![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/42/6776621de9ce129f7e5f7e5a1d168acd.jpg)
行ってきました小牧基地、もちろん目的は蓋だったり消防設備だったり消防車だったりするのでミリタリ要素はほとんどありませんが。
まだ見ぬ地にはまだ見ぬ蓋があるかもと駐屯地(航空基地)の公開日はできるだけ行きたいのもです。
そんな小牧基地で出会った蓋がこちら「電纜桝」と書かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/41/ae1abe72f9398d5e06a93cae29c6ea20.jpg)
電纜(でんらん)という言葉は(初島型)電纜敷設艇で知られているように、ああケーブルだなとわかりますが、桝の字が「てへん」しかも中のタの字が押し上げられている、文字のバランス的に面白い蓋がありましたね、しかも二枚。
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(1) 一応これを基本形としておく、サクラ紋が描かれている。 | (2) 左の蓋と比較するとおしべの凹凸が逆になっている蓋、これもよく見られる。 |
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(3) 2の蓋と似ているがサクラが一回り小さい、周囲に何か文字があってもおかしくない。(@岐阜基地) |
(4) 2の蓋と似ているが花弁が細長いなど相違が見られるあきらかに別物の蓋、フクニシ製(@八尾駐屯地) |
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(5) 黒塗りのサクラ(@仙台駐屯地) | (6) 黒塗りのサクラの中にE(電気)の文字が入っている(@立川駐屯地) |
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(7) 線で描かれたサクラ、これも散見される。 | (8) 7(左)の蓋の一回り小さいもの(@入間基地) |
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(9) 上の蓋の磨耗したものにも見える謎のへそのある蓋、サクラの周囲に台座があるのも謎(@入間基地) |
(10) 最初から中身が入っていないぽい「中抜き」蓋 |
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(11) 中抜きのサクラだが線が細いのは珍しい(@春日井駐屯地) | (12) そしてこれがおそらく一番古い戦後すぐに作られた雰囲気をかもしだしているサクラ、かろうじてサクラらしい事だけはわかる。 |