木津川市
木津川市の蓋には、渡し舟が描かれています。もともと木津川の中流には木材の集積港である木津(木の港という意味)がありそこで集められた木材が京都へと運ばれて行ったようです。
渡し舟が実際にあったのかどうかは不明ですが、蓋に描かれているのでおそらくあったのでしょう。木津川市(木津町)
木津町の蓋、描かれているのは木津川市と同じですがこちらの蓋には「きづ」の文字が入っています。木津川市(加茂町)
かつて恭仁京があったのがここ加茂町です、和同開珎の製造もここで行われました。
そんな事は全く無関係に蓋に描かれているのは町の花アジサイ、町の木クロマツ、特産品の茶(の花と葉っぱ)、同じく特産品のシイタケです。木津川市(山城町)
山城町です、蟹の恩返しの蟹満寺以外何があるのかわかりません、しかも門前をスルーしただけです(爆
気を取り直して蓋の説明、町の木モミジ、特産品のお茶、 特産品のタケノコ、町の花キクが描かれています。
京都の蓋にタケノコが描かれているのはそれだけタケノコが好まれているからなのでしょうか、もしくはメンマ?
与謝野町
与謝野町の蓋、山と集落、手前に道路、右側〇の中に大江山の鬼も描かれている。
このデザインは旧加悦町からの使い回しなので新しいデザインが欲しいところですね。与謝野町(加悦町1)
加悦町(かやちょう)の蓋、下に書かれている文字が「よさの」と「加悦町」の違いしかない、残念。与謝野町(加悦町2)
加悦町の小蓋、この大きさだと鬼が大きく見えるが「大江山」の文字がなくなっている。与謝野町(加悦町温江地区集落排水)
大江山連峰と町の木モクセイ(の花)が描かれている温江地区集排の蓋、温江は「あつえ」と読みます。(何故かは知りません)与謝野町(加悦町奥滝地区集落排水)
奥滝地区の蓋には1986年に発見された推定樹齢1200年のツバキ、通称千年椿と呼ばれる黒ツバキが描かれています。大きなツバキの木らしいですが山奥です、観光は計画的に、与謝野町(野田川町)
野田川町の蓋、町の木ウメと町章が描かれています。
てゆかこの町章、カタカナの「サ」になにかくっついている様にしか見えないんですけど。