鯛の尻尾を奪い取れ

OCNブログから引越してきました、マンホールの蓋ばかりですがよろしく
のんびりやっています

邑楽町

2007-07-31 08:48:00 | マンホール(群馬県)

Ouramati 邑楽町

 まず読めないんじゃないかという町名の邑楽町です。
 という漢字の読みって「むら・ゆう」が一般的だと思っていると邑楽町は「ゆうらくちょう」かなぁなどと勘違いします。

 そんな邑楽町にあったマンホールの蓋には町が誇るシンボルタワーとハクチョウが描かれています。

 シンボルタワー「未来MiRAi」高さ60m、展望台は40m地点にあり町を一望できる所らしいが、街中を走っているとそこかしこにシンボルタワーへ誘導したがる標識があるのがまたなんとも微笑ましいというかいじらしいというか。
 更にはこの町はハクチョウの飛来地でもあり多々良沼やガバ沼に来るらしい、思いのほか南にまで来るものです。


明和町

2007-07-30 08:21:00 | マンホール(群馬県)

Meiwamati 明和町

 東北道を走ると毎回通り過ぎるだけになってしまう明和町、理由は簡単で降りるところがその先の館林ICしかないから。
 下道で埼玉から入ろうにも羽生明和間で利根川にかかる橋は一つしかないのがまた不便っぽい。
 そんな明和町、特産品が梨だそうで、この時期なにやら梨園のあたりが活発になっていました。

 蓋に描かれているのは中央から、月と星にも見える明和町章、町の木ツゲ、名産品の梨、町の花キク、となっています。


藤岡市

2007-07-29 22:15:00 | マンホール(群馬県)

Hujiokasi1藤岡市1

 藤岡市では、鬼瓦が特産品らしいのでその絵柄が描かれている蓋です。
 えと、魔除けの意味合いがあるんでしたっけ?
 藤岡にはもう5,6回来てるはずですがまだよく分かりません.
 鬼瓦の周囲に描かれているのは市の花フジ、あ、今思い出した、この市の名前は藤岡だっけ。
 市名にちなんで藤祭があったとしても不思議じゃないですよね。
  ↑春日部がらみで頭ボケてるだろ、お前
Hujiokasi2藤岡市2

 この市には埴輪を焼いた竈跡や土師神社がある事から古来より埴輪にゆかりの深い地であったらしい、というわけでこの蓋には埴輪(人型と馬型)が描かれています。
 埴輪発祥というのはちょっと眉唾モノですけど。


沼田市(利根村)

2007-07-28 07:03:00 | マンホール(群馬県)

Numatasi沼田市

 沼田市です、市というくらいだから駅前に繁華街でもあるんだろうと思っていたらすっかり真っ暗な町でがっかりした覚えがあったりします。
 足元をみるとマンホールの蓋に大きく×が書いてあるし、色々とダメぽかった沼田市行きでした。
 蓋に描かれているのは市の花サクラです。
Tonemura沼田市(利根村)

 利根村には老神温泉に行ってきました、まず読めませんでした老神。
 いやそんなことはおいといて、蓋に描かれているのは、竜宮からお椀を借りた伝説のある吹割の滝(名瀑100選)と浮島観音堂へと続く浮島橋、そして村の花シャクナゲです。
 もっとゆっくり散歩しとけば良かった。


みなかみ町(月夜野町・新治村・水上町)

2007-07-27 06:43:00 | マンホール(群馬県)

Tukiyonomati みなかみ町(月夜野町)

 月夜野というはかなくも美しい町名の由来は源順(みなもとのしたがう)から、またこの人か。
 渓谷の町月夜野では七月上旬にホタル祭が開かれるほどのホタルの名所が町内にいくつかあるらしく、この時期に行くのは渋滞必至?
 その他にも名胡桃城址とか矢瀬遺跡とか楽しむところはあるけれど町がちょっと寂れているっぽいのが気がかり。

 蓋に描かれているのはホタルと町の花マツ、町の花キク。
Niiharumuraみなかみ町(新治村)

 山の中走った記憶しかない新治村、山と赤谷湖の町でした。
 山から住宅街へ出たところにあった蓋がこれ、斜めに並んでいるのは村章のようですが、一昔前のシューティングゲームに出てたような敵キャラ?
 この蓋に描かれているのは村の花オオヤマザクラ、だそうです。
Minakamimati1みなかみ町(水上町1)

 星の中を突き進んでいくロケットっぽい絵柄の蓋です、真ん中のは水上町の町章?ちょっと見た目和光市のにも似ています。
Minakamimati3 みなかみ町(水上町2)

 この蓋には谷川岳、温泉につかる人、町の花コブシ、町の木シラカバが描かれています。
 水上町といえば、ダムです。
 奈良俣ダム、矢木沢ダムと回るだけで大きいものに対する感覚が簡単に麻痺してしまう不思議、あとは道の駅で馬車がやってくるのを待つとか、この町の楽しみ方は探せばまだまだありそうだぞ、と。


前橋市(大胡町・粕川村)

2007-07-26 19:16:00 | マンホール(群馬県)

Maebasisi1前橋市1・2・3

 前橋市の花はバラとツツジの二種類あって、上水ではツツジ、下水ではバラの花が使われているようです。
 上三枚が下水の蓋で赤・黄・青の配色によってバリエーションがあります。
Maebasisi5
Maebasisi6
Maebasisi2前橋市仕切弁・制水弁・空気弁

 ツツジが描かれている上水の蓋です。 Maebasisi3
Maebasisi4
Oogomati前橋市(大胡町)

 赤城山を背景に町の木ケヤキ、町の花サツキが描かれています。
 大胡はですね、道の駅からぐりーんふらわー牧場あたりの散歩と昼寝が良いでしょう。
 ぽかぽか陽気と涼風の中での昼寝はとても良いものです。
Kaskawamura前橋市(粕川村)

 村の木マツ、村の花キクが描かれています。


千代田町

2007-07-24 08:41:00 | マンホール(群馬県)

Tiyoda 千代田町

 千代田、この田圃が末長く続きますようにとの命名かな。
 そんな農業地帯の千代田町は群馬県の南側にあります、利根川を渡るとすぐ埼玉。
 更にこの地には奥州藤原氏の藤原秀郷の生誕地でもあり、舞木城跡があります。
 と言っても今は石碑が一つたっているだけですが。
 あ、秀郷といって分からない人はいますか?平将門を破った平安時代の武人で別の名を俵藤太、百足退治の伝説の持ち主です。
 百足(むかで)といっても、家に百足が出たから駆除してくれって話ではありません。

 マンホールの蓋に描かれているのは、そんな話とは全く関係なく利根川にかかる利根大堰と町の花キク。


東吾妻町(吾妻町・東村)

2007-07-23 08:23:00 | マンホール(群馬県)

Agatumamati 東吾妻町(吾妻町)

 太陽と緑と清流の町、と書かれています、吾妻町の蓋。
 個人的には、山と緑と涼風の町でも良かったような。
 ↑またこいつは人気の少ない山道を走ったいたらしい。
 この蓋には吾妻町が誇るケヤキが描かれています、たしか甲波宿祢神社のだと思われます。
Higashimura東吾妻町(東村)

 吾妻郡の東村です、この東村は不思議なことに吾妻町の隣にあります。
 何が不思議かというと、東(あずま)の語源が吾妻(あがつま)だから。
 同じ名前が二つ並んでどうするんだろ、群馬県。
 それ以外にもついこないだまで東村が三つもあったのが不思議な不思議な群馬県。

 この蓋には村の花キキョウが描かれています。

 余談ですが、東京にある東あずまという駅とは全く関係ないそうです。


みどり市(大間々町)

2007-07-21 18:51:00 | マンホール(群馬県)

Oomamaみどり市(大間々町1)

 大間々町、平仮名で書くと「おおまままち」
 うちのパソも古いながらもよくこれで変換できるもんだ(感心)
 住宅街から山が始まる大間々の町には驚かされました。
 ほら、そこの角を曲がると山の中。(季語なし)
 そんな馬鹿なが現実です。

 絵柄は渓谷と渡し舟。
 あれ?よく見ると穴の位置が少し変かも。
 まあそれはそれとして大間々はオオムラサキの町です、天然記念物の町です、胡蝶に愛を、が合言葉。
Oomamamati1大間々町2

 大間々町は渋滞ポイントもあり、逃げようとすると牛が待ち構えていたりするあなどれない町だったりもします。
 蓋に描かれているのは町の花サクラソウですが、誰かこの町から出る方法を教えて…。
Oomamamati2大間々町3

 こちらの蓋にも描かれているのはサクラソウでした。
 この町はなんか深い町です、行けば行くほど味が出る、てゆか何だか面白い事になっていくパターン、今年中にもう二、三回行きそうな予感。


吉岡町

2007-07-20 18:32:00 | マンホール(群馬県)

Yosiokamati1吉岡町1

 吉岡町の蓋に描かれているのはこの町が誇る名瀑船尾滝、勾玉?桑の葉ぽい葉っぱ。
 えとえと、ちょっとばかし謎ちっくデザインですね、これは。
Yosiokamati2吉岡町2

 「小倉」の文字がちょっとわかりませんが、船尾滝と町の特産品ブドウ、モミジが描かれている蓋です。
 下部にある橋もわからなかったり、そんな橋あったかなぁ。
Yosiokamati3吉岡町3

 吉岡町の特産品のブドウとコケシが描かれている蓋です。
 うちにいるコケシとそっくりなのが約一名、あまり見つめているとまた買って行きそうになるワナ。
Yosiokamati4吉岡町制水弁

 吉岡町の木であるイチョウ(の葉っぱと実)が描かれている制水弁の蓋です。


渋川市(赤城村・伊香保町・北橘村・子持村)

2007-07-19 18:20:00 | マンホール(群馬県)

Sibukawasi1渋川市1

 渋川市は、よくある事ですが日本の中心を宣言しています。
 一体日本の中心というのはいくつあれば気が済むのだろうか。
 そんな渋川市の蓋には日本地図が描かれています。

 ちなみに今月の27、28日には「へそ祭」が行われるそうですが、金曜土曜なんて到底行けませんって。
 この蓋の日本地図の周囲の海にあたる所に描かれているのは市の花アジサイです。
Sibukawasi2渋川市2

 謎のマスコットキャラクター「ごろちゃん」と雨が描かれている渋川市の仕切弁の蓋です。
 同じ絵柄で色違いのも見かけた気がします。
 雷だから「ごろちゃん」、なんだかなぁ。
Akagimura渋川市(赤城村)

 赤城山にほど近い赤城村です、山頂はありませんが赤城山麓の村ということでしょう。
 この蓋には村の木マツと村の花ヤマユリが描かれています。
Ikahomati1渋川市(伊香保町1)

 伊香保といえば温泉しかないようなイメージですがその通りでした。(←おいこら)
 いやだってそれ以外にあったのが蕎麦と渋滞だったなんて書けるか?

 マンホールの蓋に描かれているのは町の木モミジ、町の花ツツジ、町の鳥ホトトギス。
Ikahomati2渋川市(伊香保町2)

 伊香保町の名物の一つに温泉街の石段があるらしく蓋と同じような場所があるにはあったのですが…。
 どうにも観光客が多い場所らしくてついさっきも女子大生らしいのが三人揃って短いスカートひらひらさせながら上っていったところで、写真撮れないし撮ったところでうpすらできやしねぇ。
 そんな煩悶も色々あったりなかったり。
 芸者さんが下りてくるならまだ絵になったのに、ぐすん。
Kitatatibanamura渋川市(北橘村)

 北橘村の蓋には村の花ヒマワリと村の木ニホンタチバナが描かれています。
 ニホンタチバナは可憐な花を沢山つける清楚な花なので好きな花の一つ、ってのは個人的感情ですが。

 因みにこの村は「きたたちばなむら」と呼ばれていましたが渋川市と合併した際に「ほっきつむら」と呼称が変わりました。
Komotimura1渋川市(子持村1下中郷地区集排)

 山に囲まれた子持村、この農集排の蓋に描かれているのは村の花キクと村の木カエデ、そして村のシンボルマークです。
 でも楽しい村だったなぁ(しみじみ)
Komotimura2渋川市(子持村2)

 子持村の二枚目の蓋には山から注ぐ小川と水車が描かれています。
 上のほうには自然と歴史の里子持村と書かれています。
 でもこんな田園風景、この村にあったかな?なぞ。
Kitamaki渋川市(子持村3北牧宿地区集排)

 子持村の誇る三国街道の宿場町、北牧宿の蓋です。
 宿場の町並みが描かれています。


榛東村

2007-07-18 17:59:00 | マンホール(群馬県)

Sintoumura 榛東村

 榛名山の東にあるから榛東村、わかりやすいけど読みは「しんとうむら」です。
 榛東村はですね、興味深い特産品とか色々あるわりにどこで買えるのかが分かりづらいのが惜しい村です。
 がんばって欲しい村ではあります。

 蓋に描かれているのは村の花ヤマユリと村の鳥ウグイス三匹。何故三匹なのかは不明。


館林市

2007-07-17 17:46:00 | マンホール(群馬県)

Tatebayasisi 館林市

 館林市といえばタヌキです、文福茶釜で茂林寺です。
 はいそこっ、試験に出るところだからよそ見しないっ。

 タヌキ者を自称する人たちにとっては木更津の證誠寺(しょじょじ)と共に聖地とされているこの茂林寺こそが館林市の真価です。
 ちなみにこの蓋の周囲には市の花ヤマツツジも描かれています。