建設省
建設省の蓋だがサクラの紋様が入っている、前述の倉敷市の蓋の絵柄にも似ているがこの蓋は今のところ岡山県のR53でしか見ていないので一応岡山県の蓋に分類しておく、
高知県南国市の蓋に酷似との意見もありました、西日本の蓋メーカーの汎用蓋なのかな？
笠岡市１
ちょっと検索すると笠岡市のHPに説明があった、「瀬戸内の風景とカブトガニ（青い海、船、沖の島々とカモメ、手前の砂浜にはマツノキとカブトガニ）が描かれています。」
ただ残念なのは蓋に直接色を塗ると剥げやすいって事なんですよね。
笠岡市２
謎ちっくな蓋、市の木イチョウの葉でもなさそうですしカブトガニの大群が笠岡に押し寄せているイメージなのか？
笠岡市３
笠岡市名物、カブトガニが中心に描かれている公共汚水枡の蓋です。
笠岡市水道局
謎の水道キャラ、カビーくん？が描かれています。うん、これは何だかわからない。
笠岡市消火栓
一人じゃ駄目でも二人ならっ、と数に物を言わせるとか団結とかゴリ押しとか言いたげな絵柄の消火栓です。
西粟倉村
村の鳥ウグイス（とそれにあわせてウメの花）、ダム、温泉に浸かるタヌキが描かれていますがこのダムに該当するものが村にはない？よくわからない絵柄ですね。
「下水道整備１００％の村」の幟を持ったタヌキの像、
正確には１００％の集落排水だけどそこは黙っておきましょう。
蓋探しをしていると希に妙な文様の入った石蓋が見つかることがある、わたし的にはこれを「S字の蓋」と呼んでいるのだが正確には何と呼ぶのかは不明、ちなみに北九州市。
これは小野田市だったかな、石が磨り減って時代を語っている。
下関市にもあった、これ以外で見た記憶があるのは宇都宮市だったが西日本に多いだろう事は推測できる。
吉備中央町農集排
岡山県の中央にある事から名付けられた吉備中央町、加茂川町と賀陽町の合併により誕生しました。
蓋には県の中心であることをアピールする絵柄が描かれています。
← 蓋だけではどんな絵柄かわかりづらいでしょうからこちらもどうぞ。
赤磐市（山陽町）
山陽町、真ん中にモモ、周囲にブドウが描かれています。
赤磐市（吉井町）
吉井町、名産品のブドウを中心に町の鳥キジ、町の花ツツジが描かれています。
この町は「ツチノコ懸賞金」があるツチノコの町なのでそちらを蓋に描いても良かったのではないだろうか？
赤磐市（熊山町）
町の花サクラ、名産品のブドウ、謎のクマのキャラクターと三拍子揃った熊山町の蓋、うんよくわからない。
赤磐市（熊山町仕切弁）
我が名はクマ、フフフ、怖いか
赤磐市（熊山町消火栓）
消火栓の蓋、ますますわからない。
中央のクマが持っているのはブドウ、その両脇はもはやサクラには見えづらい、更に両端のはすだれ？
和気町
和気清麻呂の出身地で和気町、わかりやすいですね。
下に「わけ」「すもも」と書かれているように蓋の絵柄は特産品のすもも、町内で13種類を生産しているのだとか。
和気町（佐伯町）
風車と町の木ウメ（の花）が描かれている佐伯町の蓋です。
風車は佐伯ファミリーパーク（三保高原スポーツ＆リゾート）の物だとわかるのですが右手の建物が何なのか、名称が変わった際に立て替えたのかな？
備前市
備前焼の狛犬が描かれています、これは市内の宇佐八幡宮などで見られるらしい。
備前市（日生町）
中央にあるのは日生（ひなせ）の沖にある瀬戸内海の島々、鹿久居島、鶴島、大多府島、頭島、鴻島、曾島
舵輪を挟んで外側には、タイ、太陽とヨット、灯台？、ミカン、エビ、よくわからない何か、シカ、大漁旗が描かれています。
ごちゃごちゃしすぎです。
備前市（吉永町）
町の花ウメ、町の木ヒノキ、そしてホタルが描かれている蓋です、吉永ではホタルがみられるそうですがその季節にそこに行く用事はありませんね。
倉敷市（船穂町）
町の木ヤマザクラ（の花）と名産品のブドウが描かれている蓋です、この蓋には船穂町（ふなおちょう）の町章が入っていますが倉敷市の市章入りのもあります。
外側のドットもブドウぽい。
倉敷市（真備町）
真備町は「まびちょう」と読みます、駅名が「きびのまきび」であっても、公園名が「まきび公園」であっても、日本史で習ったはずの名前が「きびのまきび」であっても真備町は「まびちょう」なのですっ！
で、竹の里アピールのためのマスコットキャラが「まーびー」くん、これは倉敷１５ゆるすたーずの一人に過ぎないのだとか（本当かよ
町の花ツツジも描かれていますがゆるキャラの独り勝ちのような蓋ですね。
岡山市（瀬戸町）
町章が描かれている蓋、パターンが内８外１６なのは関東ではあまり見かけない。
岡山市（建部町）
旭川とアユ、サクラが描かれている蓋、こういう絵柄があるということは内陸部で山地が近いという意味があるのかな。
岡山市（灘崎町）
町の木カシと町の花サツキが描かれています、一見狛江市ふうですがあちらはイチョウでしたね。
岡山市（御津町）
清流とモミジが描かれている御津町の蓋、余談ですがこの町には高尾山があります、東京の半分の標高しかありませんが、
岡山市水道局空気弁
さて今回はひたすら桃太郎を眺めるだけの上水道の蓋、絵柄の違いをお楽しみください。
岡山市水道局仕切弁１
岡山市水道局仕切弁２
岡山市水道局
岡山市消火栓１
岡山市消火栓２
ぢつはこの他にもう一枚消火栓があります、撮ったらこの下に追加の予定。
岡山市
岡山市です、よくわからないけど桃太郎、風評を間に受けた殺戮王というイメージしかないのであまり好きではありませんが岡山市民は好きなんですね、わかりました。
マスコミの言う事を真に受けると桃太郎になるよという風刺の効いた蓋ですね。
岡山市農村下水道１
モモ（白桃）とブドウ（マスカットオブアレキサンドリア）が描かれた岡山が誇る果物産業を描いた蓋らしい。
岡山市農村下水道２
こちらには岡山市の花キクが描かれています、彩色が甘くて剥げかけているのが残念ぽい。
岡山市側溝蓋
こんな側溝の蓋もあります、モモです。
ただのモモです、ワンダーモモでもステルスモモでもありません（黙れ）
井原市上水道１
市の草花パンジーと名産品のブドウが描かれています。
井原市上水道２
こちらの蓋に描かれているのはモミジと天神峡の紅葉橋です。
井原市消火栓
市の木マツ、市の花サクラ、市の草花パンジー、名産品のブドウと詰め込んだ数ではこれが一番です。
井原市１
市の草花パンジーと市の花サクラが描かれている蓋、まぁありがちです。
井原市２
天神峡の紅葉橋にモミジ、アユが描かれている蓋、こういうスタンプもありそうな、
井原市３
市の木マツ（の葉）、市の花サクラ、市の草花パンジーが描かれている上に「井原市・子守唄の里」の文字があります。
そう、ここ井原市は知ってる人は知っている、知らない人は全く知らない「中国地方の子守唄」の発祥の地だったりするのです。
寡聞にしてわたしは全く知りませんでしたが（← 
井原市４
上と同じデザインの小蓋、ぎっしりつまっている感がある。