加賀市
加賀市の蓋は鴨の蓋、かがかがかがの平仮名の間にかもかもかものかも丸くんがこちらを横目で見ています。 この地にある片野鴨池がマガモなどの越冬地で有名なため市のマスコットキャラクターが鴨になったとか、 ちなみに市の中心地は大聖寺駅周辺らしいのですが他県人からは加賀温泉駅だと思われている罠、市名の加賀がついてないからね。
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加賀市(山中町)
山中町の蓋です、上からこおろぎ橋・鶴仙渓・白鷺が描かれています。 山中町は山深く分け入った温泉の町です(いぁそれだけではないが) 「こおろぎ」という名の交差点もあります。
白山市(鶴来町)
葉っぱモノなら思わず顔が緩む鶴来、の町です。(理由は秘密)
この蓋は、町の花アジサイを表しているそうですが葉っぱが描かれていなかったらこの蓋の真ん中にあるのが花だって誰も気づかないんじゃないか、って感じです。
多分町民の9割は理解できてないかと推測。白山市(鳥越村)
鳥越村の蓋には村の花ササユリが描かれています。
鳥越といえば一向一揆、うわこのネタ大好きなので色々書きたいんですけど素人が知ったかぶりしても恥ずかしいだけなので、道の駅「一向一揆の里」に隣接されてる資料館に一度足を運んでください、としか言えません。白山市(松任市1)
松任市の花はキクですが、これはどう見てもアサガオにしか見えません。
なんだろな~と調べたらこの地のケーブルテレビの名前があさがおテレビ、ちょと違うか。
って「やまむらはじめ」の出身地かよ、ここは。
これは意外な発見かも。白山市(松任市2)
松任市の二枚目、上と同じような絵柄ですけどこっちは方位の指定のないバージョン。
松任市について語ると、この地にある警察署には「まっとうけいさつ」と書かれています。
つまり日本唯一の「まっとう」な警察はここにしかない、ここ以外の警察は「まっとう」でないって事です。
笛吹警察以来の快挙、思わず写真を撮りましたがこれはとっておきなのでうpしません、あしからず。白山市(美川町)
美川町はかつて北前船の寄港地だったそうで、船が描かれています。
で、これが北前船?帆一枚なのは間違いないとしても、あまりにもしょぼい。
塩廻船か何かと勘違いしてナイトいいんですけど。
能美市
合併後の能美市蓋、絵柄は下の寺井町と一緒、なのでこの蓋については下を参照してください。能美市(寺井町)
寺井町です、行った時は折りしもゴールデンウィークで、九谷茶碗まつりとやらで迂回させられました。
焼き物はマイナー好きなので九谷焼には興味なかったのですけど、屋台のたこ焼きを食べ損ねたのがたこ焼き研究家(自称)として心残りです。
↑なんだかなぁ能美市(辰口町)
辰口町の蓋の絵柄は町の木アカマツと町の花ノハナショウブ。
それ以外にこの町に何があったかというと田んぼと元気なダンプカー。
印象薄っ。 能美市(根上町)
根上の町名は「根上の松」からきているそうで蓋の絵柄も松でした。
尾上町と似たような由来かな?あっちは「尾上の松」だし。
能登町(内浦町1)
内浦町の蓋。
恋路海岸という悲恋の舞台があって、ロマンの里を名乗ってカップルの観光をこの町は誘致したいらしいのですが俺には一切縁がない事なので言うまでもなく素通り。
蓋の真ん中に描かれているのは山と海、ハートの形にまとめてあります。能登町(内浦町2)
こちらの蓋にはあからさまに「ロマンの里」と書かれていますがロマンとか愛とかドラマとか、そういうのは求めてませんってば、俺の人生は。
↑つまんない奴だな能登町(能都町1)
能都町の蓋には町の木アカマツと町の魚ブリが描かれています。
この地は、能登の都になりますようにとの願いをこめて能都町と名付けられたそうですが、夢で終わりましたね。←黙れ! 能登町(能都町2)
イルカに乗った少年の絵が描かれています。
誰?能登町(柳田村)
村というので期待しなかったら意外に見つけてしまったカラー蓋、集排なのに。
村の鳥ヤマセミと村の花ササユリが描かれています。
大きな道が建造中で、いかにも通過点の村という印象だったのが残念ですが。
七尾市1
七尾市の蓋は市の花ツツジが描かれていました。
花の数のわりには地味な蓋でした。 七尾市2
農集排の蓋、こちらにも市の花ツツジが描かれています。七尾市3
コミプラ蓋、漁集排と同じ絵柄です。
能登の海を飛び交うカモメ、調子こいてカモメを食おうとしてる(ようにしか見えない)巨大魚。
鳥を食う魚というのは新発想かも、ぐっじょぶ。七尾市(田鶴浜町)
田鶴浜町の蓋に描かれているのはサツキ、ツツジに似ているので迷いますがサツキかツツジか迷ったらとりあえずツツジと言っておくと間違いがない、何故ならサツキはサツキツツジなのだから。
というネタをどこかでやったような…、うーん、どこだっけ。七尾市(中島町)
えとえと、中島町のおそらく中心部、お寺の多い商店街にあった蓋です。
中島町についての情報がほとんどなくて何の花が描かれているのかは不明、がっかり。七尾市(能登島町1)
能登島町は島の町、早朝単車を走らせていくと、「あなたは本日126番目の来島者」の文字が、うーん一台早ければ1000/8番目だったのか、惜しいっ(そういう変な計算すなって)
その直後に猫の死骸を轢きそうになったのは秘密ですよ。
蓋の絵柄はユリかな。 七尾市(能登島町2)
七尾市(能登島町3)
中能登町(鹿島町)
鹿島町、何を描いたものかは不明。
この町については荒山峠くらいしか覚えてません。中能登町(鳥屋町)
梅にウグイスな鳥屋町、例によってこの町の町役場も見てきましたがあまり面白くなかったのが記憶に残っています。
ちなみにこの蓋に描かれている象形文字の「鳥」っぽいのが能登半島を表していて、マンホールの中心ウグイスの嘴の先が鳥屋町の位置だそうです。中能登町(鹿西町)
おにぎりの町鹿西町、何でも日本最古のおにぎりが出土されたとか。
ふむ、おにぎりが出たんですね、おむすびじゃなくて。
それはともかく、せっかく作ったり買ったりしたのに食べ損なっていつの間にかどこかへいってしまう経験は個人的に日常茶飯事なので、このおにぎりの持ち主には親近感を覚えてしまう俺がここにいた。←飯はちゃんと食え。
津幡町1
石川県ツーリングの端を切ったのがここ、津幡でした。
この町は車両案内用の青看板の矢印が鶴になっています。
うわ、いきなり面白い町に来たなぁ、と写真を撮っていたら近くの住民の方が「ここは白鳥の飛来地だからねぇ」と教えてくれました。
それにしても面白い町でした。
蓋にはそれ以外にもつつじと松が描かれています。津幡町2
津幡町の二枚目、五角形に見えますが30秒間凝視していると中に折り鶴が浮かんできます、というのは嘘です。
ロング車は踏み切り内台座に注意という看板も面白かった町です。津幡町3
汚水の小蓋、構図が違いますが描かれているのは白鳥、マツ、モミジと一緒です。 津幡町の青看板
これです、これ。
津幡町にあった青看板。
普通なら矢印になっている所がツルの首だったり羽だったり、こういうのを是非とも見習ってもらいたいものです、全国の自治体に。
これだけでもここに来た甲斐があったというものです。