鯛の尻尾を奪い取れ

OCNブログから引越してきました、マンホールの蓋ばかりですがよろしく
のんびりやっています

稲城市(大河原氏蓋)

2019-12-03 19:23:09 | りくぐん!
稲城市(ヤッターワン)

 稲城市に新しい蓋ができたと話題だったので行ってきました。
 テレビを持ってないわたしでもわかるらしいので楽しみです。
 確かにこれはわかりやすい、ヤッターワンです。
稲城市(ヤッターワンの像)

 駅の反対側にはヤッターワンの像がありました、こういう時にお供え物を用意していないのが悔やまれます、お賽銭だけ置いていきましょう。
稲城市(梨)

 梨の蓋もありました、稲城は梨の産地ですからマスコットキャラも梨なのでしょう、稲城の梨で「いなっしー」と言うかどうかまではわかりません。
稲城市(梨の像)

 梨の像もあります、このほかにもう一つありますので探してみましょう。
稲城市(赤い帽子の男)

 まずい、まぢわかんにゃい。
 話によるとアイアンリーガーとかいうアニメっぽいのですが、そもそもリーガーって何だろう(そこからかよ!)
稲城市(ガンダムさん)

 あ、これならわかる、
 れ)れんぽうの もびるすうつは ばけものか ってカルタにあった奴
 下手に言及するとその筋の怖い人が押し寄せてくるからこれ以上は言わない。
稲城市(緑の人)

 アイフォン11Pro のマスコットキャラになったスコープドックさん(なってない
 名前だけは有名だけど実はよく知らない。
 知り合いにボトムズ好きな人がいるから聞いた事はあるけどその人の話は途中からたがみよしひさになるから結局これがどう活躍したのかわかっていない。

駒沢練兵場(1)

2017-07-08 18:12:57 | りくぐん!
駒沢練兵場

 駒沢練兵場は、明治24年ー昭和20年まで存在した軍事施設、その範囲は目黒区東山から世田谷区池尻・下馬にまでわたる広範囲であり兵士5000人軍馬1300頭が日々鍛錬に勤めていたと言われています。
 
馬頭観世音

 残念なお知らせがあります、目黒区側にはほとんど練兵場の痕跡が残されていないのです、かろうじて見つかるのがこの馬頭観音碑、軍馬苫良・福富号が坂路訓練で亡くなったのを供養するために作られました。

 場所は上の地図の右側、東山中学校の東の坂にあります。


 もう一枚今の地図を載せます、こちらは世田谷区池尻になります、緑色の部分については下で説明します。
陸軍糧秣廠の馬糧庫跡

 地図右側の四角形、ここはかつての馬糧庫跡でかつては干草や藁などの馬のための食糧が積まれていたらしい、戦後はパン工場(ここはうろ覚えなので違うかも)になっていて現在ではcoop生協とヤマト運輸の倉庫として使われています。
馬糧庫跡

壁面には使われていない扉があります、おそらくこれはもう二度と開かれる日はないでしょう。
 見学に来られる方は、ヤマトと生協の倉庫の内側をこっそり覗いてみてください、鉄骨組みや木造の壁・天井といつの時代だかわからない感動する光景がそこにありますので
陸軍用地標石1

 そろそろ次に進みます、2枚目の地図V字の右上には陸軍用地標石があります、写真ではわかりづらいかもしれませんが確かに「陸軍用地」と刻まれています
陸軍用地標石2

左上の〇が上の標石、右下が完全に埋没している標石(仮に②とします)、掘り起こせば陸軍用地の文字が確認できそうですがそんな権限はなかったorz
陸軍用地標石3

 こちらの左上は上の②、右下も埋没している標石、この土地(現在は食糧学院)は駒沢練兵場で合っているはずなのだが通行の障害になるためなのか埋没してしまっている。
排水路1

 V字の底の部分、食糧学院の入り口近く薬局の脇、ここが駒沢駐屯地の排水路の始まりと言われています、左奥の銭湯「月の湯」は現在休業中です。
排水路2

 はっきり言ってこの排水路は狭いです、車どころかバイクも通行が難しいかと(除く新聞屋)
排水路3

 旧大山街道を越えて池尻神社の脇に続きます。

武山駐屯地

2017-05-29 09:26:42 | りくぐん!
武山駐屯地1

 5/28は武山駐屯地の一般開放日でした、東部方面混成団創立6周年と書いてありますが、戦前は武山海兵団(横須賀第二海兵団)分屯地だったのです、第一教育団を東部方面混成団に改編してから6年なので駐屯地設立からは69年が経っています。
武山駐屯地2

 さっそく目当ての物を探し始める、そう海軍水道の蓋です。
 波と錨のマークははっきりしていますが「開閉」の文字がつぶれているのが残念です。
武山駐屯地3

 青く塗られている蓋、まあこれは致し方なし、蓋だけ撮って帰ると不審に思われるだろうからもうちょっとうろうろしていよう。
武山駐屯地4

 部隊紹介行進中、凛々しい顔の若人たちが目の前を通り過ぎていきます。
武山駐屯地5

 擬装兵士、これ森の中で出会ったら絶対生き延びれない奴だ。
武山駐屯地6

 車両紹介、ここから先は説明しないので、
武山駐屯地7

 
武山駐屯地8

 
武山駐屯地9

 
武山駐屯地10

 
武山駐屯地11

 
武山駐屯地12

 
武山駐屯地13

 

熊谷陸軍飛行学校桶川分教場

2016-05-16 19:27:06 | りくぐん!
桶川分教場1

 バス停を降りるとさっそく案内板が見えてきます桶川市のアピールっぷりが素晴らしい事になっています(現在は解体中、復元されるらしいのですが)
桶川分教場2

 道路案内板、こっち来いこっち来いと誘っています(おいてけ堀?
桶川分教場3

 まだある案内板、そんなに迷いやすいとは思えないのだが、
桶川分教場4

 「陸軍」標石がお出迎え、左右にずらずらっと並んでいるのが可愛い。
桶川分教場5

 敷地内にもある陸軍標石、これ何?撫でたり舐めたりしていいの?(舐めるなよ)
桶川分教場6

 コンクリート製の円形防火水槽、さすがに鯉は泳いでないぽい(それは地方の宿場町です)
桶川分教場7

 弾薬庫、小さい。
 まあ飛行学校で実弾を使う機会はそうなかっただろうからね。
桶川分教場8

 やっとたどり着いた分教場、わかりやすく言うと木造校舎、燃えやすくて隙間風が入ってくる、窓のガラスは一体何回割られた事やら。
桶川分教場9

 校舎右側、仕官集会所と書かれていますが職員室だと考えるとわかりやすいかも
桶川分教場10

 左側は教室、大空の浪漫を語り合う場所(特攻の話はしてはいけない
桶川分教場11

 車庫南西側から
桶川分教場12

 車庫北西側から