鯛の尻尾を奪い取れ

OCNブログから引越してきました、マンホールの蓋ばかりですがよろしく
のんびりやっています

北栄町(大栄町・北条町)

2016-11-09 19:00:08 | マンホール(鳥取県)
北栄町(大栄町1)

 由良の駅を降りるといきなり謎のブロンズ像が立ちはだかっていたりします。
 見ると「名探偵コナン」
 うわーい、さっぱり分かりませ~~ん。
 コナンと言っても「コナン・ザ・グレート」じゃなくっちゃ分かりませんってば。
 後々知人に聞いてみたら、10年以上も小学生をやってるすごい子供だと判明、いい加減卒業しろよ。
北栄町(大栄町2)

 大栄町は中国地方の北、日本海に面した地です。
 イメージ的には砂浜、砂浜には西瓜がよく似合う、松も似合う。
 なのに梅の花は何だろう?
北栄町(大栄町3)

 ♪松の林をきゅらきゅら~、西瓜を踏み分けきゅらきゅら~
 巨砲(おおづつ)さんの登場です。
 日本海側の台場がこの地にあったらしいのです。
 これは百年前の遺跡?日本海海戦でしょうかね?
北栄町(大栄町4)

 大栄町(だいえいちょう)まだまだ梅が続いてたりします。
 砂地イメージの大栄町なのにウメ、精霊さんも大変です。
北栄町(大栄町5)

 ずっと撮り損ねていた蓋がこちら、永遠に小学生を続けるコナンくんです、同級生も卒業できないのか?
北栄町(北条町)

 大栄町から東に歩くと北条の町となります。
 中国地方のイメージとちょっと離れた葡萄の町らしいです。
 ワイナリーがある、という事はワインが造られているのでしょう。
 北条ワインってのを売り出したいのかな、この町は。
 まあ、どこかで見かけたら一度くらいは買ってみたいかも。

横須賀海軍水道消火栓(追加分)

2016-11-07 19:36:23 | マンホール(神奈川県)
横須賀海軍水道消火栓1

 米軍横須賀基地には海軍水道の消火栓が残っていて一般公開日には目にする事ができる、これはよく知られている事ですがそれ以外の場所にもあるのではないか、そんな思いに駆られてベースツアーに申し込んでいました、倍率がアレなので当選したらラッキードライドックを見に行くふりをして海軍水道蓋を探しに行こう、そんなヨコシマな考えで応募しても当たるときは当たるようです、ただ今回は入場にパスポートが必要らしいのでそれが面倒。
  今までに消火栓と電話蓋が一枚づつ見つかっているのでこれは便宜的に③の蓋としておきましょう。
横須賀海軍水道消火栓2

 もう一枚消火栓が出てきました、こちらは一般公開ルートで見られる消火栓の蓋と同じ地紋のようです(イカリの左側に涙滴がある)
宝の地図

 赤色で囲まれた場所が通常の一般公開で立ち入れる場所、③は5号ドックの脇、④は正門入って西側(震災碑の西側)にあります。
 ベースツアーで入場できる場所はだいたい一般公開エリアとその南側だけらしい。

 うーん、何とかして一周回れる手段はないものか

原宿駅側部乗降場(宮廷ホーム)と消火栓

2016-11-01 20:13:59 | マンホール(東京都)
原宿駅側部乗降場1

 10/30(日)、実家の用事(例によって法事がらみ)が一息ついてツイッターを眺めていたら「今日は原宿駅側部乗降場の公開日」だとか、こういう面白そうな情報を流してくれる人はありがたい八王子でgdgdしてる暇があったら原宿に行こう滅多に入れない事は知ってるからなこれは面白そうだ。
原宿駅側部乗降場2

 上屋の入り口、アーチ部分は鉄組み、おそらくレールが使われているのではないかと推測、ちなみに上屋自体は木造でこのエントランスのみ鉄が組まれている。
原宿駅側部乗降場3

 エントランスを真横から見るとこんな感じです。
 右側にある三本の縦ラインは一番右「雨樋の塩ビパイプ」、二番目「アーチ支柱の廃レール」、三番目「上屋の木柱」かなと、
原宿駅側部乗降場4

 ここから先はしばらくいろいろな角度からみた上屋が続きます。
 歪んで見えたり傾いて見えたりするのは大体広角レンズのせい。
原宿駅側部乗降場5


原宿駅側部乗降場6


原宿駅側部乗降場7>


原宿駅側部乗降場8


謎の土台

 これは何かがあった痕跡、乃木希典像でもあったのかしらん?
例の消火栓

 おまたせしましたあの消火栓の蓋です。
 一見するとなんか変な形の消火栓だなくらいにしかわかりませんが四隅に謎のマークがあります。
例の消火栓2

 よく見ると「千水」が見えます、これは千駄ヶ谷町水道の可能性が出てきました。

 ここで千駄ヶ谷町について簡単な説明をします。

 1889年(明22)千駄ヶ谷村・原宿村・隠田村が合併して千駄ヶ谷村に、1907年(明40)千駄ヶ谷村→千駄ヶ谷町、1932年(昭7)渋谷区になる

 これが千駄ヶ谷水道ならば1914(大3)の変電所設置なのか宮廷ホーム設置の1925(大14)なのかはわからないが千駄ヶ谷町水道時代のものでほぼ間違いなかろうかと、よくこんな物が未来の21世紀に残っていたな、
貴賓室1

 一応貴賓室の写真も、内部は撮影禁止なので外観だけ、
貴賓室2

 裏手側はこんな感じです。
詰所

 門の裏にある小さな詰所、ここトイレじゃないのと勝手に開けようとするおばさんが続出するワナが仕掛けられている、なんなんだよもう
騎馬隊1

 警視庁騎馬隊が来てました、子供のみ同乗可、この子の名前は「ユウマ」くんだそうです。
騎馬隊2

 もう一頭いました、こちらは「ヒュウガ」くんというらしい、可愛い