川越市1
木造の古い町並みを保存し小京都と呼ぶ町は日本各地にありますが、小江戸を名乗るいなせな町は川越をおいて他にはありません。
ひそかによく行く散策コースだったりもします。
そんな川越の名物の一つは絵柄にある時の鐘です。時の鐘
写真にあるのが時の鐘、観光客が多くて路面が見えなかったり日陰だったりしますがこんな感じです。
お勧め散歩ルートは駅前のアトレまるひろのからくり時計→商店街を歩いてうなぎ屋→時の鐘だったりします。
わき道へそれても楽しい町です、川越は。 川越市2
こちらの蓋はミツバツツジ、この蓋の方が圧倒的に多いし目に留まります。
川越市集排
川越市鴨田地区の集排の蓋、絵柄が公共と同じミツバツツジなのが残念。
右下の「おすい」が「しゅうはい」になっている事がわかるだろうか?
川越市消火栓
消火栓の蓋はこんな蓋で、纏(まとい)の上に「川」「越」の文字がはいっています。
本当にこんな纏が現存するのかは謎。

秩父市のイメージキャラクターがこちら「ポテくまくん」
秩父名物「みそぽてと」と秩父に出没する?「クマ」を組み合わせたいわゆるゆるきゃらですね。

頭から甘ったるい秩父味噌タレを被っているようにみえるのだが大丈夫か?
秩父には「みそぽてと」以外にも「味噌豚丼」「わらじカツ」「中津川いもでんがく」「新そば」など多くの名物がありどれもこれも美味いから困る、何度でも行きたくなる。

秩父市防火水槽、こんなところにもいたりする。

ジオパーク秩父、地層や鉱石などで見所の多いところとして秩父はジオパークに認定されているとか。

秩父地域の森林・林業紹介サイト「ちちぶ森の活人」
もはやただのPR蓋だった。

ポテくまくん宇宙へ行く、もはや意味がわからない。

みんな、秩父へ来てくれよな(代弁)
誰も知らない秩父を探しに行こうよ(勝手にキャッチコピーをつくってみる)

まずはこのマークを見てほしい、MINANONAGATOROの文字と愛嬌のある「水」の文字、左右から押しつぶされて困っている真ん中の人が想像できそうだ。
これは皆野・長瀞水道企業団の蓋です。

このマークのあったのがこちらの制水弁。

こちらの制水弁にはMINANONAGATOROの文字はありませんが「水」マークはしっかりと継がれています。

角型消火栓、ちなみに「皆野・長瀞水道企業団」は
平成20年4月に「皆野・長瀞上下水道組合」に、
平成28年4月から秩父広域市町村圏組合と統合され改名しています。

空気弁の角蓋、角度がおかしいのか気にするな。

減圧弁の蓋

丸型消火栓の蓋

下の二枚だけ「水」部が異なっているのだがおそらくみんな見逃しているだろうから拡大、線がスリムになって三本の線がひとつになっている(リボンみたいなイメージ?)
一枚目の写真と見比べてほしい。
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謎の構造物が描かれている入間市の蓋、いつかの悪夢に出てきたような、

白い花と消防車が描かれている消火栓の蓋、この花は茶の花だろうか、

伊奈町の花はバラ、この蓋にも大きくバラの花が描かれています。

バラとアジサイ?の中を疾走する電車(埼玉新交通?)

こんな小さな蓋にも描かれているバラ、もう何が何でもバラ推しぽい

消火栓の蓋、一枚目と同じような絵柄だがブロックパターンが異なっているところに注目。
所沢市1
所沢駅のあたりに最近になって設置されるようになった蓋、市のゆるキャラ「ところん」が描かれています。
まあ、ゆるキャラが飛んでいたとしても所沢の蓋は揺るぎなく複葉機推しなのですが、
所沢市2
所沢の人孔は三機の複葉機の周囲に銀杏の葉が舞っています。
所沢は航空発祥の地を高らかに謳い上げています。
所沢にまで来たら航空公園にまで足を伸ばしてC-46を見てきましょう。
所沢は埼玉南部の地で行ってみると思いの他、近かったりします。
遠いと思ったのは、最近走ってないからかも。所沢市3
所沢市の三枚目、悠然と飛ぶ複葉機が描かれています。
所沢市浸透枡
浸透枡の蓋には市の木イチョウ(の葉っぱ)が描かれています。所沢市側溝蓋
茶畑の脇にあった蓋。
こちらにもイチョウが描かれていました。

吉川市集落排水
吉川市のデザイン蓋、左右に中川・江戸川、中央上から市章と市名、屋形船、なまずが描かれています。
吉川市はなまずで町おこしをしたいそうです。

仕切弁の大きい蓋、なまずです。

仕切弁の小さい蓋、デザインは同じ。

仕切弁の小さい蓋、デザインが異なっている。

空気弁の蓋は風船と蝶が描かれています。

駅の中にはこんな物まである、うーむ。

まあとにかくなまずを食べよう、

カツオのたたきのようなものを期待していたら違っていた、なまずのすり身を揚げたものぽい。これと言って味がするわけでもなく醤油をつけて食べる。
ふじみ野市
町のイメージアップを目指してPR大使(ゆるキャラ)の蓋をつくった、らしい。
市の花、木はいまだ制定されていないのでここに描かれている花が何かはわかりませんがキキョウとコスモス、かな?
ふじみ野市(大井町)
大井町の蓋には町の花キキョウが描かれています。ふじみ野市(上福岡市1)
東武東上線で行ける上福岡は埼玉です。
駅東口は昔ながらの繁華街、西口は何なんでしょう?
工事中でした、高層マンション団地が出来そうな予感。
ベッドタウン構想っぽい街造成中。
朝霞もそうですが、最近駅近くを大々的に改修してるところが多い、何やってるんでしょう、東武は。
蓋の絵柄はキンモクセイとコスモスでした。ふじみ野市(上福岡市2)
駅前商店街にあった蓋。
七夕の笹を挿す蓋だと思われ。
寄居町
八高線で行っても東上線で行っても遠い町、寄居。
イメージとしては、電車でいける埼玉の果て。
そもそも寄居の名前は「寄り集まって居つく」という隠れ里っぽい意味合いがあるのだとか、秘密の匂いのする町ですか、ふふふふふふふ。
この蓋には町の鳥キジ、町の花カタクリ、町の木ヤマザクラ(の花)が描かれています。
ついでにいうとこの町のお奨めは駅前南口の蕎麦屋さんですが、このカラー蓋があるのは北口ロータリーです。
寄居町折原地区農業集落排水
町の花カタクリが描かれている集排の蓋ですが、外周の三本線と半円の組み合わせもいい感じに描かれている蓋です。寄居町制水弁
上水道の蓋、制水弁には町の花ヤマザクラが描かれています。寄居町排泥弁
こちらは排泥弁の蓋です。