万灯は桜の所の電飾が点滅するのがかっこいい。
お参りが済むと駐車場へ移動します、敷地の関係で万灯は二基しか入れないので順番待ちとなります。
駐車場ではこのように纏が振られます。
纏を振る人を絵になる構図で撮るのはちょっと難しいですね、
最後の行列を見送る堤方結社、この後はお参りをして今日のお会式は終わります。
まずはお寺さんご一行が商店街を歩いてきます、ここまでは普通。
その後ろにはいきなり立正佼成会、二つある万灯のうち一つは神輿、何だこれ?
背中に花傘、違う祭りも混じっていないか?
そしてこれである、総勢約百人からなる音楽隊、前から笛、鉦、太鼓、隊伍を組んで歩いている。
万灯6基、それぞれ軽トラで運ばれていく。
纏が12本、同じものは一まとめにして流すのがこちらの流儀らしい。
祭囃子と共に神輿、この神輿は妙福寺境内にある妙見堂のものらしいが一緒に流れてくる、
銚子駅近くにやってきた一行、大通りを一回では渡りきれないので九回に分けて渡っている。(わざわざ数えるな)
境内に集まった一行、まとめて全部入れたらしい。(最後尾の神輿を除く)
神輿の周囲、これでよく行ったり来たり移動できるものだ。同じ場所を何度も往復していた。
本堂の前では纏が振られていた、一通り振り終わるとお坊さんの拍子木の合図で一行がお坊さんの前を横切る、これが儀礼らしい。
その纏がすべて終わると境内を御輿が動き回りお会式が終わります。