鯛の尻尾を奪い取れ

OCNブログから引越してきました、マンホールの蓋ばかりですがよろしく
のんびりやっています

米子市(淀江町)

2007-02-28 20:14:00 | マンホール(鳥取県)

Yonagosi1 米子市1

 鳥取の西ながら中国地方のほぼ中央と言い張るのが悪あがきにも思える米子市です。
 この市の蓋は市の花ツツジでした。
 ちなみに市のイメージキャラは「ヨネギーズ」(爆)
Yonagosi2米子市2

 同じツツジが描かれていますが別バージョンの米子市蓋です。
Yonagosi3 米子市3(農集)

 米子もここまで来るとローカルかおすな状況を醸し出して来てます。
 田圃の中のお城は和菓子屋でした。
Yodoetyou米子市(淀江町)

 淀江は「名水と石馬の里」
 日本に一体しか現存しない石馬がある町だそうですが、そもそも石馬って何だ?
 石で作った馬の像ですか?それなら陣場山にもありますが~。

 でもこんな和風な絵柄は割りと好きです。


湯梨浜町(東郷町・泊村)

2007-02-28 19:57:00 | マンホール(鳥取県)

Tougoutyou湯梨浜町(東郷町)

 湯梨浜とか言ってますが「温泉」「梨」「砂浜」の観光資源を町名にするってのは浅ましいというか逞しいというか悩みます。
 東郷町は東郷湖の南にある梨と温泉の町です。
 甕に湯が張られていて「ご自由に温泉卵をお作り下さい」ってのはいかにも関西風でサービス過剰気味かと思ったのですが、実際に作るとなると地元で卵を購入するしかない訳で「あははは~、こりゃ策士だわ」
 西にはこういう頭の良い人がいるから要注意なのですね、買いましたけど、東郷の卵。
Tomarimura湯梨浜町(泊村)

 えと、泊村の蓋ですが波にソラマメぽいモノ、突き刺さっている筆状のモノ、……性的な意味合い?
 誰かたすけて。


日吉津村

2007-02-28 19:45:00 | マンホール(鳥取県)

Hieduson 日吉津村

  米子というと鳥取でも割と栄えているイメージがありますが、その隣は村でした。
 東日本の人間でこの村の名前をすぐ言い当てたらそれは間違いなく地名まにあ。
 といっても左の写真に答えは書いてありますが、日吉津村(ひえづそん)って。

 それなりに新しい住宅街もあるようですが合併流行に逆らうが如くに村名を維持しています。

 何だろ、ここは?隣の米子へ出稼ぎの村?
 絵柄はちぅりっぷ、でした。


倉吉市

2007-02-27 19:47:00 | マンホール(鳥取県)

Kurayosisi1倉吉市1

 倉吉市は何を特筆するか悩んでしまうところです。
 駅があって観光客がいた事しか憶えてないし。
 市の木はツバキ、市の花はツツジ、川崎市と一緒だww
 などとどうでもいい事を書いてごまかしておく。
Kurayosisi2倉吉市2

 見えづらいでしょうけど「躍動の町・輝く人・緑」「くらよし」と書かれている蓋です。
Kurayosisi3倉吉市3

 倉吉市の蓋はこれら3種類ありました、描かれているのはどれもツバキ


大山町(中山町・名和町)

2007-02-26 07:26:00 | マンホール(鳥取県)

Daisentyou大山町

 大山町の蓋は伯耆大山、中国を南北に二分する山です。
 この山を南から回るルートが山陽、北回りが山陰となっています。
 何故に北が陰なのかというと太陽が南を通るからなのですね。
Nakayamatyou大山町(中山町)

 中山町は、アザミ?棘生えてるし。
 それよりも「まちを美しく」とか要らん事書いてあるのが気になる。
 この町ではそんなに蓋の注視度が高いのかな?
 下水蓋に一家言あり、なのかも~。
Nawatyou大山町(名和町)

 桜花の蓋のある名和町、その名の由来は名和長年氏です。
 隠岐に囚われた後醍醐天皇を擁すべく船上山にて蜂起した彼は勢いに駆られて鎌倉幕府をも打ち倒しますが足利尊氏に攻められて無念の討ち死にを遂げてしまうのでした。
 そんな彼を慕った領民は戦功を称える社を造り、そしてそれが町の名前として残されているのです。
 はぁー、久々のええ話やわ~。

 取り敢えずは後醍醐天皇着船場へ行きましょう、期待を裏切られる事請け合い。(←いいのか?)


琴浦町(赤碕町・東伯町)

2007-02-26 07:22:00 | マンホール(鳥取県)

Akasakityou琴浦町(赤碕町)

 赤碕町も大山北にある山陰の町です。
 この町では何はなくとも「波しぐれ三度笠」と憶えておきましょう。
 意味分からなくっても良いんです、波しぐれで三度笠なんですから。

 蓋の絵柄は大山、さくら、三度笠の像、赤碕塔です。
Touhakutyou琴浦町(東伯町)

 東伯町(とうはくちょう)
 東日本だったらまず間違いなく「ひがしさこまち」と呼ばれたでしょうこの町名はある意味難読町名かも。
 蓋の絵柄は紫陽花・菊・滝
 この滝は大山滝という名で、高さ37メートルの山陰随一の二段滝だそうです。

 伯耆(ほうき)の東で東伯町らしいのですが、西伯町もあるそうです。行かれませんでしたけど。


岩美町

2007-02-26 07:16:00 | マンホール(鳥取県)

Iwamityou 岩美町

 鳥取県の岩美町は海蝕激しい岩島の町です。
 中でも有名なのが菜種五島、かつて難破した船の積荷だった菜の種が根付いて今や野生化したという話です。
 何故に菜の種を輸送していたのかというと、種を絞って採る油が当時の灯火の原料となっていたからです、行灯とか提灯とか。

 それ以外の名物は深海魚ばばちゃんを模した「ばばちゃんエクレア」、龍神洞、浦富焼きなど。
 ばばちゃんって何?


平田市

2007-02-25 06:51:00 | マンホール(島根県)

Hiratasi 平田市

 宍道湖北岸の平田市には「ひらた湖遊館」というモノがあるらしい。
 行きそびれたのでどんなものかは分かりませんが想像だけしてみると、宍道湖の魚貝類・水路・遺跡発掘物等案内などの観光施設?
 嫌いではないのでそのうち行きたいかも。


東出雲町

2007-02-25 06:49:00 | マンホール(島根県)

Higasiizumotyou 東出雲町

 出雲の東に位置する東出雲町。
 待て!お前は出雲市の東どころか県庁のある松江市の東でもあろうが。
 無個性名称町名、出雲国東部とはいえこの地から出雲市へは遙か遠い道のりであった。
 名前に騙されてはいけない好例。

 どんぐり・ツツジが謎の歯車に飲み込まれている異様な蓋です。


矢板市

2007-02-24 05:57:00 | マンホール(栃木県)

Yaitasisyuuhai 矢板市集排

 矢板市の蓋に描かれているのは高原山と市の鳥キジバト、市の木ナツツバキ、市の花レンゲツツジ。
 矢板は東北道に矢板北PAがあるのでそれなりに知名度があって映えるいい名前だと思うのですが、いかんせん見所のないちっちゃな町である事からわざわざ行く理由が見当たらないのが残念です。
 ↑もちょと何かほめろよ


茂木町

2007-02-24 05:44:00 | マンホール(栃木県)

Motegimati茂木町(もてぎまち)

 茂木の町は川沿いの桔梗の花の絵。
 茂木の花は桔梗です。
 茂木の町は市街地近くを逆川が流れているのですが、その川で佇んでいるといつまでも止まない排気音にそのうち慣れてしまう不思議。
 人通りが少ないのに騒音の町、でした。
Motegimatis茂木町消火栓

 排気音の正体は山の中のアレですが、そのせいで日曜朝の高速出口が渋滞する理由にもなっていたり、別にいいんですけどね。
 この消火栓蓋の絵柄もキキョウです。


益子町

2007-02-24 05:36:00 | マンホール(栃木県)

Masikomati1益子町1

 益子と言えば知っている、知ってる人は知っている、…。
 またこのネタかいっ!
 えっと、関東地区の人には知名度の高い益子焼きの郷、益子町です。
 壷皿花器と色々な陶器がとりそろう益子ではGWと秋に陶器市が開かれる事が知られていますが、その時期にこの地へ走りに来ると大変な目にあいます。
 益子は時期を少しずらすのが吉。
Masikomati2益子町2

 益子です、陶器ですよ。
 蓋の絵柄は、松・ユリ・目付きの悪い鳥・陶器となっています。
 陶器は右上から猪口・徳利・茶碗・湯飲みです。


芳賀町

2007-02-23 19:10:00 | マンホール(栃木県)

Hagamatisyuuhai 芳賀町集排

 芳賀町の蓋には町の鳥ヒバリと町の花ナシが描かれています。
 そう、この町は梨の町だったりするのです、単車乗りの間で難読地名の話が出ると必ず出てくる祖母井のあたりには梨園があって例年だと8月下旬頃から11月頭くらいまで梨狩りが楽しめる行楽地であったりもします。
 梨狩りをしなくても土産に梨でも買ってこうかなと立ち寄るのもあり。
 因みに祖母井は「うばがい」と読みます。


真岡市(二宮町)

2007-02-23 19:09:00 | マンホール(栃木県)

Ninomiyamatisyuuhai 真岡市(二宮町集排蓋)

 二宮町というと神奈川県のほうが有名ですが栃木にもあった二宮町は「日本一のイチゴの里」を謳いあげています。
 とちおとめを始めとするイチゴの生産量が年間4800㌧、50億円にもなるのだとか、イチゴあなどりがたし。(←いや、町に驚けよ)
 そんな二宮町の蓋は集排蓋(笑)、絵柄は真ん中が町の鳥ヒバリ、右上と左下が町の木サクラ、右下と左上が町の花イチゴ。

 あ、町名の由来はこの地の荒廃っぷりを見かねた二宮尊徳が農作物の指導を行った地だからそうです、町にとっては不名誉かもしれませんが、町名に残してるんですもの、このネタは出さなくちゃ。